<ざっくり言うと>
  • 加藤清隆、「参加者減少で資金難」を、「参加者から金を集めていた」ではなく「参加者に金を払っていた」と全く真逆の解釈をしてデモ団体を批判。
  • 加藤清隆の論理的思考力は異常に低く、絶対に耳を傾けてはいけない人間である。
2021y03m14d_022142418
↑いくらなんでもこの日本語理解力の低さは恥ずかしいぞ、加藤清隆!


(スポンサードリンク)

このブログでは様々な人物を取り上げてきましたが、「頭が悪い」という点においては、加藤清隆は頭一つ抜けていると思います。アメリカ大統領選では、Jアノン代表格である門田隆将でさえ批判していた「投票用紙にGPS」とか「ドイツでCIAと米軍が銃撃戦」とかのデマまで鵜呑みにした加藤清隆。さらには日本語記事さえまともに読めないことが発覚。はっきりいって、どうしようもない。


そんな加藤清隆のツイートを見てみたら、国会前デモなどを行っていたある反原発団体の活動が「参加者が減少し、資金難になった」ために休止になるというニュースに対してこんな発言をしていました。

>>「資金難で中止」ということは、デモ参加者に日当を払って動員していたということか?

本当に頭悪いな、加藤清隆。

私はこの反原発団体もこの団体が行っていた反原発デモも全く知らなかったので団体については何もコメントできませんが、「参加者が減少し資金難になった」という日本語を「参加者に日当を払っていた」と解釈する加藤清隆の理解力の異常な低さははっきりとわかります。


「参加者が減少して資金難になった」と言っているんだから、どう考えたって、参加者金を払っていたんじゃなくて、参加者から金を集めていたんでしょうが。参加者に金を払っていたんなら、参加者が減れば資金難どころか資金が余るでしょうに。


「参加者が減少したため資金難になり活動休止」と聞けば、おそらく通常のネトウヨ的解釈なら「参加者から金を取ってたのか。金儲けのために活動してたんだな、エセサヨクめ!」となると思うんですが、どういうわけか加藤清隆は思考回路がぶっ飛んでて、「参加者から金を取っていた」ではなく「参加者に金を渡していた」という真逆の解釈になるんですよね。原因と結果の関係さえ正しく理解できない加藤清隆は小学校レベルの論理的思考力さえ身についていないと思わざるを得ません。


(おそらく加藤清隆は、記事見出しの「資金難で休止」というところだけ読んで、すぐ下の「参加者が減少し」というところを読みもしなかったんでしょうね。見出しだけ見て妄想批判。本当に情けない男だ)


この「首都圏反原発連合」という団体がどういう団体なのか詳細は全く知りませんが、公式HPに収支報告書が載っていました(収支報告書がある分、少なくとも大村知事のリコール運動やってた連中よりは遥かにまともだとわかりますね)。例えば、2020年12月の収支報告書はこうなっていました。

2021y03m14d_015402309

やはりデモでのカンパが収入のようですね。この収入がコロナ前には20万近くあったのが5万にまで下がってしまったことが活動休止の原因ということですね。

コロナ前の収支報告書
2021y03m14d_015922349

支出の中に、倉庫や駐車場やチラシ印刷代のほかに、人件費7万円というのがありますが、これもデモ参加者に日当ではなく、事務的なことにアルバイトでも雇っているのでしょうね。たった7万円じゃデモ参加者の日当になるわけないですからね。この収支報告書を見る限りでは、団体が参加者に日当を支払って動員していたり、逆に参加者から金を取って懐を潤しているとは思えませんね。


前々からネトウヨ界隈では「デモに日当が支払われている」とかいうデマが横行していましたが、1000人参加したら、1人に1000円払っただけでも100万円になってしまうので、そんなわけないんですよね。ネトウヨさんは簡単な算数もしないのでしょうか?


それにしても、いくら何でも「参加者が減少して資金難になった」を「参加者に金を払っていた」と真逆の解釈をする加藤清隆の理解能力の低さには心底驚かされます。頭が悪いネトウヨはいくらでもいますが、正直加藤清隆は頭の良し悪しの程度の問題ではなくベクトルがズレています。


脱原発だろうが原発推進だろうが、どんな主張をするにしても、加藤清隆のような人間にだけは絶対になってはいけないし、このような人間の言うことに耳を傾けてはいけません。加藤清隆を使っているというだけで、文化人放送局というのが視聴に値しないゴミだと断言するには十分です。

このエントリーをはてなブックマークに追加

にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村 政治ランキング
(スポンサードリンク)