<ざっくり言うと>
- 「佐藤浩市が安倍総理を揶揄」「病気を笑いものにしている」「首相を貶める政治的な目的で首相役を演じている」などの非難は、どれも佐藤氏のインタビュー記事を読んでもいないバカの曲解妄言にすぎない。
- SNSで流れてきた情報を鵜呑みにすることなく、ニュースソースを確認する癖をつけるべきである。
この話題が出てから数日がたちましたが、いまだにYahoo!のトップページにニュースが出るぐらいネットが沸いている佐藤浩市の「安倍総理を揶揄」騒動。前回記事でも書いた通り、おそらくこれで喚いているやつのほとんどは、インタビューの元記事を読まずに、ツイッターで流れてきた噂だけで騒いでいるのでしょう。インタビュー原文を呼んでも「安倍総理を揶揄している!」とか言っているのなら、読解力が無さすぎる。
こんなに大きな騒ぎになった原因の一人に百田尚樹がいることは間違いないと思いますが(おそらく百田もインタビューの元記事を読んでいない)、見城徹という、幻冬舎の社長のツイートがこれまたすごい。見城という男のことは私は今回初めて知ったのですが、今回の一連のツイートはあまりにすごいので、「原文を読まずに騒ぐとこんなに恥ずかしいことになるぞ」という教訓として取り上げてみたいと思います。
さて、前回記事でも書いた通り、原文は以下のようなものです。
ーー総理大臣役は初めてですね。どういうわけか、登場する総理を「彼はストレスに弱くて、すぐにお腹を下してしまうっていう設定にしてもらった」というだけで、そこだけ切り取った百田尚樹を始めとするバカウヨ達が、「安倍総理への揶揄だ!」とみっともなく喚いたわけです。
佐藤:
最初は絶対やりたくないと思いました(笑)。いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残ってるんですね。でも、監督やプロデューサーと「僕がやるんだったらこの垂水総理をどういう風にアレンジできるか」という話し合いをしながら引き受けました。そしてこの映画での少し優柔不断な、どこかクジ運の悪さみたいなものを感じながらも最終的にはこの国の形を考える総理、自分にとっても、国にとっても、民にとっても、何が正解なのかを彼の中で導き出せるような総理にしたいと思ったんです。
ーー総理は漢方ドリンクの入った水筒を持ち歩いていますね。
佐藤:
彼はストレスに弱くて、すぐにお腹を下してしまうっていう設定にしてもらったんです。だからトイレのシーンでは個室から出てきます。
ーー劇中では名実ともに「総理」になっていく過程が描かれます。
佐藤:
これはある政治家の人からきいたのですが、どんな人でも総理になると決まった瞬間に人が変わるっていうんです。それぐらい背負っていくものに対する責任を感じる、人間というのはそういうものなんですね。
ーーこの映画からどのようなものを受け取ってもらいたいですか。
佐藤:
僕はいつも言うんだけど、日本は常に「戦後」でなければいけないんです。戦争を起こしたという間違いは取り返しがつかない。だけど戦後であることは絶対に守っていかなきゃいけない。それに近いニュアンスのことを劇中でも言わせてもらっていますが、そういうことだと僕は思うんです。専守防衛とはいったいどういうものなのか、日本という島国が、これから先も明確な意思を提示しながらどうやって生きていかなきゃいけないのかを、ひとりひとりに考えていただきたいなと思います。
そもそも、「ストレスに弱くてすぐにお腹を下してしまう」という設定だけで安倍晋三を連想するというのが私はちょっと驚いたんですが、仮にこの設定が安倍晋三をモデルにしたいたとして、それでみっともなく情けないクズ総理が描かれているのならともかく、「自分にとっても、国にとっても、民にとっても、何が正解なのかを彼の中で導き出せるような総理」が描かれているのであれば、揶揄どころかむしろ称賛と読むことさえできます。百田らがインタビュー原文を読んでいないことは確実でしょう。(読んだうえで「安倍総理を揶揄している!」「病気の人に失礼!」とか言っているのなら、本当に知能がどうかしていると思う)
