前々回の記事と前回の記事の続きで、自民党が発行した憲法改正推進マンガの内容を見ていきたいと思います。(マンガはこちらから読めます)
注意:改めて強調しておきますが、この記事はあくまで自民党が発行した憲法改正推進マンガが事実と異なることを主張していたり、現行憲法を引用もなしに抽象的な形でが批判したりしていることをおかしいと批判するものであり、「改憲意見=おかしい」 と言っているわけでもなければ、護憲を主張しているわけでもありません。
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このマンガの第2話では、主に日本国憲法の欠陥(と自民党が考えている)箇所を指摘する形になっています。ここでの内容は明らかに自民党の憲法改正草案を意識した、というか自民党の憲法改正草案のイメージアップを図る内容になっています。
前回も指摘しましたが、このマンガの登場人物は驚くほど無知で、日本国憲法が70年前に作られたことも、草案をGHQが作ったことも何にも知らず、マンガの中でも憲法の条文を実際に引用するシーンはほとんどありません。特に主人公である「ほのぼの一家」のお母さんは「マンガしか読まない」人物であって、「シビリアンコントロール」を「シベリアンハスキー」と勘違いするほどの無知であり、実際最後まで憲法を自分で読むシーンは全く存在しません。結果、自民党のスポークスマンのような改憲派のひいおじいさんの意見をあっさりと鵜呑みにします。このマンガのお母さんとひいおじいさんの関係は「無知な国民と、それを騙そうとする自民党」の隠喩にしか見えません。自虐的ギャグでしょうか?

↑マンガしか読まない無知なお母さん

↑無知なまま憲法改正を不安がり、憲法改正を不安に思うことを
「心配性」と表現する卑怯な印象操作をする自民党マンガ

↑ひいおじいさんに日本国憲法草案をGHQが作ったことを聞かされ(29年も生きてきて今はじめて知ったらしい)怒り出すお母さん。ひいおじいさんの話を鵜呑みにしていきなり改憲に傾きました。


↑ヒステリックに改正反対を叫んだと思ったら、ひいおじいさんの話を聞くと
あっさり「変えるメリットもあるのかもねぇ」と意見を変えるお母さん。
もちろん自分で憲法の条文を確認はしません。
基本的なパターンとして、無知なお母さんがヒステリックに改憲反対を叫び、ひいおじいさんが日本国憲法批判をして、お母さんはそれを鵜呑みにして改憲よりの意見になる、というパターンです。「護憲派は無知でヒステリックになっているだけで、真実を知れば改憲が正しいとわかるはずだ」という印象操作でしょうね。
具体的にこのマンガの第2話の内容を見ていくと、国民の権利と義務を規定した日本国憲法第3章について主に解説(批判)が展開されます。
日本国憲法第3章と言えば、「公共の福祉」という言葉が有名な第12条。このマンガでもたった3回しかない憲法の引用のうちの一つがこの12条です。

この「公共の福祉」という言葉を、自民党マンガでは別の言葉で言い換えます。

「公益」
「つまりはみんなの利益ってことじゃ」
この辺は明言していませんが、明らかに自民党の憲法改正草案を踏まえています。
わざわざ自民党は経験草案で「公共の福祉」を「公益及び公の秩序」と言い換えています。このマンガでは「公共の福祉」=「公益」と書いてありますが、もし本当に同じものなら書き換える必要もないでしょう。わざわざ書き換えたことには何らかの意図があると見るべきです。
実は「公共の福祉」=「公益」かというと、かなり怪しいです。例えば法学館憲法研究所というところのHPはこんな解説をしています。

「『社会の秩序や平穏という公共の価値のために、個人はわがままをいってはいけない』『多数の人の利益になるときには、少数の人はガマンすべきだ』という理解は正しいものとは言えない」

「個人の人権を制限する根拠は、別の個人の人権保障」
この解説によれば、「公共の福祉」とは衝突する人権を調整するものであって、「公益」とは異なるようです。
「日本国憲法の基礎知識」というサイトでも同様の解説がなされています。

(↑HP「日本国憲法の基礎知識」より)
百科事典「マイペディア」でも、「相互に対立関係を含む個々の利益を社会全体として調和させるために用いられる公平の原理」と書かれています。

(↑百科事典解説)
もちろん、この百科事典解説にも「歴史的に変化している」と書いてあるように、学説にもいくつかあるので、「公共の福祉」の捉え方として「これが正しい」と決めることは出来ませんが、「公益」とイコールと言うことは出来なそうです。自民党の言う「公益及び公の秩序」の「公」を「国」と解釈した場合、現在よりも人権制約が容易になることは明白であって、わざわざ憲法改正草案で「公共の福祉」を「公益及び公の秩序」と書き換えたのには意図があると見るべきでしょう。
例えば、人権を制限できるものが「公共の福祉」である場合には、共産主義を叫ぼうがどんな思想を持っていようが、他人の人権を傷つけない限り自由ですが、「公の秩序」を理由に人権が制限できることになった場合、「秩序を乱す」という理由で特定思想を取り締まることだって絶対ないとは言えません。
実際、このマンガはこのあとこう続きます。

「日本じゃ国の安全に反してもワガママOKってこと?」
人権で保障されている自由を「ワガママ」と表現するのも凄いですが、現在の憲法だと「国の安全に反してもワガママOK」と表現しているあたり、自民党が現行憲法の「公共の福祉」による人権制限は甘くて「ワガママOK」な状態になっていると考えていて、それを「公益及び公の秩序」と言い換えることで制限を強めようという意図があるのは確実のようです。
また、「どんなに危険な結社や宗教団体でも簡単には解散させられないんだ」と言っていますが、やはり自民党は「公益および公の秩序」のために人権の制限を強化し、「危険」と判断したら解散も可能にできるようにしたがっていると解すべきでしょう。
実際に自民党の憲法改正草案の第21条を見てみると、言論の自由や結社の自由について、「公益及び公共の秩序」に反する場合には認められないという新設の項目が設けられています。これは疑いようもなく、言論の自由の抑圧を目的とした項目です。民主主義国家としてあるまじき一節でしょう。
誰がどうやって結社や宗教団体を「危険」って判断するんでしょう? 「公益及び公の秩序を害することを目的とした活動」ってどうやてt判断されるんでしょう? オウムみたいに明確な犯罪集団ならわかりますが、「公益」に反するから「危険」なんて判断されたらたまったもんではないです。「公益」や「公の秩序」の解釈次第では、国家の政策に反対する者を取り締まることだって可能になってしまいます。実際に明治憲法下では共産主義者や天皇機関説論者が弾圧されていますからね。マスメディアも解散させられかねませんね。
私から見れば、今の自民党は立憲主義をないがしろにして「公共の秩序」を乱そうとする十分「危険な結社」なので、自説に従い解散してくれると嬉しいのですが(笑)。本音を言うと、在特会も「諸国民のあいだの強調の思想に反する」ので潰してほしいです。
この「ワガママ」についてですが、このマンガ(自民党)は日本国憲法の人権擁護を「個人主義的」と批判的に書いています。そして、自民党の憲法改正草案では、「個人として尊重」が「人として尊重」に書き直されているのです。やはり「公共の福祉」を「公益」と言いかねているのは、個人の権利の制限の強化をするために他ならないでしょう。
最終第4話では、「個人の自由が強調されすぎて、家族の絆とか地域の連帯が希薄になった」なんてことまで書いてありますが、それ憲法のせいじゃないですよね?

(↑憲法が個人の自由を強調しすぎたから家族の絆や地域の連帯が希薄になったってどういう論理?)
家族の絆とか地域の連帯まで憲法のせいにして、個人の自由を制限しようとしているようにしか見えないんですけど。個人の自由を制限したら家族のきずなや地域の連帯が復活するんでしょうか? なんかこの自民党の憲法改正マンガは、「それ憲法のせいじゃなくない?」という箇所がそこかしこに登場します。
自民党が「家族の絆」とやらのために個人の自由を制限しようとしていることは確実で、そのことは憲法24条に「家族は助け合わなければならない」という国民の義務が追加されていることと、さらに婚姻に関する文章変更に見てとれます。
わざわざ「のみ」を消しているのですから、両性の合意以外も条件に加えるつもりなのでしょう。自民党の個人の自由の制限という思想がわかります。
ひいおじいさんは続けて日本国憲法の欠点(と自民党が考えている箇所)を指摘します。

「犯罪被害者の人権軽視」
「プライバシー」
「環境保全」
「国の国民に対する説明責任」
これらは全て自民党の憲法改正草案に新規に書かれていることです。このひいおじいさんは自民党のスポークスマンでもやってるんでしょうか?
これらを明確に規定するとよりわかりやすくなることはわかりますが、これらって全部法律の範囲内で規定できることだと思うのですが。実際現行憲法下でプライバシーの権利に関する法律や、環境保全に関する法律は作られています。犯罪被害者の人権がないがしろにされているのは、憲法じゃなくて政権与党の責任じゃないですかね?
国の国民の対する説明責任については、特定秘密保護法や、現在行われている安保法案の議論を見ると、ないがしろにしているのは明らかに自民党なんですけれど。これは、「憲法を改正しないと、好き勝手やるぞ」という自民党の体を張ったパフォーマンスでしょうか? 自虐ギャグにも見えますが。
プライバシーの保護も、環境保全も、犯罪被害者の人権保護も、国の国民に対する説明責任も、どれも現行憲法に違反するものじゃないんだから、政権与党である自民党が今すぐ法案を提出したらどうなんでしょうか? 野党だってこれらには絶対反対しないと思いますけど。
で、このひいおじいさん説明対し、おじいさんは「世界では時代に合わせて憲法を変えている国が多いみたいだけど、どこも目立ったトラブルにはなってないようだな」と言い、お母さんは「変えるメリットもあるのかも」と意見を変えます。

しかし、現行憲法を変えないことで、日本で「目立ったトラブル」が発生してるんでしょうか? 9条なんかは異論があるにしても、先ほど言った通り、犯罪被害者の人権とか、プライバシーも、環境保全も、特に国の国民に対する説明責任については、「目立ったトラブル」が発生しているとしたら、憲法のせいではなくて政権与党のせいだと思うんですが。
現行憲法が緊急事態についての規定がないことにも触れます。

ここで言っているのは「戒厳」のことでしょうね。緊急事態については意見がいくつかあり、日本国憲法に緊急事態に関する規定がないことを「欠陥」とみなす「欠缺(けんけつ)説」と、逆に評価する「否認説」の2つがあります。「否認説」というのは、戒厳というのは国家が緊急事態に際し、国民の権利を一部制限したり、国家に超法規的な権限を与えるものなので、敢えて国家緊急権を規定しなかったという説です。こちらの立場では、いかなる緊急事態でも国家緊急権以外の手段を取るべきだとしています。
どちらも「学説」なので、どっちが正しいとは言えませんが、このマンガでは「欠缺説」のみが紹介されています。このマンガは「みんなで考えよう」と言いながら、自民党のスポークスマンのようなひいおじいさんが、自民党側の意見のみを紹介する構成になっています。
自民党に都合のいい意見のみを紹介したうえで「みんなで考えなくちゃならない」と述べるだけでなく、さらには、これまで日本で憲法改正がなされなかったのは「どれを変えてどれは今のままにするのかを考えないで放ったらかしにしてた」などと言いだします。あたかも「護憲」は何も考えていない結果であるかのような言い方ですが、そう思うのはあんたらほのぼの一家が憲法や法律に対してあまりに無知だっただけで(憲法が70年前に作られたことも知らないんだからなあ…)、考えた上で憲法を擁護している人も大勢いるんですよ、ほのぼの一家さん?

