<ざっくり言うと>
  • これまでこのブログで扱った高橋洋一のデマと妄言をまとめてみた。
  • 高橋洋一は自分に都合のいいものを自分に都合のいいように解釈するしかできない。
  • 高橋洋一を内閣官房参与に据えるような政権に期待できることなど何もない
4d149081
↑こんな男を内閣官房参与に任命するような政権に未来はない

(スポンサードリンク)

高橋洋一が話題である。このブログでは以前も「こんな男を内閣官房参与にするような政権には何を期待しても無駄」と書いたが、まさにその通りの状況である。「日本のコロナはさざ波」などと発言できる男を内閣官房参与にする政権に、どうしてコロナ対策が出来ようか。



件の「さざ波」発言は散々あちこちで取り上げられているので、今このブログでは取り上げない。代わりに、これまでこのブログで取り上げた高橋洋一の発言を見てもらい、この男がどういう人物であるか、再認識していただく一助にしてもらいたい。
目次

 1.嘘で政権を擁護するおべっか嘘つき編  2.野党やマスコミを非難する嘘つき編
 3.歴史修正主義とヘイト編
 4.学術会議デマ編
 5.コロナデマ編



1.嘘で政権を擁護するおべっか嘘つき編

高橋洋一のような、窃盗で懲戒解雇をされた過去を持つ男が内閣官房参与になれた最大の理由は、安倍政権を擁護しまくってきたことだろう。その擁護の仕方も嘘とご都合主義にまみれたトンデモばかりであった。

1.加計学園問題擁護編

「『広域的』は『隣接自治体』の意味」「京都産業大は申請可能だった」とデマを飛ばす



安倍政権は、獣医学部新設を募集する際、「広域的に獣医学部が存在しない地域に限る」という条件を後から付与。これは京都産業大学を排除し、加計学園だけに対象を絞るためではないかという疑惑に対し、高橋は「『広域的』とは『隣接自治体』の意味。京産大は申請可能だった」と言って安倍政権を擁護した。


しかし、安倍政権は「『広域的』とは都道府県単位より広い範囲」だと答えており、獣医学部新設が実質的に四国に限定され、京都産業大が申請不可能なことは明らかであった。高橋洋一の「『広域的』とは『隣接自治体』の意味」とは、高橋洋一の勝手な解釈であり、高橋の不勉強さが露わになった。

「政府は『一校に限定』とは言っていない」「不勉強なマスコミの妄想」とデマを飛ばす



加計問題浮上後、安倍晋三は問題を覆い隠すため、突然「獣医学部特区を全国展開し、1校でも2校でも認める」と言い出した。「1校限定と言っていたのは何だったのか」と批判が集まったが、高橋洋一は「前川氏やマスコミなど難癖をつけるヤツの共通項は閣議決定や議事録を読まずに不勉強妄想すること。『広域的』を一校に限定と勝手に読んでいる」と発言。高橋は「政府は獣医学部新設は『1校限定』とは言っていない」と、安倍政権を擁護したわけである。


ところが、2017年1月4日の時点で、内閣府は獣医学部新設を「1校に限り」認めると明記した告示を出している。高橋は不勉強にもこれを知らなかったのだろう。閣議決定や議事録を読まずに不勉強妄想していたのは高橋洋一の方であった。

「京都産業大は加計学園に敬意を払い降りただけ」とデマを飛ばす


高橋は、京都産業大学が獣医学部新設を断念した理由を「獣医師会が1校というから前から手を上げていた加計に敬意を払い次回期待で降りただけ」だと発言。しかし、もちろん京都産業大はそんなことは一言も言っておらず、高橋洋一の妄想である。


京産大自身の説明によれば、加計学園が何度も官邸に呼ばれていたにもかかわらず、京産大は官邸に呼ばれることなく、加計学園にスケジュールが伝えられる一方京産大には説明がなく、「広域的に獣医学部がない地域」に「1校に限り」「2018年新設」で獣医学部新設を認めるという条件が後から加えられたため、京産大は降りざるを得なかったのである。