百田の妄想も強烈だったのですが、この見城氏もこれまたすごい。この一連のツイートは驚きの連続です。
[体制側の立場]って一体何だ?それはさておき、役者が[体制側の立場]を演じることに抵抗感があるんなら、俳優をやめた方がいいよ。本木雅弘は昭和天皇を見事に演じた。役所広司の徳川家康には舌を巻いた。表現に安っぽい主義主張を出して来るのは共産党系か新興宗教系の俳優だけだと思っていたよ。
— 見城 徹 (@kenjo_toru1229) 2019年5月12日
佐藤浩市さんは大好きな俳優だった。しかし、これは酷い。見過ごせない。こんなことを言うんなら、断るべきだった。佐藤浩市さんの要求を飲んだ製作側も情けない。
— 見城 徹 (@kenjo_toru1229) 2019年5月12日
佐藤浩市さんの真意は[安倍首相を演じるのに抵抗感があった]ということだと思う。それを[体制側]などと婉曲に言うからおかしなことになる。だったら出演を断れば良かった。脚本変更を要求して、病気を笑い者にするように演じたなら、黙して語らないことだ。そんな悪意のある演技を観たくもないよ。
— 見城 徹 (@kenjo_toru1229) 2019年5月12日
自分の安っぽいイデオロギーのためにこの映画の本質をぶち壊していることに何故、想いが至らないのだろう?映画は一人の役者のイデオロギーのためにあるのではないんだよ。最悪だ。
— 見城 徹 (@kenjo_toru1229) 2019年5月12日
実は昨夜、会食をした芸能プロダクションの社長から、
— 見城 徹 (@kenjo_toru1229) 2019年5月12日
「うちの俳優が出ているので是非、観て下さい」
とチケットを2枚頂いた。最初から首相を貶める政治的な目的で首相役を演じている映画など観たくもない。自分の発言がどれだけ共演者やスタッフに迷惑をかけているか、よく考えて欲しい。 pic.twitter.com/tjvAicDMT7
なんというか、ツッコミどころが多すぎて、逐一ツッコんでいられません。
特に意味不明なのがこの部分。
>>佐藤浩市さんの真意は[安倍首相を演じるのに抵抗感があった]ということだと思う。
………。
ちょっと何を言ってるかわからないです。
本当に、見城氏は何を言っているのだ…? 見城氏の脳内では、映画『空母いぶき』に出てくる総理は安倍晋三ってことになってるのか………???? この映画に出てくる総理は垂水慶一郎という架空の人物で、安倍晋三ではないのだが…。
見城氏は、どこをどう曲解して、「佐藤浩市は安倍首相を演じるのに抵抗感があった」などと考えたのだ? もしも佐藤氏が「安倍首相を演じることに抵抗感があった」のであれば、架空の人物である垂水総理を演じることに抵抗などないはずなのだが…? 見城氏の発言は、全く意味が解らない。
そして、今回の騒動を起こしたバカッターらの共通認識が、おそらくこれだと思います。
>>脚本変更を要求して、病気を笑い者にするように演じたなら、
>>黙して語らないことだ。
>>そんな悪意のある演技を観たくもないよ。
あのさあ、あのインタビュー記事のどこをどうを読めば、「病気を笑いものにするように演じた」とか糞下らないバカげた悪意のある曲解ができるの?
それに、「病気を笑いものにするように演じたなら、黙して語らないことだ」って言ってるけど、そんな風に演じてないから、黙さず語ったんじゃないの?
さらに、見城氏はこの直前に、「佐藤浩市さんの真意は『安倍首相を演じるのに抵抗感があった』ということだと思う」と言っていたはず。つまり、見城氏の見解だと、佐藤浩市は「安倍首相を演じるのに抵抗感があった」はずなのに、わざわざ自分の演じるキャラクターに、安倍首相を連想させる設定を加えたってわけ?
