<ざっくり言うと>
- 国民の7~8割が反対している高プロ、IR、6増に、国民と同じく反対した野党と、国民の7~8割の反対を無視して強行採決した自民党と、どちらが国民の方を向いているかは火を見るより明らか。
- モリカケも7~8割が「安倍総理の説明に納得できない」と答えている。「1年かけて安倍総理の関与の証拠が出てこない」ではなく、「1年かけても国民に納得いく説明ができない」政府に問題がある。
- 「与党のほうが野党よりマシ」という批判を見ると、実際の野党の行動を見ずに、「野党はこういうことをしているのだろう」という妄想に基づくものが目立つ。
- LGBT差別などが横行するのも自民党ばかり。
- 神話に基づき、事実に基づかない消極的自民党支持から脱却し、事実に基づいて、積極的に民主主義を守りに行くことが必要。
3回にわたり、「野党は反対ばかり」とか「野党はモリカケばかり」とか「審議拒否する野党はサボってる」とか、ネット上に存在する野党批判が事実に反した誤解に基づくものであることを見てきました。
今回は、「サボっているのは自民党」という話です。
・政策審議をせず、国民合意を取るという仕事をサボっているのは自民党
まず、国会は国民の代表が選ばれるわけですので、国民の声を聴くことが必要なはずです。選挙の時だけそれっぽいことを言って、選挙が終わったら国民への説明責任を無視して法案を通すなどと言うのは、民主主義の皮を被った独裁にすぎません。
与党はやろうと思えばどんな強行採決でもできてしまいます。しかし、それは民主主義ではありません。特に重大な法案については、国民に十分な説明を尽くし、国民的な合意を取ること。これが議会制民主主義での与党の重大な仕事の一つです。
しかし、現在の与党は、そのような仕事を一切放棄しています。
今国会で荒れた、「働き方改革」「参議院定数6増」「カジノ」これらは、どの世論調査を見ても、圧倒的多数が反対しています。どれも5割から7割が反対していますね。
週刊報道LIFE
— 胡蝶蘭 (@3SC5vunUPhy5Env) 2018年7月22日
国会終了これでいいのか
共同通信がこの週末に行った世論調査
反対、問題、評価しないが大きく上回る結果となった。
立憲・枝野代表
「この国会は民主主義と立憲主義の見地から、憲政史上最悪の国会になってしまった、と言わざるを得ない」
立法事実が曖昧なまま次々と法案が成立 pic.twitter.com/32zPVbiz7B
今朝の #サンデーモーニング のパネル。今日閉幕する第196通常国会を端的に表現している。歴史上かつてない異常国会。絶対に忘れない。来年7月の参議院選挙で国民に背を向ける自民、公明、維新に鉄槌を下そう❗
— 大地耕人 (@nantenn) 2018年7月22日
50%の棄権者の皆さん、選挙に行こう❗ pic.twitter.com/iJribplzuL
しかし、与党は継続審議にさえせず、採決を強行しました。
「国民の代表」であるはずの国会議員が、働き方改革、カジノ、6増など、国民的関心が高く、国民生活に大きな影響を与えうる法案で、国民に必要な説明をすることを一切放棄し、自分たちの案をそのまま採決して、それを国民に押し付ける形になったわけです。
「丁寧な説明」など口だけです。国民がいかに反対していようが、説明する気などまるでない。そのような態度が、今国会では明白に現れました。それは、世論調査での各法案への圧倒的な反対の多さから明らかです。
モリカケでも、どの世論調査を見ても7割から8割が「政府の説明には納得できない」と回答しています。
↑毎日新聞では、モリカケ「納得せず」が75%。安倍総理に「責任はある」が61%。(毎日新聞7月30日)
↑読売新聞の世論調査でも、モリカケでも「安倍首相のこれまでの説明に納得していますか」では「納得していない」が77%に達した。
安倍政権支持者は、「1年かけても安倍首相がモリカケに関与した証拠が出てこない」などといって幕引きを求めますが、1年かけても国民に納得いく説明ができていない安倍政権の方に問題があることは明らかです。政府が国民を納得させられる説明をしていれば、とっくに終わってるわけで、国民を納得させられる説明をできない政府の方に責任があます。国民が納得していないのだから、野党が「国民が納得いく説明をしろ」と政府に求めるのはあまりにも当然のことでしょう。
これらの経過を見ても、自民党、公明党は、国民の合意を取る、国民に説明するといういう責任を完全に放棄しています。何をやっても支持してくれる岩盤支持層に支えられ、他の国民がいかに反対しようが、そんなことはお構いなしです。自分たちを支持してくれる人たち以外は「一部の人たち」扱いし、説明を完全に放棄します。
安倍首相、万歳!
— 小林ゆみ 杉並区議会議員 (@yumi_suginami) 2018年7月24日
いつも日本の為に汗を流していただき、感謝でいっぱいです。
どれだけ一部の人達に批判されても、日本の未来を見据えて今すべきことを着実に実行していくお姿を見て、自分もそうでありたいと強く思います。
小林もいくら叩かれても構わないので、日本と世界の平和の為に努力します! pic.twitter.com/p6JsXoIdwf
↑自分たちの支持者からの声以外は「一部の人たち」とみなし、批判には耳を貸さない自民党の姿勢がよく表れているツイート
野党の審議拒否を「サボり」などと批判する人が大勢いましたが、与党が民主主義国家の政治家として当然行うべき、国民に対する説明という義務をサボっているのですから、政府に義務を履行させるために審議拒否という手法に出るのは当然のことです。
国民に必要な説明をせずに、強行採決したり、うやむやにして誤魔化そうとする人間こそ、民主主義国家の政治家としての仕事をサボっています。これを許すことは、民主主義の放棄です。
与野党どちらが国民の声を聴いているか
今国会を見ても、野党が与党と真っ向対立しているときは、いつも国民の多数が与党案に反対しています。高プロも、カジノも、6増も、どれも国民の圧倒的多数が反対していますね。
野党は国民の多くが反対している法案に異議を唱えているのですから、「野党は与党に反対ばかり」などと批判するのは間違っています。与党が国民の多数から賛成が得られる説明をできていれば、野党は反対などする必要はないのですから。
現在の自民公明は、国会を審議の場ではなく、自分たちの法案を通すための単なる手続きの場へと変えてしまいました。言論の府は、政府与党が詭弁と虚言で時間を浪費し、「時間が来ました。はい採決」というだけの場となり、民主主義を支える言論はもはやそこにはありません。
国民の反対を無視して高プロ、カジノ、6増などを強行する与党と、国民の反対の声を国会で訴える野党とで、どうして「与党のほうが野党よりマシ」などと言えるでしょうか。
この事実は、「与党のほうが野党よりマシ」というのが、完全にただの神話に過ぎないことを物語っています。
・「自民党は野党よりマシ」という神話から脱却しよう
「自民党のほうが野党よりマシ」という、「消極的自民支持」は、実際の与野党の行為を見ずに、SNSで流れてくるような断片情報だけで判断していると思わざるを得ません。なので、こんな感じのツイートもしばしば見つけます。
2時間早めて問題解決する?
— ジラフ (@pPyIDbvX7dXsk1k) 2018年8月7日
こういう自民の愚策に、
何故、野党・マスゴミは一斉に声上げない?
自滅で転倒する案は、野党的にはOKって意味!?
本当に何でも反対じゃなく、
日本に悪影響与える案はOKなんだな😱😱
なぜ「自民の愚策」の批判を野党やマスコミに向けるのでしょう? 「自民の愚策」なのですから、批判すべきは自民党・安倍政権のはずなのですが。
そして、「何故、野党・マスゴミは声を挙げない?」などと言っていますが、これも完全にただの無知です。
例えば、8月6日のテレビ朝日『モーニングショー』では、玉川徹氏がサマータイム導入に大反対しておりました。
モーニングショーで五輪時のサマータイム導入。玉川徹さん「大反対。体調を崩す人が続出しますよ。オリンピックは楽しみですが、まさに五輪無罪というか、たった2週間のためになぜ日本中のシステムを変える必要があるのか。マラソンのスタートを午前5時にすれば済む話でしょうが」
— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) 2018年8月6日
野党では、共産党が健康面や、労働時間の問題を挙げ、さらに「夕方や夜間の競技は炎天下で行われることになるから意味がない」「あきれた提案だ」と力強く批判しています。
(しんぶん赤旗8月8日)
立憲民主党の枝野氏は「個人の生活に負担をかける。それに見合うだけの効果があるのか。相当慎重な議論が必要だ」と答えています。
(時事通信8月2日)
現在無所属の岡田克也氏は、「競技時間を早めればいい」と、五輪のためのサマータイム導入に疑問を呈しています。
(BLOGOS)
サマータイムに対し「野党やマスコミが声を上げていない」などという批判は、ただの無知に基づくでたらめな批判にすぎません。その無知を根拠に、安倍自民党の案であるサマータイムを理由に野党やマスコミを批判するなど、論理性の欠片もありません。
こんなでたらめな批判が起きるのは、「与党のほうが野党よりマシ」という神話を信じてしまっているからでしょう。だから、自分の脳内で勝手に「野党はこういう行動をとっているのだろう」と妄想し、それを脳内で事実化してしまう。そのような神話から脱却して、冷静に現状を見てみれば、「野党がサマータイムに反対していない」なんて誤解はあり得ないはずです。
このように、「与党のほうが野党よりマシ」という神話は、「野党は何でも反対する」「野党はモリカケばかりやっている」「野党はサマータイムを批判していない」など、事実に反する妄想に基づくものが大変に目立ちます。
少し話は変わりますが、自民党は、国会で国民に対する法案の説明義務を放棄しているのみならず、「LGBTは生産性がないから税金を使うことに理解が得られない」というような、政治家以前に人間として問題がある発言が相次いでいますよね。性的マイノリティに対する差別発言は、なにも杉田水脈の専売特許ではなく、「同性愛は異常」という発言は、自民党で過去繰り返し行われていました。
党がそのような発言をしたものを除名するなどするなら、おかしいのは個人であって党ではないとなりますが、自民党は杉田水脈の発言も「行き過ぎた表現」に対する口頭注意のみで、発言の「内容」に対する注意はしていませんし、杉田水脈によれば、大臣クラスの先輩たちから「間違ってないから堂々としてればいい」などと声をかけられたと言います。また、実際に二階幹事長は「いろいろな考えがある」、「この程度の発言で騒ぐなんて大げさ」と、杉田水脈を擁護しています。この一点をとっても、自民党が民主主義国家の政党とはまともな政党とは思えません。
もうそろそろ、「与党のほうが野党よりマシ」という神話から脱却しましょう。その神話は、無知に由来した明白な誤りだと言わねばなりません。
冷静に見つめなおしてみましょう。野党は国民の8割が納得していないモリカケを追及し、国民の5割~7割が反対している高プロ、6増、カジノに反対しました。
一方、与党は、国民の8割が納得していないモリカケの説明を放棄し、国民の5割~7割が反対している高プロ、6増、カジノを強行採決しました。
どっちが国民の方を向いているのか、明らかですよね。
「与党のほうが野党よりマシ」という、事実を無視した神話を信じての消極的な民主主義の放棄から脱却し、積極的に民主主義を守りに行くべきです。国民の方を向いていない人間には国政から退場してもらい、国民の方を向いている人間を選ぶ以外に、民主主義を取り戻す道はありません。
にほんブログ村 政治 ブログランキング
コメント
現実問題として経済が・・・
不景気になっても野党を支持しようでは
支持は広がらないと思います
「不景気になっても野党を支持しよう」なんて誰か言いましたかね?
>>2
「野党に問題がない」なんて誰も言ってないでしょう?
「与党に問題がありすぎる」と言ってるだけで。
与党の無責任さを追求する前に、国民の9割に「期待できない」と言わしめさせる野党勢力の無能さの原因を分析するほうが
手っ取り早いのでは?
まっさきに今の国政からご退場願われてるのは与党よりも野党(特に立民、民民、共産、社民、自由のアホ共)でしょうに
それは朝日新聞の世論調査でも明白になったでしょう?
都合の悪いことは無視してると与党には言うくせに、野党のは棚に上げてるのはおかしいでしょ
誰が言ったかという問題ではないでしょう
分かりやすいアピールしなきゃなと思う
連合のフォローうけてる民主系は
何をやってきたんだってあれで思われたような気がする
これだけ言っていれば解決
そしてそんな輩が未だに多いんですよね。
小選挙区制度で民意が歪められているということを見ていないのはもちろん、それ以前に北朝鮮と変わらんだろ、そんな発想………
なので、「野党には期待できない」というような考え方が、誤解や神話のせいだと言うのがこの記事の趣旨ですよ。
要するに自分の思い通りに金や事を運ばせてかつ従順なイエスマンで固めたい訳だ。
山本太郎は自分に対して辞めちまえとヤジを飛ばした人間に、「ありがとうございます。そんな貴方も守りたい」って言ってるし、ひたすら不条理の追求をやってる。
後者こそ政治家や為政者に相応しいと思うのですがね。
「後者のような人間こそ」と書きたかった。
いずれにせよ、安倍晋三はあまりに幼稚すぎる。
「国民は『自民のほうが野党よりマシ』という幻想に憑かれている」
ですが、これは残念ながら過去のものになっています。
「自民一強」の時代はとうに過ぎ去り、今は「安倍一強」の時代。
国民はもはや「自民のほうが野党よりマシ」とは唱えておらず
「安倍の方が石破よりマシ」
「安倍の方が野田よりもマシ」
という状態です。
そう、今の日本の政権与党は「自民党」ではなく「安倍自民党」なのです。
実際、総裁選を前に総裁選出馬の意向を示す自民党幹部は御用マスコミやネトウヨに袋叩きにあっています。
野田総務相など業務上のミスや夫が元暴力団関係者という醜聞まで公然と報じられる始末です。
普通、総裁候補クラスの幹部議員のスキャンダルは党全体に大ダメージとなるはずですが安倍信者はどこ吹く風・・・そう、もはやこの日本は安倍晋三さえいればそれで良いという状態なのです。
残念ですが今は「安倍晋三が一番マシ」が幻想である事を証明しなくてはいけない段階までこの国は「後退」しています
一斉にアホが凸ってくる法則。
そして反論されると逃走するまでがデフォ。
「安倍晋三が一番まし」は幻想ですかね?
ネトウヨはともかく国民は冷静に判断していると思いますよ
まずは愚民が幻想をいだいているという上から目線を変えたほうがいいと思います
「自分が間違っているかもしれない」と考えるから、異なった意見の人と議論をし、できるだけ多くの人が賛同できるような合意形成を目指します。
安倍さんたちが国会(議論の場)でやってきたことは、「異なった意見の人と議論をし、できるだけ多くの人が賛同できるような合意形成を目指す」というものではない。情報の隠ぺい・挙句に改ざん、審議時間を経過させることを目的としたはぐらかしや長口上。これは安倍さたちが「自分が間違っているかもしれない」という考え自体を持っていないということを示唆している。
そういう人物が「一番マシ」と思っている国民が幅を利かすようになったら危うい。間違わない人間なんて現実には存在しないのだから、「間違えない指導者」という考え方自体が極めて危険でしょう。いつの時代に逆戻りしたのですかと問いたいですね。
なに?安倍さんの経済政策?あんなもの一言で言えば、赤字国債や日銀の爆買いで負担を先送りして今を取り繕って、みんな(しかも、ちゃんとやっている感を出すためのスケープゴートにするつもりなのか、最底辺層は除く)にいい顔しているだけでしょう。「いつ破綻するか誰にもわからない。しかし必ず破綻する。それがバブルだ」ですよ。朝三暮四のサル達は朝四暮三で喜んだそうだが、目先しか見ていないと朝五暮零になりかねませんぜ。
確かにamさんのご指摘通り「安倍晋三が一番まし」というのは幻想でもなんでもない「現実」と言って良いのかもしれませんね。
しかしながら、それも当然の話。
安倍氏は自分に並び立つもの、自分の後継に成り得る実力を持つものを全く重用せず、イエスマンしか用いません。
だから、自民議員も実を示す事より安倍氏にゴマをする事のみに腐心し、失言、暴言、忖度しか能が無いロクでもない議員しかいなくなる。
たまにまともそうな(安倍氏にキチンとモノが言える)議員が出てきても冷飯ぐらいの陣笠待遇で国民の目に触れないか、スキャンダルで転落するかのどちらか。
確かにこれでは「安倍晋三が一番まし」という結論にならざるを得ないでしょう。
今の情勢じゃ無理だね
日本人は悪口を言う人間のことは信用しない
マスメディアも野党も口が開いたら安倍批判
朝鮮人じゃないんだから日本人は悪口を言う人のことは一切信用しない
私が管理人の思考を全否定して、正論を言っても信用しないでしょ
それと一緒
安倍降ろしたいんなら今メディアに出て安倍批判をしてる日本人から信用されてない人たちを全とっかえしないと無理
シールズ共産党絡みとバレないメンツに変えないと無駄
中韓に配慮する案を提案したらダメ
こんなことも分からないから日本人じゃないと言われる
火病起こさず冷静に考えるべき
朝鮮人がどうとか、なんの関係があるの?
頭大丈夫?
>>日本人は悪口を言う人間のことは信用しない
なるほど、だから安倍の不支持理由について、「人柄が信用できない」が過去最高水準に到達してるんだね。
そりゃ不支持率も高くなるわけだ。
>>私が管理人の思考を全否定して、正論を言っても信用しないでしょ
>>それと一緒
正論を言えるもんなら言ってみれば??
それが筋が通った正論であるなら、私は支持するよ?
>>18みたいな妄言じゃなくてさ。
>>中韓に配慮する案を提案したらダメ
現在進行形で配慮しまくっているのが安倍なのですが…
最後に靖国参拝したのいつだよ??
もしかして、並行世界から来られたお方ですかね?
>>こんなことも分からないから日本人じゃないと言われる
どこで言われてるの?
誰が言ってるの?
その日本人の定義は大幅にマチガッテいると。そもそも。
「私は」「僕は」というべきでしょう。
「あなた」はそうかもしれないが、「私(一ファンです)」は、「悪口を言おうが言うまいが、真実を言う人を信用し、嘘を言う人間(アベとかカケとか佐川とか)は信用しない」。
ちなみに私は「日本人」ですよ。
(18さんはよほど同調圧の高いコミュニティーに自分を埋没して今まで生きてきた人なのですかね?私はそんなのオソロしくてダメですけど)
日本人である事しか誇れない心の貧しいネトウヨ
文句は日韓トンネルやら韓国カルト団体統一と親密にしている自民議員へどうぞ
原発安全神話の次は野党よりマシ神話
何度騙されたら学習するんだ日本人、呆れるばかりです
江戸っ子さん返信ありがとうございます
私が言いたいのは安倍晋三は間違えない指導者だということではありません
国民は騙されている、よってその洗脳を解けば安倍支持をやめるはずだというのは
傲慢名な考えではないのか?ということです
なぜ安倍政権がこれだけのことをしながらも長期にわたって支持率が高いのか?
国民がバカだからですかね?
経済政策についてはアベノミクスがだめならどういう経済政策がよいのでしょうか?
sai20682000さん返信ありがとうございます
>たまにまともそうな(安倍氏にキチンとモノが言える)議員が出てきても冷飯ぐらいの陣笠待遇で国民の目に触れないか、スキャンダルで転落するかのどちらか
具体的には誰でしょうか?
かつての自民党がそうでしたね。
自民の皆さんはそこで一つ学んだわけです。どんなに不合理であろうと,独裁を許容しようと,分裂するのはもっとマズい,と。
その結果が民主主義の否定であろうとなんであろうと,自分たちの利益につながれば良い,国益や国民全体の利益なんてどうでも良い,という考え方につながっており,それが国民の多数が反対する法案が簡単に通ってしまう現状を招いているのです。
自民の経済政策が当たっている,という人もいますが,単に世界経済の波に乗っているだけであって,その波が途切れたときに本当に有効な政策を打ち出せるかというと,私は疑問に思っています。
傍から見たら朝鮮人といわれてもしょうがない
例えば安倍VS石破限定で世論調査を見ると拮抗してますよね。って事は石破政権でもいいと国民は思ってるってことですよね。
で、自民党内では圧倒的に安倍支持。
国民との乖離がすごいですね。
自分は日本が好きで愛国心から発言してる。だから批判してくるのは日本が嫌いな奴らに違いない。
こういう考え方だとそう見えるのかもしれないですね。
原発安全神話との比較は面白いですね。
原発事故以前に原発を支持していた人は、原発の危険性の指摘に対して、「原発が無ければ電力不足になる」と言っていました。
現在安倍政権を支持している人の多くが、安倍政権の憲法や民主主義を無視した政策への批判に対して、「景気が回復している」と反論しているのと良く似ています。
景気が回復しているのは事実かもしれませんが、それを評価するあまり、現政権の反民主主義的行動を無視すれば、いつかは原発事故の様な大惨事が発生してしまうかもしれません。
どんなにメリットがあっても、リスクに目を向けないのは賢明とは言えません。
リスクが高い現政権は、原発と同様に一旦停止して、検査しなければなりませんね。
「なぜ安倍政権がこれだけのことをしながらも長期にわたって支持率が高いのか?
国民がバカだからですかね?」
バカという表現が最適かどうかはともかく、目先のことにきゅうきゅうとしているからだと思いますよ。朝三暮四はそういうことを戒める話。千年たっても色あせないのは、人間は目先のことに惑わされるものだからでしょう。そういう自覚をし、気を付けようと教えあってきたのが、私たち人間なのだと思います。
安倍さんのやっていることのうち、自分に都合の良いところだけを見ているのではないかと思っています。あれだけたくさんのことをやれば、1つや2つ自分の思いに近いものがあるでしょうよ。例えば「株価高」。一方でそれが持続できるかというと、財政出動(「経済は悪くない」と主張しているのに!)と日銀に買わせての株高では、歴史の教えからは「持続性なし」が結論だが、それでは困るから新たな理論とやらをひねり出してみんなそれにすがりつく。
バブルのとき、土地の値段はまだまだ上がると説明するときにもありました。土地神話と今では呼ばれています。手を変え品を変え生まれるんだなあこれが。そしてそういう甘い話にすがりつく。
こういうのをバカだというのは簡単ですが、すがり付かせようとするヤツ(特に大衆におもねる権力者。横文字ではポピュリストの権力者)が一番悪いと私は思います。「落ち着け」と言ってくれるのが責任ある指導者でしょう。
長くなりました。分割します。
「経済政策についてはアベノミクスがだめならどういう経済政策がよいのでしょうか?」
即効性のある特効薬を期待しているのならば、「そんなものはない。期待するほうが間違っており、危険」です。そんなものがあれば、バブル崩壊のあとの四半世紀でとっくにやっているでしょう。歴代政権や日銀は天才ではなくても、特効薬があるのにやらないような無能ではない。
「アベノミクスのような即効性のある政策をやらなかったは無能だからだ」ですって?持続性がなく、財政破綻を招きかねないと歴史が教えている政策を、目先のためにやるほど無責任ではなかったからですよ。しかも始めは「国民のマインドに働きかける」と短期間だけのはずが、ずるずるとやめられなくなった。
中長期的な経済政策としては、まずアベノミクスをやめることです。少しでも傷が浅いうちに。しかし、おそらく容易ではない。日銀が多少の長期金利上昇を容認と伝えられただけで大きな反応(とりあえずおさまったけれど)。どうやって市場を混乱させずに日銀の買っている国債や投信(株・不動産)を処理していくか。アベノミクスは本当に麻薬だと思います。やめなければ廃人。やめれば禁断症状で危険(だから医療機関でとなる)。
それから、経済の規模を維持したければ、私は難民や移民(単なる労働者ではなくて)の受け入れが不可避だと思っています。それも早急に。労働力(そして消費者)となってくれる彼らを受け入れて、私たちの社会になじんでもらう(そして私たちの社会自体も変化していく)ためには、教育その他の投資を彼らや私たちにする必要がある。そういう投資をする力が私たちの社会からなくなる前に。手遅れになれば、お願いしても移民が来てくれない国になりかねない。
長くなりました。分割します。
もちろん、みんなが幸せを感じられる生き方ができるために、保育園・介護などの整備や長時間労働の是正などが必要なことは言うまでもありません。このような、ユニバーサルデザインのような環境整備は移民受け入れにも、高齢者の生きがいにも、その他いろいろな方面でも好影響が期待できると思いますよ。そのための投資です。株高政策で目先をごまかして、陸上イージスやオスプレイに金を使っている場合ではないでしょう。また、変化することを恐れてダマされたふりをしてアベノミクスにすがりついている場合でもない。
>朝鮮人じゃないんだから日本人は悪口を言う人のことは一切信用しない
このコメは完全にヘイトコメなんで
ここのブログでは一発アウトなのでは?
そもそも名前を空欄にする時点で完全なルール違反だとは思いますが。
長文での返信ありがとうございます
まず
>なぜ安倍政権がこれだけのことをしながらも長期にわたって支持率が高いのか?
国民がバカだからですかね?
への回答ですが
いろいろな表現方法はあるが実体はバカということでしょうか?
そして江戸っ子さん自身は真実を見抜いていると
次にアベノミクスへの評価ですが
>歴史の教えからは「持続性なし」が結論
なのですね
もっと具体的に教えていただけますか?
>経済政策についてはアベノミクスがだめならどういう経済政策がよいのでしょうか?
への回答ですが
経済規模の維持とみんなが幸せを感じられる生き方へとすりかわっていますよ
つまりアベノミクスに代わる経済政策はないということですか?
>なぜ安倍政権がこれだけのことをしながらも長期にわたって支持率が高いのか?
なるほど。
このコメントの主旨を正確に把握したいので
幾つか質問をしたいのですが
宜しいでしょうか?
いまだに「強行採決ではない」とか言う頭の悪いのがわいてきてうんざりさせられるが、「強行採決」の定義ぐらい辞書で調べてみろ、ボケ。お前程度の脳みその主張には、とっくに論破記事を書いている。これ読んどけ、どアホ。辞書を引く知能もないサルが偉そうに書き込むな。
http://datsuaikokukarutonosusume.blog.jp/archives/1067555255.html
どうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=F7vh7eQUtlw
切り離しては語れない問題がこの世の中にはたくさんあり、
議論の幅を広げないと望むも、それは論じている中身次第ではないかと思います。
貧しい人とは、少ししか持っていない人ではなく、
もっともっとといくらあっても満足しない人のことだ。
見直すべきは我々の生き方の問題なのです。
「いろいろな表現方法はあるが実体はバカということでしょうか?」
多くの人が引っかかるから気を付けようと千年言い続けられてきたことに、やっぱり引っかかった市井の人のことをバカだとは私は思いません。しかも指導的な立場にある人たちがそれを助長していると私は思っているのですから、引っかかるのも無理はないと思っています。
「江戸っ子さん自身は真実を見抜いていると」
アベノミクスが危ない(財政破綻などの致命的な事態を引き起こす危険性のある)政策だとは考えています。ただし、これですべてが説明できる式の真実は見抜いておりません。そんな人はいないし、そういう人は眉唾だと思っています。
科学は真理を明らかにしようとするものです。すべての理論はそのために組み立てる。しかし、理論は真理ではない。観測事実を矛盾なく説明できる範囲において正しい理論だと推認できるだけ。自然科学の理論ですらこれなのに、人間の意志や心理などが入ってくる経済や政治の政策で、真実を見抜けるなんてあるわけないでしょう。
私たちができることは、観測事実(それも長期間のものの方がより良い。「たまたま」の影響が小さくなるから)から学び、やると危険な禁じ手を知ることぐらいでしょう。
眠くなりました、すみませんが、続き(アベノミクスへの評価)は明日以降にさせてもらいます。
https://mobile.twitter.com/miosugita/status/892179358906957824
歩く差別主義のような議員ですよね。
「杉田議員には呆れたわ。ああいう議員は比例単独で出てくると落とせねぇんだよな」
現実には落とせなかったんですよねえ。
でも変だと思いませんか。ああいうのを比例の候補者として出すということは、ああいう考えを政党として公認しているわけです。そんな政党に投票することは、それを肯定(少なくとも黙認)することでしょう。
ああいう政策以前にダメな価値観を公言・公認する政党に投票すること自体が私には理解できません。現世での栄耀栄華を得るために悪魔に魂を売るお話に通じるものがあると思います。でも、悪魔に魂を売る話は昔から世界中にあるそうだから、人間とはそんなものなのかなあ。
アベノミクスへの評価は、歴史の教えからは「持続性なし」が結論なのでかなり危ないですが、(おそらく歴史の教えについて)「もっと具体的」にと言うご要望ですので、ざっと(高校社会科(今は公民科というのでしたか)の教科書程度)ですが書かせてもらいます。
不況の時には政府が赤字国債を発行してでも支出を増やして需要を作り出す(ニューディール政策なんかが有名)。不況時に赤字国債を発行するため、そうでないときに赤字をある程度解消しておかないといけない。
政府が野放図に紙幣を流通させると(はじめのうちは財政が好転したように見えるが)そのうち深刻なインフレが起きる。江戸幕府が小判の改鋳(もちろん質を落とす。例えば小判2両から小判3両を作る)をしたのも同じこと。これを防ぐために中央銀行の政府からの独立が重要。また、国債を市場にゆだねる(財政が悪ければ金利が上がり、結果的に国債(ひいては紙幣)の野放図な発行が抑えられる)のではなく、中央銀行に引き受けさせるのは禁じ手。
こんなところでしょう。
長くなりました。分割します。
アベノミクスの結果、事実上の国債の日銀引き受けという事態になりつつある(子の見方には賛否あるようですが)。少なくとも、多くの国債が日銀に買われることによって、国債市場の価格(金利)調整機能は失われつつある(これは大方の見方が一致しているようです)。
一方で日銀が国債を買うのをやめようとすれば、大口の買い手がなくなるわけだから、国債価格は急落(金利急騰)の恐れがある。政府支出のうちの国債費(利払い経費もここ)どれほど増えることになるやら。増えた利払いはますます財政を圧迫する(ほかの政策のための支出ができなくなる)。
株式や土地の投信も日銀がかなり大口の買い手になっているから、これも買うのをやめよう、あるいは売ろうとすれば、価格急落のおそれ。現在の株高が官製相場によるものではないかと批判する人が少なからずいる(私もその一人)のはこれが理由。政府が無限に買い続けるのは不可能だし、民間投資家と同様に売買ともにすると言っても現行の純粋な買い手でなくなることには変わりない。
これが、「持続不可能。麻薬と一緒で続ければ廃人、やめるも容易でない」ということです。
最後になりましたが、「経済政策についてはアベノミクスがだめならどういう経済政策がよいのでしょうか?への回答ですが 経済規模の維持とみんなが幸せを感じられる生き方へとすりかわっています」にお答えします。
アベノミクスは経済規模の維持(さらに拡大)とみんなが幸せを感じられる生き方を実現するための手段でしょう。私はこれらの目的を達成するためのアベノミクスとは違った手段を書きましたよ。金利の操作と財政出動がだめで傷を深くしかねないなら、他のことを考えるよりないでしょう。そのうえで、来るべき不況(現在、世界経済は好調なので、そのうち必ず不調なときが来る。景気の循環という経験則)に備えて、多少の金利の操作と財政出動ができるようにするために、財政再建に地道に取り組むことです。「地道に」というのは大甘の経済成長を見込むのではなくて、歳入増(増税・どういうものを増税するのか。私はキャピタルゲインと配当などの不労所得への課税の高所得者優遇是正もやってほしい)と歳出削減によるということです。陸上イージスを買っている場合でない(歳出削減)と書きましたよ。
経済規模の維持(さらに拡大)を目的から取り下げたうえで、みんなが幸せを感じられる生き方を目指すのもありだとは思います。ただし、従来の価値観を転換する必要があるので、実現可能性の有無から慎重に考えないといけないでしょうね。
国債市場、株式市場の「神の見えざる手」を壊したのがアベノミクスと言うことですね。
つまり、安倍総理は神にケンカを売ったと。
寛大な神様がお怒りになる前にアベノミクスを終わらせてほしいものです。
>多くの人が引っかかるから気を付けようと千年言い続けられてきたことに、やっぱり引っかかった市井の人のことをバカだとは私は思いません。しかも指導的な立場にある人たちがそれを助長していると私は思っているのですから、引っかかるのも無理はないと思っています
この部分の江戸っ子さんの考えはわかりました
40の下記部分については
江戸っ子さんはアベノミクスの評価について変わる可能性があるということでよろしいですか?
それから40を読んで新たな疑問がわいてきました
なぜ江戸っ子さんはアベノミクスに引っかからなかったのですか?
それと確認なのですが江戸っ子さんは
安倍政権が長期間にわたって高支持率なのはアベノミクスが短期的には効果がでているから
と認識されているのですよね?
>不況の時には政府が赤字国債を発行してでも支出を増やして需要を作り出す(ニューディール政策なんかが有名)。不況時に赤字国債を発行するため、そうでないときに赤字をある程度解消しておかないといけない
財政出動に関する反対意見はこの部分だけですか?
次の文章では金融緩和の話になっていますが・・・
書き忘れですよね?
この部分だけに反論しておきますと
好況になったら赤字国債を解消すればよい
ということになります
財政再建のためにも景気回復は必要ですよね
>江戸幕府が小判の改鋳
具体例として江戸時代ですか・・・さすがに社会構造がちがいすぎるとおもいますけど
日銀を批判されていますが
45でわざわざ日銀の独立性に言及されているということは
安倍政権は日銀に干渉しすぎということではないのですか?
46の批判だと日銀が好き勝手やっているのを批判しているように見受けられますが・・・
江戸っ子さんの主旨がわからないです
詳しそうなので、質問してもよいかしら?
>一方で日銀が国債を買うのをやめようとすれば、大口の買い手がなくなるわけだから、国債価格は急落(金利急騰)の恐れがある。
上の部分、直接、国債を買っているのは民間金融機関ですよね?そして市中にある国債を日銀が買い上げるので品薄状態になっている。金融機関は、国債の市場が今のように死んでいる状態でなければ、値動きを見て売り買いもするし、引き受けてとして成り立つのでは無いですか?その場合、国債価格の急落と言うのは、どういう力学で発生するのかしら?
>株式や土地の投信も日銀がかなり大口の買い手になっているから、これも買うのをやめよう、あるいは売ろうとすれば、価格急落のおそれ。
買うのを辞めたとして、ずっと持っている事は無いのですか?例えば、日銀が保有している株が下落して、日銀の資産が目びりした所で何か問題があるのでしょうか?高くなるまで保有して、売れば利益は国庫に入りますよね?
>そのうえで、来るべき不況に備えて、多少の金利の操作と財政出動ができるようにするために、財政再建に地道に取り組むことです。
安倍政権下で、公共事業は、ほぼ横ばい。社会保障費が右肩上がりの中、プライマリーバランスの黒字化に向けて継続して赤字も減らしてきています。仰る地道な努力を重ねていますよね?金融緩和しても、景気回復の効果が出ていないのは、財政支出が足りないとの指摘もありますが、どうお考えですか?
アベノミクスが多くの国民に支持されているのは経済規模を維持しているからではなく民主党政権よりも景気がいいからです。ほとんどの国民にとって経済規模はどうでもいい話だとおもいます。
みんなが幸せに感じられる生き方については
経済の話をしているのに、いきなり精神論みたいなことを言われたら、話をすりかえていると言われても仕方ないと思います
まずは景気回復をさせる政策はないことを認めたうえで言わないと・・・
ちなみに国民は不況に懲りてると思います
好況は幸福を保証しなくても不況はいやだというのが国民の声でしょう
平和は幸福を保証しなくても戦争はいやだに似ています
江戸っ子さんの経済政策は
来るべき世界経済の後退にそなえて歳出削減と増税による財政再建ということでよろしいでしょうか?
しかし歳出を削減すればそれだけ景気は悪化します
増税をすればその分景気は悪化します
アベノミクスをやめればそれが麻薬でも景気は悪化しますよね?
日本経済が悪化した状態で世界経済の後退がやってくることになりますが、それはかまわないのでしょうか?
辛くない激辛ラーメンみたいなこと言いますね。
ちなみに
JNN世論調査(2018年3月3~4日実施)
「アベノミクスと呼ばれる安倍政権の経済対策によって実際に収入が増えるなど、あなたは、景気回復の実感はありますか、ありませんか」
実感がある 13%
実感はない 83%
(答えない・わからない) 4%
私宛てですか?そうみなして回答しますね
消費が回復しなくても雇用は回復しています
国民に景気の実感がなくても民主党時代よりましな経済という実感はあると思います
そして現野党の経済政策にも期待できないので
安倍政権の支持率は高く野党の支持率は低いのだと思います
アサギさんはなぜ安倍政権の支持率が高く野党は低いのだとおもいますか?
