<ざっくり言うと>
  • テキサス親父日本事務局(藤木俊一)、伊藤詩織氏のインタビューの画像を使い、あたかも伊藤氏がレイプ体験を楽しそうに話しているかのように印象操作するセカンドレイプをする。
  • 実際のインタビュー映像を見れば、楽しそうに話してなどいないことはすぐわかる。かなり悪質な切り取りだと言える。
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はすみとしこを始めとして、セカンドレイパーが跋扈しておりますが、テキサス親父日本事務局(以下、藤木俊一)が、こんなツイートをしていました。

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セカンドレイパーのお得意技、「レイプされたのに笑顔」というもの。山口敬之も記者会見でほぼ同じ主張をしていましたね。山口も藤木俊一も「本当のレイプ被害者に聞いた」と言っていますが、実に怪しいものです。藤木俊一のこのツイートだと、あたかもレイプされたことのことを楽しそうに話しているような印象を受けます。実際、このツイートを受けて、こんなひどい中傷をする人が出てきました。
しかし、もちろんこれは切り取りによる印象操作と言うほかはありません。この映像はスウェーデンの番組だそうですが、その映像を現在YouTubeで見ることができます。



レイプされたときの詳細ではなくその後のセカンドレイプの話の方が主ですし、楽しそうに話しているわけでもないことは動画を見ればわかります。まして、藤木俊一のツイートの2枚目3枚目に至っては、「今はロンドンにいるから自由に話せるんです!」と言って笑顔になったものです(番組の最後の方を見てください)。かなり悪質な切り取りだと言えるでしょう。


ウヨさんたちはマスコミに対して「切り取りだ!」「印象操作だ!」とよく言うのに、自分たちはこうやって印象操作するわけですから卑劣なものです。そういえば、杉田水脈も、BBCの番組に対して「セカンドレイプをしているかのように切り取られた!」とか言ってましたが、フル映像を見たらもっとひどいセカンドレイプをしていましたね。



藤木俊一みたいな奴らは「レイプされたらこんなポジティブにはなれないからこいつはレイプ被害者ではない」とか勝手なことを言っていますが、世界には実名を出して体験を語る女性や、つらい体験を乗り越えてポジティブな詩を発表したりする女性もいます。テキサス親父とか山口敬之とかの中では、きっと彼女たちもレイプ被害者じゃないんだろうけど。





自分の勝手な決めつけで「レイプ被害者は笑顔にならない。だから彼女は被害者ではない」とか、よくもまあ恥ずかしげもなく言えるものです。


これまでこのブログでは、「こんなことするのは在日だ!」とか「日本人はこんなことしない!」とか勝手なことを言う奴らをたくさん取り上げてきました。「レイプ被害者は笑わない」というのも、そんな決めつけの一つでしょう。


テキサス親父日本事務局(藤木俊一)のアカウントは凍結されましたが、来年は、人種差別やセカンドレイプを許さない世の中にもっと近づいてほしいと願います。

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