わけがわからん。見城氏は自分で自分の言ってることに矛盾を感じないのか? わずか140文字の中で、こうもあからさまな矛盾を言えるとはちょっと理解ができない。
まあ、そもそも『空母いぶき』の総理は安倍首相ではなく架空の垂水首相なので、「安倍首相を演じるのに抵抗感があった」という見城氏の見解は根本から的外れもいいところなんですけどね。
見城氏がインタビュー記事を読まずに、ネットで聞きかじった百田尚樹あたりをさらに聞きかじってツイートをしていることは確実です。それでも編集者かよ…。情けない。今回の騒動を起こした連中は、脳内で勝手に「病気を笑いものにするように演じた」と妄想しているのでしょう。呆れて開いた口がふさがらん。
>>自分の安っぽいイデオロギーのためにこの映画の本質をぶち壊していることに何故、想いが至らないのだろう?
映画はおろか、インタビュー記事すら読んでいないあんたが、自分の安っぽいイデオロギーで曲解して、勝手に「映画の本質をぶち壊している」とか妄想しているだけだよね。
なぜ、インタビュー記事を読んで確かめてみようと思わないのだろう? なぜ、そのことに思いが至らないのだろう? 本当に不思議だ。
多分、見城氏の脳内では、この映画の総理が、下痢してばかりの、みっともないなさけないショーもないダサいクズ人間に改編されていると言うことになっているんでしょうね。完全に見城氏の妄想以外の何物でもないんですけどね。
>>最初から首相を貶める政治的な目的で首相役を演じている映画など観たくもない。
妄想乙!! と言うしかない。
なんで見城氏の脳内では、「ストレスに弱くてすぐにお腹を下してしまう総理」という設定が加わっただけで、「最初から首相を貶める政治的な目的で首相役を演じている」なんてことになっているのだろう? 佐藤氏は「自分にとっても、国にとっても、民にとっても、何が正解なのかを彼の中で導き出せるような総理」を演じたと言っているのに。
そもそも安倍首相ではなく垂水首相を演じているのに、それが「首相を貶める政治的な目的」になっていると考えるのがまったくわけがわからない。最初の「安倍首相を演じるのに抵抗感があった」という謎の推測からもうかがえるけど、見城氏は、この映画に出てくる総理が垂水総理という架空の人物ではなく安倍総理その人が出てきて、佐藤浩市は安倍総理を演じているのだと勘違いしているんじゃないのか? だとしたら、こんなとんでもない曲解も珍しいが。
>>自分の発言がどれだけ共演者やスタッフに迷惑をかけているか、よく考えて欲しい。
インタビュー記事さえ読まずに曲解して映画を貶め、出演者やスタッフに全く必要のない迷惑をかけているのはお前だ、見城徹!!
編集者がもとの記事を読まずに聞きかじりで曲解を流すことの意味をよく考えろ。これが編集者で出版社の社長だと言うのだから心底呆れる。
本当のインタビュー記事と、見城氏のあんまりにもとんでもないバカげた曲解を読むと、「SNS情報を鵜呑みにしないで、もとの情報を確かめるって大切だなあ」とつくづく実感します。おそらく佐藤氏も映画スタッフもインタビューをした『ビッグコミック』も、こんなとてつもない曲解が沸き起こるとは、予想だにしていなかったことでしょう。
見城氏は自分のことを棚に上げて「安っぽいイデオロギー~」とか言っていますが、イデオロギーがどうであれ、「ネットの不確かな情報を鵜呑みにしない」「気になる話題はニュースソースを確かめる」ということぐらい、習慣づけたいものですね。
果たして公開後に「首相を貶める政治的な目的」とか「病気を笑い者にするように演じた」とか言う奴がまだ出てくるかどうか。公開後のネトウヨの反応が楽しみです。
にほんブログ村 政治 ブログランキング
コメント
まあ扶桑社自体のレベルがそんなもんですが
百田氏に比べ立場の弱い作家さんに脅しをかけるという、ヤクザ紛いのやり方をする人物ですよ。