私は経済政策が最も大きい要因だと考えています
横から申し訳ないです。
その考え方については(与野党いずれかの支持にかかわらず)同意できる部分は大いにあると思います。
自民党や安倍さんも当然完璧ではないし、だめなところはたくさんある(単体で見たら及第点取れるかも怪しい)けど、
その状況をもってしても、現野党には自民党(安倍さん)以上に期待することはできない。
そう考える人たちがいても不思議ではないかと。
もちろんそれが間違っているとは思いませんし、
人それぞれ考え方もあるわけですから、そこは尊重されるべきところかと。
安倍政権vs民主政権ではなく安倍政権vs歴代自公政権で見て、安倍政権は丸かバツかを考えた方がいいのでは?
横から見てるとしかもこの記事に至っては、その考えが間違っているとの本文であるのでam様だかの意見はこの記事に至ってはam様の理論はまさに本文で論破されてると感じます。
安倍政権の支持率は野党に比べて高いでしょう?
よしさんが何を主張されたいのかわからないのですが・・・
何を言いたいかわからないのなら、もう一度管理人さんの記事をはじめから読み直しをお願いします。
支持率が野党より高いといえど、安倍政権は国民の半数以上が支持していないと言うことですよね。これも管理人さんの記事に以前書いてあります。
しっかり今までの記事をお読みになればam様のコメントは出て来ないです。
さすがに失礼すぎてつきあえません
異なる意見はぜんぜんかまいませんが
礼儀知らずにつきあう気はありません
am様が長々と書いて頂いたコメントはすべて違うよね。と言うことが管理人さんの記事にすべて書いています。
しっかりお読みにならずコメントしてる方がしっかり議論されたい方に失礼です。
どこにその記事が書いてあるかなどは管理人さんに直接お問い合わせください。
他の方のご迷惑になるので私もam様に対してはこれでコメント差し控えます。
掲示板へおやり下さい。
何で支持率がどうとか関係ない話になるんですかね?
(そもそも内閣支持率と、各野党の支持率を比較するのがおかしいでしょ)
私が指摘しているのは、貴方が主張する
>>アベノミクスが多くの国民に支持されているのは経済規模を維持しているからではなく民主党政権よりも景気がいいからです。ほとんどの国民にとって経済規模はどうでもいい話だとおもいます。
これは「間違い」ということですよ?
国民は「景気が良くなった」とは実感しておりませんし、「アベノミクスが多くの国民に支持されている」という事実はありません。
別の話を私としたいなら、まずはご自分の間違いを認めて、発言を訂正してからにしてもらえませんか??
であれば下野前の歴代自公政権よりも今の安倍政権のほうが、まだマシかな…というのは、個人的に感じますね
小泉さんは郵政民営化と北朝鮮政策以外(特に派遣関連)は…だし、
その後の(当時の)安倍さんも若干の頼りなさはありましたが、
体調崩されて福田さんへ…となってしまったのは残念でした
福田さんも正直特段の印象はなく、麻生さんもあの性格や言動で
マスコミの格好のネタにされてしまっただけとはいえ、
あれだけ頻繁に総理大臣が変わっていた状況から見たら
今の状況はまだマシだろう、というところですかね
ただ、それでも政権与党の自民が35%、公明は4%、対する野党は立憲民主党が5%、共産党が2〜3%と抜きん出てはいますが、他の野党勢力は1%にも満たない状況では、現状の野党になんの期待が持てるのか、という点についての疑念は晴れることもないでしょう。
そして、それを裏付けるように朝日の世論調査結果で9割が「対抗勢力としては期待しない」と回答しているわけですから、大多数の国民がそう感じている、ということも紛れもない事実にはなるのではないでしょうか。
53 経済難しいYOさんの発言について
>国債について、日銀が国債を買わなくなっても、民間金融機関は、国債の引き受けてとして、成り立つのでは無いですか?
私は無知ですが、これはさすがに成り立たないと思いますけど?(?_?)
民間金融機関は日銀と違って、日本国債の信用のために、ヤセガマンするはずないでしょ?
>株式や土地の投信も、日銀が買うのを辞めたとして、日銀がずっと持っている事は無いのですか?
江戸っ子さんは、日銀がそれらを買うのをやめようとしただけで、価格急落のおそれがあると言われています、
つまり、たとえ日銀がそれらをずっともっていても、ということだと思いますので、
経済難しいYOさんのは、質問がずれているように思います。
江戸っ子さんに質問するなら、
「日銀が日本の株式や土地の投信をやめたら、たとえ今のを保持していても、
日本の株式や土地の価格は下がるのでしょうか?」
というべきでは?
……江戸っ子さんいかがでしょうか?
私は、日本の土地や会社が、遠い外国人投資家の他人事無責任な投機対象になるのは怖いので、なるべく日本で持っていてほしい、という気がしますが、私ピント外れなこと言っていますかね?
>安倍政権下で、公共事業は、ほぼ横ばい。社会保障費が右肩上がりの中、プライマリーバランスの黒字化に向けて継続して赤字も減らしてきています。
これは本当ですか?特に「赤字も減らしてきています」の部分?
>>そして、それを裏付けるように朝日の世論調査結果で9割が「対抗勢力としては期待しない」と回答しているわけですから、大多数の国民がそう感じている、ということも紛れもない事実にはなるのではないでしょうか。
それ、誰か否定している人います?
このブログのコメント欄でですか?
それとも私の周囲(世間)でですかね?
後者であれば、今回の世論調査結果をみて
「あーやっぱり(野党には期待できない)ね」という知人は周りにも多くいますが、
別にそれは個々の感想の域を出ない話ですし、それを否定する人もいませんが、何か問題でもあるのでしょうか?
一部の基地外野党とその基地外支持者の合意など取る必要は無い。
脳みそ入ってないバカの戯言には付き合ってられんな。こういうバカは、肉屋を支持する豚以下だな。脳みそ入ってないんだから、昆虫にも劣る。
民主党政権のとき、純粋に「民主党政権の政策によって」、日本経済が悪くなった、という、政策は、あったのでしょうか?
リーマンショック後や東日本大震災や原発事故など、未曾有の?外因を除外して。
今から思うと、リーマンショックや東日本大震災や原発事故など、その対応に、民主党政権はよく頑張ってくれた、
枝野さんも菅さんも、
特に、あの未曾有の大災害時、自分ファーストお友だち優遇で弱いもの差別のアベ内閣などでなくて、ホントよかった~~!と、思いますよ。
外交の鳩ポッポは大バカだと思いますけどね。アベは鳩山さんよりはマシ、ということですか?
たしかに、アレはひどかった。無責任。
ちなみに、あの政権交代時、私は民主党支持ではありませんでした。
みんななに浮かれとるネン(シンボウとかテレビの政治タレント)、そんな全部うまくいくわけ無いヤンケ、と、ナナメに見ていましたよ。
今は、立憲民主党に惹かれています。辻元さんとか。
ずいぶん現政権に甘くないですか?
福田政権を「印象が薄い」
それだけの福田政権より現政権がいい?
政権が目立たないなら、それは安定していると見ることもできると思う。逆に政権が目立つのは危険な気がする。あくまで個人の考え。
サッカーで言うなら、ゴールキーパーが目立つ試合は危険。
私は政治家はGKやDFであってほしいので、本田圭佑的な政治家はノー。
森友=「官僚の不手際を糊塗するための文書の書き換え」
加計=「獣医師会の特権喪失に抵抗する政治勢力と、憲法改正をすすめる安倍政権を倒したいマスコミが共謀して作り出した虚構の疑惑」
これを正しく伝えれば国民は納得する。
>国債について、日銀が国債を買わなくなっても、民間金融機関は、国債の引き受けてとして、成り立つのでは無いですか?
民間金融機関が国債を買い始めるとは、現状の日銀の当座預金利率より良い利回りを見込める市況となった時でしょうね。しかし、この状態は、長期金利が上昇へ転じたことを示しますので、今度は、国債等、政府借金の利払いが増えることを意味します。異次元の金融緩和策で異常に低い金利を実現してきたが、それが裏目となる事態に嫌でも突入するということです。あとは、どれほどの利払いが可能な、これからの日本財政かを想像すれば良いと思います。
>株式や土地の投信も、日銀が買うのを辞めたとして、日銀がずっと持っている事は無いのですか?
簿価会計と時価会計という言葉の意味と、バスル崩壊時に、住専破綻と大手都銀が陥った国有化という事態が、どのようにして発生することになったのかを、一度ご自分で勉強されることを勧めます。その結果、年金資金での株式購入枠を増やすことがどれほどの愚策だと思えば、私と似たような経済感覚の持ち主であり、ツユとも感じなければ、私とは全く違う経済感覚の持ち主ということでしょうが、少なくとも、一企業体が含み損を抱えるということと、一私人が塩漬けをするとは、わけが違うことがわかると思います。
江戸っ子さんと一ファンですさんは、その辺をわかり易くコメントされていると思いますね。あと、私も、「赤字を減らしてきてます」の根拠が知りたいですね。
>アサギさんはなぜ安倍政権の支持率が高く野党は低いのだとおもいますか?
私は経済政策が最も大きい要因だと考えています
私は、上に書いたことが理由(それ以外の理由もある。一例、安倍首相は信用できない)で、一時、金回りが良くなったことを理由に安倍政権を支持するのは安直だと考えています。また、雇用改善は、安倍政権の施策より、単に、団塊の世代の離職と就労人口の減少と、それらに危機感を感じた企業(’特に大手)が控えすぎていた採用を一気に増やしたことが理由と考えています。
ですから、今、経済環境と雇用関係を理由で安倍政権を支持している人たちは、いつかやってくるであろう金利上昇局面に相応の覚悟をしたほうが良いと思っていますが、我が人生、今までも、刹那のお金に目がくらむ人たちをたくさん見てきましたが、そんな人たちへ、将来を見越しての倹約節約の覚悟を勧めても右から左へ受け流されてしまうだけであろうことも知っていますので、無駄なコメントとなろうと思いコメントを避けていただけです。
せめて言えるのは、それでも運の良い人がいるから、降りかかる災難を逃れられる人であれば良いですね、といったところでしょうかね。
アサギさんに失礼とならぬよう、アサギさんの代わりに返答したわけではないこと付け加えておきます。
>>別にそれは個々の感想の域を出ない話ですし、それを否定する人もいませんが、何か問題でもあるのでしょうか?
別に「問題がある」なんて誰も言ってませんよ。
>>68が誰に対して言ってるのか、分からなかっただけなので。
独り言ということでしょうか?
>>76みたいなのって、どんな教育を受けてきたんだろう?
日本の教育を受けてきたはずなのに、この水準は流石に酷い。
https://www.mof.go.jp/budget/fiscal_condition/related_data/201704_04.pdf
この財務省が発表している資料の一ページ目にあるグラフが2012年から右肩で上がっているのは、収支が黒字に向かっているトレンドである事を示すのではないのですか?
ついでに、公共事業費の推移。
http://www.mlit.go.jp/common/001159182.pdf
質問いただいて思い返すと、災害対策や仕分け会議を除けば大きな失策はなかった…というのは否定しませんね。
(現政権同様に、政策の効果を大きく実感するには至ってなかったとは感じますが)
また、当時の政策全体を見ると財源の見通しが甘かったりで大風呂敷広げすぎていた感はあったのかなー、とも思いますが
私自身も当時の民主党がまったくもってダメだったと否定するつもりはないです。
まぁ、あくまで先ほどのも個人の感想にすぎませんから「独り言」と定義されればそれまでですかね?
ただ、↑で挙げた現状の政党支持率の状況については、
どうしてこういう状況が続くのかの細かい分析等は与野党問わず必要だと感じてはいます
これも個人の感想ですけど
passさんに限りませんけど、有権者にとって政党支持率とか政権支持率って意味あります?
「自分」が支持するか否かが重要で、他者の意見なんて関係無いと思うけど。
視聴率を気にする視聴者みたい。面白いと思えば見ればいい、つまらなければ見なきゃいい。視聴者に視聴率は関係無い。
「自分」が安倍政権を見たいか見たくないか。
まず第1に、プライマリーバランスが向上傾向を示しているのは2012年からではありません。
「2009年」からです。
これが何の年かはお分かりですよね?
なぜ貴方が2012年からと主張されるのか、全く皆目これっぽっちも見当が付きませんが、お間違えなきよう。
また第2に、財政収支が黒字に向かっていると言っても、どうやっているのかの「中身」が非常に重要です。
安倍政権がどのようにしているかというと、単純に「増税」ですね。
だから極論を言えば、大増税すれば財政収支なんて一発で黒字化します。
なので、財政収支の数字だけ見て「黒字化しているから経済政策は成功している!」というのは典型的な木を見て森を見ずな主張になります。
の部分について、
一ファンさん、
別に国債の信用とかの話をしているのではなく、日銀が買うのをやめても、国債の市場が普通の状態に戻れば、機関投資家は、そこで売り買いを行い。利益を上げる事が出来ると思うのですが違うのですか?それに新規国債だって、金利が上がれば、国が補償しているのだから、投資対象としては安全ですよね。
フラットバックさん、
金利が上がって、国の利払いが増えるのは分かります。考えると恐ろしいとは思うのですが、日銀が追加緩和をする前は、長期国債の金利は0.5%より高い値で推移していたと思います。それで利払いが大きな問題になる事はあったのでしょうか?現在、日銀が買い取りを辞めて、0%に10年国債を張り付ける事を辞めたとして、今度は0.5%で張り付けて調整する事も出来るんじゃないでしょうか?実際、先日の日銀の政策修正で、0%に張り付けるのは辞めて、0.2%位までは金利が幅を持つように調整すると発表したと思います。今のマイナス金利を込みで考えると日銀の当座預金の金利は、恐らく0.07%位ですよね。それでも金融機関は、国債の運用をしないのでしょうか?
また、利払いに関して、金利が上昇したとしても国債の4割を日銀が保有しているという事は、利益を得るのは日銀で、日銀の得た利益は国庫に入り、その部分は、プラスマイナス0では無いでしょうか?もちろん、6割は、日銀以外が保有ですが、現時点で手放さないのは、元々、固定金利や超長期?で金利が良い物だと思うので、江戸っ子さんが想定するような金利の上昇で利払いに影響を与える物では無いという事だと思うのですが、どうでしょうか?
主張は理解しましたが、私は、以下の方々の意見が現時点での私の感覚に近い、と書くと各方々に失礼だから支持しますと書いておきます。
「われわれ国民は、財政健全化目標を債務残高対GDP比に取り換えるというトリックにだまされることなく、基礎的財政収支の黒字化に向けたたゆまぬ努力を、政府に求めてゆかなければなりません。」
☆「揺らぐ財政健全化目標」(視点・論点) 慶應義塾大学 教授 土居 丈朗
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/273810.html
☆ 政府は財政健全化シナリオの「粉飾」をいつまで続けるのか 森信茂樹
:中央大学法科大学院教授
http://www.japantax.jp/iken/file/20170801_1.pdf#search=%27%E8%B2%A1%E6%94%BF%E5%81%A5%E5%85%A8%E5%8C%96%E4%B8%8D%E5%8F%AF%E8%83%BD%27
☆ 異次元金融緩和の重大かつ深刻な弊害!出口を模索しようにもわずかな金利上昇で日本経済は大混乱!? エコノミスト田代秀敏
https://www.youtube.com/watch?v=b33TPnz9YCo
☆ IMFが膨れ上がる「国の借金」に警鐘。無視を決め込む日本の財政は大丈夫か?
https://www.mag2.com/p/money/451023
☆ 海外メディアが日銀を完全無視へ。詭弁が通じず、黒田日銀がついに「敗北宣言」 近藤駿介
https://www.mag2.com/p/money/504814
2012年は、安倍政権誕生の年です。2009年民主党政権と同じく財政再建路線を進んでいると言う意味です。安倍政権下で無暗に債務を増大させるような事はしていないと言う証明にはなりますよね?私が2012年と書いたポイントは、そこです。
それから、私は、安倍政権の経済政策が成功しているか否かは分かりません。もっと言えば、賃金が上がらないのであれば、景気が良くなった実感は感じにくいと思いますし、仰る通り増税してますから、良いと感じるハズがありません。ただ、賃金の部分は、経済政策(金融と財政)でどうにかなる物なのか疑問です。
終身雇用と新卒一括採用の維持のため犠牲にされた就職超氷河期世代がアベノミクスのおかげで救われたなんて話はちっとも聞かないです。
今の新卒採用売り手市場も、アラフォー世代が自分の努力だけではどうしようもない不遇の上に成り立ってるのにね。
当時も、というより、それ以前から、PB改善は命題だったと記憶しています。
ここでの私が示した懸念は、このままの財政状態が続くと、もし、長期金利が上昇トレンドへ転じたら、日本は大変な事態に陥ると思っているということで、そこは、あなたと同じようですね。しかし、あなたは、金融市場を自在にコントロールできるものと考えているようですが、私はそう考えていないということです。それを示す言葉が以下ですね。
>今度は0.5%で張り付けて調整する事も出来るんじゃないでしょうか?
金利調節などの金融政策が思うように、いつまでも限りなく自在に確実にできれば良いですね。しかし、金融政策を思うまま恣意的に思いの数値に調整できるとは私は考えていません。インフレ目標2%は達成できましたか? すでに黒田氏は白旗を上げたように思います。以下のブログもどうぞ。
☆ 異次元緩和は失敗だった。クルーグマンの『Rethinking Japan』を読む=吉田繁治
https://www.mag2.com/p/money/6246
「それにしても内閣府は、このようなクルーグマンの認識変更と反対に、なぜ2000年 代よりはるかに高い名目経済成長を描くのか? その理由は、財政破綻しないためには、これくらいの名目GDP成長が必要であると、目標から逆算しているからです。」
☆ 高橋洋一氏「日本の借金1000兆円はやっぱりウソでした」論は本当か?=吉田繁治
https://www.mag2.com/p/money/7051/5
「T氏は、日銀が出口政策では、国債を売らねばならないことを無視して、「日銀が国債を買い上げれば、国債は減る」という偽説を言っています。T氏から偽説を言われて、反論できないエコニミストは、情けなく思えますね。」
※88を読んでの感想です。コメント後半のあなたの試算や金融考察については、書き出したリンク先を参考にどうぞ、と感じます。高橋氏と真反対の意見もどうぞ。
そうじゃないことはとっくに明らかになっているでショ
今ごろなに言ってンだか┐(´д`|||)┌ミグルシイ
枝野さんの演説みてごらん、堂々ベストセラー1位独走中だからサ。
②カネをばらまけばいい
③日銀が国債を買って、対価としてカネ発行
④カネの量が増えるからカネ安モノ高になる(インフレ)
⑤インフレ後、過度なインフレは抑えたい、日銀はばらまいたカネを回収
⑥回収のためには買っていた国債を売る
⑦国債価格下落、金利上昇
⑧1,000兆の借金、金利1%の上昇で利息10兆
⑨日本の財政悪化、国力低下、円安
⑩円安で輸入品が高くなる、輸入インフレ
⑪輸入インフレを抑えるために日銀がカネを回収、国債売却、金利上昇
⑫さらに財政悪化、国力低下、円安
⑬さらに輸入インフレ
⑭、、、
面白い資料ありがとうございます。
ところでこれは、「財務省が発表している資料」 なのでしょうか?
どこ由来か、いまいちよくわからないのですが、
とにかく、財務省ホームページの
https://www.goodbyebluethursday.com/entry/primary-balance
「債務残高の国際比較(対GDP 比)」と、
この資料の「債務残高対GDP 比」では、少し数値が違います、
ナゼでしょうね?(-ω- ?)
まあ、傾向は同じようなので、この資料に則って、議論しますが
この資料の41ページ?「財政収支対GDP 比」の表、グラフ、によると、2009年~2017年で、
日本はマイナス9.5%→マイナス4.5%と、5%の改善、
に対し、
アメリカ、ドイツ、イギリス、イタリア、フランスは約 3%から9%の改善、となっている。
まあこれは、大勢が同じようですが、
しかし?その下の「債務残高対GDP 比」を見ると、
日本は、際立って債務額が多い❗
しかも、2009~2017の間に、他国の債務残高対GDP 比が、いずれも20%くらいの増加である(ドイツは6%の減少で、借金が減っている?)のに対し、
日本だけ、210%→253%という、43%❗の大増加❗
もともと日本は飛び抜けて多いのに❗
(2017年時点で日本253%❗に対し、次点のイタリアは133%、アメリカ108%)
これを、江戸っ子さんは、「アベ政権の経済政策は表面だけ糊塗している」と、言われているのではないでしょうか?
江戸っ子さんいかがでしょうか?
だいたい、上記の財務省ホームページでも、財務省自身が、
「日本の総債務残高(対国内総生産(GDP)比)は主要先進国の中で最悪の水準となっています」
「今のところは、国債を低金利で発行できていますが、今後、政府の借金の増大により財政の信認が損なわれれば、金利が急激に上昇し、政府の資金調達が困難となるおそれがあります。」
http://www.zaisei.mof.go.jp/theme/theme5/
と、「政府の借金の増大による」悪影響の懸念を表明しているのに、ナゼ経済難しいYOさんが、
>安倍政権下で債務を増大させるような事はしていない
と、言い切れるのか??不思議です?
財務省よりも経済難しいYOさんのほうが、そういう根拠を持っているのでしょうか?
>>2012年は、安倍政権誕生の年です。2009年民主党政権と同じく財政再建路線を進んでいると言う意味です。安倍政権下で無暗に債務を増大させるような事はしていないと言う証明にはなりますよね?私が2012年と書いたポイントは、そこです。
だーかーらー
「財政再建化」と一口に言っても「どうやってやるのか」が重要と>>85で言ってますよね?
旧民主党は事業仕分け等で支出を抑えることでそれを果たそうとしました。
安倍政権は増税等で収入を増やすことでそれを果たそうとしました。
これを並べて「同じ財政再建路線」と主張するのがおかしいと言ってるのですよ?
財政再建化という数字だけで判断するのは「木を見て森を見ず」と言っているのですよ?
>>ただ、賃金の部分は、経済政策(金融と財政)でどうにかなる物なのか疑問です。
いやいや。
そこがアベノミクスの肝だったはずです。
企業の業績を上向かせ、トリクルダウンを発生させ、増税分以上に賃金を上げることで、消費を上向かせる(景気を向上させる)というのが本来の筋書きだった筈なのに、今更「経済政策によって賃金がどうにかできるかは疑問」なんて、今更何言ってるんだって感じなんですが。
何者か、と言われたら「特定支持政党はないただのしがない有権者ですよ」とだけお答えしておきます
選挙のときは都度自分の考えに近しい政策を掲げる候補者や政党に(昨今は若干判官贔屓的に気になる人や政党へ)投票していますが、
現政権支持が右か左かという話にも興味はないですし、支持率うんぬんの数字も個人としては特にこだわりもないのですよ
(なんだかんだ、右肩下がりにしかならない野党支持率のからくりについては非常に興味深く見ていますけどね)
最近の政治云々に関しては、
長期政権による歪の是正は必要と感じている部分もありますが、
短期的に入れ代わり立ち代わり総理大臣が変わっていた頃に比べればマシかなーと見ているくらいのスタンスではあると思います。
(別に安倍さんじゃなくても、移ろい行く国際情勢の中で国益に適うビジョンを持っていて、強力な指導力のある政治家として共感できる人であれば、総理大臣は河野さんでも麻生さんでも小泉さんでも誰でもいいと個人的には思っています)
私がプライマリーバランスについてわかりやすいなー、と思ったサイトはこちらです
https://www.goodbyebluethursday.com/entry/primary-balance
ちなみにコメント93で論じている資料は、81 経済難しいYO さんが示してくれた
https://www.mof.go.jp/budget/fiscal_condition/related_data/201704_04.pdf
です。何かの資料の一部分(35ページから44ページ)のようですが、どこの資料でしょうね?
ただ個人的には政権批判より百田や田母神みたいなキチガイの発言を取り上げて欲しいなあ。
政権批判も結構だし言わんとすることもわかるけど、それは個々の有権者が判断するもので「与党がおかしいのは当然!」「火を見るより明らか!」などといった形で意見割れることを断言することはネトウヨのまとめサイトと似たように感じて正直読んでいて少し気持ち悪い。
ならあんたが見なければいいと言われればそれまでですが…1ファンとして政権批判メインではなく愛国カルトや政権の妄信的信者をバカにするブログに戻ってほしいです。失礼しました。
靖国神社の辺りも五月蠅かったのでしょうね。特に「愛国カルト」の皆さんが。
それと「みんなで靖国神社に参拝する議員の会」でしたっけ?連れ〇〇〇じゃないんだから一人一人で神社に行けと言いたいですね。
とりあえず、8月15日くらいは「英霊」の皆様も「静かに寝かせてくれ」と思っているのではないでしょうか?
※97
https://www.goodbyebluethursday.com/entry/primary-balance
このサイトでは増税が景気を悪化させると書いてあるのですが、ここ数年で税収が増えているので、実質的に増税と同じ事が起こっていると思うのですが、景気が悪くなっていなのはなぜでしょうか?
日銀総裁の言うマインドですか?
-
経済の素人なりに考えてみたのですが、増税というのは。
国民→政府、という流れであり。
政府の支出 or 政府の債務の返済、という流れに単純化して考えると。
"国民の支出→政府の支出"という流れは、誰が支出するということに変わっただけであり、マクロ的に見ても中立のように思えます。
国民→政府(の債務の返済)= 政府→国民(債権者)
この流れになるはずなのですが、だとすると何が問題なのかが分かりません。
政府を媒介して貯蓄者にお金が移るだけのような気がするのですが。
増税によって景気が悪化するというのはデマではないのでしょうか?
#政府の支出が民間の支出と同じように賢く使えるという前提でですが。
仮に、政府の投資が民間の投資よりも非効率で無駄遣いが多いならば、政府こそが景気を悪くしている原因になってしまいます。
もちろんそんなはずはありません。
アベノミクスは大成功しているではありませんか!!
労働者は懸命に働き、効率化のための設備投資をし、より多く、より効率的に生産するために努力し、企業は製品やサービスを生産し、
そして、生産した物を消費します。強欲なな営利起業家たちは、さらに利潤を得ようと労働者を追加で雇い更に生産をします。
こうやって我々は生活水準を向上させてきました。
このように、安倍政権のおかげで我々は生活しているのです。
あのまま民主党政権が続いていたら我々の生活は破壊されていたでしょう。
アベノミクスというのは、何かの宗教の儀式等で使う言葉か、魔法の杖なのですか?
理解できません
通りすがり@経済の素人 さんこそ、「デマではないか」というデマでもって、
https://www.goodbyebluethursday.com/entry/primary-balance
の解説の信用度を落とそう、と、意図しているのではないのか?
101を読んで、ますます102の疑いが深まりました。
(ほぼ確信)
野党だった頃は「また総理になったら毎年欠かさず参拝する」って言ってたような気が。
これに関して、安倍さんラブな人たちはどう思ってるんでしょうね。
増税というのは、追加で国民からお金を没収して、代わりに政府が使うという事ですよね?
--
「(増税)政府の支出によって景気が悪化する」というのは、普通に考えて、当然の中の当然だと思いますが?
--
ということになると思うのですが?
政府が経済成長を阻害しているということですか?
そうなると、減税をして政府の支出を削減するということが経済成長につながるということですね。
>減税をして政府の支出を削減するということが経済成長につながるということですね。
これを極大にやっちまえってのが、アメリカンリバタリアンの小さい政府推しでしょ?
https://www.tnews.jp/entries/17582
ちなみに私はアメリカンリバタリアンとフリードマンは嫌いです。
オバマケアは必要だと思う。銃規制も。
そもそも、通りすがり@経済の素人さんの理屈?言いがかり?は 増税=政府の支出=市場に出まわる金 というのが詭弁のカラクリだろう、国内市場の景気の話なんだから
2個目の=はイコールに近い場合もあれば、ノットイコールのことも多かろう、
一例として、増税して日本政府がアメリカのイージスアショアを超~超~!高額の言い値で買わされても、日本経済の改善にはそうそう繋がらないだろう、から
(「オトモダチ」に税金が流れて愚かな使い方をされても同様)
「アベノミクスの評価について変わる可能性」
アベノミクスを続けて、心配されているようなことが起きず(数年じゃありませんよ。数年なら問題を先送りできるでしょうから)、かつ、アベノミクスがケインズなどど同等かそれ以上に現実の経済を説明できる理論だということが示されたら(まぐれで成功したのではないということ)喜んで評価を変えるでしょう。ただし、後段のことが机上でも証明されないにもかかわらず、従来の主流の考え方からすると危険な政策に踏み切った事実は変わらないので、日本経済をモルモットにしたという評価も残ると思います。
長くなりました。分割します。
「なぜ江戸っ子さんはアベノミクスに引っかからなかったのですか?」
「うまい話には落とし穴がある」と戒めてくれる大人が周りにたくさんいましたので。親、親せき、先生などなど。本からも新聞からも。童話や昔話にもそんな話はたくさんあるでしょう。「自分は引っかからない」と思っている人が一番危ないのだと思います。詐欺への警戒と一緒です。
「安倍政権が長期間にわたって高支持率なのはアベノミクスが短期的には効果がでているからと認識されている」
短期的には効果が出ているように見せかけられるからだと考えています。
子供たちが欲しいというものをプレゼントしてくれるステキなお父さん(別にはお母さんでも構いませんが)。実は、プレゼントを買うお金は子供たちの将来のための保険を担保に用立てたものだった。子供たちはお父さんの「大丈夫だ」という言葉を信じるあまり、将来の保険の重要さを軽視している。
こんなところではないかと。
「不況の時には政府が赤字国債を発行してでも支出を増やして需要を作り出す(ニューディール政策なんかが有名)。不況時に赤字国債を発行するため、そうでないときに赤字をある程度解消しておかないといけない」に対して、
「財政出動に関する反対意見はこの部分だけですか?」
ケインズの肝はそこですよ。
なので、安倍さんがアベノミクスが成功(景気回復)しているという認識なら、赤字解消に向かわないといけない。
なのに増税は高所得サラリーマンの狙い撃ち(消費税率引き上げと違って、当事者が少ないから、他人ごとである多くの国民の反発は弱くなりがち)でお茶を濁し、歳出は膨らむ一方(防衛費どんどん伸びる)。歳出削減の取り組みは、生活保護費(健康で文化的な最低限度の生活の水準)の切り下げなど、当事者が少なく、他人ごとである多くの国民の反発が弱くなりがちなものでお茶を濁している。
景気回復で国民の生活水準が向上していると主張しているのに、健康で文化的な最低限度の生活の水準が低下する(低下させる)なんていう矛盾がゴロゴロあること自体が、「やっている感」を出しているだけということを物語っている。
眠くなりました。続きは明日以降にさせてもらいます。
現に消費が落ち込んで景気が悪化していますが?
デマは景気が良いと嘘をつくあなたでしょうに
>>国民→政府(の債務の返済)= 政府→国民(債権者)
>>この流れになるはずなのですが、だとすると何が問題なのかが分かりません。
>>政府を媒介して貯蓄者にお金が移るだけのような気がするのですが。
これ、本気で「何が問題ないのか分からない」のですか??
消費税:国民A→政府
国債利子・返済:政府→国民B
国民Aと国民Bは同一ではありません。
国民Aは国民全員ですが、国民Bは国債を購入している国民・法人になります。
なので、全員から徴収した税金を一部の国民に対する返済に当てているという状況です。
その結果何が起きたかというと、「格差の拡大」です。
現在の日本は相対的貧困率が過去最悪を記録しているのはご存知でしょう?
これがアベノミクスとやらの成果です。
こうやって我々は生活水準を向上させてきました。
このように、安倍政権のおかげで我々は生活しているのです。
あのまま民主党政権が続いていたら我々の生活は破壊されていたでしょう。
※101の上のコメント、最後3行を分けて書き出しましたが、
前段のことと、そのことで我々の生活水準が向上したこととを、一気に一致させてしまうのがすごい。たとえば、強欲な経営者にこき使われるだけ使われて応分の賃金が支払われない(残業代などの未払い)労働者にしてみれば、生活水準向上以前の大問題。そしてこれは労働問題の一つとして、昔から存在していると思うんですけどね。
また、懸命に働いて生きて行けることを、安倍政権のおかげであると断じてしまうだけでなく、それを民主党政権と対比してしまうこと。さらに、安倍政権は我々の生活を破壊していないと確信しているらしいこと。
引用した最後の3行は、どれ一つとっても、んなことね~よ、と思うだけでなく、
>アベノミクスというのは、何かの宗教の儀式等で使う言葉か、魔法の杖なのですか?
理解できません
いや~、これの感覚と言うか発想というか、頭のテッペンから骨の髄や足の爪の先まで、安倍政権色に染まりまくりなの?と思えてならないし、この発言を見て、オウム真理教が世間の話題となり始めた頃、スポークスマンとなっていた頃の上祐氏の雄弁(あー言えば上祐)ことを思い出してしまいました。
>>これがアベノミクスとやらの成果です。(直上のアサギさんのコメントより)
これもアベノミクスとやらの成果です!、といって良いでしょうねw
色々とご紹介頂きまして、ありがとう御座います。吉田氏の話は面白いですね。吉田氏の高橋氏の反論は、以前に読んだ事があったのですが、今一度、読んで考えてみたいと思います。クルーグマンの言っている事は、デフレを脱却する為に、金融と財政政策をもっと実施しろと言う事ですよね。安倍政権に足りないのは、財政政策と言う事になりますかね。
一ファンさん、
気にしているソースは、財務省です。
https://www.mof.go.jp/budget/fiscal_condition/related_data/201704.html
の財政健全化に向けた取組みと言うPDFです。2018年のもありますが、内容は、ほぼ同じです。私が言いたいのは、右肩上がりの社会保障費の中で、江戸っ子さんが仰っている財政再建への地道な取り組みは、安倍政権でも実施しているのではな無いか?と言う事です。
アサギさん、
なんで不機嫌なのかよく分かりませんが、事業仕分けで歳出カットを行ったのは分かります。それは増税前に、政府自らが身を切る改革をする事が目的だったと思います。その後、三党合意で消費税増税の道筋を付けましたよね。経済への影響を考えたら疑問ですけど、与野党で不人気な政策であっても約束を果たしたのだから評価しても良いと思いますけど違うのでしょうか?個人的には、事業仕分けは評価はしていますが、期待したような大幅な歳出削減は出来なかったと思います。当時、案外と無駄遣いってないんだなと思ったものです。それから安倍総理がトリクルダウンを起こすと考えていたとして、実現しなかったからと言って、なんで起きないのか?に興味はあっても、それを批判することに興味は無いんですよね。
政府の統計を見ると景気は拡大しています。
-
1929年の大恐慌のあと、フーバー、ルーズベルトと財政出動をして、不況を脱したのは戦争が始まってからです。戦争中は、車、家電、家等を作るリソースは、大砲の弾に使われました。この景気回復に意味があるでしょうか。
-
増税は、誰かの消費を政府を通じて、他の誰かが消費するという事だと思うのですが?
安倍政権はとても好景気だということは言うまでもありません。
*112
実際起きていることは真逆のことですね。
そもそも、国債を増発して返済を実質的にしていない状況では、結果も何も出ていません。
結論ありきで議論を組み立て、なにもしてないのに、結果が出たと言う。
確かにアベノミクスっぽいですね。
これで市中にお金をばらまけば景気が良くなるのは当然。
これで済むなら、資本主義は無敵で完全無欠。
しかし、世の中上手いことだけではないとみなさん経験則で知っている。
必ず副作用があるはず。あるはずなんだが、アベノミクスの副作用は
まだ目に見えない。
だから安倍政権の支持率は一定ラインで下げ止まる。
本来民主党政権が、アベノミクス=大きな政府をすべきだった。
今から思うと悔しいですね。
>クルーグマンの言っている事は、デフレを脱却する為に、金融と財政政策をもっと実施しろと言う事ですよね。安倍政権に足りないのは、財政政策と言う事になりますかね。
紹介したブログの最終ページ、クルーグマンが最後の処方箋として、
結論:日本が採らねばならないのは、財政と金融を使いインフレを高める、真に積極的な政策である。インフレ目標を、インフレが維持可能なレベルに高くすることだ。そのためには、重力圏を脱する速度が要る(米国と欧州も日本と同じ道をたどるが)。アベノミクスは好ましい驚きだった。しかしそれが、その速度に至れるかどうか、まるで分からない。<翻訳(19)>
出典:Rethinking Japan – The New York Times
と、上のように翻訳され、、そののち、この筆者の考えが述べられています。それが以下です。
重力圏(引力圏)を脱する速度とは、形容詞的表現です。クルーグマンがここで言うのは、財政が維持可能なインフレには、日本は至らないということです。
この意味は、政府財政が維持可能でなくなること、つまり財政危機です。問題はそれが来るのがいつかです。10年債の金利が2.5%に上がった時です。2015年11月現在の10年債の金利は、0.3%付近です。
資産勘定や利払いに関する考察にも疑問を感じていましたが、このブログを読んで、そのように解釈されるとは・・・。
>>なんで不機嫌なのかよく分かりませんが、
別に不機嫌ではありませんが?
