今回の夫婦別姓問題で、私は知らなかったんですが、安倍晋三氏が2010年にこんなことを言っていたらしいですね。
「夫婦別姓は家族の解体を意味します。
家族の解体が最終目標であって、家族から解放されなければ人間として自由になれないという、左翼的かつ共産主義のドグマ(教義)。
これは日教組が教育現場で実行していることです」
(ワック「WiLL」2010年7月号、参考記事)
これが一国の首相となる男が言うことですか!?(※当時は首相ではないが) ネット上の所謂「ネトウヨ」の書き込みにしか見えません。スポンサードリンク

(↑そっくりな書き込みをしているネトウヨさんの一例)
夫婦別姓が家族の解体を意味するなら、夫婦別姓が可能なアメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、イギリス、スイス等では家族が崩壊しているはずです。そんな事実がありますか? 安倍晋三氏の脳内にある家族の絆というものは、別姓になった程度で崩壊するほど弱いものなのですか!? 祖父母と名字が違うのは普通のことですが、祖父母と孫の関係は崩壊しているのですか? 女性が結婚して名字が変わったら、実家の両親との関係は崩壊するのですか?
日本で強制的夫婦別姓を主張している人など見たことなく、今回の裁判でも、求められていたのは選択的夫婦別姓です。選択的夫婦別姓を求めている人は、名字を変えることで同一人物とわからなくなるような事態や、これまで積み上げてきたアイデンティティを守りたいというものでしょう。それは、やりたい人だけがやるものであり、夫婦同姓が良いという人が別姓にする義務はありません。
それが「家族崩壊」につながると言い、「左翼」や「日教組」が家族の崩壊を狙っているなど、妄想も甚だしい卑劣な誹謗中傷です。
これが自民党のトップであり、現在のこの日本のトップです。
以前、世間で「極右政党」と評されているフランスの国民戦線が、自らを「安倍晋三氏の自民党に近い」と評しているということを紹介しました。

(↑自らを「安倍晋三氏の自民党に近い」と評す国民戦線
朝日新聞2015年1月27日)
これまでにも何度も自民党の記事を書いてきましたが、これまで一度も自民党を「右翼」と表現したことはありませんでした。ですが、今回は敢えて言わせてもらいます。
安倍自民党は右翼政党である!
それも、西ヨーロッパ基準であれば「極右」と呼ばれる右翼政権でしょう。「チョン」だの「在日は出ていけ」だの人種差別発言をしないぐらいの分別はありますが、ネトウヨが支持し、ネトウヨ並の思考をする安倍自民党に「自由」と「民主」などありません。自由と民主主義を守りたいならば、自由民主党にこれ以上権力を持たせてはならないでしょう。

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「夫婦別姓は家族の解体を意味します。
家族の解体が最終目標であって、家族から解放されなければ人間として自由になれないという、左翼的かつ共産主義のドグマ(教義)。
これは日教組が教育現場で実行していることです」
(ワック「WiLL」2010年7月号、参考記事)
これが一国の首相となる男が言うことですか!?(※当時は首相ではないが) ネット上の所謂「ネトウヨ」の書き込みにしか見えません。

(↑そっくりな書き込みをしているネトウヨさんの一例)
夫婦別姓が家族の解体を意味するなら、夫婦別姓が可能なアメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、イギリス、スイス等では家族が崩壊しているはずです。そんな事実がありますか? 安倍晋三氏の脳内にある家族の絆というものは、別姓になった程度で崩壊するほど弱いものなのですか!? 祖父母と名字が違うのは普通のことですが、祖父母と孫の関係は崩壊しているのですか? 女性が結婚して名字が変わったら、実家の両親との関係は崩壊するのですか?
日本で強制的夫婦別姓を主張している人など見たことなく、今回の裁判でも、求められていたのは選択的夫婦別姓です。選択的夫婦別姓を求めている人は、名字を変えることで同一人物とわからなくなるような事態や、これまで積み上げてきたアイデンティティを守りたいというものでしょう。それは、やりたい人だけがやるものであり、夫婦同姓が良いという人が別姓にする義務はありません。
それが「家族崩壊」につながると言い、「左翼」や「日教組」が家族の崩壊を狙っているなど、妄想も甚だしい卑劣な誹謗中傷です。
これが自民党のトップであり、現在のこの日本のトップです。
以前、世間で「極右政党」と評されているフランスの国民戦線が、自らを「安倍晋三氏の自民党に近い」と評しているということを紹介しました。

(↑自らを「安倍晋三氏の自民党に近い」と評す国民戦線
朝日新聞2015年1月27日)
これまでにも何度も自民党の記事を書いてきましたが、これまで一度も自民党を「右翼」と表現したことはありませんでした。ですが、今回は敢えて言わせてもらいます。
安倍自民党は右翼政党である!
