<ざっくり言うと>
- 西村幸祐、「アベノマスクの汚れはデマ」と決めつける。
- 厚労省、「5万枚不良品だった。ごめん」。
- 都合がいいことは確かめずに鵜呑みにし、都合が悪いことは確かめずにデマと決めつける。これが西村幸祐という男の基本スタイル
↑本日のデマゴーグ、西村幸祐
このブログで、何度も西村幸祐のことは取り上げてきました。この男が全く信頼に値しない人間であるという例を、また一点示そうと思います。
>>アベノマスクの汚れがデマであることも報道するべき地上波TVはもっと大きくアパホテルの公共の福祉に徹した企業姿勢を報道するべきだ。アベノマスクの汚れがデマであることも報道するべきですね。 https://t.co/VMzlNcpiJA
— 西村幸祐 (@kohyu1952) April 24, 2020
アベノマスクの不良品の話が出始めた時、「パヨクのデマだ」「自作自演だ」と言う奴が何人もいた。西村もその一人だったんですね。ところが、実際には5万枚近い不良品が出る事態に。
しかし、西村幸祐は「僕の早合点でした。アベノマスクの汚れはデマではありませんでした」なんて謝ることはありません。以前もお伝えした通り、彼はただの勘違いでさえ、「勘違いしてました」と謝ることができないのです。
この約5万枚の不良品を「パヨクが安倍政権を貶めるために自分で汚したんだ! 自作自演だ!」などと言う人も出てくるかもしれませんが、大分市保健所が届いたマスク2100枚を調べたところ、不良品がおよそ640枚確認されました。不良品率約3割ですね。まさか保健所が安倍政権を貶めるために嘘ついたとか言い出しませんよね?
それにしても、大分市保健所に届いた640枚の不良品が報道されたのが4月23日。西村が「アベノマスクの汚れはデマ」とツイートしたのは、なんとその翌日の4月24日。なんで保健所の不良品が確認された後に「デマだ」なんてツイートができるんだ、こいつは…。
自分に都合の悪いことは、何の確認もしないで「デマ」。
自分に都合のいいことは、何の確認もしないで「真実」。
これが西村幸祐の基本姿勢。
言論の場に最もふさわしくない思考の持ち主ですね。間違ってもジャーナリストなど名乗っては絶対にいけない男です。
西村幸祐がどういう人物かもっと詳しく知りたい人は、以前このブログで扱った記事をまとめたことがありますので、そちらを参照してみてください。かなり壮絶な量と質のデマを吐いています。
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コメント
ソッチの方は、どうやって擁護するつもりなんだろう?
使い道を考えなきゃなぁ・・・w