脱「愛国カルト」のススメ

「愛国カルト」とは、「愛国心」を免罪符に、デマや妄想をまき散らしたり、短絡的で極端な排他的発言をしたりする人たちを指します。(一般的に「ネトウヨ」と呼ばれる人たちとほぼ同義です) 最近ネットではあまりに酷いデマとそれを信じる人が多いので危機感を覚え、ブログをはじめました。このブログでは、愛国カルトたちのデマに日本人が騙されないように注意を促すことを目的としています。

    注意:初めての方は「このブログについて」をお読みください。
    このブログについて(最初にお読みください)
    愛国カルト( ネトウヨ )の デマ と妄言の一覧(内容別)
    愛国カルト(ネトウヨ)のデマと妄言の一覧(発言者別)
    自民党と安倍政権による嘘・デマ・妄言・暴言・虚言・捏造の一覧

    2016年07月

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    百田直樹は作家としては一流かもしれません。しかし、人物としては最低の人間だと私は思います。

    彼の論理性の無さと独善的思考を端的に示しているのがこのツイートであると思います。



    なんと、百田尚樹は9条護憲は中国のために行われていると主張しているのです!
    【百田尚樹「日本国憲法を守ろうというのは反日だ」←どうして「日本国」憲法を守るのが反日なんだよ…】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    「新しい歴史教科書を作る会」の創設者であり元会長である藤岡信勝氏が。先日の相模原の事件の犯人を在日認定するデマにあっさりと乗っかっていました。

    CoYRpExUAAEKDCF

    【藤岡信勝、デマに釣られまくる! こんな人間が教科書作っていいものか】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    このブログで何度か取り上げている自称ジャーナリスト西村幸祐。彼がいかに客観性というものを欠いているか端的にわかるものがありましたのでご紹介します。

    NGOピースボート共同代表の川崎哲という人が、このようなツイートをしていました。


    >>特定の人種や宗教や性別や身体的特徴を
    >>「優等」または「劣等」とみなす差別思想が、
    >>暴力の発動装置となる。


    まったくもってその通りですね。


    ところが、西村幸祐は、このツイートを引用して、このように言ったのです!


    >>韓国人に聞かせてやりたい。
    >>次はシナ人だ。


    まずお前が聞け!!

    【西村幸祐よ、鏡を見ろ! 「韓国人は日本人を劣等と見なす劣等民族だ」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    このブログで数度取り上げている自称ジャーナリスト西村幸祐。私はこの人物にジャーナリストを名乗るに値しない前から思っていましたが、今回またそれを強く感じました。


    まず、この男、保守速報を鵜呑みにしていました

    【保守速報に騙される西村幸祐:幼稚な差別発言の繰り返し。】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    相模原での大量殺傷事件ですが、犯人の在日認定を助長した一つのツイートがありました。




    犯人の同級生を名乗る人物が、植松聖容疑者が韓国籍で、のちに帰化した、と言ってるわけですね。当然、多くの2ちゃんねるやまとめサイトが喜んで飛びつきました。

    【相模原犯人の同級生を語るツイートを鵜呑みにする人たち:想像力はないのに妄想力はたくましい】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    大きな事件が起きるたびに愛国カルト(ネトウヨ)の在日認定妄想が炸裂するのでうんざりさせられ、もう一々紹介する価値もないかもしれませんが、やはり愛国カルト(ネトウヨ)がどれだけ卑劣な連中か確認して、自らの戒めにすることは必要な作業かと思いますので、今回も見てみましょう。

    相変わらずデマしか書かない日本有数のクズネトウヨサイト『あじあにゅーす2ちゃんねる』は、こんな記事を掲載しました。

    2016y07m26d_230714072

    相変わらず「確定」という言葉と「キターーー」という言葉が好きなサイトですね。こういうのを見ると、知性というものは「キター」の「ー」の数と「w」の数と反比例するのではないかという気がしてきます(今後「w」の使用は極力控えようかと思います)。同様の記事は別に2ちゃんねるまとめサイトにも多数掲載されています。
    【相模原殺人犯、やっぱり在日認定される。稚拙な釣りと騙されるバカたち】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    任天堂の『ポケモンGO』が世界的な大ブームになっていますが、本日Yahoo!ニュースに朝鮮日報の転載として、「『ポケモンGO』成功の陰に韓国系デザイナーの活躍」という記事が掲載されていました。

