<ざっくり言うと>
- 自称ジャーナリストの石井孝明、名誉毀損裁判で敗訴。
- 相手を「スリーパーセル」と呼んだことを「冗談」と言い訳。
- 石井孝明、「裁判所が原告の沖縄での言動の評価をしなかった。どこの国の裁判所なのか」と憤るが裁判所が訴え以外のところを評価するわけがない。
石井孝明は、以前も香山リカ氏に対し、「精神疾患」とか「外国政府から資金が提供されている」とか「暴力団や極左暴力集団と繋がっている」とかデマを流し、名誉毀損で訴えられていました。その際には、石井孝明がデマを認め謝罪することで和解成立となりました。
今回、石井孝明は、人権団体「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉氏に対し、「工作員」だの「スリーパーセル」だのの誹謗中傷を繰り返し、またも名誉毀損で訴えられていました。訴えられた際、石井は「スリーパーセルの言及は一種の冗談」などと言い訳していました。ならばなおのこと、冗談で人の名誉を平気で踏みにじる卑劣な行為と言わざるを得ません。
いじめにおいて、いじめた側はよく「冗談だった」と言い訳をします。「バイキン」とか「エンガチョ」とか「〇〇菌が伝染る」(〇〇にはいじめている相手の名前が入る。e.g.「山田菌」「田中菌」など)とか言っていじめて、学校で問題になったら、決まって出てくる言い訳が「冗談だった」です。石井孝明の言い訳は小学生のいじめっ子と全然変わりません。

(↑藤子F不二雄『エスパー真美』から)
さて、そんな石井孝明、大方の予想通り、辛氏との名誉毀損裁判に敗訴しました。ま、当然の結果といえましょう。
非常に残念ですが辛との裁判は負けましたが詳細な内容は主文朗読だけでよくわかりません。
— 石井孝明 (@ishiitakaaki) 2018年12月25日

彼によれば、「想定の中で一番悪い状態の判決」だったらしいんですが、どんなのを想定していたんでしょうね。
↑ちなみに「上告も含めて検討」と言っているが、正しくは「控訴」です。ジャーナリストを自称しておきながら、そんな基本を間違えるなよ…。だいたい内容を読みましたが残念な判決で、周辺事情を考慮せず提示した論点や辛の一連の行為を評価せず機械的に当てはめた判決で、遺憾です。上告も含めて検討します。想定の中で一番悪い状態の判決でした
— 石井孝明 (@ishiitakaaki) 2018年12月25日
まあ、名誉毀損裁判で負けただけなら、「やっぱりね」で終わるところなんですが、この男、判決内容に対し、意味が分からない発言をしていました。
しかも辛が、沖縄で独立や、暴力を煽ったことの評価を、裁判所はしていません。なんだこれはと思います。どこの国の裁判所なのか
— 石井孝明 (@ishiitakaaki) 2018年12月25日
>>辛が沖縄で独立や、暴力を煽ったことの評価を、裁判所はしていません。
>>なんだこれはと思います。
>>どこの国の裁判所なのか
何わけのわからんこと言ってんだ、お前??
辛氏が代表を務めるのりこえねっとは、沖縄・高江のヘリパッド建設工事反対デモなどを行っていたのですが、どうやら石井は、辛氏のこのような活動に対し、裁判所が判断・評価をしてくれると思っていたみたいなのです。
言うまでもなく、裁判所は、訴えられていること以外の判断はしません。今回の裁判は石井孝明の言動が辛淑玉氏の名誉毀損に当たるかどうかを争うものであり、辛氏の沖縄での活動に対して評価をするわけがないのです。
「どこの国の裁判所なのか」とか言っていますが、ここで裁判所が辛氏の沖縄での活動に対する評価をしたとしたら、それこそどこの国の裁判所なのか…。日本の裁判所は石井が求めるようなわけのわからんことしません。
辛氏の沖縄での活動に対して裁判所の評価が欲しいのなら、それは改めて別の裁判を起こさねばなりません。こんなことは当たり前のことなのですが、石井孝明はどうやらそんな常識も持ち合わせていないくせに、ジャーナリストを自称しているのです。
石井孝明という男は、名誉毀損で訴えられたら「冗談だった」と小学生のいじめっ子のような言い訳をし、「ローラが沖縄の署名活動を呼びかけるのは内政干渉」と言ったり、裁判所が訴訟内容以外のことまで判断・評価してくれると思っていたり、実際に名誉毀損裁判で敗訴するような男です。この男の言うことは信頼しないようにしましょう。
==追記==
最初、石井孝明がどうして「どこの国の裁判所なのか」なんて言ってるのかよく理解できなかったんです。というのも、どこの国の裁判所だって、訴えられていないことまで評価したりはしないはずですので。
じっくり考えたら、ようやく合点がいきました。つまりこの人、「日本の裁判所のくせに朝鮮人の味方をしやがって!」って怒ってるんですね。
このCatNaの発言なんかわかりやすいですが、辛氏を「沖縄独立を煽る反日活動家」としていますね。
のりこえねっとの辛スゴは日本ヘイトを撒き散らし、沖縄独立を煽る反日活動家ですね。彼女に加担し「ニュース女子」の報道の自由に圧力をかけているのは、沖縄二紙、バズ、ハフポ、リテラ、東京新聞、朝日新聞。BPOがそれに同調するなら、メディアに巣食う反日体質の動かぬ証拠となるでしょうね。 pic.twitter.com/tek1i69nRw
— CatNA (@CatNewsAgency) 2017年1月28日
これは東京MXの『ニュース女子』がデマだらけの沖縄ヘイトをまき散らしたときに、CatNaというネトウヨが、「メディアの権力を監視する」とか偉そうなことを言いながら、自分に都合のいい『ニュース女子』のデマ報道は擁護するという姿勢を鮮明にしたツイートです。結局この手のネトウヨの考える「公平な報道」とか「偏向していない報道」とかいうのは、「自分に都合のいい報道」でしかなく、自分に都合がよければどんなデマ報道でも歓迎してするわけですね。
ま、CatNAのことはともかく、石井孝明も同様に辛氏の活動を「反日活動」とみなしているがために、「反日を糾弾しないとは、どこの国の裁判所なのか!」と憤っていたということなのでしょう。「日本の裁判所なら、反日をちゃんと糾弾しろ」と言いたいのだと思われます。
それこそ「どこの国の裁判所だ!」と思いますね。石井が辛氏の活動を反日とみなそうが知ったこっちゃないですが、そもそも裁判で争われてもいないことの評価を裁判所が下すわけがないし、言論の自由がある以上、沖縄独立だろうが沖縄弾圧だろうが、言ってるだけなら法的に何の問題もないわけです。
にもかかわらず、石井孝明という男は、「日本の裁判所なら、朝鮮人の反日活動をちゃんと糾弾しろ」と主張しているわけです。ホント、どこの国の裁判所だ、と思いますね。
今回の判決が「想定の中で一番悪い状態の判決」だと言うのも、裁判所が辛氏の活動について全く評価(糾弾)しなかったからなんでしょうね。
この石井孝明という男は、国会前のデモを天安門事件のように弾圧することを願うツイートをしたことがあります。

こいつは自分が「反日」とみなした活動に対しては、国家権力を使って弾圧すべきだと考えているし、裁判所は「反日活動」を糾弾すべきだと考えているわけです。恐ろしいですね。


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コメント
『私ならCMから降ろします』
とか言っててバカウヨさん達が拍手喝采していますが、
一方保守速報が広告を剥がされたことに関しては
『言論弾圧だ!』と大変ご立腹の様子。
どんだけダブルスタンダードなんでしょうね。
余命の件といい今年はネトウヨの敗北っぷりが激しいですなあ
何それクソワロタ
『私ならCMから降ろします』
ならお前も今後一切政治的発言をしないんだな?ウヨ須クリニックさんよ?
コイツや石井や百田、アゴラの奴等といい、何で碌でもない奴ばかり声がでかいんだろう?
自分たちはさんざん差別や抑圧を実行して、それに反対したり意を唱えようものなら在日認定
一方で自分たちが非難されたり規制される側になると、途端に自分たちの権利を主張して自己正当化し始める始末。
そんな連中は、排除ないし隔離されて当然でしょうね。
だったらどういうものを取り上げろと言うのでしょうか?
言っておきますが、このブログは私と「意見が異なるもの」を取り上げているわけではなく、客観的にはっきりと「間違っている」と言えるものを取り上げています。
私は、事実関係に間違いがなく論理的に筋が通っていれば、自分と異なる意見であっても尊重し、頭ごなしに否定するようなことはしません。
このブログで取り上げているのは、事実関係が間違っていたり、論理的に矛盾していたり、差別であったりと、客観的に「間違っている」と言えるものなので、「叩きやすい所だけ叩」いているように見えるのだとしたら、それは実際に彼らが明白に間違っていることを意味し、むしろ私の題材の取り上げ方が適切であることを意味するはずです。
本当にチョッパリは糞だよね。
差別用語はブロック対象ですよ?
