<ざっくり言うと>
- 「首里城は本当は赤くなかったのに、再建時に中国におもねって赤くされてしまった」というのはデマ。
- ネットで出回ってる「戦前のカラー写真」は、モノクロに手彩色したもの。
- 赤い屋根瓦で彩色された写真も存在し、手彩色から本当の色はわからない。
- 赤瓦は沖縄の伝統文化であり、中国に阿ったものではない。
- 琉球時代の記録から、壁や柱が朱塗りや赤土塗りだったことは確実。
- 朱塗りは日本中の神社仏閣等にも使われており、中国に阿ったものではない。
- このデマに騙されている奴は、日本文化にも沖縄文化にも無知な似非愛国者である。

目次
坂東忠信も加藤清隆も西村幸祐も八幡和郎も、「首里城は中華風にされた」デマにやっぱり乗っかる
「首里城はもともと赤くなかったのが、再建時に中華風に赤くされた」というデマがネットで猛威を振るっています。
>>中華風ではない首里城で、ぜひ再建してもらいたいです(^o^)別の写真だと、昔の首里城は柱のみ赤、瓦は黒。
— 坂東 忠信 (@Japangard) 2019年11月7日
立ち龍の向きは真正面。
甲冑武具でも歴史にリアルを求める私としては、お城も昔の復元が良いな(^o^)
ついでにいうと、門番などは室町末期形式の甲冑を装着し警備していたようですので、そこも復元してほしいです。 pic.twitter.com/5TFbdZaNCm
>>別の写真だと、昔の首里城は柱のみ赤、瓦は黒。
>>古い写真では首里城も中国式に赤い色に塗られていない。全焼した首里城正殿前で琉球王が中国人使者に三跪九叩(頭を地べたに擦り付ける)する儀式が行われた。これに対し自民党の山田宏議員が「首里城再建は賛成だが、国有財産の首里城でこんな行事を続けることに反対」。御意。古い写真では首里城も中国式に赤い色に塗られていない。
— 加藤清隆(政治評論家) (@jda1BekUDve1ccx) November 8, 2019
>>再建で首里城は本来と違う朱色になった。首里城炎上で泛び上がる、沖縄最大の問題
— 西村幸祐 (@kohyu1952) 2019年11月4日
それは世界遺産が国の管理から県に移行した後、県が適正な管理を怠り,児戯のような保安体制でテロでなければ今回の失火を招いた事。さらに米軍の沖縄攻撃による消失からの再建で首里城は本来と違う朱色になった。再建の浄財が集まり政府も即刻再建に取り組む pic.twitter.com/pA33wEvCJ8

>>過度に中国風であるという批判がされてきた(八幡和郎)
焼けた首里城はわざわざ中国風に、かつデラックスにして中国との接近を意図したものでした。
また、公式のHPには守礼門の守礼の邦の意味を中国の皇帝への忠義という本来の意味でなく礼儀を守る国という意味だとか嘘も書いてました。韓国が守礼門と同様の位置づけにある迎恩門を壊して独立門を建立したのと比べ呑気すぎ。
復元には賛成ですが、政治的な歪曲の姿をそのまま復元するのは慎重であるべきです。
(八幡和郎のfacebook)
坂東忠信、加藤清隆、西村幸祐、八幡和郎など、いつもの連中ですね。こいつらを鵜呑みにして、「本当は赤くなかった首里城を、中国におもねって赤くした」とか言ってる奴のなんと多いことか。
本来の資料に基づいて首里城再建を!中国式は止めるべき。
— Tomo-chan (@kAPZ1F6qibWq7mw) 2019年11月8日
私も本来の「首里城」の色彩に戻すべきだと思う。前の首里城は明らかに中国寄り。建設した時期を考えると、そっち系の息がかかった人達の思惑で中国寄りになったと推測。捏造の城は要らないし、文化・伝統への侮辱行為。元の色にし沖縄の正しい歴史を、後世に受け継いで欲しいと願う。
— 四つ葉のクローバー (@zgcLrmL0zAECRTi) 2019年11月7日
賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ。
— いかモダン大盛り (@RB_79_BALL) 2019年11月8日
現在まさに歴史に刻まれているところの香港、ウイグル・・・沖縄も同じ道を進みたがっているのか。賛成者は全員沖縄に移住し、県民内で反対の者は本土へ移住しなさい。そして、沖縄は思い通りにすればいい。
元々赤くなかった首里城を誰が赤くしたのですかね💧
— 南風香 (@kotatunekorei2) 2019年11月8日
そんなに中国になりたいのか…
— kabigon408 (@kabigon408) 2019年11月8日
首里城は元々は、黒い瓦だったようです!
— うののさらら (@2PQQI350AsGzceL) 2019年11月2日
今までの反日の知事のせいで、中国風の赤の瓦にされてしまった。
玉城デニーには辞任してもらい本来の落ち着いた首里城の姿で再建してもらいたいです!画像は戦前の首里城。 pic.twitter.com/pY5lGxTZuJ
この様な記事が、、、事実なのか?
— ほんこん (@hong2010kong) 2019年11月5日
本来の首里城は?皆さんも調べて下さい。
本来の首里城が見たい。https://t.co/Q6Uyick5ig
もちろん、坂東忠信や加藤清隆や西村幸祐や八幡和郎らが言う「本来赤くなかったのを中国式に赤くした」なんてのは大嘘です。本当に平然と嘘をつくな、こいつら。基本的にこいつらの言うことは一切何一つ信じないのが賢明です。「信じるものは救われる」という言葉がありますが、こいつらの場合、「信じるものは足を掬われる」と言ったところですかね。八幡なんて、再建された首里城の姿を「政治的な歪曲の姿」とか妄言たれていますが、八幡のやってることこそ、首里城に現在の日中関係を持ち込む政治的な歪曲以外の何物でもないだろうに。
以前書いた記事の内容と重複しますが、今回は以前紹介しなかった資料も紹介します。
「戦前のカラー写真」の正体はモノクロ写真の手彩色
彼らが言っている「古い写真では首里城も中国式に赤い色に塗られていない」とは、おそらく、次の2枚の写真のどちらかでしょう。(実際、坂東忠信は写真①を、西村幸祐は写真②を引用していますね)