「京産大は申請可能だった」「政府は1校限りとは言っていない」「京産大は加計学園に敬意を払って降りた」という高橋洋一の説明は全て虚偽である。ご都合主義な妄想でしかない。

2.公文書改竄擁護編 

公文書改竄は「官僚のミス」だとトンデモ擁護



高橋洋一の脳内では、官僚の「ミス」で公文書改竄が起きるらしい。随分と意図的で組織的で大掛かりな「ミス」があったものである。

3.桜を見る会擁護編

桜を見る会の名簿が破棄された問題に関し、野党はバックアップの復元を要求。しかし政府は「公文書はバックアップではない」と謎の説明で要求を拒否。高橋洋一は当然のごとくそれを擁護した。しかも、これ以上ないほど意味不明な理由で。

安倍政権の説明を100%鵜呑みにして「安倍事務所は前夜祭経費の負担をしていない」「野党の追及は的外れ」と繰り返すも、結局デマ



「桜を見る会の前夜祭の費用が5000円なのは安すぎる。安倍事務所が費用を負担しているのではないか。その場合は政治資金規正法違反だ」という追及に対し、高橋洋一は「5000円で開催可能」「客とホテルが直接取引した」という安倍晋三側の説明を、何一つ、一切の根拠なく完全鵜呑み。追及する野党を批判した。


しかし、その後安倍晋三事務所が前夜祭開催費の費用を負担していたことが発覚し、安倍晋三自身もそれを認めた。結局、野党が追及していたことが事実で、高橋洋一の主張は100%間違いだったわけである。政権の言い分を何の根拠もなく鵜呑みにして擁護する高橋洋一の思考停止安倍信者ぶりがよく表れた件であったが、このような人間だからこそ、菅義偉はこの男を内閣官房参与にしたのであろう。

「バックアップの復元は業者仕事に差し支えるから国会から要求されてもやりません」←はぁ!?



高橋洋一は国会にバックアップ文書を提出しない理由として、「資料要求のたびに復元したら管理業者のほうも仕事に差し支える」と発言。「仕事に差し支える」どころか、もともと復元は管理業者の仕事の一部である。復元しないなら、何のためのバックアップなのか。


国会法104条には「各議院又は各議院の委員会から審査又は調査のため、内閣、官公署その他に対し、必要な報告又は記録の提出を求めたときは、その求めに応じなければならないとあるので、「業者の手間」などというものは全く理由にならない。しかし、高橋洋一の脳内では、国会法で定められた国会議員の要求より、業者の手間を省く方が優先されるらしい。

「バックアップは職員が仕組みを理解してないから公文書じゃない」←はぁ!?



高橋洋一が「バックアップは公文書ではない」という菅義偉(当時は官房長官)の説明を擁護するために編み出した理屈が、「普通の職員にはどういう仕組みかわからないからバックアップは行政文書じゃない」というものであった。


どうやら高橋の脳内では、全く同じ内容なのに、「普通の職員」が取り出せるか取り出せないかで行政文書かそうでないかが変わるらしい。この理屈ならば、文書が鍵のついていない棚に置いてあれば公文書であり、普通の職員が鍵を扱えない金庫に保管されたら公文書ではなくなってしまう。正気を疑う説明である。


実際の行政文書の定義は「行政機関の職員が職務上作成し、又は取得した文書、図画及び電磁的記録であって、 政機関の職員が組織的に用いるものとして、当該行政機関が保有しているもの」である。「普通の職員が仕組みを理解しているかどうか」など、行政文書の定義に何の関係もない。


ちなみに、菅義偉は、バックアップは公文書でないと言いながら、バックアップを復元したものは公文書だと発言していた。意味不明である。無理な説明をする政権を無理な説明で擁護する高橋洋一。愚劣な共生関係だ。