それも、西ヨーロッパ基準であれば「極右」と呼ばれる右翼政権でしょう。「チョン」だの「在日は出ていけ」だの人種差別発言をしないぐらいの分別はありますが、ネトウヨが支持し、ネトウヨ並の思考をする安倍自民党に「自由」と「民主」などありません。自由と民主主義を守りたいならば、自由民主党にこれ以上権力を持たせてはならないでしょう。


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コメント
安倍さんが極右だからと言って、自民党全体が極右政党(右翼)というわけでないです。
谷垣さんや、河野太郎さん、他・・・
自民党の場合、選挙互助会的な組織でもあり、雑多な政党です。
(民主党もですが)
イデオロギーも精々、反共ぐらいで、非常に雑多です。
憲法改正も、党綱紀に載せたのが、最近なぐらい、適当な政党です。
その影響で、非常に、お粗末な改憲論素案をだし、法曹界から大反発を受けましたが、あまり党として真面目に考えてないと言いますか、
個人での主張は覚えますが、全体が○○であるような強固な縛りを強く覚えません。
別に安倍さんが党首だから、自民党は極右であると断じても良いですが、それって日本の総理大臣は、安倍晋三だから、日本は右傾化していると断じるようなもので、ちょっと違うように感じます。
自民党が勝ったのも、消去法で選ばれただけと感じますし、民主党による政権交代も自民党よりマシだからで行われただけで同じですが、
(民主党のマニフェストが支持されて投票して居ません、無党派の60%超が民主党の政策に反対しても投票しています。)
その背景、多々あるかと。
ある一面だけ取りあげて、○○とは○○であると断じるのは、どうも好きでないですね。(私、個人はです)
可能なら、
安倍首相個人だけを的に批判して欲しいです。
その選択に対し、批判すること自体、構わないのですが(その選択恥ずかしくないか程度に)、
その所属する人も含む思想は○○であると誤解されかねない、他に波及するような言い方は気をつけて欲しいと感じます。
韓国の一部の発言をもって韓国は反日化している。
だから、在日も反日化している。
在日の個人も反日だという単純化に近く感じ、どうにも抵抗感を覚えます。
自民党自体を右翼政党と言うのは初めてとの事なので、
私の言っている事も承知とは思いますが、
所属でなく、個人にフォーカスして呼びかけて欲しいです。
後は、
こんな人が総理大臣嫌だよねで、選挙で負けるかもしれません。
前者は後者より穏健にも見えますが結局、前者の勢力が拡大すれば後者も容認されるような風潮が出来上がってしまうので、危険な存在であることには変わりありませんが。
ですので、「自民党は」ではなく「安倍自民党は」と表現しました。党首が変わればまた変わるかもしれません。
「もしかして」どころか、はっきりとそう言ってるわけですよね。
>夫婦別姓が家族の解体を意味するなら、夫婦別姓が可能なアメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、イギリス、スイス等では家族が崩壊しているはずです。そんな事実がありますか?
一応安倍は、形式上日本の首相という事で、「家族の解体」とは「(日本の)家族(制度)の解体」という意味であると解釈する余地は十分にあり、我が国の律令制以来の戸籍制度の解体を以てそう形容するのは、間違った表現ではないと思います。
逆に何で家族という制度を、アメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、イギリス、スイス等に合わせる必要があるのでしょうか?
