ざっくり言うと
  • 西村幸祐、選挙期間中に選挙妨害のデマを流す。公職選挙法に抵触する恐れあり。
  • そのくせ自分は『なぜメディアは平気で嘘をつくのか』という本を出版し、「フェイクニュース大賞」などという賞を行っている。自分で受賞したらどうなのか。
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このブログですでに何度も取り上げている西村幸祐。今度は選挙期間中にデマを吐きました。新潟知事選で、野党が支援していた池田ちかこ氏が、「北朝鮮拉致は創作された事件」だと主張していたというデマです。

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一回ツイートしたのみならず、拡散のために重ねてツイートする念の入れよう。

ところが、あっという間にデマだという指摘が殺到します。詳しくはこちらのサイトで検証されているので、そちらを読んでおいてください。とにかく、池田ちかこは、西村が指摘した論文とは無関係です。


西村も誤りを認めましたが、この男がこういうデマを流すやつなわけです。こんなんで何が「評論家」ですかね。こんな奴に、一体何の評論ができようものですか。
「今後この手の間違いを『起こさないよう猛省します』」とか「今後この手の間違いを『決して起こさないことを誓います』」とかじゃなく、「今後この手の間違いを『起こしてはなりません』」というところに、西村の卑怯さを感じますね。自分個人の問題じゃなく、一般論のように表現することで、この期に及んでも自分の責任を少しでも矮小化しようとする意思が感じられます。


自分自身が「起こさないようにします」と誓うのではなく、「起こしてはなりません」という一般論にすり替えているというのは、今後も自分がこういう問題を起こすかもしれないことをわかっているんでしょうね。


また、公職選挙法違反の指摘も出ています。このデマ野郎に対しては、本当に刑事罰が科せられるべきだと思います。
こんなふうにデマを流す男が、『なぜ、メディアは平気で嘘をつくのか』とか言う本を出しているんだからお笑いです。西村の本など読む気は全くないですけど、自分自身の事でも書いてるんですかね?

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西村は、『報道しない自由』なんて言ってメディア批判をしていますが、報道しているものを「報道していない」と言って批判していたことがあるので、自分の批判対象であるメディアを碌に見てないんでしょ。だから今回みたいなデマを平然と流せるんでしょうね。


しかもこの男、「フェイクニュース大賞」とかいうものの審査委員長までやってるわけですよ。フェイクニュース大賞なら自分で受賞しろ。こんな賞を相手にするのは西村幸祐とかはすみとしことかのレベルのデマゴーグだけでしょうけどね。

「メディアの偏向報道がー!」とか言ってるやつって、大体自分自身が平気でフェイクニュースを流すやつであるように思いますね。


西村幸祐など、所詮このレベルの男です。自分に甘く、自分が批判するようなことを自分は平然と行う。こんな奴に評論家やジャーナリストを名乗る資格など全くないと私は思いますね。

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