すみません、直しました。知らなかったんじゃなくて、ただのうっかりミスです。前回記事ではちゃんと「幻冬舎」ってなってます。
http://datsuaikokukarutonosusume.blog.jp/archives/1074714569.html
失礼。扶桑社じゃなくて幻冬舎です。
自分の間違いを撤回するのが嫌なのか、イデオロギーで凝り固まってそうとしか読めなくなってるのかどっちにしても説明しても無駄な感じでした
なら、詳しく解説お願いします。
「揶揄」=「からかうこと、なぶる(困らせる、いじめるの意)こと」
だったら、佐藤氏や制作陣は垂水総理をからかう、バカにする対象として描いてるはずです。
しかし、佐藤氏はインタビューで「そしてこの映画での少し優柔不断な、どこかクジ運の悪さみたいなものを感じながらも最終的にはこの国の形を考える総理、自分にとっても、国にとっても、民にとっても、何が正解なのかを彼の中で導き出せるような総理にしたいと思ったんです」と答えており、また聞き手も「劇中では名実ともに「総理」になっていく過程が描かれます。」と言ってます。
この内容から映画では垂水総理をからかう、バカにする対象として描いてないことは確かです。佐藤氏の「ストレスで下痢をしやすい」という設定を何故取り入れたかこのインタビューからはわかりませんが(ネトウヨが突っ込んでくるのはここ)、後の佐藤氏の回答に「これはある政治家の人から聞いたのですが、どんな人でも総理になると決まった瞬間に人が変わるっていうんです。それぐらい背負っていくものに対する責任を感じ入る、人間というのはそういうものなんですね」とあることからけして垂水総理をからかう、バカにするため取り入れたわけではない、と判断できます。
これが理由ですよ。それでも「いやいやあの設定は無意味、安倍総理を揶揄してるに決まってる」と言って聞かないのがネトウヨなんですがね。
「見城徹 幸福の科学」で検索すると...
カルトの方には随分と好かれているようですね
出版したい本の著者がこれまで書いた本をそれこそ暗記するレベルで読んで
本人に突き刺さる感想文をラブレターみたいに書いて
次の本を是非うちで書いて欲しい、とか言って仕事を取るんでしょ。
そんな仕事の仕方してきたなら、本来は読解力ないはずがないだろうに。
佐藤浩市は好きな俳優だった、っていうならもともと嫌ってたっていう先入観があったわけでもないはずだし。
なぜあんな中学生にもおかしいとわかるレベルの超解釈になるのか。
ほんとわからん。
ホリエモンもそうだけど、もともと好きな人なのにこの件に関しちゃこれっぽっちも擁護する気にならない。
言ってることに筋が通ってりゃ、あー、自分は賛成しないけどこういう考え方もあるよね、って思うけど
ブログ記事にあるように、その思考の筋道にいくつもの誤りがあるんだもん。
そんな適当さで人を非難するんだから。佐藤浩市は怒っていいレベルだと思う。
安倍にとって第一次の時は不名誉だろうに、それをいつまでたっても覚えてて、今回のことが起きると安倍をバカにしたのか! って怒るとかw普段からお前らが安倍のことバカにしてるのがよく分かる一見だったね(安倍のっどこがいいとか、自民党のこういう政策を支持してるとか全く考えてないのがバレバレ)。
じゃないと下痢便なんて不名誉とっくに忘れてる。
私もよく腹を下しましたが、からかわれたのは小学生、それも4年生くらいまででした。
佐藤浩市さんはじめ殆どの人は、体質や病気で人をからかうなんて意識はないから、まさかそこで炎上するなんて思ってもいなかったでしょう。
それよりも大切なメッセージ、
ずっと戦後でなければいけない
専守防衛とは何か
などがこの騒動で霞んでしまうことが悲しいです。
騒動を報道する際には、このメッセージもきちんと伝えて欲しいですね。