「安倍政権はルールに則って名簿を廃棄しただけ」←そのルールを作ったのが安倍政権



桜を見る会の名簿廃棄は「ルールに則って行われた」として安倍政権を擁護した高橋洋一だが、そもそもその文書廃棄のルールを作ったのが安倍政権である。


以前は「1年間保存」とされていたのだが、モリカケや自衛隊の日報隠蔽問題後の2018年4月に「1年未満」に変更したのである。即時文書を捨てられるように自分たちに都合のいいようにルールを変えておいて「ルールを守っている」も何もないものだ。

4.検察法改正案擁護編 

「これは公務員全体の定年を引き上げるもので、黒川弘務とは関係ない」とデマを飛ばす




検察庁法改正案問題に関し、高橋洋一は「どれだけの著名人が実際に法案を見たのか知りたい笑。法案を読めば、検察官だけではなく公務員全体の定年延長の話」だと反論。もちろん、法案をちゃんと読まずに嘘をついているのは高橋洋一の方である。


この時議論されていた検察庁法改正案には以下の2つの柱があった。

①公務員全体の定年を65歳に引き上げる

②定年を迎えたものでも、内閣が必要と認めれば継続勤務を認める


このうち、高橋が言及したのは①のみであり、当時問題とされていたのは②の方である。②が成立すれば、検察官の政治的中立性が脅かされる上に、当時63歳の黒川弘務が最長68歳まで検事総長として勤務が可能になるため、黒川のための法改正として問題視されたのである。高橋洋一は何が問題視されていたのかさえ全く理解していなかったわけだ。


ちなみに、高橋洋一と全く同じデマを、門田隆将有本香和田政宗黒瀬深加藤清隆石井孝明長谷川幸洋など有名ネトウヨたちがまるで示し合わしたかのようにバラまいていた。デママニュアルでもあったのだろうか?


2.野党やマスコミを非難する嘘つき編

上で見たように、高橋洋一は嘘とご都合主義な妄想で安倍政権マンセーしてきた男だが、同時に嘘と妄想で野党やマスコミも批判してきた。こんな奴だから、安倍・菅に気に入られ、内閣官房参与にまでなったのであろう。

1.「民主党政権で自殺者が増えた」とデマを吐く 



実際には民主党政権下で自殺者は減少している。高橋洋一が碌に資料を見ないで発言していることがよくわかる。

2.「野党がカジノに反対するのは半島系パチンコのため」と妄想 



「半島系パチンコ」という言い方も高橋の人格を良く表しているが、高橋は「野党=朝鮮系」というような在日認定に乗っかって野党を貶めたかったのだろう。


しかし、実際のところ、パチンコチェーンストア協会には、政治分野アドバイザーとして自民党員が20人も名を連ねている(他、維新7人、国民7人、立憲4人)。自民党内にはパチンコ議連と呼ばれる議員連盟もあり、パチンコの換金合法化を目指すカジノ議連のメンバーはほとんど自民党である。


パチンコとの関係は、野党より自民党の方が圧倒的に強いのだが、高橋洋一という男は、そういうことは一切無視してとにかく野党と韓国を中傷できればそれでいいのである。

3.「黒川氏とズブズブ! 朝日新聞体質だ!」と、産経のことは都合よく忘れる



産経新聞も黒川弘務と賭けマージャンをし、さらにハイヤーの手配までしていた事実は都合よく忘れている様子。

3.歴史修正主義とヘイト編

1.京アニ放火事件を利用し、デマで韓国中傷を展開する。しかも被害者へのお悔やみはナシ



京アニ放火事件の際、高橋洋一が最初にツイッターに投稿した発言は、被害者へのいたわりでも、事件への非難でもなく、韓国批判であった。


この時点で人間として完全にどうかしているが、しかもその内容は「韓国は報道もなければお見舞いもない」というデマであった。例えばKBSは事件の約4時間後(19年7月18日14時57分)には報道しており、他の多くの韓国メディアが事件当日にすぐ報道していた。また、翌日の午前中に、南官杓駐日韓国大使が、康京和長官(外務大臣)からのお見舞いのメッセージを河野太郎外務大臣(当時)に直接伝えている

