<ざっくり言うと>
  • 「自分が批判されるのは、自分が正しいから、真実を広められると困るやつらが攻撃してきているのだ」という発想はカルトの危険な発想であるので気を付けよう。
  • この記事では尊敬する百田尚樹大先生のツイートを紹介していますが、記事内容とは一切関係ありませんとも。
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このブログでは「愛国カルト」という言葉を用い、タイトルにも使っています。カルトと言えばオウム真理教ですが、私がオウムについて非常に興味深いと思っている点に、1990年の衆議院選挙後の対応があります。


ご存知の方も多いでしょうが、オウムは1990年に衆議院選挙に立候補しますが惨敗します。しかし、オウムは自分たちは本当は十分な票を取っていたのに、選管が得票数を偽って、国家ぐるみでオウムを潰しに来たのだ、と考えました。しかし、どうして国家が選管を巻き込んでまでオウムを潰そうとするのでしょう? その時のオウムの考え方はこういうものでした。

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(『ザ!世界仰天ユース』2018年7月17日放送)

>>オウムの教義が本物だから
>>怖いんじゃないでしょうか?


「自分たちが攻撃されるのは、自分たちが正しいからで、真実を広められると困るやつらが恐れて攻撃しに来ているのだ」というわけですね。(この時は攻撃自体が妄想だったわけですが)


称賛されれば、自分が正しいから正当な評価を受けたと考え、自分が正しいという自信を深める。


批判されれば、自分が正しいことを言っているから、真実を広められると都合が悪い連中が恐れて批判しに来ているんだ、と考え、やっぱり自分が正しいという自信を深める。


どっちに転んでも自分が正しいという自信を深めるわけです。批判を全く受け付けないわけですから、当然どんどん過激な方向へ進んでいくことになります。それが「カルト」というものになっていくわけですね。批判を受け付ければカルトにはならないでしょうから、批判を受け付けないというのがカルトの第一条件と言ってもいいでしょう。


私が「愛国カルト」という言葉を使う理由の一つはこれで、愛国カルト連中はデマは吐くけど批判は受け付けず、批判されたら相手を在日認定するなどして「真実を言っている自分を在日が妨害しに来た」などと思うわけです。無敵理論ですね。


もちろん、世の中にはデタラメな批判もたくさんありますが、自分が批判されたとき、
「自分は真実を言っているから、真実を広められると都合が悪い奴らが自分を恐れて攻撃してきているのだ」
などと考える人間は、上記のようなカルトに染まっている恐れがありますので警戒したほうがいいですし、自分がそういう人間にならないように気を付けたいものです。


なお、下のツイートは、尊敬する百田尚樹大先生の感動的なツイートを紹介しているだけであり、この記事内容とは一切関係ありません。ええ、関係ありませんとも!

……。百田尚樹大先生が批判される最大の理由は、都合が悪いとかじゃなくて、単純に事実関係が間違ってるからだと思うんですけどね…。普段から「普天間基地周辺は田んぼで後から住民が住み着いた」とか「民主党がエボラ対策の審議を妨害した」とか「マイク・ホンダは朝鮮系」とか「『保育園落ちた日本死ね』は山尾志桜里の自作自演」とかデマを吐きまくってる上に、文献資料に基づかず想像や類推で歴史事実を語っていいと考えている人間ですから。そりゃあ文献資料に基づかず自分の想像や類推で構築した話を、「自分の想像や類推です」と断らずに「通史」の中で歴史的事実として記述すれば批判されるのは当然だろう…。


あと、百田大先生の理屈だと、百田大先生が「沖縄の2紙はつぶさんといかん」と発言したのは、沖縄の2紙が正しいからってことになっちゃうと思うんですけどね。


ちなみに、百田尚樹大先生は、ツイッターで批判されると即ブロックします。批判を全く受け付けず(それどころか見もせず)、「俺が攻撃されるのは俺が正しいからだ」と思う人間がどうなるかは、某真理教を見ればわかりますよね。某真理教はテロ組織化して、被害者の会の弁護士や会長、立ち退き裁判担当の判事、最終的には日本政府という敵を潰していく方向に進んでいきました。


ちなみに、下のツイートは、尊敬する百田尚樹大先生の素晴らしいお考えを紹介しているだけであり、記事とも真理教とも一切関係ありません。ええ、ありませんとも。
北朝鮮のミサイルで、北朝鮮に復讐するんじゃなくて、国内でテロ活動するって、もうただの犯罪者やん…。

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