私が佐藤さんの口から「ずっと戦後」というセリフを聞いたのは、数年前のテレビドキュメンタリー『私たちの町も戦場だった』の中ででした。佐藤さんはその番組のナビゲーターをつとめてました。
日本は(番組放映時)70年ずっと戦後であることは幸せなことだし、これからもそうあり続けるよう、考え、努力しなければならない
という佐藤さんのメッセージを、番組を見た多くが感じました。
ずっと戦後~という言葉を、ずっと持ち続けたからこそ、今回 も出てきたのですね。
佐藤さんを批判する人達にも、この言葉が届くことを願ってやみません。
こうした惨状の実態を広め、告発ないし啓発するここの管理人さんの努力には敬服いたします。
花村萬月がツイッターで「見城は『僕は小説は最後しか読まない。雑念が入らないから当たりを出せる』と言っていた」と呟いています。花村萬月さんはこの件で知名度を上げようとするつもりはまったくないでしょうから(たぶんもうツイッターも更新しなくなるでしょう)私は信頼度の高い証言だと思っています。
小説をすみずみまで読んでうんぬんというのはおそらく嘘でしょうね。とはいえ私はこの人のした仕事には多くの偉大なものがあるとも思います。しかし、この人の本質は文学を愛する編集者ではなかった。カネを愛する商売人だった。そういうことなのでしょうね。
花村萬月さんのコメントは今調べて改めて知りましたが、そうだったのですね。
なんかがっくりきました。
少なくとも小説家の前で言っていい言葉ではないはず。
私も見城徹が出した本、彼の仕事には立派なものも多いと思います。実際、百田以外にも多くヒット作があります。
でも今回の言動は商売人としてもマイナスにしかならないと思うんですけどね。
"マスコミが報道しないことを知ってる賢いオレ"と選民意識を持ってるのか分かりませんが、滑稽とはこの事です。この幻冬社の社長も同じとまでは言いませんが、百田尚樹も含め、このような不信感を持たれるような言動は責任ある大人に相応しくないでしょう。
まあ、普段から幻冬社の本は装丁とかが好みじゃないんで、あんまり読んでないんですが。仮にも出版社の社長がこんな感じでは…。
「胃腸機能不良と自分を結びつけて欲しくない」
安倍首相は、そうお考えではないでしょうか?
あれから十年以上の時が流れ、忘れてた、或いは、知らなかった人が増えてきた中
確かに、ある意味「鋼のメンタル」の持ち主の作家センセー
辻本清美さんに関する虚偽ネット情報を独自取材なしで記事にした新聞の記者(名誉毀損で敗訴)
傑作「半島を出よ」の出版社社長さん
こんな方々が、安倍さんの触れて欲しくないであろう過去の出来事を結果的に蒸し返してしまいました。
安倍首相の意思を忖度しないという態度は評価すべきでしょうが
この件については
「もう持ち出さなくても良かったのでは?」
そう思います。
青林堂みたいにネトウヨ出版社に堕落するつもりかと驚愕しました。
本当にそうなりそうな気がしていますが、怪文書を書いた時点ではそんな気概も何もなかったでしょうね。
花村氏に平伏のツイートには失笑しました。
出てくるはずのインタビューからも逃亡してどうしたのかな?
一言私は下痢が良いと思いました、難病を馬鹿にしてません、って言うだけで良いじゃん
どうして逃亡までして言うのを避けてるのかな?
>>じゃあどうしてストレスで吐くのをわざわざそっちに変えたのか知りたいよね
原作よりもプレッシャーに弱いキャラ設定の方が親しみやすいと思ったとか、いくらでもあるだろ。
原作にあるストレスで吐く描写は、「すごいプレッシャーがかかっている」という描写であって、キャラクターとして「プレッシャーに弱い」という描写じゃないでしょ。
>>どうして逃亡までして言うのを避けてるのかな?
本人の判断か会社側の判断かわからないけど、インタビューを読みもしないで「安倍総理を揶揄している! 謝罪しろ」とか言ってくる脳みその入っていないボケカスゴミどもを相手にしたくなかったんじゃねえの?