(↑「みんなで考えよう」と言いながらも、自民党のスポークスマンのような話しかしないおじいさん)

(↑「放ったらかしにしてた」って、それはアンタら一家が憲法に対してあまりに無知だったからそう思うだけだろ…。)
結局のところ、政治家が国民から信頼されないのは、このマンガのように「自分に都合のいい情報しか言わない」からなんでしょうね。明らかに自民党の憲法改正草案に沿った主張のみを紹介して「みんなで考えよう」って、それは単に「自民党の言うことに賛成しよう」ってだけのことじゃないんでしょうか。
このマンガは「憲法改正の是非を考える」マンガではなく、あくまで自民党の「憲法改正推進マンガ」です。自民党が作った冊子ですので仕方がないことですし、他の政党も自分に都合のいい主張しかしないだろうことは決まっているのですが、このマンガでは第1回の記事で紹介したGHQ内部の様子のように、明らかな捏造による印象操作まで行われています。そのような事実と異なる情報や絵による誇張を用いた印象操作、ほとんど言いがかりのような現行憲法批判まで用いて自民党の考える形の憲法改正に意見を誘導しながら、「皆で考えよう」と反対意見も尊重しているかのような民主主義を装っているこのマンガはやはり卑怯と言わざるを得ません。
次回は憲法改正手続きについて書かれたマンガの第3話の内容を見てみたいと思います。(はっきり言ってこの第3話は、マンガとしてのレベルがあまりにも低くて読むに堪えないから読みたくないんですけどね…)
注意:改めて強調しておきますが、この記事はあくまで自民党が発行した憲法改正推進マンガが事実と異なることを主張していたり、現行憲法を引用もなしに抽象的な形でが批判したりしていることをおかしいと批判するものであり、「改憲意見=おかしい」 と言っているわけでもなければ、護憲を主張しているわけでもありません。
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このマンガの第2話では、主に日本国憲法の欠陥(と自民党が考えている)箇所を指摘する形になっています。ここでの内容は明らかに自民党の憲法改正草案を意識した、というか自民党の憲法改正草案のイメージアップを図る内容になっています。
前回も指摘しましたが、このマンガの登場人物は驚くほど無知で、日本国憲法が70年前に作られたことも、草案をGHQが作ったことも何にも知らず、マンガの中でも憲法の条文を実際に引用するシーンはほとんどありません。特に主人公である「ほのぼの一家」のお母さんは「マンガしか読まない」人物であって、「シビリアンコントロール」を「シベリアンハスキー」と勘違いするほどの無知であり、実際最後まで憲法を自分で読むシーンは全く存在しません。結果、自民党のスポークスマンのような改憲派のひいおじいさんの意見をあっさりと鵜呑みにします。このマンガのお母さんとひいおじいさんの関係は「無知な国民と、それを騙そうとする自民党」の隠喩にしか見えません。自虐的ギャグでしょうか?

↑マンガしか読まない無知なお母さん

↑無知なまま憲法改正を不安がり、憲法改正を不安に思うことを
「心配性」と表現する卑怯な印象操作をする自民党マンガ

↑ひいおじいさんに日本国憲法草案をGHQが作ったことを聞かされ(29年も生きてきて今はじめて知ったらしい)怒り出すお母さん。ひいおじいさんの話を鵜呑みにしていきなり改憲に傾きました。


↑ヒステリックに改正反対を叫んだと思ったら、ひいおじいさんの話を聞くと
あっさり「変えるメリットもあるのかもねぇ」と意見を変えるお母さん。
もちろん自分で憲法の条文を確認はしません。
基本的なパターンとして、無知なお母さんがヒステリックに改憲反対を叫び、ひいおじいさんが日本国憲法批判をして、お母さんはそれを鵜呑みにして改憲よりの意見になる、というパターンです。「護憲派は無知でヒステリックになっているだけで、真実を知れば改憲が正しいとわかるはずだ」という印象操作でしょうね。
具体的にこのマンガの第2話の内容を見ていくと、国民の権利と義務を規定した日本国憲法第3章について主に解説(批判)が展開されます。
日本国憲法第3章と言えば、「公共の福祉」という言葉が有名な第12条。このマンガでもたった3回しかない憲法の引用のうちの一つがこの12条です。

この「公共の福祉」という言葉を、自民党マンガでは別の言葉で言い換えます。

「公益」
「つまりはみんなの利益ってことじゃ」
この辺は明言していませんが、明らかに自民党の憲法改正草案を踏まえています。
日本国憲法第十二条 ・この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。 又、国民は、これを濫用してはならないのであって、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負う。 |
自民党憲法改正草案第十二条 ・この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力により、保持されなければならない。 国民は、これを濫用してはならず、自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し、常に公益及び公の秩序に反してはならない。 |
わざわざ自民党は経験草案で「公共の福祉」を「公益及び公の秩序」と言い換えています。このマンガでは「公共の福祉」=「公益」と書いてありますが、もし本当に同じものなら書き換える必要もないでしょう。わざわざ書き換えたことには何らかの意図があると見るべきです。
実は「公共の福祉」=「公益」かというと、かなり怪しいです。例えば法学館憲法研究所というところのHPはこんな解説をしています。

「『社会の秩序や平穏という公共の価値のために、個人はわがままをいってはいけない』『多数の人の利益になるときには、少数の人はガマンすべきだ』という理解は正しいものとは言えない」

「個人の人権を制限する根拠は、別の個人の人権保障」
この解説によれば、「公共の福祉」とは衝突する人権を調整するものであって、「公益」とは異なるようです。
「日本国憲法の基礎知識」というサイトでも同様の解説がなされています。

(↑HP「日本国憲法の基礎知識」より)
百科事典「マイペディア」でも、「相互に対立関係を含む個々の利益を社会全体として調和させるために用いられる公平の原理」と書かれています。

(↑百科事典解説)
もちろん、この百科事典解説にも「歴史的に変化している」と書いてあるように、学説にもいくつかあるので、「公共の福祉」の捉え方として「これが正しい」と決めることは出来ませんが、「公益」とイコールと言うことは出来なそうです。自民党の言う「公益及び公の秩序」の「公」を「国」と解釈した場合、現在よりも人権制約が容易になることは明白であって、わざわざ憲法改正草案で「公共の福祉」を「公益及び公の秩序」と書き換えたのには意図があると見るべきでしょう。
例えば、人権を制限できるものが「公共の福祉」である場合には、共産主義を叫ぼうがどんな思想を持っていようが、他人の人権を傷つけない限り自由ですが、「公の秩序」を理由に人権が制限できることになった場合、「秩序を乱す」という理由で特定思想を取り締まることだって絶対ないとは言えません。
実際、このマンガはこのあとこう続きます。

「日本じゃ国の安全に反してもワガママOKってこと?」
人権で保障されている自由を「ワガママ」と表現するのも凄いですが、現在の憲法だと「国の安全に反してもワガママOK」と表現しているあたり、自民党が現行憲法の「公共の福祉」による人権制限は甘くて「ワガママOK」な状態になっていると考えていて、それを「公益及び公の秩序」と言い換えることで制限を強めようという意図があるのは確実のようです。
また、「どんなに危険な結社や宗教団体でも簡単には解散させられないんだ」と言っていますが、やはり自民党は「公益および公の秩序」のために人権の制限を強化し、「危険」と判断したら解散も可能にできるようにしたがっていると解すべきでしょう。
実際に自民党の憲法改正草案の第21条を見てみると、言論の自由や結社の自由について、「公益及び公共の秩序」に反する場合には認められないという新設の項目が設けられています。これは疑いようもなく、言論の自由の抑圧を目的とした項目です。民主主義国家としてあるまじき一節でしょう。
日本国憲法第二十一条 ・集会、結社及び言論、出版その他の一切の表現の自由は、これを保証する。 |
自民党憲法改正草案第二十一条 ・集会、結社及び言論、出版その他の一切の表現の自由は、保証する。 2. 前項の規定にもかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。 |
誰がどうやって結社や宗教団体を「危険」って判断するんでしょう? 「公益及び公の秩序を害することを目的とした活動」ってどうやてt判断されるんでしょう? オウムみたいに明確な犯罪集団ならわかりますが、「公益」に反するから「危険」なんて判断されたらたまったもんではないです。「公益」や「公の秩序」の解釈次第では、国家の政策に反対する者を取り締まることだって可能になってしまいます。実際に明治憲法下では共産主義者や天皇機関説論者が弾圧されていますからね。マスメディアも解散させられかねませんね。
私から見れば、今の自民党は立憲主義をないがしろにして「公共の秩序」を乱そうとする十分「危険な結社」なので、自説に従い解散してくれると嬉しいのですが(笑)。本音を言うと、在特会も「諸国民のあいだの強調の思想に反する」ので潰してほしいです。
この「ワガママ」についてですが、このマンガ(自民党)は日本国憲法の人権擁護を「個人主義的」と批判的に書いています。そして、自民党の憲法改正草案では、「個人として尊重」が「人として尊重」に書き直されているのです。やはり「公共の福祉」を「公益」と言いかねているのは、個人の権利の制限の強化をするために他ならないでしょう。
日本国憲法第十三条 ・すべて国民は、個人として尊重される。 自民党憲法改正草案第十三条 ・全て国民は、人として尊重される。 |
最終第4話では、「個人の自由が強調されすぎて、家族の絆とか地域の連帯が希薄になった」なんてことまで書いてありますが、それ憲法のせいじゃないですよね?

(↑憲法が個人の自由を強調しすぎたから家族の絆や地域の連帯が希薄になったってどういう論理?)
家族の絆とか地域の連帯まで憲法のせいにして、個人の自由を制限しようとしているようにしか見えないんですけど。個人の自由を制限したら家族のきずなや地域の連帯が復活するんでしょうか? なんかこの自民党の憲法改正マンガは、「それ憲法のせいじゃなくない?」という箇所がそこかしこに登場します。
自民党が「家族の絆」とやらのために個人の自由を制限しようとしていることは確実で、そのことは憲法24条に「家族は助け合わなければならない」という国民の義務が追加されていることと、さらに婚姻に関する文章変更に見てとれます。
日本国憲法第二十四条 ・婚姻は両性の合意のみに基いて成立 自民党憲法改正草案第十三条 ・婚姻は両性の合意に基づいて成立。 |
わざわざ「のみ」を消しているのですから、両性の合意以外も条件に加えるつもりなのでしょう。自民党の個人の自由の制限という思想がわかります。
ひいおじいさんは続けて日本国憲法の欠点(と自民党が考えている箇所)を指摘します。

「犯罪被害者の人権軽視」
「プライバシー」
「環境保全」
「国の国民に対する説明責任」
これらは全て自民党の憲法改正草案に新規に書かれていることです。このひいおじいさんは自民党のスポークスマンでもやってるんでしょうか?
自民党憲法改正草案 ・何人も、個人の関する情報を不当に取得し、保有し、又は利用してはならない。(第19条) ・国は、国政上の行為につき国民に説明する責務を負う。(第21条の2) ・国は、国民と協力して、国民が良好な環境を享受することができるようにその保全に努めなければならない。(第25条の2) ・国は犯罪被害者およびその家族の人権及び処遇に配慮しなければならない。(第25条の4) |
これらを明確に規定するとよりわかりやすくなることはわかりますが、これらって全部法律の範囲内で規定できることだと思うのですが。実際現行憲法下でプライバシーの権利に関する法律や、環境保全に関する法律は作られています。犯罪被害者の人権がないがしろにされているのは、憲法じゃなくて政権与党の責任じゃないですかね?
国の国民の対する説明責任については、特定秘密保護法や、現在行われている安保法案の議論を見ると、ないがしろにしているのは明らかに自民党なんですけれど。これは、「憲法を改正しないと、好き勝手やるぞ」という自民党の体を張ったパフォーマンスでしょうか? 自虐ギャグにも見えますが。
プライバシーの保護も、環境保全も、犯罪被害者の人権保護も、国の国民に対する説明責任も、どれも現行憲法に違反するものじゃないんだから、政権与党である自民党が今すぐ法案を提出したらどうなんでしょうか? 野党だってこれらには絶対反対しないと思いますけど。
で、このひいおじいさん説明対し、おじいさんは「世界では時代に合わせて憲法を変えている国が多いみたいだけど、どこも目立ったトラブルにはなってないようだな」と言い、お母さんは「変えるメリットもあるのかも」と意見を変えます。

しかし、現行憲法を変えないことで、日本で「目立ったトラブル」が発生してるんでしょうか? 9条なんかは異論があるにしても、先ほど言った通り、犯罪被害者の人権とか、プライバシーも、環境保全も、特に国の国民に対する説明責任については、「目立ったトラブル」が発生しているとしたら、憲法のせいではなくて政権与党のせいだと思うんですが。
現行憲法が緊急事態についての規定がないことにも触れます。

ここで言っているのは「戒厳」のことでしょうね。緊急事態については意見がいくつかあり、日本国憲法に緊急事態に関する規定がないことを「欠陥」とみなす「欠缺(けんけつ)説」と、逆に評価する「否認説」の2つがあります。「否認説」というのは、戒厳というのは国家が緊急事態に際し、国民の権利を一部制限したり、国家に超法規的な権限を与えるものなので、敢えて国家緊急権を規定しなかったという説です。こちらの立場では、いかなる緊急事態でも国家緊急権以外の手段を取るべきだとしています。
どちらも「学説」なので、どっちが正しいとは言えませんが、このマンガでは「欠缺説」のみが紹介されています。このマンガは「みんなで考えよう」と言いながら、自民党のスポークスマンのようなひいおじいさんが、自民党側の意見のみを紹介する構成になっています。
自民党に都合のいい意見のみを紹介したうえで「みんなで考えなくちゃならない」と述べるだけでなく、さらには、これまで日本で憲法改正がなされなかったのは「どれを変えてどれは今のままにするのかを考えないで放ったらかしにしてた」などと言いだします。あたかも「護憲」は何も考えていない結果であるかのような言い方ですが、そう思うのはあんたらほのぼの一家が憲法や法律に対してあまりに無知だっただけで(憲法が70年前に作られたことも知らないんだからなあ…)、考えた上で憲法を擁護している人も大勢いるんですよ、ほのぼの一家さん?