まぁ、右のほうは必ず中国韓国を持ち出すからばかばかしいですが。
見えない敵と戦ってる姿を見るといつも哀れに思うわ
「家族制度を欧米に合わせろ」などと言っていません。夫婦別姓になっても、家族の崩壊などというものは起きない、と言っているのです。
それに、貴方のおっしゃる「家族制度」とは恐らく「家制度」のことだと思いますが、そんなものは日本国憲法施行にともないとっくの昔に崩壊しています。未だに民間では「嫁に行く」「相手の家に嫁ぐ」などの表現が使われることがありますが、日本国憲法では結婚は両性の合意のみに基づくことになっており、結婚して一方が一方の家に入るのではなく、新たな戸籍が作られるのです。
つまり、日本の伝統的な家族制度である「家制度」など、70年も前に崩壊しています。すでに崩壊しているものを、夫婦別姓が壊すことなど、起きようがありません。
何れにしても、家族間の問題か、地域の常識の観点か、国としての判断か、その家族崩壊の定義は異なりそうです。
>日本国憲法では結婚は両性の合意のみに基づくことになっており、結婚して一方が一方の家に入るのではなく、新たな戸籍が作られるのです。
つまり夫婦別姓にすれば、新たに戸籍を作る必要がないという事で、行政の単純化ができそうですね。もっと言うと「姓」すらいらないわけです。
夫婦別姓を唱えるのならば、本当の意味を突き詰めれば、「姓」自体いらないという事だと思います。
「姓」自体必要ないという意見は、あまり聞かないと思いますがいかがでしょう?
中道政党を標榜する公明党が最もよい政党ということになりますが…?
1ビット思考の人間はそれを指摘されたところで2ビットにすらなれないということを証明したいんですか?
夫婦別姓推進や賛成してる人の理屈が理解できない
寧ろ私は強制的夫婦同姓に拘る人の理屈が理解できません。
夫婦別姓が可能になったところで、「夫婦同姓」も「夫婦別姓」も選ぶのは当人の自由です。
選択肢が増えることに対して、なぜ頑なに反対するのかが分かりません。
>>夫婦別姓を唱えるのならば、本当の意味を突き詰めれば、「姓」自体いらないという事だと思います。
安倍晋三と同様の誤解に陥っていませんか。
夫婦別姓を求めている人は、姓が変わることで起こる不都合を抑えたいのであり、「家制度」を崩壊させたいわけでも(もう崩壊してるけど)、名字のシステムを廃止したいわけでも、個人主義で「家族から自由でありたい」なんて言ってるわけでもありませんよ。
どうして夫婦別姓の本当の意味を突き詰めると、姓自体いらないって発想になるんですか? 「本当の意味」ってなんですか? 夫婦別姓を求めている人たちは、そういう安倍晋三が言うところの「左翼的」「共産的」思想で求めているわけではないでしょう。
>>14. ゆずぽんさん
選択的夫婦別姓に反対する理由は何ですか? 別に強制的夫婦別姓を求めているわけではなく、強制的夫婦同姓をやめるよう求めているだけですよ。貴方が夫婦同姓がいい、というのはもちろん何の問題もありませんが、夫婦別姓がいい、と思っているカップルもいるわけで、それはその人たちの勝手にすればいいだけではないのですか。誰に迷惑をかけるわけでもなく、反対する理由が全く分かりません。
高村や谷垣という人々は最早論ずるに足りないと思ってます。
憲法を破壊されて黙っているくらいなら議員バッジは外さなくてもいいが弁護士バッジは外せ
名前間違えてしまった、ごめんなさい
※16、17
子供の姓がどうなるのか心配
そんなもん法律で決めりゃいいじゃん。
我々が生得の氏を自分で決められないのは人格権の侵害だ、なんて考えたことはある?
自分に引き合わせて考えてみても、
仮に今現在の自己の氏を自己の意思によらず変更されないことは人格権を構成すると考えたとしても
生得の氏が自己の意思によらず決まることは人格権を構成しないと言えるでしょ。
人格権の内容でないものであれば、制度設計の合理性が優先され、
制度即ち法律が合理的と考える範囲で裁量的に決めて構わない。
だから子の氏なんて、合理性の範囲内で法律で都合のいいように決めちゃえばいいだけの問題。
第一子で両親いずれかの氏を選択したら、第二子以降はそれに拘束される、とかね。
そら法律でガッチリ決めるしかないんだろうけど
子供の姓を父親姓か母親姓か決めるのに合理性なんかないと思う
結婚生活は譲り合いが大事やで
子どもがどちらかを選べるか、複合姓を選べるか…
それにしても、革新的な制度ならまだしも、既にやってる国がいくらでもあるのに、
調べてるんだかないんだか知らないけども、
なんにでも心配やら不安やら否定的意見(というか感情)を抱く人は大変だな
こういう議論にもなってない議論を見ると、改めて、女性参政権や同性婚などなど、歴史は感慨深い
女性参政権なんて、別姓に反対してる人がその時代に生きてたら心労で倒れるんじゃないか?
なんで別姓を選びたい人を頑なに否定するのかが理解できない。
みんな夫婦同姓じゃなきゃ嫌なのですか?みんな同じじゃなきゃ嫌なのですか?