別に相手しろとは言ってないよ
逃げてるとは思うけど
だって今の時代SNSで瞬時に情報発信が出来るのに、それすらないからね
いくら多忙でも全く情報発信が出来ないというのはあり得ないよ
ならだんまり決め込んでほとぼりさめるのを待ってるって事になる
相手する気もないとなればそれはそれで傲慢だし
ゲームで済んでいればまだマシなんでしょうが
それで済んでいないところが何とも・・・
佐藤氏の気持ちを勝手に忖度するなよと
>>相手する気もないとなればそれはそれで傲慢だし
傲慢? インタビューも読まないで「安倍総理の揶揄だ!」とか言ってる、ホモサピエンスと呼ぶに値しないような知能レベルしかない奴を相手にする必要なんてないだろ。あのレベルの知能のアホは、説明しようが弁解しようが絶対に納得せず、何か言えばさらに捻じ曲げられるだけだからね。傲慢どころか、適切な判断だと思うね。このレベルのアホには一切かかわらないのが最も良い。
ではどうしてスケジュール通りのインタビューや舞台挨拶に出演しないのですか?
そうでなくともなぜsnsのような情報通信での釈明すら一切無いのですか?
「私が安倍総理を揶揄しているという噂がありますが、そう言ったことは一切ありません」と一言言えば済む話だと思うのですが
>>ではどうしてスケジュール通りのインタビューや舞台挨拶に出演しないのですか?
バカすぎる批判に嫌気がさして本人の判断で休んだか、会社側の判断で休ませたか、そりゃあわからんよ。
>>そうでなくともなぜsnsのような情報通信での釈明すら一切無いのですか?
そもそも彼がSNSアカウントを持っているかどうか知らないが、ゴミを相手にする必要がどこにある? このレベルの知能しかないアホには何を言っても無駄。知能を一切使わず騒いでいるだけのサル以下の奴らで、釈明しようが弁解しようが絶対に納得せず、むしろ燃料投下になるだけだから、何もしないのが最善策だよ。
>>「私が安倍総理を揶揄しているという噂がありますが、そう言ったことは一切ありません」と一言言えば済む話だと思うのですが
サル以下の知能しか持たないバカどもが「後から言い訳してるだけ」「卑怯!」「逃げてないで認めろ!」「謝罪しろ!」というコメントで沸いて、むしろ燃料投下になるだけだってことが目に見えてるからじゃね? 「一言いえば済む話」なんて絶対にありえないから。むしろさらに曲解して喚くだけなのが、あのレベルのボケナスどもの常だから。
安倍に言ってやんな。
「私は揶揄されたと思っていません。佐藤さんに体するひぼう中傷はやめるべきです」ってFBで発信すればいいだろって。
アホかおまえは。
「だって今の時代SNSで瞬時に情報発信が出来るのに、それすらないからね
いくら多忙でも全く情報発信が出来ないというのはあり得ないよ」
佐藤さんってSNSやってるんですか?
Twitterで気軽に思いつきレベルの事呟く人(佐藤さんを三文役者扱いした人とか)が増えてる状況もどうかと思います。
「出てくるはずのインタビューからも逃亡してどうしたのかな?」
佐藤さんのスケジュールを、貴方は把握しているのですか?
「逃亡」と言う事は、本来は映画舞台挨拶する予定だったのですか?