(↑「みんなで考えよう」と言いながらも、自民党のスポークスマンのような話しかしないおじいさん)

(↑「放ったらかしにしてた」って、それはアンタら一家が憲法に対してあまりに無知だったからそう思うだけだろ…。)
結局のところ、政治家が国民から信頼されないのは、このマンガのように「自分に都合のいい情報しか言わない」からなんでしょうね。明らかに自民党の憲法改正草案に沿った主張のみを紹介して「みんなで考えよう」って、それは単に「自民党の言うことに賛成しよう」ってだけのことじゃないんでしょうか。
このマンガは「憲法改正の是非を考える」マンガではなく、あくまで自民党の「憲法改正推進マンガ」です。自民党が作った冊子ですので仕方がないことですし、他の政党も自分に都合のいい主張しかしないだろうことは決まっているのですが、このマンガでは第1回の記事で紹介したGHQ内部の様子のように、明らかな捏造による印象操作まで行われています。そのような事実と異なる情報や絵による誇張を用いた印象操作、ほとんど言いがかりのような現行憲法批判まで用いて自民党の考える形の憲法改正に意見を誘導しながら、「皆で考えよう」と反対意見も尊重しているかのような民主主義を装っているこのマンガはやはり卑怯と言わざるを得ません。
次回は憲法改正手続きについて書かれたマンガの第3話の内容を見てみたいと思います。(はっきり言ってこの第3話は、マンガとしてのレベルがあまりにも低くて読むに堪えないから読みたくないんですけどね…)
コメント
自民寄りの内容になるのは当たり前だろ
嫌ならお前がサヨク寄りの漫画作れよw
↑ネトウヨならこう言うはず(≧∇≦)
この漫画の構成要素は指摘の通り「無知」と「ヒステリック」であるようにみえます。このような悪質な誘導は確かに愛国カルトにつながるところがあると思います。
どこの国も厳しい条件をクリアした上で憲法改正してるという事にはまったく触れずに「憲法を変えてもトラブルにはならない」と強調するのはあまりにもズルいですよね。
ていうかまず正当な方法で憲法変えろよ…
筋金入り自民党親衛隊が多いみたいですね…
此れだけ問題が有るのに、憲法改正に反対する者は、
反日思想の者だけだ!と感情的に一刀両断…
焦っていて、何処か余裕が無い印象を受けます。
愛国カルトブログの(パチンコ屋の倒産を応援するブログ)も、
いつにも増して感情的に、成り過ぎてる感じがします。
今回で憲法改正を出来無ければ今後、二度と出来無いと思い込んでいるのかな?
あとお願いなのですが、コメントボタンを押す前に自分の文章におかしなところはないか、確認してもらえませんか?
はっきり言って、読み辛いです。
以前の長文と比べると
だいぶ読みやすくなってるd(^_^o)
例えは人殺しの為の法案と騒ぐ防衛反対側の著名人や市民団体がアメリカの核の傘下論は既にドゴール論で破綻してると都合の良い部分的だけに仏のドゴール引き合いに出す、ドゴールが自国フランス防衛に核保有の為にケネディやNATO司令官に詰め寄った事は隠してる、ドゴールを引き合いに出すなら貴方達は核保有したいの?に為りますよね、
尊皇だとか語ったり在日韓国朝鮮系同和の人間や創○学○信徒達の嫌がらせ被害者の為にと言う側は
とくに在特会系側の証拠映像でも被害者が妄想的な映像しか残してない
わざと滅茶苦茶な発言とあからさまなヘイトを繰り返し逆効果を作りたててる
実際問題国際的問題に発展へ為るような事をわざと好戦的に繰り返し本当の被害者を窮地に追い込んでる
どちら側からも日本人は離れて思考を削がれないようにしませんとね
内容には敢えて触れませんが、貴殿が例示した内容を「此処」で主張する人はいるのですか?
尚、貴殿は下記のような書き込みをされています。
>実際問題、愛国尊皇右系も確かにカルトだけども「此処」もカルト的偏見に近い人間達ばかりなのは同じですよね
確かに貴方側の言うように基地があると狙われるのも事実だけども、基地を無くせば平和で狙われないと夢想的嘘を刷り込んでるような貴方側も完全に嘘のプロパガンダですよ
貴方側も、尊皇だ日本人の為にとか言いながら滅茶苦茶な嘘とプロパガンダ流す側と質的には代わらないんですよ
其が解らないてよりもどちら側も理解した上でわざとやってるんでしょうから
ただ此方に居る方々の中でも言われない差別の意味・平和の意味・人権の意味を中間的意識改革が自分は出来ると思ってる方がもし居るならばどちら側からも離れて
中立中間的思考で考えられる思考を持つべきですよと言いたいですよね。
此方は此処に居る直ぐに何々ダァー差別ダァー戦争肯定的者ダァー今だアメリカの植民地が悪いんだぁーとか、尊皇ダァー核保有ダァーお花畑ダァー二言目にはアメリカがぁーとか嘘とプロパガンダを流す側に此方は貴方側としてるので悪しからず。
>>例えは人殺しの為の法案と騒ぐ防衛反対側の著名人や
>>市民団体がアメリカの核の傘下論は既にドゴール論で破綻してると
>>都合の良い部分的だけに仏のドゴール引き合いに出す、
>>ドゴールが自国フランス防衛に核保有の為に
>>ケネディやNATO司令官に詰め寄った事は隠してる、
>>ドゴールを引き合いに出すなら貴方達は核保有したいの?
>>に為りますよね、
このブログではそんな主張をしたことも、このブログの読者がそんな発言を書きこんだこともないですが…。
>>尊皇だとか語ったり
>>在日韓国朝鮮系同和の人間や創○学○信徒達の嫌がらせ被害者の為にと
>>言う側はとくに在特会系側の証拠映像でも
>>被害者が妄想的な映像しか残してないわざと滅茶苦茶な発言と
>>あからさまなヘイトを繰り返し逆効果を作りたててる
これまた日本語がわかりづらいですが、このブログでは天皇関係を語ったことはほとんどないですし、私自身は尊皇を主張したことも天皇制廃止を主張したことも一切ないですよ。同和問題や創価学会に言及したこともないですし、「あからさまなヘイト」が何を指しているのか知りませんが、在特会を批判したことはあってもしばき隊などを称賛したことも非難したこともありません。
>>実際問題国際的問題に発展へ為るような事をわざと好戦的に繰り返し本当の被害者を窮地に追い込んでる
どれもこれもこのブログとは一切関係ない話しかされていないようですが…。
>>人殺しの為にの法案だと騒ぎ煽る側の著名人や
>>貴方達みたいな側の方々にアメリカの核の傘下論は
>>ドゴール論で破綻してると語ってましたのは事実ですよ
日本語が破綻しているのは置いておくとしても、なんでドゴール云々言う人と、このブログやこのブログの読者の人が「貴方達」と仲間扱いされてしまっているのでしょうか?
>>貴方側の言うように基地があると狙われるのも事実だけども
そんなこと、このブログでは主張したこともなければ、このブログの読者がコメント欄に書き込んだこともないですよ。「貴方側」と存在もしないものを勝手に作り上げてよくわからない批判をしないで下さい。
>>基地を無くせば平和で狙われないと
>>夢想的嘘を刷り込んでるような貴方側
これも同様。一度だって「基地をなくせば平和で狙われない」などと私も主張したことないですし、このブログ読者からそのような書き込みがあったこともありません。
>>滅茶苦茶な嘘とプロパガンダ流す側
これは貴方のことでしょう…、。私やこのブログの読者の人が一度も主張していないことばかりを持ち出してきて、私たちがそのような主張をしていると勝手に決めつけて「貴方側」という存在もしない集団を作り上げる。
「中立中間的思考」以前に、存在しない敵を作りだして勝手に「貴方たちはこういう主張をしている(はずだ)」と決めつける妄想癖を直されるのがよろしいでしょう。
>>確かに貴方側の言うように基地があると狙われるのも事実だけども、基地を無くせば平和で狙われないと夢想的嘘を刷り込んでるような貴方側も完全に嘘のプロパガンダですよ
二重の意味で、意味が分かりません。
私のどの書き込みを見て上記のような主張をされているか、「具体的」な提示を求めます。
あと何度も言いますが、本気で読み辛く、理解し辛い文章なのでコメントボタンを押す前に3回読み返してください。
>>何々ダァー差別ダァー戦争肯定的者ダァー
>>今だアメリカの植民地が悪いんだぁーとか、
>>尊皇ダァー核保有ダァー
>>お花畑ダァー二言目にはアメリカがぁーとか
>>嘘とプロパガンダを流す側に此方は貴方側としてるので悪しからず。
だから、このブログではそんな主張したこともなければ、ここの読者がそんな主張をしたことも全くないんですが。
差別に関しては散々取り上げていますが、このブログでは貴方が言うように「直ぐに差別ダァー」と叫ぶような事はせずに、どこがどう差別的であるのか、どう間違っているのかを統計等を基に説明するようにしています。
貴方のおっしゃっている批判はどれもこれもあなたが脳内で勝手に作り上げた存在さえしない「貴方側」とやらに対するものにすぎず、このブログにもこのブログの読者にも全く関係ない的外れなものばかりです。そのような、私たちとは欠片ほども関係ない「貴方側」とやらを批判したいのであれば、このコメント欄ではなく、ご自宅の庭に穴でも掘ってそこに叫んでください。庭がなければ植木鉢にでもどうぞ。
こういう、直ぐに「貴方方は『直ぐに何々ダァー差別ダァー戦争肯定的者ダァーetc...』と叫んでいるんダァー」と決めつける人には何を言っても無駄です。放っておく以外ないと思います。
http://netouyobuster.blog.jp/archives/1020528953.html
明らかに話が通じる相手ではないので無視しましょう。
貴方側は此方がただのアンチの嫌がらせを受けてないようにされてるますが、 現実にはかなり周到でずる賢く陰湿だったが事実ですよ
犬を焚き付けや壁叩きや改造車フルスロ爆音映像音声に残そうとするとピタリと止む
此方が録るのを止めると下からどかーん!と畳みを突き上げが合図みたいにまた始まるで此方がまるで盗撮監視されてるみたいな気持ち悪い事が続いてるんですよ
貴方側は此方がただのアンチの嫌がらせを受けてないようにされてるますが、 現実にはかなり周到でずる賢く陰湿だったが事実ですよ
犬を焚き付けや壁叩きや改造車フルスロ爆音映像音声に残そうとするとピタリと止む
此方が録るのを止めると下からどかーん!と畳みを突き上げが合図みたいにまた始まるで此方がまるで盗撮監視されてるみたいな気持ち悪い事が続いてるんですよ
警察も何度か呼んでますしね
その「周到でずるがしこく陰湿」な人たちに対して文句を言いたいなら、その人たちに直接言ってください。もし直接言えないなら自分の家の中で壁にでも向かって叫んでいて下さい。このブログとは一切何の関係もない話をされても迷惑以外のなにものでもありません。
また、書き込み際には、相手に読まれると言うことを考えて書き込みましょう。日本語が破綻している箇所が多すぎます。
これ以上この記事およびこのブログと欠片ほども関係もない書き込みをされるのであれば、管理人権限でブロックします。
エキサイト翻訳ならもっとずっとまともな日本語になると思いますよ。
私のなりの駒五郎氏の書き込みの解釈ですが・・・
私たち(=「愛国カルト」・・自称「目覚めた日本人」、でも「普通の日本人」でも、何でも良いですが)は、私たちに反対する人がみな創価学会員か在日コリアンだと知っている。そしてそういった敵対者が何らかの不当な攻撃をしていることにしたい。(もちろん根拠はない妄想)
なぜソレが創価学会員なのか、在日コリアンなのかは説明できない証拠も出せない。だから、彼らが「周到でずる賢い」がゆえに、彼らがそうした創価学会員や在日コリアンである証拠をつかませない、ということにした。
(ではなぜ熊五郎氏が、彼らを創価学会犬成在日コリアンだと知覚できたか、という問題になるが、妄想なのでもちろん根拠はない)
熊五郎氏の主張は妄想に基づくので、他の人は当然同じようには感じていない。それは私だけが知っていることで、敵対者がずる賢く素性を隠しているのだ。(ではなぜ熊五郎氏だけがそう知覚できたかはやはり不明)
熊五郎氏は、そうした敵対者から嫌がらせ(犬がほえてくるとか物音を立ててくる)を受けているという妄想症状ないし、関係性妄想があるようです。
・・ということではないかと思うのです。
たぶんあってます。
ちょっと彼が心配です。統合失調症か、反社会性パーソナリティ障害などの恐れがあるのではないかと思うのです。
繰り返しますが、彼のようなタイプには、批判や議論よりも、治療のアプローチが必要と思うのです。