さようなら。
おそらくこのサイトは、韓国側の人が日本人を「チョッパリ」と侮蔑して呼んだり、チョッパリはクソだ、という決めつけをすることにも反対で
一方的に韓国の肩を持ったり、日本人を侮蔑するようなことはないと思います。
ネトウヨの人達は申し訳ないけども多少知能が低いので、彼等の韓国人差別に反対すると
「日本を下げるつもりだろう!」と 短絡的な発想をすぐしてしまうようですが
「日本の品格を下げるネトウヨさん達を下げるつもりはあっても、日本を下げるつもりはない」と思います。
>在日朝鮮人って日本人に強姦された朝鮮人の子孫なんだよね。
本当ですか?
日本人は糞ですね。
「おそらくこのサイトは、韓国側の人が日本人を「チョッパリ」と侮蔑して呼んだり、チョッパリはクソだ、という決めつけをすることにも反対で
一方的に韓国の肩を持ったり、日本人を侮蔑するようなことはないと思います。」
鶴さんがこの文章を書いた直ぐ後に、
15でクランさんが、
「日本人は糞ですね。」
と書いているのは、面白いですね。
クランさんはブロックされるのか興味津々です。
大抵の左派サイトは、日本人への侮蔑はOKなので御咎めなしかな?
「日本人は糞」→OK
そーか、「差別語」がダメで「差別」はオッケーなんだ。オレ、ネトウヨban祭りで「韓国人は糞」って言ってた在特会のデモの動画の削除に成功したことあるし。
ワイ日本人、当たり前だが韓国人をレイプなんかした事ないが国籍を理由にヘイトスピーチをくらっちゃった。
なるほど
よく自虐兼愚痴のような使い方で
これだから日本人はダメ、みたいな話を聞きますが
日本人を別の単語に置き換えると、差別的な意味を感じる文面になってしまいますね
これが所謂「日本人へのヘイト」と呼ばれるものなのでしょう
私はこういった発言を日本人がしていても、其ほど差別的な物を感じません(感覚的にです)
最大の違いは、自分の属するコミュニティを指しているかどうか、だと思うのですが
こういった発言も、定義的にはヘイトになるのでしょうか?
モヤモヤしています
ヘイトスピーチの定義を何から判断するかですか、法的なヘイトスピーチの定義であれば、
「本邦外出身者に対する不当な差別的言動」を「本邦外出身者に対する差別的意識を助長し又は誘発する目的で公然とその生命、身体、自由、名誉若しくは財産に危害を加える旨を告知し又は本邦外出身者を著しく侮蔑するなど、本邦の域外にある国又は地域の出身であることを理由として、本邦外出身者を地域社会から排除することを煽動する不当な差別的言動」として定義する。
なので、所謂「日本人へのヘイト」はヘイトスピーチとしては定義されません。
あくまで「法的な定義としては」ということですが。
とはいえ、「日本人は糞」という発言は不適切なものだと思います(皮肉のつもりで言っているのかもしれませんが)。
ありがとうございます
と言うことは「日本人へのヘイト」という言葉を使う人は
その発言を「日本人以外の存在から、日本人へ向けられたもの」と見ているのでしょうかね
※15は※12への皮肉も兼ねていると理解しているのですが
ヘイト云々置いておいて、思想的に統一されているわけでもない集団の、一部の行動を
集団の特徴として批判するのは、なるべく避けたいものですね
クラン氏の発言は嫌味、皮肉であり、差別的な意図の書き込みではないと判断しました。
どうなんでしょうね?
個人的な感覚としては、相手の属性は特に気にせず、単純に「ヘイトスピーチ」と呼ばれることへの反動で言ってるのが大多数だと思ってます。
例えば「日本死ね」発言についても、日本人が発した発言なのに「日本へのヘイト」扱いした人は沢山いました。
普段「韓国死ね」と言うとヘイト扱いされるのに、何で「日本死ね」は良いんだ!という具合です。
本邦外出身「者」ですので、国家には適用されないのでは?
国家が対象である限り、相手が日本であれ韓国であれ
ヘイトスピーチとは言えないと思います
韓国人や日本人と言っていたら別ですけどね
自分の所属するカテゴリをあえて侮蔑的に言うってのをどう判断するかは難しいですよね。
直の差別語でもトランスの男性があえて「オカマ」と言ったり、向こうの黒人ラッパーのNワードとか……よそから言われるのとちょっと文脈が変わってきますし。
この方は他の人に対しても名誉棄損を行い敗訴し、Twitterで再三にわたって
デマは非常識な思想をまき散らしている行為が判決に影響してさらに悪いことになるだけではないでしょうかね(笑)
まさか他人のことは指摘しておいて、自分の行いは関係ないとでも言うんでしょうかね。
15のクランさんは
本当ですか?
という一文を入れている。
そこから12のコメントへの皮肉や揶揄的なものと読み取れる。
それにクランさんは他のところでも色々発言してると思うけども日頃から日本や日本人を卑下するような発言はされてない。
管理人さんは短絡的な人ではないので、そういう前後関係も見て判断されると思います。
これだからサヨクは嫌われるんだよ
名誉毀損裁判で敗訴するような奴が「誠実」なのか。
これだからバカウヨは嫌われるんだよ。
>なので、所謂「日本人へのヘイト」はヘイトスピーチとしては定義されません。
この点、違いますので指摘させていただきます。
(日本人へのヘイトはヘイトスピーチにならないという誤った論説があまりに出回っていますので)
日本で制定された「ヘイトスピーチ規制法」は通称であり、正式名称は「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」であり、これは「ヘイトスピーチの一種である外国人に対する不当な差別言動をやめましょう」という罰則なしの理念法です。
法律条文を見るとわかりますが、「ヘイトスピーチ=外国人に対する差別言動限定」と定義するものではありません。
ですから、この法律を根拠に「日本人に対するヘイトはヘイトスピーチにならない」と主張することは完全な誤りであり、日本人に対するヘイトスピーチを正当化することにさえつながる危険な解釈です。
更に、ヘイトスピーチ規制法の付帯決議において下記がありますが
一 本法の趣旨、日本国憲法及びあらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約の精神に照らし、第二条が規定する「本邦外出身者に対する不当な差別的言動」以外のものであれば、いかなる差別的言動であっても許されるとの理解は誤りであるとの基本的認識の下、適切に対処すること。
このように、「本邦外出身者に対する不当な差別的言動」以外のものであっても差別言動は許されない旨が記載されており、これに関連してヘイトスピーチ規制法の立案議員である西田昌司が「ヘイトスピーチ規制法の保護対象に日本人も含まれる」旨を述べたという事実も存在します。
『「本邦外出身者に対する不当な差別的言動」以外のものであれば、いかなる差別的言動であっても許されるとの理解は誤りである』が示しているのはまさに
『日本人に対する差別的言動は「本邦外出身者に対する不当な差別言動」以外のものであるから、ヘイトスピーチにあたらない』というような曲解に対して釘を刺す内容です。
『悪事千里を走る」ですから。
悪いことだけはすぐに広まるのです。
普段は加害者。非難されたら被害者ヅラ。
その付帯決議の目的は「国籍に対する差別」や「人種に対する差別」以外なら許されるという曲解を防ぐ為なのが主目的なのでは?
例えばLGBT差別や女性差別、高齢者差別、部落差別etc…
日本人が保護対象に含まれるなら、なぜわざわざ
「本邦外出身者に対する不当な差別的言動」を「本邦外出身者に対する差別的意識を助長し又は誘発する目的で公然とその生命、身体、自由、名誉若しくは財産に危害を加える旨を告知し又は本邦外出身者を著しく侮蔑するなど、本邦の域外にある国又は地域の出身であることを理由として、本邦外出身者を地域社会から排除することを煽動する不当な差別的言動」として定義する。
と定義されているのでしょうか?
保護対象に日本人も含まれるのならば、こんなややこしい定義は必要ないですよね。
西田議員が「日本人も対象に含まれる」と言っているとのことですが、別に西田議員が運用するわけではありませんし、ただのガス抜き発言にしか思えません。
また、そもそも付帯決議自体があくまで委員会の意思や希望を表明しただけのものであり、法的拘束力があるものではありません。
付帯決議を根拠に、法律の条文に書かれていること以外にまで保護対象を広げることは法解釈としては誤っていると思います。
ご指摘の通り、付帯決議を根拠に「マジョリティの日本人もヘイトスピーチ規制の保護対象に含まれる」と断言することはできないかもしれませんが、逆もまた然りです。
法案条文においてヘイトスピーチ=外国人に対する差別に限定する、と定義されているわけでもなく、付帯決議で外国人差別以外のものも同様に許されないと釘を刺されており、かつ立案議員自身も日本人も保護対象に含まれると明言しているのに、何を根拠に「日本人に対してならヘイトスピーチにならない」なんて断言されるのでしょうか??