>>事業仕分けで歳出カットを行ったのは分かります。それは増税前に、政府自らが身を切る改革をする事が目的だったと思います。その後、三党合意で消費税増税の道筋を付けましたよね。経済への影響を考えたら疑問ですけど、与野党で不人気な政策であっても約束を果たしたのだから評価しても良いと思いますけど違うのでしょうか?
話を逸らさないで頂きたいのですが。
貴方が「安倍政権によって財政が健全化している」と主張するので、それに対して、「健全化しているのは民主政権から+増税の影響」と指摘しているだけですよ。
不人気な政策を実行したから評価するなんて、なんの関係もありませんし、誰かが言った通り「政治は結果」です。
>>それから安倍総理がトリクルダウンを起こすと考えていたとして、実現しなかったからと言って、なんで起きないのか?に興味はあっても、それを批判することに興味は無いんですよね。
貴方がそれに興味がないなら、そもそもこんなところでアベノミクスについて論じること自体がおかしいのでは??
>私が言いたいのは、右肩上がりの社会保障費の中で、財政再建への地道な取り組みは、安倍政権でも実施しているのではな無いか?
その財源のカラクリが、あなたが示してくれた資料41ページの下の表「債務残高対GDP 比」に、現れているのではないですか?
財務省も「財政収支対GDP 比」(←あなたが”アベ政権は赤字を減らしている”という根拠にしている表)の、すぐ下に、
わざわざ?この「債務残高対GDP 比」を示している、のに、
なぜ、あなたは、都合のよいほうのグラフだけを見て、江戸っ子さんに反論した気になっているのか?
江戸っ子さんは、最初から、いわば、あなたが示した資料41ページの、二つの表、の両方を考察して、懸念を論じているのではないか?
と、思うのですが。
自分、や権力者、に都合の良いデータだけを見て、忌憚ない厳しい予想に反論したつもりになって、楽観視するのは、危険だと思いますね。
>増税は、誰かの消費を政府を通じて、他の誰かが消費するという事だと思うのですが?
ソウだね、私たちの消費を、アベソーリーを通じて、アベソーリーのバクシンのオトモダチ が消費するという事だね。
>>事業仕分けで歳出カットを行ったのは分かります。それは増税前に、政府自らが身を切る改革をする事が目的だったと思います。その後、三党合意で消費税増税の道筋を付けましたよね。経済への影響を考えたら疑問ですけど、与野党で不人気な政策であっても約束を果たしたのだから評価しても良いと思いますけど違うのでしょうか?
少なくとも安倍政権では「約束」はまったく守られてませんよ。
「消費税は全額社会保障に使う」と前回選挙で公約した安倍首相、なぜか「10%引き上げの増収分を国の借金返済から社会保障の充実に振り向ける」事を訴える
https://buzzap.jp/news/20170918-consumption-tax-social-security3/
「好況になったら赤字国債を解消すればよい
ということになります
財政再建のためにも景気回復は必要ですよね」
110番でも書きましたが、安倍さんの認識は「アベノミクスの成果は出ている」なのでしょう。だったら、景気は回復しているという認識でしょう。なら次の不況に備えて赤字国債発行や財政出動の余地を作りにいかないといけない。
景気回復していないという認識なら、今までのやり方(アベノミクスの金融・財政政策)はダメだということ。高校や大学教養課程で習うような基本的な経済学では、将来ひどいインフレや財政破綻を引き起こすといわれるアベノミクスの金融・財政政策なのだから、早くやめるべきですよ。
なお、アベノミクスと称するリスクの高い金融・財政政策の前からすでに景気回復している(潜在成長率を考えたら、これ以上の経済成長はそもそも無理)という説もありますよ。日本の潜在成長率の推移のグラフは日銀のサイトにでています。https://www.boj.or.jp/research/research_data/gap/gap.pdf
アベノミクスの目指すという「2%の成長」が夢物語に見えますよ。安倍さんがやると言っている財政再建のための何とか計画ではもっと高い成長率を見込んでいたような。「2%の成長」を目標にする限り、安倍さんは永久に(実際には破綻するまで)金融緩和と財政出動を続けることになるでしょう。
「具体例として江戸時代ですか・・・さすがに社会構造がちがいすぎるとおもいますけど」
他にも第一次大戦後のドイツ、先の大戦後の日本なんかが有名ですよ。最近の例では、ジンバブエが札のゼロを急激に増やしたようですよ。
小判の改鋳を例にしたのは、学校で習うからですよ。同じ1両の小判に含まれる金の量が変わるので、お金の価値が減るということを直観的に理解できるし。
このように例を挙げていっても「社会構造が違いすぎる」といわれるかもしれませんね。当然でしょう。例のような失敗を経て、世界中がたどり着いた社会構造が『お金をやたらに刷るようなことは禁じ手』なのですから。
余談ですが、小判の改鋳によるインフレなんて、まだかわいいものだと思いますよ。含有量を減らしたとはいえ、価値の裏付けとなる金が使われているのですから。そこいくと紙幣はねえ。
「日銀を批判されていますが
45でわざわざ日銀の独立性に言及されているということは
安倍政権は日銀に干渉しすぎということではないのですか?
46の批判だと日銀が好き勝手やっているのを批判しているように見受けられますが・・・」
確かに金融政策は日銀(黒田総裁)が行っている政策です。しかし、それをやらせているのは安倍さんです。こんな日銀に誰がした?
黒田総裁以前の日銀の政策(リフレ派の唱える金融政策の導入に否定的ないし消極的)を徹底的に批判・否定(中央銀行の独立を定めた日銀法の改正にまで言及した恫喝まがいのものでした)し、リフレ派の唱える金融政策(これがいわゆる黒田バズーカ、アベノミクスの金融政策のもと)をとるよう主張していたのは安倍さんだったことを思い出してください。
安倍さんが政権に就くと、日銀の正副総裁や理事たちの任期が切れるたびにリフレ派で固めていった。バランスの取れた人選という以前の不文律は無視。
金融政策を任されたリフレ派の学者からしたら、自説の正しさを証明するためにも実践に励みたくなるでしょうよ。首相のお墨付きもあるし。たとえそれが日本経済をモルモット扱いすることであっても。
後でクルーグマンについて、もう少し考えてみます。なんか実質だの名目金利だの言葉がならぶと、よく分からなくなるので・・・。吉田氏の解釈を信じて良いのかもよく分かりませんし。私には、勇気を持って財政出動する事で重力圏を脱出する速度を得ろと言っているだけに思えます。そうすればデフレを克服して、実質的に債務残高対GDP比が減らせますよと言ってるように思うのですが・・・。違うのかしら?
一ファンさん、
41ページの図が都合が悪いと言う事は無いですよ。最初の図は、赤字を減らす努力を示すのに分かり易いから使っただけですよ。他の図が良いなら、下の4ページはどうかしら?
https://www.mof.go.jp/budget/fiscal_condition/related_data/201704_01.pdf
一般会計歳出は横ばい。税収は伸びて、特例公債の発行額も減っているのだから、確実に赤字は減る方向に向かっていますよね?同じ事だけど、
http://ecodb.net/country/JP/imf_ggxcnl.html
にあるグラフを見ても、基礎的財政収支もリーマンショック前の水準に戻ってきていますよね?
今の社会保障を維持しながら債務残高対GDP比を減らすには、経済成長してGDPを増やすか、増税して国債の発行を抑えるか方法は無いですよね?安倍政権は両方を目指して実施していると言う事でしょう?違うのかしら?因みに、経済成長はしているとは感じられないはね。給料が増えないし。
不機嫌じゃ無いなら良かった。
アサギさんも健全化しているのには、賛成って事なのね。なら、一ファンさんにした説明で間違いがあったら指摘してくれると有難いは。正直、3年間だけだし、民主党の時から健全化していると言って良いか、正直、分からないのよね。当時、リーマンショックと震災があったから、財政出動して当たり前で健全化を進めるのには無理があるはよね?別に、民主党を批判しているつもりは無いはよ。もっとも、財政出動しても金融緩和は何もしなかったから、効果は減衰して、景気拡大には繋がって無い様に思うから、金融緩和は大切だってよく分かったは。
なんで、アベノミクスを論じたらおかしいの?ここには、経済に詳しくてアベノミクスに批判的な人が居るはよね?アベノミクス賛成派からは聞けない意見が聞けるじゃない。安倍政権が終わったとして、その後、どうするべきかを考えるにも良いじゃない。
http://datsuaikokukarutonosusume.blog.jp/archives/1070812080.html
> 40
>財政破綻などの致命的な事態を引き起こす危険性
ここの参加者も含めた多くの者達が口にする「財政破綻」なる事柄の意味、および「財政破綻」になると具体的にどういう事態になるのかを、分かりやすく(数理的根拠も添えて)定義付けて欲しいものだ。
で、このサイトは経済ネタには特化していないし、経済問題自体に興味のない書き手もいると思うので、まずは話を思い切り単純化してみる。早い話、以下の2点を考慮してみれば、果たして現在、本当にマスコミが煽るような「国の借金1,000兆円以上! だから国民一人当たりの借金800万円以上! このままでは危険だ!」という状態なのかどうか、ある程度は分かるだろう。
(1)「1,000兆円以上の国の借金」というのは帳簿の「負債」の欄に記載された数字である。当然、国には「負債」があれば「資産」もある。
(2)「1,000兆円以上の国の借金」は、日本国がヨソの国からカネを借りて返せない額が積み上がったものではない。そもそも国債は、円建てである。
もちろん、以上2点だけでは財政問題をすべて論じたことにはならないが、少なくとも「国の借金が膨れあがって破滅する」といった言説が眉唾物であることは察しが付くのではないかと思う。
前のアーティクルに書き込んだことを再掲すると、いわゆるアベノミクスとは(1)大胆な金融政策(2)機動的な財政政策(3)民間投資を喚起する成長戦略という3つの「矢」(項目)から成り立っている。これは方向性としては正しい。何しろ、基本的に政府として実行出来る経済政策はその3つしかないのだから、これに対して「方向性自体が間違っている!」と異を唱える向きがもしもあるとすれば、義務教育からやり直した方が良い。
ただし、いくら方向性が正しくても、その内容がお粗末ならば効果は上がらない。今の安倍政権のやり方がまさにそれだ。
最大の失態は、政権側は「第三の矢」である「成長戦略」こそが経済政策の本丸であると思い込んでいるらしいことだ。そしてこの傾向は、政治家はもちろん官界や財界そしてマスコミ、果ては国民の間にも蔓延っている。
このサイトでやり玉に挙がっている森友・加計問題も、根は一緒だ。加計問題が国家戦略特区諮問会議の議長に首相が就いたことに端を発しているように、森友問題も、大阪府が「成長戦略」の一環として規制を緩和した結果、ああいう怪しげな業者に付け込まれるスキを与えたと言える。
野党やマスコミは、森友・加計問題に関する政府や省庁の対応のまずさを批判はするが、その裏にある「成長戦略優先主義」ともいえる歪んだコンセプトに対し、何も言及しない。そして成長戦略を必要以上に重視する方向性が改まらない限り、たとえ森友・加計問題が解決しても、同じようなことは何度も起きるだろう。
だいたい、「成長戦略」だけでは経済マクロは上向かない。いくら成長の見込める分野をテコ入れしたところで、それによって生まれた商品やサービスを購入する層がいなければ、何もならない。
別に私はネトウヨ連中のように「大事な問題を放り出して、森友・加計問題にウツツを抜かしている野党はけしからん」などと言うつもりはない。だが、本来の「大事な問題(経済の停滞)」に関して、放り出すどころか与野党とも最初からコミットしていないという事実には、危うさしか感じない。
いくら安倍政権が嘘つきで無責任でも、またGDP成長率が冴えないとしても、この政権がアベノミクスという「経済政策もどき」を実行しているポーズを崩さない以上、安倍政権は(総理本人が健康上の理由等で退かない限り)ずっと続く。なぜなら、安倍以外は経済政策は期待できないことが明らかだから。
与党の有力者は揃いも揃って財政再建至上主義者(=デフレ推進主義者)である。野党幹部の多くは経済音痴の能無しばかり。いずれも国民生活のことなんか、何も考えていない。そんな中にあっては、いかに内容空疎で芳しい結果が出ていなくても、アベノミクスと銘打った経済政策を掲げている現政権の方がマシに思えるのは仕方がない。安倍政権の支持率は4割はキープしており、対して野党の支持率が相変わらずドン底である事実が、それを裏付けている。
いったい、野党は森友・加計問題をどこに「着地」させるつもりなのだろうか。いまだに安倍総理の首どころか、麻生財相の首すら取れない有様だ。
金銭の授受などの具体的な違法行為が(少なくとも今のところ)認められない以上、この問題で政権が負うべきものは、現時点では「道義的責任」以外あり得ない。だが、その「道義的責任」には罰則規定は無い。
そもそも、政権側に対し「道義的責任」を追求し、それが有効になり得るためには、政権が野党側の追求に対し「道義的責任に応えない場合は、次の選挙で与党は不利な状況に陥る」という事態が確実視出来るだけの、野党の「実力(≒政権担当能力)」が必要だろう。しかし、野党にはその「実力」が備わっていないばかりか、備えようとする意思も無いように思える。
現状では、いくら野党が政権側の森友・加計問題に関する「(道義に反した)のらりくらりとした対応」を糾弾しても無駄。野党が現政権を退陣させる方法論など持ち合わせてはいない以上、政権側にとってマジメにそれに付き合う義理など、残念ながら微塵もないと言える。
野党は真に国民の支持を得るような政策の提示から始めるべきだろうが、それは国民生活と直結した経済ネタから攻めるしかない。ピント外れの「成長戦略優先主義」や、机上の空論に過ぎない「財政再建至上主義(≒帳簿主義)」などを廃し、経世済民の立場で基本スタンスを一つにして大同団結しなければ道は開けない。
以上、長文失礼。実はまだ書きたいことはあるのだが、それは拙文に対するレスが付いた後にしたい。
はぁ?
「経済政策の中身が重要」って言ってるのに、なんでそんな単純な結論になるのかね?
GDP比の収入を増税によって無理やり上げたとしても景気は良くならないし、そのツケは未来に回ると言ってるのに、なんで都合良く解釈するの??
>>正直、3年間だけだし、民主党の時から健全化していると言って良いか、正直、分からないのよね。当時、リーマンショックと震災があったから、財政出動して当たり前で健全化を進めるのには無理があるはよね?別に、民主党を批判しているつもりは無いはよ。もっとも、財政出動しても金融緩和は何もしなかったから、効果は減衰して、景気拡大には繋がって無い様に思うから、金融緩和は大切だってよく分かったは。
日本語としても、内容としても、文章の繋がりが無茶苦茶で何が言いたいか理解できない。
もっと論理的且つ具体的に書き直して。
あと、基本的なことだけど、句読点・改行をきちんと入れてね。
人に読ませるための文章なんだから、それくらいは気を遣ってもらいたい。
>>なんで、アベノミクスを論じたらおかしいの?ここには、経済に詳しくてアベノミクスに批判的な人が居るはよね?アベノミクス賛成派からは聞けない意見が聞けるじゃない。安倍政権が終わったとして、その後、どうするべきかを考えるにも良いじゃない。
だって、貴方は批判することには興味がないんでしょ?
アベノミクスが愚策であろうと、批判する気はないんでしょ?
そんな結論ありきの人間が何を議論するの??
>>少なくとも「国の借金が膨れあがって破滅する」といった言説が眉唾物であることは察しが付くのではないかと思う。
察しが付かないのできちんと具体的且つ論理的に説明してね。
>>130-131
もう何度も何度も何度も何度もコメント欄で論破され尽くしたような内容ですね。
今更そのレベルの反論を、わざわざ長文で書き込む前に、過去記事でどのような議論が行われてきたのか読んでみては如何でしょうか??
どうも話が平行線なようですね。
あなたが、41ページの上の表「財政収支対GDP 比」を良く評価しているのは分かっています。
では、経済難しいYO さんは、41ページの下の表「債務残高対GDP 比」については、どう思いますか?
これは仕方なかった、という評価ですか?
なんで財務省は、この二つの表を、セットで示しているのでしょうか?
江戸っ子さんは、日本経済がこのアリエナイ債務状況でナンとかもっているのは、アベ政権の要請?圧力?で日銀が裏技を使っているから、で、
それはいつまでも続くものではない、という懸念を述べているのではないか?、と、思っているのですが。
どうも、話のレベルが食い違っていませんか。
私は、41ページを見て、楽観視する気にはなりませんね。
ソースは財務省の資料ですね、紹介ありがとうございます。
面白いですね!
>>しかしそれが、その速度に至れるかどうか、まるで分からない。<翻訳(19)>
>私には、勇気を持って財政出動する事で重力圏を脱出する速度を得ろと言っているだけに思えます。
クルーグマンが「勇気を持って重力圏を脱出する速度を得ろ」と主張する意志があるならば、「まるでわからない」とは書かないだろう。
「二番目に、量的緩和の効果が出ないという問題は、想定していたことより大きいことだった。その原因は、日本の需要の弱さは本質に根ざすため、永続的な経済の条件に思えるからである。<翻訳(2)>」
「最良のケースでも、日本は、今度は「臆病の罠」に直面することである。国民に2%のインフレが確実と確信させた場合、財政の再建に取り組まねばならず、経済は不況になって、インフレは2%の相当下のレベルに低下するだろう。その地点に至ると、全体の政策がバラバラになって、政策への信頼は、回復不能なダメージを蒙る。<翻訳(18)>」
理論的にはこうすれば良いと考えるが、現実的にはできないだろうと考えが至り、「まるでわからない」と自分の考えを締めくくったのだろう、と解釈している。
>そうすればデフレを克服して、実質的に債務残高対GDP比が減らせますよと言ってるように思うのですが・・・。違うのかしら?
この「債務残高対GDP比を減らす」政府戦略を持ち出すために、先に、GDPを嵩上げさせたのか!?
☆「アベノミクスの成果」に隠された驚くべき「(GDP)かさ上げ」トリックを暴く!アベノミクスによろしく 著者 明石順平氏
https://www.youtube.com/watch?v=YiKGmzchrbQ
☆「揺らぐ財政健全化目標」(視点・論点) 慶應義塾大学 教授 土居 丈朗
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/273810.html
☆ 異次元金融緩和の重大かつ深刻な弊害!出口を模索しようにもわずかな金利上昇で日本経済は大混乱!? エコノミスト田代秀敏
https://www.youtube.com/watch?v=b33TPnz9YCo
私は、この言葉に限らないのですが、あなた発言、実は最初から、全く信用していないんですよ
【「野党は反対ばかり」はデマである:「自民のほうが野党よりマシ」という神話から抜け出そう1】
このコメント欄で、25(桑原一馬・管理人)から発した、28(公平性)、101~102(夜回り先生)とのやり取りに、106.117(経済は難しいYO)で横槍りを入れたコメント内容を覚えているんですよ。こういう発言ができる人が、今更、名目も実質もよくわからないと、よく白々しく書けますね。
これで、あなたのここでの目的が、ほぼ、判明したと言って良いと思われます。
さらに、あなたは、他人を小馬鹿にする時は、女性言葉を使うようですね。
数字系カマッてちゃんと私は認識しました。 以上
また、別件、馬鹿馬鹿しい再び、なので以下、暇があれば読めば、とする。
☆ 高橋洋一氏「日本の借金1000兆円はやっぱりウソでした」論は本当か?=吉田繁治
https://www.mag2.com/p/money/7051/5
☆ 高橋洋一氏の「政府の借金1000兆円はウソ」を信じたい人たちへ
http://klug-fx.jp/ogasawara/2016/03/08/025399.php
☆ 日本銀行が国債の引受けを行わないのはなぜですか?
https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/op/f09.htm/
https://www.mag2.com/p/money/7051/5
☆ 高橋洋一氏「日本の借金1000兆円はやっぱりウソでした」論は本当か?=吉田繁治
https://www.mag2.com/p/money/7051
上に貼ったリンク先は、そのブログの5ページ目でしたね。
気がつかない人がいるといけないので、下に1ページ目の方を再貼り付けしておきます。
>アサギさんも健全化しているのには、賛成って事なのね。
ここ、最も引っ掛かるのですが、
私は、「健全化している」とは、言えないと思うのですね。財政収支も、経済も。
なぜなら、アベ政権になってからは、日銀が裏技を使っての、財政収支だから。
日銀の裏技を、江戸っ子さんは 禁じ手、とか 麻薬、と表現されていますし。
江戸っ子さんだけでなく、いろいろなところで、「この劇薬は、短期間ならいいかもしれないが、長期間するべきではない」「劇薬なのに効果が期待以下だった、早く撤回すべき」という、経済専門家の評論を見ると感じていますし。
この「劇薬」を無視、軽視しちゃって、ホントに良いんですか?
それを「健全化している」と言ってしまうのは、素人に対して、ミスリードになるのではないか?と。
経済難しいYO さん自身、私に対しては
>私が言いたいのは、…財政再建への地道な取り組みは、安倍政権でも実施しているのではな無いか?と言う事
と、「アベノミクスで財政は健全化している」から「財政再建の取り組みは安倍政権でも実施しているのではな無いか?」と、?がついて大幅トーンダウンしているように思いますし。
どこかにゴマカシがあるんじゃないか?もしかしたら経済難しいYO さん自身、ご自身をゴマカシているところがありはしないか?という気がします。
>126 の経済難しいYO さんのコメント
>>なら、一ファンさんにした説明で間違いがあったら指摘してくれると有難いは。正直、3年間だけだし、民主党の時から健全化していると言って良いか、正直、分からないのよね。当時、リーマンショックと震災があったから、財政出動して当たり前で健全化を進めるのには無理があるはよね?別に、民主党を批判しているつもりは無いはよ。もっとも、財政出動しても金融緩和は何もしなかったから、効果は減衰して、景気拡大には繋がって無い様に思うから、金融緩和は大切だってよく分かったは。
なんで、アベノミクスを論じたらおかしいの?ここには、経済に詳しくてアベノミクスに批判的な人が居るはよね?アベノミクス賛成派からは聞けない意見が聞けるじゃない。安倍政権が終わったとして、その後、どうするべきかを考えるにも良いじゃない。
私は、この部分、特に民主党政策に対する考察は、割りと同感します、
ただ、論から外れますが、「わ」が、ほとんど「は」となっているのが、どうも普通の成人のワープロ文章ぽくないな~?と、不自然に不思議に感じます。
私には、知識も論理力もないのでアベノミクスが愚策かどうかは分かりません。
一ファンさん、
債務残高対GDP 比が2倍以上になっているという事は、端的に言ってしかたない。他国に比べて社会保障負担率が低いのだから、歳入の不足分は国債を発行しないと日本の社会保障は成り立たない。政治が信用されてい無い中、なかなか増税も出来ないのだから仕方ない。その中で、説明は省くけどデフレを克服する事をターゲットにしたアベノミクスは政策としては正しい。最新の知見に従って軌道修正が必要だし、政策目標の一貫性を保つことが必要だが、出来ないのは日本の限界なのだから仕方ない。副作用を懸念するのは、分かるけど10年前と比べて金融政策の手法も進化してきている。数年前までは、中央銀行は短期金利しかコントロールできないとされてきた。今は、10年国債の金利を0%にコントロールしている。従来の常識からは奇異に見える物も正しい物もあると考えています。それから江戸っ子さんの論には、他にも異論があるけど面倒なんで辞めときます。
フラットバックさん、
クルーグマンのコラムの最後の文、「アベノミクスは良い意味で驚いたけど、インフレターゲットが重力圏を抜ける程に十分にアグレッシブな物かはハッキリしない。」が私の理解です。私の目的って何かしら?考えすぎですよ。
江戸っ子さん、
質問しておいて悪いですが、私の質問は忘れて下さい。
違いますよ。
アベノミクスが愚策かどうかはそれぞれが考えれば良いのです。
もしかすると、本当に100年先のことまで考慮した良策なのかもしれません。
私が指摘しているのは、アベノミクスが愚策かどうか分からないのに、
>>それから安倍総理がトリクルダウンを起こすと考えていたとして、実現しなかったからと言って、なんで起きないのか?に興味はあっても、それを批判することに興味は無いんですよね。
と、「批判することに興味はない」と結論付けている点です。
分からないなら調べ、学び、その上で考察・判断すれば良いのです。
学ぶ前から「批判することに興味はない」と結論付けることは思考停止に他なりません。
「最良のケースでも、日本は、今度は「臆病の罠」に直面することである。国民に2%のインフレが確実と確信させた場合、財政の再建に取り組まねばならず、経済は不況になって、インフレは2%の相当下のレベルに低下するだろう。その地点に至ると、全体の政策がバラバラになって、政策への信頼は、回復不能なダメージを蒙る。<翻訳(18)>」
と説明してきた人が、結論として、
「日本が採らねばならないのは、財政と金融を使いインフレを高める、真に積極的な政策である。インフレ目標を、インフレが維持可能なレベルに高くすることだ。そのためには、重力圏を脱する速度が要る。」
と書いている。
重力圏を脱出する速度が示す財政出動とは、一体、どれほどの規模を暗示しているのだろうか、想像もできないが、それを、勇気を持って重力圏を脱出する速度を得ろ、と解釈することはとても無理のあると感じる。
そして、それは、結果として、異次元の金融緩和の出口戦略と同じ効果をもたらすのだが、
それを知った金融市場は、どう反応したのか?
さらに、そのレスポンスの速さに驚いた日銀は、どう対応せざるを得なくなったのか?
長期金利を恣意的に操作した結果、その目的には達しないわ、市場機能を歪めるわ、金融機関を痛めつけるわ、庶民の受取利息まで犠牲にし、それでも、国債買上げの副作用に対応しなくてはならなくなり、出口政策と同じ効果を持つ新たな政策を口にした途端、株価が下がり、しませんと撤回したら上げたのだ。
必ずやってくる出口戦略と同じ行動を取ったら、瞬時に株価が落ちた。市場は敏感に反応したのだ。
これでも、複雑に絡み合う金融市場で、金利をコントロールしている、と思い込む。
などなど、いろいろとそれらを警告しているものを紹介したが無駄だったようですね。
まあ、自分へのそれは構わぬが、江戸っ子さんへ、
異論はあるが面倒だから質問は撤回する、とは何事だろう。失礼極まりないではないか。
日銀の金融緩和策修正で消費税増税準備?
https://www.youtube.com/watch?v=9JEAUcxphA0
>私の目的って何かしら?考えすぎですよ。
みんな、そういうよ。
江戸っ子さんはアベノミクスを
>従来の主流の考え方からすると危険な政策
と考えているのですね
それは金融緩和と財政出動がそうだということでしょうか?
>うまい話には落とし穴がある
確かに詐欺に警戒するには有効でしょう
しかしこの考え方だと進歩まで否定してしまいませんか?
>子供たちが欲しいというものをプレゼントしてくれるステキなお父さん
この例えだと国民はアベノミクスの効果を(あとで反動がくる一時的なものだとしても)実感している、ということでよいですか?
江戸っ子さんは安倍政権の長期にわたる高支持率と野党の低支持率の大きな原因を経済だと考えていますか?それとも他の理由でしょうか?
>安倍さんがアベノミクスが成功(景気回復)しているという認識なら、赤字解消に向かわないといけない
景気は回復している(方向)
だが好景気ではない(水準)
ので赤字解消に向かわない、というか向かってはいけないと思います
>景気回復で国民の生活水準が向上していると主張しているのに、健康で文化的な最低限度の生活の水準が低下する(低下させる)なんていう矛盾がゴロゴロある
上の答えとかぶりますが
景気は回復している(方向)が十分にではないからだと思います
もちろん好景気になってもそのような矛盾がすべて解決するとは思っていません
>安倍さんがやると言っている財政再建のための何とか計画ではもっと高い成長率を見込んでいたような
私のアベノミクへの評価をはっきりさせておきますが、それは
いろいろ不満はあるが野党の経済政策がどうしようもないので消極的に支持せざるをえない
です
つまり安倍さんが自分で掲げた目標を達成できなくても
野党がそれ以上にだめなら支持せざるをえません
江戸っ子さんは
日本はこれ以上経済成長しないし景気も回復しない
だから麻薬的な経済政策はやめて、その中で幸福になる政策を実施すべきという考えなのでしょうか?
江戸っ子さんが経済政策で支持する政党はどこですか?
江戸っ子さんが江戸幕府が繰り返した小判の改鋳を例に出した理由はわかりました
ただ
>同じ1両の小判に含まれる金の量が変わるので、お金の価値が減るということを直観的に理解できる
もしかしたら勘違いされているかもしれませんが私だってお金を増やせばインフレになり減らせばデフレになることは理解していますよ
問題はいかにインフレ、デフレを制御していくかでしょう
その意味で江戸時代は社会構造が違うと書いたわけです
それから総力戦の敗戦国であり占領までされている2つの例は今の日本とは違いますし、ジンバブエは独裁政権でした
ジンバブエについては一応
ジンバブエ インフレ 理由 で検索しました
そのトップになったサイトを見たのですが、やはり現在の日本と比較するには不適切だと思いました
一応リンクをはっておきます
https://allabout.co.jp/gm/gc/293282/
江戸っ子さんの日銀への考え方はわかりました
ところで私の54に対する返答が見当たらないのですが見落とされましたか?
52の後に別の方のコメントがあり
54が私のコメントになっております
なるほど、最終的に経済難しいYO さんのアベ政策肯定の拠り所は
>副作用を懸念するのは、分かるけど
>>10年前と比べて金融政策の手法も進化してきている。
というところなのですね。その根拠は
>数年前までは、中央銀行は短期金利しかコントロールできないとされてきた。今は、10年国債の金利を0%にコントロールしている。
から、であり、経済難しいYO さんは、結論として
>従来の常識からは奇異に見える物も正しい物もあると考えています。
と、「(人智の)進化、発展を、信じ」て、
アベ政策を信じる、と。
…………しかし、フラットバックさんのコメント144を見ると、
私はコメント144を十分解釈できるだけの知識はありませんが、
どうも、経済難しいYOさんの拠り所とする根拠は、もうすでに、崩されているのではないか???と、思えます、
ですのでやはり、経済難しいYO さんの楽観説を信じるのは、私は、危ない、気がします。。。(ー_ー;)
(江戸っ子さんは、同じことを「日本経済をモルモットにしている」と表現されているような……私しゃモルモットにされるのはゴメンですワ、ってもうされてる!?(>_<)⁉)
とはいえしかし、いろいろ、財務省の資料など、紹介していただいて、ありがとうございました。
勉強になりました。♪v(*'-^*)^☆サンキューベリマッチ
54番については、これから書きます。
「もう寝ます」と書き込むべきでしたね。失礼しました。
その前に、149番を読んで、123番の私のコメントが理解されていないとわかりました(結果的に言葉足らずだった)ので123番の肝のみを再掲しますね。
『このように例を挙げていっても「社会構造が違いすぎる」といわれるかもしれませんね。当然でしょう。例のような失敗を経て、世界中がたどり着いた社会構造が『お金をやたらに刷るようなことは禁じ手』なのですから。』
言い換えましょう。現在の日本と比較できるような社会体制を持つ国では、お金をやたらに刷ったらジンバブエや江戸幕府みたいになることが常識となっているので、そういうことはしません。やるのは社会構造が違いすぎる国だけです。存在しえないものを探して示せといわれても無理です。
「みんなが幸せに感じられる生き方については
経済の話をしているのに、いきなり精神論みたいなこと」
経済はあくまでもより良い(幸せな)生活のための手段だということは、はっきりさせておきたいです。
その上で、経済面での幸せとはすなわち、一人一人が経済的に豊かになるということです。今だけではなく、将来にわたって豊かであるということが大事です。
さんざん書きましたが、アベノミクスの金融・財政政策は、今は良いように見えても持続性がなく、破綻を招く危険すらあると私は考えています。将来にわたって豊かどころか、将来破綻しかねない。やらないほうが良かったと言っているんです。しかも、やめるのも難しいから、アベノミクスの金融・財政政策は罪が深いんですよ。
この後やる人は、仮に天才的に有能な人でも、国民から相当恨みを買うことを覚悟しないとできないかもしれないと思っています。先食いすることに慣らされた国民に、先食いしてしまったものは帳尻を合わせないといけないと説かねばならないのですから。はじめのころ書いた、朝三暮四の話ですよ。
長くなりました。分割します。
野党の経済政策がだめだから安倍さんの経済政策支持ですって?私は今良くても破綻の恐れのある経済政策よりも、100点満点で1点の経済政策の方がましだと考えます。軍事費を増やさない。キャピタルゲインや配当へ課税について、富裕層に対する課税軽減(源泉分離を選択することで総合課税の給与所得等よりも低い税率になる)の是正。十分ではないにしても、よりましな政策だと思っています。
ただし、私は経済政策だけで投票先を決めるわけではありません。人はパンのみにて生きるものにあらずです。都合が悪くなると批判や議論を封じたがる人をトップに戴く政党は論外です。
安倍さんの経済政策が「良いものに見える」理由は、147番のコメントのとおりだと思います。いつでも財政出動・金融緩和なのだから。これは古今東西やりたくなる政策だけれど、やると破綻するから、禁じ手になってきたんだとさんざん書きましたよ。支持したがることについては、朝三暮四の話を書きましたよ。
53番ほか拝読して興味深かったコメントがいくつもあるのですが、週明け以降にさせていただきます。すみません。
「辞める」の漢字チョイスも、高レベル文系としては、おかしな気がします。。。
例えば、国立大経済学部では、こういう文章を出す人は、珍しいのではなかろうか?
経済の最新の知見?と、文章の粗い不正確さの解離が、気になる。
重箱のスミをつついちゃって、スミマセンが。
生産性に関しては、「生産性」という言葉の選択は誤っているが内容に関しては間違ったことは言ってない。
差別を正当化してるという解釈は日本語が普通に読めるなら出来ない。
>私はコメント144を十分解釈できるだけの知識はありませんが、
いつも面目ないです。皆さんの文才を知るにつけ、私の貧筆具合に絶望感を抱いてしまうのですが、
そこは、皆さんの寛容なお心に甘えて、コメントさせていただいております。w
【ダイジェスト】金子勝氏:安倍政権がもう3年続くと日本はどうなるか
https://www.youtube.com/watch?v=4qVDW-W-kD4
こちらの動画全部、特に、6分過ぎ位からが、私の感じていることに一番近いものと思いますので、ご紹介します。
袋小路に陥ってしまった異次元の金融緩和、アベノミクスという感じですね。
ダイジェスト版なので、最後まで見たい方は、ビデオニュース・ドットコムに入会をどうぞ、ですね。
>ただ、論から外れますが、「わ」が、ほとんど「は」となっているのが、どうも普通の成人のワープロ文章ぽくないな~?と、不自然に不思議に感じます。
どんな理由でそうなってしまったのか、ほんとに、よくわからない不思議がいっぱいですね。
私は、以前の、かほさん、というHNの方を思い出していたのです。
ウソを付くことはいけないと思う、人の話に耳を傾けなければいけない、と主張していたからでしょうか、それならばと、みなさんがそれぞれに思いを込めた、いろいろなコメントたちを、全くすっ飛ばして話を勧めた人と、とても似た特徴があると思っていたのです。
ただ、あちらは無自覚的と言うか盲目的感が感じ取れたので、無心な応援団かなと思っていましたけどね。
えぇ…
それって要するに「日本国政府は公正な行政を行なっているという証明をする必要がない」ということでしょうか??
行政の可視化は民主主義の大原則だと思ってたのですが、もしかして日本は民主主義では無かったのでしょうか??
>>差別を正当化してるという解釈は日本語が普通に読めるなら出来ない。
では、日本語が普通に読めるならどのような解釈になるのでしょうか??