他人が夫婦別姓を選ぶことによって一体貴方たちに何の不都合が生じるのでしょうか??
皆同じじゃないと怖い、嫌だ、許せないと無意識で感じている人、
私がこうなんだからお前もこうだと決め付けてる人、
自分は我慢して生きてる、皆も我慢しろ、我慢は美徳、という価値観から抜け出せない人などなど
心に余裕がなくて、判断がおかしくなってるのに気付いてない人が多いんだと思います
皆、精神的に傷付いてるんですよね、別姓を認められない人も、同姓に苦しめられてる人も
合理性ってのは目的との関連において、という程度の意味だから。
生まれてきた子の氏を父か母かどっちかに法律で固定しちゃうことは
個人識別という目的から見て不合理とは言えないでしょ。
もっとも、個人識別という目的が個人の人格権と両立せず、
前者が後者を侵害する程度が著しかったり前者が後者を侵害する理由がなかったりする場合は別だが、
(今回の判決は氏の決定は直ちには人格権を形成しない、というところから、
個人識別制度の設計者の広い裁量を認めたわけだが)
我々の生得の氏が法律で決まってることは人格権の内容とは言えないんだから
(たとえば我々に振られたマイナンバーの番号数字が人格権の内容と言えるか?みたいなもんだ)
これから生まれてくる子の氏を何らかの画一的方法によらしめることも十分合理的だ。
いやいや
自分に置き換えてみる
そば子「すうどんさん、私今の姓にとてもとても思い入れがあるの」
すうどん「へー」
そば子「だからこの姓を変えるなんて考えられないわ、本当に」
すうどん「そ、そうなんだ。そこまでの気持ちとは思わなかったよ。わかった、結婚したら僕はきつねうどんになるよ」
そば子「ありがとう♡」
何故これができないの?
赤の他人同士が一つの家族になるんだよ
最初で躓いたらいかんでしょ
二人で乗り越えないと
「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする」
と書いてあるにもかかわらず、性別を変えない自由や、性別を変えることを強制されることによって幸福追求が妨げられると考えている人たちを束縛しようとする考えが理解できません。反対している人や安倍晋三は、夫婦別姓が公共の福祉に反するとでも思っているのでしょうか?
以前も紹介しましたが、自民党は「公共の福祉」を「公益及び公の秩序」に書き換えようとしています(http://netouyobuster.blog.jp/archives/1031892104.html)。夫婦別姓は「公の秩序」に反すると考えているのでしょう。国民の自由を可能な限り制限したがっているのが自民党だと思います。
結婚するのに一方が他方に踏み絵踏ますような制度に何の意味があるわけ?
そういう踏み絵を踏ませないと維持できず、かつそうしてでも維持すべきほど重要な利益ってのが
何かあるのかい?
付記
あんたが配偶者になろうとする者に踏み絵を踏ませたくて、
それを踏めないような者は自己の配偶者たりえない、
とあんた個人が思ってて、それを個人的に実践するのはまあ個人の自由だが
それを国の制度として設置しておく意味ってなんなのさ。
自分の野望のために後者の役割を邪魔だと言って切り捨てて
元最高裁裁判官から「今は亡き法制局」とかあり得ない失笑を買った安倍首領様ですよ?
今更安倍晋三の反法治主義性に言及したって仕方ないじゃないですか。
そば子「すうどんさん、私今の姓にとてもとても思い入れがあるの」
すうどん「へー」
そば子「だからこの姓を変えるなんて考えられないわ、本当に」
すうどん「そ、そうなんだ。でも僕も長男だから性は変え辛いんだ。だから夫婦別姓を選択しようか」
そば子「そうしましょ♡」
こういう選択肢があっても良いのではないですか?
そもそも「他人」がこのような選択をしたところで、貴殿に一体何の不都合が生じるのでしょうか?
結婚に限らず、対人関係に必要なのは「譲り合い」ではなく「尊重」だと思いますよ
どちらかがどちらかに合わせるだけではなく、お互いを尊重して生活していく
あなたがその結果相手の姓を選ぶのも一つの選択ですし、それを否定などしませんよ?
同姓でなければいけないという合理的な理由にはなりませんがね
その例え話で、そば子さんとすうどんさんが、どっちも「この姓を変えるなんて考えられない」と言ったらどうするのですか? 貴方が相手に譲るのは構いませんが、それを他人にも強制するのはおかしくないですか?