少なくとも、この法案を根拠にする場合、日本人もヘイトスピーチ規制の保護対象に含まれる可能性があり、立案議員自身もそれを明言している事実はあったとしても、この法案を根拠に日本人は保護対象ではないなんて断言することは明らかな誤りでありミスリードです。
それにそもそも差別言動というのは誰に対して行ってもダメなものであり、ヘイトスピーチ規制の保護対象からわざわざ日本人を除外する意味もありません。
他人の推論を「妄想」とかけなしておいて
「文章力の問題」
と収めようとする、どこかのヒマオヤジと同じですね。
法案における「本邦外出身者に対する不当な差別的言動」の定義は、まさにその定義であり、ヘイトスピーチの定義ではありません。
にも関わらず、右派左派ともに「ヘイトスピーチ規制法によってヘイトスピーチ=外国人差別に限定された、日本人に対してならヘイトスピーチにならないと法律で定められた」と誤解や曲解をしている人がかなり多くいます。
>>法案条文においてヘイトスピーチ=外国人に対する差別に限定する、と定義されているわけでもなく、
いや、それは条文内で定義されているでしょう。
第2条
「本邦外出身者に対する不当な差別的言動」を「本邦外出身者に対する差別的意識を助長し又は誘発する目的で公然とその生命、身体、自由、名誉若しくは財産に危害を加える旨を告知し又は本邦外出身者を著しく侮蔑するなど、本邦の域外にある国又は地域の出身であることを理由として、本邦外出身者を地域社会から排除することを煽動する不当な差別的言動」として定義する。
と、ややこしい定義が条文内に入ってるのですから。
これは法的拘束力の無い附帯決議ではなく、条文ですよ?
>>何を根拠に「日本人に対してならヘイトスピーチにならない」なんて断言されるのでしょうか??
まず、私の主張は「日本人に対してならヘイトスピーチにならない」ではなく、「現行法では日本人に対するヘイトは、法的な意味でのヘイトスピーチとは定義されない」です。
また根拠は上でも述べている通り、法律条文内での定義に日本人は含まれていないからです。
附帯決議はあくまで委員会の意思表明であり法的拘束力はありません。
いち立案議員の主張も、法解釈においてはなんら意味のあるものではありません。
上でも書きましたが、「日本人も対象になる」のだとしたら、なぜ第2条のような定義が必要なのでしょうか?
>>それにそもそも差別言動というのは誰に対して行ってもダメなものであり、ヘイトスピーチ規制の保護対象からわざわざ日本人を除外する意味もありません。
それはその通りですよ?
日本人に対するヘイトが許されるわけではないです。
ですが、であれば、その批判は立法した政治家に言うべき事柄です。
一応、条文内の定義から日本人を除外した意図を推測すると「日本人へのヘイト」を認めてしまうと、それより深刻な外国人に対するヘイトの問題意識が薄れることなのでは?
日本へのヘイトを認めてしまうと、それを理由に外国人へのヘイトスピーチがエスカレートし兼ねません。
だからこそ、法律条文内にはわざわざ第2条のようなややこしい定義を設けているのだと思います。
「法的な意味でのヘイトスピーチ」について話してるのですよ?
「日本人へのヘイト」は一般的な意味でのヘイトスピーチには当てはまるのでしょうが、それについて法的な定義は存在しません。
>付帯決議を根拠に、法律の条文に書かれていること以外にまで保護対象を広げることは法解釈としては誤っている
付帯決議に法的拘束力はありませんが、付帯決議と立案議員自身の見解を理由に、日本人も保護対象に含まれると主張することには一定の根拠が存在します。
そもそも法案に書かれていないのに恣意的に解釈することを問題視するならばなおのこと、法案に書かれてもおらず、また立案議員自身も明言しているのを無視して
「ヘイトスピーチ規制法で日本人に対してならヘイトスピーチにならないと決められた」なんて吹聴する方が問題ですし、ヘイトスピーチや差別を助長する可能性すらある問題行動だと思いますが。
「しつこい」「粘着」とか言ってる割には、いちい私への煽りを入れないと気が済まないのですかね?
しかも全く関係ない記事にまで。
ストーカーですか?それとも私のファンなのですか?
>>他人の推論を「妄想」とかけなしておいて
>>「文章力の問題」
>>と収めようとする、どこかのヒマオヤジと同じですね。
「妄想」が気に入らないのであれば、「想像」でも、「空想」でも、何でも構いませんよ?
実際に貴方が書いてもないことを勝手に読み取っていたのは事実ですし。
私が謝罪したのは「妄想」という単語によって貴方に「煽り」だと思わせてしまったことであり、主張自体を撤回した訳ではありませんよ?
というか、今まで散々私を罵倒してきた貴方がそれを言える立場ではないでしょう…
私が今回指摘したのは「ヘイトスピーチ規制法を根拠に、日本人に対してならヘイトスピーチにならないとする誤った意見」に対してです。
ご指摘の通り、今の時点ではヘイトスピーチ規制法の保護対象に日本人も含まれるとは断言できませんが、付帯決議や立案議員自身の見解もあり、含まれる可能性も十分あるという状況であり、最終的に法務省やら司法の判断が明らかにされればはっきりすると考えています。
しかし、ヘイトスピーチ規制法を根拠に、ヘイトスピーチ=外国人差別限定であり、日本人に対してならヘイトスピーチに当たらないと主張することは完全に誤っています。
あの法案はヘイトスピーチの定義を外国人差別に限定すると定めたものではないからです。
>>そもそも法案に書かれていないのに恣意的に解釈することを問題視するならばなおのこと、法案に書かれてもおらず、
そうまさにソレなんですよ!
「日本人へのヘイト」には法的な定義(条文)が存在しないのですよ。
だから「法的な意味において日本人へのヘイトは定義されていない」と主張してます。
>>「ヘイトスピーチ規制法で日本人に対してならヘイトスピーチにならないと決められた」
違います。
「ヘイトスピーチ基本法では、日本人に対するヘイトは定義されていない」が私の主張です。
>>ヘイトスピーチや差別を助長する可能性すらある問題行動だと思いますが。
そりゃ、私が「ヘイトスピーチ基本法に書かれていないから日本人へのヘイトは許されている!どんどんやろう!」とか言ってるならそうかもしれませんが、今話してるのはあくまで法律論ですよ?
そもそもヘイトスピーチの定義自体が現時点でなされていません。
いわゆるヘイトスピーチ規制法の条文においても、本邦外出身者に対する不当な差別言動の定義はされていても、ヘイトスピーチの定義はされていません。
ですから繰り返しますが、ヘイトスピーチ規制法を根拠に、法律が日本人に対してならヘイトスピーチに当たらないと決めたとか吹聴することは流言の流布に等しい行為です。
要するに麻生が言った「セクハラ罪というものは存在しない」に近いです。
大臣の立場にある責任者がこれを言うのはかなり問題のある発言ですが、法律論としては正しいです。
ですから、「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」において、ヘイトスピーチの定義がなされた事実はありません。
あれは法案の名前の通り、本邦外出身者に対する不当な差別言動を戒める法律であり、この法律を根拠に、外国人に対する差別がヘイトスピーチに該当することを主張することはできても、日本人に対する差別言動がヘイトスピーチに当たらないと主張することはできません。
>>いわゆるヘイトスピーチ規制法の条文においても、本邦外出身者に対する不当な差別言動の定義はされていても、ヘイトスピーチの定義はされていません。
そうですよ。
そして、現時点では「日本人へのヘイト」も法的な定義はなされていないのです。
>>ですから繰り返しますが、ヘイトスピーチ規制法を根拠に、法律が日本人に対してならヘイトスピーチに当たらないと決めたとか吹聴することは流言の流布に等しい行為です。
と、言われても現状「日本人へのヘイト」に法的な定義が無いのは明確ですし、それについて法律論として話すと「流言の流布」と言われましても…
>>日本人に対する差別言動がヘイトスピーチに当たらないと主張することはできません。
だから、そんなこと主張してませんって…
最初の私の主張を貼りますよ?
>>なので、所謂「日本人へのヘイト」はヘイトスピーチとしては定義されません。
>>あくまで「法的な定義としては」ということですが。
「日本人へのヘイト」は法的に定義されていないとしか言ってませんよ?
>「日本人へのヘイト」は法的に定義されていないとしか言ってませんよ?
それ以前にヘイトスピーチの定義自体がなされていませんから、日本人へのヘイト以前にヘイトスピーチの定義自体に法的根拠がありませんよね。
ここの見解は共通していますでしょうか?
>>それ以前にヘイトスピーチの定義自体がなされていませんから、日本人へのヘイト以前にヘイトスピーチの定義自体に法的根拠がありませんよね。
「ヘイトスピーチ」という漠然とした単語についてならそうかもしれませんね。
ですが「外国人へのヘイトスピーチ」であれば、「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」によって法的に定義されていると思います。
ですから、「日本人へのヘイトスピーチは法的に定義されていない」ではなくて、「ヘイトスピーチは法的に定義されていない」が正しいと思いますが。
ヘイトスピーチそのものが法的に定義されていないのが実情なのに、そこで日本人に対するヘイトのみを法的定義がないと強調する意味はないと思います。
>>ですから、「日本人へのヘイトスピーチは法的に定義されていない」ではなくて、「ヘイトスピーチは法的に定義されていない」が正しいと思いますが。
「どちらも正しい」ですね。
それらは背反しません。
>>ヘイトスピーチそのものが法的に定義されていないのが実情なのに、そこで日本人に対するヘイトのみを法的定義がないと強調する意味はないと思います。
もともと「日本人へのヘイト」についての話があって、「日本人へのヘイトの法的根拠」という話をしているのに、今更「強調する意味がない」と言われても…
これがもしLGBTへのヘイトの話であれば、「LGBTに対するヘイトは法的に定義されていない」となりますよ?
