<ざっくり言うと>
  • 上念司、自分のイベントに出演予定だったミュージシャンが左翼からの脅迫を受けて出演がキャンセルになったと吹聴。
  • 出演予定だったミュージシャン自身が、脅迫は一切なかったとコメント。
  • それでも上念司は「圧力があった」と、この期に及んでも自分が正しいと主張。
  • さらに、自分が「脅迫犯」と決めつけた人物に対し、「一言謝罪して楽になったらどうですか?」と発言。自分の妄想から全く脱出できないでいる。
  • ミュージシャンの出演がキャンセルになったのは、圧力でも脅迫でもなく、上念司という人間の活動に協力したくなかったからに他ならない。
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これまで3回にわたりお送りしてきました、上念司の「僕のイベントに出演予定のミュージシャンが左翼の脅迫に遭った」デマ。





上念司から直接依頼を受けたノイズ中村氏が、上念の普段の活動内容を把握しないままオファーを受けてしまったことがキャンセル理由であることを発表し、「脅迫」を直接受けたはずの藤原大輔氏が「脅迫」の存在を否定したことは、前回ご紹介しました。

今度は、それに引き続き、上念司から直接出演依頼を受けていてスガダイロー氏も、脅迫を否定しました。(※藤原大輔氏は、スガダイロー氏を通じて間接的に出演依頼を受けていた)

>>藤原大輔さんの相談に乗って俺たちの置かれている状況を極めて冷静に分析してくれたと報告を受けております。
>>従ってこの件に関して誰からも脅迫等は受けておりません


さあ、「僕のイベントに出演予定だったミュージシャンが左翼から脅迫を受けた」と言って、藤原大輔氏から相談を受けた高橋健太郎氏を脅迫犯呼ばわりしてしまった上念司。完全にはしごを外されました。さすがにもうこれで自己弁護は無理かとおもいきや…。 >>ああ、やっぱり圧力かけたんですね
>>自白していただいてありがとうございます。

>>まぁまぁそんなに必死で弁解しなくていいですよ。
>>一言謝罪して楽になったらどうですか?
>>あなたが余計な事言わなければなーんも問題なかったと思いますよ。
>>音楽に思想持ち込んじゃダメでしょ。



この期に及んでも、自分が正しいと主張!!!


上念の頭の中ってどうなってるんでしょう? 「謝罪して楽になったらどうですか?」って、謝罪するのは、高橋健太郎氏を脅迫犯呼ばわりしたお前の方だろ? さっさと「脅迫犯呼ばわりしてすみませんでした」って謝って楽になったらどうなんですかね。謝ったら死ぬ病って奴でしょうか?


どうやら、上念司は、一度思い込んだことに対し、修正がきかないようですね。「左翼からの脅迫があった」って思い込んだら、もうどんなに否定されても修正が全くきかない。


藤原大輔氏が「そのような事実は全くございません」と言い、スガダイロー氏が「誰からも脅迫等は受けておりません」という声明を出した後でも、「やっぱり圧力かけたんですね」「一言謝罪して楽になったらどうですか?」って、すごいな、こいつ…。


そして、この期に及んでも、高橋健太郎氏に対し、「あなたが余計な事言わなければなーんも問題なかったと思いますよ」妄想炸裂!! これはもう時系列から言っても間違っています。高橋健太郎氏の方から、藤原大輔氏に「そんなイベントに出るな」と電話を掛けたのならまだしも、実際は藤原氏の方から高橋健太郎氏に電話で相談をしているのです。つまり、「上念なんかのイベントに出ていいんだろうか?」と疑問に思ったから相談しているわけで、上念に問題がなければ、そもそも相談自体していないわけです。高橋健太郎氏は、聞かれたからアドバイスをしただけで、藤原大輔氏もスガダイロー氏もノイズ中村氏も、上念に問題がなかったら、出演キャンセルなんかしなかったよ。上念は、自分自身に問題があるからミュージシャンが出演を断ったとは、露ほども思わないらしい…。


それに、上念は「音楽に思想持ち込んじゃダメでしょ」って言っていますが、お前が言うな!!