差し支えなければ、「具体的に」説明頂けるとありがたいです。
全文リンク
http://blog.livedoor.jp/skeltia_vergber/archives/51543955.html
私が全文を読んでも
・日本はLGBTに対する差別は少ない
・日本はLGBTの生きやすい社会
・だから制度を変える必要はない
・リベラルなメディアが騒ぎすぎ
・LGBTは生産性がないから、税金投入できない
・多様性を認めると、秩序が無くなり、社会は崩壊する
という主張をしているようにしか読めませんが?
クルーグマンのコラムの趣旨は、金融政策を重視していたが、金融だけではダメだった。要は財政出動が必要だ。それ以外は何も言ってません。吉田氏の翻訳はおかしいです。肝心な所、「インフレを起こす確実で唯一の方法は、変更した金融政策に爆発的な財政刺激を伴わせることである。」「それから、財政再建に取り組むと、不況になり、インフレ率は2%以下に落ちる」です。
重力圏を抜ける為の財政出動の規模について、試算を出している人は既にいますよ。
0.2%を許容すると言うのは、出口戦略の一つかと疑うのも分かりますが、緩和自体は当面は続けると言っています。その中で緩和を続ける以上は、副作用として表れている銀行の財務状況の悪化に対する救済策を考えなくてはならない。つまり国債の運用をその幅の中で実施しろと言うメッセージと理解できます。
江戸っ子さんには、失礼な事をしたとは思っていますので反省しますよ。フラットバックさんは、江戸っ子さんの仰っている事に、何一つ異論はないのですか?例えば、貨幣量の話を終戦の日本と結び付けて説明しています。確かに当時、ハイパーインフレが起きましたが、終戦後は供給能力が壊滅的なダメージを受けている所に、政府が戦時国債を日銀に引き受けさせる事で返済し、莫大な貨幣が市中に流れたのがインフレの原因であり、今の日本は改善してきているとは言え需要不足。実際、ハイパーインフレどころか、下手したらデフレ。歴史の教訓としては使えませんよね?私がちょっと書き込んだら、数人がコメントしてくるのに、なんで、amさんと私以外は、質問もないし、異論もないのですか?
一ファンさん、
デフレの克服には金融政策を行うのは、当然。今のところ、安倍政権の経済政策を支持できる点は、これだけです。
>察しが付かないのできちんと具体的且つ論理的に説明してね。
貴様は算数も出来ないのか?
>もう何度も何度も何度も何度もコメント欄で論破され尽く
>したような内容ですね。今更そのレベルの反論を、わざわざ
>長文で書き込む前に、過去記事でどのような議論が行われて
>たのか読んでみては如何でしょうか??
当方、膨大な当サイトの中身をいちいちチェックするほどヒマではない。
「何度もコメント欄で論破され尽くしたような内容ですね」というのならば、ちなみに貴様が論破してみろ(まあ、貴様にそれほどの知能があるかどうか、そのへんは期待していないが。。。笑)。
ひょっとしてここのコンセプトは「安倍政権を批判して、溜飲を下げる(だけ)」というものなのかな(苦笑)。まあ、どういう趣旨のサイトを立ち上げようが自由であり、それに関しては誰も否定する資格など無いのだが、もう少し現実を直視した上での前向きな話があった方が、面白いのではないか?
有り体に言って、あまりやり合う価値のある相手は見つからないのが辛いところだが、とりあえず以前のアーティクルでもレスを付けてくれた江戸っ子氏の書き込みに対してコメントしたい。
-> 154
>軍事費を増やさない。キャピタルゲインや配当へ課税について、
>富裕層に対する課税軽減(源泉分離を選択することで総合課税の
>給与所得等よりも低い税率になる)の是正。十分ではないにして
>も、よりましな政策だ
軍事費削減やキャピタルゲイン関連、富裕層に対する課税などが「よりましな政策だ」とのことだが、それらの具体的想定金額はどの程度で、またそれらを実行した場合にどの程度のマクロ的な経済波及効果があるのか、説明して欲しい。
>(財政出動・金融緩和を)やると破綻する
どの程度の財政出動をどのぐらいの期間やれば「破綻」して、またどういうレベルの金融緩和をやり続ければ「破綻」するのか。。。そしてそもそも貴方の考える「破綻」とはどういう状態なのか、数理的に説明して欲しい。
なお、これは当たり前すぎるほど当たり前のことだが、経済ネタを語る場合で不可欠なのは「数字」だ。「数字」抜きの感情論や根性論やアバウトな印象論などは、百害あって一利無しである。
>>何やら、このサイトでは(少なくとも経済ネタに関しては)あまり建設的な論議がされていない印象だ。
>>有り体に言って、あまりやり合う価値のある相手は見つからないのが辛いところだが、とりあえず以前のアーティクルでもレスを付けてくれた江戸っ子氏の書き込みに対してコメントしたい。
はいはい。
グダグタ言い訳してないで、>>133の質問に答えてもらえません??
--------------------
133.アサギ
>>127
>>少なくとも「国の借金が膨れあがって破滅する」といった言説が眉唾物であることは察しが付くのではないかと思う。
察しが付かないのできちんと具体的且つ論理的に説明してね。
--------------------
「国の借金が膨れ上がって破綻」が眉唾物なら、なんで財政健全化が必要なの??
安倍首相は必要のない財政健全化の為に増税して、庶民を苦しませるアホなの??
「国の借金が膨れ上がって破綻」が眉唾物なら、いくらでも無限に国債を発行しても問題ないの??
人類の夢である錬金術じゃんか笑
それが本当だとしたノーベル賞を100個もらっても足りないくらいの業績なんだけど。
1.日本国政府が無限に国債を刷って、
2.全部を日銀に買い取ってもらって、
3.得たお金を国民全員に配布して、
4.海外から物を買う
これで日本国民全員が遊んで暮らせるんだけど、何でやらないんだろう?
私は、江戸っ子さんにも、何度も質問していますよ。
返事はもらえていませんが。
ハイパーインフレに関しては、こちらのブログ欄だったか、他だったか、わかりませんが、下のような説を読んだ記憶があります:
”国、政府が、かなりの借金を積み重ねても、平和な内は、なかなかそうそう破綻するものではない。江戸幕府を見よ。
通貨を支配する幕府は、小判の改造をしても、もっていた。
しかし、一旦、外圧があると、それは一気に崩壊する。江戸幕府が倒れたとき、凄まじいハイパーインフレが起こった。”
と。
現代の、南米の国なんかでも、USA とかが民間企業を使って?食い物にして、チョッカイかけまくってあんなハイパーインフレが起こったのじゃないですかね?
あからさまにしちゃうとメンドクサイから形だけ現地政府保ってさ。
一気に解釈がザックリしちゃいますが。
G マルケスの『族長の秋』で、「独裁者の大統領は、自分の地位を保身するために、外国にいろいろなものを売りまくり、ついに海まで売ってしまった、そのため、もうその国には海が無くなった」というくだりがあり、
読んだときは「?」だったのですが、
今はああそうか、と、
北朝鮮なんか、沿岸の海の利権を中国に売っちゃって、”海無くなって”いますよね、
おかげで北朝鮮の漁師は日本近くまで小舟で来て、漂着ばっかしているし。
他人のこと言ってられない、
アベのカジノ法も、日本を外国に切り売りする手始めじゃないか、自分の保身のために。西日本豪雨をほっといてさ、強行しやがって、そんなアメリカ様が大事なのか、っての。大事なんだろね、どうせまたアメリカのオトモダチにヤクソクしてんじゃないの?( →_→)ジー
余談ですが『族長の秋』の、国を滅ぼす独裁者の大統領に、そこここアベソーリーの行動パターンは似ていると思っています、
枝野さんは全っく似ていませんね。
話を戻すと、外圧は今だって、日本にだってゼンゼン在る!と、
ジンバブエのハイパーインフレだって、ソ連崩壊後のハイパーインフレだって、
じぇ~んじぇん、遠い話じゃない!、って
(ソ連崩壊後、フリードマン?たちがロシアに乗り込んで規制緩和の名目でロシア経済を鬼畜のごとく喰い物にする様子が『ショックドクトリン』にも米原万里さんの本にも載っている!……ロシアの例が一番、日本に分かりやすいかもね?)
(今、ロシアはそのときの復讐をしてるンやないか?とも思っています、アホのトランプを使ってさ)
だから江戸っ子さんの例えは、今の日本にだって、全く的はずれではない、と、私は思います(*゚ω゚)ノイギナーシ!
面白いことに気付きましたが、フラットバックさんはすでによくご存じのことのようです、
たぶん重要なことなので、また稿をあらためてお願いします。
【ダイジェスト】金子勝氏:安倍政権がもう3年続くと日本はどうなるか
https://www.youtube.com/watch?v=4qVDW-W-kD4
を紹介したのは、例えば、
☆「最良のケースでも、日本は、今度は「臆病の罠」に直面することである。国民に2%のインフレが確実と確信させた場合、財政の再建に取り組まねばならず、経済は不況になって、インフレは2%の相当下のレベルに低下するだろう。その地点に至ると、全体の政策がバラバラになって、政策への信頼は、回復不能なダメージを蒙る。<翻訳(18)>」
や、
☆ 異次元金融緩和の重大かつ深刻な弊害!出口を模索しようにもわずかな金利上昇で日本経済は大混乱!? エコノミスト田代秀敏
https://www.youtube.com/watch?v=b33TPnz9YCo
下は特に10分位過ぎからの説明が、「誰にでも」より具体的に想像できると思って紹介しました。
因みに、最後の説明の「もし、金利が上昇したら?、公債の利払い費が一気に増加する」とだけしか説明しない財務省ってすごいですよね。
上のことを念頭に、以下の動画も、ぜひ、楽しんでいただきたいです。
☆ 経済財政白書を読む 経済評論家 内橋克人
https://www.youtube.com/watch?v=Uq6UQouxgIs
また、上に紹介したものだけでなく、
債務残高対GDP比の登場への考察
☆「揺らぐ財政健全化目標」(視点・論点) 慶應義塾大学 教授 土居 丈朗
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/273810.html
や、
☆ 政府は財政健全化シナリオの「粉飾」をいつまで続けるのか 森信茂樹
:中央大学法科大学院教授
(こちらはURLが長いので、ググってください)
☆ 日銀の金融緩和策修正で消費税増税準備?
https://www.youtube.com/watch?v=9JEAUcxphA0
なども含め、この内橋氏の説明で、安倍政権が、使えるものすべてを総動員(もしかしたら、このコメント欄までも?)して頑張っている様子(たぶん、印象操作、っていうやつかな~って感じ!?)を具体的に想像できればいいな、と思ってです。
☆ 高橋洋一氏「日本の借金1000兆円はやっぱりウソでした」論は本当か?=吉田繁治
https://www.mag2.com/p/money/7051/5
☆ 高橋洋一氏の「政府の借金1000兆円はウソ」を信じたい人たちへ
http://klug-fx.jp/ogasawara/2016/03/08/025399.php
☆ 日本銀行が国債の引受けを行わないのはなぜですか?
https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/op/f09.htm/
☆ IMFが膨れ上がる「国の借金」に警鐘。無視を決め込む日本の財政は大丈夫か?
https://www.mag2.com/p/money/451023
>フラットバックさんはすでによくご存じのことのようです
いえいえ、どのようなことか、わからないです。w
>グダグタ言い訳してないで、>>133の質問に答えて
>もらえません?
もう一回言う。貴様は算数も出来ないのか? そして、ひょっとしたら「帳簿」や「資産」や「負債」という言葉の意味すら分からないとか? だったら検索して調べろ。インターネットはそのためにある。
>「国の借金が膨れ上がって破綻」が眉唾物なら、
>なんで財政健全化が必要なの??
貴様は読解力がゼロか? というか、そもそも日本語自体が理解できないのか?
私は「財政再建が必要」などとは、少なくともここのアーティクルではひとことも言っていないのだけどね。悪いが、私にとって財政再建とかプライマリーバランス達成とか、そういう御題目に対する考察の優先順位は、ずっと低いのだよ。
私が重視するのは(そして大多数の国民がおそらく望んでいるのは)国の経済が上向くことであり、景気が良くなることだ。貴様や他の経済問題関連掲示板でくだを巻いている連中のような、帳尻あわせに拘泥してそこから一歩も考えが前に進まない者達と一緒にするな。
>「国の借金が膨れ上がって破綻」が眉唾物なら、いくら
>でも無限に国債を発行しても問題ないの??
国債発行に関する話も、今のところ私はしていない。何を一人で勝手に先走っているんだお前は。どんなに煽ってみても、私は相手の「土俵」には容易に上がらないのだよ。
そういう低レベルの「極端から極端に振れる話」を垂れ流す前に、まずはどうして「国の借金が1,000兆円以上あるのに、どうして国債がデフォルトしないのか」を、貴様なりに、頭を使って考えて、しっかりと答えろ。話はそれからだ。
それと、貴様の「(私の意見は)何度もコメント欄で論破され尽くしたような内容ですね」という言い分の根拠は示せないのか? もちろん、私は「国の借金」のこと以外にも(経済問題に関する)野党の低調な姿勢のことなどについても言及しているのだが、貴様はそれも「何度もコメント欄で論破され尽くした」と主張するのだな? ならばとっととそのソースを出せ。というか、まずは貴様自身が論破してみろ。
。。。と書いても、まあ、たぶん貴様は答えられないのだろうな。じゃあ、私がハッキリ言ってやろうか。
あそらく、このサイトにおいて「(モリカケ問題等でこれだけ叩かれているのに)安倍政権が存続している理由」を経済政策の観点から正しく論議した経緯は無いばかりか、野党が提示している経済政策(のようなもの)に関する考察は成されていない。
そしてもちろん「今後、我が国の経済を立て直すにはどうしたら良いか」という前向きな議論も存在していない。
あるのはただ「とにかく安倍が悪いのだぁ。安倍が退陣すればすべて良くなるのだぁ」とかいった、安酒場での酔っ払いの繰り言と変わらないスローガンの連呼だけだ(注:言っておくが、私は安倍政権の支持者ではない)。
繰り返すが、もしも貴様が「それは違う。すでに論破され尽くしている」と言いたいのならば、その根拠を示せ。
>>あそらく、このサイトにおいて「(モリカケ問題等でこれだけ叩かれているのに)安倍政権が存続している理由」を経済政策の観点から正しく論議した経緯は無いばかりか、野党が提示している経済政策(のようなもの)に関する考察は成されていない。
>>そしてもちろん「今後、我が国の経済を立て直すにはどうしたら良いか」という前向きな議論も存在していない。
経済の専門家でえ評価が真っ二つに分かれたりするのに、私のような経済のド素人が「今後の日本経済はこのようにして立て直すべきだ」などということは言えません。そういうのは経済の専門家のサイトでどうぞ。
しかし、経済素人のはっきりとわかるのは、経済は変動するし、落ちても立て直すことも可能である一方、民主主義は壊れたら治らないと言うことです。
国会で虚偽答弁を繰り返したり、公文書改竄を引き起こしたり、捏造データを出してきたり、国民の8割が反対している法案を強行採決するような、民主主義を破壊する政権は、仮にどんなに経済状況がよかろうと(本当にいいのか知らんけど)、存続させてはいけない、というのが私の考えです。
ヒトラーを見ればわかるでしょ。彼はドイツ経済をたしかに立て直したんだろうけど、最終的にどうなりました? 目先の経済のために自由と民主主義の破壊を許すなど、先人たちにも、そして子孫に対しても、完全な裏切り行為です。
>>もう一回言う。貴様は算数も出来ないのか? そして、ひょっとしたら「帳簿」や「資産」や「負債」という言葉の意味すら分からないとか? だったら検索して調べろ。インターネットはそのためにある。
いやいやw
君自身の主張の筈なのに、「ネットで調べろ」とは随分と都合の良いこと言うね。
↓は君のコメントなんだけど。
>>少なくとも「国の借金が膨れあがって破滅する」といった言説が眉唾物であることは察しが付くのではないかと思う。
こんな抽象的な言い方じゃ何も分からないから、「君の主張をきちんと説明してよ」と至極真っ当な要求をしているだけなんだけど??
君は自分の主張すらまともに説明できないのかな??
>>国債発行に関する話も、今のところ私はしていない。何を一人で勝手に先走っているんだお前は。どんなに煽ってみても、私は相手の「土俵」には容易に上がらないのだよ。
はいー?
先走るも何も、>>127で思いっきり国債について持論を主張してますよね?
自分の主張を説明できないどころか、自分が何をコメントしたかすら覚えてないの??
>>そういう低レベルの「極端から極端に振れる話」を垂れ流す前に、まずはどうして「国の借金が1,000兆円以上あるのに、どうして国債がデフォルトしないのか」を、貴様なりに、頭を使って考えて、しっかりと答えろ。話はそれからだ。
「なぜ現状デフォルトしてないか」に答えたら、君もちゃんと説明してくれるってこと?
現状の国債発行額は、日銀含めた日本国内の企業・個人で購入できる範疇に収まっているからだよ??
私は答えたんだから君もきちんと答えてね。
>(注:言っておくが、私は安倍政権の支持者ではない)。
ここの部分、要る?
bisが安倍政権を支持しないって情報を公表する事は
誰にとって何の得があるんだろう。
「『安倍政権を支持していない人間』からしても安倍批判はおかしい」
とでも言いたいのかな?
一見第三者的な立場に見せかけて
批判したい側を叩く手法は
「右でも左でもない」と言いつつ一方を叩く
所謂DD論者と思考構造が近いのかも知れんなあ。。。
政府の補てんなくして円の信認は保てない=河村小百合〔出口の迷路〕金融政策を問う(38)
日本総研上席主任研究員 河村小百合
https://www.weekly-economist.com/20180710bojexit38/
日銀は、いまだに13年のQQE(Quantitative-Qualitative Easing、量的質的金融緩政策のこと)着手時点とほぼ同じペース(年間約50兆円)で資産の新規買い入れを続けている。そのため、いざ短期金利を引き上げなければならない局面に入れば、日銀は立ちどころに“逆ザヤ”状態に転落する。日銀が受け入れる当座預金は本年5月末時点で既に384兆円に達し、これは、逆ザヤの幅が1%拡大するごとに4兆円弱のコストが日銀の財務にのしかかることを意味する。これに対して自己資本はわずか8・4兆円しかなく、このままでは債務超過への転落、その長期化が懸念される。
そうした状態はいつまで続く可能性があるのか、に興味が湧いた方は、上の記事をご覧ください。
☆ 日本の財政事情はどうなっているのか? 慶應義塾大学総合政策学部教授 白井さゆり
https://www.youtube.com/watch?v=B80YFMTSPiI
こちらも素晴らしい考察だと思いますので、どうぞ。
私の投稿にご質問いただいてから一週間、遅々としてはかどらずお待たせしました。
さて、
>一方で日銀が国債を買うのをやめようとすれば、大口の買い手がなくなるわけだから、国債価格は急落(金利急騰)の恐れがある。
に対して、
「直接、国債を買っているのは民間金融機関ですよね?そして市中にある国債を日銀が買い上げるので品薄状態になっている。金融機関は、国債の市場が今のように死んでいる状態でなければ、値動きを見て売り買いもするし、引き受けてとして成り立つのでは無いですか?」
はい。おっしゃる通り引き受け手として成り立つでしょう。ただし、その時の価格(金利)でです。フラットバックさんが77番などで詳しく説明してくださっていますが、遠い学生時代の記憶と、債券投資をしたときに証券会社で説明された基本的な知識をもとに(なので専門用語はあまり出てきません)私なりにも説明してみますね。
また、先に私が『禁じ手』『麻薬』『日本経済をモルモットにしている』と申し上げた意味は、一ファンです さんが書いてくださっているとおりです。
ではまず、市場での価格決定は需要と供給のバランスで成り立っていますね。そして、国債がゼロ金利で取引されるというのは、国債としては最高値です(『買取額』=『額面(償還額)』+『受取利子(その国債を発行した時に決めた金利)』になるように買うということです。具体的には、額面10万円で年利0.01%で1年後に償還期限を迎える国債を100,010円で買うということです。先物取引の決済などでどうしても買う必要があって、それ以上の価格で取引が成立することもないとは言えないけれど、例外です。)。
なお、マイナス金利と言っているのは日銀の当座預金に適用している金利のことです(要は手数料を取るということ)。
長くなりましたので分割します。
最高値で大口に買っている日銀の買い(需要)がなくなれば、当然値が下がる(金利は上昇)でしょう。おっしゃるように民間金融機関は「値動きを見て売り買いもする」のですから、ゼロ金利(最高値)で確実に買ってくれる日銀の買いがなくなれば、それ未満の価格で売買されるしかないですね(最高値で買ったら利益出せませんからね)。
さて、そうして少しだけ市場取引における国債の金利が上がる(国債の価格は低下)と、政府が新規に発行する(新発の)国債の金利も少しだけ上げないと(値を下げないと)民間金融機関は買いませんので、新発国債の金利が上がりますね。
新発国債の金利が上がるとその分政府の利払い(国債費という歳出です)が増えますね。歳入に変動がなく、ほかの歳出をそのまま維持すると、増えた利払いのために国債を増発することになりますね。国債の増発すなわち供給の増加ですから、また少し国債価格は下がります(金利が上昇します)ね。これが繰り返されて『国債価格は急落(金利急騰)の恐れ』となると申し上げているのです。
また長くなりました。分割します。
国債の発行額が歳出に占める割合が低いうちは、すぐ上の段落で書いた「歳入に変動がなく、ほかの歳出をそのまま維持する」とせずに、国民生活に支障をきたさない程度に他の歳出を削減することによって増えた国債費を賄い、スパイラルに陥ることを防げるでしょう。しかし、国債発行額が増えれば増えるほど、スパイラルに陥ることを防ぐのは難しくなると言えるでしょう。139番で一ファンです さんが「この劇薬は、短期間ならいいかもしれないが、長期間するべきではない」「劇薬なのに効果が期待以下だった、早く撤回すべき」という、経済専門家の評論を紹介してくださっていますが、上で書かせてもらった、スパイラルに陥るか、陥らないで済むかということを念頭に評論なさっているのだと理解しています。
また、たまに「金利が上がれば国債を持っている日銀の金利収入が増える」なんていう人がいますが、国債は大半が固定金利(変動金利型の個人向け国債は最近できた例外)なので、すでに保有している国債の金利収入が増えることはありません(だから現在の金利と釣り合うように安くしか売れない)。なので、86番で経済難しいYO さんは「新規国債だって、金利が上がれば、国が補償しているのだから、投資対象としては安全ですよね」というのは必ずしも正しくないです。特に上で書いたスパイラスになった場合には、保有資産としての価値がどんどん下がることになります。個人はともかく、後で書くように、民間金融機関などにとっては致命傷になりかねません。
眠くなりました。すみませんが続きは明日以降に書かせていただきます。
★ 「日銀は政策効果に自信を失ってきた」
東短リサーチ社長チーフエコノミスト、加藤出氏に聞く
https://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/238739/081300301/
加藤出・東短リサーチ社長チーフエコノミスト(以下、加藤):
基本的には日銀は八方ふさがりにあるということだと思います。異次元の金融緩和を5年数カ月続けましたが、国債を大量に買い入れる「量の緩和」は行き詰まり、2016年9月に長短金利操作付き量的・質的金融緩和政策を導入しました。量の緩和から長期金利をゼロ%に誘導する政策に変えましたが、それでもインフレは思ったように進みませんでした。
これは記事全文ではありません。ご興味が湧いたら、会員登録をどうぞ!
>>あそらく、このサイトにおいて「(モリカケ問題等でこれだけ叩かれているのに)安倍政権が存続している理由」を経済政策の観点から正しく論議した経緯は無いばかりか、野党が提示している経済政策(のようなもの)に関する考察は成されていない。
自称、安倍信者ない人の発言は面白いなあ。
誰も経済政策の観点から論じるつもりないしね。管理人さんの他の記事読んでないのかな?
国債の主力は10年ものだそうです。ということは、2008年に発行された国債(現在より高金利)を償還して新たにほぼゼロ金利の国債を発行していることになります。利払いの負担が減るので、今は赤字国債を発行しやすいと言えます。
しかし、異次元の緩和を続けて早5年と数か月、あと5年もすれば借り換えによる利払い負担の軽減はなくなってしまいます。今よりも財政への負担が増すということです。
もう一つ大きな問題があります。日銀のバランスシート(帳簿)の問題です。
127番でbis さんが書いているように、負債に対応して資産があります。バランスシート上、『負債』=『資本』+『資産』となります。日銀が保有している国債(市場からゼロ金利すなわち最高値で買ったもの)は資産になります。国債を買った瞬間、払った金額(買い取り金額)が負債と資産の双方に計上されます。買った金額を簿価と言います。
長くなりました。分割します。
さて、177番で書いたように国債価格が下がると、資産に計上してある国債の価格(評価額。その時いくらで売れるかということ。時価)が下がります。日銀も含め、企業の財務状況は簿価でなく時価で評価されます。保有している国債(資産)の時価が下がれば、貯めてあった利益などを使って、それでも足りなければ資本を増やして(民間会社なら株式を新規に発行して投資を募る。たまにニュースでやっている、経営が傾いた名門企業が資本増強のために優先株を発行して、メインバンクや投資ファンドが引き受けるなんてのがそれです。日銀の場合は・・・)バランスシートの釣り合いを回復しないといけません。回復できないと債務超過となって存続自体が危うくなります。なので、国債を大量に抱えていればいるほど、わずかな国債価格が下落でも、バランスシートの維持が難しくなるわけです。国債を大量に抱えているのが民間会社なら倒産の危機、日銀なら発行している円の危機ということになるでしょう。円の危機とは円下落(程度によっては暴落)の危機→輸入価格上昇(程度によっては暴騰)による物価上昇の危機ということです。
これが77番でフラットバックさんが書いている「簿価会計と時価会計という言葉の意味と、バスル(バブル)崩壊時に、住専破綻と大手都銀が陥った国有化という事態が、どのようにして発生することになったのか」ということを勉強した結果得られる結論(推論)だと思われます。
また分割します。
価格変動が他の資産(株、土地、建物その他の物件など)よりも小さいと思われている日本国債であっても、発行残高が十分に大きく、日銀が抱えている量が十分に大きい場合には、負債は資産に変わって保有されているから問題ないという127番のbisさんのような主張が成り立たなくなることがあるという結論が導かれます。だから『野放図な国債発行につながる中央銀行の国債引き受けは禁じ手』ということが現代社会の常識になっているのです。
眠くなりました。すみませんが続きは明日以降に書かせていただきます。
>君自身の主張の筈なのに、「ネットで調べろ」とは
>随分と都合の良いこと言うね。(中略)こんな抽象
>的な言い方じゃ何も分からない
どうやら、貴様が不得意なのは算数だけではなく、国語も同様らしい(呆)。
私が言っているのは、帳簿には「負債」の欄の他にも「資産」の欄があるということ。。。この意味、分からないか?
貴様のとこの家計簿には「借金」だの「買掛金」だのといった欄しか存在しないのか? 預貯金額や(価値の見込める)動産・不動産や債権に関しての記述は全く無いのか?
まあ、貴様が「そうだよ。オレんちは借金ばかりで、財産なんか無いんだよ」と言うのならば、それはそれで御愁傷様だが(苦笑)、普通の堅気の家庭ならば、少なくとも家計簿には預貯金残高に関することが書かれてある。たとえ家計簿をつけていなくても、(まともな人間ならば)自身が保有している「資産」を念頭に置いて日々の消費活動を行っているはずだ。
国の「帳簿」だって同様だ。「負債」の額が書かれている一方で、必ず「資産」の額も計上されている。確かに政府の「帳簿」が複式簿記ではなく単式簿記だというのは問題かもしれないが、それでも国には「負債」の他に「資産」が存在するというのは、客観的・絶対的事実だ。
貴様がもし私の書き込みに対して真っ向から反論したいのであれば、たとえば「その資産とやらは、オレが調べたところ○○兆円に過ぎない。1,000兆円以上の負債額とは、まだまだ○○兆円の乖離がある。だから財政破綻は避けられない」とか「国債が円建てだといっても、これこれこういう具合に、財政破綻する可能性がある」とかいった、議論が発展しそうな方向から攻めるべきじゃないのか?
それを最初から「抽象的だからよく分かりませーん」「負債額だの資産額だの、聞いたことありませーん」「とにかく全然分かりませーん」「だから一から説明してくださーい」と言わんばかりの非生産的・小児的な御託ばかり並べられても、馬鹿馬鹿しくてレスする気も失せるな。
>127で思いっきり国債について持論を主張してますよね?
あのさぁ。。。No.127の私の書き込みの中に、どこに「国債についての持論」があるんだよ。
No.127には「国債は円建てだ」という「事実」を記載しているだけである。それ以外に「国債」という言葉は書き込みの中には無い。
もちろん「国債発行額はこのぐらいにすべきだ」とか「国債の日銀引き受け額がどの程度だ」とか「国債の利率がどうだ」などというセンテンスも、誰がどう見たって、No.127には存在しない。
貴様は「存在していないもの」を「存在している」と認識しているということか? しっかりしてくれよ。
>現状の国債発行額は、日銀含めた日本国内の企業・個人で
>購入できる範疇に収まっている
So What? 私の書き込みの、どの部分にどう対応する文章なのか、さっぱり分からない。ひょっとしたら、アサギ自身でも何書いているか理解していないのかもしれないが(あるいは、どこぞのサイトにあった書き込みを、意味も分からずコピペしたのかもね)。
それから、前も書いたけど、貴様の「(私の意見は)何度もコメント欄で論破され尽くしたような内容だ」という言い分の根拠は、まだ示せないのか? 言っておくが、「何度もコメント欄で論破され尽くした」と言い出したのは貴様だ。よって、立証責任は貴様にある。次回の書き込みで、その根拠を提示しろ。
もしも根拠を提示しない場合は、これ以上貴様を相手にしない。前後不覚に陥っている者とやり合っても、全然面白くないのでね
>>私は安倍政権の支持者ではない
>ここの部分、要る?
まあ、ここのサイトの雰囲気を勘案すると、私に向かって「モリカケ問題を真面目に追及している野党を批判するとは、コイツは安倍支持者だな! 許せん!」とかいう、明後日の方を向いた非難を、まるで発情したサルみたいにキーキーと言い募る輩が出てきて、煩わしい状況になる可能性もあると予想したので、一応予防線を張ったまでだ。気にするな。
-> 174 新人読者
>「『安倍政権を支持していない人間』からしても
>安倍批判はおかしい」とでも言いたいのかな?
スマン。意味が分からない。私は「安倍批判はおかしい」などと言った覚えはないのだが。
>「右でも左でもない」と言いつつ一方を叩く
>所謂DD論者と思考構造が近いのかも知れん
これまた意味不明。「右」だの「左」だの「どっちもどっち」だのといった、セクト論(?)に収斂させた方がアンタにとって分かりやすいのかもしれないが、あいにくそんなことはナンセンスなのだよ(苦笑)。
。。。しかしまあ、誰も言ってもいないことや、存在していない書き込みを、勝手にデッチ上げて勝手に憤って場を荒らす向きがあるのは、何とも愉快になれないな(アンタのことではないよ。多分)。しばらくすると「自分の言ったことと、相手の言ったことの見分けがつかなくなる者」も現れたりしてね(過去にヨソの掲示板にいたなァ、そういうの)。
>誰も経済政策の観点から論じるつもりないしね。
もしも、お前の言う「誰も」というのが「(お前を含めた)以前からの、このサイトの常連たち」のことならば、全員が「現実が見えていない困った連中」ということになるな。
お前はどうなのか知らないが、大多数の国民にとって大事なのは経済だ。そして当然、政治家および政党にとって国民に対する大きなアピール要因になるべきものも、経済だ。モリカケ問題をいくら論じても、国民の財布の中身が変わるわけでもない。
安倍政権がいまだに存続していられるのも、政権側には(お粗末ながらも)経済政策が存在するのに対し、野党側は何も提示していないからだ。
現実の話として、いくら安倍政権が嘘つきで態度が傲慢でも、安倍は総理の座に居続けるし、支持率は安定している。対して野党の支持率はズンドコだ。たとえ今すぐ総選挙を実施しても、与党の圧勝に終わるだろう。
現政権の支持理由(NHK世論調査)を見ると、支持する理由の一番は「他の内閣より良さそうだから」(50%)という、消極的なものだ。言い換えれば、現政権よりも国民の利益になる政策(=国民の財布が膨れる政策)を野党が提示すれば、安倍政権は危うくなる。ところが、野党はそういう有効な方針を取ろうともしない。
何度も言うが、お前らがとにかく安倍政権を批判して溜飲を下げればそれでいいと思っているのならば、勝手にやればいい。だがそれは少しも建設的ではないし、第一面白くもないね。もっと現実を見ろ。
一応、私はこの膨大な容量のサイトを管理している桑原氏に対しては敬意は持っているので、いつものゴーマンな態度(笑)を封印して、丁寧な口調でレスしたいと思う。
>経済の専門家でも評価が真っ二つに分かれたりするのに、
>私のような経済のド素人が。。。(以下略)
私だってド素人です。そして、エコノミストの間でもアベノミクスの評価がさまざまであることも承知しています。
ただ、評価はまちまちであっても、経済政策の「目標」はただ一つではないでしょうか。
それは「経世済民に徹するべし」ということです。言うまでもなく、経世済民とは「世の中をよく治めて人々を苦しみから救うこと」です。この「目標」以外の、たとえば「特定の勢力(たとえば、経済団体や外国など)の利益を優先する」とか「財政再建ばかりに執着して国民生活を無視する」とか「経済弱者を自己責任という名目で切り捨てて、富を一部に集中させる」とかいうのは、経済政策の名に値しません。そんなことを言い募る者は「非国民」あるいは「人でなし」と呼ばれるべきでしょう。
ましてや某リベラル系(?)メディアなんかが提示する「経済成長なんか不要だ。みんな身の丈に合った生活を送ればいい」なんていう意見なんか論外です。
ここでまず、我が国が置かれている「現実」について述べます。
日本の経済成長率の推移は以下の通りです。今はかろうじて年率でマイナスには転落していませんが、各国と比べれば低迷しています。
http://ecodb.net/country/JP/imf_growth.html
前年(2017年)までの実質賃金指数は以下の通りです。明らかな「右肩下がり」ですね。
https://www.asahi.com/articles/ASL266QVWL26ULFA04F.html
そして景気回復を実感している層がどれほどいるのか、その調査結果は以下の通りです。「景気回復なんか、どこの世界の話?」と思っている人が多数派です。
http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/yoron/backnumber/20171014/q4-2.html
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/36611
https://www.asahi.com/articles/ASKCF5Q76KCFUZPS008.html
さらに「財団法人 明るい選挙推進協会」の調査等によれば、選挙の際に有権者が政治に望む項目に、いつも景気対策が上位に入っています。
以上のことをまとめると、つまり「ほとんどの国民は経済が上向くことを優先的に望んでいるが、政治はそれに応えていない」という構図が見えてくると思います。
さて、現政権はアベノミクスと称して「経済成長に貢献する」との御題目を掲げ「三本の矢」などの政策を打ち出していますが、御承知のようにその内容が不十分であるため、大して成果を上げていません。
しかし、ここで注意したいのは、安倍政権は少なくとも「アベノミクスなる経済政策を実行している。あるいはそういうポーズを見せている」ということです。対して、野党は何も経済政策を掲げていません。
これでは、国民としては「何もやっていないより、何かやっている方がはるかにマシ」と思うのは当然ではないでしょうか。国民の最大の関心事である経済政策に関して無策である野党の支持率がアップしないのは、当然のことなのです。
>民主主義は壊れたら治らないと言うことです。
それは分かります。しかし、政治というのは基本的にパワープレイなのです。
モリカケ問題でいくら叩かれようが、安倍政権の支持率は大きく下落しません。そして安倍は総裁選で三選を達成する勢いです。そして、杉田某や稲田某みたいな困った人間も、相変わらず議員バッジを付けたままです。どうしてでしょうね。
それは、野党やマスコミがいかに現政権の不誠実さを指摘しようとも、次の選挙で与党を脅かす勢力が存在しない限り、政権側は批判に耳を貸す必要が無いからです。今のところ政権側に明確な違法行為が無い以上、批判に対してのらりくらりと対応しても、選挙で政権の座から滑り落ちることがないのならば、政権側はそうします。
逆に「気を抜いていれば次の選挙で政権を奪取される」と与党が危惧すれば、批判に対しても神経質になって真摯に対応するはずです。ところが、野党は現政権と正面から対峙できるような、国民の支持を集められる政策を提示していません。このままでは、安倍政権がずっと続くだけです。
あなたが言うように、民主主義とは多数決ではなく、少数派の意見を尊重することです。しかし、政治家が国民に対して有効な選択肢を示すことも、立派な民主主義の存続条件なのではないでしょうか。その意味では、野党も民主主義を阻害していると言えます。
>そういうのは経済の専門家のサイトでどうぞ。
このサイトで政治問題を扱っている以上、経済問題は不可分です。しかも、前述のように国民にとって経済は最大の関心事です。切り離して論じることは不適当でしょう(そもそも、経済ネタを持ち出したのは私が最初ではありません。私が書き込む以前にも、経済に関して言及していた参加者はいたようです)。
あと、具体的な方向性や望ましい政策などに関しては、これから折を見て開示していきます。よろしくどうぞ。以上、長々とすみません。
グダグダと言い訳ばっかりやね。
>>127の下記内容について、説明してくれるだけでいいのに、何で説明しないの??