元々「日本人へのヘイト」についての話しているから「日本人へのヘイト」の法定義について主張したまでです。
殊更、それだけを強調したいわけではありません。
20の書き込みを再読しましたが、やはり私はおかしいと思いました。
理由ですが、アサギさんは「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」を根拠にあげた上でこう述べています。
>なので、所謂「日本人へのヘイト」はヘイトスピーチとしては定義されません。
しかし、該当法案は前に述べた通り、ヘイトスピーチの定義をしているものではなく、その上ヘイトスピーチそのものの法的定義も存在しません。
ヘイトスピーチの定義をしているわけでもない法律を持ち出して、だから日本人へのヘイトは法的にヘイトスピーチにならない、と主張することに整合性があるとは思えません。
>>ヘイトスピーチの定義をしているわけでもない法律を持ち出して、だから日本人へのヘイトは法的にヘイトスピーチにならない、と主張することに整合性があるとは思えません。
そうですね。
実際のところ、別に当該法案の条文なんて持ち出さずとも「日本人へのヘイトに法的な定義は存在しない」と、主張することは可能です。
「そんな条文は存在しない」の一言で終わる話です。
私がヘイトスピーチ規制法の条文を出したのは、あくまで「所謂ヘイトスピーチ規制法でも、外国人へのヘイトは定義されているが日本人に対するヘイトは定義されていない」ということを分かりやすく示す為です。
現状、唯一の「人種・国籍差別に対する法案」に「日本人へのヘイト」は定義されていませんよ。ってことが言いたかったのですよ。
ここでさらなる疑問ですが、ヘイトスピーチに法的根拠や定義を求める点もおかしいと思います。
海外でも多数の国において、ヘイトスピーチはこれであると法的定義はなされていなかったと思います。
それなのに、法律を持ち出して、日本人へのヘイトは法的定義がないなんて論ずること自体がおかしな話だと思います。
しかもその上、そこに持ち出してきた法律が、ヘイトスピーチの定義をしているわけでもない「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」な訳ですから、私は20の書き込み内容に正当性があるとは思いませんね。
だいたい、そもそもヘイトスピーチ自体に法的定義がないのに、日本人へのヘイトには法的定義がないと殊更に強調するのは、それこそご飯論法ってやつではないでしょうか?
20の時点で、「ヘイトスピーチに法的定義がない」と述べていれば済んだ話だと思いますが。
個別のヘイトスピーチには定義があるのだから、おかしくは無いと思いますよ?
貴方が「おかしい」と思うのは貴方の自由ですが。
>>59
ご飯論破にはならないでしょ?
日本人へのヘイトについて語っているから、日本人へのヘイトの法的定義を述べてるだけです。
これが例えばヘイトスピーチの定義について語っている際に、日本人へのヘイトについてだけ話すのなら「ご飯論法」になるとは思いますが。
>>20の時点で、「ヘイトスピーチに法的定義がない」と述べていれば済んだ話だと思いますが。
個別のヘイトスピーチに対しては定義があったり無かったりするので、20でそれを言うのはおかしいのでは?
#58
個別のヘイトスピーチには定義があるのだから、おかしくは無いと思いますよ?
貴方が「おかしい」と思うのは貴方の自由ですが。
>>59
全くご飯論法ではありませんよ?
日本人へのヘイトについて語っているから、日本人へのヘイトの法的定義を述べてるだけです。
これが例えばヘイトスピーチの定義について語っている際に、日本人へのヘイトについてだけ話すのなら「ご飯論法」になるとは思いますが。
>>#20の時点で、「ヘイトスピーチに法的定義がない」と述べていれば済んだ話だと思いますが。
個別のヘイトに対しては定義があったり無かったりするので、20でそれを言うのはおかしいのでは?
べつにヘイトスピーチそのものの定義について話しているわけではありませんよ?
あくまで日本人へのヘイト(個別のヘイト)について話していました。
それを横から「おかしい」と言われても「いやそう言う話だったし…」としか思えません。
私の書き込みも含め、論点を逸らしてしまったので戻します。
少なくとも、ヘイトスピーチを定義しているわけでもない「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」を根拠に
『「日本人へのヘイト」はヘイトスピーチとしては定義されません』
と断言することは完全に誤りだと思います。
この法律はヘイトスピーチを定義するものでもないし、ましてや日本人に対する差別言動はヘイトスピーチに含まれないなどと法的に定めるものでもないからです。
この件で私が指摘訂正したいのは、主にこの点です。
>>少なくとも、ヘイトスピーチを定義しているわけでもない「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」を根拠に
>>『「日本人へのヘイト」はヘイトスピーチとしては定義されません』
>>と断言することは完全に誤りだと思います。
誤りではありませんよ?
なぜなら、現在日本において唯一の反ヘイトスピーチ法案である当該法案においても、日本人は対象外であることを示したからです。
この法案において日本人へのヘイトが定義されていない以上、「日本人へのヘイトはヘイトスピーチ」と法的には定義されません。は完全に正です。
反論があるなら、日本人へのヘイトを定義した「条文」を示してください。
その条文が存在しない以上、「日本人へのヘイト」に法的定義は存在しません。
その条文が存在しない根拠に当該法案を示したまでです。
>>この法律はヘイトスピーチを定義するものでもないし、ましてや日本人に対する差別言動はヘイトスピーチに含まれないなどと法的に定めるものでもないからです。
ヘイトスピーチの定義云々はそもそも論点になっていません。
繰り返しますが、その法律はヘイトスピーチを定義するものではありません。
ですからその法律に載っていないからといって、日本人に対する差別言動がヘイトスピーチに該当しないとみなすことは現時点では完全な誤りです。
立案者自身も日本人に対する差別も含まれる旨を言及していますし、最終的に法務省や司法の判断を得るまでは、この法律を根拠に日本人に対してならヘイトスピーチにならないと断ずるの完全な誤りです。
>>繰り返しますが、その法律はヘイトスピーチを定義するものではありません。
繰り返しますが、ヘイトスピーチの定義なんて論点にしていません。
>>ですからその法律に載っていないからといって、日本人に対する差別言動がヘイトスピーチに該当しないとみなすことは現時点では完全な誤りです。
つまり「条文に書いてないけれど、法的に定義されることがある」という主張ですか?
>>立案者自身も日本人に対する差別も含まれる旨を言及していますし、最終的に法務省や司法の判断を得るまでは、この法律を根拠に日本人に対してならヘイトスピーチにならないと断ずるの完全な誤りです。
まず、立案者の発言なんて法解釈には1ミリも影響を与えません。
いい加減、その根拠にならない根拠を振りかざすのはやめてもらえませんか?
いちいち訂正するのも面倒です。
立案者の発言によって条文に書いてない法解釈が可能になるのだとしたら、それは法治国家でさえありません。
「日本人に対してならヘイトスピーチにならない」なんて主張してないんですが。
これも何回も訂正してるんですが、なぜ何度も同じことを繰り返すのですか?
日本人に対してのヘイトスピーチは、所謂「ヘイトスピーチ規制法」の対象にならないってことを示しているのですが。
日本人へのヘイトスピーチは「侮辱」だとか「名誉毀損」だとか、今まで通りそちらに定義されます。
あと、今更なんですが西田議員の発言ってのを貼ってもらえませんか?
本当にそんなことを言ったのだとしたらそれはそれで問題だと思って調べてるのですが見つかりません。
真逆の発言は見つけたのですが…
参 – 法務委員会 – 8号
平成28年04月19日
○西田昌司君 まず、いわゆるこのヘイトスピーチですけれども、現在も問題となっているヘイトスピーチ自身は、いわゆる人種差別一般のように人種や人の肌とかいうのではなくて、特定の民族、まさに在日韓国・朝鮮人の方がターゲットになっているわけですよね。ですから、そういう立法事実を踏まえて、この法律に対して対象者が不必要に拡大しないように、立法事実としてそういう方々が中心となってヘイトスピーチを受けているということで、本邦外出身者ということを対象として限定しているわけでございます。
「対象者が不必要に拡大しないように」とわざわざ言及
その日本人も対象ってのは、外国生まれの日本人も対象だとかそういう意味ではなくて?
ですから、最終的に法務省や司法が判断を下せば、あなたの言う結論に達する可能性もあるかもしれませんが、現時点ではヘイトスピーチの定義なんて示していない法律を根拠に、あなたが勝手にそう主張されているだけであることを自覚してください。
だからヘイトスピーチの定義なんて関係ないって何度も何度も何度も言ってるんですが。
「日本人へのヘイトスピーチ」に対して、法的な定義を与える条文は存在しない。
だから法的な定義は存在しない。
シンプルにこれだけですよ?
なんでヘイトスピーチの定義がどうこう論点をズラすのですか?
