元産経新聞NY支局長山際澄夫氏の、ジャーナリストスピリッツ溢れる名言が飛び出しました。
「デマでもいいです。ともかく、やれることをやりましょう。台湾は日本の生命線です。東日本大震災だけじゃない。李登輝も黄文雄も金美麗も蔡焜燦も、みんな日本を擁護してくれる。日本が台湾を守らなくて誰が守るのか!」
(本人のツイート)
台湾における立法院占拠で、原因となっていた中台貿易サービス協定の締結が撤回されたというニュースがネットで流れました(サーチナ)。
このニュースに「これ本当でしょうか、協定撤回ならすごいじゃないですか」と発言した山際氏。それに対し「(ニコニコ動画で行われている)実況中継では何も変わっていないからデマじゃないか」と言われたら、山際氏は
「デマでもいいです」
と発言したのです。
デマでもいい。流石産経新聞元NY支局長。ジャーナリストスピリッツ溢れる名言ですね。自分に都合がいいことはデマでもOK。
さらに「日本が台湾を守らなくて誰が守るのか!」などと、台湾の宗主国のつもりになっています。なんと上から目線で偉そうなことでしょう。台湾が助けを求めてきたり、深刻な人権侵害や市民迫害が起こっているならともかく、結局彼は台湾のためではなく、日本のために干渉することを主張しているのです。やはり彼は内政干渉大好き人間のようです。
デマは言うし、宗主国気取り。それが自称ジャーナリスト、山際澄夫氏です。
==愛国カルトに騙されないための今日の心得== |


にほんブログ村 政治 ブログランキング
コメント
こういうブログ等、見つけるの大変ですね