上念司が、一切思想と関係のない、純粋な音楽イベントを開こうとしていたのならまだわかります。しかし、上念司が企画していたのは、上念司の著書デビュー10周年記念のイベント。そこで、上念は自分がやってる「チャンネルくらら」というネットテレビ内の「ジョネトラダムスウィークエンド」という番組で共演している吉田渚という人物とともに、「ジョネトラダムス・ワールド・エンド」というものを企画していました。


つまり、このイベント自体が、上念司の著作業やネットテレビといった思想活動のプロモーション以外の何物でもない。それに、有料イベントなんだから、上念の活動のための資金集めと言ってもいい。上念は、音楽目当ての客を集めて、そこで自分の活動の宣伝をやろうとしていたわけです。


これで「音楽に思想を持ち込んじゃダメでしょ」って、ギャグで言っているのか? 音楽を自分の思想活動のプロモに利用しようとしていたのはお前だろうが! 上念の脳内では、音楽に思想を持ち込むのはダメだけど、思想に音楽を持ち込むのはいいのか? ご都合主義の極みですね。


上念司は、自分には何の問題もないと本気で思っていて、「左翼」からの「脅迫」なり「圧力」なりがなければ、「なーんも問題なく」ミュージシャンたちが出演してくれたと本気で思いこんでいるみたいですけど、普段からデマを吐き、「左翼がー!」「朝日がー!」「NHKがー!」「特亜がー!」「反日日本人がー!」って言ってるのを見たら、「こんな奴の活動資金集めに利用されるのは嫌だ」「こんな奴の仲間だと思われるのは嫌だ」って思う人が出るのは当然でしょう。上念司自身になーんも問題がないなら、誰の出演を取りやめたりなんかしなかったでしょうね。








上念はご都合主義にも「音楽に思想を持ち込んじゃダメでしょ」なんて言っていますが、ミュージシャンにも個人の思想信条があるので、それに反する活動はしたくないのは当然でしてね。


上念司は想像力が足りなくて考えたこともないんでしょうけど、自分自身がミュージシャンだと想像してみればいい。


ミュージシャン上念司のところに、大嫌いな朝日新聞から出演依頼が来る。(上念司は、飛行機に朝日新聞が置いてあるだけでCAにいちゃもんをつけるほどの朝日新聞嫌いである) 内容は「朝日新聞××周年記念音楽祭」で、しかも、純粋なコンサートではなく、「出演:志位和夫、小池晃、渡辺雅隆(朝日新聞社長)」と書いてある。当然、このチケットの売り上げは、朝日新聞の活動資金になる。


果たして、ミュージシャン上念司は、思想を持ち込むことなく、朝日新聞の活動資金集めのために、朝日新聞読者拡大のために、この演奏依頼を引き受けてくれるのでしょうか? もしも答えがノーならば、とんでもない矛盾ですわな。


まあ、今回の場合は、もっと単純に、「やばい奴の活動に巻き込まれたくない」「こいつの賛同者だと思われたくない」ってだけの話だと思いますけど。


今回のことで、ミュージシャンたちは、上念司がどういう人間かよくわかったことでしょう。


本人たちが脅迫の事実を否定しているのに、それでもひたすら「脅迫があった」という妄想にしがみつく上念司。

自分の間違いは決して認めない上念司。

間違いを認めないどころか、逆に謝罪を要求する上念司。

一人の人間を脅迫犯呼ばわりする上念司。

「1回だけチャンスをあげます」と、自分自身が脅迫まがいの発言をする上念司。

自分が思想に音楽を利用しようとしたのに、それを邪魔されると「音楽に思想を持ち込むな」と言い出すご都合主義な上念司。


ミュージシャンたちが、こんな男のプロモ活動に利用されなくて、本当に良かったと思います。

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