それに対して一般に異を唱えられることがないのは、アサギ氏の引用されている議員の発言にあるとおり、「特定のバックボーンを持つ日本の市民に対する差別の解消が喫緊の課題である」という立法事実が広く認められているということ。(奇しくも在特会等が原因で)
「日本人に対するヘイトスピーチ」なるものが同レベルの喫緊の課題だという立法事実が認められれば別の立法論が生じるかもしれないが、これが生じないのは、そのような立法事実が現時点において存在すると証明されないからだろう。
もっとも、歴史的背景からみて、存在する余地はなさそうだが。
「クラン氏の発言は嫌味、皮肉であり、差別的な意図の書き込みではないと判断しました。」
つまり
「朝鮮人は糞ですね」「中国人は糞ですね」も
「差別的な意図」の書き込みでなければOKと言うことか。
民族のように生まれつきで自分で選択できない属性を糞と呼んでおいて、
差別的な意図じゃないってなんだろうな?
日本人には平気で糞と言う人間の集まりだとはっきりわかったな。
>>「朝鮮人は糞ですね」「中国人は糞ですね」も
>>「差別的な意図」の書き込みでなければOKと言うことか。
まぁ実際のところ「中国人はクソ」「韓国人はクソ」程度じゃ一発ブロックはされないからね。
これが「シナはクソ」「チョンはクソ」だったら一発ブロックだけど。
勿論、だからといってOKってことは無いですが。
同じ常連コメンターの仲間意識?
朝鮮人・中国人を侮蔑するネトウヨを批判するときは正しいことを言えるのに、
侮蔑対象が日本人になると、とたんにネトウヨと同じレイシストになる。
批判してますよ?
ざっと見ただけでも
>>20 >>21 >>26
で批判されてますが。
批判してますよ?
ざっと見ただけでも
20 、21 、26
で批判されてますが。
纏めないでいただきたい。
「日本人はクソ」というのも、文脈によって意味は当然変わるでしょうけれど、
ここは政治関係のブログですからやはり私は反対です。
そういう言葉遣いはダメですよ。誰が言っても。
ヘイトスピーチの定義がないのですから、日本人に対する差別言動がヘイトスピーチに該当しないと断言することは尚更不可能ですね。
ですから、それがヘイトスピーチであるかの判断において、法的な定義があるかどうかは関係ありません。
そのため、日本人に対する差別言動をヘイトスピーチとする法的な定義はないという貴方の主張は全く無意味なものです。
そして、法的な定義がないのは日本人に対するヘイトスピーチのみでなく、ヘイトスピーチそのものです。
DHCのニュース女子の取材に対してそう返答しています。
ここで提示すると嫌がる人が多そうですが、こちらにほぼ発言全文が記されています。
http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/2002794/2010487/112356198
ただ私がアサギさんに対して腑に落ちないことはこれです。
>本当にそんなことを言ったのだとしたらそれはそれで問題
わたしには何が問題なのか理解できません。外国人に対する差別を正当化していたとかなら問題行動でしょうが、ヘイトスピーチ規制の対象に日本人も含まれると発言することの何が問題行動なんですか??
何でそうなるのですか?
「ヘイトスピーチも日本人へのヘイトスピーチもどちらも法的な定義が無い」が答えですよ。
「ヘイトスピーチ」に法的定義が無いことを認めるのに、何故「日本人へのヘイトスピーチ」に法的定義が無いことは認めないのですか?
だとしたら何故、ヘイトスピーチに法的定義が無いと判断したのですか?
>>79
>>そして、法的な定義がないのは日本人に対するヘイトスピーチのみでなく、ヘイトスピーチそのものです。
ヘイトスピーチそのものに法的な定義は無いですが、その一部である「外国人へのヘイトスピーチ」にはきちんとした法的定義はされていますよ?
ヘイトスピーチ:法的定義なし
日本人へのヘイトスピーチ:法的定義なし
外国人へのヘイトスピーチ:法的定義あり
というのが現在の状況です。
>>ですから、それがヘイトスピーチであるかの判断において、法的な定義があるかどうかは関係ありません。
法律論を語りたいわけじゃないってことですか?
ならそもそも法律論を語っているところに横から口を出さないで欲しいのですが。
読みました。
西田議員からの伝言の部分ですよね?
西田議員は何を根拠に「日本人も保護対象」だと主張してるのですかね?
これっぽっちも理解できませんでした。
>>わたしには何が問題なのか理解できません。外国人に対する差別を正当化していたとかなら問題行動でしょうが、ヘイトスピーチ規制の対象に日本人も含まれると発言することの何が問題行動なんですか??
政治家が条文に書かれていないことまで規制対象に入るかのようなデマを政治家自身が発信。
しかも、国会答弁では真逆の発言をしている。
条文を政治家自身が無視するのは法治国家ではあり得ない。
まともな日本語能力があれば普通はそうなんじゃないかと思いますがね?
肝心の石井孝明については実際に馬鹿で擁護しようがなく、記事にはケチのつけようがないから
せめて何とか理由をみつけてこのブログを叩いてやりたいという執念を感じるのは僕だけでしょうか…?
>政治家が条文に書かれていないことまで規制対象に入るかのようなデマを政治家自身が発信。
しかも、国会答弁では真逆の発言をしている。
条文を政治家自身が無視するのは法治国家ではあり得ない。
デマはあなたの方だと思います。
法律内でヘイトスピーチの定義がなされているわけでもないのに、この法律を根拠と言って、日本人に対する差別言動はヘイトスピーチではないなどと主張しているのですから。
これ何度目の訂正かも覚えてないのですが、「日本人に対する差別言動はヘイトスピーチではない」とは主張していませんからね?
何で何度訂正しても同じことを繰り返すのですか?
流石にいい加減にして欲しいのですが。
指摘ありがとうございます
少し考えた結果、読んで字の如く「憎悪」がポイントなのだと思いました
日本人が言う、日本死ねにヘイト味を感じないのは
その死ねは憎悪ではなく、嘆きから来ていると理解できるからなのかなと
失礼、正しくは下記の通りですね。
>なので、所謂「日本人へのヘイト」はヘイトスピーチとしては定義されません。
あくまで「法的な定義としては」ということですが。
そして上記の根拠として提示していたのが、ヘイトスピーチの定義がなされているわけでもない「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」な訳ですね。
また、下記も誤りです。
>ヘイトスピーチ:法的定義なし
>日本人へのヘイトスピーチ:法的定義なし
>外国人へのヘイトスピーチ:法的定義あり
「本邦外出身者〜」の法律はヘイトスピーチの一種である外国人への差別言動を戒める理念法であり、ヘイトスピーチの法的定義を示すものではありません。
>>ヘイトスピーチの法的定義を示すものではありません。
そうですよ?
だから「ヘイトスピーチ」も「日本人へのヘイトスピーチ」の法的定義も示されていませんよね?
上でも聞いてますが、何でヘイトスピーチの法的定義が示されていないことは認めるのに、「日本人へのヘイトスピーチの法的定義」になると、「法的定義が示されていないというのはデマ!」とか真逆のことを言い出すのですか?
うーん、そういった批判自体は有って然りだと思いますが
※15を槍玉に上げるのもなぁ、という気はしますね
※12の意趣返しとして、同様に低レベルの返しをしただけなのは見ればわかります
差別的な言動だ!という批判より、例え皮肉でも同レベルまで堕ちてはいけない
「馬鹿が移るからやめなさい」と批判するのが適切な気がします
別にクラン氏に仲間意識なんて有りませんが
過ちの本質に対して、ズレた注意をしても無意味ですからね
アサギさんは、条文中でヘイトスピーチの法的定義が一切なされていない「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」を根拠として
『所謂「日本人へのヘイト」はヘイトスピーチとしては定義されません。』
と述べています。
しかし上に述べている通り、この法律の条文ではヘイトスピーチの定義は一切述べられていません。
ヘイトスピーチの定義が一切述べられておらず、それどころか条文中にヘイトスピーチの文言が一言すらない法律を根拠として、『所謂「日本人へのヘイト」はヘイトスピーチとしては定義されません。』
と断言するアサギさんの論は筋が通っていません。
「A国のスパイ」という理由で自国民を弾圧するB国政府が、実は当のA国と裏で手を結んでいた、なんてことはざらにあるのに。
同じことを繰り返しているだけですよね貴方。
いい加減、私の質問にも答えてくれませんか?
上でも聞いてますが、何でヘイトスピーチの法的定義が示されていないことは認めるのに、「日本人へのヘイトスピーチの法的定義」になると、「法的定義が示されていないというのはデマ!」とか真逆のことを言い出すのですか?
※15は、おそらく※12が望んでいるであろうことを書いたらどう反応するのかと思って書きました。
第三者の目を考えなかったのは失礼しました。
あと自分は常連というほどではないです。
例のアサギさんがS級に認定されたランキングでも自分はランク外でしたし。
「お騒がせしました」事と、「第三者の目を考えなかった」事が失敗だったそうだ。
自民党の議員の言い逃れと一緒だな。
どう反応するのかと思って書いたからOK
何故理由をつければ「日本人は糞」発言がOKになると考えるのだろうな?