(写真①)

(写真②)
ネットで検索すると、「戦前は赤くなかった!」「中国におもねって赤くなった!」「首里城の色は偽もの」と言ってる人たちが出してくるのは、ほぼ間違いなくこの2枚のどちらかです。
しかし、どちらも戦前のカラー写真などではありません。今回は、それをより詳細に解説しましょう。
写真①は琉球大学ブール文庫所蔵のモノクロ写真の手彩色
まず、写真①について。20世紀初頭に沖縄に来ていたアメリカ人宣教師、アール・ブールという人がおりまして、その人が収集した数多くの記録が琉球大学で「ブール文庫」として収められており、この写真はそのうちの一枚です。
そして、琉球大学のHPでは、ブール文庫の写真について、「色は撮影後に人手で着色されたものであり、実際とは異なる場合があります」と書かれております。
↓琉球大学HP

実際、このブール文庫の他の写真を見てみますと、同じ守礼門なのに、瓦が赤く塗られているものと黒く塗られているものがあります。手彩色の色からは本当の色がわからない証拠です。


また、屋根が青緑っぽい変な色で塗られているものもあります。こんな色の瓦の存在は聞いたことがないので、これらの写真の着色が必ずしも実際の色を反映していないことがわかります。

というわけで、この写真の色は手彩色であり、本当の色ではありません。この写真を「新たに見つかった戦前のカラー写真!」とか言ってる人もネットで散見されますが、デマです。そんなこと言ってる奴を見たら、琉球大学のHPを見せつけてやってください。
写真②は絵葉書&赤い屋根の絵葉書が存在する
次に、写真②ですが、こちらはブール文庫にはなく、那覇市歴史博物館のものです。
歴史博物館のHPには詳細が記載されていないのですが、写真の左上に「アサヒ寫眞舘發行」と書かれており、当時発行された絵ハガキであることがわかります(「アサヒ写真館」で検索すると、手彩色と思しき写真が数多くヒットする)。
実は、同じところから発行された絵ハガキで、屋根瓦が赤く塗られた手彩色の写真が存在するのです! (自分で言うのもなんだけど、よう調べたな、オレ)

(写真③:那覇市歴史博物館HP)

(写真④:那覇市歴史博物館HP)
写真③と写真④は、どちらも写真②と同じく「アサヒ寫眞舘發行」となっています。写真②と写真④を比べてみると完全に一致しますので、おそらく同一のモノクロ写真に、別の彩色を施したものでしょう。

↑写真②

↑写真④
なぜ同じ写真館から全く色が違う2バージョンが発行されたのかわかりませんが、屋根瓦が赤く塗られた写真がある以上、黒い屋根瓦が正しい根拠もありません。
坂東忠信や西村幸祐のように、黒屋根瓦の彩色の写真を「どや! 黒瓦やんけ!」と偉そうに言ってる奴には、この赤瓦の首里城の写真を見せつけて黙らせてやってください。(本当に西村幸祐って奴は、ジャーナリストを自称しながら、写真の出典さえまともに調べやしないでSNS情報を鵜呑みにするんだな)
赤瓦は沖縄文化
このほか、2014年に見つかった米軍の空撮映像や、再建の際に赤瓦を作った職人のインタビューについては、前回記事をご覧ください。
「戦前のカラー写真」としてネットで出回ってる画像は手彩色であって本当の色じゃないですし、少なくとも、「中華風にするために赤くした」なんてのは嘘です。赤瓦は沖縄の伝統であり、沖縄に行けば一般民家にも使われています。

(↑竹富島)

(↑沖縄本島。重要文化財「中村家住宅」)
首里城再建の際にも、中華風にするためではなく、沖縄伝統の赤瓦が使われたのです。赤瓦の起源は中国だとしても、もはや沖縄文化の一部なので、「赤瓦なんて中華風だ」と言う奴の主張は、「漢字なんて中華風だからやめろ」「箸を使うなんて中華風だからやめろ」と同レベルです。
「中国=赤瓦」でも「赤瓦=中国」でもない
言うまでもありませんが、「中国=赤瓦」でもなければ、「赤瓦=中国」でもありません。中国にも赤瓦でない歴史建築はいくらでもありますし、逆に、赤瓦文化は沖縄だけでなく本州にも存在します。ついでに言えば、ヨーロッパでも瓦は赤いです。「赤瓦=中国」とか短絡的すぎです。

