ざっくり言うと
・上念司、ぶっ壊れる
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加計学園に関して愛媛県職員が書いた備忘録について書こうと思っていたら、上念司氏がものすごいことを言っていたので紹介しておきたいと思います。

もうこの人、朝日新聞憎しで、自分が何言ってるかも理解できなくなってるんじゃないでしょうか?


まず、愛媛文書は「詠み人知らず」じゃないですよね。愛媛県知事が、書いた職員本人に確認しております。もちろん世間一般に名前が公表されてるわけじゃありませんが、誰が書いたかもわからない怪しげなメモではなく、面会に出席した愛媛県職員が、県の会議で面会内容を口頭説明するための備忘録として作成したものだったわけです。つまり、職務上作ったものであるわけです。


次に、上念司氏やまとめサイトの人たちなんかは、備忘録に証拠能力はないとでも思ってるようなんですが、出席者本人が当時作成したメモであり、人物名、日付、時間入りで、かなり詳細なやり取りが記載されていますので、刑事裁判でだって証拠能力を十分に発揮できます。もちろん、上念司が妄想で作ったメモは、刑事裁判どころか幼稚園児だってバカにするでしょうが。


そもそも、このメモの証拠能力を全く認めようとしない上念司らは、「備忘録」という言葉を知らないんじゃないですかね? 柳瀬元首相秘書官は、「記憶をたどる限り会っていない」と言っているわけですが、記憶がなくなった時のために作っておくのが備忘録なわけです。まさに柳瀬氏みたいなときに、備忘録を見るわけです。


「記憶にない」と言う人と、記録をとっておいた人と、どっちに証拠能力があるかって、幼稚園児だってわかりそうな話なんですけどね。


さらに言うと、面会の出席者の一人が、「柳瀬氏の『首相案件』発言はあった」と証言しました。しかも、この報道や朝日新聞じゃなくて読売新聞です。

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上念氏は、ついこの間、朝日新聞が決裁文書改竄を報道したときに、見るも無残な掌返しをしたばかりなのに、学習しませんね、この人。


「牛丼が合憲だから集団的自衛権も核保有も合憲だ」という発言を見た時から、「大丈夫かこの人?」と思っていましたが、朝日新聞憎しのあまり、こんな幼稚園児レベルかそれ以下のことを言い出すようになってしまった上念司氏は、もう筆を折って、10年ほど空気のきれいなところで静養されたほうが良いと思います。

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