ネトウヨが朝鮮人・中国人を侮蔑するときも、レイシストなりに「理由」をつけてるよ。自分たちの理由は正しい理由だから「日本人は糞」発言は問題ないか?
右のレイシストは朝鮮人・中国人を侮蔑し、
左のレイシストは日本人を侮蔑する。
本当に12の「ライダー違反」って人のコメントは酷いですよね。
日本人のことを「チョッパリ」だとか
「チョッパリ(日本人)は糞」だとか
あれ?ライダー違反さんは貴方のお仲間か?
どっかであったら注意しといて下さい、「日本下げすんなっ!」って ><
そして ネトウヨ「ライダー違反」は中国人、韓国人、日本人も侮蔑する。
日本人も朝鮮人も侮辱している。
屑レイシスト(レイシストの時点で屑だから無駄な反復だがな)に決まってる。
ネトウヨの集まる場所で、中国人・朝鮮人への侮蔑を批判した時と、
ここの反応が全く一緒だな。
間違いを決して認めず、あ~だこ~だと言い逃れを繰り返す。
お前ら普段ネトウヨを批判しているのはなんだったの?
>>間違いを決して認めず、あ~だこ~だと言い逃れを繰り返す。
>>お前ら普段ネトウヨを批判しているのはなんだったの?
間違いを認めず?
76でも指摘してますが、ざっと見ただけでも
20 、21 、26
で批判されてるでしょ?
寧ろ、批判コメントの存在を無視しており「日本人は糞はOKと主張しているのは貴方ですよね?
OKなわけがありませんよ。
どのような理由があるにせよ、不適切な発言です。
外国人が「日本人は糞」と言ったら差別発言になりうるでしょうが、日本人が「日本人は糞」と言っても自虐や謙遜や皮肉でしょう。
自分で「オレは生きる価値のないクズだ」って言っても自虐や鬱ですが(これはこれで問題だけど)、他人が「お前は生きる価値のないクズだ」って言ったらいじめになるでしょう。
自分で言うか他人に言われるかは全然違いますよ。
私は最初から批判しているんですがHN検討中氏には見えないのでしょうか?
自虐の範囲をどこまでにするかなんて人それぞれでしょうが常識的に考えて「個人」でしょう。
私は同僚や友人に「オレはバカだから」とはよく言うけど「嫁はバカだから」「親はバカだから」「息子はバカだから」なんて絶対に言いません。そんな事を言ってたら「自虐」ではなく本物のバカでしょう。
個人=国家なんて金正恩くらいじゃないですかね。金正恩が「北朝鮮はバカだから」って言えばまだわかりますが。
クラン氏が日本人なら「日本は糞」も日本人全体が自虐としてとらえなければならないんですね。少なくとも私は非常識ととらえました。
それは必ずしもそうとは言えませんけどね
例えばアイヌ縁の方で、アイヌを低級民族と蔑むような活動をしている方が居ますが
その方の主張からは、差別的なモノを感じずにはいられませんでしたし
結局はニュアンスや真意の問題なのだと思います
「日本人に対するヘイトスピーチは法的に定義されていない」は屁理屈です。
そもそもヘイトスピーチそのものが法的に定義されていないのですから、日本人に対するヘイトが法的に定義されていなくても当然なんですから。
また、今回わたしが問題視しているのは、日本人に対するヘイトがヘイトスピーチに該当するか否かの判断に対して、その判断となんら関係ない法律である「本邦外〜」をアサギさんが提示して、それを根拠に日本人に対する差別言動は法的にヘイトスピーチにならないと主張していることです。
前にも述べたように、本邦外〜の法律は何がヘイトスピーチであるかを定義するものでも、日本人に対するヘイトがヘイトスピーチに該当しないと決まるものでもありませんから、この法律を根拠にそう主張するアサギさんの論は破綻しており、またミスリードです。
>「日本人へのヘイトスピーチの法的定義」になると、「法的定義が示されていないというのはデマ!」とか真逆のことを言い出すのですか?
わたしが指摘しているのは
ヘイトスピーチの定義となんら関係ない「本邦外〜」の法律を根拠に
「だから日本人へのヘイトは法的にヘイトスピーチと定義されない」と主張することの誤りです。
それを言うなら正しくは「日本ではそもそもヘイトスピーチの法的定義がなされていない」
だから日本人へのヘイト「も」法的に定義されていない。
となります。
理由の部分に「本邦外〜」の法律を持ってくるのがおかしいし、これがデマやミスリードなのです。
>>そもそもヘイトスピーチそのものが法的に定義されていないのですから、日本人に対するヘイトが法的に定義されていなくても当然なんですから。
そんなことありませんよ?
ヘイトスピーチそのものが法的に定義されてなくても、外国人に対するヘイトは法的に定義されているんですから。
まぁやっと「日本人に対するヘイトは法的に定義されていない」ことを認めてくれたようで何よりです。
>>105
>>それを言うなら正しくは「日本ではそもそもヘイトスピーチの法的定義がなされていない」
>>だから日本人へのヘイト「も」法的に定義されていない。
それは私の主張したかったことではありません。
私が上で言いたかったのは
所謂ヘイトスピーチ規制法では、外国人へのヘイトは法的に定義されたが、日本人へのヘイト「は」法的に定義されていない。
ということですよ。
ヘイトスピーチの定義云々は貴方が言い出したことで、私の主張したいことではありません。
なのにそう「主張すべき」なんて言われても、貴方は一体なんの権限があって私の主張を変えるよう強要するのですか??
>>前にも述べたように、本邦外〜の法律は何がヘイトスピーチであるかを定義するものでも、日本人に対するヘイトがヘイトスピーチに該当しないと決まるものでもありませんから、この法律を根拠にそう主張するアサギさんの論は破綻しており、またミスリードです。
もう何度訂正したかも分かりませんが何度も回答済です。
所謂「ヘイトスピーチ規制法」でも日本人へのヘイトは記載されていないということを示す為に当該法案を根拠にしています。
「ここには日本人は対象外であると書かれている」と示す為に引用したわけではありません。
「ここには日本人が対象だとは書いていない」と示す為に引用しているのですよ?
聞こえないフリもいい加減にしてもらえませんか?
まだ誤った認識を持たれていますね。
>ヘイトスピーチそのものが法的に定義されてなくても、外国人に対するヘイトは法的に定義されているんですから。
「本邦外〜」の法律は、ヘイトスピーチの定義を法的に定めるものではありません。
法律条文を読めばわかりますが、条文中にヘイトスピーチの文言は一度も出て来ず、また条文中で定義されているのは「本邦外出身者に対する不当な差別言動」の定義です。
そして通称がヘイトスピーチ規制法とされています。
件の法律で法的に定められたのは本邦外出身者に対する差別言動の法的な定義であり、ヘイトスピーチの定義を定めたものではありません。
その理由ですが、ヘイトスピーチを法的に定義することの問題点を回避するとともに、そもそもヘイトスピーチであるか否かの判断に法的な定義が不要であるためです。
ですから、この法律を根拠に、日本人へのヘイトに法的根拠がないと主張するアサギさんの言動はミスリードであり、この法律の趣旨に反する悪用と言っても過言ではありません。
>所謂ヘイトスピーチ規制法では、外国人へのヘイトは法的に定義されたが、日本人へのヘイト「は」法的に定義されていない。
定義されていません。法律条文を読んでください。ヘイトスピーチの文言は一度も出てこず、定義もなされていません。
条文に書かれていない内容を勝手に付け加えないでください。
>なのにそう「主張すべき」なんて言われても、貴方は一体なんの権限があって私の主張を変えるよう強要するのですか??
「本邦外〜」の法律はヘイトスピーチの内容を定義するものではないため、それを根拠に日本人へのヘイトは法的にヘイトスピーチにならないと断言する事は誤っていたからです。
この法律を持ち出さずに、ヘイトスピーチの定義自体が法的に定まっていないから、日本人へのヘイトも法的に定義されていないと主張するならば自由です。
そもそも、ヘイトスピーチであるか否かの判断に法的定義を求めるあなたの考え自体が誤っています。
世界的に見ても、法律で決まっているからそれはヘイトスピーチだという非難や議論のされ方は普通なされていません。
ヘイトスピーチの定義自体が曖昧な部分がある上に、その要件に法的定義が必要などという決まりも存在しないためです。
そもそも、ヘイトスピーチであるか否かの判断に法的定義を求めれば、それから上手く晒せばヘイトにならないと言い逃れ出来ますし、逆に全て取り締まろうと法で定義すれば言論の自由の侵害になりかねません。
以上の点から、日本人へのヘイトはヘイトスピーチに該当するかの議論に、法的定義を持ち出すあなたの考え自体がナンセンスです。
>>「本邦外〜」の法律は、ヘイトスピーチの定義を法的に定めるものではありません。
>>法律条文を読めばわかりますが、条文中にヘイトスピーチの文言は一度も出て来ず、また条文中で定義されているのは「本邦外出身者に対する不当な差別言動」の定義です。
まさか「法律内にヘイトスピーチの文言は存在しないからヘイトスピーチの定義ではない!」という主張をするつもりですか?