>>以下の2点を考慮してみれば、果たして現在、本当にマスコミが煽るような「国の借金1,000兆円以上! だから国民一人当たりの借金800万円以上! このままでは危険だ!」という状態なのかどうか、ある程度は分かるだろう。
>>(1)「1,000兆円以上の国の借金」というのは帳簿の「負債」の欄に記載された数字である。当然、国には「負債」があれば「資産」もある。
>>(2)「1,000兆円以上の国の借金」は、日本国がヨソの国からカネを借りて返せない額が積み上がったものではない。そもそも国債は、円建てである。
>>もちろん、以上2点だけでは財政問題をすべて論じたことにはならないが、少なくとも「国の借金が膨れあがって破滅する」といった言説が眉唾物であることは察しが付くのではないかと思う。
何が「眉唾物」なのか、これだけじゃ説明になってないし、ぜーんぜーん分からないんですが??
グダグダ関係ない言い訳する前にきちんと説明でしてもらえないですかね??
>>私の書き込みの、どの部分にどう対応する文章なのか、さっぱり分からない。
どうして「国の借金が1,000兆円以上あるのに、どうして国債がデフォルトしないのか」に対してだよ。
これが分からなければ、>>127も説明しようがないよね。
>>それから、前も書いたけど、貴様の「(私の意見は)何度もコメント欄で論破され尽くしたような内容だ」という言い分の根拠は、まだ示せないのか? 言っておくが、「何度もコメント欄で論破され尽くした」と言い出したのは貴様だ。よって、立証責任は貴様にある。次回の書き込みで、その根拠を提示しろ。
何の根拠?
何を提示すればいいのか分からないんだけど??
過去のコメントを引っ張り出せばいいの??
だとするとかなり面倒なんだけど。
こんなこと言ってる時点でねぇ…
アンタが知らないだけだろっていう。
>>No.127には「国債は円建てだ」という「事実」を記載しているだけである。それ以外に「国債」という言葉は書き込みの中には無い。
>>もちろん「国債発行額はこのぐらいにすべきだ」とか「国債の日銀引き受け額がどの程度だ」とか「国債の利率がどうだ」などというセンテンスも、誰がどう見たって、No.127には存在しない。
>>127の
少なくとも「国の借金が膨れあがって破滅する」といった言説が眉唾物であることは察しが付くのではないかと思う。
は持論じゃないの!?
誰がどう見たって「持論」でしょ。
それとも、こらは単純な「事実」とでも言いたいの??
>>貴様は「存在していないもの」を「存在している」と認識しているということか? しっかりしてくれよ。
「存在しているもの」を「存在していない」と言い張るのはそっちなんだよなー。
>>これこれこういう具合に、財政破綻する可能性がある」とかいった、議論が発展しそうな方向から攻めるべきじゃないのか?
いや、攻めたいのはやまやまなんだけどさ、>>127には肝心の「何で破綻しないのか」について、「察しがつくと思う」との一言だけで誤魔化してるじゃん。
だから「何で破綻しないのか」についてちゃんと説明して欲しいって言ってるんだけど。
ちゃんと具体的に説明してくれたら、いくらでも反論してあげるよ??
まぁ、ぶっちゃけ三橋貴明あたりが広めている「自国通貨建の国債は破綻しない論」を信じちゃっている人だとは思うんだけど、一応聞いとかないけどね。
「そんなことは主張していない!」なんて後出しジャンケンされるのも嫌だし。
日本語通じてないけど、大丈夫?
経済政策の観点からではなく、民主主義の観点から安倍政権を論じているって意味なんだけど、それのどこが現実見えてないのか。
別に貴方が経済政策から自民党を支持するのは自由ですよ。もちろん、このコメント欄で民主主義の観点から安倍晋三率いる自民党を批判するのも自由でしょう?
勝手に安倍晋三の悪口言って身内だけで楽しんでるとか妄想してる貴方の方が現実見えてないと思いますけど。。
https://www.mag2.com/p/money/7051
政府の資産は、どれくらい利用できるのか
まず、政府の負債1143兆円は、すべてが換金性の返済と利払いが必要な負債です。
全部、時期が来れば支払う必要がある負債です。
次は、資産653兆円(14.03.31時点)を換金性で評価する。
いざというとき換金できる政府の資産は、475兆円です。
ここから、換金性の観点での政府の債務超過は、668兆円と見積もられます。
※このページを開くと、これらの資産の根拠となる表を確認することができます。
また、この記事を読み進むこともオススメします。
http://klug-fx.jp/ogasawara/2016/03/08/025399.php
「日銀が国債を買うと、国民の借金を日銀が減らすことになる」なんて趣旨の発言をしていましたよね。しかし、それが実際に可能であれば、例えば、米国だって連銀に国債を引き受けさせれば幾らでも政府の借金を減らすことは可能な訳です。さらに言えば、そうやって幾らでも政府が中央銀行からお金を借りることができ、そして、借金が増えることもないというのであれば、そもそも税金など集める必要もないのです。
では、何故その夢のような手段を利用しないのでしょうか?
そんなことをすれば、財政の歯止めが利かなくなり、いずれハイパーインフレにつながる危険性があるので、それはタブーなのです。
というよりも、そもそも何故政府から独立した中央銀行がどこに国にも存在するのかと言えば、そうやって政府が放漫財政に陥ることがないようにするためでなのです。
だから、中央銀行が政府の発行する国債を無制限に購入すること自体がそもそも間違っているのです。
高橋氏は、そんなこと十分承知している筈。でも、分かっていても、何にも知らない人は、自分の主張を支持する筈だと思い...そして、現に売れさえすればいいという出版社も高橋氏を利用するので、いつまで経っても高橋氏の本が出版されるのです。
これでも、貴方は高橋氏を支持しますか?
もちろん、支持するもしないも、貴方の自由です。
☆ 日本銀行が国債の引受けを行わないのはなぜですか?
https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/op/f09.htm/
これは、中央銀行がいったん国債の引受けによって政府への資金供与を始めると、その国の政府の財政節度を失わせ、ひいては中央銀行通貨の増発に歯止めが掛からなくなり、悪性のインフレーションを引き起こすおそれがあるからです。そうなると、その国の通貨や経済運営そのものに対する国内外からの信頼も失われてしまいます。これは長い歴史から得られた貴重な経験であり、わが国だけでなく先進各国で中央銀行による国債引受けが制度的に禁止されているのもこのためです。
以下、一般財団法人 ゆうちょ財団HPより
☆ 金融・経済コラム ヘリコプターマネーとは何か
https://www.yu-cho-f.jp/top/knowledge/column30.html
高橋是清元蔵相の「昭和のヘリコプターマネー」が終止符を打てず、戦争を経てどこに行き着いたかを知る上で、興味深い記事が8月14日付日本経済新聞の中にある。
(中略)
70年後の日本。ネット上には「発行残高1000兆円の国債は政府の債務で国民は1000兆円の債権者」「国債のほとんどは国内で消化しているから財政破綻には至らない」といった言説があふれる。戦時国債もほぼ国内で消化され、国民は債権者だったが紙くず同然になってしまった。
でも、七味ではだめなんです。山椒の香りが好きではないからです。
しかし、ぎょうどんを食べに入ったお店に七味しかない場合、
黙って、何もかけずに、牛丼を食べます。
そこで、「なんで、一味を用意していないんだ、牛丼に一味は付きものだろう」
なんて無粋なことを口にしたりもしないんですね。
そして、次に牛丼を食べたくなったら、そのお店には行かない、だけなんですね。
カレーライスは、福神漬やらっきょなどが、あってもなくても、どっちでもいいほうです。ただ、添えて出てくれば、食べてしまう方です。
だから、カレーを食べたいときは、添えてあるお店でも、そうでないお店でも、なんとも思わないです。
もちろん、福神漬やらっきょのサービスをしていないお店の店中で、「なんで、福神漬やらっきょのサービスをしていないんだ」なんてことも言いません。
ましてや、街の囲碁クラブへ行って将棋の話を無理に持ち出すこともしません。手筋の話など、もっとしないでしょうね。
将棋の話をしたければ将棋倶楽部へ行く方が、お互い楽しいに決まっていますもんね。
クレジットカードや電子マネーでの支払いが出来ますとしているお店で、支払い時にそれらが使えないというのであれば、そりゃ、文句の幾つかを言いたくなるのは理解できます。しかし、「今時、そんな支払い方法が出来ないなんて、商売としてなってない!」なんて、使用できます、と表示していないお店で居丈高に文句を言ったりしません。使えるか使えないかの判断をするのは、使う側だと思っているからです。
あ~、すみません、ふと、思って思ってしまったことです。関係ないことでごめんなさいね!
お忙しい所、ご回答頂きまして、ありがとう御座います。質問しておいて、質問を取り下げるような事して、御免なさい。
まず、バランスシートの方からなのですが、日銀が債務超過になった場合、日銀の運営に支障をきたすことがあると思いますか?日銀は負債として、日銀当座預金に国債購入分のお金を山積みにしている状態ですが、債務超過になったからと言って、民間金融機関への引き落としに応じない事や金利の支払いが出来なくなる事はあるのでしょうか?その様な状況が起きれば、日銀の信用失墜ですが私には想像が出来ません。日銀が信用を失い業務が行えない状況とは何なんでしょうか?日銀が信用できないから取引を行わないと言う銀行があるのでしょうか?それとも諸外国から白い目で見られるという事でしょうか?元々、日本政府は債務超過に陥っていますし、諸外国に比べて純債務で比較しても良くないのに、円は安定しているように思います。何か世界で問題が起きれば円が買われる状況でしたし、震災が起きても円高でした。今の日銀の状況は、政府の負債(国債)を日銀の負債(当座預金)に変換しただけに思います。ミクロな問題点はあるかもしれませんが、債務超過が日銀の信用を毀損するような大問題なのでしょうか?
見当違いな事を言っているようなら、ご指摘ください。
>しかし、経済素人のはっきりとわかるのは、経済は変動するし、落ちても立て直すことも可能である
以下は、両方共、TBSラジオ、荻上チキのセッション22、2018年、8月21・22日UP分より
★「財政危機から9年。ギリシャはどうなっているのか」
https://www.tbsradio.jp/285647
ギリシャでは2009年秋の政権交代をキッカケに、巨額の財政赤字の粉飾が発覚。
歴代政権による放漫な財政運営や、2004年のアテネオリンピックへの支出などにより、一時は財政破綻の寸前まで追い込まれ、世界経済を揺るがす金融危機の震源地となりました。
そこへ至る過程や、その結果、IMFやユーロなどから、国を立て直すために金融支援を受けたギリシャで起こったことなど、一国が財政破綻をする寸前で立て直すことになっただけでも、こんな事態となるだ、ということがわかりやすく説明されたものだと思いますので、立て直す、といっても、これほどの事態とならぬように関心を持ち続けることは大切であるとおわかりとは思いますが、とても、タイミングよく放送されたものですので、紹介します。
★「ベネズエラでデノミを実施。通貨単位を10万分の1に切り下げ」
ここまで滅茶苦茶な経済政策ってある?
https://www.tbsradio.jp/285896
こちらは、ベネズエラで現在発生しているハイパーインフレのニュースです。
「我々は社会を安定させる革命的な公式を見つけた」とベネズエラ大統領がツイッターに書き込んだそうですが、百万人以上が難民として国外に脱出しているそうです。
★日本の「破綻」は、もはや杞憂と言い切れない
https://toyokeizai.net/articles/-/192635
●異次元の量的緩和……単純計算すれば、年間80兆円の国債を買い入れていけば、2022年までにさらに400兆円が上積みされて835兆円に達する。その頃には、国債発行残高も1200兆円近い金額になっているとはいえ、8割近い国債が日銀に買い上げられることになる。しかも、2020年には東京五輪があるから財政出動はもっと活発になるはずで、おそらく9割近い国債が日銀のマネタリーベースの中に組み込まれるはずだ。
仮に、日銀がこのまま物価上昇率2%を達成するまで、国債を買い続けるのであれば、あと3~4年で戦時中でもないのに、すべての国債を中央銀行が買い上げる「財政ファイナンス状態」に陥る可能性もあるということだ。
日銀が自ら「バブル」を演出している状態といえる。ただ、歴史的に見て、バブルは必ず崩壊する。
日本国債の信用バブルが崩壊したとき、金利はハネ上がり、当初は超円高になるものの、やがてCDSスプレッドがハネ上がる。仮に国家破綻級のリスクを示す400ベーシスポイント(4%)に達すれば、超円安が進み、日本は貨幣価値が変わるほどの超インフレが訪れるかもしれない。
日本の財政赤字は貨幣価値の変化でチャラになるかもしれないが、銀行預金や現金が紙くず同然になり、年金生活も成立しなくなる。そんな時代が来る可能性だってある。ただ、残念なことに、今回の選挙では財政再建を積極的に推進する政党を選びたくても選択肢そのものがない。
こちらは記事にコメント欄があり、興味深いコメントが並んでいますね。
https://www.excite.co.jp/News/economy_g/20160826/zuuonline_118628.html
「『日銀は民間の銀行ではない。倒産するはずがないじゃないか』と普通の人は思うでしょうが、私は本気でそう思っています。なぜなら、日銀は引いてはいけない引き金を引いてしまったからです。」
その引き金とは、アベノミクスで実施された「異次元の量的緩和」だ。
「日銀の黒田総裁は、消費者物価指数が2%になったら量的緩和をやめると言っていますが、実際には2%になってもやめられないでしょう。量的緩和をやめる、つまり日銀が国債を買い上げるのをやめたら、国債は大暴落するからです。昨年度、日本国債は約152兆円が発行されましたが、そのうちの約110兆円は日銀が買い上げています。これだけの買い手がいなくなると、代わりの買い手などいませんから、国債は暴落を免れません。すると、国はそんな高い金利では入札できないのでお金が足りなくなり、財政は破綻してしまいます」
「しかし、お金を秩序なく刷りまくっていたら、円の価値が下がり、インフレが止まらなくなります。そして円に対する信用は失われ、さらに円の信用が失われるような事件が起きれば、年率数万%も物価が上がるハイパーインフレへと転落していってしまうでしょう。すると、事態を収拾するために『第二日銀』が誕生し、新しい第二日銀券を発行して、紙くずと化した従来の日銀券と交換することが始まります。元の日銀は実質的に倒産に追い込まれるわけです」
にわかに信じがたい話だが、このような事態は実際にドイツで起きたことがあるそうだ。
「中央銀行であるドイツ帝国銀行が、第二次大戦前に、ヒトラーに指示されて、異次元の量的緩和をしたことがあります。その時、むちゃくちゃにお金をばらまいた末、倒産してしまったのです。日本だって、起こらない保証はありません」
中央銀行の財務内容の悪化(ましてや債務超過)は問題あると思いますよ、中央銀行というのは発券銀行ですからね。債務超過になっている中央銀行が、自身の発行する紙幣の値打ちを維持できると思います?
さて、一口に債務超過と言いましたが、民間企業でも債務超過になってすぐに倒産(どこも金を貸してくれず、取り付け騒ぎが起こり、商品を作ろうにも材料を納めてくれずに事業の継続ができない)する会社と、資本増強や債務の肩代わりをしてくれる金主探しをする時間のある(その間事業が継続できる)会社がありますね。その差はどこにあるのか。それは金主が見つかると債権者(取引先を含む)が信じているかどうかにあるのではないかと思います。
経済難しいYO さんがおっしゃるように「諸外国に比べて純債務で比較しても良くないのに、円は安定している」のは 日本の家計の黒字が大きいからだ、増税の余地があるからだという話は結構読みました。つまり、政府には徴税権があるので家計の黒字を税として強制的に納めさせることができるからだと。民間企業の例でいうと、いつでも金主を作り出せる状態という評価をされているからではないでしょうか。しかしそれも家計の黒字に限界がある以上、限界があると考えるのが自然でしょう。今はまだ大丈夫というだけのことです。
長くなりました。分割します。
もう一つ問題があります。
日銀の資産に国債が積みあがる一方で、負債に当座預金が積みあがっています。民間金融機関が、日銀に国債を売った金を日銀の当座預金に積み上げている。アベノミクスの金融政策が目指していたのは、『民間金融機関が日銀に国債を売った金を市中に流通させる。→市中に流通する紙幣が増える(適度に)→市中の物価が上がる(2%程度が望ましい)→物価先高観があれば買い控えをやめて消費をしようとする→経済活動が活発になる』でしたね。ここにも落とし穴があるように思います。
経済活動が活発になれば、資金需要が増えます。多少高い金利を払っても資金を集めたいという起業家が出てくるということです。すると、民間金融機関は国債ではなく起業家(市中)にお金を流すようになります。もちろん日銀の当座預金に預けてあるお金も市中に流れ出ます。当座預金に積んであるお金が巨額であればあるほど、市中に流れ出るお金も巨額になり、『市中に流通する紙幣が増えすぎる』→『市中の物価が上がりすぎる(=円の価値が下がりすぎる)』→『購買力が低下した円と購買力に変化のない外国通貨の交換比率が変化する(円安)』→『輸入物価が上がり市中の物価はさらに上がる』→『円安』→『物価上昇』→ というスパイラルが起きる可能性も高まると言えるでしょう。
長くなりました。分割します。
経済難しいYO さんは経済の学生さんでしょうか?202番などを読むと経済用語を勉強なさっているようにお見受けします。金融政策の技術的進歩を信じるというような書き込みもありましたし。
私が研究室に配属になってすぐに指導教授から言われた言葉をご紹介します。「常識を疑うことは決して悪いことではありません。しかし、常識(定説)を覆す大発見というものはまれにありますが、たいていの場合は誤解か独りよがりです。本当の大発見は、観測事実(ここでいえば様々な歴史上の前例)を定説と同等かそれ以上に説明できるものだけです。」
「中央銀行が国債をファイナンスしてはいけない。そのうち破綻するリスクがあるから。」という定説を否定するのであれば(だれしも否定したいのです。こういう錬金術ができれば、163番でアサギさんが書いているように誰もお金の苦労をしなくてもよい社会ができるのですから)、「●●なので▲▲という破綻するリスクは打ち消すことができる」ということを、定説によって導かれる破綻のリスクそれぞれについて論じないといけません。
今現在についてはそのような論を聞いたことはあります(リフレ派の学説は本来、今現在市中の貨幣流通量が増えないのはなぜかを説明する学説だと聞いたことがあります)が、多少効果が出て物価や金利が上がり始めた時にどうやって破綻リスクを回避するかという論は寡聞にして知りません。そのようなリスク回避策があれば、アベノミクスの金融政策推進する政府が説明して、みんなを安心させるでしょう。それをしないのはできないからだと考えるのが妥当でしょう。錬金術は定説を覆す世紀の大発見ではないのです。
>このサイトで政治問題を扱っている以上、経済問題は不可分です。
意味不明。
いつからここのブログは政治談義ブログになったのか。
HPの頭でも
>このブログでは、愛国カルトたちのデマに日本人が騙されないように注意を促すことを目的としています。
とある。
愛国カルトのデマを糾弾したら政治談義になるのか?
最近の愛国カルトのネタを扱ったら政治ネタが多くなるだけで
過去にはスポーツやその他の文化ネタもきちんと扱ってる。
勝手に政治問題にして論点をずらしたいアホがいるだけ。
丁寧にご説明頂きましてありがとう御座います。
私は、中央銀行は、一般の民間企業と同列に考えるような存在ではないと思います。日銀は、国債を買うにあたり資産を持っていませんでした。日銀は、購入した国債に合わせて民間金融機関の預金の数字を増やしただけです。これらの手続きの実際のコストは、電気代だけかもしれません。こんな事が出来るのは中央銀行だからです。言いたいのは、特殊な存在だと言う事です。
民間企業であれば、債務超過になれば信用できずに取引を行うのを控える事もあると思います。日本銀行が債務超過になって、日本銀行券を発行すると言うサービスが滞る事が想像できません。ほとんどの場合、紙ではなく電子的なデータのやり取りしかないので、極論すれば運用コストが掛かっていません。また、使う方も日銀が債務超過だと言う理由で、使う事を控える事も想像できません。
家計の黒字が大きいのは、政府の赤字が大きいからだと思います。民間、政府、海外部門の収支の合計は0になると言う事実があります。政府が支出をして赤字になれば、民間または海外部門が黒字化する事になります。政府が赤字を出し続ける以上、民間(家計も含む)の黒字の限界は無いと思います。
資金需要が発生すると言うのは、まさに正の循環であり、アベノミクスの言っていたパスとは違いますが、それでインフレが起きるのであれば、悪い事ではない様に思います。ただ、超低金利でも借りる人が無いのが、今の日本の問題ですし、今現在、それが起きていないので、そのリスクを勘定に入れるのは心配し過ぎに思います。
私は、その政府がお金を過剰に発行するとハイパーインフレになると言う事は否定していません。状況によって違うだろうと考えています。そして、今、日銀が実施しているのは、私の理解では日銀法の枠組みの中ですし、財政ファイナスにはなっていませんし、ハイパーインフレになるリスクは無いと思います。実際、日銀が国債を全て買い取るわけではなく、市中に出回っている物だけを買っています。買う国債が無くなって、株やREITを買っていますので、その辺りの規律は守られています。
現状で、日銀の当座預金にお金が積みあがっているのは、事実ですが、それはいわゆるマネタリーベースが増えただけで、実体経済であるマネーサプライが増えるような積極的なパスが無いので、市中にほとんどお金は流れていません。市中にお金が流れていないので、ハイパーインフレどころかデフレの脱却も怪しい状況に思います。勿論、仮に景気が良い状況になった場合でも、財政破綻のきっかけになるようなハイパーインフレが起きるように思えません。それこそ、その時、構造改革とか生産性の向上とか供給量を増やす政策を実施すれば、悪性インフレは封じ込めると思います。
金利上昇についても考えてみましたので、コメントさせて頂きます。日銀が国債を買うのをやめた後についてですが、私は、国債市場が正常化するだけだと思います。日銀は、マグロの初セリで競い合う一人プレーヤーです。普通の魚屋さんはセリには参加しないで、後日、正常化するのを待っているだけだと思います。
国債価格は、ご存知の通り、期待インフレ率、経済成長率、リスクプレミアムで主に決定されています。期待インフレ率や経済成長率は、現時点で高くなる事はあまり想定できません。問題はリスクプレミアムですが、日銀が国債を買い始めてからも日本国債のCDSが上昇しているとは聞きません。つまり、市場は日本国債を信用しているという事です。バブル崩壊後、長期金利が2.0%を超えた事はありません。
また、10年以上前から長期金利は世界的に低くなる傾向が続いています。過剰貯蓄が原因と言われています。アメリカの金利が2%以上になったら大人気で、FRBが金融引き締めをしたくても、それ以上は金利を上げる事が出来なかったと言われています。現在も世界的な金余りの状況に変化は無いと思います。と言う事は、日本の国債の金利が上昇し始めると世界の金融機関が日本国債を買う可能性もあり、金利の上昇を抑えるように働くと思います。
すべて、公債の発行については、日本銀行にこれを引き受けさせ、又、借入金の借入については、日本銀行からこれを借り入れてはならない。但し、特別の事由がある場合において、国会の議決を経た金額の範囲内では、この限りでない。
このような法律ができたのかは、このコメントを読む人の良識に任せます。
長期金利を0%に維持しようと5年間買い上げてきた結果、今や、国債の4割を持つことになった日銀。もし、今後5年間も0%に貼り付けようとしたら、この上さらに4割買い上げることになるかもしれない。合計で8割近くの国債を日銀が持つことになるかもしれないと考えられる。
要するに、現状の4割の買い上げもそうだが、市中金融機関が持つ国債を日銀が買い入れるので、確かに法律違反にならないが、「それは、国債購入が市中銀行を経由しているだけの擬態」であり、この取引形態を称して、「日銀は、事実上の財政ファイナンスとしていると考えられる」、その他それに付き物となろう事態を説明しているのが、※204の話の中身。
なんか、タバコが欲しい未成年者が、親しい成人に購入の肩代わりを頼む、なんて想像できませんかね。
そうそう、安倍政権、この類の話、沢山あるなあ~、と感じた人カンがいい。
貨幣価値は、その価値を人々が信用すること。
今、日本銀行券の価値を担保する日本銀行が債務超過となったら、その価値を信用できますか。そんな時、手持ちの現金を現金以外の金に変えるとか、インフレに強いとされる「物」に変えようとするのが人情です。そして、そんな不安に満ちてしまった人々を押さえつける方法は?。それを止められなければ物価が上昇する、その速さがとても早いのがハイパーインフレ。人々が信用しなくなった日銀券が紙くずとなる。
お金を鋳造でき?、刷れればいい?、原発安全神話を彷彿とさせる。
なんでだろう?(-ω- ?)、と思って、調べたところ、
おそらく、そのオリジナルと思われる言説を見つけました。(*^ー^)ノ♪
中野剛志さん(47才、経済産業省商務情報政策局情報技術利用促進課長)の言説です。
http://www.ikeda-column.jp/article/15636731.html
おそらく、経済難しいYO さんは、中野剛志さんの言説にかぶれた?もとい強力に影響を受けた人ではないか?
経済難しいYO さんのコメントよりも、中野さんのオリジナルのほうがまとまっていて分かりやすいです。
江戸っ子さん、フラットバックさん、お願いですが、中野さんの言説に対して、ご意見、ご反論をしていただけませんか?
私はどうも、中野さんの言説にも、素人に対するゴマカシ?(のようなもの)があるように感じます。
肩書きが立派だからといって、その言説が正しいかどうかとは、別問題で、
現実に照らし合わせて、おかしくないか?
どこかにデータ漏れ(故意だったら悪質)、言及漏れ(いわゆる”ゴハン論法”)や、
特殊ケースを一般化していたり、
根拠のない?世間知らずな楽観論
(好例として:経済難しいYO さんの「ハイパーインフレが起きそうになったら、構造改革とか生産性の向上とか供給量を増やす政策を実施すれば、悪性インフレは封じ込めると思います。」の部分は、
私はアホか~い💢(ノ-_-)ノ~┻━┻今でけへんで苦労してんのにそんときできるか~い┐( ̄д ̄💢)┌、
ドタバタなったら
どうせ構造改革ゆうてハゲタカファンドに喰い物にされるのが落ちやで←実例多数『ショックドクトリン』参照!!、
と、思います)
に基づいていないか?
お二人の立場から、検証ぜひとも、お願いします。
>中野は、銀行制度において、預金通貨は振り込まれる預金が転送されて生まれるのではなく、資金を求める人の口座に返済可能と判断し準備預金を積む限りで貸出額を記帳するだけで預金通貨は発生するので、政府も国債を政府紙幣を発行して「受領」されさえすれば通貨になるのだから、
>不況期には政府は支出を無限に増やせるのであると主張した。
それに対し
>松原はこの貨幣論はその国家がどこまで「信用」されるかにかかっている
と反論したそうですね。
結局のところ、中野さんの説は、
根拠のグ~ラグラした
「ニッポン凄っっっっっいぞ⤴ヽ(´∀`ハレルヤ~🌀感」
にしか、立たないのではないか??(¬∀¬)
私は、ニッポンがそれほどいつまでも国際的に特別✨に見てもらえるとは、思えませんね。
(江戸っ子さんのおっしゃる通り)
>早稲田大学政治経済学部教授の若田部昌澄は、中野が経済学を理解した上で、自説に適した理論を的確に選び[19]、「そう言われればそうかな」と思ってしまうような論を展開している
と、ようするに「詭弁だショ」てことですよね、
この批判は的確な気がします。(¬_¬)
今、目の前にある全く必要のない、このままだとゴミ箱行きのチラシで、紙飛行機を一つ作ったとします。
「原価0円」のこれを、フリマへ行って、「一つ一万円」で売り出します。
これを買う人がいる可能性はありますよね、しかし、明らかにチラシで作ったとわかる紙飛行機に「一万円」を出す人と出会えるでしょうか、と考えると、その可能性はありますよね。もし、チラシ製が理由で売れないのならば、チラシで作ったとわからないように、裏面が白紙となっているチラシを使い、チラシ製とバレないように折り方を工夫した紙飛行機を作って売ったら、売れる可能性は、処女作の飛行機より高くなりそうですが、やはり、「一万円」で売れるでしょうかね、という具合に、「絶対にありえない」とはいえないけど、実際には「ありえない」「ほぼ皆無」。そんなことと同様な文章を、サラッと、書いてしまうことは可能なわけです。
この、言うは易し行う難しを「サラッ」と各所に「まぶしている」人がいる、
と疑っているのが一ファンですさんの今のお気持ちと受け取りました。そして、私も、全くの同感です。
(チラシ製紙飛行機の例示が、分かりにくいとされると、身も蓋もなく申し訳ないです)
この「じゃんじゃん刷ればいい」説。
チラシ製紙飛行機に例れば、2万円欲しけりゃ、2つ作ればいいじゃん、です。
でも、書いている通り、現実に、一つ売ることも不可能に近いのに、2つ、それも、思うようなタイミングで売れますかね?
要するに、「じゃんじゃん刷ればいいじゃん」説は、貨幣価値の信用不安を想定していない、もしくは、人々の心を自説に都合よく甘く見積もっているように思えます。
日本がどんなことをやっても、誰からも他国からも信用を失わないことが、大前提となっていると思われますし、出された他の数字(自分に都合の良いと指摘されていますね)も同様に感じます。それを否定する、そんなことはない、とする人々は、そんなことをすると、金利上昇がもたらす悪影響などや、過去に発生した類似の歴史や、現在でも他国で起こっていることなどを例示して、否定していることもご承知のこと。
やはり、一番感じるのは、お金をじゃんじゃん発行すれば破綻しない、のならば、中野氏が言う「不況時には」と限定などせずに、世界中どの国の例外なく、いつでも、好きな時に「じゃんじゃん刷ればいい」ですよ。そして、もう、こうなると、納税の義務は一体何なのだ、です。そうだ、放漫財政という言葉も死語になりそうですね。w 会計学だって必要ない、とにかく、足りないきゃ刷ればいいんですからね。それに、金融市場が思うように自在にコントロールできるのならば(もちろん、副作用もない夢の薬が大前提?、副作用があるのはコントロールしていることにはならないと思いますので)、金融市場の存在意義は?
日本銀行も必要ない、鋳造、印刷工場だけあればいい、ですよね。
金が足りなきゃ、刷ればいいのならば、
日本国民は、というか、世界中の人々、クレジットカード代わりに、それぞれの国のパスポート、で決済して、それぞれの国が請求された金額を支払え(刷ればいい!)ば良いではないですか。
ってか、こうなると、お金そのものが必要のない世界!?
もちろん、経済学も必要ない、もしかしたら、政治学だって必要のない学問!?
だって、大抵の人はお金があれば、皆幸せですからね。
(雇用や経済だけを理由に安倍政権の支持している人などはその典型か)
つーか、もう、そうなると、働く必要ないじゃんの世界。
そもそも、足りなきゃ必要な分刷られるお金に、どんな価値があるのですかね?
貯金や投資なども必要ない世界ですよね。
おお、今、気付いた!
そうか、実は、必要な分だけお金を刷ればいい説とは、
実は、世界は一つ、皆兄弟、の始まりとなる、壮大な説かもしれない!?
まあ、冗談はさておき、お金を刷ればすべてが解決すると信じる人が多くなれば、
そういう政府が誕生し、その政策が実行されるでしょうね。
ただ、私は、その実験はすべきでないと思いますね。
「やってみなければわかりませんよ」
と御前会議で発言した海軍軍令部の永野総長や、インパール作戦の、なければ敵から奪え、と同等の危うさを感じさせます。
でも、足りなきゃ刷ればいい、をそこかしこで目にするようになって、
こうやって、原発の安全神話は作られていった、と感じてやまないのです。
取り返せる失敗ならば、挑戦してもよいし、しなくても良い。それぞれの判断で結構。
しかし、万が一のことが起こったとき、それは想定外でした、でいいんでしょうかね。
失敗したら、取り返しのつかないことになる挑戦はすべきでない、と私は思います。
>「じゃんじゃん刷ればいいじゃん」説は、貨幣価値の信用不安を想定していない、もしくは、人々の心を自説に都合よく甘く見積もっている
>日本がどんなことをやっても、誰からも他国からも信用を失わないことが、大前提となっている
なるほどなるほど・・・て、
あっっっま~~~い!ありえな~~~~~い!!ヽ(♯`Д´)ノコリャーッ!
(余談ですが『アジア金融危機』とか、何で起きたんですかね?
「ドコでも隙あればむしったれ!!」みたいな意志が、絶対、あると思うのですが)
>「やってみなければわかりませんよ」
>とインパール作戦の、なければ敵から奪え、と同等の危うさを感じさせます。
>失敗したら、取り返しのつかないことになる挑戦はすべきでない
全力同感しました!(*゚ω゚)ノイギナーシ!
……て、ニッポンもう挑戦?やらかしているんですよね、ボーッとしているうちに。●| ̄|_ガックシ⤵⤵
確かに、そこの最後は適当過ぎましたね。ただ、財政破綻論は、子供の頃か聞いているのに全然、起きる気配もない。いつなんだと聞けば、地震のように前触れもなく突然やってくる物だと言われます。フラットバックさんが紹介されている記事などは、今まで散々と聞かされてきた事なので、理解しない人はいないと思いますよ。ただ、それこそ、Krugman教授が言うように財政均衡に取り組んだら、政策がちぐはぐになって、失敗するんだろうなぁと思っています。経済政策が金融、財政のポリシーミックスと言われて状況に応じて組み合わせるのが世界の常識なのに、金融緩和すればハイパーインフレになる財政出動すれば財政破綻する。と言う言説が出てきてまともな経済政策を打てません。日本は、ますます貧乏になって若い人がやりたい事も出来ない国になっていくんだろうなぁと思ってます。
中野氏の言説は一部は知っていますが本は読んだ事ありません。オリジナルは、↓のmodern monetary theoryで、もっと包括的な金融、財政政策に対する考え方で、現在の主流派の考え方とは異なる経済に対する視点を提供しています。このブログを読めば、本を買う必要はありません。
http://neweconomicperspectives.org/modern-monetary-theory-primer.html
Krugman教授とも論戦をしてますので、一定の存在感はあるようです。
https://diamond.jp/articles/-/109754
因みに、私は高橋教授の言説を紹介しているだけで、全面的に賛同しているわけではありません。借りたものは返すという原則がある以上は、日本の誰かがどこかで何かの形で返済義務を負うと思います。
「じゃんじゃんすれば刷れば良いじゃん説」ですか?中野氏もMMTでも、インフレが制約になっていると説明していますよ。
ありがとうございます…………て英語じゃん(ーー;
そりゃ私だって、専門分野は英語も読み書きしますけど、専門以外は翻訳しか、読めないと思います!!
経済難しいYO さんが、これは!と思う推薦記事を、できるだけ!平易に(←ここ重要❗)翻訳してくださいな!