>熊五郎さん
一度、あなたが考えていることを、臨床心理士かカウンセラーに話してみてはいかがでしょうか?
自民党のいう『家族の絆・地域の連帯』が、実は『連帯責任・相互監視』で無いことを願って止みません。 本当に大丈夫かな? 自民党。
ところで。
>「改憲派は無知でヒステリックになっているだけで、真実を知れば改憲が正しいとわかるはずだ」という印象操作でしょうね。
この記述ですが、「護憲派は~」または「改憲否定派は~」のことですよね? たぶん。
このマンガを見る限り、「個人の自由をもっと尊重しよう」という考えは全くなく、逆に「公益及び公の秩序」のために個人の自由をもっと制限しようという考えがあることは明白だと思います。
自民党によれば「家族の絆・地域の連帯」が希薄になったのは、現行憲法で個人の自由が強調されすぎたためらしいので、当然「家族の絆・地域の連帯」を取り戻すために個人の自由を制限する方向に向かうでしょう。
一般人が想像するような「家族の絆・地域の連帯」が個人の自由を制限することで復活するはずはないので、当然自民党が言う「家族の絆・地域の連帯」は実質的には「連帯責任・相互監視」なりそれに類することを意味することになるでしょうね。
あと、記述間違いのご指摘ありがとうございます。修正しました。
それに何処の国でも自由に破目を外しすぎやり過ぎから招じる規制さえも勝手な個人思想的に自由を履き違えて個人の自由を奪うとかの発想して煽る、
自由にも節操が必要な行動するべきを、全く節操がないような行動する人間が増えてるから規制を招いてしまうって反省する気持ちを完全に棚上げにして、個人の自由を奪うへ批判だけに飛躍してしまう思考辺りがやっぱり気持ち悪いですよね。
ここでの熊五郎の評価・批判は
全部自身のカキコミが原因だよ
だって言ってること滅茶苦茶やもん
あなた来るとこ間違ってる
まずは家族か友人に相談してみたら?
(>人<;)
貴方は「噂以上に陰湿で異常に周到な嫌がらせを受けている本当の被害者」でいらっしゃるのですね。お気の毒です。これまでさぞ大変だったことでしょう。心中お察しいたします。
これ以上「偏見だらけで異常に気持ちが悪い」我々と関わっていては、熊五郎さんが疲れ切ってしまうのではないかと心配です。貴方のような被害者が、「偏見だらけで異常に気持ちが悪い」上に「ずる賢い」人たちによって更に傷つくのを見るのは心が痛みます。もうこんな「自分達側に都合良い嘘のプロパガンダ拡散」するブログを読んだりコメントを書き込んだりするのはやめて、「気持ち悪い」愚かな我々のことなど一切忘れて、ごゆっくり平穏にお過ごしください。
熊五郎さんのご健勝を心よりお祈りいたします。これまでありがとうございました。さようなら。
>>自由にも節操が必要な行動するべきを、全く節操がないような行動する人間が増えてるから規制を招いてしまうって反省する気持ちを完全に棚上げにして、個人の自由を奪うへ批判だけに飛躍してしまう思考辺りがやっぱり気持ち悪いですよね。
この文章について、下記のような意味でよろしいですか?
私の解釈が合ってるか分からないので、ちゃんと答えて下さいね。
(多分反論したい人多いでしょうし)
<訳>
どこの国でも自由を建前に羽目を外しすぎる人がいます。
それらが原因で招いてしまう規制さえも「個人の自由奪う」と自由の意味を履き違えて煽るのは如何なものかと思います。
自由には本来「節操を保った行動」が必要なのに、全く節操が無いまま行動する人が増えているから規制を招いてしまうのです。
それに対して本来は反省するべきところを完全に棚上げし、「個人の自由を奪っている」という批判に飛躍させてしまう思考はやはり気持ち悪いと思うのです。
最初に隣同士だから警察沙汰にするのも何だかと思ってたから、3度ほど隣りの創価学会信徒のお婆さん側に此方からわさわざ丁寧に頼みにいきました、3度目に強く出たら回りが加担し酷くなったんですよ
それで110番にするようになったんです
でお婆さんが創価学会信徒と解ったのは、マンションの通路側の隣のお婆さんの部屋の室外機の上に聖教新聞をこれ見よがしに置いてたからですよ。
そのおばあさんとどういうトラブルがあったのか、何を「頼みに行った」のか、何が「酷くなった」のか、創価学会のおばあさんとトラブルがあったから何なのか、それがこのブログと一体何の関係があるのか、全く何にもわかりませんが、それはそれは大変でしたね。
そんなトラブルを抱えていらっしゃる上に、我々のような「偏見だらけで異常に気持ちが悪い」我々と関わっていては精神上よくありません。このようなブログのことなど一切忘れて二度と訪れないようにするのが、熊五郎さんのために最上の選択であると思います。
もしそれでも気になってしまうようであれば、書き込みをブロックして差し上げますが、いかがでしょうか? そうしますと、熊五郎さんはこのブログにコメントを書き込めなくなるので、熊五郎さんに「妄想」とのレッテルを貼るような「偏見だらけで異常に気持ちが悪い」人たちと関わらなくて済むようになり、熊五郎さんの貴重な時間を我々のような愚か者のために浪費することもなくなります。
よろしければ書き込みブロック処置をすることで熊五郎さんを偏見だらけで異常に気持ちが悪い人たちからお守りして差し上げたいと思いますので、ご希望でしたら仰ってください。
此方自身は在日韓国朝鮮系の人間全部がおかしいとは今も思いたくないんですよね、
以前は此方も噂や日本人が何処の国人がとかあまり気にしない側だったんですが、
元々事の始まりが反対隣の若い韓国本国系の留学か就労の数人でルームシェア側の夜中窓を開けっ放し連日騒ぐから此方が強く苦言し逆ギレ問題からだと思いますね、此方を嫌韓国・朝鮮にしてくれたのは非情に悪い噂以上に周到で陰湿だった在日韓国朝鮮系の方々と創価学会信徒の方々ですよ、
若い頃古い在日中国系の方々の中華街の中国系の住人が多いかった雑居ビルに同僚と住んでた頃、
やっぱり台湾が中国本土から来てる若い方々が夜中に窓を開けたまま麻雀して騒いでたから苦言したけども其処に居た古くからの在日中国系の方は何人か不服そうなその若い方々を窘めて此方へきちんと謝り窓を締めるように成ってくれた
だから現在中国本国との確執とか別として、観光でのモラル問題にもきちんと中国語で解るような張り紙したり通訳が促せばかなり良くなると思いますから、別に此方は今でも古くから居る在日中国系の方々には別に嫌な感情は持ってませんし偏見もありません。
でも人を陥れるたりや洗脳しようとプロパガンダで煽る貴方側も質は尊皇やと同質でやっぱり気持ち悪いですね、
この中で自分は中間的意識改革が出来てると思ってる方々が居るならば、やっぱりどちら側からも離れべきですよね、これ以上息苦しく為るを招かない為にも規制を招かない為にも日本人には中間的中立思考でいるが大事ですよ。
此方の書き込みはスレ主さんには都合が悪いから来るなですね、
解りました。
気はすみましたか? これ以上何か言いたいなら2ちゃんねるの創価学会スレにでも行ってください。このブログでは創価学会だのドゴール論だのそんな話をしたことは一度もないし、今後もする予定は一切ないので、そんな話をだらだらされてもただ迷惑なだけです。貴方が隣のおばあさんや反対隣りの韓国人とどんなトラブルがあろうが、こちらの知ったことではありません。
それではさようなら。二度と来ないで下さい。もし来る場合は、ブログの内容と関係ある話をする程度の知恵を身につけてからにするようにお願いします。
もしも此方が勘違いでしたら御免なさいですが派遣改正案ですか?、
それも同じですよ、よーく考えて下さい自民党や事業主だけ本当に都合良いだけでしょうか?、
自分達側みたいな方々が安価を要求した上で過当競争招いて労働代価を下げてたら、幾ら賃金引き上げ要求してもその上げる要素を妨げてると同じなのだから企業競争力を維持する為には、賃金引き上げたり正社員を増やすよりも何時でも労働需要調整するに都合良い派遣や期間労働者への移行へと動いてしまうが現実です、此方も雇われる側ですから物凄く困ります、だけども安価を求めてたらそうなる要素の要求繰り返してると同じなんですよね、貴方側みたいな方々がちぐはぐな要求続いて闇雲に企業はプール金を吐き出せと突き上げてたら企業側は、競争力に耐えられずと判断して国内工場閉鎖人員整理して海外誘致に成ってしまう、幾ら黒字だから株主と企業上部だけ儲けたり安泰謀るなと右往左住で煽り騒いでも、
資本主義では企業は株主に利益率の配当した後に企業競争力維持やインフラ整備費の為のプール金を決めた後に社員分配なんですからね
確かに安易に正社員に為る門を狭める改憲は悪いけども、そうなると貴方側は民主主義での資本主義は悪だと騒いで共産や社会主義を望んでるのでしょうか?
此方は何か間違い有りますか?
此方は論破しようとしてるのでいですよ、貴方側への疑問があるから其れを埋めて説明して欲しいだけです、むしろ此方みたいな無党派を納得出来るそれらの疑問を埋めて自民党支持者へ対向出来るまともな対案を示して欲しいだけですから、此方が何か間違い有りましたら謝罪しますけども
>>すいません、余分な文章消して読み直したら文章おかしく成ってました
最初っから、貴方の文章がおかしくなかったことなどありませんでしたよ。
>>憲法改正で集団的自衛権に異論してる護憲唱えてる貴方側にも都合の良い著名人や貴方達みたいな護憲唱えてる方々がドゴール論を都合良い部分だけ語ってたのは関係ないんですか?
当たり前ですがな…。貴方が言っている「都合のよい著名人」がだれか知りませんが、何で私やここの読者とその人たちが関係あるんですか。まして、「ドゴール論」とやらと関係あるんじゃ…。「ドゴール論」とやら自体初めて聞いて、それが何かも未だに知らんのに。あんたの脳内だと、集団的自衛権に異論を唱えたり護憲を唱えたりする人は全員ドゴール論を唱えとるんか…。
そもそもこのブログでは今回の安保法案が違憲だという主張はしていますが、集団的自衛権そのものおよび憲法改正事態については賛成も反対もしていません。そのことは前回の記事でも強調してあります。http://netouyobuster.blog.jp/archives/1031634873.html
相手の主張を理解できるぐらいの脳味噌を持ってから出直してきてください。
>>もしも此方が勘違いでしたら御免なさいですが派遣改正案ですか?、
どこをどう勘違いされたのか全く理解不能すぎるのですが、ここにいる人の誰一人として派遣法改正案の話は一言もしていません。賛成とも反対とも言っていません。こちらがテーマとしてとりあげてもいないことについて自分の言いたいことを言いたいだけなら、ご自宅で植木鉢にでも話しかけていてください。
>>そうなると貴方側は民主主義での資本主義は悪だと騒いで
>>共産や社会主義を望んでるのでしょうか?
意味不明の極地です。自民党を批判すると資本主義を悪と見なして共産主義を望んでいることになるのですか? ここまでの極論を言える人はまずめったにいないですね。
第一、派遣法改正のために会見するなどという主張は聞いたことがないです。どこをどう勘違いされたのでしょう?
>>此方は何か間違い有りますか?
「何か間違い」どころか徹頭徹尾、一から十まで間違いしか言っていません。こちらはあなたが言っているようなドゴールだの派遣法だの共産主義だのそんな話は欠片ほどもしていません。勝手な思い込みで勝手にこちらの主張を妄想で作り上げて「貴方側」などという意味不明な集団を作り上げらて、果てしなく深いです。正に「偏見まみれで異常に気持ちが悪い」と言わざるを得ません。
貴方が言っていることは全てこのブログと何の関係もない主張に過ぎません。そんなことはご自宅で植木鉢にでも話しかけていてください。このブログと関係ないことをだらだらと下手くそな日本語らしき言語で書きこまれてもただただ迷惑なだけです。
相手が何を話しているのかも理解できないような脳味噌しか持ち合わせていないのなら、二度と来ないように。
これ以上同様の意味不明な書き込みを続けるのであれば「荒し」と見なしてブロックします。
そもそも熊五郎さんの1行目の「憲法改正で集団的自衛権に異論してる護憲唱えてる貴方側」から意味不明で間違いです。
管理人さんは別の記事で下記のように書いてます。