↑石川県の赤瓦

(↑島根県の赤瓦)

(↑ディンケルスビュール(ドイツ))
さらに、韓国では屋根瓦は赤くありません。王宮の屋根瓦も黒です。

(↑韓国の王宮、景福宮)

(↑ソウルの南大門)
首里城が黒い屋根瓦を採用したら、今度は「韓国風だ!」「韓国に阿ってる!」とか言う奴が出てきそうですね…。
壁や柱が朱色でないのは色が剥げたから
瓦の色については以上のように、黒という明白な根拠はないし、赤瓦は沖縄の伝統であり、中国に阿って赤瓦を使ったなんて事実はありません。では、壁や柱はどうでしょうか。上で紹介した写真①~④では、壁や柱の色は全てほぼ同じ色で塗られていました。




↑左から順に写真①~④
このことから、「やっぱり本当の壁や柱は赤じゃなかったんだ!」と言う人もいるかもしれません。しかし、それも間違いです。仮にこの手彩色の色が正しかったとしても、それは漆が剥げたからに過ぎないからです。
写真①も収められているブール文庫の写真達には、ブール自身が書いたと思われるメモが残っているのですが、この↓写真⑤についてのメモには以下のようにあります。

↑写真⑤
撮影した本人が、本当は朱と金の漆で覆われていたのが老朽化して剥げてしまい、木がむき出しになっていると記述しています。仮にこの手彩色が正しい色を反映しているとしても、それは漆が剥げて木がむき出しになってしまっただけなのです。
この大きなむき出しの木でできた宮殿の建物はかつて朱と金の漆で覆われていましたが、今や急速に老朽化しています。中央入口上部の木の彫刻はまだ綺麗で研究する価値があります。正面入口両側の石の彫刻は1477年にさかのぼるものだと言われています。この宮殿は1660年に火事によって焼失し、現在の建物は1712年に完成しました。
また、前回の記事でも書いた通り、18世紀の改修記録『寸法記』に、「朱ぬり」「赤土ぬり」という記述があるので、壁や柱が赤だったことは疑いようがありません。



(画像はNHK『プロジェクトX』「炎を見ろ 赤き城の伝説 ― 首里城・執念の親子瓦」(2002年2月5日放送)より)
そんなに赤が嫌いなら寺も神社も嫌いなの?
上で見たアール・ブールのメモにもある通り、木がむき出しになっているのは漆が剥げたからにすぎないのに、再建された首里城の朱塗りを「中国風だ」の「けばけばしい」だの言う奴のなんと多いことか…。
>>燃えた毳毳しい朱塗りの物【拡散】
— みやのすみれ (@sumiremiya) November 6, 2019
此のお写真は昭和初期のものだそうです。
沖縄の首里城の過去(燃えた毳毳しい朱塗りの物でない)のお写真をお持ちでしたら、是非拡散して下さい。
今後歴史的に正しい首里城の復元にも役立ちますから… pic.twitter.com/MVTIGjdQ7Y
>>元々黒屋根で朱塗りじゃ無かった首里城を復元するなら、元々黒屋根で朱塗りじゃ無かったから、本当の姿に直すならね。
— ホットケーキラブ🌻 (@GlCvezia8JjOOZD) 2019年11月5日
中国様〜って龍塔なんか建てるなよ。
>>中国様〜って龍塔なんか建てるなよ
>>元は瓦は黒色、柱なども朱塗りでは無かったとの話があります。再建はいいですが、元は瓦は黒色、柱なども朱塗りでは無かったとの話があります。どうも後ろに中国がとも言われています。今一度史実に沿って首里城の再建をお願いしたいです。
— Sakura72 (@Sakura7214) 2019年11月4日
>>どうも後ろに中国がとも言われています
>>首里城を中国好みの「朱塗り城」にさせず、#沖縄#首里城再建 を沖縄デニー知事が騒いでいるが、こいつは国からの援助を着服しかねん。
— キリコQP (@Chirico_QP) 2019年11月8日
金管理を国がしっかりやってくれ。
それから、首里城を中国好みの「朱塗り城」にさせず、元の色で再建させるよう、再建計画も国が管理してくれ。
沖縄に自治は無理。
>>元の色で再建させる
>>中華思想被れが妄想彩色1945年に焼失した時、首里城はあんなに中国仕様のケバケバしかったのでしょうか。
— ウェストブルック (@kao_fujita24) 2019年11月9日
そうは思えませんね。
>>あんなに中国仕様のケバケバしかったのでしょうか
朱塗りが「中国好み」だとか「けばけばしい」とか言ってる連中って、こいつら本当に日本人ですかね? 日本の神社仏閣の朱塗りを見たことないわけ?