ちなみに、私は専門分野では、アメリカのかなり権威ある書籍にデータ間違いを見つけて、現場には切実な問題でしたので、著者に間違いを指摘して訂正を得た経験がありますので、
海外の専門家の言説だからといって、批判的に見てはいけないということはない(というか逆に新しい仮説?理論?ほど、批判に晒されるべきだ)と、思います。
Newsweek.comより
★高橋洋一vs.田中秀明「統合政府論」バトルを投資家視点で見ると
2016年12月06日(火)18時38分
https://www.newsweekjapan.jp/kaya/2016/12/vs_1.php
日本社会でインフレをコントロールすることの難しさ
高橋氏は、2%の物価目標が達成できていないうちにインフレの議論をするのは杞憂であり、仮にインフレになっても、インフレターゲットを設定することで状態をコントロールできるとしている。
理屈からすれば、高橋氏の主張の方に妥当性があるようにも思える。だが投資家というのは、世の中は、机上の理屈通りには動かないと考える生き物でもある。特に日本社会の場合、一度「空気」が醸成されてしまうと、その内容がいかに馬鹿げたものであっても、誰にもそれを止められないという、非合理的な事態がしばしば発生する。
バブル経済を止められなかった
現時点で物価は上昇しておらず、急激なインフレに転じる可能性は低い。投資家の多くは、インフレに対して過剰な心配はしていないだろう。だが一方で、量的緩和策によるマネーの過剰供給は、確実に将来のインフレ要因になるとも考えている。特に来年以降は、トランプ政権の誕生で日本の金利も上昇しやすい環境になる可能性が高い。
投資家の多くは、徐々にではあるが、インフレ・リスクが高まっていると判断するはずだ。それが実務家の自然な発想であり、そのような中で統合政府を実行すれば、投資家心理は一気にインフレ・モードに突入するだろう。
上の記事は、2016年当時、両者の論争を見ていた投資家が、その感想を述べたものです。
私がなぜ、それを引用したのかは、おわかりでしょう。
ご都合もそうですが、生身の人間の心理は、どのようであるかを、
こちらの投資家も、その立場で説いているということです。
要するに、理論と現実の差を経験している人が書いているもの、ということですね。
個人的なことがあるので、書かずにはいましたが心配していたところ、
コメントを再開され、ご無事の様子に一安心していた次第。
話は変わります、
今、何時か、必ず起こるであろうとされている東南海地震が、
「何時、起こるのか、震源地はどこか」が分かれば、それに対応する方法はいくらである今に日本でしょう。
しかし、「何時、起こるのか、震源地はどこか」が特定できないからといって、
手をこまねいていないで、せめて、備えあれ憂い無し、と、
その道の専門家は日々研究しているようですし、災害担当部署は、それぞれの仕事に励んでいる、
被害がありそうだと思っている人は、その備えと心構えを怠らない。
その東南海地震は、一体、いつの頃から、「くるぞ、くるぞ、」と言われている大地震でしょうか。
それも、歴史的経緯から見て、「何時か、起こる」と思われているからですよね。
しかし、昔から言われているが、未だに起こらない。
だから、起こらない、デマだ、というのは簡単ですが、もし、起こったら、どうしましょう。
と、私が書き出した理由はおわかりですよね。
経済は自然災害とは違いますよ、
1000兆円超の借金は、その時々、大型の景気対策や補正予算だので、
歴代自民党政権が積み上げてきたものだと思います。
その効果が思うように出ていれば、こんなに積み上がっているはずのないものです。
だから、今更、異次元の財政出動をすれば、景気回復が図れるとは、とても思えません。
もう、今までのツケの責任を取らされる時代というか、世代となってきたように感じているのです。
個人的には、上杉鷹山や恩田木工、達の爪の垢でも煎じて飲まないと、
どうにもならないレベルに到達してしまったと思っています。
日本に生きて、この責任の一端はあると思っていますが、更に傷を広げる訳にも行かないとも思います。
214番でご紹介いただいた(ありがとうございます。インフレは起きないからお札をじゃんじゃん刷ればよい。なんていう驚天動地の論があるとは聞いていましたが、責任ある立場の人が説いているものを読むのは初めてなので楽しみです。恐ろしくもありますが)中野さんの言説はゆっくり読ませていただこうと思います。頭の良い人の言説は特に、書かれていないこと(当然触れられるべきことに触れていない)に注意して読まないといけませんからねえ。私は経済学を専門に学んだことはありませんが、何かおかしいぞと思う程度の頭は持ち合わせているつもりですので頑張ってみます。
221番で「財政破綻論は、子供の頃か(ら)聞いている」と書いているところを見ると、お若い方(20代かせいぜい30代)ですね。「物価が上がる」「急激に外国為替相場が変化する」という事態を経験したことがないということも、インフレや急激な円安をイメージしにくい理由の一つなのでしょうか。
私の子供のころはバスや電車の料金が毎年のように上がってたし、少しするとプラザ合意後の急激な円高はあったし(「世界丸ごとはハウマッチ」なんていうテレビ番組が好きでした。世界で売っている物の値段をあてるバラエティ番組。1ドル=240円だったのが今週は220円、しばらくしたら200円、あれよあれよという間に180円くらいまでなって、同じ千円札のはずなのに外国で使うとレートによって値打ちが全く変わることを不思議に思っていました)、バブルで土地や株(NTT株の話なんかはニュースで身近でした)の値段がどんどん上がっていきました。円高もあって、外国の不動産や美術品を日本企業が買いあさっているなんていうこともありましたね。それがバブルがはじけるとどんどん値が下がっていく。社会人になってからは株を買ってみたこともあり、「売り(買い)が売り(買い)を呼ぶ展開」なんていう言葉も覚えました。
過剰なカネ余り、インフレや急激な為替変動には、そういう混乱を引き起こす力があるのですがねえ。
*210番「中央銀行は、一般の民間企業と同列に考えるような存在ではない<中略>特殊な存在」
おっしゃる通りです。先にも書きましたが、個人の資産を税として取り上げることによって、赤字の埋め合わせに使うことができます。
「使う方も日銀が債務超過だと言う理由で、使う事を控える事も想像できません」
その通りですが、だから困るのです。日本円を使う私たちは日銀と一蓮托生ということです。
「民間、政府、海外部門の収支の合計は0になると言う事実があります。政府が支出をして赤字になれば、民間または海外部門が黒字化する事になります。」
その通りですが、民間または海外部門の黒字(のお金の価値)を保証しているのは赤字の政府だということは重要だと思いますよ。赤字が大きくなればなるほど、信用されなくなるでしょう。224番のフラットバックさんの論にある投資家の心理からすれば、売りが売りを呼ぶ展開を仕掛けやすくなるでしょうね。
「政府が赤字を出し続ける以上、民間(家計も含む)の黒字の限界は無いと思います。」
見たことがある論ですが、これが成り立つなら218、219番のフラットバックさんの論のような世界が成り立つことになるので、限界はあります。どこが限界かわからないだけ(だからこそ禁じ手にしている。これくらい大丈夫だろうと言ってズルズルお金を刷りたくなってしまうから)。
長くなりました。分割します。
国債の金利を受け取れる家計(富裕な家計)は払った税が金利の形で戻ってくるが、国債を持たない家計(貧しい家計)は金利を税の形で負担するだけで戻ってこない。貧しい層から富裕な層への所得移転を起こしてしまう。税の所得再配分機能を損なうという意味でも問題があるでしょう。
また、海外部門の黒字になった場合(特に大きくなった場合)は分かり易く問題ありですね。つまり、国富が海外に流失しているということ。個人部門の黒字と違って税として取り上げるという奥の手は使えないし、納めた税が外国に流出するし。
「資金需要が発生すると言うのは、まさに正の循環であり、アベノミクスの言っていたパスとは違いますが、それでインフレが起きるのであれば、悪い事ではない様に思います。ただ、超低金利でも借りる人が無いのが、今の日本の問題ですし、今現在、それが起きていないので、そのリスクを勘定に入れるのは心配し過ぎに思います。」
デフレを克服するためにやっている政策ですよね。デフレを克服するということは、資金需要が発生するということですよ。資金需要が発生したときに、日銀の当座預金に膨大な紙幣が積みあがっていれば、それを使って民間銀行は我先に貸し出す(あるいは投資する)でしょう。一気に紙幣が市中に出回るかもしれない(そうならない保証やメカニズムはありますか?)。今は紙幣が市中に出回らずに日銀当座預金に滞留しているからインフレにも超円安にもなっていないのですよ。それが崩れれば、当然一気にインフレも超円安もあり得るでしょう。
デフレを克服するためにやっているはずの政策だが、いざ実を結んだら奈落の底に真っ逆さまかもしれない(途中で止まれるかどうかはやってみないとわからない)というのが実際なのではないでしょうか。
今だけなら良いのですが、何十年もこの社会で生活しないといけない私としては、「人気取りの道具に使われては無責任」と非難するよりないです。
145~149へは江戸っ子さん宛てなのですが
見落とされていますか?
流石に私が訳すのは、面倒です…。下にMMTの創始者のひとりウォーレン・モズラーの「命取りに無邪気な七つの嘘」を翻訳を試みている人がいます。
http://econdays.net/?cat=101
まだ、途中ですが、キーとなる問題に対するMMTの主張が説明されているように思います。7つのうちの5つまでは翻訳済みのようです。
あと、2011年に書かれたもので古いですが、歴史と概要
http://moslereconomics.com/2011/08/04/mmt-history-and-overview/
MMTを「じゃんじゃん刷ればいいじゃん」説と呼ぶのは、MMTの人を怒りで震えさせる最も簡単な方法である。とあります。
因みに、MMTが主張を始めてから20年くらいは経つようですが、欧米でも異端扱いですから多くの批判に晒されているようですよ。
そうか、
modern monetary theory 、MMT ですね、正体分かった!
複数の、賢そうな人も、賢そうじゃないインチキくっさ~い人(高橋センセイはココ、私的分類では(^^;)も、こういう主張をする人がいる、ことは何となく知っていたのですが、その出どころはコレ❗だったんですねぇ!
Wikipediaより:
>Modern Monetary Theory、MMT(あるいは新表券主義〈しんひょうけんしゅぎ、Neo-Chartalism〉)とは、不換貨幣を通貨単位として用いることによる過程と結果とを特に分析する経済学の理論のひとつ。
>Modern Monetary Theoryの主張は次のようなものである。すなわち、「貨幣的主権を持つ政府は貨幣の独占的な供給者であり、物理的な形であれ非物理的な形であれ任意の貨幣単位で貨幣の発行を行うことができる。そのため政府は将来の支払いに対して非制限的な支払い能力を有しており、さらに非制限的に他部門に資金を提供する能力を持っている。そのため、政府の債務超過による破綻は起こりえない。換言すれば、政府は常に支払うことが可能なのである」
さてさて、これは閉じた系:例えば鎖国していて国内も安定していた江戸幕府では成り立ったかもしれない、が、
国際的に開かれた今の日本に当てはめることができるのか?
例えば、アジア金融危機とか、ロシアのソ連崩壊後のハイパーインフレでは、外国からの悪意ある仕掛けがあった、というのを聞いた記憶があります(『ショックドクトリン』)
(その頃?のロシアのショッキングニュースでは、社会経済の困窮と人心荒廃のあまり、祖母が、自分の孫を、臓器売買のために売った、とかも記憶あります)
そういう外からの攻撃、他国からの経済攻撃や金融攻撃?(←あるのかこんな言葉?)軍事攻撃、それに大きな自然災害、異常気象などもあるんじゃないか、と思いますが、
そういうのがあると、この理論は、一挙に崩壊するんじゃないか?
また、これは実質世界通貨となっている、アメリカ ドルの、「俺たちスゲエ強いぜ!通貨おさえているアメリカ様は破産あり得ねーぜ!」というナルシシズム補強材になることが、流行の一因となっていないか?(¬∀¬)
と、直感的に、思いましたが、ご紹介記事を、ぼちぼち読んでみようと思います。
『貨幣的主権を持つ政府は貨幣の独占的な供給者であり』
ココ↑崩れると、崩壊しちゃいますよね?
『仮想通貨』とかいろいろすでに流通している現状、もう土台がグ~ラグラになる可能性は、やっぱ十分考えられるんじゃないでしょうか?
やっぱり机上の空論ぽい気が今のところしています。
(疑い深い女です(*゚ω゚)ノハーイ)
「このブログは海外の経済ブログの論説をタイムリーに翻訳していくという目的に賛同したブロガー達によって運営されています。」
★ 現代金融理論(MMT)ー 伝統的ではない経済運営提案
http://econdays.net/?p=9196
こちらの記事の最後の方で、
【理論家ですら「量的緩和がどのように機能するか見当もついていない」、と言うのはジョー・ギャグノンだ。】
から以下が、なかなか興味深い。
>『貨幣的主権を持つ政府は貨幣の独占的な供給者であり』※235 一ファンですさんより
だから、政府が赤字の場合はいくら印刷しても問題ないというのがMMT説らしい。
とすれば、
【MMT理論によれば、政府が黒字となると政府が貯蓄者となり、すなわち民間部門が負債を負うことを意味する。】
と、これ、真っ当なツッコミがなされ、以下の例が提示される。
【「私の答えは単語二つ。オーストラリア、カナダ。」ギャグノンは言う。「ジェイミー・ガルブレイスもこの二国を調べれば直ちに自分が間違っている証拠を見るだろう。オーストラリアはずっと財政黒字を続けていて国家負債は事実上ないが、急成長しつつも世界一の健全財政だ。」カナダも同じように高成長を達成しつつ継続的な財政黒字を維持している。】
のは、一体どうしてなのか?、との部分。
興味が湧いたら、全文、読んでください。
そうそう、こちらは、翻訳されたものですので、英語力に自信がない方でも大丈夫ですよ。
まあ、誤訳ですよ、と言われたら、それは、こちらのブログで労を割いている人へ言ってください、なんですけどね。
そして、こちらのブログを締めくくる最後が、一番面白いと思ったので、以下に紹介しておきますね。
十年後、彼は巨額の金を失うこともあると学んだ。ロシアにデフォルト懸念が生じたとき、彼は再度デフォルトはない方に賭けた。ロシアは自国通貨を持っていたがデフォルトを実行し、モズラーはファンドを一つ溶かし、8億5千万ドルの投資の大半を失うことになった。モズラーは、ロシアが固定相場制をとっていたためだとしている。独自通貨を持っているような振る舞いさえすればデフォルトは回避できたはずだと。」
【しかしこのことは批判者の主張を証明したかもしれない。デフォルトは技術的には常に避けられるが、場合によっては最善の選択肢にかもしれない、との。】
溶かしたファンド、8億5千万ドル、って凄いですね。その言い訳が、「ロシアが固定相場を取っていたためだ」ということのようですが、それって、ロシアに賭ける前からわかっていたんじゃないでしょうかね~!?
まあ、原文のままを引用することを否定はしませんが、あとは、このコメント欄を見ているお前が読め、と言わんばかりの姿勢には?しか思い浮かびませんね。
まさに、人の心内など、思考の外、と言わざるを得ません。
だからでしょうか、市場に参加する者の気持ちなど、考えの端にもないとすれば、逆に、整合性が取れている発言かもしれませんけどね。
ただただ、呆れた! 見ている人の参考に、と願うばかりです。
先日の※214での件、以下のブログがお考えの参考になるかと思い、貼っておきますね。
ただ、私は、いろいろと思う所ありで、この話はここで一旦終了とします。あとは皆さんのご判断とします。
金融市場や景気が、自由自在に操れればいいですね、としておきます。
暮らしの経済手帖
ゆたかさとゆとりのある暮らしを取り戻すための経済を考えます
★ 中野剛志氏の貨幣と負債の認識について ~MMT(現代貨幣理論)のこと その1~
https://blogs.yahoo.co.jp/metamorphoseofcapitalism/36648446.html
★ 中野剛志氏の貨幣と負債の認識について その2 ~信用創造の話の落とし穴~
https://blogs.yahoo.co.jp/metamorphoseofcapitalism/36650917.html
★ 現代貨幣理論(MMT)論者の貨幣供給と租税に対する見方
https://blogs.yahoo.co.jp/metamorphoseofcapitalism/36653235.html?__ysp=54%2B%2B5Luj6YeR6J6N55CG6KuWIOWPjeWvvuaEj%2Bimiw%3D%3D
>2011年に書かれたもので古いですが、歴史と概要
http://moslereconomics.com/2011/08/04/mmt-history-and-overview/
これも英語ですね、やはり、推薦したあなたが日本語に訳してください。
また、もうひとつのお奨めページ見ましたが、、、う~ん訳がヒドイのか?それとも原文がヒドイのか?うが~読みづれぇ~、というのが感想です、、
やはり、中野剛志さんの言説のほうがクリアな気がしますね(同じものかどうかわかりませんが、また中野さんの流暢な言説にもゴマカシがあるんじゃないの?(¬_¬)と強く疑っていますが)
フラットバックさん
>オーストラリアはずっと財政黒字を続けていて国家負債は事実上ないが、急成長しつつも世界一の健全財政だ。」カナダも同じように高成長を達成しつつ継続的な財政黒字を維持している。】
のは、一体どうしてなのか?
の答が、全文読んでもよく分からなかったのですが、
つまりフラットバックさんの答えは「MMT 理論が間違いトンデモ論だから」という解釈ですか?
(余談ですがこれは経済難しいYO さんが紹介してくれたブログの別記事?ですね、だいたいどの記事も、なんだか理論よりもゴシップがメインなゴタゴタな文ですよね🍲)
私は素朴に、普通に、例えば農業でお日様のエネルギーで価値ある農作物など(林業でも、石油でも)を生産して、国も堅実経営していれば、
経済成長と政府の財政黒字の両立は、普通の状態じゃないの?と思ったのですが。
ちなみに2017はオーストラリアもカナダもちょっと赤字のようですね?
それはともかく、フラットバックさんが238で紹介してくれたMMT 理論、中野剛志氏への疑問、不審点のページは、とても分かりやすそうです、ありがとうございます、じっくり読んでみます♪
238番での記事のご紹介、ありがとうございます。
読んでみたいと思います。「学問の秋」くらいになってしまうかもしれませんが。
上のコメント(一ファンです さんのものを含む)を読んですぐに思い浮かんだのは、「政府が独占的な通貨発行権を持つ」というのがMMTの肝なら、現在の現実社会ではこの理論は成り立たないのでは?ということです。
なぜなら現代社会は、貿易などで世界の経済(つまりは世界各国の通貨)と否応なくつながっています。日本円が危なそうとなれば、ユーロでも米ドルでも、元でもほかの通貨に乗り換えて世界中から買い物(貿易)することができるわけです。これが円の暴落というものじゃないでしょうか。
「円でしか決済させない(円を用意しろ)」と言ったときに「じゃあほかで買うから結構です」と言われない何かがあれば別なのでしょうが。世界中のどんな国だってそんなもの持っていないでしょう。基軸通貨の米ドルだって、そこまで強気には出られないのでは?
145~149番には、153番以下(経済難しいYO さんへ としたコメントも含みますが)で私なりの考えを書いて、かなりの部分にお答えしていると思っていたのですがねえ。
アベノミクスのうちの金融緩和と財政出動は、危険だと思っています。理由は、積みあがった赤字国債や日銀が買い入れた株や土地(証券化されていますが)が巨額で、目標を達成したときに奈落の底へ真っ逆さまとなりかねないと考えるからです(これは従来の考え方から導かれる当然の疑問・恐れです)。しかも、安倍さんたちはその疑問や恐れに対して具体的な対策を説明しない。自分が政権の座にある数年間をみんなにいい顔して過ごせれば、後は知ったことではないという無責任な態度にしか見えません。安倍さんは国を誤る売国奴だと言っているのではありませんよ。安倍さんは国を誤るガキ(しかも無自覚な)だと言っているんです。
長くなりました。分割します。
従来の考え方で否定されていること(ここでは赤字国債が積みあがっている中でアベノミクスの金融財政政策を続けること)を否定し続けていては、進歩も否定することになるのではないかともお尋ねでしたね。
全く当たらないでしょう。「●●すれば▲▲ということになるので、従来の理論で発生が懸念されていることは起こりえない」と示してくれれば、その主張の妥当性を議論でき、進歩につながることでしょう。今回の場合は、従来の理論で懸念されることに対して、具体的な対策を説明していないのだから議論すらできない。新しい考えを単に信じるのは進歩とは言わないでしょう。きちんと検証して従来の説よりもより確からしいと信じられるようになった場合を進歩と呼ぶのだと思います。
長くなりました。分割します。
アベノミクスの効果を実感しているから安倍さんの支持率が高いとお考えのようですね。私は、多くの人が騙されたがっているのではないかと思っています。そのほうが楽だから。
まともに考えれば、年間GDPの2番の財政赤字があって、しかも政府支出の財源の半分が赤字国債(それも世界経済が好調なここ何年も続けて)で、増税なしで今の水準の行政サービスを維持できるわけがない。負担と受益のバランスが取れていない。こういうつらい現実から目をそらすための口実が、アベノミクスであり、民主党ブームの時の埋蔵金だと思っています。
10年後、20年後に破綻するかもと言われたって、なかなか実感なんかできませんよ。私だってそうです。人間なんて、朝三暮四のサルが1000年以上戒めの材料になるような存在なんですよ。だからこそ、責任ある立場の人は「朝三暮四にならないように気を付けよう。そのためには・・・」とみんなを説得することが求められるんです。その反対がポピュリストですよ。
分割します。
ご回答頂きまして、ありがとう御座います。いくつか異論がありますが、少し考えてからにします。
因みに、フラットバックさんが紹介している「暮らしの経済手帖」ですが、ブログ主さんは、リフレ派のようですので、財政破綻論やハイパーインフレについても中野氏やMMT同様に、論評していますので、同様にお読み頂くことをお勧めします。ブログ主さんの中野氏やMMTへの論評を信じるなら、それらも同様に信頼できるという事でしょう。全部を見ていませんが、ハイパーインフレが起きた事例をいくつも考察されています。ハイパーインフレが起きるのは、供給不足と過剰な貨幣の発行、その他の外的要因と結論されています。日本に供給不足は発生していません。それから、「岩石理論」と言う言葉は、初めて聞きました。江戸っ子さんが、懸念されている事と思います。
個人的な感想として、中野氏とMMTを同列に扱う事が適切なのかが分かりません。中野氏の本を読んでいませんし、MMTの主張と同じなのかも、わかりませんので…。
因みに、リフレ政策の論拠が合理的期待形成仮説にあるので、あくまで仮説レベル。一方、金融と財政を組み合わせて吹かす法論は、理論的に証明されていると聞きましたので、どちらが正しいのやら。
野党の支持率低迷については、つらい現実を直視しようと呼びかけないからだと思っています。政権と同じような幻想をふりまいていては、現実に働きかけられる力の差の分だけ、野党よりも与党の方が幻想を現実らしく見せられるでしょうから。
あるいは野党の方が安倍さんほど無責任になりきれないからかもしれません。例えば民主党政権での高速道路の無料化公約。赤字国債を財源にやってしまえるほどには無責任になりきれなかった。こういう公約違反(見通しが甘かった。やめた方がましと気づいてよかった)をいまだにあげつらって「だから安倍さんの方がまし」という人たちは、だまし続けてくれなかった(途中ではしごを外された)ことに怒っているのではないかと思っています。
私が支持できる総合的な経済政策を示してくれている政党はありません。私は社会保障などの水準を維持・向上してほしいので、大きな政府が好みです。であれば、税金も高くなるのが道理です。きちんとした社会保障などと増税のプランを示してほしいですね。どのような増税のしかたが良いのか。キャピタルゲインや配当課税の富裕層優遇(源泉分離課税を選択することによって、全く手間をかけずに給与所得など総合課税の税率よりも低い税率が適用される)はぜひともやめて、多少なりとも消費税の税率をあげないで済ませてほしいものです。そういう意味では、共産党には大いに問題提起をしてもらいたいものです。
ただし、私は経済成長政策で投票先を決めるわけではありません。分配政策も成長と同じくらい重要だと考えています。所得の再配分後、年収3000万円の人が1人で年収100万円の人が9人の社会よりも、年収300万円の人が10人の社会の方が豊かな(経済的に幸せな)社会だと私は考えますので。もちろん、教育・外交・人権その他いくらでも大切な課題がありますし。
分割します。
経済成長はできるとは思います。ただし、潜在成長率程度(日銀によれば現在は1%程度)までです。持続的にもっと成長させたければ、潜在成長率をあげないといけないでしょう。経済の教科書的にはそうなります。
少子化対策、保育園などの子育て(母親の就労)支援、難民・移民の受け入れなどが生産人口の増加という形で潜在成長率をあげる政策になりえるでしょうね。
また、生活保護や失業対策といった社会保障(セーフティーネット)の強化も潜在成長率をあげる政策になるかもしれません。技術革新のためには、どんどん新しいことにチャレンジをしてもらう必要があります。当然失敗も増える。そのときにセーフティーネットがお粗末では、恐ろしくてチャレンジしにくいでしょうから。
こういうことが、広い意味での構造改革なのではないかと思います。
当然、各政策で賛否両論あるでしょう。それぞれが一長一短なのですから。きちんとした議論をして、より良い妥協点を探っていくことになることでしょう。
議論する気のない、批判されることが大嫌いな安倍さんには望むべくもないと思っています。
>日本に供給不足は発生していません。
(゜゜)\(--;)オイオイ、ちょっと、何言ってるんですか、
日本は、エネルギーも食糧も、輸入に頼っているんだから、
チョイと輸入止められたら、一気に供給不足のドン底に転落するじゃないですか!!!!
経営難しいYO さんは、ナニお花畑なことを言っているんだ(((((゚д゚;)、
デフレで育った人だからですかね?
物もサービスも、供給過剰で、どんどん良いものが安く手に入るようになる、子供の時からお腹いっぱい状態しか、知らない、からですか?
経営難しいYO さんのコメントに何度か感じることですが、物識りらしくでいて、その無防備さ、無邪気?な安全信頼感が、怖いです。(;゚;Д;゚;; )
大人はそれは罪だと思いますよ。
インフレについてですが、
私はバブルの頃、ジーパンが急激に値段上がって、あちこちの店探し回っても8000円以上のしかなかった、
その頃友人と「最近ジーパンどんどん高価くなるなぁ、今に俺ら学生は、ジーパン履かれへんようになるデ」と、真剣に話し合った記憶がありますので、
何となく急激なインフレのイヤな感覚は身体にあります。
服なんてまだ可愛いものでしょうけどね。
もしこれが食糧だとしたら?・・・・ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ
穀物の輸入止められたらすぐ、日本の家畜の大半は死にますね、即時に食糧不足、
石油がなかったら、流通も止まっちゃう、
ネットだけじゃ、何も届きませんよ、運んでくれる誰かがいなければ。
トランプは現に石油で日本に圧力かけているじゃないですか。おかげさまでガソリンの値段はガンガン上がっとる●| ̄|_
トランプのチョイと一声でですよ。
あまりにビックリしたので、脊髄反射的に反応してしまいました。
★日本は容易に重大な供給不足を発生する可能性がある、
というのが、大人が認識しておくべき事実だと思います。
あなたがMMT 理論はそれほどすばらしいものだと思うのなら、あなたが訳してください。
まず手始めに、あなたのご推薦ページを。
あんな下手なヒドイ訳ではなく。
でもって、中野氏がMMT 理論に乗っかっているかどうかは、私たちがジャッジしましょう。
(フラットバックさんご紹介記事の中野さんの主張を見ると、経済難しいYO さんの主張と非常に似ている、と感じられるので、些末な違いがあっても、大筋、一緒じゃないか、
そして、経済難しいYO さんは、自説のオリジナルはMMT 理論だ、と言われていますので、
演繹的に、
中野さんの主張は、MMT 理論の影響が濃いものではないか、
と推察されますが)
しかし、まあ、ぶっちゃけそこは重要点ではなく、
(言ってしまえばオリジナルに詳しいという経済難しいYO さんのマニアックなこだわり)
日本の、おそらくアベノミクス信者、アベノミクス支持者に、影響力が大きいのは、
中野さん(ら?)の言説であって、
MMT 理論オリジナルを主張している経済難しいYO さんではない、でしょうから、
ここで中野さんの言説のほうに、より注目して、吟味することは、
より重要で、正道だと思います。
https://blogs.yahoo.co.jp/metamorphoseofcapitalism/folder/1033959.html
ハイパーインフレの要因の一つに「他国からの侵略など」があると考察されているのが、
私の、素人のあてずっぽうと合致していて、個人的に嬉しかったです\(゚∀゚)/
「外からの攻撃」には、自然災害や、世界的な異常気象も、要因になると思います。
巨大地震や巨大津波とか。
"ハイパー"とは違うかもしれないですけど、
1970年代かな?イタリアで、インフレ?財政赤字?でリラの信用が失墜して、
イタリアの高速道路の料金所で、高速料のお釣り、
おばちゃん係員が、
コインの代わりにアメ🍬でお釣りを渡してくれた、というエッセイを記憶しています。
自国の通貨の信用が無くなる、というのは、こういうことかな、という、気がします。
庶民がサッサと自国通貨を見限って、勝手しはじめる。
今ならさしずめ仮想通貨ですかね。
先進国だって、そういう先例が、ゼ~ンゼン有るんですから、
日本だって、考えられないということはない、と思います。
※238
>経済成長と政府の財政黒字の両立は、普通の状態じゃないの?と思ったのですが。
その普通の状態を説明できないでしょ?、と突っ込まれたと解釈しています。
もちろん、現在のところ、なんかすっきりしない妙な理論と感じております。
※249
>自国の通貨の信用が無くなる、というのは、こういうことかな、という、気がします。
庶民がサッサと自国通貨を見限って、勝手しはじめる。
紹介した「★ 現代貨幣理論(MMT)論者の貨幣供給と租税に対する見方」と題されたブログの後段に、
「参考 政治・経済を中心にした時事問題を熱く語ります様
現代貨幣論 租税貨幣論 いわゆるMMTを機能的財源論を含め考える」
とあり。最後に、以下の文があります。
「こうした粗雑な論法しか持ち合わせていない人たちが積極財政をとか、増税反対などと言っていても信用されないでしょう。」
あちらのブログ主は、「今を生きる人達の現実的な労や心内を考える事の大事」を説いていると思ったのです。
この人がリフレ派だとか何派だとか、そんなものはどうでもいいんです。
この社会は血が通った人が営んでいる社会だから、人の心を無視していては、信用されないでしょう、とこの人も思っている、と感じたのです。
そのような視点を持っている人が、中野氏に意見申していると思いました。
>>ブログ主さんの中野氏やMMTへの論評を信じるなら、それらも同様に信頼できるという事でしょう。
と勝手に思ってしまう人なんですね。
私が、中野氏や、あのブログ主の意見を信じているなんてどこに書きましたか。
一ファンですさんも度々指摘している、数々の自分都合な思い込みを感じさせる文章が「こうした粗雑な論法しか持ち合わせていない人たち・・・」と相通じる、と思ったので、みなさんが、それを感じられたら、2つも3つも参考になる記事だと思い、紹介したのです。
そして、それをお二人とも感じ取られて嬉しく思いましたが、そうでない人は、相変わらず、人の心内などに思い及ばず、英語原文でお前ら勝手に読め、なんですね。
余談ですが、この、他国語原文、ノー翻訳の件がこのまま許されるとすれば、少なくとも、私にはどうにもならないコメント欄となってしまい、これは、もう、どうにもならないな~、と思い、これで終了と思ったのです。
でも、一ファンですさんは、もう感じたられたようですね、
以前の佐藤某のこと。私は、そんなことを思い出していました。
私も、そんな風に感じています。
あと、余談ですが、私も、政策は、一部の人が幸せになるためのものでなく、
多くの国民が幸せになるために施行されるものだと思っています。
精神的なこととは無縁の、普通の至極まともな発言だとは思っております。
なんと申しましょうか、なかなか、いろいろ、そんなこんなで、難しいですね。
お心遣いの気苦労、察します。
>145~149番には、153番以下(経済難しいYO さんへ としたコメントも含みますが)で私なりの考えを書いて、かなりの部分にお答えしていると思っていたのですがねえ
正直申し上げてこの部分は不快でした
私は江戸っ子さん宛てを明記しています
その返信として他の方へのコメントで代用し
そのことを知らせもしない
(勝手だと言われればそれまでですが、私は江戸っ子さんの返信を長い間待っていました)
しかし私が怒りを感じたのはそのこと自体よりも
謝罪の言葉がなく
>思っていたのですがねえ
と、イヤミともとれる
とぼけた言葉を書かれていることです
このことについて江戸っ子さんはどう思われているのか知りませんが
私自身は不快であったとはっきり表明しておきます
それでは本文
江戸っ子さんの考えについては大体わかりましたし
長いやり取りになったので
このあたりが止め時でしょう
江戸っ子さんの考えについては賛成しかねますが
私自身には有益な議論でした
最後に不快感を表明しましたが
長い間お付き合いいただきありがとうございました
PS もしかして勘違いされているかもしれませんが
私は経済が重要だと考えていますが、経済がすべてだとは考えていません。念のため
現在進行形で、アベが、NHK ニュースなどで、「GDP が良くなった」と、得意満面に、デマの疑い濃厚な喋りを、流しています。
GDP については、昨年、
★「第二次アベ政権以降のGDP を、嵩増しするように、アベ政権が、財務省のデータを、改竄した(のではないか)」
ということが、心(と頭の)ある人たちの間で、問題視された話題だと、記憶しております。
国家ぐるみの、日本国民に対する、巨大な悪質デマ、嘘、として、
ぜひとも、この問題も、取り上げていただきたく、どうかよろしくお願いいたしますm(_ _)m
コレ、絶対重要だと思いますよ❗(。・_・。)ノダメ!ゼッタイ
>何の根拠?
>何を提示すればいいのか分からないんだけど?
はい失格。
これで貴様は、自分の言ったことに全く責任が持てない人間であることが判明した。
-> 195 アサギ
>三橋貴明あたりが広めている
国語も算数も大の苦手であろう貴様に三橋貴明の主張が理解可能だとは思えないし、同様に貴様は竹中平蔵や長谷川慶太郎なんかが言ってることも分からないし、ましてやクルーグマンやスティグリッツなんて名前も聞いたことも無いのだろうね。
では当初明言した通り、私はこれから貴様なんか相手にしない。これからもせいぜい酔狂を回して皆を失笑の渦に巻き込んでくれたまえ。
>日本語通じてないけど、大丈夫?
余計なことを言うな。口を慎め。
>経済政策の観点からではなく、民主主義の観点から安倍
>政権を論じているって意味なんだけど、それのどこが現
>実見えてないのか。
確かに、安倍政権のやってることは民主主義の原則に反している公算が大きい。しかし、そんな安倍政権が決して低くはない支持率を維持しているのはなぜだ? そして野党の支持率が全然上がらないのはどうしてだ? アンタ分かるか?
安倍政権を支持している層は、政権側から無理矢理「支持を表明しないと痛い目に遭うぞ!」と独裁的・強権的に恫喝されたのか? そうじゃないだろ。皆が憲法に保障された思想信条の自由を行使して、自身の意見を「民主主義的に」開示しているに過ぎない。
前にも書いたが、政治家が民主主義を行使するには、国民が真に望んでいることを酌み取って、政策に反映しなければならない。しかしそれを安倍政権は十分にやっていない。だが、それを是正すべき野党は、さらに何もやっていないし、そもそも全然民意を分かっていない。安倍政権が民主主義を阻害しているのならば、野党はもっと阻害しているのだ。その「現実」に目を向けないまま、政権批判だけやって自己満足して、「政権を批判しているオレってエラい」なんて一人ほくそ笑んでも、全然建設的ではなく面白くも無いと言っているんだよ。
>貴方が経済政策から自民党を支持するのは自由
おい、私は「自民党を支持する」なんてひとことも言ってないぞ(笑)。
>勝手に安倍晋三の悪口言って身内だけで楽しんでるとか
>妄想してる貴方の方が現実見えてないと思いますけど。
ここのサイト内での「現実」なんか、どうでもいい。大事なのは「本当の現実」(<- 何だか変な表現だが)なのだ。
何度も繰り返すが、まず(1)これだけモリカケ問題などで叩かれても、安倍政権は支持されている。(2)対して、野党の支持率は低迷している。。。という2点こそが、認識すべき「本当の現実」だ。もしもこれを「いや、その現実自体が間違っている」と強弁するのならば、カルト宗教と変わらない。
まずはその「現実」を受け入れることから、話を始めるべきではないのか? そして「ならば、どうすればいいのか」を考えること。それが大事だ。そしてもちろん、「現実」を見据えるには経済政策からの視点は欠かせない。何しろ、国民の最大の関心事は経済なのだ。
>>>このサイトで政治問題を扱っている以上、
>>経済問題は不可分です。
>意味不明。いつからここのブログは政治談義ブログに
>なったのか。
この、どあほう。
当サイトの内容のどこをどう見たって、政治談義以外の何物でもない(文化やスポーツのネタは、付随的なものだろう)。それとも何だ? 「愛国カルトたちのデマの糾弾」というのは、政治問題を完全無視した「お花畑の真ん中」でやってるとでも言いたいのか? お前がもしもそう認識しているのならば、管理人氏に対して失礼だ。謝れ。
>勝手に政治問題にして論点をずらしたいアホがいるだけ。
ならば政治(および経済)ネタを展開している参加者諸氏も、お前は侮辱していることになるな。全員に対して謝れ。そして、とっとと失せろ。
まず「前振り」として言い切ってしまうが、(少なくとも我が国において)国民が経済政策の「財源」などを論じる必要はない。
。。。などと書くと「何を言ってるのだオマエは。元手が無ければ政策を実行出来るわけねーだろ!」という批判が返ってくるだろうが、それでも私は「財源論議は不要だ」と主張したい。
なぜかというと、一般の国民にとって「財源」なんかどうでも良いからだ。大事なのは自分たちの財布の中身であり、快適・安全な生活を送れるかどうかである。
考えてもみろ、「国の借金1,000兆円以上! 一人当たり800万円以上!」という財務省やマスコミなんかの虚偽のプロパガンダにコロリと騙されてしまう国民性だ。帳簿には負債ばかりではなく資産も計上されていることさえ考えが及ばない向きが死ぬほど多い。
だいたい、有権者の中で財務諸表を見て理解出来る者、あるいはそもそも簿記の資格を持っている者の総数はどれぐらいだ? ハッキリとした数字は分からないが、多数派ではないはずだ。そんな状態で、国の借金がどうの財源がどうのと言い募っても無駄である。
ともあれ、先に「財源論」を始めてしまっては、どうしたって帳尻合わせの話に収斂せざるを得ない。そんなことより、何が国民にとって喫緊の課題なのか、真っ先に解決してほしいと国民が思っている問題は何なのか、それを精査すべきである。
。。。あと、長くなるので、続きは折を見て書いていく。
ウーワンワン!
