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- 石平太郎、護憲派集会で「安倍総理」ではなく「安倍君」と呼んだ元NHKプロデューサー永田浩三氏を猛烈非難。
- だが、そもそも「安倍君」ではいけない理由が不明。彼は行政府の長という仕事についているだけで、別に我々国民の目上でも何でもない。
- 石平太郎、永田氏一人を根拠に、「元NHK~」「既存メディアの人間~」「日本の左翼は~」と、どんどん主語が大きくなる。
- 一例を根拠に主語がデカくなるのは「早まった一般化」と呼ばれる典型的な詭弁の一つ。この論法に騙されてはいけない。
- 議員を君付けどころか呼び捨てにする右翼も大勢いる。
- 石平自身、外国の首脳に対して「トランプ」「文在寅」と呼び捨てにしたり「習近平君」と君付けしたりしている。
- 敬称のつけ方と思想の左右が関連するわけはなく、敬称のつけ方を根拠にして、「既存メディアの人間」とか「日本の左翼」とかに主語を拡大して非難する、典型的な詭弁を用いる石平太郎に、耳を傾ける価値などない
「安倍『君』と呼ぶのは傲慢」と言う傲慢な詭弁家、石平太郎:でも自分は「習近平君」と言う
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