<今回のデマ>
  • デマ:北海道百年記念塔解体は「北海道は侵略の歴史だ」と騒ぐアイヌのせい。
  • デマ拡散者:小野寺まさる
  • 事実:百年記念塔解体は老朽化が原因であり、アイヌの反対によるものではない。
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↑デマとヘイトをまき散らす小野寺まさる。こういう奴のデマが別のデマと融合し更なるデマを生んでいく

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目次

老朽化による解体をアイヌのせいにするヘイトデマゴーグ・小野寺まさる


北海道を代表するヘイトデマゴーグ・小野寺まさるがこんなデマを吐いていました。

歴史の捏造があまりに酷いのは小野寺まさるの方であることは言うまでもありません。


小野寺は「一部のアイヌの方々の主張で開拓の開拓の名称が付く建造物は壊され…」という文と共に「百年記念塔解体阻止!」という画像を投稿することで、あたかもアイヌの主張により百年記念塔が解体されようとしているかのように見せていますが、大嘘です。


北海道百年記念事業がアイヌへの敬意を欠くと批判があったことは事実のようですし(参照)、「北海道開拓記念館」が「北海道博物館」に名称変更になったのも事実ですが、百年記念塔の解体はアイヌからの批判のためではなく老朽化が原因です。
百年記念塔に解体論

1970年に完成した道立野幌森林公園の北海道百年記念塔(札幌市厚別区)の解体論が浮上している。記念塔は現在、老朽化により立ち入りが禁止され、維持改修には巨費が必要だ。有識者からは存続論も出るが、危険性や費用の観点から解体を促す声も上がっている。道は命名から150年の節目の今年、方針を固める。

(略)

 近年は老朽化が進み、さびた金属片が落下するようになった。92年には2億円、99年には3億5千万円をかけて大規模修繕したが、完全修復までは至らず、2014年から塔への立ち入りは禁止されている。

 立ち入りを可能とするには10億~20億円程度が必要。さらに維持管理などに年平均800万円かかっており、完成時から16年までの維持費は大規模修繕分を除いても数億円に登る。

 道は今後のあり方について検討するため、16年秋から有識者懇談会を5回開催。大学教授や旅行会社社長など6人が議論した。その中で「親しんでいる人がいる」「近代的遺産だ」と存続を訴える意見が出た一方、「朽ちているので維持するのは相当危険」「維持費を負担し続けるのは道民理解を得られない」などの意見も多数出た。(2018年1月5日北海道新聞
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百年記念塔については、老朽化の進行などから解体もやむを得ないと判断。(北海道庁HP
 道は20日、老朽化のため解体を計画する北海道百年記念塔を報道機関に公開した。道の担当者は、13mの高さから落下した鉄製部材や、塔内外の壁から剥落したさび片が堆積している現状を見せ、安全性が低く維持管理にも多額の経費を要すると、解体の判断に至った経緯を説明した。翌21日には解体に反対する2つの団体にも視察してもらい、理解を求めた。
2020年6月24日北海道建設新聞
このように、どこを調べても北海道百年記念塔の解体理由は老朽化のためと説明されています。あたかもアイヌからの批判で解体されるかのような印象を与える小野寺のツイートはデマです。


なぜ小野寺はアイヌが先住民族であることさえ否定したがるのか。それに北海道開拓がアイヌ側から見たら侵略であるのは当然だと思いますがね。これはアメリカでもオーストラリアでも同じでしょう。


小野寺まさるは自分が北海道を守っているつもりにでもなっているのでしょうが、こんなデマを吐いてアイヌを貶める奴は北海道にマイナスだと思いますけどね。



小野寺デマに群がるヘイト


この小野寺デマに乗っかり、ヘイトをまき散らす奴らがごろごろいます。

脳みそを停止して小野寺のデマに乗っかり、アイヌを貶めるばかりでなく、K国だのC国だの言い出すやつや、「日本学術会議(共産主義)」なんてまた別のデマも絡めるデマヘイトスピーカーたち。なんて下劣なのか。


中には「アイヌ民族は侵略者です」なんてヘイトをする奴や、「アイヌが北海道を開拓したのなら先住民族といってもいいけど」なんて意味不明な勝手な先住民族の定義をしだすアホも。だったらオーストラリアを開拓してなかったアボリジニはオーストラリア先住民じゃないのかよ。

「本当に侵略だったのなら、地名や町の名前にアイヌ由来の名前を付けない」という無知丸出しのバカもいます。

だったらアメリカはオハイオとかアイオワとかアイダホとか、ネイティブアメリカン(アメリカインディアン)の地名が付いているから侵略じゃなかったって言うんですかね? オーストラリアはキャンベラとかバンダバーグとかカトゥーンバとか、アボリジニ由来の地名が付いているから侵略じゃなかったんですかね? なんでこんな中学生レベルの知識さえないことを恥ずかしげもなく堂々と言えるのか。


こうやって一つのデマが別のデマとミックスされ、バカが別のデマを付け加え、拡大していく。本当に小野寺まさるの罪は重い。本当になんでこいつはこんなにもデマを吐いて恥ずかしくないんですかね。心の底から軽蔑します。吐き気のする人物です。



追記:哀れなり、幼稚な子ども大人小野寺まさる(57歳児) 


間違えたら訂正して反省する。そんな小さい子でもできることができないのが小野寺まさるという57歳児です。

デマを吐いて一切反省することなく、反論するでもなく、デマの指摘の方を「哀れ」と言ってブロックして耳をふさぐ。そうやって自分のデマに騙されてくれる人だけにアピールしてデマを吐き続ける。自分を無批判に賞賛してくれる人をRT。