>>確かに、安倍政権のやってることは民主主義の原則に反している公算が大きい。
だったらこのブログで安倍政権を批判するのは何の問題もないでしょう。それこそ、皆が憲法に保障された思想信条の自由を行使して、批判してるだけ。なんでそれが現実を見てないことになるのかさっぱりわからない。
>>政治家が民主主義を行使するには、国民が真に望んでいることを酌み取って、政策に反映しなければならない。しかしそれを安倍政権は十分にやっていない。だが、それを是正すべき野党は、さらに何もやっていないし、そもそも全然民意を分かっていない。
>>安倍政権が民主主義を阻害しているのならば、野党はもっと阻害しているのだ。
全くの意味不明。どういう理屈?安倍晋三は民意を反映していないどころか、自分の私利私欲で公平性を歪めているって疑惑で批判されてるんだよ。どうやったら野党の方が民主主義を阻害してることになるのやら。
単純に貴方、民主主義という概念をよく知らないじゃないの?
>>全然建設的ではなく面白くも無いと言っているんだよ。
貴方が面白いかどうかなんて関係ないし。経済政策は評価できるかもしれないが、公平性の点で大きな問題があるって、細分化して考える方がよっぽど建設的だと思うけど。
随分と久しぶりだね。
もういなくなったと思ってたよ。
>>これで貴様は、自分の言ったことに全く責任が持てない人間であることが判明した。
いやいやw
君が何を求めているか分からないから、「具体的に教えて」って言ってるだけなんだけど。
何を提示すれば納得してくれるかも分からないのに、テキトーなものを提示するわけにはいかないでしょ?
君が何を求めているか、提示すれば対応してあげるって言ってるのに、なんで頑なに嫌がるかなー。
>>国語も算数も大の苦手であろう貴様に三橋貴明の主張が理解可能だとは思えないし、同様に貴様は竹中平蔵や長谷川慶太郎なんかが言ってることも分からないし、ましてやクルーグマンやスティグリッツなんて名前も聞いたことも無いのだろうね。
クソワロタw
三橋如き自称経済学者のトンデモ経済論が理解できないとか、またテキトーなことを。
どれだけトンデモなことを言っているか理解もするし、君のトンデモ論にも反論もしたいんだけど、未だに↓についての君の説明がないんだけど。
>>少なくとも「国の借金が膨れあがって破滅する」といった言説が眉唾物であることは察しが付くのではないかと思う。
何が「眉唾物」なのかきちんと説明して欲しいのに、君のトンデモ論に反論したいのに、なんでそんな頑なに拒否するのかな?
>>では当初明言した通り、私はこれから貴様なんか相手にしない。これからもせいぜい酔狂を回して皆を失笑の渦に巻き込んでくれたまえ。
要するに「実は説明できないですー。ごめんなさいー><」ってこと?
ところで「皆」って誰のことを指すの?
このコメントを見ている人で、君以外の全員は「君が逃げ回っている」ようにしか感じないと思うんだ。
まずは、これが何で「虚偽のプロパガンダ」なのか、具体的に説明して欲しいんだけど。
三橋あたりに騙されてない?
>>帳簿には負債ばかりではなく資産も計上されていることさえ考えが及ばない向きが死ぬほど多い。
その資産はすぐに現金化できるものなの?
てか、資産が計上されたからどうしたの?
それ以上に国債が膨らんだら、結局アウトでしょ?
>>あと、長くなるので、続きは折を見て書いていく。
さっさと書けよ。
こっちはせっかちなんだよ。
つか、君って「折を見て書く」「続きはまた今度」ばかりで、具体的なこと何も書いてないんだけど、何がしたいの??
こういう発言は本当に意味不明だよな…。
多分、言いかえると、「選挙に勝ったんだから文句を言うな」ってことなんだろうけど、それって民主主義じゃなくて独裁だよね。民主主義は、選挙で独裁者を選ぶ制度じゃないってことは、このブログでも繰り返し述べてるよね。
http://datsuaikokukarutonosusume.blog.jp/archives/1070812080.html
bis氏の理屈だと、安倍は経済を理由に選挙に通ってるってことだよね。
だったら、経済以外のことまで「民意を得た」なんて唯我独尊に振る舞っちゃだめだよね。
事実、カジノ、高プロ、6増は国民の7割が反対していると言うことは記事中でも言及している。
「安倍政権のやってることは民主主義の原則に反している公算が大きい」と認めているんなら、野党が民主主義を阻害しているってのは意味不明だよ。民主主義の原則に反している安倍を見逃すことこそ、民主主義への裏切りでしょ。
どあほう呼ばわりされにゃならんのだ。。。
おい
bis(もはや「氏」を付ける気にもならん)よ。
もう一度はっきり言うが
ここは政治談議を行う目的のブログじゃない。
デマやヘイトを糾弾するための場だ。
これは俺が勝手に決めているんじゃない。
きちんと管理人氏がブログ冒頭で明言しているんだ。
「このブログでは、愛国カルトたちのデマに日本人が騙されないように注意を促すことを目的としています。」
ここを百回読め。
どこにも「政治談議をする事を目的としています」とは書いていない。
「民主主義を標榜しながら民主主義とはかけ離れた言動をしている」
と非難する事の何処が政治談議だ?
明らかにデマや嘘、矛盾に対する非難ではないか。
>ならば政治(および経済)ネタを展開している参加者諸氏も、お前は侮辱していることになるな。全員に対して謝れ。
「政治談議しているのはボクだけじゃないもん!」とでも言いたいのか?
参加者諸氏が「政治談議」ではなく、嘘や矛盾に対する指摘であるのは上で述べたとおりだ。
「皆で集まって熱心に政治談議をしている」のは貴様の脳内だけで
諸氏は貴様の言動にあきれ交じりに突っ込んでいるだけに過ぎない。
まあ仮に
百歩譲って貴様が政治談議をしているとしよう。
ならば明らかにブログの目的とは筋違いの議論をしているのは貴様の方だぞ。
もはや荒らしと言っても構わないと思う。
bisがあくまでも「これは政治談議である」と主張する以上
これ以上奴との問答に対応するのは
筋違いの荒らし行為に加担しているのに等しい。
これは手厳しい言い方になるが
アサギ氏、イオニアン氏、管理人氏にも当てはまると思う。
重ねて言う。
このブログはデマやヘイトと戦うためにあるのであり
「政治談議」を行う場所ではない。
従って、デマやヘイトを無視し「政治談議」に固執するのなら
それは単なる荒らし行為だ。
そしてその相手をするのも荒らし行為と同様だ。
これは常連諸氏であるか否かを問わない。
これに対して常連諸氏の意見を聞きたい。
ただしbisは除く。理由は今述べた通りだ。
俺は今bisのどあほう以外の誰を侮辱したつもりもないし
bisに「謝れ」と強要されるいわれも無い。
だが、管理人氏や常連諸氏に失礼があったのなら
当人から言及があるだろうから
それがあり次第対応する。
そうですね。
話を重ねている間に、記事の内容とかけ離れてしまいました。
申し訳ございません。
政治家のデマを取り上げる以上、「政治談義が悪いもの」とは思いませんが、これ以上は掲示板に移った方が賢明だと思います。
こちらこそ差し出がましい真似をして申し訳ありません。
カルトどもがデマやヘイトに対する問題を
「政治談議」に歪曲していくさまを正視できなかったのです。
もし、どうしても奴が安倍首相に対する政治談議をしたければ
管理人氏の運営する「アベノリスクニュース」へ誘導すればいいんじゃないかと思います。
あちらは安倍政治について語る場ですし。
でもあっちは人が少ないから
奴の様な荒らしは寄り付かないんでしょうね。
広島の平和団体の行進を見て
「政治的行為だ」と発言するバカがいました。
LGBTの抗議デモを見て
「政治活動」と揶揄するアホがいました。
どちらも
いわゆる「愛国カルト」的な発言を繰り返す輩でした。
平和を訴える事が政治的行為なんでしょうか?
差別を無くせと声を上げる事が政治活動になるんでしょうか?
だとしたらマザー・テレサやキング牧師は
皆「政治活動家」なんでしょうか?
私は政治談議そのものを否定するつもりは当然ありません。
ただ私は、政治談議にかこつけさえすれば
戦争や差別に反対する人々の声を抑えられる
戦争や差別の問題から目を逸らさせる事ができる
或いは別の、嘘や誤魔化しへの追求から逃れられる
と考えている卑怯者の思惑が心底赦せないだけです。
という訳で私は
安易に「これは政治的な話だ」と言い張る輩の主張には
懐疑的な目で見るようにしています。
bisなどはその典型です。
カナダとオーストラリアについては、2012の時点で以下の反論が出ています。一ファンさんの仰る通りです。
And I have a three word answer for Joe Gagnon: Current Account Balance.
供給不足はないと言うのは、例えば、下の記事にあるグラフでマイナスに行くと供給過剰で需要が不足という事を示すと理解しています。グラフは、内閣府と日銀が発表しています。デフレは需要不足によって物が余って、安くしないと売れない。薄利だと給料が上げられないと言うスパイラルだと思ってます。勿論、貨幣現象としての側面もあると思います。
https://www.sankei.com/politics/news/180319/plt1803190007-n1.html
因みに、日本語でMMTを説明するサイトを探していたら、以下のサイトにMMTの主張の大切な部分Job Guarantee Programについての話がありました。
https://blog.goo.ne.jp/wankonyankoricky/e/acb16364daf029c3413d84d4c10b99f2
もう一つ言えば、前回のアメリカ大統領選挙で、話題になったバーニーサンダース上院議員のチーフ経済アドバイザーはMMTの強力な推進者の一人です。大統領候補の一人が耳を傾けるに至っているMMTを単なるノンリカーディアンと位置付けて、トンデモ理論で片づけられるのかなぁーとは思いますね。
私は何を言いましたっけ?
カナダとオーストラリアについては、そりゃ年によってはちょっと赤字のときもあるよね、と思っていますが。
私はやはり、MMT は、一種の思考バーチャルゲームのようなもので、現実に適用することはできないんじゃないの?(その意味ではトンデモ理論)、と思っています。
その理由は、MMT の基礎となる2つの大前提?が、そもそも、現実と違うんじゃないの?と思うから。
1点目:MMT では「貨幣は負債の借用証書」という大前提だが、(ですかね?)
実際は、お金のなかには、「負債の借用証書」的なお金と、 「商品貨幣論」的性質なお金の、2種類あるだろう。
GDP 成長と政府の財政黒字が両立しやすい国というのは、「商品貨幣論」的性質のお金の割合が高い国ではないか?
2点目、は、江戸っ子さんが240で述べられている通り:
>「政府が独占的な通貨発行権を持つ」というのがMMTの必要条件なら、現在の現実社会ではこの理論は成り立たないのでは?ということです。
>なぜなら現代社会は、貿易などで世界の経済(つまりは世界各国の通貨)と否応なくつながっています。日本円が危なそうとなれば、ユーロでも米ドルでも、元でもほかの通貨に乗り換えて世界中から買い物(貿易)することができるわけです。これが円の暴落というものじゃないでしょうか。
>「円でしか決済させない(円を用意しろ)」と言ったときに「じゃあほかで買うから結構です」と言われない何かがあれば別なのでしょうが。世界中のどんな国だってそんなもの持っていないでしょう。
これ↑についてちょっと突っ込んでみれば、モシカシタラ、北朝鮮は、これが(少なくとも北朝鮮の表社会では)成り立っているのじゃないか(-_-|||;)?
そして、うがった見方をすれば、電子マネーを普及したら、国がこれ↑をよりし易くなる、のではないか?
(( ゚д゚)ハッ!「コンビニで現金で払う人はバカ」発言したあの栄養失調の痩せガッパは、政府の回し者ではないか?)
(その行き着く先は、北朝鮮………?!)
(中国で電子マネーが普及しているのは、これが目的のひとつなんじゃないの?)
私は、国の?貨幣発行元の?信用が落ちたら、この『政府が独占的な通貨発行権を持つ』というMMT の条件は、けっこうすぐに崩れちゃうんじゃないか?と思うのですね。
フランス革命のときもそうだったらしいじゃないですか、国の紙幣が信用できないので、あちこちで独自の紙幣?が発行された、ので政府が禁止した、と
(「暮らしの経済手帳」ハイパーインフレの項より)
例え平和時でも、ごく最近の先進国、1970代?イタリアの例をみると、
政府の信用が落ちたとき、イタリア社会にコインの代わりに切手やアメ🍬が流通していたらしいですし。
(じゃあ円の信用が失墜したら、大阪のおばちゃんが「アメちゃん券」とか、発行しだしたりして(^o^)
「10アメちゃんでタコヤキ3コやで~!」とか🐙)
もとえ、
MMT はその最初の前提がおかしい(現実のごく狭い範囲にしかあてはまらない)ので、その上にいくら立派な論理を積み上げても、現実社会に適用すると、着地は頭から地面にぶっ刺さるんじゃないの、と思います。
そして、また「日本に供給不足はない」???!
大有りですよ!知り合いにエサ屋さんがいますが、家畜の輸入エサ(日本は輸入が大部分!)なんて、綱渡りのヒヤヒヤものですよ!
実際面でも、輸入エサは、供給不足方向に振れていると思います。
お店で国産の肉類の値段を見てごらん、
数年前に比べて、10%~20%くらい、値上がりしていますよ!!
(主婦感覚!!<(`^´)>エッヘン!)
経済難しいYO さんが知らないだけで、エサ屋さんのような人たちが、努力して、縁の下で日本の土台を支えてくれているのだ、
それがたまたま、今までうまくいっていただけだ、
今後、なんかの拍子に、
(異常気象で穀倉地帯の凶作とかさー、アホのせいで貿易戦争とかさー)
うまくいかなくなる可能性は、十分ある、
と思います。
★日本は容易に重大な供給不足を発生する可能性がある
YO 「今、なってないジャン」
★あなたが知らないだけで既に部分的には供給不足になっているし、それで苦しんでいる人もいる(例:畜産農家)
サンダースだろうがヨンダースだろうが、理論がトンデモならトンデモですよ。
>サンダースだろうがヨンダースだろうが、理論がトンデモならトンデモですよ。
遂に、この道しかない道の辿り着いた先が、
【誰それが支持しているから、トンデモとは片付けられない!?】
になっちゃいましたね。w
まさに、このブログが懸念する世界観を垣間見る事態ですね。
もう、ここを見ている他の方、経済に詳しくない方も、
大体、話の中身がわかってきたと思いたいです。
こんな方便を使っていますよとか、こんな間逆の意見もありますよ、と貼り続けて来ましたが、
少なくとも、一ファンですさんと江戸っ子さんには気持ちが通じたように思い、
相変わらず私勝手ではありますが、よかった、よかった、としておこうと思います。
アメちゃん券、いいですね~、流石です。
でも・・・、もし・・・、
一万アメちゃんで、たこ焼き一個しか交換出来なくなったら、
そんな日本じゃ、困っちゃいますよね~、
持ち歩くアメちゃんの量が多くて、財布が重くてしょうがないですもんね~、
っっって、困っっちゃうのは、そっちのほうかいっ!、
って突っ込まれそうですね、そちらの地方では!w
カナダとオーストラリアについては、リーマンショック後は収支は赤字です。
一点目の二種類のお金があるの意味が分からないのですが…。日銀券の銀行に持っていくと必ず何かに交換してくれるのでしょうか?日本を含む先進国が金本位制から変動相場制に移行していますよね。物々交換の代替手段として、日銀券その物に何かの価値がありますか?ただの紙ですよね。日銀券に商品の価値があるとは思えないです。
お金の本質的な意味合いを理解するのが貨幣論だと理解しています。MMTの行き着いた答えが負債であると言う事であって、商品貨幣論が答えである、あるいはそのミックスであると信じるのは自由ですが、経済学が商品貨幣論を前提にしてはまずいと思います。
MMTが何故、負債であるかと仮定して議論を進めているのかと言えば、商品貨幣論的な枠組みで作られた経済学が現実を説明する事が出来ていないのと、そこから出てくる経済政策が現実の景気をよくする効果が無いからです。
極論すると金本位制前に作られた経済学の理論は、すべて役に立たないという事です。クルーグマンは、リーマンショックの時に、それまで自分が学んできた経済学が何の役に持ったなかったと述べています。だから、世界中の研究者が新しい考えを模索しているんだと思います。
今の日本に新自由主義的な政策が正しいと思いますか?デフレを克服するのに役に立ちますか?日銀の白川元総裁(新自由主義者)は、何も金融政策を打たずに、デフレを放置してましたよね。日銀の総裁の中で、法学部ではなく経済学部を出ていました。それでも今から考えれば、明らかに間違いでした。
↓にMMTを含むお金に関する説明があるのでご紹介させて頂きます。
https://yu-kimura.jp/2018/04/14/monetary-theory-blockchain-era/
クルーグマンさんですか・・・新聞の、日本語訳されたコラムを愛読していました(特にトランプをディスっているところ、そうだそうだ、イケイケ~!O(≧∇≦)Oみたいな)が、
この人けっこうすぐにヤケになる人やな~、という印象で、
経済に関してどれほどすごいのかどうか、分かりません。
ピケティさんはすごい人なんやろなー、と思いますが、読んでいませんが。
かように、経済に関してド素人の私ですので、
用語の定義や、論争の前提条件を分かっていない可能性は、十分あると思います、ので、
基本的な説明ページの紹介、ありがとうございます。
しかし、やはり、中野剛志氏の?国定信用貨幣論あたり、アヤシイ。
>貨幣は、強制力を持つ徴収の存在により価値がうまれる
・・はあ、円でしか納税できない、ということ、そうだね。
>しかし、ハイパーインフレーションにはならないといっているわけではありません。
・・はあ、なる可能性はあると、やっぱりね。
>インフレには以下の2つの原因があります。
>貨幣の供給が多く財の需要が少ない状態
>財の需要が多く貨幣の供給の少ない状態
・・❗ここ、ゴマカシないかい?
『財の需要が多く貨幣の供給が多い状態』はどうなんだよ?インフレになるだろうよ?
あくまで財の需要が中心だろ?
日本は『財の供給が減る』=『財の需要が多い』危機は、常にありうる、食糧輸入に頼ってるんだから。
>中央銀行は不換紙幣である銀行券発行をしても、負う債務はなにもありません。
・・「だから信用されなくてもよい」、ってことらしいね、だんだん雲行きがおかしいゾ
>貨幣は、国に納めることによって脱税の罪を逃れる免罪符であるという見方です。
・・❗ここ、どうなのよ?国民は、初期設定みな罪人扱いかよ?国は一方的に、「俺たち信用される責任ない」と、信用を放り出して、
人権とか国民主権は、どうなってる?国民は従ってればいい、ということ?
国民を支配する、強権感覚が、気持ち悪い。自民党のケンポーカイセー案に繋がるワ。
で実際インフレになったら、巷じゃ他の貨幣で決済が、横行しだすんじゃないの?
それは国家権力で、取り締まるわけ?すげーイタチごっこになりそう。
ものすごく感じ悪い、管理社会になりそうで、イヤな感じ。
>円は脱税の罪を逃れられるので価値があります。
・・自分で信用放り出して、そんだけの価値宣言。
>そのおかげで広く流通し、衣服、食べ物、住まいなどの財とも交換できるというわけです。
・・現状、そうだね、けどインフレはあるんだね。
>政府も納税された国定貨幣を使うことで、政府を維持するための財を購入することもできます。
・・はあ、この記事では一応、「国民から納税された円で国は運営する」ということになっているんだね?
現状、国債を中央銀行が買って国にバンバン貨幣供給していることには触れてないねぇ。
と、思いました。
中央銀行が国債を買ってはいけない理由が、よくわかった気がします。
また、貨幣供給権と、警察権を両方持つ権力機構は、人権をたやすく侵害できる、カラクリが、具体的にイメージできた。d(*´ェ`*)
また、このページの締めの言葉:
「また、資産家層のポジショントークに乗ってしまい、目減りする資産が無いにもかかわらず金融引き締めを支持している方がいれば、是非とも経済学を勉強されることをおすすめします。」
は、飛躍とワナがある、ような気がします。
これはどのくらいの貧乏人を対象にしているのでしょうね?社会の分断をうながして、アベ政権が格差を広げて、苦しいと感じる人が増えるほど、アベ政権の支持者が増える、という、アベに都合のよいカラクリを、仕掛けてるんじゃないでしょうね?(¬_¬)
2点目、Wikiでは、独占的な貨幣の発行者である政府は、国内にある自国通貨で売っている物をその気になればなんでも買える。自国通貨建ての国債の償還や利払いに必要なお金を準備できない事はない。よって破産する事はない。と言ってるだけです。これを覆す事ができますか?
中央銀行による国債の直接買い取りを禁止する政治的な制約を設ける事はあっても、実質的にその制約を無効化できますし、政府が破産するのに黙っている中央銀行が存在する事はありません。だから、一般家計、民間企業や地方自体と同列に扱うアナロジーは不自然であると指摘しているだけです。
起きるとすれば、インフレです。だから、私は何度かインフレが起きる状況をそれぞれのケースから考える必要があると言っているのです。勿論、ハイパーインフレや政治的な理由で、政府が破産を選択する自由はありますし、事例もあります。
MMTは、当然、開放型経済モデルを考えているので、海外の通貨が流通しようと自国通貨の代わりに資産として安定性の高い貴金属を保有しようと、政府が独占的な貨幣の発行者である事には代わりありませんので、上記で言っているような政府が支出する際の制約にはなりません。勿論、そのような自国通貨への需要が少ないのであれば、政府が支出すればインフレになり易くなるので、それが好ましい状態とは言えないでしょ。一方、海外通貨が流通すると言う事は、国内にその通貨を獲得するだけの財の生産能力が必要になりますし、その海外通貨を発行する国の政府や民間部門が貿易収支を赤字化して財を買うと言う事になります。それが両立し得るのかが分かりません。
供給過剰の話は、マクロ的な話であって、個別の事例を見れば、供給不足もあるとは思います。円安いですし・・・。需要不足で、フルの供給・生産能力は眠っている状態だとは思いますよ。
カナダとオーストラリアは、そりゃ不景気なときもあるでしょ、と思いますが。とにかく、この2国はMMT 理論が成り立たなかった景気のよかった期間もある、のですよね、その期間のことは、MMT 論者はどう説明しているのでしょうか?(できるだけ平易に)
やっぱり、ご都合主義のトンデモ論じゃないの?と、思っちゃいますよね、そこが納得できないと。
二種類のお金があるの意味、ですが、長くなると思うのであらためて。
端的に言うと♪僕は右から来たモノを僕は左に受け流す~♪ことで得たお金それだけ、は、アブク銭じゃないか、ということで、
もしかすると経済学の範疇だけではなく社会学?の範疇まで考えているのかもしれません。
しかしそれは結局、経済や経済成長 とも深く関わってくるのではないか、と思います。
質問が2つありますが、
1、経済難しいYO さんが言われる「新自由主義」とは、どういうものですか?
私は、橋下とか、竹中さんの狡いやり口は嫌いです、
橋下・松井は、大阪の優良鉄道株を、目先の欲で、外国のハゲタカファンドに売ろうとした、
このように、嘘をついて、私欲を肥やすために(オトモダチに税金へつるとか)国民に負担を強いる奴らは嫌いです、
大学の研究を圧迫する方向に舵を切った小泉さんも嫌い、
これらの人たちが「新自由主義者」で「新自由主義的な行為」なら、「新自由主義は嫌い」、
ですが、
白川さんに対しては、好きも嫌いもありません。当時、家事に忙しく、白川さんにはぜんぜん関心なかった。
2、経済難しいYO さんは、白川さんが嫌いですか?それはなぜ?
経済難しいYO さん自身が、白川さんのせいで、何か被害にあった、と感じているのでしょうか?就職難だったとか、クビになったとか?
ネトウヨさんたちに多く見られる「民主党嫌い」の理由が知りたいです。
なーるほど、政府が中央銀行とつるむとどんどんお札を刷ることができる、そうしたら【国民は急激なインフレで苦しむかもしれないけど】国は破産しないよー、ということですね?
そりゃ当たり前だ。覆すことはできん。
この【 】の部分を、中野さんは言わずにゴマカシている、ということか。
>MMTは、当然、開放型経済モデルを考えている
この点に関してですが、アベ政権を、どこまで信用できるか???
私は、非常に不安ですね。
共謀罪とか、国民監視を強めているじゃないですか。
また法律とかつくって、
「『信頼できない円』を『信頼できない』と言ったら取り締まられる🚨」ということにならないか??
そもそもやはり、国は貨幣の信頼を放棄してはイケンのじゃないの?
貨幣の信頼、政府の責任、というのは、負債同士ではなくて、根本的に、財に対する対価率が、一定(急激に変化しない)、ということじゃないですかね。
中野さんもしくはMMT は、これを軽視しているんじゃないでしょうか。
(「暮らしの経済手帳」でもそういう批判をされていたような)
(アブク銭ばっか扱って来た人の発想、て感じ)
>需要不足で、フルの供給・生産能力は眠っている状態だとは思いますよ。
★眠っているというか………腐ってきてないか?!
インフレで育った私達(年バレ)は、高くて買えないので、否応なく自分らの工夫と労力で作ったものです、
子供のころ、身近な大人もモノを作るのを見てきた、
お母さんが服作るとか、どこの家もよくあった、
けど、
最近の若者は、お金ないない言いながら、ポイポイ(゚Д゚)ノ⌒・捨てる、
で、作らない、
「100均とかで、自分で作るより、買ったほうが安くてカワイイモノが手にはいる」から。
………私は、デフレで育つことのいちばんの害毒は、ここではないかな、と感じています。
人が、技術が、腐ってしまう。いざやろうとしたって、出来ない。技術をなめてるので、出来ないくせに、それを安く買い叩こうとする。技術者に逃げられる。体面を保つには、結局、お金に汚く執着するしかない。
……うーん、これは今中年のバブル世代にも、またどの世代でも育ちかたによって、あるあるのことかもしれませんが(ーー;)
経済難しいYO さんは、デフレはなぜいけないと思っていますか?
お考えの参考までにと、でも、いきなり、すごくザックリと書きます。
経済学では、経済の主体(家計・企業・政府)は、「常に、その状況に応じた、最も合理的な行動を取る」という大前提で理論構築しているんだそうです。こういう状況の時は、こう行動するのが当然でしょ、ということらしいです。いやいや、そんなことはない、という経験を持つ私達にとっては、これが一番の曲者のようですね。
そこで、近年、心理学を用いて、ある状況下では生身の人間がどのような経済行動を取るのかに基いて(エビデンス)理論構築するのが、行動経済学と呼ばれるものらしいです。(生半可で申し訳ないです)
そこで、私が知ったのは、心のバイアスと心の呪縛、という言葉。人間は、同じ現象下でも、
「悲観的な展望を持っている時と楽観的な展望を抱いている時では、全く逆の行動を取る」
という実験結果があるそうです。
当時、普通にサラリーマンをしていては、東京23区はもとより、都心から2時間以上の通勤時間がかかるような場所にマイホームを構えるしかなくなる事態に至った。
その時、「そんな事態は、何かがおかしい」と発言していた人は、皆から異端児扱いされていた記憶もある。
そんな事態も、大蔵省が出した一本の通達「総量規制」で、あっという間に崩壊する。2年も経たずして、個人、中小どころか、大企業、大手都銀まで破綻する事態となり、
「あのバブルがおかしいかったのか、それとも、それを規制した総量規制が間違えなのか」
の問答などどうでもよくなり、以来、世の中は、大節制時代へと様変わりする。
誰もが抗うことのできなかったこの変遷は、あっという間の出来事でしたよね。
「何の心配もない楽観的な展望の時代と悲観的な展望を描かざるをえない時代」を無理やり歩まされた経験が、
「世の中、そんなに計算通り行かないよ」と言わせているんですね。
何があっても合理的な行動をする経済主体に基づいている発想とは相容れないのはなぜかと思っていたのですが、行動経済学、というのがあると知って、納得というか、安心というか・・・。
何だそれ?、と思っているうちに、世界中にバラ撒かれた、その超安全な金融商品を扱っていたリーマンブラザースは、何で倒産してしまったんでしょうかね。人類史上最も安全な金融商品だったはずですよね。
後日判明したのは、「ちっとも安全じゃね~じゃん!」でしたよね。
さらに、確か、HNKスペシャルで見たような記憶ですが、リーマンの最後、CEOは、
「当社は倒産しない、なぜなら、当社が破綻すると世界中が大変な事態となるから、アメリカ政府は、我々を見放さない」
とタカをくくっていた。しかし、リーマンに助けの手を差し伸べなかったアメリカ政府。
あっ、この判断、合理的に考えて「イタリアは絶対にデフォルトしない」として大儲けした後、同様に「ロシアもデフォルトしない」に賭けて大損した、MMT推進者の発想と同じかしら。
合理的の名のもとに誰もが同じ結論に達し、同じ行動を取るならば、両者のこの大失敗はあり得ないかしらね~、と思ってしまったわけです。
またまた、独り言の私の与太話に付き合わせてしまったようで、申し訳ありません、お許しを。
バブル崩壊 1993年 と、リーマンショック 2008年 を、両方、社会人としてご経験されたと思いますが、
フラットバックさんご自身は、どちらが(もしくは他の何がいちばん)ショックというか、ご自分や社会への影響(社会的、経済的)が、大きかったと感じていられますか?
私は、バブル崩壊のときはまだ学生でしたが、関西ののどかな田舎町で、土地転がしに失敗した人たちが次々自殺して、1週間毎くらいでしょっちゅう葬式が出た、と聞きまして、
バブル崩壊って凄かったんだなあ、と思ったことが、印象にあります。
フラットバックさんは、白川さんについては、どういう感情を持っていられますか?
また、誰か特定の日銀総裁や政治家や政権(バブル後、自民党でも細川とか小泉とかいろいろあった、社会党の村山もあったし民主党も三代あった)に、~のせいで不況になった、社会が悪くなった、生活が苦しくなった、というような、
恨みの感情を持っていらっしゃいますか?
>ご自分や社会への影響(社会的、経済的)が、大きかったと感じていられますか?
日本は、バブル発生で、金こそすべて、誰よりも金を集めた人が立派な人、という感覚が芽吹き、崩壊後、更にその感覚に拍車がかかり、いつの間にか、常識とか慣習さえも、まるっきりその姿を変えさせてしまったように思います。
バブル発生以前のことだった記憶ですが、自動車通勤していた私は、ラジオをつけっぱなしで、藤原宏達(こうたつ)という政治評論家の番組を毎朝聞いていました。この人の主義主張は全く記憶に無いのですが、
「男は、質実剛健、剛毅木訥(ごうきぼくとつ)、女は、清く正しく美しく、今日も元気でいってらっしゃい!」
いつも、彼がそう言って番組は終了するんですね。
以来、この「質実剛健・剛毅木訥」って言葉を気に入ってしまったのですが、バブル時代にはすっかり死語となってしまったようです。
それが良いとか悪いとかではなく、バブル時代を境に、日本人の気質が全く様変わりしたように思います。
私にとって、リーマンショックは、世界を驚かした出来事程度ですが、バブル時代は、日本を良くも悪くも根本から変えてしまった、という認識です。
白川氏については、これと言った印象はありません。
というより、私は、取り立てて、政治とか経済ウォッチャーというわけではなく、
新聞とTVニュースと雑誌と、目についた本から知識を得ているだけの普通の人です。
経済は素人ですなはずなのに、そんなことまで知ってるの、という感じの、たとえば、一ファンですさんのような賢人とは比べようもない、そこらのただの、強いて言えば、偏屈なおっちゃんですよ。
そんなおっちゃんの他愛ないウブな心が初めて、安倍政権だけはいかん、バブル時代以上に日本を狂わす政権だ、と叫んでおります。w
バブル時代、この不動産鑑定書に「ある細工」が施され、土地取引が加熱したのです。
それは、先に書いた冷静な判断を元に土地評価が決定されたのではなく、
「いくらの値段で売りたいから、その値段で売れるように、鑑定書を作ってくれ」
という細工です。
希望価格で売買できるように鑑定書が偽装できるのですから、融資する方も、安心です。と言うか、その偽装評価を承知の上でその土地を買った方も、その先の売買のために同様な偽装鑑定書を作ってくれる不動産鑑定士がいるのですから、土地の値段などあってないものと同じとなり、こうやって、土地の値段があっという間につり上がっていきました。
この話を聞いて、森友のゴミ処理価格の見積もりが、頭に浮かんだ人は、それ正解です。
ゴミ処理費用の積算根拠を聞いた時、あっ、この話、結果(値引き金額)と原因(積算根拠)の関係が逆転している、バブルの不動産鑑定の遺産だ、とパッと思い浮かびました。
スルガ銀行の「過剰融資を可能にするために預金残高を改ざんした」一件も、鑑定書を偽装した、と同じですよね。
そして、それを防ぐために審査部があるはずですが、その目を掻い潜ったのは、たぶん、残高改ざんの手口に問題があるのではなく、業績の為に一蓮托生の可能性(バブル時代の取引に関わる連中、皆、同じ穴のムジナ)が大だと思われます。
そんな感じで、バブル時代の負の遺産だけは、しっかりと受け継がれているように感じて止まないのです。
先祖伝来の土地があったせいで、銀行や地上げ屋に目をつけられ、バブルの誘惑に負けた友人たちや、自ら進んでその世界へ飛び込んでいった友人もいました。生きてりゃ、その内、いいこともあるさと自己破産で済めばいいじゃんと言って、自殺を引き止めることの出来た友人もいましたが、音信不通、行方知れずの友人もいます。書かれたようなことになった者もいました。
戦争を経験した人、戦場体験のある人たちは、どんなことがあっても戦争だけは避けろ、と言いますよね。
今の私の、どんなことをしても、あのバブルの二の舞いだけは避けろ、という感覚は、それと同じ感覚なのかもしれませんね。
フラットバックさんは、
・白川氏にも、またバブル崩壊のきっかけとなった「総量規制」を行った橋本龍太郎にも、特に恨みの感情を持っていらっしゃらない。
・現在の安倍が一番、危険だ、と感じていらっしゃる、
と。
なんで、経済難しいYO さんが、ピンポイントで白川さんだけを目の敵にするのか?
不思議なんですよね。
これは、ネトウヨさんたちによくみられる言動ですが、
「民主党政権よりはマシ」というのは、具体的に言うと
「白川さんの金融策がヒドかった!゜(ノД`)」
ということでしょう?
でも、バブル期以降、自民党政権が一番長いですが、みんなだいたい、経済政策で下手こいてるじゃん、と思うのですが。
なんで民主党政権だけ、やり玉にあがるんだ?、と。
なんか、意図的なプロパガンダが、あるのじゃないか?
お返事をいただけないところを見ると、経済難しいYO さんも、プロパガンダの一環だったのかしら、と、
残念に思っています。( ´△`)ザンネン
>「白川さんの金融策がヒドかった!゜(ノД`)」ということでしょう?