その場合は
①戸籍上はどちらかの姓になって
日常生活では旧姓を使用する
②婚姻届を出さないで事実婚にする
③別れる
この三つです。
正直不都合はないです。
二人で決めた事ならそれでいいと思う。
子供の姓の問題は残るけど。
答える気にもならない、理がなさすぎて
そして答えている人の意見にだいたい同意
自分と他人は別の人間であることを理解すること、 他者を尊重すること、愛すること、そして精神的に自立すること
それが出来ていない成人(政治家)が多いというのが、問題なんだと思う
>>①
それが不都合があるから今回の裁判になったのですよ。例えば違憲判断をした3人の女性裁判官は、ずっと旧姓を使ってきたけれど、最高裁裁判官の規定のために現在は戸籍上の姓を使わざるを得なくなっているそうです。
>>②、③
そのようなことになるのが嫌だから今回の裁判が起こされたのですが。
>>36.
>>正直不都合はないです。
>>二人で決めた事ならそれでいいと思う。
だったら、なんで夫婦同姓を主張するのですか? 誰がどう名乗ろうが放っておけばいいじゃないですか。なんで上記の①、②、③のようなことを他人に強制するのですか? 理解ができません。これまでネトウヨの妄想を糾弾していた貴方がここでは随分と矛盾が目立つので、正直驚いています。
判決文は夫婦同姓のメリットや合理性にも触れられていて、場合によってはすうどんさんのような夫婦同姓に賛成とする人達が参考にできて、自分達の主張を正当化する根拠となるような視点も述べられていますよ
しかし、すうどんさんのご意見はこれと随分ズレていて、かといってすうどんさんのご意見の方が判決文の内容を更に発展させた正論かといえば違う
むしろ自分の価値観に縛られていて客観性がないと思います
さらには、ご意見が「選択的」夫婦別姓推奨に対する反論にはなっていない
判決文でも、選択的夫婦別姓を取り入れる合理性もあるから国会で充分議論するようにと述べられていました
法学に関して素人の私の読み方ですから、誤りがあれば指摘して頂いても結構ですが、議論の内容が劣化しているように思えたので少々意見させて頂きました
横槍申し訳ナス!
そこに「④別姓のまま結婚する」という選択をしたい人が一定数いるから今回の裁判が起きているわけですよ。
その心情は理解できませんか?
何が何でも夫婦同姓に拘らなければならない理由があるのですか?
たぶん理屈では夫婦別姓でいいと思っているんです
二人で相談して同姓か別姓か決めればいいんだから。
ただやはり子供の姓の問題がある
例として正しいか疑問ですが、小学校のとき同級生の苗字が親の再婚で変わったことがあります。
そのとき私を含め、同級生全員が「そうなんだぁ・・・」としか思ってなかったような気がします。もちろんイジメなどありませんでした。
正直、子どもはあまりそういうことは気にしないのでは?と思います。
何故なら別姓を強制されるわけではない、別姓にしても日本の文化が中国みたいになるわけでもないのですから。
すうどんさんは、
夫婦で、様々、葛藤あるわけだし、どちらかが譲らなくちゃいけない時あるんだか、譲りましょう的な、非勝三原則にのとった友愛の精神で夫婦の苗字を語っているだけかと。
それに対し、
意見の尊重という、自由と自由がぶつかる(夫婦別姓ならぶつかりませんが)ような事を、素晴らしいと言われても、違和感を覚えると言うか、夫婦生活とは、何らかぶつかる時がありますので、どちらか折れた方が長続きするとは思います。
(非勝三原則)
譲り合いを、我慢と言うのも違和感を覚えます。
別の言い方で寛容とでも言い直したいです。
一方で、別姓が良いと言うのは、譲れない、譲れるで、拘りのありや、なしやで、個々人で違いますから、そう言うモノとは思います。
別に誰かに迷惑を掛けるわけでもないですし、同姓でなくてはいけない時代の要請がなくなったと言うか、必然性がなくなったと感じてます。
(政府の都合で強制的にルール化されたという認識です)
絆云々の維持に、同性を求めているようなら、それは間違いで、夫婦同性でも、ここまで絆が希薄になったのは別の理由があり、その辺は内田樹さんなんり、なんなり、解説していますので読んで欲しいです。(特に保守)
兄弟で苗字が違う場合もある=いろいろ違いますよねに通じますが、
違う事に耐性をつけて欲しいので、エエのでは?っと、お気楽に考えます。
違う事に耐性をもって欲しいのは、理解できないというコトバを乱発した皆さんにも感じます。
そんなもんです。
違うんですから、まぁ、そうだよね程度に軽く流して欲しいです。
管理人さんへ、
ネトウヨの妄想を糾弾するから、論理矛盾なくコメントをしなさい的な言い方、宜しくないと言うか、
何でも、論理で話せって、厳しすぎませんか?
