<ざっくり言うと>
- 加藤清隆、「憲法学者13人」が起こした首相告発が、「黒川検事長の在職中に」不受理になった事件について記事に対し、「弁護士500人」の告発が「黒川氏が辞めた後に」不受理になったと発言。
- 加藤清隆が記事を一文字も読まずに、見出しだけ見て脊髄反射的に反応していることが発覚。
- 記事を読みもせずに思い込みで発言する人間に、まともな政治評論などできようはずがない。

↑デマの自覚なしに日々デマを吐き続ける加藤清隆。(一言でいえば無能)
きゃりーぱみゅぱみゅを無知なデマで攻撃し、多くの人の顰蹙をかった自称評論家の加藤清隆。その時も検察庁法改正案について大間違いを堂々披露していましたが、今回、この男が記事を全く読まずに見出しだけ見て脊髄反射的に反応している無能であることがはっきりとわかるツイートをしていました。
>>500人とかの大集団で告発したんじゃなかったの?あれれ、500人とかの大集団で告発したんじゃなかったの?そんなに無能な弁護士ばかりだったのか?それとも黒川は辞めても、検察はやはり腐ってるとでも言うか? https://t.co/ap8Yt4z1si
— 加藤清隆(文化人放送局MC) (@jda1BekUDve1ccx) May 27, 2020
>>そんなに無能な弁護士ばかりだったのか?
>>それとも黒川は辞めても、検察はやはり腐ってるとでも言うか?
加藤が言及している記事読んでみましょうか。
首相主催の「桜を見る会」をめぐり、憲法学者らが1月に安倍晋三首相を背任の疑いで告発した問題で、東京地検が告発を不受理にしていたことが分かった。26日の衆院法務委員会で共産党の藤野保史氏が明らかにした。不受理の通知は1月31日で、「代理人による告発を受理できない」などの理由だったという。はい、これ、弁護士500人じゃなくて、憲法学者ら13人が告発したものですね。
そして、不受理の通知は1月31日。黒川検事長の勤務延長が閣議決定されたまさにその日ですね。
加藤清隆は「500人とかの大集団」「無能な弁護士」「黒川は辞めても」とか言っていますが、その全てが間違い。加藤清隆が、記事を一文字たりとも読まずに、見出しだけ見て脊髄反射的に反応していることが分かります。
ちなみに、告発不受理理由は「安倍晋三に嫌疑なし」ではなく「代理人による告発を受理できない」というもの。この告発不受理が黒川氏の影響があってのことなのかどうかはわかりませんが、少なくとも「黒川氏が辞めたのに不受理。やっぱり黒川氏は関係ない」という主張は成り立ちませんね。先日、全く同じデマを黒瀬深がしていましたが、加藤清隆が黒瀬深と同レベルであると言うことが分かります。
なお、記事には、「662人の弁護士や学者」が、公職選挙法違反などの疑いで東京地検に安倍総理の告発状を提出しています。これがどうなるかわかりませんが、ちゃんと受理して、安倍政権がひた隠しにしているホテルの明細書の内容や、「合意しただけで契約していない」という謎の答弁の内容を明らかにしてもらいたいと思います。
加藤は先日も朝日新聞記事を読まないまま朝日新聞記事を批判するアクロバティックな批評をしていました。今回のことからも、加藤清隆は記事を一文字も読まずに脊髄反射的に反応してさわぐ程度のやつだと言うことがはっきりとわかります。
記事を読まずに思い込みで発言するような人間に、まともな政治評論ができると思いますか? いいえ、絶対にできません。政治評論家として、加藤清隆が全くの無能であるということを如実に示したツイートであると言えるでしょう。
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コメント
まあ、黒瀬とは同じ頃に同じゲラ見て書き込むんで、似たような投稿になるんですかね。
「陰部」のことばかり考えてるから陰部論なんて打っちゃうんでしょう。キモいオッサンです。
桑原さん、「拓殖大学」というカテゴリを作成してその下に石平、藤岡信勝、加藤清隆等を置いてください。