条文内にある差別言動=ヘイトスピーチ という共通認識で話してきたと思ったのですが。
でしたら下記のように変更すれば納得してもらえます?
日本人に対する差別言動は法的に定義されていないが、外国人に対する差別言動は定義されている。
差別言動でもヘイトスピーチでも、呼び方はどちらでも構いませんよ?
>>そして通称がヘイトスピーチ規制法とされています。
なんでヘイトスピーチと一言も出てきていない法律の別名が「ヘイトスピーチ規制法」なのか考えて頂きたいのですが。
>>以上の点から、日本人へのヘイトはヘイトスピーチに該当するかの議論に、法的定義を持ち出すあなたの考え自体がナンセンスです。
私は最初にこう述べています。
>>ヘイトスピーチの定義を何から判断するかですか、法的なヘイトスピーチの定義であれば、
最初に、法的な定義「であれば」と断っているのに、「法的な定義を持ち出すのはナンセンスです」なんて言われても、「そうですね」としか答えられませんよ?
ヘイトスピーチの定義なんて人によっても国によっても違うでしょうし、立場が違えば言うことが変わるでしょう。
その中で、法的な点に着目したらという話ですよ?
こっちが主張もしていないようなことを言い出すのはやめてください。
>まさか「法律内にヘイトスピーチの文言は存在しないからヘイトスピーチの定義ではない!」という主張をするつもりですか?
まさにその通りなのですが、あなたはどう解釈したらあの法律が「ヘイトスピーチの定義」だと受け取られのでしょうか?
そもそもヘイトスピーチというもの自体に法的定義がありません。これはいじめという概念に近いものです。
ヘイトスピーチもいじめも、名誉毀損や脅迫などの犯罪行為から、犯罪ではないが倫理的に問題のある嫌がらせなど、複合的に含んだものの総称ですよね。
法的に問題ないからヘイトスピーチではない、いじめではないという話ではないことが理解できませんか?
>なんでヘイトスピーチと一言も出てきていない法律の別名が「ヘイトスピーチ規制法」なのか考えて頂きたいのですが。
逆に条文中にも名称にもヘイトスピーチの文言や定義が一切なく、正式名称でもない通称にヘイトスピーチが入っているからといって、「これがヘイトスピーチの定義だ」なんて決めつける方がどうかしていると思いますが。
前にも述べた通り、ヘイトスピーチはいじめと同じく、犯罪行為から犯罪には該当しない嫌がらせまで、広く含まれる概念です。
ですからこの法律はヘイトスピーチの定義とは関係のないものです。
>最初に、法的な定義「であれば」と断っているのに、
法的な定義を持ち出すのがナンセンスな上に、その法的な定義としても、ヘイトスピーチの定義をしているわけでもない「本邦外〜」の法律を根拠にしている点は明確な誤りですから、その論点でもアサギさんの20の書き込みは誤っています。
日本には「愚息」「愚妻」という言葉がある。
「うちの愚息がいつも大変お世話になっております。」というように使う。
>>そもそもヘイトスピーチというもの自体に法的定義がありません。これはいじめという概念に近いものです。
いじめの定義はあります。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1337278.htm
第二条 この法律において「いじめ」とは、児童等に対して、当該児童等が在籍する学校に在籍している等当該児童等と一定の人的関係にある他の児童等が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)であって、当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているものをいう。
>>法的に問題ないからヘイトスピーチではない、いじめではないという話ではないことが理解できませんか?
だからそんなこと主張してませんよ?
いい加減にしてもらえません?
何回訂正すれば良いのですかね?
>>逆に条文中にも名称にもヘイトスピーチの文言や定義が一切なく、正式名称でもない通称にヘイトスピーチが入っているからといって、「これがヘイトスピーチの定義だ」なんて決めつける方がどうかしていると思いますが。
差別言動=ヘイトスピーチですよ?
少なくとも私の認識ではそうですし、否定できるものではないでしょう?
だからこそ、ヘイトスピーチという単語がひとつも出てきていない当該法案の通称が「ヘイトスピーチ 規制法」なのですから。
>>法的な定義を持ち出すのがナンセンスな上に、その法的な定義としても、ヘイトスピーチの定義をしているわけでもない「本邦外〜」の法律を根拠にしている点は明確な誤りですから、その論点でもアサギさんの20の書き込みは誤っています。
だから何が「明確に誤り」なのですか?
日本人に対する差別言動は法的に定義されていないが、外国人に対する差別言動は定義されている。
と貴方にも理解してもらいやすいように変更しましたよね?
これでも「誤り」なのですか?
スルーしないでください。
>いじめの定義はあります。
>http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1337278.htm
それはこの法律におけるいじめの定義ですよね。
>この法律において「いじめ」とは、
そして、ではあなたはこの定義から外れれば、相手が嫌がっても泣いても登校拒否になっても「君が受けている行為はこの法律の定義にないからいじめではないよ」と言い放つんですか??
また、今回問題としている「本邦外〜」の法律においては、定義されているのはヘイトスピーチではなく、本邦外出身者に対する不毛な差別言動です。
そもそも「法的な定義を持ち出すのはナンセンス」って、法治主義国家なんだから法的な定義が重要なのは当たり前でしょ。
本気で防止したいなら法が必要だし、法を運用する為には恣意的な解釈ができない定義は必要でしょ。
それを「ナンセンス」と言うのなら、一体何をもって定義するつもりなの??
>日本人に対する差別言動は法的に定義されていないが、外国人に対する差別言動は定義されている。
ですから、「本邦外〜」の法律ではヘイトスピーチの定義はなされていませんから、ヘイトスピーチの定義がなされていない法律を持ち出して、日本人へのヘイトが法的にヘイトスピーチにならないと断言する事は明確な誤りであり、法の本来の趣旨とかけ離れた誤用、悪用、曲解です。
>>そして、ではあなたはこの定義から外れれば、相手が嫌がっても泣いても登校拒否になっても「君が受けている行為はこの法律の定義にないからいじめではないよ」と言い放つんですか??
そんなこと言ってないし、言うつもりもありませんよ?
何度も何度も何度も訂正するのに、なんで聞く耳持たないのですか?
私の主張は
「法的な定義がないから日本人へのヘイトはヘイトスピーチではない」
ではなく、
「現状、日本人へのヘイトは法的に定義されていない」
ということですよ?
あくまで法律としての事実を述べているだけですよ?
この訂正何度目ですか?
もう一度言います。
いい加減にしてください。
誤魔化さないでください。
日本人に対する差別言動は法的に定義されていないが、外国人に対する差別言動は定義されている。
は正ですか?誤ですか?
そこを明確に答えてください。
ですからここで問題視しているのは、ヘイトスピーチの法的定義と関係ない法律を持ち出し、日本人へのヘイトは法的にヘイトスピーチにならないと主張するあなたのロジックの誤りです。
ヘイトスピーチの定義と関係ない「本邦外〜」を持ち出して曲解を振りまかないでください。悪用しないでください。
この法律は主に外国人に対する不当な差別言動を戒めるためのものであり、そこに書かれていないものはヘイトスピーチではないなどと主張しているものではありません。
>>自虐の範囲をどこまでにするかなんて人それぞれでしょうが常識的に考えて「個人」でしょう。
「人それぞれ」と言いながら「常識的に考えて『個人』」とは一体?
>>「嫁はバカだから」「親はバカだから」「息子はバカだから」なんて絶対に言いません。そんな事を言ってたら「自虐」ではなく本物のバカでしょう
「愚息」「愚妻」という言葉はどうなる?
>>クラン氏が日本人なら「日本は糞」も日本人全体が自虐としてとらえなければならないんですね。少なくとも私は非常識ととらえました。
貴方がどう捉えようと知りませんが、少なくとも今回は差別的な意図で発言したものじゃないでしょ。
「ヘイトスピーチ」=「差別言動」の法定義ですよ?
>日本人に対する差別言動は法的に定義されていないが、外国人に対する差別言動は定義されている。
>は正ですか?誤ですか?
そこを明確に答えてください。
上記質問ですが
日本人に対する差別言動は「ヘイトスピーチであると」法的に定義されていないが、外国人に対する差別言動は「ヘイトスピーチであると」定義されている。
という趣旨ですか?
そうであるとすれば、これは誤りです。
前にも述べた通り、「本邦外〜」の法律条文において、ヘイトスピーチの定義はなされておらず条文にその文言もありません。
通称がヘイトスピーチ規制法であるために、アサギさんのような方が「ここに書かれていないものはヘイトスピーチではない」と曲解や拡大解釈をしているのが現状です。
>>上記質問ですが
>>日本人に対する差別言動は「ヘイトスピーチであると」法的に定義されていないが、外国人に対する差別言動は「ヘイトスピーチであると」定義されている。
>>という趣旨ですか?