2021y05m22d_233242675

高橋洋一は、死者を36人、負傷者34人も出した事件で、被害者へのお悔やみの言葉も事件への非難の言葉もなく、一切何も調べることなく、デマで韓国批判を展開したのである。この男の人格が非常によく表れていたと言っていいだろう。これだけでも、人間として軽蔑するには十分過ぎる。


このように、死傷者70人という重大性より、韓国を批判したいという願望が先行するような男であるから、コロナ患者数についても「この程度」などと平然と言えるのだろう。高橋洋一にとって、京アニ事件死傷者70人もコロナ死者1万人もただの数字にすぎず、この男の中での人命は果てしなく軽い。

2.「欧米で日本アニメが人気があるのは日本がリスペクトされているから」「韓国は違う事情があるようだ」と妄言




京アニ事件に関連し、「欧米で日本アニメに関心があるのは、日本がリスペクトされているから。これは台湾や中国も同じ。ただし、韓国は違う事情があるようだ」と、これまた頭の悪い発言で韓国を非難した。


もちろん、欧米で日本のアニメに関心があるのは、国のリスペクトのためではなく、「面白いから」に他ならない。おそらく、高橋は日本のアニメなどよく知らないのだろう。だから「面白いから」ではなく「日本がリスペクトされているから」という愛国カルト的発想が出てくるのである。


高橋洋一の理屈なら、韓流ドラマやK-POPの人気は「韓国がリスペクトされているから」ということになる。海外でのK-POP人気はJ-POP人気をしのぐが、高橋洋一の理屈だと「世界で韓国は日本よりリスペクトされている」ということになってしまう。逆に、一般的にリスペクトされているとされるドイツやスイスなどのエンタメは日本でほぼ知られていないし、アメリカは嫌いだがアメリカ映画は大好きという人もいるだろう。


エンタメ人気と国のリスペクト度は特に関係ないのだが、都合のいいところだけ都合のいいように解釈する高橋洋一にかかると、日本のアニメも愛国カルトの道具にされてしまうのである。

3.「日本は韓国を『併合』したんだ、植民地じゃない」と無恥なデマを振りかざし歴史修正



高橋は「欧米では『併合』と『植民地』はすごい分けてる」「日本は朝鮮を『植民地』にしていない。併合したんだ」と主張。しかし、実際には欧米で「併合」と「植民地」を分けているという事実はなく、欧米の辞書等でも植民地として(as a colony)併合(annex)するという表現は普通である。高橋洋一は「欧米では~」と言いながら、実際には欧米の書物に書かれた植民地の記述を呼んだことがないのだろう。


また、高橋は「協定でやってるから植民地じゃない」などと言っているが、これも嘘である。欧米諸国は植民地化の際に多くの場合現地の人間と何らかの条約を結んでいる。高橋はこの手の勉強を全くしたことがなく、インターネットで調べることさえしなかったのだろう。


4.学術会議デマ編

1.「レジ袋有料化というバカ政策は学術会議」とデマを飛ばす



実際には学術会議はプラスチックごみの削減の必要性を提言したのであり、レジ袋有料化という手段を選んだのは安倍政権である。

なお、レジ袋有料化は世界的なトレンドであり、世界60カ国以上でレジ袋は禁止や有料化などの政策がとられている。

2.「学術会議は中国の『千人計画』に積極的に協力している」とデマを飛ばす



自民党・甘利明のデマを鵜呑みにして、自身のブログで拡散。どうやらこの男は一応教授の肩書のくせに、調べ物が嫌いらしい。学問分野に存在してはいけないタイプの人間だ。


ちなみに甘利はデマを批判されたのち、学術会議が中国の千人計画に「積極的に協力している」という記述を「間接的に協力しているように映る」に書き換えた。「積極的に協力」と「間接的に協力しているように映る」では天と地ほどの差がある。