    2016y07m19d_090343422

    『ポケモンGO』のアート的側面を評したロサンゼルスタイムズの記事で、デザイナーの韓国系アメリカ人、デニス・ファン氏が絶賛された、という記事です。

    これに対し、日本のネットユーザーの反応は予想通りでした。
      【人の振り見て我が振り直せ:日韓たいしてかわらない自画自賛報道】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    東京都知事選に鳥越俊太郎氏が野党統一候補として立候補しました。


    予想通り、ネットでは在日認定が行われております。  【鳥越俊太郎氏在日認定される】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    参院選において、安倍晋三総理大臣は、街頭演説で、一言たりとも憲法改正について触れなかったそうです。(リテラ記事参照

    街頭演説で触れなかったどころか、6月22日の記者会見において、「憲法のどこを変えるか集約していないから、この選挙では問いようがない」とまで言っていました。(日テレニュース24サイト参照

    2016y07m14d_183456638
      【安倍晋三ビフォーアフター:ここまで卑怯な総理大臣が日本史上いたか?】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    本日は参院選ですが、ツイッター上でこんな発言を見かけました。



    この発言を見て、いやあ、愛国カルトってバカなんだなあ、と改めて感じました。
      【とことん言論の自由を理解しない愛国カルト:『サンデーモーニング』が選挙違反だと騒ぐ】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    産経新聞は、2013年から2014年にかけて、【中高生のための国民の憲法講座】というタイトルの連載をしていました。

    産経新聞ですので、書いている人物は保守派、タカ派と呼ばれるような改憲論者ばかり。

    百地章西修長尾一紘など、安保法案の時に集団的自衛権を合憲だと言った人ばかりです。(ちなみにこの3人は、菅官房長官が「安保法案を合憲だと言う学者も大勢いる」と言って、たった3人だけ挙げることができた、その3人です)

    「集団的自衛権は合憲だ」という主張をしている憲法学者は全体の2%程度ですので、いかに産経が偏った人選をしているか察することができると思います。

    91a66254-s
    『弁護士ドットコム』より)

    内容を見ても、「中高生のための」などと言いながら、中高生が自分で憲法について考えられるようにするような性格の連載ではなく、産経新聞らしく、日本国憲法をこき下ろし、自民党の改憲草案にあるような、国民を縛る国家主義的な憲法改正主張を「正論」として押しつける内容です。

    「中高生のための」と言いながら、第99回のタイトルは「集団的自衛権は合憲」です。中高生に、賛成や反対の両論を聞かせて考えさせるのではなく、圧倒的大多数の意見を無視して、自分の考え方を押し付けるのが、産経の言うところの「中高生のため」という意味なのですね。まだ十分な知識や判断力がない中高生のうちに、産経流の憲法観を刷り込んでおこうというわけです。これぞ「洗脳教育」(笑)。

    さすが、自分で自分のコラムに「正論」なんてタイトルをつけちゃえるナルシシスト新聞はやることが違います。自分で「私は正論を言います」と言っちゃう人は、まず信じちゃいけません。

    さて、今回は、「素人でもわかるような大嘘をつく人がいるから気をつけよう」という内容です。なぜ、この専門家の主張内容が間違っているのかを見て、愛国カルトのデマに騙されない免疫をつけたいと思います。

    【産経新聞八木秀次「日本は国防義務が無いから外国人参政権の主張がある」←意味不明すぎる】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    先日、共産党員の藤野政策委員長が、「防衛費は人を殺す予算」と発言し、批判が巻き起こり、本人ものちに謝罪しました。

    藤野氏の発言についてはいろいろ意見があると思いますが、これに関して、このブログで何度か取り上げている西村幸祐という、新聞も読まないでジャーナリストをやってる男が、こんなことを言いだしました。


    >>これが共産党の本質で
    >>人殺しに親和性がある


     どういう理屈!!??
      【西村幸祐「共産党は人殺しと親和性がある」←意味不明にもほどがある】の続きを読む

    このページのトップヘ