<ざっくり言うと>
  • 自民党、憲法53条に基づいた国会開会要求を拒否。
  • 憲法を無視している以上、自民党は支持・不支持の対象ではなく、ただの害毒。
  • 自民党はもはや憲政自体を破壊するテロリストにすぎない。
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もはや、自民党は支持するとか支持しないとかの対象ではなく、日本に存在してはいけない害毒と言う他はありません。国民の大半が国会開会を望んでいる中(80%)、臨時国会開会を拒否しました。

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朝日新聞8月4日

>>憲法に基づく臨時国会の召集要求をめぐり、
>>自民党は4日、早期の召集に応じない方針を野党側に通告した。



もちろん、自民党に召集に応じない権利などありません。日本国憲法第53条には
いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。
とあるからです。国会開会は憲法で定められた内閣の義務であり、自民党にそれを拒否する権限など全くありません。


憲法53条に開会時期が書かれていないことをいいことに、これまでも安倍政権は臨時国会開会要求を拒否してきました。先日には那覇地裁で
「憲法53条後段に基づく召集要求がなされた場合、内閣は憲法上の義務法として召集義務を負う」
「召集時期に関する裁量も必ずしも大きいものとは考えられない」
という判決も出たばかりです。





もう、我々は、自民党について、支持するとか支持しないとか考えるべきじゃありません。


国民の大半が国会開会を求め、憲法上も開会の義務があるにもかかわらず、国民も憲法も無視して国会開会を拒否する自民党は、もはや害毒と言う他はありません。憲法を無視している以上、支持する支持しないの対象にさえならない、ただの害悪です。


自分たちの都合しか考えず、国民のことなど何ひとつ考えていない害毒組織、それが自民党です。


これでも自民党を支持することは、日本の立憲政治そのものを破壊する、民主主義国家としての自殺行為です。我々は、自民党は政党ではなく、政治そのものを破壊するテロリストだと認識すべきでしょう。

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