>>普段と違う雰囲気のないようになっていますが、あくまで自民党の行っている手続きに対する批判であり、集団的自衛権そのものの必要性や是非についての批判ではないことを強調しておきたいと思います。それ自体についての賛否の意見は自由であり、肯定も否定もしません。
つまり政策の是非では無く、それを成立させる為にデマや印象操作を用いる卑怯さを批判しているのであって、改憲そのものに対しての批判ではありません。
ましてや熊五郎さんが唐突に主張している派遣改正なんて、そもそも憲法改正とは何の関係もありませんし、主張もしていない案件に対して「対案を提示して欲しい」などまともな思考だとは思えません。
>>此方が何か間違い有りましたら謝罪しますけども
なので、謝罪をどうぞ。
>>すいません、余分な文章消して読み直したら文章おかしく成ってました。
>>※此方論破しようとしてるのではなく
>>此方みたいな無党派を納得出来る自民党支持者には
>>対向出来る対案を示して欲しいのです、
「文章がおかしくなっていた」から改めて書き直した文章が全く日本語として成立していない、意味不明なおかしな文になってる…。まだ書き直す前の文の方がわかる。
こちらの言っていることを全く理解せずに、派遣法改正案についての主張をしていると勘違いするあたりからも、言語運用能力が著しく欠けているとしか思えません。
やっぱりあなたが話すべき相手は、25.かのさんがおっしゃる通り、カウンセラーだと思います。カウンセリングを受けて、相手の話を聞いて理解できる程度の状態になりましたらまたいらしてください。
※此方自身底辺層なので雇用が狭まるのは物凄く非情に困りますし、以前の日本の国民総玉砕とか相手に恨まれた侵略するような悲惨な戦争なんて二度とさせたくないけども、私達日本人が平和に暮らせる為、相手に軍事的な威嚇挑発などをさせない為にも、世界や同盟国と一緒に守るのも守って行くも必要では?と考えですから
お願いします、詳しく此方みたいな頭が悪い底辺の無党派層の人間にも解るように説明して頂けますか?、
何を違憲だと言っているのかもわからずにこのブログや読者を「プロパガンダ」だの「偏見だらけで異常に気持ち悪い」だの中傷したわけですか。想像を絶します。
そしてこちらの意見を読みもせずに「煽っている」と決めつけるわけですね。もうわけがわかりませんな。こちらの主張を読みもせず、勝手にドゴール論だの共産主義だのよくわからない「貴方側」という意味不明な集団に我々をカテゴライズしたうえ、「煽っている」と決めつけるわけですか。まさに「偏見だらけ」ですね。
>>詳しく此方みたいな頭が悪い底辺の無党派層の人間にも解るように説明して頂けますか?
とっくの昔にやっています。
http://netouyobuster.blog.jp/archives/1031634873.html
大体、41でアサギさんが私の記事を引用して、私が自民党の何に対して批判しているのか言ってくれているのに、それでもなお「何に怒っているのか」など、なぜ言えるのでしょうか?。相手の言っていることを理解する能力が欠如しているとしか思えません。
中学生用の現代文読解のサイトや参考書が山ほどありますので、それらで勉強し直されるのがよろしいかと思います。
http://www.geocities.jp/nm3032nakatsu/genkoku/
http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E5%9B%BD%E8%AA%9E-%E5%87%BA%E5%8F%A3%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E8%AA%AD%E8%A7%A3%E2%80%95%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E3%81%8B%E3%82%89%E5%85%A5%E8%A9%A6%E3%81%BE%E3%81%A7-%E5%87%BA%E5%8F%A3-%E6%B1%AA/dp/4921211000
カウンセラーとの会話が成立しませんから。
投薬しかないと思います。
疑問点棚上げは与党も確かにやりますが、はたまたその疑問棚上げを与党以上にしてるようなまともな対案さえせずに、新自由の思考だけでただ閉塞感を煽って掻き回し与党を陥れたい側なのか?が、頭の悪い此方には判断しかねますので
これがみんなの為にとかでただ閉塞感を煽る野党支持者側にしても、与党側支持者だとしても、
疑問を持ったら敵扱いで徹底に叩くやり方ってのは、どう考えてもやっぱり疑問を持ってはいけない的だし仲間内以外の相手の疑問や意見は全く受付ず
どちら側にしても議論させようとしない思考側ですから民主主義にはかなり危険ですよね、
※やっぱり日本人にはどちら側からも離れての中間的思考が必要だと思いますね。
あのですね、此処のスレがマンガやアイドルのスレなら此方が場違いの内容を書いてるのでしょうから、きちんと謝りますが。
本当に自由を守りたいとかみんなが自由でいられる為にとうするべきかとか、此方の疑問に妄想とかだけで対応せずきちんと応えられるはずですよね、
私はもう白旗ですのであとは管理人さん、よろしく願いします。
こちらが何を言っているのかを理解する能力がない上に、こちらに言いたいことを伝える能力も完全に皆無なようですね。二度と来ないようにお願いします。
>>与党支持者側の方々ですか?
この発言も、日本語理解力が全くないとしか思えない。どこをどう読んだら与党支持になるのだ…。
>>「愛国カルト化する自民党卑怯な憲法改正のマンガの噂」
「噂」って何だ…。
>>何故規制は自由の剥奪だとかスレ主の桑原さん自身煽ってる
「自民党憲法草案が『公共の福祉』を『公益及び公の秩序』と書き換えるのは、個人の自由の制限の強化を意図している」と説明するのを「規制は自由の剥奪だと煽ってる」ことになるのか…。いい加減、日本語が理解できないならそう言ったらどうですか?
>>仲間内以外の相手の疑問や意見は全く受付ず
あんたの疑問や意見ってのが、日本語からして全く意味不明だからだよ…。受け付ける受け付けないよりはるか以前の、日本語理解力の問題で止まってる。
>>此処のスレがマンガやアイドルのスレなら此方が場違いの内容を書いてるのでしょうから、きちんと謝りますが
この記事は自民党の憲法改正マンガについての記事なのに、ドゴールだの共産主義だの派遣法改正だの創価学会言ってるんですから同じぐらい場違いです。
創価学会だの派遣法だのドゴールだの、このブログと何の関係もない疑問に答える義務はないことを既に何度も説明しているのに、貴方にそれを理解するだけの頭がないだけです。
あなたご自身「頭が悪い」と認めていらっしゃいますが、せめて相手の言っている日本語をまともに理解できる程度の頭の良さを身に着けてきてください。先ほど紹介しました中学国語の読解のテキストでも読んで勉強しましょう。
さようなら、永遠に。もう二度と来ないように。これ以上このような書き込みをされれば荒しとして永久にブロックします。中学生レベルの読解力が身についてからまた来てください。せめて小学校卒業レベル程度の文章力は身につけて下さい。あなたの使っている言葉はもはや日本語に似た謎の言語であり、まるで理解できません。
なんですかね?、やっぱり防衛での問題じゃないですか、こんなわざとな議論噛み合わないような事して来てるのは他でもない桑原さん自身じゃないですか、それで此方の疑問を埋める事が出来なく応えられないと茶化したり統合失調症に仕立て陥れる、桑原さんが怒ってると言う理由にしても自民党が9条の改正の為に改正しやすいようにブロパガンダを流したとしてますが、護憲側の方が此方にはわざと議論妨げてる醜いブロパガンダを流してると思いますよ、※議論すべき焦点をわざと日本国民に解りずらく論点をぼかしてるような人殺しの戦争する為の法案だとか、自民党はナチスファシズム軍国主義・大艦帝国主義とか滅茶苦茶な自分達側の醜いブロパガンダを野放しにしておいて、やっぱり此方はどちら側にしても離れて中間的意識改革した思考が必要だとますます思ってしまいますよね。
自分達側の醜い嘘のプロパガンダ刷り込むファシズムは野放してたら、此方が偏見てよりも桑原さん達自身かなりの極端に偏見的な側ではないのですか?、
※それで桑原さんが怒ってると言う自民党が憲法改正の為のブロパガンダを流したと語る内容はどんな内容なんですか?、
此方は自民党支持者ではなく無党派ですから桑原さん達を論破での目的ではないをですよ
まともな対案さえなくただ無策なまま煽るのではなく、与党に対案をのませられるようなまともな現実的な対案持論を期待してるだけですよ
なのに貴方達側はただ疑問持たれたら敵意剥き出しするだけ、それで駄目なら茶化したり議論を噛み合わないように仕掛け統合失調症に仕立て陥れようとするだけ
それでは無党派層の票なんて期待してる方がおかしくないですか?
9条改正で自民党の流したプロパガンダに怒ってるへ戻したり、
此方が統合失調症なのか?、貴方が統合失調症なのか
果たしてどちらでしょうね?、
本当に尊皇だーとお花畑がーとか側と完全に同質的だし代わらない、気持ち悪いを通り越して呆れてしまいますよ
人間としてもなんですかね桑原さん、で貴方達の怒ってる自民党が流したプロパガンダの内容にさえまともに応えられないんですか?。
最後通告です。これ以上同様の内容の書き込みをされた場合には即座にブロックします。
>>こんなわざとな議論噛み合わないような事して来てるのは他でもない桑原さん自身じゃないですか
このコメント欄を見て、議論がかみ合わないような事をしているのは誰かと質問されたら、1億2000万国民のうち1億2000万人全員が貴方だと答えるでしょうね。
>>此方の疑問を埋める事が出来なく
そもそも貴方がこのブログ記事と関係がある疑問を呈したことはありません。
>>統合失調症に仕立て陥れる
貴方の日本語を読めば、それぐらいのことを想像するのはごく自然です。
>>護憲側の方が此方にはわざと議論妨げてる醜いブロパガンダを流してると思いますよ、
だから何ですか? その「醜いプロパガンダ」とやらが何か知りませんが、そんなことはこのブログと何の関係もないことです。このブログでは護憲の主張をしているわけでもなく、その「醜いプロパガンダ」とやらを流している「護憲派」を支持しているわけでもなく、自民党の憲法改正マンガの内容が卑怯な印象操作を用いている、と指摘しているのです。
>>自分達側の醜いブロパガンダ
勝手に「自分達側」などと貴方の勝手な妄想に基づいた意味不明なグループ分けしないで下さい。
まとに答えるも何も、このブログの最新記事3〜4つにこれ以上無いって程詳しく書かれていますよ(というかこの記事にも書かれていますよね)。
相手に噛み付く前に、相手が何を主張して何を主張していないのか、最低限の下調べはしておきましょう。
それが議論をふっかける際の最低限の礼儀です。
大変失礼な言い方になりますが、貴方はご自分の脳味噌をどこかに置き忘れてきたのでしょうか? 貴方がたった今コメントを書き込んでいるこの記事が何の記事だと思っているのでしょう? 記事の内容も読まずに、「プロパガンダ」だの「偏見」だの「気持ち悪い」だの中傷して、恥ずかしくないんですか?
>>与党に対案をのませられるようなまともな現実的な対案持論を期待してるだけですよ
まず、国民には「対案」を出す義務などありません。あるのはまともな案を出せない者を批判し、まともな案を出してくれそうな人を支持し、投票する責任です。
次に、このブログでは法案の内容ではなく、その法案が違憲であるという強い反発があるにもかかわらずそれを無視して、詭弁を用いて法案を押し通そうとしていることを批判しており、「本当にその法案が必要なら国民を説得して正式な手続きで憲法を変えろ」と対案を述べています。
>>それで駄目なら茶化したり議論を噛み合わないように仕掛け
>>統合失調症に仕立て陥れようとするだけ
いいえ。あなたが記事の内容も読まずに自分の妄想に基づいた意味不明な意見を意味不明な日本語に似た不思議な言語でだらだらと書き連ねているだけです。まさか「民党が憲法改正の為のブロパガンダを流したと語る内容はどんな内容なんですか?」なんて言われるとは夢にも思いませんでしたよ。
>>無党派層の票なんて期待してる方がおかしくないですか?
さらに意味不明です。いつ「無党派層の票」なんて話をこちらがしましたか? そのような全く内容が通らない意味不明なことばかり言っているから「妄想」だの「統合失調症」だの言われるのです。