↑平等院

↑京都御所

↑伏見稲荷

↑厳島神社

↑赤城神社

↑平安神宮

↑浅草寺

(↑東大赤門(元は加賀藩の藩屋敷))
日本で暮らしてれば、朱塗りの神社仏閣ぐらい嫌でも目に付くだろうに、朱塗りを「けばけばしい」だの「中国風」だの「中国好み」だの言ってる奴らがいかに日本文化に興味がないかよくわかりますね。
結局、この輩は、日本文化にも沖縄文化にも何の興味もないくせに、「中国風だ」「反日だ!」「敵だ!」って何でもいいから理由をつけて、気にくわないやつを攻撃できればそれでいいんですよ、こいつらは。「反日」だから叩くんじゃなくて、叩きたいから相手を「反日」ってことにするんです。人間としてあまりにも卑劣だと思います。
実際、上で紹介したツイートでも、「中国様~って龍塔なんか建てるなよ」って言ってるやつがいますよね。「龍塔」は、まず間違いなく「龍柱」の間違いでしょう。「龍柱」を「龍塔」って言っちゃうぐらい、沖縄文化には興味がないくせに、ただ叩くことだけに興味があるわけです。ちなみに、「龍柱は中国侵略の象徴」とかいうデマについては、下記の記事を参照してください。
「首里城は赤くなかったのが中華風に赤くされた」なんて言ってる奴は、日本も沖縄も愛してなどいない、自己愛だけ強い無知な似非愛国者
以上をまとめますと
1.出回ってる「戦前のカラー写真」は手彩色
2.屋根瓦が赤く塗られた手彩色も存在し、手彩色の色からは本当の色はわからない
3.赤瓦は沖縄文化であり、本州にも赤瓦文化は存在する
4.戦前の首里城が木肌がむき出しだったのは、漆が剥げていただけ
5.壁や柱が朱塗りや赤土塗りだったことは、琉球時代の資料から明らか
6.朱塗りは日本本土も含めた東アジア共通文化
であり、「本当は赤くなかった首里城を、中国風に赤くした」なんてのはデマだと断言できます。
「戦前のカラー写真」とされたものをモノクロに手彩色を施したものだと見破れないのは仕方がないとしても、赤瓦が沖縄文化なのは沖縄を少しでも知っている人には常識ですし、朱塗りが日本の神社仏閣に広く使われているのは、普通に日本に暮らしていれば知らないはずがありません。
それにもかかわらず、「首里城は中国に阿って赤くされた」「そっち系の息がかかった人達の思惑で中国寄りになった」「捏造だ」「反日の知事のせいで赤くされた」なんてデマと妄言をまき散らしている連中は、沖縄文化にも日本文化にも全くの無知だし興味も皆無であることがわかります。
「中国だー」「韓国だー」「反日だー」と言って嫌いな奴を反日認定することで、愛国者面して気持ちよく他人を叩く口実を作り、「日本を守ろうとしているオレ」「日本の敵と戦うオレ」に酔っていい気分になりたいだけ。実際は日本文化も沖縄文化も首里城も実際のところは知りもしないし興味もない似非愛国者であり、「日本が好きなオレ」が好きなだけの醜いナルシシストにすぎません。
たいして興味もない。調べる努力もしたくない。でも愛国者面はしたい。「愛国」という印籠を持って、嫌いな奴を存分に叩きたい。だから脳みそを停止して、SNS情報鵜呑みでお気軽愛国者。デマを流すだけの簡単なお仕事です。
そういう似非愛国者に騙されないようにしましょう。
首里城の一日も早い再建を心より望みますが、自分では何も調べずにSNS情報を脳味噌停止させて鵜呑みにしてるだけのくせに、「本当は赤くなかったのに、中国風に赤にしちゃったんだぜ」なんて知ったかぶりの糞くだらないゴミのような妄想で、前回の再建時の人たちの真剣な努力を平然と侮辱する、下劣で卑劣で卑怯で醜悪な似非愛国者様たちは、どうせ何の役にも立ちやしないんだから、せめて邪魔だけはしないでもらいたいものです。


