<ざっくり言うと>
  • 「アジアの安全保障会議で韓国が日本批判を展開し、インドネシアのムルトポ准将がそれを叱責した」という話が、名越二荒之助の著作を出典として出回っている。
  • しかし、どの会議なのか不明瞭だったり、同じ名越の本でも記述が変遷しており、名越以前に出版された本で同じ内容が記載されているという情報もなく、名越の創作と考えるのが妥当。
  • 名越は「アインシュタインが日本を世界の盟主と絶賛」というデマや、「パラオの国旗は日本の真似」というデマを広めた人物で、この人物の話の信憑性は薄い。
  • タイのプラモードが「日本はアジアのお母さん」と発言したコピペに代表される、ネットに出回っている「世界の大物が日本の大東亜戦争を高く評価」という類の話の多くが名越が出典であり、名越以前に情報ソースが遡れなかったり、元の情報と内容がすり替わっていたりしている。
  • 名越二荒之助という名前を見たら、デマだと判断した方がよい。
  • 「あの〇〇氏が××と発言!」というような話は、初出が確認できずに、孫引き、玄孫引きになっている場合は、安易に信頼しない方がよい。
【デマ屋・名越二荒之助を信じるな!:「国際軍事会議でインドネシアのムルトポ准将が韓国を叱責して日本を絶賛」はデマである】の続きを読む