<ざっくり言うと>
  • 孫向文、新型コロナウイルスについてデマを吐き、批判されたら「警鐘を鳴らしただけ」「『デマ』は言論封殺の言葉」だと言い出し、自己正当化を図る。
  • その一方、気にくわないことことについては「朝日のデマ」「大袈裟太郎はデマ野郎」と発言。(そのうえ、どっちもデマではなかった)
  • 孫向文は全く信頼するに値しないデマ屋である。
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先日、新型ウイルスについての孫向文のデマを取り上げました。

 

関空等の公式発表があってからも、孫は「自分が正しい。発表の方がデマ」と言い張り、今でも「警鐘を鳴らしただけ。デマではない」と言い張っています。そして、「『デマ』は言論封殺の便宜の言葉」だと言い出しました。

言うまでもなく、孫はデマを吐いたからデマだと批判されているだけです。いくら「警鐘だ」と言おうがデマはデマです。デマを吐いておいて、デマだと批判されたら「『デマ』は言論封殺の言葉だ」とか呆れてしまいます。


自分がデマを吐くのは「言論の自由だ!」と言い、デマをデマだと非難する言論は「言論封殺だ!」と言って封殺しようとする。これまで取り上げてきた中にも、自分がデマを吐く権利については「言論の自由だ!」などと主張するくせに、自分が批判されると「言論弾圧だ」などと言っていたのが何人もいましたね。批判も含めて言論だということが全く分かっていない。


その一方で、孫はこんな発言もしています。
「『デマ』は言論封殺の言葉」のはずなのに、他人のことは「デマだ」と非難するんですね……。


ちなみに、孫が「朝日新聞はさっそくデマを報道しました」と言っているのは、正確にはロイターの記事ですし、CNN、BBCなどの海外メディアも、読売、毎日、さらに朝日とスタンスが逆の産経新聞も報じており、とてもデマだとは思われません。孫は一体何を根拠に「デマだ」なんて言ってるんですかね?







「『デマ』は言論封殺の言葉だ」などと言いながら、自分の気にくわない情報は本当のことでも「デマだ」と言い出す孫向文。こんな男が信頼に値するかどうか、言うまでもありませんね。

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