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コメント
彼らは愛国を口にしますが本当に日本が好きなんでしょうか?(何回目かの疑問
彼らは日本が好きという割には恐ろしいほど日本の文化に対して無知なんですよね
下手すると新高山が日本一高い山(当時)だと指摘したら富士山の事かと勝手に勘違いしそう(正解は台湾の玉山の旧名)
沖縄に行くとそこら中から中国語や韓国語が聞こえてくるので、ネトウヨさんが実際に沖縄に行ったとしても発狂して正気を失うでしょう。
現地の博物館にも行きましたが、戦時中の銃火器や不発弾も展示されててネトウヨ史観に都合の良いものはなに一つありませんでした。
金と同情得れるから一石二鳥か!
ちゃんと足を運んで実際目にしないと分からないこともあるんですね
②ネトウヨは真っ赤なうそばかりつく
よってネトウヨは中国に媚びる売国奴。Q.E.D.証明完了
トマトは中国!
日曜日も中国!
日の丸も中国!
梅干しも中国!
ワイの着てるセーターも中国!
赤い羽根共同募金も中国!
血の色も中国!
スティックのりのキャップも中国!
パプリカも中国!
赤いボールペンも中国!
…こうなったらもう末期の病気よな
そんなことになるわけねーだろ。普通に考えて。大丈夫か?
>>9は皮肉であって、本気でそういう人がいると言いたいわけではないでしょう。
ですが、実際に今回のように「赤色=中国に媚びた!」と、私から見れば「そんなことになるわけねーだろ。普通に考えて。大丈夫か?」と言いたくなるような人が沢山いるのですよ。
>>そんなことになるわけねーだろ。普通に考えて。大丈夫か?
という発言は、是非「赤色=中国に媚びた!」と主張する、大丈夫じゃない輩に言ってあげてください。
皮肉ねえ...ただすべってるだけに思えるけど。
まあ、右翼側でもあんまり変なことを言うやつがいたら、つっこむけどさ。僕は平等だから。
でも9も相当変だぜ。
本当にその通りですね。
中国(歴代王朝)が、当時の文化の最先端であったのは事実であり、それを上手く取り入れ、日本の文化が発展した、それだけの事で良いのに、何故わざわざ他国の文化を否定するのか、その意味、意義が全く理解出来ません。
そんなに中華風が嫌なら、元号から使えなくなり、言葉も使えず、世間から隔離された無人島で生活するしか無いと思いますけどね。文化は深く根ざしてますから。
そういえば、漢文の授業は廃止すべきだと、あの大先生が前におっしゃってましたね(笑)。
であれば、具体的に「何が変なのか」示したらどうですか?
>>そんなことになるわけねーだろ。普通に考えて。大丈夫か?
>>でも9も相当変だぜ。
との主張ですが、そこには「理由」が完全に抜け落ちています。
そもそもが、「首里城が赤く再建されたのは、中国に配慮したから!」との妄言を宣う、「変な人」に対してなんですが、こんなことを主張するようなアホ共が、>>8、>>9のようなことを言いださないと、どうして言えましょう。
そりゃ「普通」であればそんなことになるわけがないですが、そもそもが「首里城が赤く再建されたのは、中国に配慮したから!」と主張してしまう「普通でない人間」に対してですからね。
そういう連中に対して「普通は」は何の根拠にもなり得ません。
ただの皮肉ですよ
でも実際「赤いから中国がー」「赤と青だから韓国がー」とか言ってるネトウヨは極少数いますね
変なのはあなたです。
日本語が読めないのですか。
「サンタクロースは中共!」「郵便ポストは中共!」「赤十字は中共!」「赤い血を流す奴は中共!」「赤尾敏は中共!」
つ、疲れた
「真っ赤なうそ」「アカの他人」
「うそ」も「他人」も反日ώ
中華の漢字を、古代朝鮮の吏読を参考にした使い方、仮名漢字まじりはやめて仮名オンリーにすればよくない?
私の知人は、こうした無知で攻撃的なコメントを目にして辛くなるからと、ヤフーニュースやツイッターなどの沖縄の記事を読むのをやめてしまいました。私も含めて、近年のネットでの沖縄デマで傷ついている県民は多いです。
坂東忠信は今、「中山恭子にサイン入り自著(青林堂)を進呈したけど、それがBOOK OFFで売られてた」という小ネタが5チャンネル民にウケている。
ブック・オフの覇者百田でもマネの出来ん芸当。
これらネトウヨ広報がいくら頑張っても、実は何の意味もない。
デニーは次の選挙も勝つし、どのみち再建される首里城正殿もやっぱり赤瓦。
24 沖縄の人氏のコメントが、さらに信憑性を増すというものです。
沖縄のためを想って沖縄の文化とは全く無関係の護国自己満足甲冑を奉納なさろうとしているそうです。
https://ameblo.jp/japangard/entry-12108818406.html
甲冑作りが趣味みたいですが、
歪んだ人間の自己満足を押し付けられる沖縄の人の気持ちを考えてみたりしないのかと。
愛国騙ればこんな足軽レベルの甲冑作るのにも多額の寄付が集まるんですかね。
そら愛国ビジネスはやめられませんわ。
どちらの大学での研究の結果でしょうか?
いつもの「こうであってほしい」
謎の途中送信ミスった
30は「いつものこうであってほしい」っていう妄想が迷走してるんすよ
根拠は本人の脳内にしかないんだから構うだけ時間の無駄たと思いますよ。