繰り返し言いますが、これ以上の意味不明な書き込みはブロックします。
自分達が怒ってる自民党の改正の為のプロパガンダの内容さえ応えられないで
噛み合わない議論へわざと繰り返し茶化したり罵倒だけを繰り返すという事は
自民党は本当はそんなプロパガンダは流してないのに、自分達側の支持する党がまともに対案なく引っ掻き回すだけの罵りと煽るだけでしか手法がないし
自分達が何とかしないと思って、自民党がプロパガンダ流してると嘘を振り撒き陥れたいだけなのですか?
違うなら自民党が流してるプロパガンダ内容を議論すり替えや罵倒とか茶化してるを繰り返すだけな貴方達が今してる事は辻褄が合いますね、確かにこの違うと言うならばの部分から下の文章は、此方の妄想てよりも臆測の域ですけどもね。
>>貴方達の怒ってる自民党が流したプロパガンダの内容にさえまともに応えられないんですか?
なんて発言から推測するに、どうも熊五郎さんはこのブログ記事のタイトルとコメント欄だけ見て、記事内容を全く見ていないご様子。だから記事内容と何の関係もないことばかり言うんでしょうね。
記事タイトルだけ見て内容をわかった気になって2ちゃんねる感覚で書きこんでいる可能性もありますが、熊五郎氏はIPアドレスを見るとモバイルを使っているようです。ガラケーの表示だと
http://livedoor.blogimg.jp/neotridagger/imgs/e/3/e3dc47de.jpg
こんな感じなので、記事タイトルのすぐ下にある「コメント」というところをクリックして、記事の存在自体に気が付いていない可能性も、低いですがなくはなさそうですね。また、ガラケーでこのブログがどう表示されるかも確認していません。
もしそうならば、ガラケーではなくパソコンを使って
http://netouyobuster.blog.jp/archives/1031486784.html
http://netouyobuster.blog.jp/archives/1031616478.html
http://netouyobuster.blog.jp/archives/1031892104.html
http://netouyobuster.blog.jp/archives/1031634873.html
以上の4つの記事を読んでおいてください。あなたが知りたがっている「自民党が流したプロパガンダの内容」について詳しく書いてあります。
このブログはもともとパソコンで開くことを想定しており、ケータイ及びスマホでは正しく表示されない恐れもあります。スマホユーザーの人は記事の下にある「PC版を表示」をタッチして、表示をスマホモードからPCモードに切り替えてください。
○もう記事に書いてある(さらに言えば文量が多くて引用し辛い)
本当に本当に一生のお願いですから、この記事をちゃんと読んでください。
貴殿が記事の内容に対して、「これは嘘だ!」と批判するなら議論のしようもありますが、既に明々白々に書かれていことに対して「答えていない!」では議論にならないんですよ。
また記事の内容が難しくて理解出来ないというなら解説しますので、仰ってください。
何故自分達が怒ってる自民党の改正の為のプロパガンダの内容さえ応えられないですか?、
噛み合わない議論へわざ移行を繰り返し茶化したり罵倒だけを何故繰り返すんですか?、
やっぱり自民党は貴方側の言うようなそんなプロパガンダは流してないのに、自分達側の支持する党がまともに対案なく要求をのます為だけと引っ掻き回すだけの罵りと煽るだけでしか手法がないのですか?。
自分達が何とかしないと思って、自民党がプロパガンダ流してると嘘を振り撒き陥れたいだけなのですか?
応えて下さい。
ですから
※「愛国カルト化する自民党:卑怯な憲法改正の嘘」
それでこれの何処が卑怯で嘘のプロパガンダなんですか?、此方は頭悪いのでご説明お願いします。
だから答えてるっつーに…。
ケータイかスマホかどっちでこのブログを読んでいるのか知りませんが、パソコンでこの記事を開き直してみましょう。URLは
第1回
http://netouyobuster.blog.jp/archives/1031486784.html
第2回
http://netouyobuster.blog.jp/archives/1031616478.html
第3回(貴方がコメントを書きこんでいるまさにこの記事)
http://netouyobuster.blog.jp/archives/1031892104.html
安保法案について
http://netouyobuster.blog.jp/archives/1031634873.html
です。
記事を読まずにコメント欄だけ見て「自民党の改正の為のプロパガンダの内容さえ応えられない」などと意味不明なことを言われても実に迷惑。この4つの記事を読めば、既にとっくに説明していることの説明を改めて求めたり、全く記事内容と関係ないことをだらだら述べたりと、私たちにとって、ご自分がこれまでどれだけ意味不明でわけのわからないことを喚き散らしていたかお分かりいただけると思います。
「此処のスレがマンガやアイドルのスレなら…」なんて発言からも、熊五郎さんはここを2ちゃんねるみたいな「スレッド」と勘違いしているようですね。ここはあくまでブログの記事内容についてコメントを寄せるコメント欄であり、貴方が考えているような「スレ」とはそもそも性質が異なります。記事をちゃんと読まれたうえでコメントを投稿しましょう。
そもそもの原因はあなたが記事を読まずにコメント欄だけを読んでコメントされていることです。私は自民党の「憲法改正推進マンガ」のどこがどう嘘で卑怯でプロパガンダなのか、これまでに記事を3つも書いて説明していますし、現在4つ目の記事を書いている最中です。
パソコンじゃないと正しく表示されない恐れがありますので、一旦お持ちのモバイル端末を離れ、パソコンでこのページを読んでください。貴方が知りたがっている「何処が卑怯で嘘のプロパガンダ」なのか、ちゃんと書いてあります。それを熟読したうえでコメントをどうぞ。
スウドンさん貴方側の基地があると狙われるの主張は認めた上で、現実的には基地がなくても狙われのは同じてのも事実ですからね、どちら側にも全てを賛同は出来ない其処みたいな中間的思考の国民のが多く居るを無視したり茶化したりの行為を繰り返すのは止めるべきでは?、此方は野党は自民党のその9条改憲での内容で、歯止めする為の焦点は国連要請のなくても自衛隊を派遣出来るの文章なんですよね
で桑原さんアサギさんへ※「愛国カルト化する自民党:卑怯な憲法改正の嘘」、この改正の為に貴方側が批判する自民党が作ったマンガは何処で見れるんですか?
そのマンガの内容を見ないと何とも何処が嘘のプロパガンダなのか?、桑原さんアサギさんスウドンさん貴方側に賛同を出来るかは、それは解りませんがそのマンガ自体を何処で見れますか?、教えて下さいお願いします。
>>貴方側の基地があると狙われるの主張は認めた上
んな主張してません!! これまで沖縄の基地について「沖縄の民意を尊重しろ」以上の主張はこのブログではしてません。勝手にこっちの主張を捏造せんでください!!
>>此方は野党は自民党のその9条改憲での内容で、歯止めする為の焦点は国連要請のなくても自衛隊を派遣出来るの文章なんですよね
ええい! 国語の勉強を小学校からやり直しなさい! 主語も述語もぐちゃぐちゃどころか修飾語さえ滅茶苦茶じゃないですか! 日本語学習1年目の外国人だってもう少し意味がわかる日本語書けますよ。
>>この改正の為に貴方側が批判する自民党が作ったマンガは何処で見れるんですか?
毎回記事の頭でリンク貼っとるっつーに!!!! ええ加減にしんさい! なんであんたは記事を読みもしないんですか? ご丁寧にURLまでちゃんと書いたし、パソコンで見ろと指示もしたのに!
http://jimin.ncss.nifty.com/pdf/pamphlet/kenpoukaisei_manga_pamphlet.pdf
これが自民党のマンガのURL。毎回記事冒頭でリンクを貼ってるんですが、あなたはリンクをクリックするとそのページに飛べることも知らないのですか? 本当にいい加減にしてほしいです。
モバイル端末ではなく、パソコンで以下のURLの記事を熟読してからコメントしてください。
第1回
http://netouyobuster.blog.jp/archives/1031486784.html
第2回
http://netouyobuster.blog.jp/archives/1031616478.html
第3回(貴方がコメントを書きこんでいるまさにこの記事)
http://netouyobuster.blog.jp/archives/1031892104.html
安保法案について
http://netouyobuster.blog.jp/archives/1031634873.html
記事も読まずにコメントされて、こちらは大変迷惑しています。これまでにも記事をまともに読まずにコメントされた人はいましたが、あなたほど記事を一切読まずにタイトルとコメント欄だけ見てコメントを投稿する人は初めてです。本当にいい加減にしてください。
次にモバイル端末から同様の内容のコメントを投稿した場合、そのモバイルをブロックします。パソコンを使ってください。
暗号化かっ!笑
ちょっと笑ってしまったじゃないですか。
この熊五郎さん、他のブログでも暗号文を投下されているようで、はっきり言って相手にする価値はない、ただの荒らしさんだと思われます。
それはさておき。
この改憲推奨漫画は一言で言えば「無関心だった人達に『考える暇を与えず』に自民党案への惰性的な支持をさせるためのもの」と思います。
戦後70年、確かに現代にそぐわない条文もあることでしょうし、それなら「この条文はこれこれで、今現在の実情はこうこうで……」と説明し、理解・納得を求めればいいんでしょうけど……
問題は肝心かなめの閣僚、そして安倍総理大臣が「事前に通達された憲法関連の質問」に全く答えられず、挙句の果てには「憲法クイズだ」などと言って逃亡、そしてそれを賞賛するバカ共がネット世論で大きな力を持っていること、でしょうね……
>>このコメント欄を見て、議論がかみ合わないような事をしているのは誰かと質問されたら、1億2000万国民のうち1億2000万人全員が貴方だと答えるでしょうね。
…………………………………………………………
今後は少子高齢化の影響で、その位の人口に成ると思いますが、
総務省の人口推計を見る限りは、後500万人以上
外人を含めると700万人以上.多いようです。
1億3000万よりは少ないので、1億2500万人前後と書いた方が、良いかな?と個人的には思います。
あと、どの国にも色んな思想を持った人達が居るので、
全員が同じ回答に、辿り着く可能性は殆ど無いと感じます。
もちろん誇張だとわかったうえで言っているわけではありますが、流石に今回はあまりにもひどいもので。彼本人以外に彼が何を言っているのか理解できる人間がいるとは思い難いです。
>>此方は野党は自民党のその9条改憲での内容で、歯止めする為の焦点は国連要請のなくても自衛隊を派遣出来るの文章なんですよね
流石にこの文を理解できる人はいないと思う…。もしかしたら本人もわかってないんじゃないでしょうか。
>中立中間的思考で考えられる思考を持つべきですよと言いたいですよね。
私はこの部分にとても共感しました。私も初めはこちらのブログに好印象を持っていましたが、所謂ネトウヨに対する印象操作の色合いが強いと思い始めました。右翼という思想への差別を誘発する内容とはなっていないでしょうか。貴方側にそのような意図が無かったとしても、です。
一部の在日韓国人のはたらいた悪事をネトウヨの人が暴露して全ての在日韓国人の印象が悪くなるのと同様に、一部のネトウヨの人が拡散するデマを貴方側が暴露すれば全てのネトウヨの人の印象が悪くなると思います。更に加えると、一部の社員がはたらいた不祥事をマスコミが暴露すると会社全体、下手をすると業界全体の印象が悪くなりますよね。
そういった意味で様々な情報源をもとに「中立中間的思考で考えられる思考を持つべき」という意見に賛同します。つまり、管理人様が他記事で仰っていた「メディアリテラシー」と同じ意味でしょうか。