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本当に人間としてなんて下劣なのか。小野寺は小さいころ児童会長に立候補して当選したとかプロフィールで書いていますが、そういう経験から自分が偉いんだと勘違いしたまま精神が成長しないで育ってしまったんでしょうね。


幼児的万能感を持ったまま57歳になってしまって、一生そのまま幼稚な精神のまま一生を終えるであろう小野寺まさる。とことん哀れな男です。



追記2:小野寺のデマを擁護するのはやはり妄想カルト


「警告」というタイトルでこんなコメントが来ました。

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>>この記事、削除することをお勧めします。
>>2020年7月の専門家調査により、解体する理由が無くなりました。
>>解体の理由は老朽化ではないことがわかります。
>>https://e-kensin.net/news/130082.html


さらに、ツイッターにこんな投稿が。同一人物かはわかりませんが、内容は同じですので、同一人物の可能性も高いと思います。
>>北海道百年記念塔は2020年7月の専門家による調査で
>>「解体は不要」との結論が出ています。
>>解体理由は歴史的怨嗟であることが浮き彫りになりました。


>>北海道の開拓の歴史を残すために造った建造物を、
>>恨みつらみで解体に持っていく動きこそが、
>>カルトであると断言します。



心底あきれ果てますね。「夢見る女子」とか言ってますが、見てるのは夢じゃなくて妄想だろう。プロフィールを見ても「チャンネル桜」だの「富国強兵」だの書いてあって、「ああ、そういう人ね」とわかります。

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本当にプロフィール通りまだ高校生なら仕方ないかもしれませんが、論理性がはっきり言って完膚なきまでにゼロです。


この人らが主張している「専門家の見解」はこの記事です。


 建築家有志で構成する北海道百年記念塔の未来を考える会は25日、解体が計画されている記念塔の内部視察報告会を札幌市内で開いた。報告者は、塔体は健全で、外板のさびも「劣化ではなく熟成の証明」であるという見解を示し、道の出した解体判断は拙速だとあらためて強調した。また、地域のシンボルとして愛されている記念塔の存続を、今後も技術的な知見から訴えていくことにした。
確かに建築家なので専門家の見解ではありますが、道庁の公式調査ではなく、単に解体に反対する有志が出した独自見解にすぎません。「2020年7月の専門家調査により、解体する理由が無くなりました」だの「『解体は不要』との結論が出ています」だの言っていますが、単に道庁の調査とは別の専門家が別の見解を示しただけ。これが道庁の調査より正しいという根拠は全くありません。


複数の専門家が別の見解を示すなど珍しくもなく、老朽化を理由に何かのシンボルを解体する際には、大抵こういうことが起こります。例えば東京都立明石小学校が老朽化を理由に解体が決定した際も、「現存校舎を保存、活用した改築が可能と主張する建築専門家」が解体に反対しました。



滋賀県の豊郷町立豊郷小学校が老朽化を理由に解体が予定された際も、解体の必要なしとする専門家と意見が対立しました。



貴重な建築物を老朽化により解体する際に、反対派が「解体しなくても保存できる」と主張して独自見解を示すのは当たり前。今回も、百年記念塔反対派が「解体の必要なし」という独自見解を示したにすぎません。それが「解体した方がいい」とした道庁の結論より正しい保証はないし、仮に正しかったとしても、それは道庁の調査が間違っていたことを意味するだけで、解体が恨みつらみによるものだということを全く意味しません。単に「老朽化により解体する必要がある」とする専門家と、「解体する必要がない」という専門家が別の見解を出しただけであり、アイヌによる恨みで解体することになったなどと言っているのは小野寺やそれを支持する妄想カルトだけです。


ニホンネトウヨにありがちなことですが、彼らは関係ない事実Aと事実Bを自分の脳内で勝手に自分に都合よく結び付けてしまいます。今回の場合、「北海道開拓を侵略と考える人たち(アイヌ)がいる」と「百年記念塔が解体される」はそれぞれ事実ですが、それを勝手に脳内で結びつけて「百年記念塔が解体されるのはアイヌの反対のせい」という事実と異なる妄想をしてしまったわけですね。


事実Aと事実Bは別個の事象であり因果関係がないにもかかわらず、彼らは脳内で無理やり2つを結び付け自分の脳内ではもうそれが絶対的真実になってしまっているから、それに反する情報は受け付けられなくなっているのです。サビていても、金属片が実際に落下しても、道庁が老朽化のせいだと説明しても、それでも彼らの脳内では「道庁の説明は嘘だ。本当はアイヌのせいだ」となっているのです。Qアノンの陰謀論とも似ていますね。


「空が青い」と「カレーが辛い」はそれぞれ事実ですが、「空が青いからカレーが辛い」は虚偽です。しかし、ニホンネトウヨはこういう思考を平気でやります。自分に都合よく因果関係を結び付けヘイトに利用するのです。因果関係の考え方は中学の理科あたりで身に着けておくべきですが、ニホンネトウヨはそれが全くできていない。


「北海道開拓を侵略と考える人たち(アイヌ)がいる」と「百年記念塔が解体される」はそれぞれ事実ですが、その2つに因果関係はなく、「百年記念塔が解体されるのはアイヌのせい」というのは虚偽です。今回解体が決まった理由は老朽化です。これでアイヌを攻撃対象にしている小野寺やその支持者は、何の根拠もないただの妄想カルト以外の何物でもありません。

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