興味深い研究結果ですね、ぜひその研究結果のソースを提示してください。
もちろん出せますよね?
妄想発言ありがとうございます。貴方の妄想世界では、きっとアインシュタインも認知機能が低下していて知能が低かったんでしょうね。ま、どう見ても、認知機能が低下していて知能が低いのは、そんな妄想研究を語る貴方ですけどね。
ノースウェスト大学の研究でScience誌に掲載された論文(2019.1.25)
まあこの研究はアメリカのTwitterアカウントが対象ではあるけど
世界的に見ても同様の傾向があるんじゃないかって意見が有力みたいだね
少なくとも日本のウヨがデマまみれなのは一目瞭然だ
逆の結論示す研究はあるで
リベラル志向や無神論は進化の結果?
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/2401/?ST=m_news
元論文やのうてナショジオの要約記事やけど、哀れなウヨちゃんのためにソースも貼っといたるわ
野党の馬鹿議員はシュレッダーもまともに見た事ないらしい。
これで野党議員を批判できる君の方が不思議だ。「シュレッダーもまともに見たことない」というのは内閣府の連中に言ってくれ、「シュレッダーの順番待ちを何日もしなければいけないぐらい機械音痴のバカ官僚」って。
しかし、官僚は本当にかわいそうである。一生懸命勉強して、いい大学を出て、採用試験に受かって官僚になったのに、安倍晋三なんていう、自分よりもはるかに頭の悪い嘘つきクズ野郎を守るために、プライドをかなぐり捨てて安倍晋三レベルの嘘を自分も一緒に吐かなければいけないんだから。安倍晋三という男は、心底この世に害悪しかもたらさない。安倍晋三を支持するなど、犯罪にも等しい。
ちなみに管理人さんは代わりの総理大臣としてだれを推してるの?
既出の質問だったらその記事を見るから、教えてほしいんだけど。
こんなの見つけた。
リベラル派と保守派、脳構造に違いがあった 英研究
https://www.afpbb.com/articles/-/2794777
「 その結果、リベラル派であるほど前帯状皮質の灰白質の容積が大きく、保守派であるほど右へんとう体の容積が大きい傾向があることがわかった。
前帯状皮質は複雑性の理解に関連しており、不確実性や対立をチェックする機能を持つ。そのため、前帯状皮質が大きい人ほど不確実性や対立への認容性が高く、リベラルな物の見方を許容しやすくなると考えられるという。
一方、へんとう体は恐怖心の処理に関連しており、これが大きい人ほど、反感や脅すような表情に敏感で、危機的状況に際してはリベラル派以上に攻撃的に反応する傾向があるという。」
難しいことわ、わかんないけどぉ、ネトウヨはチキンで1bit系って感じぃ?
「安倍は絶対にダメだ」と思っています。とりあえず、嘘つきでない人を望みます。
うーん、できれば一人か二人は具体的に名前を挙げてほしいんだけど...
結局、アベガーの人々と一緒じゃないの?ってか嘘つかない人っているの?
管理人さんの好みを知りたがるなんて
これは恋やね
とりあえず、人の名前を騙るのは辞めてくれませんか?
私自身は自民党以外なら、安倍以下は無いだろうと言う考えですし
ここで特定の政党や政治家を持ち上げるつもりも有りませんよ
>>うーん、できれば一人か二人は具体的に名前を挙げてほしいんだけど...
なんで私にそんなことを求めるのか意味不明ですが。枝野でも山本でも志位でも又市でも福島でも福山でもいいですよ。実現可能性が一番ありそうなのは枝野ですかね。
>>結局、アベガーの人々と一緒じゃないの?
貴方の考える「アベガー」の人たちがどういう人たちかわかりませんが、嘘つきじゃない人を求めるということの何がおかしいんですか?
>>ってか嘘つかない人っているの?
安倍並みに嘘つき政治家なんてどこにいるんですか? あれほど嘘を平然とつける政治家、他に思いつきませんが。
あれほど毎日のように平然と嘘をつける人間なんて、他に一人たりとも見たことありません。
https://matome.naver.jp/odai/2148135109388331801
仮名も漢字由来だから無理(´・ω・`)
日本人は中国からの影響を排除したら文字を持たない文化になっちゃうよー
漢字をベースにしてない独自文字を持たない日本は反日なのか?(白目)
たとえ漢字ベースでも仮名文字を作り出した日本文化は素敵だと思いますけどね
ネトウヨさんにかかれば完全日本独自じゃないと納得しないでしょうね
>>ネトウヨさんにかかれば完全日本独自じゃないと納得しないでしょうね
「人類でもっとも巧みに漢字を使ってきたのは日本人」だからいいみたいですよ(笑)。
http://datsuaikokukarutonosusume.blog.jp/archives/1074365294.html
えぇ…(困惑)
ネトウヨさんの基準がわからない
じゃあ中国文化を上手に取り入れた朱塗りの何が気に入らないというのか…
>なんで私にそんなことを求めるのか意味不明ですが。
そんなの簡単ですよ。「安倍晋三を支持するなど、犯罪にも等しい。」っていってるんだから。
つまり「安倍晋三を支持する人は、犯罪者も同然」ってことでしょう。
それなら自分が勧める人を一人や二人は言わないと。だから、〜でも〜でもいいという無責任な言い方はやめてほしいです。