白川さんへこれと言った印象はなかった書きましたが、実は、一つだけ、記憶に残っていたことはあったのです。大した話ではないかなと思い、書かなかったのですが、気にされている(ヒドかった)問題と関係がありそうなので書いておきますね。記憶に残っていることとは、白川さんは任期満了で総裁の職を終えたのではなく、確か、一ヶ月間くらいの任期を残し辞職した、という記憶です。(その辞職発表会見は、さらに、その一ヶ月前)
安倍政権が誕生し、安倍首相から、大胆な金融緩和政策を実行しろという要求があったのではないか、しかし、以前から、「大胆」といっても限界があるなど、真っ向から対立する考えを披露してきた白川さん。中央銀行の独立性や財政規律の重要性の大事などの主張と相反する政策実行要求への最後の抵抗として、任期を待たずして辞職したのではないか、という噂が、当時、飛び交った、という記憶です。
以下の記事など参考に。(他にも、抗議の辞職ではないか、関連記事はあるようです)
SYNODOS 2013年02月05日 23:46
日本銀行・白川方明総裁 辞任発表緊急会見 全文文字起こし(2013/2/5)
http://blogos.com/article/55625/
と思い出すと、彼がリフレ派から無能呼ばわりされている理由と重なるかと思われますが、そのことと民主党政権や彼の出身学部の問題と合わる語り口は、妥当ではないと思いますね。
この総量規制が通達された当時、というか、それより以前から、この異常な地価高騰ぶりを何とかしろ、という要請というか叫びが、各所から吹き出していたように覚えています。総量規制は、それで考え出された案だったと。
しかし、当時、この通達が、こんなに破壊力のあるものだとは誰も思わなかったようにも思います。当時の記事を検索してみたのですが、「この地価高騰は、そんなもんじゃどうにもならない」といった論調もあったようです。という具合に、こちらの例も、
「世の中、そんなに上手く、計算通りにゃ行かないよ」どころか、
「金融の魑魅魍魎の世界を制御できる!?、やれるもんならやってみな!」の実例となるかもしれませんね。
まあ、プロパカンダなのか、自分の勉強具合を披露したくなったのか、と途中から思わせるようになった気がしないでもない。しかし、合理的経済人ではない生身の人間が営むこの世界を、美しい一つの数式なり公式で表現することへ挑戦することを否定はしませんが、それこそ、まさに、近年、最新の行動経済学が命題とする「心の呪縛」に捕らわれているように思えもしたりして、と書くと、学者さんたちに、お前ごときが生意気だ、と怒られそうですが。(と本当にそうなったら、それこそ【マジ面倒】だから、すぐに謝っちゃいますけどね。w)
新自由主義に対して、私は政策レベルで見れば中立です。功罪があるのは当たり前で、その効果と日本の経済状況を見ながら判断するべきです。今は新自由主義のタイミングでは無いと思います。JRや電電公社など国営企業の民営化には私は異論はありません。ケインズ、新自由主義と来て、新自由主義に問題がある事が分かってきたのが今なら、新自由主義の悪い所を見直しながら政策を進めるだけだと思います。世界はその流れにあると思います。財政破綻論は、新自由主義(主流派経済学)の理屈だと思います。
白川元総裁、一人をやり玉に挙げるつもりはありません。経済政策の責任は、政府にありますから、日銀に足を引っ張られたのは麻生政権を含む政治の責任だったと思います。日銀の独立性と言うのは、金融政策の手法に関しての独立性であって、経済政策をバラバラに実施する事ではありません。財政と金融、更に為替を組み合わせなければ、効果が出ないと言うのが、日本を含む各国の過去の政策とその効果から学んだ経済対策の流れだと思います。なぜか日本だけがいつまでも学ばない…学ぶ気も無いんだと思ってます。
デフレについては、物に対して、お金の価値が上がっている状態で、消費が行われないよりも、投資が行われないのが将来に対する一番の問題だと思います。金融緩和は、投資を促す上での必要条件で、当たり前の政策だと思いますけどね。
まぁ。記事と関係ない話を続けるのは結構、気が引けてたので、プロパガンダと言われたこの辺りでやめておきます…。失礼します。
あなたをプロパガンダときめつけたのではないですよ、
質問から3日、待って、返事がないので、
>お返事をいただけないところを見ると、経済難しいYO さんも、プロパガンダの一環だったのかしら、と、
>残念に思っています。( ´△`)ザンネン
と言っている。
5日後になりましたが、お返事ありがとうございます。
5日ぐらいかかることはあると思います。
299のお返事について。質問と感想。
>なぜか日本だけがいつまでも学ばない…学ぶ気も無い
つまり、「財政と金融、更に為替を組み合わせて、効果が出た」国が、ある、ということですね、
それはどこの国のどの事例ですか?
>デフレに関しては、消費が行われないよりも、投資が行われないのが将来に対する一番の問題だと思います
これは卑近に言うと、私の
>人が、技術が、腐ってしまう。
と、重なると思います。同じことを言っているのではと。
しかし、あなたと私の違いは、一旦、腐ってしまうと、お金では、解決できない場合が多い、と思います。
少々、お金をかけても、
>いざやろうとしたって、出来ない。技術をなめてるので、出来ないくせに、それを安く買い叩こうとする。技術者に逃げられる。体面を保つには、結局、お金に汚く執着するしかない。
という、残念な転機をたどるケースも多かろう、
だから
>将来に対する一番の問題
になるのだと思います。
経済難しいYO さんには、お金さえあれば…という意識がかいま見えますが、
(「お金がなくて若者がやりたいことも出来ない世の中になってしまうんだろうなあ。」という発言があった)
お金だけあっても、ダメなヤツはダメだ、と思いますよ
(市と県にお金出してもらって大学内にワインセラーを作ろうとした某大学理事長がおりましたな、それに「行政を歪めて」加担したバクシンのソーリーと)
以上、質問と感想でした。
もうお返事いただけないのでしょうか、残念です。
そもそも最初のやり取りのうちに、私には、経済難しいYO さんの発言を、プロパガンダかも、と疑わせる、大きな不審点があったのですが、
それは、長くなるので、またあらためてコメントします。
とても重大なことだと思っていますし、こちらのブログの主旨にも添うことだと思います。
書き込まなかったのは、忙しかったからですけど…。ご質問のどの国か?と言われれば、リーマンショック時にアメリカやEU各国は財政出動と金融緩和で、影響を最小化して成果を出したと認識しています。震源地のアメリカですら、翌年にはGDP成長率をプラスにしています。EUは、通貨統合とか、おかしな事をしてますので、参考にならないかもしれませんが…。
と言うか、リーマンショック前は、財政政策は、景気対策に意味が無いと思われていて、金融政策を重要視していたと理解しています。その辺りについて、以下のブログが参考になるように思います。
http://kitaalps-turedurekeizai.blogspot.com/2012_09_01_archive.html
その他の記事も真偽は別にして面白いですよ。既存の経済理論に限界がある事が良くわかります。フラットバックさんが仰っているリカードの中立命題についての話題もありますね。MMTは、その辺りの主流派経済学が主張する原則をほとんど許容しない所から始まっているのが新しいんですけどね。
因みに、為替政策を組み合わせるのは、アメリカやIMFに文句を言われるので表立っては、政策として取りにくいと思いますが、クルーグマンが紹介しています。
技術が大切なのは異論はまったくないです。例えば、財政政策=公共事業とは思っていませんが、長年の緊縮政策で、公共事業しようにも人が集まらないし、建設業だけでも職人さんが廃業して高度な技術も失われていると思います。
プロパガンダ?と言うか世間一般に言われている事と違う事を主張していれば、プロパガンダと言われても仕方ないと思いますけど?
★ リカードの中立命題 リカードの等価定理/リカードの同値定理
http://note.masm.jp/%A5%EA%A5%AB%A1%BC%A5%C9%A4%CE%C3%E6%CE%A9%CC%BF%C2%EA/
・公債の発行は増税の代替策にすぎないので、政府支出を公債でまかなっても租税でまかなっても、経済的効果は等しいというリカードの説。
・政府が財政政策を行うための財源を公債発行に求める場合、その利子支払いや償還は結局は将来の租税収入によるのであるから、財源を最初から租税に求める場合と経済的効果は等しいとする考え。
・ 財政政策を行っても国民は将来の増税に備えて消費を減らして、乗数効果が低下してしまうこと。
・過剰な累積債務と現実の成長率、期待成長率ともに低下している現状から考えてこの効果は相当程度発生していると考えられる。
https://diamond.jp/articles/-/145917
10月9日、スウェーデンの王立科学アカデミーは、2017年のノーベル経済学賞を米シカゴ大学のリチャード・セイラー教授に授与すると発表した。セイラー教授の授賞理由は“行動経済学”の理論的発展に貢献したことである。
行動経済学とは“心”に着目した経済学
まず、行動経済学とはどのような学問であるか、その概要を示す。
行動経済学は、心理学の理論や分析の手法を応用して、人々の経済行動や金融市場の変動などを解明しようとする経済学の一分野だ。行動経済学の概要を把握するために、これまでの伝統的な経済学との比較を行うとわかりやすい。
その最たるケースの一つが、「“合理的経済人”=常に、わたしたちは合理的に意思決定を行う」。これは人間が決しておかしなことはしないという前提であり、それを支えるために人々はすべての情報を完全に知っているという“完全情報”が前提だ
もう一つは、伝統的な経済学は短期よりも、「長期の均衡」に重きを置いてロジックを組み、立てることだ。長期的に人々は合理的に行動し一定の望ましい経済状況が出現することを念頭に置いて理論が構築されてきた。確かに、これには一定の説得力がある。
ただ、実際のわれわれの生活を振り返ると、「時にはバカなこと=非合理的な行動をする」こともあり、必ずしも合理的な意思決定をしないことがある。徹夜のカラオケ、負けてもなおギャンブルを続ける等、「やらなければよかった」と後悔することは日常茶飯事だ。常に、わたしたちが合理的に行動するとは限らない。
また、バブルのような短期的な株価の急騰など、伝統的な理論で説明が難しいと考えられる経済現象がある。伝統的な経済学では、そうした前提から外れたことを“アノマリー=例外事象”として、真正面から取り組んでこなかった。
そして、私が過去に述べてきたことを遡るのは大変でしょうが、それらと「※288の私の文意」と、上に紹介した「リカードの中立命題の内容」とを比較して下さい。
併せて、その下に紹介する、行動経済学の発展に貢献したことに対して贈られた、昨年のノーベル経済学賞を受賞者・リチャード・セイラー教授の貢献具合をわかりやすく紹介している記事を、是非、お読みいただきたい。
ちなみに、MMTは、1990年台に提唱され始めた、お話らしいです。
それらを念頭に読み比べていただければ、
一ファンですさんに限らず、常連の方々には、もう、おわかりのことかと思います。
こういうのを、「何論法」と言ったでしょうかね。
財政出動の無効論の論拠には、リカードの中立命題がある。リカードの中立命題の前提条件は、人々が将来を見こうして合理的な経済行動を取る。合理的な経済行動を取る人ばかりではないであろうから、リカードの中立命題が成り立たない事もある。よって財政出動が効果がある場面もある。実際、リーマンショックの後の大規模な財政出動時に、それらが観察された。それが私の趣旨ですけどね。
一ファンですさんが仰る重大な事は何の事かさっぱり分からないから、興味はありますけどね。常連さんにしか分からないんですかね?やっぱり、もう少し余裕のある時にだけ、書き込む事にします。
無いものとして考えないと。
奴らは政治家でも何でも無いただの活動家ですから。
与党こそもう論外だからしょうがない。
野党を「無いものとして考える」とか独裁者の思考でしかない。やはり民主主義国家の政治家じゃない。
奴らは政治家どころか活動家ですらないただの欲にまみれたクズですから。
中国、北朝鮮、ベトナム、キューバ、ラオス…
※228江戸っ子さんの
【民間または海外部門の黒字(のお金の価値)を保証しているのは赤字の政府だということは重要だと思いますよ。赤字が大きくなればなるほど、信用されなくなるでしょう。224番のフラットバックさんの論にある投資家の心理からすれば、売りが売りを呼ぶ展開を仕掛けやすくなるでしょうね。
「政府が赤字を出し続ける以上、民間(家計も含む)の黒字の限界は無いと思います。」
見たことがある論ですが、これが成り立つなら218、219番のフラットバックさんの論のような世界が成り立つことになるので、限界はあります。どこが限界かわからないだけ(だからこそ禁じ手にしている。これくらい大丈夫だろうと言ってズルズルお金を刷りたくなってしまうから)。】
一ファンですさんの※214
【根拠のない?世間知らずな楽観論
(好例として:経済難しいYO さんの「ハイパーインフレが起きそうになったら、構造改革とか生産性の向上とか供給量を増やす政策を実施すれば、悪性インフレは封じ込めると思います。」の部分は、私はアホか~い💢、今でけへんで苦労してんのにそんときできるか~い】
※247
【244 >日本に供給不足は発生していません。
オイオイ、ちょっと、何言ってるんですか、
日本は、エネルギーも食糧も、輸入に頼っているんだから、
チョイと輸入止められたら、一気に供給不足のドン底に転落するじゃないですか!
経営難しいYO さんは、ナニお花畑なことを言っているんだ、
デフレで育った人だからですかね?
物もサービスも、供給過剰で、どんどん良いものが安く手に入るようになる、
子供の時からお腹いっぱい状態しか、知らない、からですか?
経営難しいYO さんのコメントに何度か感じることですが、物識りらしくでいて、
その無防備さ、無邪気?な安全信頼感が、怖いです。】
他にも、こうすればこうなるだろうといった思い込みに基づいた発想があちこちに見てとれ、その度に、上のように指摘されていましたが、それらは、ほとんど無視でしたね。都合の良いところだけをつまみ出して話を進めてきた人と、実社会で辛酸をなめさせられて来た者たちの思うようにならない現実を肌身で感じてきたからこその違いだったのかもしれません。今までの主張の本質はまさに「人の心の動きの難しさ」だったわけです。
しかし、今回もまた、都合の良い部分だけを切り出してきましたね。
リカードを持ち出した真意は、
「行動経済学より、MMTの方が新しい論だという印象づけが狙いだ」
と、この話を注意深く読んでいる人は、直下の文章から、すぐに気がつくはずです。
そこで私が、昨年の最新の行動経済学はノーベル賞を受賞しましたよ、
という事実で、どちらが新しい分野ですか、と疑義を呈したら、
先に自分が持ち出した、「どちらが新しい、世界から支持されているか」との話を、
財政出動の成功例がある、という具合に最初の主張をすり替えたということです。
【MMTは、その辺りの主流派経済学が主張する原則をほとんど許容しない所から始まっているのが新しいんですけどね。】
との主張に対し、私達が経験的に感じている現実に即した経済学への疑義を行動経済学をいう最新の分野は重視していて、
【その分野が、昨年、ノーベル経済学賞を受賞しましたよ】
と私に書かれたので、話の大本をすり替えてしまった、ということです。
上の一例でさえも、あまりにも分かり易いすり替え事例ですが、
他国語原文丸投げ、翻訳要請無視(但、投稿人の翻訳ではその正誤が確認できない言語の場合、やはり、意訳(誤訳含む)し放題となる可能性ありで、他言語投稿は、赤の他人の翻訳付きルールを採用すべきかと、今回思いました)、
その他、数多のご都合など、他のコメント欄の無分別・無謀な振る舞いと同等同質をやり続けているのに、なんですね。
こんなことをすれば、自ら、自分の発言の信頼性を貶めることになるのは、
誰だって知っているはずなんですが、それを分かっていないからこその書きたい放題。
もし、これが、ここの主の得意な分野ならば、今までの例で行けば、とっくに、拒否されているレベルだと思います。
しかし、詳しくないと吐露していた経済の話だからか、それとも、言葉遣いだけは乱暴でないからか、
放置状態に気を良くして、また、これからも、気が向いたらやってくるそうです。
でも、今件で、ここのブログ主の不得意な分野に話をズラし、乱暴な言葉づかいをしなければ、
いつまでも、好き勝手に蹂躙できるコメント欄であることが露呈したような気がしなくもない。
さてはて、どうなることやらですが、私が心配することもなかろうかな、ですかね。
まあ、私が相手にしなければ、ここまで来ることもなかったように思いますが、
それでは、経済に詳しくない人が・・・、と余計なお世話どころか、
荒らしをさせてしまった原因かも知れないと反省しきりです。
もちろん、その責任を取るつもりで書いてます。
>なぜか日本だけがいつまでも学ばない…学ぶ気も無いんだと思ってます。
ほら、ここでもまた、自分の都合に合わせて発言しています。
自分と同じ結論へと至った人だけが、学んだ人と思い込んでいるようです。
いえいえ、学んでいる人はたくさんいますよ。
今まで、さんざん、私が貼ってきたものなど、まるで無視?
いえいえ、自説に都合が良いものは、リアクションがありましたけどね。
☆「揺らぐ財政健全化目標」(視点・論点) 慶應義塾大学 教授 土居 丈朗
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/273810.html
☆ IMFが膨れ上がる「国の借金」に警鐘。無視を決め込む日本の財政は大丈夫か?
https://www.mag2.com/p/money/451023
☆ 異次元金融緩和の重大かつ深刻な弊害!出口を模索しようにもわずかな金利上昇で日本経済は大混乱!? エコノミスト田代秀敏
https://www.youtube.com/watch?v=b33TPnz9YCo
☆ 日本銀行が国債の引受けを行わないのはなぜですか?
https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/op/f09.htm/
【ダイジェスト】金子勝氏:安倍政権がもう3年続くと日本はどうなるか
https://www.youtube.com/watch?v=4qVDW-W-kD4
★「財政危機から9年。ギリシャはどうなっているのか」
https://www.tbsradio.jp/285647
★日本の財政事情はどうなっているのか? 慶應義塾大学総合政策学部教授 白井さゆり
https://www.youtube.com/watch?v=B80YFMTSPiI
★高まる日銀リスク 経済評論家 内橋克人
https://www.youtube.com/watch?v=2Cwoo2p4AC0
他、貼り付け多数です。
どちらの皆さんも、日本の将来を真摯に憂いている様子がわかると思います。
最後に、一ファンですさん、文字制限に対応するために、
心を込めて書かれたコメントを文脈に影響ない程度で端折ってしまった失礼、申し訳なく、お許し下さい、それでは。
小選挙区制って言葉をご存知? 自公の得票率は5割切ってんだよ。得票数で見れば、野党の合計のほうが自公よりも多いから。
そして、この記事は、そのような「野党はあてにならない」というイメージが間違いであることを指摘するもの。
「選挙に勝てていない」ということが「野党は当てにならない」ことの証左だと言うのは論理的におかしい。それは「『野党は当てにならない』と思っている人が多い」ことは意味しても、「野党は当てにならない」という考えが正しいことを意味しない。
日本語を理解できるだけの知能を身に着けてから出直してきてください。
でも野党統一候補などの話は置いといても、あくまで野党同士でも異なる政治理念を有してるわけだから、ひとつひとつ別個の野党について考えるべきだよね。「野党たち」というひとくくりの得票数が与党の得票数を上回ってることはなんの主張にもなってないし、詭弁にすぎないと思うよ。だってその野党の得票数のなかには自民党に比較的協力的な政党もあるわけで、それを除いたら得票数がどうなるかなんて問題じゃないわけよ。
あと、後半部分は挙げ足とりが思わぬ形でセルフ論破になってあざーすって感じだね。結局野党はあてにならないと思ってるひとが多いわけだよね。
>あと、後半部分は挙げ足とりが思わぬ形でセルフ論破になってあざーすって感じだね。
意味不明なんだけど。
説明できるなら説明してみてください。
>307 経済難しいYO さん
>一ファンですさんが仰る重大な事は何の事かさっぱり分からない
ご無沙汰いたしました
ザ、『安倍政権によるGDP 改竄』の件 です。
最近、また、今度は厚労省の労働者賃金データが、操作されている件に関連して、再注目されていますが、
国のGDP を改竄するなんて、国家の背信行為だと思います、国民に対しても対外的にも、非常に重大な問題です。
経済難しいYO さんは、英語翻訳のニュアンスなど、つまらない細部にはこだわりながら、
この大幅な数値改竄には、無頓着である
(財務省のデータを引用していながら!)
それで、いくら高度そうな経済用語、「経済学の新見解」を振り回しても、
私は、率直に言って、あんまり信用できないネー、という、感想です。
失礼ながら、いわば、レントゲン写真に明白な骨折が写っているのに、気付かずに、見当違いの「最新医学知見」をまくし立てる
「自称"医療者"」みたいな、
そもそも診療の基礎知識、能力が疑わしい、
胡散臭さを、感じてしまいます。
一方、フラットバックさんは、ずいぶん以前の別記事で、GDP 改竄を問題視して、コメントされていますよね。
もしよかったら、あらためて解説していただけないでしょうか。
「選挙に勝てていない」ということが「野党は当てにならない」ことの証左だと言うのは論理的におかしい。それは「『野党は当てにならない』と思っている人が多い」ことは意味しても、「野党は当てにならない」という考えが正しいことを意味しない。
これがセルフ論破以外の何ものであろうか
日本語を理解できるだけの知能を身に着けてから出直してきてください。と言いたいね
でも早速の解説ありがとうございました。
>「選挙に勝てていない」ということが「野党は当てにならない」ことの証左だと言うのは論理的におかしい。それは「『野党は当てにならない』と思っている人が多い」ことは意味しても、「野党は当てにならない」という考えが正しいことを意味しない。
>これがセルフ論破以外の何ものであろうか
私はセルフ論破では無く、
日本国民は、自国の政治家を、法律に縛られた自企業の代表取締役のような立場と同一視するべきでは無い、
に類似した内容の主張として読んでいました。
「どこがセルフ論破なのか説明して」って言われているのに、「これがセルフ論破以外の何ものであろうか」って答える人って…
>>日本語を理解できるだけの知能を身に着けてから出直してきてください。と言いたいね
それは貴方のことでは?汗
てか何度読んでもどこがセルフ論破なのか理解できないのですが、是非貴方の説明を聞きたいですね。
「セルフ論破」という表現が適切かどうかは知らないけど、明らかに管理人氏の主張に矛盾は生じてるよ?
○ festina lente氏(以下F氏)
>現実問題選挙で勝てないってことがそれ以上に野党があてにならないことの証左
● 管理人氏
>自公の得票率は5割切ってんだよ。得票数で見れば、野党の合計のほうが自公よりも多い
(つまり、「野党を支持する人の方が多い」と主張していると、私は理解した)
>「選挙に勝てていない」ということが「野党は当てにならない」ことの証左だと言うのは論理的におかしい。それは「『野党は当てにならない』と思っている人が多い」ことは意味しても
>「『野党は当てにならない』と思っている人が多い」ことは意味しても
>「『野党は当てにならない』と思っている人が多い」ことは意味しても
>「『野党は当てにならない』と思っている人が多い」ことは意味しても
結局、野党を支持してる人は多いの?少ないの?、どっち?
明らかに矛盾してるよね。
あと、F氏のこの主張。
>あくまで野党同士でも異なる政治理念を有してるわけだから、ひとつひとつ別個の野党について考えるべきだよね。
>だってその野党の得票数のなかには自民党に比較的協力的な政党もあるわけで
これには異論が出てないけど、この主張にはみなさん同意してると考えていいのかな?
ちなみに、私は激しく同意です。
>>じゃあ比例でもっと勝ってくれよ(懇願)
頭悪!
2017年選挙だと、比例は与党合計が45.95%、野党合計が54.05%で、これまた野党の合計のほうが多いんだけど。
比例だと自民党は33%しかとっていないんだけどさ、そういうこと知ってて言ってる?
そして、現在の小選挙区比例代表並立制では、小選挙区は289議席、比例は176議席で、最初っから小選挙区のほうがずっと多く議席が与えられているんだけど。比例で頑張っても、小選挙区だけで過半数取られちまうのが現状なんだけどさ。
選挙制度の勉強ぐらいしてから出直してくれば? どうせ投票率とか得票率とか何一つ調べてないだろ。「自民党が勝った! 自民党が国民の過半数の支持を得た!」とか無邪気に思いこんでるタイプのバカ? 長尾敬とかそうだったけど。
>>ひとつひとつ別個の野党について考えるべきだよね。「野党たち」というひとくくりの得票数が与党の得票数を上回ってることはなんの主張にもなってないし、詭弁にすぎないと思うよ
頭悪いな、お前。
お前の主張は「野党は当てにならない」だと。だったら、立憲民主党が当てになると信じて入れた人も、共産党が当てになると信じて入れた人も、「野党が当てになる」と思って票を入れたんじゃねえの? だったら「野党は当てになる」と思ってる人を数える時には合計しないと。維新みたいな安倍政権よりの野党は除くとしても、立憲、共産、社民、自由なんかは合計せんとおかしい。お前の言ってることこそ詭弁だわ。
>>日本語を理解できるだけの知能を身に着けてから出直してきてください。と言いたいね
「『野党は当てにならない』と思っている人が多い」というのは、政権交代が起きるほどには野党が支持を得られていないと言ったにすぎん。実際に2009年には政権交代が起きたわけで、その時のように野党が信頼を回復するまでに至っていないということを言ったにすぎん。
もしかしたら勘違いしているのかもしれんが、「『野党は当てにならない』と思っている人」=「与党のほうが当てになると思っている人」「与党支持の人」を意味しないぞ。
君は選挙のことをな~~~~~んにも知らない、小選挙区や比例代表での得票率さえしらないみたいだから説明しておくけど、現在の日本の国政選挙では、投票率がそもそも50%程度しかない。与党はそのうち50%弱の得票を取っただけだから、国民全体の投票だと25%しかとっていない。
この投票率の低さから見ても、そもそも日本には野党与党以前に政治不信が蔓延していて、投票に行かない人が多い。その人たちに選挙に足を運ばせられるほどには、野党は支持を得ていない。この投票率の低さも含め、「『野党は当てにならない』と思っている人が多い」と多いと言ったのだ。
君、選挙制度や実際の投票率や得票率なんかを根本から勉強しなおしてこれば? 選挙に対する無知を露呈しまくってるぞ。
こっちは紳士的に書いてるつもりだけど?
差別は駄目でも、侮辱や罵倒はOKてすか、そうですか、良くわかりました。
こんな人格に欠陥のあるような人間が「人権」だの「民主主義」だの言ってても、
所詮は絵に描いた餅だわ。
(トーンポリシングと呼びたければ呼べ。私は品性のない奴の発言は、一切信用しない。
まさに「論語読みの論語知らず」とはこのこと)
ネトウヨみたいな差別主義者を批判するのは大いに賛同できるけど
F氏や私のように、ちょっと異を唱えたり疑問を呈したりする人をつかまえて、いきなり「頭悪い」連呼って、ここは反差別主義者のブログではなくて、2ちゃんねるでしたか(笑)
こんなくさった場所に立ち寄って、貴重な時間を無駄にしてしまった…
いや、ここが「腐った場所」であることが判明したのだから、一概に無駄とは言えないか。
>>「セルフ論破」という表現が適切かどうかは知らないけど、明らかに管理人氏の主張に矛盾は生じてるよ?
>>結局、野党を支持してる人は多いの?少ないの?、どっち?
>>明らかに矛盾してるよね。
これはいちいち言及する必要を感じなかったから言わなかったけど、言う必要があったみたいだね。投票率の低さをそもそもの念頭に置いて言っていた。
実際に投票した人だけで見ると、自公よりも野党のほうが票を取れている。実際に投票した人では、「自民党を積極的に支持する人」と「野党は当てにならないから自民党に票を入れる人」の合計は、「野党は当てになると思っている人」よりも少ないよ。
でも、その裏には投票していない人が国民の5割もいる。そもそもこの人たちの多くは、与野党関係なしに政治不信を抱いている人が多いだろう。
投票率の低さを見れば「与党に投票したくない、でも野党も当てにならない」と思っている人が大勢いるということで、この人たちを取り込んで2009年のように政権交代を起こせるほどには野党が信頼を得られていないということを僕は言ったにすぎない。
勘違いしているのだと思うけれど、「『野党は当てにならない』と思っている人」の中には「『与党も当てにならない』と思っている人」が大勢いるわけで、「『野党は当てにならない』と思っている人が多い」は「『与党のほうがいいと思っている人』のほうが多い」ということじゃないからね。
そして、選挙制度や得票率に関係なく、A党が選挙で勝てないことは、「A党が信頼できない」ことを意味しないからね。 festina lenteの言う「野党が選挙で勝てていないことは野党が信頼できないことの証左」という発言は、選挙というものをそもそも理解していないバカ発言に過ぎない。
書いてる最中にコメントが来てた。
>>一見主張に矛盾がある点についての説明は良くわかったし、矛盾があるとは言えないのも理解できたけど、突然の頭悪い呼ばわりって、人としてどうなのかね?
>>こっちは紳士的に書いてるつもりだけど?
貴方に対して頭悪い呼ばわりしてないでしょ。それともあなたは festina lenteと同一人物? festina lenteは紳士的じゃないよね。
「じゃあ比例でもっと勝ってくれよ(懇願)」とか、自民党の比例票が33%しかないこと、自公合わせても45%で過半数切ってることなんかを調べもしてないから言えることでしょ。相手の主張内容が頭が悪いから頭が悪いと言ったまでで、人格的にゴミだとかクズだとか言ったんじゃないよね。
>>>あくまで野党同士でも異なる政治理念を有してるわけだから、ひとつひとつ別個の野党について考えるべきだよね。
>>>だってその野党の得票数のなかには自民党に比較的協力的な政党もあるわけで
>>これには異論が出てないけど、この主張にはみなさん同意してると考えていいのかな?
>>ちなみに、私は激しく同意です。
全然同意しません。
一つ一つの別個の政党について考えるなら、それこそ自民党の比例代表の得票率は33%で、全然政権取れる得票じゃない。
個別の政党について見ろと言うのなら、なんで「野党は当てにならない」とか野党をひとまとめにして発言してたのかね? 自己矛盾起こしてるじゃん。
それに、安倍政権に協力的な維新や日本の心などの票を足しても、政権側は過半数を少し上回る程度。得票率が議席数に正しく反映されていれば、少なくとも現状のような安倍独裁にはなってない。
「自民党を支持する人」と「立憲民主党を支持する人」のどっちが多いか、というような話をするなら個別の政党で見るべきだけれど、「野党は当てになるかならないか」という括りの話をしながら「個別の政党を見ろ」って矛盾過ぎる。
で、貴方は罵倒や侮辱を嫌悪しながら、自分は相手を「人格に欠陥のある」「腐ってる」って言ってもそれはOKなの? 罵倒や侮辱は嫌いだけど、相手が紳士的でなければ、「人格に欠陥のある」「腐ってる」って罵倒や侮辱をしてもOKなの?
それなら僕が紳士的でないfestina lenteを「頭が悪い」と言ったことは正当化されることになるし、「人格に欠陥がある」「腐ってる」のほうが、「頭が悪い」よりもよっぽど激しい罵倒だと思うけど?
「頭が悪い」を罵倒や侮辱だと嫌悪して怒りをあらわにしながら、自分は相手を「人格に欠陥のある」「腐ってる」って言うことは、それこそ「論語読みの論語知らず」であり、自己矛盾を起こしているのではなくて?
>>ネトウヨみたいな差別主義者を批判するのは大いに賛同できるけど
>>F氏や私のように、ちょっと異を唱えたり疑問を呈したりする人をつかまえて、いきなり「頭悪い」連呼って、ここは反差別主義者のブログではなくて、2ちゃんねるでしたか(笑)
あなたに対して「頭悪い」とか言ってないよね。
あなたはここでのコメントしか見ていないんだろうけど、例えばfestina lenteの別の記事でのこのコメント
>>125 festina lente 2018年09月14日 23:52
>>久しぶりにワロタ
>>個人崇拝とかマジで言ってんの?wwwwwx
http://datsuaikokukarutonosusume.blog.jp/archives/1072138529.html
これ、「紳士的」だと思う?
今回のコメントでも「後半部分は挙げ足とりが思わぬ形でセルフ論破になってあざーすって感じだね」って言ってるけど、これ紳士的なの?
>>私は品性のない奴の発言は、一切信用しない
「人格に欠陥のあるような人間」「こんなくさった場所」って品性が無いと感じますので、貴方の主張に則って、貴方の主張は一切信用できませんねぇ。
>>トーンポリシングと呼びたければ呼べ
自覚あるのか(驚愕
「罵倒は良くない」と指摘するだけで良いのに、それを理由に「一切信用できない」なんて不要なことを言ってしまう人って…
しかも、そもそも平和主義さんは罵倒されてませんよね??
罵倒されたのは、最初に煽ってきた某Fさんであって。
それとも、もしかして同一人物??
>私は品性のない奴の発言は、一切信用しない。
そうですね。自分達の考えに反対する国民を「反日日本人」などと言う品性のない自民党の政治家なんて一切信用できないですよね。
そう言えば、自分に反対する国民に対して「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」と品のないことを主張していた政治家がいましたね。
誰だったかなぁ…
【アベの企みバレちゃったよ劇場:再録】
>93 一ファンです 2018年08月15日 19:12
81 経済難しいYO さん
面白い資料ありがとうございます。
ところでこれは、「財務省が発表している資料」 なのでしょうか?
どこ由来か、よくわからないのですが、
とにかく、財務省ホームページ
https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/a02.htm
の
「債務残高の国際比較(対GDP 比)」と、
この資料
https://www.mof.go.jp/budget/fiscal_condition/related_data/201704_04.pdf
の
「債務残高対GDP 比」では、少し数値が違います、
ナゼでしょうね?(-ω- ?)
>114 経済難しいYO 2018年08月16日 12:35
>ソースは、財務省です。
https://www.mof.go.jp/budget/fiscal_condition/related_data/201704.html
>の財政健全化に向けた取組みと言うPDFです。2018年のもありますが、内容は、ほぼ同じです。
(一ファン心の声:ええ~?
2017のデータでは債務残高対GDP が 253% なのに、
2018のデータでは 236% て、
オイオイ 20%! も違うゼ? これって巨額の違いじゃね?!)
>136 フラットバック 2018年08月17日 11:40
>この「債務残高対GDP比を減らす」ために、先に、
『GDPを嵩上げさせた』のか!
(一ファン:あっ、な~る、そういうこと💡!…くう~極悪だぜ安倍政権💢またご都合で国のGDP 公式データを改竄してやがんのかよ!💢💢)
アッベノミクス お前もか!
238番でご紹介いただいた記事(それと中野さんの動画)ようやく読ませていただきました。ありがとうございます。
ああいう(中野さんのような)言説が責任ある場所(与党議員の勉強会)でまことしやかに語られているのですね。背筋が寒くなりました。
何がいけないって、物価が上昇したらハイパーインフレを防ぐために増税すればよいというところ。このセンセイはスタグフレーション(景気後退下の物価上昇)ということもあるのを知らないのかと、開いた口がふさがりませんでした。
国債の乱発による国債の暴落(金利の上昇)と円の暴落(輸入物価の上昇を通じた物価の上昇)(当然、企業活動が活発になる(いわゆる好景気)とは限らない)が恐れられているのに。
スタグフレーション下でもインフレの鎮静化のためには増税が処方箋であることは教科書的に確かですが、我々の生活は塗炭の苦しみですよ。スタグフレーションを起こさないことこそ絶対条件のはずなのに、その視点が抜けているとしか思えませんでした。
長くなりました。分割します。
「暮らしの経済手帳」本文の主張(ジャンジャン財政出動)も「デフレ下では危険なし」というだけで「デフレからの脱却という目的を達したときに危ない」という疑問に答えてくれるものではないようです。
どちらも理論が成り立つ前提条件(デフレが続くこと)を前提に、危険がないとして政策提言をしているように見えました。政策目的は「当該理論に基づく政策を実行して危険がないというための前提条件(デフレが続くこと)を崩すこと」のはずなのに。
前提条件が軽視されて、耳に心地よい結論だけが独り歩きをし始めているのは危険です。意図的に前提条件を無視して理論を当てはめているなら、悪質なデマですよ。
前提条件が忘れられるのは必ずしも意図的とは限らない(結構ありがちだからこそ気を付けるようにと、学生時代に指導教授から耳にタコができるくらい指導されました)ので、デマと切り捨てるのは抵抗がありますが、専門家の方々にはきちんとした解説をしてほしいと思います。特に当該理論の提唱者は、前提条件をくどいほどに発信してもらいたいと思いますね。
「自民党よ、顔を洗って出直してこい!」
といった感じでしょうか。
国会での自民党をオレ流に言わせてもらえば、重要な会議の前に大酒を飲んで泥酔し、酒臭い息(スキャンダル連発、大臣資質ゼロ)を吐き散らしながら、平然と顔を出しているようなものですから。
こんな無能で不真面目な連中を追及してくれる野党を、もっともっと強く応援しないといけませんね。