ソースご教示下さい。
ま、予定をキャンセルしていたとしても
あのインタビューを論拠にして
「安倍首相を揶揄している」
「難病患者に失礼だ」
こんな事を言う人々は、はっきり言って
馬と鹿の合成ブツ
相手にする価値もありません
そんな連中は相手にしない
時間の無駄以外の何物でもないから。
佐藤さんや関係者の思惑など知る由もありませんが、結果的に正しい判断だったと思います。
この件について佐藤氏が沈黙しているのは
「逃亡」ではなく「賢明な戦略的撤退」
個人的には、そう受け止めています。
こういうのが「一言いえば済む」わけがないのは、過去の事例が証明している。
例えば、NASAは昔はアポロ捏造論に反論してたらしいけど、途中で面倒になってやめたらしいんだよね。
「9.11はアメリカの自作自演だ」とか言ってる陰謀論者もいるけど、アメリカ政府が「アメリカの自作自演だという噂がありますが、そういったことは一切ありません」と一言いえば済むと思う? 陰謀論者が納得すると思う? しないよね。
「世界はフリーメーソンに支配されている」と言ってる陰謀論者に、フリーメーソンが「フリーメーソンが世界を支配しているという噂がありますが、そういったことは一切ありません」と一言いえば済むと思う? 済まないよね。なぜかフリーメーソン陰謀論は100年、200年たっても、いまだに亡くならない。
今回の「佐藤浩市が安倍総理を揶揄!」というのは、そのレベルの陰謀論と同じ。インタビュー記事も読まずに、SNSで流れてきた情報を鵜呑みにしてそれを拡散して騒ぐようなやつらに何か言ったところで、「一言いえば済む」わけがない。
一言言ったところで、今回騒いでいる連中の大半は、絶対に納得しない。「安倍総理を揶揄していないなら、どうして下痢設定を加えた!」という質問が100%来る。実際、君自身がこの質問してるだろ。
で、反論→質問→反論→質問…で、終わりがない。佐藤氏が途中で反論をやめれば「やっぱり揶揄したと言うのが事実だったんだ!」となる。
結局、「何も言わない」が一番いいことになる。何か言えば、さらにそれをSNSで曲解されて拡散されるのが目に見えている。
というかSNS使う機会が多く熱烈なファン層が多くレスバトラー化してる人がやらかしてる感
あの「トンデモ本の世界」で有名な山本弘氏は、ネット上で負けが明白なのにいつまでたってもその事実を認めようとしない連中のことを「無敵くん」と呼んでいます。
その特徴は、
・自分が信じたいものしか信じない。
・頑固な存在であり、いくら論破されても間違いを認めない。
・議論において絶対に「負け」を認めない。(議論の判断基準を「勝ち負け」とした場合)
そんな連中への対処方法として、
彼らとの議論はやたらに手間がかかる割に決着がつかないことが明白で、相手にするだけ時間の無駄。
相手が負けを認めない「無敵くん」と分かった時点で、さっさと撤退すべき。
このような状況に出くわしたら、無駄な「論争」は避けるべきだが、なにより自分が「無敵くん」にならぬよう戒めたいものである。
と言っております。
その意味で佐藤浩市氏の対応は極めて「大人の対応」だと思います。
j-castによると
>「スケジュールの問題などがあり、佐藤さんが舞台挨拶上映会に元々ご登壇される予定はありませんでした。少なくとも4月中には決まっておりました」
https://www.j-cast.com/2019/05/15357522.html?p=all
とあるね。
どういう情報源かね「スケジュール通りのインタビューや舞台挨拶」なんてのは。
>じゃあどうしてストレスで吐くのをわざわざそっちに変えたのか知りたいよね
出てくるはずのインタビューからも逃亡してどうしたのかな?
>一言私は下痢が良いと思いました、難病を馬鹿にしてません、って言うだけで良いじゃん
どうして逃亡までして言うのを避けてるのかな?
「下痢に設定を変えた理由を言わないで逃げてるのは疚しいことがある証拠!」
世間ではそれを「言い掛かり」って言うんですよ。勉強になりましたね。
原作よりもプレッシャーに弱いキャラ設定の方が親しみやすいと思ったとか、いくらでもあるだろ。
↑じゃあ、当時の第一次の安倍をイメージしましたって事もある訳だよね?
いくらでもある訳だからね。
今回の件で向こう側が気になってるのは吐く描写だけではなく更に変えた事。
自身で追加させたのだから、騒がれた時点で事務所を通してでも良いから、私はどう思って変えさせたのかを発信すれば良かったんじゃないかな?