管理人さんは立憲民主党の枝野さん推しってことでいいですね?
>嘘つきじゃない人を求めるということの何がおかしいんですか?
おかしくないですよ。
ただ、優れた結果を残すかと嘘つくかどうかは、別の話だから。嘘つきでも優れた結果を残す人はいるわけで。
嘘つきかどうかに、ややこだわりすぎかなと思っただけです。
>>つまり「安倍晋三を支持する人は、犯罪者も同然」ってことでしょう。
そこまで言ったつもりはないです。言い方が悪かったですね。イメージとしては、泥棒から買い物をするようなものです。盗品と知らずに買ったとしても、その資金が泥棒の活動資金になる、みたいな感じですね。もちろん、盗品と知った上で買うのは、完全に言語道断ですが。
>>それなら自分が勧める人を一人や二人は言わないと。だから、〜でも〜でもいいという無責任な言い方はやめてほしいです。
「安倍だけは絶対にダメだ」の何がおかしいですか? 安倍以外なら、誰を支持しようが好きにしてください。だから「この人を支持してください」なんて言わないだけです。
>>優れた結果を残すかと嘘つくかどうかは、別の話だから。嘘つきでも優れた結果を残す人はいるわけで。
少なくとも、それは安倍晋三ではありませんね。
>>嘘つきかどうかに、ややこだわりすぎかなと思っただけです。
相手が嘘をついている場合、優れた結果を残しているかどうか、いったいどうやって判断するのですか。嘘つきが「優れた結果を残しました」などと言ったも、何の価値もありません。
民主主義国家であるならば、嘘つきかどうかに最もこだわるべきです。「嘘つきでも優れた結果を残す人」など、民主主義国家では明らかに矛盾した存在です。嘘つきというのは民主主義を破壊する行為ですので、それだけで「優れた結果を残す」では決してないと断言できます。
>>ただ、優れた結果を残すかと嘘つくかどうかは、別の話だから。嘘つきでも優れた結果を残す人はいるわけで。
別の話ではありませんよ。
「優れた結果!」とやらはどうやって判断するのですな?
これだけ改ざん・隠蔽・捏造を繰り返している政府が「我々は素晴らしい結果を残した!」と主張しても、それが嘘だったら意味ないでしょ。
そんで、その「嘘」を元に有権者が間違った判断をしてしまうのは、民主主義のあるべき姿ではありませんよね。
>>嘘つきかどうかに、ややこだわりすぎかなと思っただけです。
民主主義というのは、「正しい情報を国民が知ることにより、ベターな為政者を国民が選ぶ」ことによって、初めて価値が生まれるものです。
その「正しい情報」を出さない人間に民主主義の為政者たる資格はありません。
口では平和だと言いながら暴力を容認するパヨクのダブルスタンダードぷりには失笑ですね。
「嘘をつかない」というのは民主主義の大前提なんです。
正しい情報がなければ、選挙で正しく選べないでしょう。
民主主義国家においては、「嘘つきだけど優れた結果を残す」なんてことはあり得ません。それは「エラーばっかりする名ショート」みたいな矛盾した存在です。嘘つきは民主主義の大前提を破壊します。貴方は「嘘つきかどうかにこだわりすぎ」などと言っていますが、民主主義においては、嘘つきはそもそも政治家になってはいけない存在です。
大嘘つきの安倍晋三が、戦後最低最悪の総理大臣であることに疑いをはさむ余地さえありません。
枝野を支持すると革マル派を容認するとかイミフ。その超絶ハイパー猛烈意味不明さには失笑ですね。
論理的な説明をお願いしたいところ。
枝野は核マル、とか言ってるネトウヨの大半は、実際は核マルなんて名前しか知らない(笑)。
詳しく知ってるてーのなら、B5用紙10枚分ぐらい使って説明してみろよ。
今頃wikiなんかググるんじゃねーぞ。
I am not 安倍とかアベガー!と連呼してる意識他界系ですね☺️
※37
※42
コメ欄が場外乱闘になってるが、上記3コメントはいいことを教えてくれた。
去年「正論」で、竹内久美子というバカ女が「リベラルの男はキン〇マが小さい」なるアホコラムを書き、流石は産経、とネット民を唸らせた。
表の世論はアホくさくて取り上げないので、ネット民だけが注目した模様。
science誌とかは産経よりゃマトモだろう。
誰だってネトウヨと同じになりたかないんで、キン〇マが小さかろうと「前帯状皮質の灰白質の容積」が大きいほうがいいよな。
説明はまだかな?
それとも恥ずかしくなって逃げたのかい?
嘘つきを許さないということを嘲笑する人の意味がわかりません。嘘をついてもいいという教育を受けてきたのでしょうか?
>>それなら自分が勧める人を一人や二人は言わないと。だから、〜でも〜でもいいという無責任な言い方はやめてほしいです。
これって、「そのパン、腐ってるから食べない方がいいよ」って言われて、「じゃあ、他に食い物をくれ。他にないのに腐ってるから食べるななんて無責任だ」と返すようなもんですね。腐ってなければ好きなもの食べなさいよ。私が「ラーメンがいいよ」なんて言う必要ないでしょ。
ほかの食べもの(政治家)が腐ってないかは、確認する必要があるからね。
腐ったパンがだめだと言われても、ほかにもっと腐った食べものを勧められたらかなわんでしょ。
安心してください。現状よりも腐ったものなんて、見つけることすら困難だから。とりあえず、腐ってるものを食べてるのを見たら止めますよね。新しい食べ物を指定しないと無責任なんてことはない。