夫婦における、譲り合いの精神(寛容)を説いている方に、論理をぶつけても筋違いと感じます。
○○せいって(同姓でない×)という話には聞こえないと言うか、
それぐらい夫婦間で調整してよって(非勝三原則、友愛精神に則り)、
個人の意見かと。
自由という意味で言うなら、夫婦別姓で良いのでは?
理屈では夫婦別姓でいいと思っているんですといのが答えとは思います。
横失礼しました。
訂正します。
夫婦別姓に反対してる人のほとんどは「結婚後は女は男と同じ姓を名乗らないとダメだ!」と言った思想の人ではないですかな?
仮に別姓制度を導入されても自分自身には不都合はないと思います。
何故なら別姓を強制されるわけではない、別姓にしても日本の文化が中国みたいになるわけでもないのですから。
ムキになって反対する理由がわかりません。
>>管理人さんへ
>>ネトウヨの妄想を糾弾するから、
>>論理矛盾なくコメントをしなさい的な言い方、宜しくないと言うか、
>>何でも、論理で話せって、厳しすぎませんか?
いえ、そういう意味ではなく、ネトウヨの論理破綻をちゃんと糾弾できる人なのに、今回は逆に論理が破綻しているから、どうして今回に限ってそうなっているんだろう、と不思議に思ったまでです。
わかりやすく解説してくれてありがとう
しばらくROMります
結婚したら新しい姓を名乗れるようしてみればいいんじゃないかと思います。
第三の選択肢であり、折衷案でもある曖昧な意見ではあるけれど……。
実際にアメリカ等ではそういうことを行うらしいですね。NewtonとEinsteinが結婚すればNewsteinみたいに。
日本でも山田さんと田中さんが結婚して山中さんみたいにするというのも一つの手だと思います。実際にやるかどうかは別として、選択肢を増やすのはいいことだと私は思います。
だからねー
生まれてきた子の氏なんて不合理でない範囲で民法で強制的に決めちゃえばいいんだよ。
今の自己の氏を自己の意思に反して変えられない地位は人格権を形成すると考えたとしても、
生得の氏をどう定めるかなんて人格権とは関係ないでしょ?
今の我々の生得の氏だって民法が強制的に決めてるけど、
それを人格権の侵害だとかいう奴がいない様に。
ぶっちゃけマイナンバーが我々の意思とは関係なく我々に割り当てられているが、
それが別に人格権の根本とは何の関係もないのと同じだ。
子の氏をどう定めればいいか決しかねる、なんてのは夫婦別氏反対の根拠にならんのよ。
以上述べたように、そんなもん法律で決めれば?で一瞬で終わる話だから。
え? 安倍晋三がネトウヨ?www´゚ω゚`言ってる内容がネトウヨとそっくりだって言ってるんだけど?www´゚ω゚`
てか「保守政党」を自称する自民党の党首を「超絶リベラル」とかwww 君どれだけ右なん?www´゚ω゚`本当にレッテル貼れれば何でもいいんだね―www´゚ω゚`プークスクス
当然、姓をなくすことでも目的は達成できます。その人たちにとっては。最も露骨に姓ないとなると、他の人は不自然に思う可能性を考慮する故、あくまで形式的に姓がついている夫婦別姓が良いのでしょうが。
よって事実上、彼ら彼女らは姓も名前の一部として使いたい及び使っていることになるから、そう申したのです。
逆に、夫婦別姓を認めると同姓を望む人も、姓においては家族の証としての意味は公式になくなります。そして、もともと家族制度は崩壊しているが立て直したいと思っている人もいるのです。
ではそのような人が、いわゆるネトウヨで愛国カルトであると判断するには無理があると思うし、安倍がその方々の代弁をしていないとは言い切れない以上(99%代弁はしていないでしょうが)、貴ブログの理念と照らし合わせると適切ではないと思ったからです。
即ち、「愛国カルトがデマを流している」ことに。
>左翼的かつ共産主義のドグマ(教義)。
>これは日教組が教育現場で実行していることです
これはさすがに代弁していませんが。
○逆に、夫婦別姓を認めると同姓を望む人も、姓においては家族の証としての意味は名実ともになくなります。