それでも騒ぐなら酷い話だが、騒がれた後に出てこなかったら、こうやって憶測で色々言われるんだから手を打つべきだったと思うね。
役者は、演技で答えりゃいいんじゃねえかな。
そもそも、映画観てなくて設定だけで批判する奴がオカシイだけでな。
前にも書いたけど、島に某国軍が侵入してから『ぼくちゃん、ポンポン痛いから辞めりゅ』とか言うシーンがあったら、そりゃアレかも知れんわな。
だいたい原作の総理は、アレとは比較にならんぐらいに誠実な政治家なんだから、原作自体が、『アレとは違うのだよ。 アレとは』と言ってるに等しいのを批判せんでいいんかいね?
原作の総理が誠実な人だからこそ、原作通りしろよと、設定に文句垂れるのと、安倍意識したやろーが現れるのはあるのでは?
せめて原作重視してる人達にでも伝わる様に設定を盛り込む理由を騒がれ始めた時点で雑誌インタビューだけでなく、舞台挨拶でも、事務所からでも、「自身はこういう思いがあって変えてもらい、こういう設定にした。その上で良い映画になってるのでご覧下さい」
これぐらい言えば少しはマシになったのでは?と思う。
要はインタビュー記事での内容に納得してる人がファンに居るのなら良いが、原作ファンもその設定いるの?と思う人も居るからこその、自身の役への思いをメディアで語るべき。
まぁ、発表挨拶に出ませんと発言の後にあれば逃げたと思う輩も居る訳だから、最初にきっちりと自身の役への思いを語ればファンだけでも落ち着いたのではと思う。
それでも文句言う輩は阿呆だから知らないけれどもね。
芸能人でも発信力ある人とかは準公人ともされるのだから、日々気を付けろとは言わないが、リカバリー出来るだけの手札を持たないとこんな事になる訳だと思う。
映画版のオリジナルの女性というのも登場するわけですから、このあたりから元々
「勝手に原作にいないやつ出すなよ」と(見ても無いうちにですが)言っていて、
なおかつそこにさらに総理の設定が、というならまだ分からくもないですが、
(そうであってもそれを安倍さんを揶揄と繋げるのは理解できませんが)
そうでなくこちらの話だけを騒ぐのであれば、原作設定とかにはそもそも関心がなく、
ただ騒ぎに乗っただけ、と思われても仕方がない気がします。
この次の記事で同調圧力嫌いさんがコメントされていましたが、描写の問題で
嘔吐シーンは映画的に使いづらいから、それを見た佐藤さんが物足りなさを感じた、というのも
じゅうぶん考えられることですし、私にはこの騒ぎは言いがかりにしか見えません。
>役者は、演技で答えりゃいいんじゃねえかな。
>そもそも、映画観てなくて設定だけで批判する奴がオカシイだけでな
金払った奴は客だが、映画を観ていねえ奴はそもそも客じゃねえ。
客じゃねえ馬鹿を相手にする義理は役者にはねえよ。
役者と監督がイイ映画を作ろうとして設定を変更して、原作者が異議を唱えておらず、ましてやアレがクレームをつけたわけでもねえのに金も払わねえ馬鹿の相手をしなきゃならねえ道理はねえよ。
さらに言うと、
佐藤浩市が気に入らなければ映画を観なきゃいいだけ。
つまり、文句を言ってる人間は「言いがかりをつけている」だけ。
やってることはゴロツキの恐喝と似たり寄ったりだと思う。
これは大日本帝国を否定する非国民の発想だ
だからそれを取り戻そうとする安倍さんが嫌いで嫌いでしょうがなく、それをバカにする目的でこんなキャラを演じていると考えるのが普通の日本人だろ
非国民 ときましたか……。
貴方の思慮、思想が凄まじい戦前思考によるものでクラクラします。
勝手に普通の日本人だなどと言わないでもらいたい。
戦時中の大日本帝国を諸悪の根源と思うオレが非国民だと言うのか?
オレは安倍晋三が嫌いだよ。
あんな外道は見た事も聞いた事も無いほどだ。
そういう思想を持つ日本人は非国民だと言うのかね?
なんて危険な発想なのか、そしてなんて幼稚な考え方なのか。
本気で言ってるとしたらアンタは正常なサイコパスだよ。