首里城焼失を悲しむ沖縄県民に喧嘩を売るようなコメントは🆖ですよ🤚
安倍批判は、いかなる不祥事でも批判は許されず、売国奴認定するのみ
欧米アジアの民主主義国家にも、左翼右翼はいるが、ここまで単細胞な右翼はいない
信奉する政治家の発言は全部正しいありきではなく、ちゃんと自分の頭で考える
①本物の色:発掘調査で出土した瓦が実際に使用したもの=瓦色
②時代背景:戦前の首里城は江戸期で財政・資材難の状態で再建。瓦焼く燃料も不足した
③前々首里城は灰系瓦:1715年の4度目の再建時、1660年の首里城瓦を再利用を考えて灰・黒系瓦を作成
④瓦の粘土は灰・黒系:焼成不良瓦の内部の生焼けの色は灰・黒系。鉄分を多く含む粘土で焼成良好瓦は赤系。逆に断面で生焼け部分が赤いもの(粘土)は出土していない=「低い温度で焼くと赤瓦」は誤り
⑤黒系瓦のへ意識:18世紀以降は赤系瓦の表面にマンガンを塗って焼いて黒系瓦を制作
⑥瓦屋根の色:巨大な建物ほど均一な瓦調達は難しく旧来の瓦を再利用する確率が高く色調はマダラ状になる
⑦首里城赤瓦のウソ:赤瓦を再現した奥原氏の発言にある「薩摩の朝鮮系瓦の技術が用いられた」「焼くほど赤から黒へ」という根拠不明な情報を提供したのは誰?
だらだら列記してるとこ見ると、きみ論文とか苦手なん?
1⃣近世後半後葉(1800~)に、わざわざ赤瓦の表面を黒瓦(マンガン塗布して焼く)にした理由を説明してください。
2⃣薪不足状態で、より燃料を多く必要とする「赤瓦」が生産できた根拠を説明してください。
*首里城再建の時代背景(1709年城焼失,1712年再建(~1715),1768年大改修)で1709年に不作で餓死者3200人発生し、薩摩藩は米3千石、銀2百貫、白銀2万両を支援し、1710年にも薩摩藩が原木2万本を提供するほど資材不足の状態(薪不足)で瓦を潤滑に生産できない。当時の出土瓦に生焼け部分が見られ、瓦の割れ断面に焼成不良(生焼け)部分がある。ほぼ全ての生焼けの色=焼く前の色は「灰・黒系」。また鉄分を多く含む粘土で焼成良好な瓦だけが赤系瓦になる。つまり瓦断面で生焼け部分が赤いもの(粘土)は存在していない=「低い温度で焼くと赤瓦」は誤り。『首里城古瓦等の理化学的研究』1988:同じ灰色瓦でも明朝瓦は大和瓦より鉄分が多い粘土で還元焼成、やや温度も高い(一部で赤系瓦発生)の論文の根拠の否定
3⃣前々首里城(1660年)は灰系瓦であり、1715年の4度目の再建時に瓦の再利用とマンガン塗布の黒瓦という歴史的変遷に「赤瓦」が存在する理由を説明してください。
4⃣重大な疑問は赤瓦を再現した奥原氏の発言にある「薩摩の朝鮮系瓦の技術が用いられた」「焼くほど赤から黒へ」という根拠不明な学術的見解は誰が示したのでしょうか。
*首里城正殿は1985~86年に発掘し、報告書が刊行のが2016年(30年後)で、正殿は1992年に既に完成。報告書の内容は他の研究者の批評に晒されず、再建関係者のみの独断で情報共有・判断・利用された(=藤村捏造ゴッド・ハンドの過ち・教訓が生かされていない)。
管理人さんは、”首里城の赤瓦は中国に阿った結果ではない”ということを、この記事や、「【首里城炎上】「首里城は元々赤くなかったのを中国におもねって赤くした」というのは嘘である」、で主張しているのであって、赤瓦だったとは言ってないで。
>首里城は「赤瓦」だと主張する方に質問します。
は誰に向かって言ってるんや?
あなたの主張内容について確認したいので、元となった資料を教えてください。
とりあえず具体的に疑問を一点。
1715年の再建時に黒系の瓦から赤瓦になったという話があるんですが、それが本当なら黒系の瓦が出土することは何も矛盾しませんね。
あと、赤瓦について知識のある人に質問です。
城谷さんは赤瓦の粘土は赤いものとして話しているように見えますが、実際のところはどうなんでしょうか?
備前焼の粘土は赤くないんですけどね。
https://sunchi.jp/sunchilist/okinawa/61461
鉄分を酸化させる事で赤くしているようです。
http://datsuaikokukarutonosusume.blog.jp/archives/1076135011.html#midashi4
前の記事でも赤瓦についての詳細についてかかれてます。
瓦職人ではないので、断定はできませんが、黒い瓦にするのは高い温度で焼く必要があるようで、薪不足に対しても矛盾はないようですし、実際、赤、黒ともに混在したようです。
そもそもですが、琉球王国が中国に対して、憧れや色んな影響で赤色を意識した事は、あり得ると思いますが、首里城再建は、現在の中国がこれほど世界に影響(脅威でもどっちでもいいですけど)を与える前の事ですし、専門家が、古文書、その他の現存する資料、証言を基にしたものであり、ネトウヨの、「現在の中国に阿ったから」首里城が赤くなったなんて、あり得ないですし、それをひっくり返す証拠が軽くネットで調べたから出てくるなんて、あり得ませんし、先人達の努力を否定するには、あまりにもアホらしいと思います。それをひっくり返す程の新事実が新しく発見されれば別ですが。
わかったら、無駄な特攻はやめて勉強しなさい。
それともアルバイトなのかな?