違います。
勝手な改変を加えないでください。
日本人に対する差別言動は法的に定義されていないが、外国人に対する差別言動は定義されている。
これそのままです。
私は差別言動=ヘイトスピーチとして主張してきましたが、貴方が「ヘイトスピーチ とは条文に書かれていない」と主張するので、それに合わせました。
「そうだとすれば」とか余計なことを言ってヘイトスピーチという余計な単語を付け加えないでください。
ヘイトスピーチという言葉を用いないのであれば、それは正しいのではないですか。
失礼、やはり正しいと断言できませんね。
対象が日本人であっても、部落差別に関する法律など、差別を禁じたり定義する法律が存在しますから。
ただ外国人差別に関してはまさに、「本邦外〜」の法律がそれに該当すると思いますが。
では、良いのではないのですか?
私も、これを話したMobさんも、差別的言動=ヘイトとして使っていたんですから。
貴方のヘイトスピーチの定義は違うのかもしれませんが、一般的な意味で言えば差別的言動=ヘイトスピーチとしても間違いではないでしょう?
>>対象が日本人であっても、部落差別に関する法律など、差別を禁じたり定義する法律が存在しますから。
そんなことは元々の話の流れを読んで欲しいのですが…
人種差別・民族差別・国籍差別についてしか話してないのに部落差別がどうとか、論点ズラしはやめてください。
私は全ての法律を知っているわけではないので、念のため書きました。
が、「本邦外〜」の条文に関してのみ言えば、主体は外国人の人権保護であり、付帯決議や立案議員の見解から、日本人も保護対象に含まれる余地はあるが断言はできない、という認識です。
あり得るとしたら、外国出身の日本人が対象に含まれる程度だと思いますよ。
西田議員もこれを利用して「日本人も対象に含まれる」なんてガス抜きしただけでは?
「本邦外出身者」を「専ら本邦の域外にある国若しくは地域の出身である者又はその子孫であって適法に居住するもの」とした上で、「本邦外出身者に対する不当な差別的言動」を「本邦外出身者に対する差別的意識を助長し又は誘発する目的で公然とその生命、身体、自由、名誉若しくは財産に危害を加える旨を告知し又は本邦外出身者を著しく侮蔑するなど、本邦の域外にある国又は地域の出身であることを理由として、本邦外出身者を地域社会から排除することを煽動する不当な差別的言動」として定義する(2条)。
外国出身の日本人であれば、この定義にも反しません。
先祖代々日本出身の日本人が対象に含まれる余地はまず無いと思いますが。
まぁ強要するつもりは全くありませんが。
本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律
典型的なご飯論法だとは思いますが。
そもそも国会で「対象が拡大しないよう、本邦外出身者に限定した」と答弁した張本人ですからね。
その意味だとしても、アサギさんの20の書き込み内容はやはり誤りです。
そういう趣旨であるならば
日本人に対する差別言動に対する法的定義はない
と主張するべきであり
本邦外〜の法律を持ち出して、だから日本人へのヘイトがヘイトスピーチであるとは法的に定義されていない、と誤った論を述べることは不適切です。
まぁ確かに、外国出身の日本人が対象に含まれるなら「日本人も対象」も嘘ではありませんからね。
典型的なご飯論法だとは思いますが。
そもそも国会で「対象が拡大しないよう、本邦外出身者に限定した」と答弁した張本人ですからね。
だーかーらー
そこでは差別的言動=ヘイトスピーチという意味で使ったって何度も説明してるでしょ?
まさか、差別的言動とヘイトスピーチは違うと横から反論されるなんて、20の時点では想定もできなかったんだから。
いい加減しつこいですよ?
何度も同じ説明をさせないでください。
132について追記
まぁ確かに、外国出身の日本人が対象に含まれるなら「日本人も対象」も嘘ではありませんからね。
典型的なご飯論法だとは思いますが。
そもそも国会で「対象が拡大しないよう、本邦外出身者に限定した」と答弁した張本人ですからね。
君がそんなことを言ってくることが分かってれば、最初から「差別的言動」だけで「ヘイトスピーチ」なんて単語は一言も使いませんでしたよ?
前にも述べましたが、私は「本邦外〜」の法律を曲解し、誤った持論を振りまく人たちを懸念しています。
それは右派左派問わず存在しています。
外国人に対する不当な差別言動をやめましょう、という外国人の人権を守ることが趣旨の法律なのに
ほら、この法律によってヘイトスピーチ=外国人差別限定と定められた、だとか、挙げ句の果てにこれに書かれていないからそれはヘイトスピーチではない、などとヘイトスピーチの正当化をする人間まで出る始末です。
人権を守るための法律が曲解され、それに書かれていない差別的言動やヘイトスピーチに相当する言動がお墨付きを得たかのように正当性を訴えるというのは、非常に皮肉なことです。
それは別の論点ですね。
当該法律を理由に差別的な言動を正当化することは許されません。
それは同意しますよ?
アサギさんの本来の意図は理解できました。
途中で攻撃的な反論を浴びせた部分はすみませんでした。
いえ、危うい論点であるのは間違いないですし、Resさんが指摘されたように「差別を正当化している」と捉えられたのは私の表現の問題です。
表現については私も攻撃的になってしまったのは申し訳ございません。
愚息や愚妻の「愚」とは、本来的には「愚かなわたし」という意味らしいです。
揚げ足とるようなこと書いてごめんなさい。気になったもので。
ただ、自虐だろうが他虐だろうが、「日本人は糞」という言葉は(文脈上ただの皮肉だとしても)あまり良い言葉ではないとはいえ、差別発言なんかではないですよね。もういい加減気付いてるはずなのに論点をどんどんずらして、後に引けないんでしょうかね。
私の悪い癖で、相手方の発言内容に対して「こんな悪意がある」と勝手に思い込み、それを膨らませてしまう悪い癖が出た次第です。
差別を抑止し人権を守る法律の制定や運用には課題もありますが、良識を持って向き合っていきたいと考えています。
例えるなら愚息というよりは「バカ息子」の方が適切かもしれませんね
自分の子供が人に悪さをして謝るときなど「うちのバカ息子が大変迷惑をかけてしまいまして…」みたいに使ったりするけどこれは差別でも何でもありませんよね
「もういい加減気付いているはずなのに論点をどんどんずらして、後に引けないんでしょうかね。」?
ん?、オレ負けたってこと?
どんどん論点をずらす、ってオレ、これについて書いたのこれ入れて三回目ですが?何の話ですか?
っていうか、「他虐」って初めて聞きましたが。他人に向けて自虐をするのは単なる「悪口」って言うんじゃないですかね?
へりくだって相手を上げる礼儀としての謙譲語と身内を卑下する悪口との違いがわからない人たちに「悪口」と「差別」の区分けなんかできるんですかね?
>>へりくだって相手を上げる礼儀としての謙譲語と身内を卑下する悪口との違いがわからない人たちに「悪口」と「差別」の区分けなんかできるんですかね?
「日本人はクソ」というのは、もちろん「礼儀としての謙譲語」ではない。分類するなら「自虐」だろう。他人ではなく自分を含むカテゴリーを卑下しているのだから、それがこのブログが禁じている差別に当たるとは到底思えない。少なくとも※15を差別発言とみなすことはできない。
あーすいません、特別あなたを指したわけじゃないです。愚息愚妻の話ついでに流れの感想を書いてみただけです。
>へりくだって相手を上げる礼儀としての謙譲語と身内を卑下する悪口との違いがわからない人たちに「悪口」と「差別」の区分けなんかできるんですかね?
さあ。出来る人もいるだろうし出来ない人もいるんじゃないですか?
草
私の父の友人で青梅や五日市に農園を開いている伝統右派の主催者の方がいます。
とても温厚な方で、「他国をむやみにけなすのは良くない。是は是、否は否で主張するべきだけども、他国のことを尊重できないのに自分の国のことを大切になど出来ない」と最近の右派を名乗る人々のあり方をとても心配されています。私はそういう真面目に日本の伝統や文化を守ろうとしている人々と、ネトウヨ的な人達が一緒にされると、日本的な良さとかが早く破壊されていってしまうのではないかと思い、安倍さんとその一味がしてることがそら恐ろしく感じます。
日本が犯した過ちに言及する相手を攻撃しますが、自らの過ちは潔く認めて謙虚に反省するのが日本人の美徳のはずです。
そしていわゆる明治維新バンザイなど、それこそまさに自虐だということを理解していません。
「人類なんて絶滅してしまえ」
はどうなんだろう?
憎悪表現と差別表現は分けて考えるべきだと思うし、少なくとも自分の所属する集団への憎悪表現は(その集団に対して不利益な構造を作り出そうとしていないかぎり)、差別には当たらないと思います。
(ヘイトスピーチかどうかと言われればヘイトスピーチではあるのかも)
そして、差別表現とは差別用語のあるなしに関係なく、言葉の用いかたの問題なんだと思う。
例えば相手を蔑む目的で「頭が悪い」と言ったとしたら、それは間接的には、頭の悪い人への差別表現になっていると思う。
差別用語も差別をなくすために用いられる場合には有効だと思うし、今ある差別用語をなくしたところで同じ意味合いで他の言葉が用いられるだけなのなら、それは無益なだけではなく、差別があったという歴史を隠蔽してしまうという意味でむしろ有害だと思います。
なるほど。
で、貴方は>12のようなコメをヘイトだと思いますか?