今回はIQ高橋という人物を、井上太郎信者のわかりやすい例として取り上げてみたいと思います。この人物は、こんなことを言っていました。

「私の知る限り井上太郎のツイにデマは1つもなかった」
本ブログの読者なら、井上太郎がどれだけデマばかり言っているか、お分かりになられていることと思います。詳しくはこちらを呼んでいただきたいですが、簡単に例を挙げれば、例えばこんなの。
【なぜ井上太郎のデマを信じるのか② 宗教的性質を帯びる愛国カルト】の続きを読む
無知な人は、自分の中途半端な知識を無理に組み合わせてわけのわからないことを言います。
例えば、日本プロ野球に「沢村賞」というのがありますが、メジャーリーグにも「サイ・ヤング賞」というものがあるため、「沢村賞はサイ・ヤングを真似して作られた」などと言う人がいます。実際には沢村賞は1947年制定で、1956年制定のサイ・ヤング賞より古いです。歴史を調べないとこういうことが起きます。
愛国カルトの代表・井上太郎も、例外ではありません。というより、そんなことばっかりやっています。
(参照)
直近の東京都知事選で、元航空幕僚長の田母神俊雄氏が61万票を獲得して話題を集めました。
田母神氏は所謂「ネトウヨ」と呼ばれる人たちの熱い支持を受けたそうですが、彼が最初に話題なった「『真の近現代史観』懸賞論文」で最優秀藤誠志賞を受賞した彼の論文「日本は侵略国家であったのか」を読むと、「張作霖爆殺がコミンテルンの仕業」であるとか、「ルーズベルトはコミンテルンに操られていた」とか、典型的な陰謀論が書かれていて、しかも参考文献や歴史資料の引用が全然ないため、論文としてはまるで成立していません。「説明と証明の区別がついていない」という好例の一つでしょう。
そもそも、この懸賞論文の選考委員の一人が田母神氏です。言っちゃえばやらせの出来レースですね。
この論文だけでも彼がトンデモさんだということがわかりますが、今回は彼の主に核・原発関連のツイートから、彼がどれだけデタラメで危険な人物であるかをご紹介したいと思います。田母神氏を支持している、または田母神氏の主張をよく知らない人は、是非ともご一読ください。
田母神氏のデタラメで自分勝手な解釈は、彼の発言の随所に見受けられます。例えばこんなことを言っています。
(参照)
このブログでは、井上太郎がどれだけいい加減なデマをばら撒く人間であるかを紹介してきました。彼はツイッターアカウントが@kaminoishi(神の意志)であることからも、彼が「愛国カルト」であることがうかがえます。
今回は、なぜこんなデマしか言わないカルトを信じてしまう人がいるのか検証し、この手の人間に騙されないための方法を考えてみたいと思います。
こんな画像が、日韓W杯の時の画像としてネットで流れています。
しかし、これは捏造画像です。今回はこれについて解説します。
元産経新聞NY支局長山際澄夫氏の、ジャーナリストスピリッツ溢れる名言が飛び出しました。
もと産経新聞NY支局長山際澄夫による、典型的ダブルスタンダード。
ネットでデマを拡散する愛国カルトたち。彼らの言説がいかに妄想や偏見、ダブルスタンダードに満ちたものであるかを暴くことがこのブログの目的です。
「その妄想をぶち殺す!!」
このブログは、世間でいわゆる「ネット右翼」「ネトウヨ」と呼ばれるような人たちのデマを集め、検証し、それらに対して免疫を付けることを目的としたものです。初めてこのサイトを訪れる人は、以下の記事を読んでください。