私は個人的に貴方側を応援していますがネトウヨの二の舞になって欲しくないとも思っています。
少なくとも第12条の改正は良くないと思いました。例えば在日問題や同和問題です。彼らが立場的に犠牲になればそれだけその他の多くの国民が不当な扱いを受けなくなりますが、これは差別の正当化に繋がりえます。多数決の原理を悪用できるとさえ思えてしまいますが、「メディアリテラシー」を考慮に入れ、今後私は、12条を変える必要性を感じさせる情報も探してみたいと思います。
又、私は経済の関係上自民党が与党となる事は仕方の無い事だと思います。国会で可決しても憲法改正となると国民による投票を必要とするので、その時の為に国民の判断力を養うにはこちらの記事のような情報「も」必要だと
思っています。
突然ですが長文のコメントをしてしまいました。失礼しました。
「中立中間的思考」はこのブログの趣旨でもあります。だからこのブログではネット上のデマや差別的な偏見を指摘して是正することを目的としており、特定の思想を主張することはしてきませんでした。敢えて思想を言うなら「デマ・差別に反対」だけで、これまで政治的主張はしてこなかったつもりです。
この記事は自民党を批判しているので政治主張に近くなってしまってはいますが、趣旨としてはあくまで事実関係の間違いの指摘や、恣意的な情報の恣意的な使い方についてであり、護憲を主張しているわけでもありません。あくまで「この自民党の憲法改正推進マンガはおかしい」という内容であり、「改憲はおかしい」と主張しているわけではありません。実際にできているかと言うと難しいですが、できるだけ中立中間でいようという意図をもって書いています。
また、生まれで定義される「在日韓国朝鮮人」と違い、「ネトウヨ」というのは思想や行動で定義されるものであり、「一部のネトウヨのデマを批判すると他のネトウヨの印象も悪くなって差別的だ」という指摘は当たらないと思います。あくまでそのような思想を持っている人を「ネトウヨ」と呼んでいるので、「まともなネトウヨ」というのは定義上存在しないからです。まともな人は「ネトウヨ」とは呼ばれません。
あと、このブログを創価だのドゴール論だのよくわからないものの仲間だと勝手に決めつける熊五郎氏に「中立中間的思考」があるとはとても思えません。相手の主張を読みもせずに批判する人にそのような思考があるはずがないからです。
>あくまで「この自民党の憲法改正推進マンガはおかしい」という内容であり、「改憲はおかしい」と主張しているわけではありません。
そのような意図が無くても、私は73のように「改憲はおかしい」という方向へ考えてしまいました。その意味でこちらの記事は印象操作を含む内容でした。
>まともな人は「ネトウヨ」とは呼ばれません。
ネトウヨとは、ネットを利用する右翼思想を持った人の略では無いのでしょうか。そのように認識しているであろう自称ネトウヨの人もいるようです。
>相手の主張を読みもせずに批判する人にそのような思考があるはずがないからです。
一連の遣り取りを見て意思疎通は非常に難しいと私も思いましたが、本当に相手の主張を読まなかったのかは疑問に思う所です。読んだもののそれに対する返答が相手に通じなかった可能性も有ります。少なくとも私にはその経験が有ります。私は熊五郎さん本人ではないのでどちらとは断言できませんが・・・・・・・・・
「ネトウヨ」はもともとネットスラングなので定義が難しいところですが、例えば「東京大学」と「東京の大学」が違うように、「ネットを使う右翼思想を持った人=ネトウヨ」とは私は考えていません。そのこともあり、このブログでは「愛国カルト」という言葉を併用し、「『愛国心』を免罪符に、デマや妄想をまき散らしたり、短絡的で極端な排他的発言をする人たち」と定義しています。
>>本当に相手の主張を読まなかったのかは疑問
>>読んだもののそれに対する返答が相手に通じなかった可能性
ありえません。熊五郎氏はコメント欄だけ呼んでいて、記事そのものを全く読んでいなかったことはその発言から明白です。
まさにこの記事で自民党の憲法改正マンガの解説をしているのに、熊五郎氏が「桑原さんが怒ってると言う自民党が憲法改正の為のブロパガンダを流したと語る内容はどんな内容なんですか?」と言っていることと、自民党のマンガは記事の冒頭でリンクが貼ってあるにもかかわらず「マンガ自体を何処で見れますか?」と質問していることから、彼が記事本文を読んでいないことは明らかで、それどころか記事本文の存在にさえ気が付いていない可能性があります(ケータイ表示が原因の可能性もあり)。
このコメント欄を「スレ」と呼び、私を「管理人」ではなく「スレ主」と呼んでいることからも、コメント欄だけを読んで記事本文は全く読んでいないことが推測されます。恐らく記事を見ないでコメント欄だけを見て、これを「自民党の憲法改正に関する意見を言い合うスレッド」だと勘違いしたのでしょう。
自分が「改憲はおかしい」という方向へ考えてしまったから記事が印象操作だ、では
いくらなんでも飛躍すぎるやろ
どうしてそう感じたんか説明したら?
(*^^*)
記事本文
>実は「公共の福祉」=「公益」かというと、かなり怪しいです。
法学館憲法研究所の公共の福祉についての解説
>『社会の秩序や平穏という公共の価値のために、個人はわがままをいってはいけない』『多数の人の利益になるときには、少数の人はガマンすべきだ』という理解は正しいものとは言えない
文脈上、公益とは『』内の説明を指していると解釈しました。少数の人は我慢するべきとは、差別やいじめの正当化するものです。これは道徳上良くないものです。ここから「改憲はおかしい」という印象を持ちました。
憲法12条の改正にしても、「公共の福祉」を「公益及び公共の秩序」と書き換えようとしているのは自民党の憲法改正草案であって、改憲派がみなそのような主張をしているわけではありません。自民党の憲法改正草案に否定的なことを言ったからと言って、「改憲」そのものに否定的なことを言ったことにはなりません。このブログでは護憲主張も改憲主張もしていません。
また、「公共の福祉」を「公益及び公の秩序」と書き換えた場合、『社会の秩序や平穏という公共の価値のために、個人はわがままをいってはいけない』『多数の人の利益になるときには、少数の人はガマンすべきだ』という理由での人権制限も可能になる恐れがありますが、それをわかったうえで自民党の憲法改正草案を支持するのであれば、「中立中間的思考」を是とするこのブログでは、個人の意見に対してはそれ以上批判のしようがありません。
しかし、自民党のこのマンガは「公共の福祉」と「公益」を同じものだという誤った主張がなされている上、現行憲法が最大限の尊重を認めている個人の自由を「ワガママ」と表現しているところなど、事実に基づかない悪質な印象操作を目的にしていると判断して批判記事を書いています。この記事で批判対象としているのはあくまで自民党の発行したこの憲法改正推進マンガのみであり、護憲派の意見を肯定する者でもなければ、他の改憲主張を十把一絡げに否定するものでもありません。
発言の内容が一週間足らずで変わったり、漫画で印象操作を行ったり、正直「ネトウヨ」と大差ないなと思いました。
むしろここ最近の自民党の動きには、「改憲派」こそ怒りの声を上げなくては、と思います・・・
「基本的」というのは改正内容が真に国民の為となり、またそれが民主的な方法によって決定されるのであれば改正に賛成する可能性はあるということです。
しかし現在の、国民を欺くことばかり考えている日本の政治家を見る限り、とてもじゃないですが改正に賛成などできません。
(特に自民党草案を読んだ後は尚更です)
このようにこのブログの読者でもそれぞれの考えがあり、特定の思想(但し差別除く)に対して一律に批判するものではないことをご理解頂きたいです。
「自民党憲法草案」は改憲派の学者を護憲に変えるくらいですからね・・・
私も今の自民党には改憲して欲しくはないです。
その上の感想として書かせて頂きます、
その前に中間的思考を持つべきと語るのはネットウヨの妄想からのとか貴方側の方がかなり異常なレッテル貼りがお好きじゃないのですか
何処かのカルト宗教信徒達の手法にソックリですね
此処の記事見てきたのかと訪ねられたので、自由がと小数が我慢する事はないでの記事に貼ってあった自民党のマンガ見た感じ、何処がプロパガンダなのか此方には皆目検討が尽きませんでした
桑原さん達の主張するあのマンガのプロパガンダの部分て何処の部分なんですか?
何度もお尋ねして申し訳ないのですが何処がプロパガンダなのか教えて下さい。
目が悪いのかな?
貴殿は一体なんの記事にコメントしているのでしょう??
一言も「中間的思考を持つべき」というのが「ネットウヨの妄想」だなんて言ってないですね。いい加減こちらの主張を捏造されるのはやめたらどうですか?
>>何処かのカルト宗教信徒達の手法にソックリですね
レッテル貼り以下の中傷ですね。自分でこちらの主張を勝手に捏造して、それを批判して「カルト宗教信徒たちの手法」ですか。本当に「異常で気持ちが悪い」レッテル貼りをされる方ですね。
>>自由がと小数が我慢する事はないでの記事に貼ってあった自民党のマンガ見た感じ、何処がプロパガンダなのか此方には皆目検討が尽きませんでした
>>あのマンガのプロパガンダの部分て何処の部分なんですか?
一連の記事の第1回(http://netouyobuster.blog.jp/archives/1031486784.html)では、自民党がGHQ内部の様子を捏造し、GHQが「日本人のためではなくアメリカ人のため」という認識で憲法改正草案を作ったとしていることを批判しました。
第2回(http://netouyobuster.blog.jp/archives/1031616478.html)と第3回(まさにこの記事http://netouyobuster.blog.jp/archives/1031892104.html)では、自民党による現行憲法批判が事実に反していたり、「公共の福祉」の理解が間違っていることなどを取り上げ得て批判しました。
これ以上日本語がまともに書けない、理解できない人には何を説明しても無駄です。こちらの主張に反論されるならともかく、こちらの主張をそもそも理解できないのであれば話のしようがありません。
もうとっくの昔にブロックしてもいい段階だと思いますが、これが正真正銘の最後通告です。二度と来ないで下さい。次に自分の理解力の欠如を棚に上げた的外れな中傷や、日本語が全く成り立っていない意味不明な文章のコメントを投稿されたら、即座にブロックします。
結局まともに何処が自民党のプロパガンダと応えられないで
尋ねた此方を罵倒するだけの繰り返すだけなんですね貴方達側は
自民党のマンガのどこが問題なのか、記事を3つも書いたにも関わらず、「何処がプロパガンダなのか答えられない」言われるとは。それどころか、貴方がコメント欄だけしか読んでいないようなので、ちゃんとコメント欄で改めて「GHQが『日本人のためではなくアメリカ人のため』という認識で憲法改正草案を作ったという主張は事実と異なるプロパガンダである」という説明もしたにもかかわらず、それも読んでないか、理解できなかったのですね。
貴方は自分の理解力が欠如していることを棚上げして相手を罵倒するだけしかできないんですね。
「自分の理解力の欠如を棚に上げた的外れな中傷」をした場合「荒し」と見なしてブロックすると宣言してあったとおりブロックします。ここまでコミュニケーションが取れない、言語運用能力が欠如した人に出会ったのは初めてです。
>>79.80. 管理人様
>「公共の福祉」と「公益」を同じものだと言っているこの自民党の憲法改正マンガはおかしいと言っています。
こちらのブログは、デマや妄想や短絡的で極端な排他的発言を批判するものですよね。
第1回のGHQの憲法改正についてはデマと言える根拠も有るので批判の価値は有ると思います。第2回の現行憲法批判については排他的発言と言えない事も無いのでグレーゾーンですが批判するのも有りだと思います。ところがこちらの第3回にについては疑問に思います。
再度素直に漫画だけを読むと、一般人には「公共の福祉」という言葉は難しいので「公益」と解り易く言い換えただけだと思えます。「公益」という言葉で不足しているものを隣の司郎さんが小声で「幸福追求権」として補っているように見えます。「公共の福祉」=「公益(社会の秩序や平穏という公共の価値のために、個人はわがままをいってはいけない)」+「幸福追求権」としていて、『多数の人の利益になるときには、少数の人はガマンすべきだ』という差別は無関係でしょう。
思想の自由からこの是非については間違っている可能性も考慮に入れれば良いと思いますが、公共の福祉の意味が不明確である以上、記事本文としては相応しくないのではありませんか。
これほどのシャドーボクシングは初めて見た(^_^;)
管理人お疲れ様でした
論としては正しいと思いますが、現実的に憲法改正は国会で提案されるものです。殆どの国民には投票する権利しか有りません。そちらに例えると、国民に有るのは「日本は2000年前から竹島を自国領だと認識していた」の是非を決める権利だけではないでしょうか。論のみから記事本文で
>これまで日本で憲法改正がなされなかったのは「どれを変えてどれは今のままにするのかを考えないで放ったらかしにしてた」
このような解釈をされたのではないでしょうか。「憲法改正がなされなかったのは」ではなく「憲法改正がなされなかったから」考えないで放ったらかしにしてた(からみんなで話し合うべき)という解釈の方が正しいと思います。
すみません、幾つか批判してしまいましたが、今後、管理人様自身が批判してきた愛国カルトと同じ道へ向かって欲しくないのが本意で有る為、今後に期待しつつ、読者の一人に戻りたいと思います。
>>再度素直に漫画だけを読むと、
>>一般人には「公共の福祉」という言葉は難しいので
>>「公益」と解り易く言い換えただけだと思えます。
本文中で述べている通り、「公共の福祉」と「公益」は異なります。それを同じものとして扱うことは、「わかりやすく言い換えた」のではなく、「素直にマンガだけ読んだ」一般人を「騙している」と言っていいと思います。
>>「公益」という言葉で不足しているものを隣の司郎さんが小声で「幸福追求権」として補っているように見えます。
違います。「幸福追求権」は「公共の福祉」や「公益」で制限される対象であるので、「公益」という言葉で不足しているものを「幸福追求権」として補うというのは論理が成り立ちません。つまり
>>「公共の福祉」=「公益」+「幸福追求権」
という式は絶対に成り立ちません。幸福追求権は公共の福祉に含まれるものではなく、逆に公共の福祉によって制限されるものです。
日本国憲法では幸福追求権は第13条に書いてあります。司郎さんが幸福追求権について言及したのは、12条を引用した後で13条について言及したという以上のものでないでしょう。
自民党は改正草案でわざわざ「公共の福祉」を「公益及び公の秩序」と書き換えています。もしも本当に「公共の福祉」=「公益及び公の秩序」だと思っているなら無知・無理解も甚だしいし、違うものだとわかったうえでこのマンガで「公共の福祉」=「公益」と言っているなら、国民を騙す意図があるとしか思えません。
まず、「多数の人の利益になるときに少数の人は我慢すべき」というのが常に差別になるかと言ったらそうではありません。そうでなければ多数決が一切成り立たなくなってしまいます。
また、この文言は法学館憲法研究所のHPをそのまま引用したわけですが、現実問題としてすべての人の利益になるものはまずないので、「公益」が「多数の人の利益」と解釈されて運用される可能性は排除できません。「多数の人の利益になるときには、少数の人はガマンすべきだ」という考えと、「『公益』によって人権を制限する」という考えを切り離すことはできません。
>>竹島
これは、このブログのスタンスを説明したものであって、憲法改正の例え話として出したものではありません。単に自民党の改憲論を批判したからといって、改憲という意見そのものや、改憲派全体を批判したのではない、というだけのことです。
>>「憲法改正がなされなかったのは」ではなく
>>「憲法改正がなされなかったから」考えないで放ったらかしにしてた
>>(からみんなで話し合うべき)という解釈の方が正しいと思います。
「どれを変えてどれは今のままにするのかを考えないで放ったらかしにしてた」という発言からは、「考えないで放ったらかしにしてた『から』、これまで憲法改正がなされなかった」という解釈以外は不可能だと思います。名無しさんの解釈だと、
「憲法改正がなされなかったから、どれを変えてどれは今のままにするのかを考えないで放ったらかしにしてた」
という文になってしまい、原因と結果がおかしくなり意味が通りません。
熊五郎さんへの対応、お疲れ様でした。
結局のところ記事を読んでいなかったのか、記事を読んで尚知らない振りをしていたのか、判断に困る方でしたね。
ただ熊五郎@mimizukuをサーチエンジンで調べてみると、同じように意味不明なコメントが出てくるのである程度は確信犯ということでいいと思います(成りすましという可能性はありますが)。
また私自身、煽るようなコメントをしてしまった点については反省したいと思います。
何はともあれ、お疲れ様でした。
>>「憲法改正がなされなかったから」考えないで放ったらかしにしてた
この表現は誤解を招いたようなので
>>「憲法改正で国民投票をする機会がなかったから」考えないで放ったらかしにしてた
に修正しておきます。ブログ初期の頃はお世話になりました。さようなら。
>>それが現在の管理人様のスタンスであるなら
「それ」が何を指しているのかわからないのですが、何やら失望させてしまったようですが基本スタンスは一切変わっていません。この自民党の憲法改正マンガについては、「デマを用いて自分の主張を通そうとする」という点で愛国カルト的だと判断しています。憲法改正に反対しているわけではなく、デマを用いての改憲主張に反対しています。
また、
「公共の福祉」=「公益」+「幸福追求権」
という式が成り立たないのは憲法第13条から明らかです。「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする」と書いてある通り、幸福追求権は公共の福祉に含まれるものではなく、公共の福祉によって制限されるものです。
「多数の人の利益になるときに少数の人は我慢すべき」に関しては、例えば少数民族に対して言った場合は容易に差別に繋がります。そのようなものは許されません。この点に関しては名無しさんのおっしゃることに全く反対しません。あくまで「常に」差別になるとは限らない、と言ったにすぎません。例えば学校の演劇界で「桃太郎」をやるか「浦島太郎」をやるかで意見が対立した場合、多数決で多かった方に従うことになります。これは差別やいじめには当たりません。私が言及したのはそういうことです。
>>「憲法改正で国民投票をする機会がなかったから」考えないで放ったらかしにしてた
それなら意味は通じますが、国民投票になるということは、どれをどう変えるかの議論が出た後であって、そこで話し合えるのは賛成か反対かについてです。マンガでの発言は「どれを変えてどれは今のままにするのかを考えないで放ったらかしにしてた」というものなので、ここで言及しているのは国民投票前の「どの条文をどう変えるか」という段階です。
しかし、公共の福祉と公益に関する記述には疑問があります。現行憲法で人権を侵害された個人が国に対して訴訟を提起した場合①国により侵害された個人の権利が憲法の人権として保障されるか②人権にあたるとして国の行為が「公共の福祉」による最小限度のものとして許されるか、という過程で判断されます。公共の福祉自体は具体的内容をもつものでなく、人権に対する制約を正当化できる場合に「公共の福祉」による制約であるとする概念といえます。そして、国が個人の人権を制約する行為により実現しようとする目的を「公益」と表現するのが一般的です。公共の保護法益から出た言葉と考えられます。管理人様が資料で指摘された「公共の福祉とは個人の人権相互の矛盾衝突を調整する公平の原理」というのが出発点ですが、国等の行為により実現される利益を特定個人の人権に帰結させることが難しい場合(デモ行進を付近の交通の安全・平穏などの観点から規制するなど)があるため、「公益」を用いるという経緯があります。
自民党の「公益・公の秩序」は現行の憲法より人権の保障の範囲を狭めるものですがそれは「常に~に反してはならない」とすることで、「公共の福祉」に適うか否かの判断過程を省いているためと思われます。
つまり「公益」と「公共の福祉」の問題は範囲ではなく次元の段階にあるはずです。自民党案およびこのマンガは批判に値すると思いますが、必ずしも枝葉末節といえない点であるため、差し出がましいようですが指摘させていただきました。長文大変失礼いたしました。
「読む価値を見出せないので読むのをやめます」と言われてしまうととても残念ですが、「デマを用いて自説を通そうとする」愛国カルトを批判するという基本スタンスは変わっていません。
確かに今回は自民党を批判しているのでこれまでの記事とニュアンスが異なることはこちらとしても理解しております。これまで特定政党の支持や不支持を持ち出したことはなく、自民党支持だろうが民主党支持だろうが共産党支持だろうが、デマや差別がない限り自由だという考えは今も全く変わりません。
しかしこの自民党のマンガはGHQについてデマと言える内容を用いたり、現行憲法の批判が明らかにおかしかったりしています。今回の紹介した「公共の福祉」や「個人主義」に関しても、このマンガによる現行憲法批判は的外れであり、「デマ」と言っても過言ではないレベルのものになっていると考えて批判しています。
デマや差別を許さないという基本スタンスは変わっていませんし、今回の一連の自民党に関する記事は番外編的なものでもあるので、もう少し長い目でこのブログを生暖かい目で見てくれるとこちらとしては嬉しく思います。
初コメントありがとうございます。
「公共の福祉」と「公益」に重なる部分があることは確かです。しかし、イコールではないということで、事実と反したことが書いてあると判断してこの記事で取り上げました。今回の「公共の福祉」と「公益」に関する箇所は、法学館憲法研究所のHPに書いてあります以下の文章を参考にしています。
==========
「公共の福祉」による人権制限の問題を考えるときには、対立する利益をつねに具体的に考えなければなりません。「誰のどのような利益を守るために人権を制限するのか」をしっかりと意識しないと、「国益」というような抽象的なものでの制限を許してしまいかねないからです。仮に「国益のため」という理由が語られたときには、その「国益」の中身が具体的にどのようなものなのかを考えてみることが必要です。
==========
「公益」で人権が制限されること全てを批判しているわけではなく、メインポイントとしては「公共の福祉」を「公益」とイコールのものとして扱っていることを批判対象としています。
自民党そのものが愛国カルトかどうかは別としてこの漫画を見る限り目的のためにはそういう層にかかわるやり方も積極的に利用しようとしていると思います。立憲主義は目的より手段・過程を重視するのですがね。
ともあれ管理人様が基本とされるデマ・差別に対する事実に基づく批判を支持する読者の一人として今後の記事を楽しみにしております、ありがとうございました。
私は韓国語はまったく分かりませんが、日本人でも韓国語が分かる人はいるのに地上波のテレビ局がどうしてこんなねつ造をしなければいけないんでしょうか?まとめサイトでも上がっていました。http://matome.naver.jp/odai/2143532063382458901
池上さんもテレビ局に騙されたんでしょうかね?
昨日から百田さんの発言が大問題になっていますが、テレビ局や新聞も言論の自由を言う前に考えないといけない事があるんじゃないでしょうか。考え方は人それぞれで、どれが正しいかは決められないでしょうが、そこにデマやねつ造があってはダメですよね。ごく一般的な人間は(私も含めて)テレビや新聞は間違った事が書かれているはずはないと思って見てしまいます。それともあの番組は報道ではなく、バラエティーだからと許されるもんなんでしょうか。
公の秩序ってのは良いけど、公益の秩序ってのはダメだ!
ヨーロッパのように、公益の秩序じゃなく「公共秩序」に変えてくれない限り、
改憲は絶対に賛成できない!
意見には賛成しますが、「名無し」という名前は使わないでください。コメント欄の上に、書き込みをする際のルールが書いてありますので、それを読んでおいてください。