3.「学術会議は豪華なポストでお小遣い付きの貴族」「反社会的活動をしている」とデマを吐く



門田隆将や平井文夫らのデマを鵜呑みにしたのであろう。実際には学術会議の手当は一人当たり年額20万円ほどしか出ていない。東京新聞によれば、「年度末には、手当や旅費支払いの一時凍結や受領辞退のお願いを会員に送っていた。節約のためネット会議も多用するほか、自腹で出張する会員も多いとのことである。高橋洋一は、自分で一切の事実関係を確かめることなく、門田隆将らの主張を鵜呑みにして拡散していたわけである。こんな男が内閣官房参与とは恐ろしい。


5.コロナデマ編

「ワクチンでPCR陽性出まくり」と謎のデマを飛ばす



PCR陰謀論を展開する高橋洋一は、今年1月、「ワクチンを始めたらPCR検査なんかどうでもいいし、もしやったら陽性でまくり」とツイッターに投稿。しかし、実際にはワクチンによってPCR検査で陽性が出ることはない。専門家から否定され投稿を削除したが、謝罪はない。


高橋洋一は以前から「PCR検査で医療崩壊する」というPCR検査拡大反対派だった。なぜ検査拡大反対なのかよく分からないのだが、高橋の主張を読んでみると、どうもドライブスルー検査などでPCR検査を拡大させた韓国に対する逆張りをしているだけなのじゃないかという気がする。

「ワクチン開発の遅れは軍事を封じた9条のせい!」という妄想



「現在新型コロナウイルスのワクチン開発で日本が英米などに後れを取っているのは9条が軍事を封じたからだ」という、かなりバカげた妄想。どうやら「9条が軍事を封じる」→「学術会議が軍事研究を禁止する」→「ウイルス研究は生物兵器研究とみなされたために、日本はワクチン開発ができなくなった」という発想であるようだ。


しかし、もちろんのこと、9条や学術会議がウイルス研究・ワクチン研究を禁じた事実など存在しない。実際に日本にはウイルス学会ワクチン学会も存在するし、インフルエンザなどの国産ワクチンは数多く存在する。国立大学協会会長の専門はウイルス学であり、もしもウイルス研究やワクチン研究が禁じられているのならこんなことはあり得ないだろう。9条とワクチン開発には何の関係性も存在しない。高橋洋一は、とりあえず自分が嫌いなものに結び付けられれば何でもいいのだろう。


そもそも、2021年5月現在、ワクチン開発ができた、もしくはできたと主張しているのは英・米・独・露・中・印ぐらいであり、日本が特別ワクチン開発が遅れていると言えるのかどうか疑問だが、英米などとは予算規模が違い、現在のワクチン開発の差は9条のせいではなく国の政策の失敗と言うべきであろう。


デマと無知の権化・高橋洋一をブレーンにする政権に未来はない


ここにまとめた高橋の言動は、過去にこのブログで取り上げたことがあるものだけである。ネットを検索すれば、他にも高橋のデマや無知の発言はいくらでも見つかるだろう。


碌に調べることなく、自分に都合のいいことは鵜呑みにして拡散し、ご都合主義な解釈で事実を捻じ曲げる。これほどデマにまみれた男が『ファクトに基づき、普遍を見出す 世界の正しい捉え方』なんて本を出しているのだからお笑いである。この男のどこにファクトが存在するのか。

↓ファクトの欠片もない奴がどの口で言うのか
51VFvshEoOL

自分に都合のいいものを、自分に都合のいいように解釈するしかできない男、それが高橋洋一である。いや、「自分に都合のいいもの」を取り上げるどころか、デマまで吐くのであるから、もっと悪い。


こうやってまとめてみて、この男が人格的にも知能的にも最低だということが改めてよく分かった。人間として軽蔑すべきところしか見つからない。


死者36人を出した京アニ事件で、真っ先に出た言葉が被害者へのお悔やみでも加害者への非難でもなく、韓国非難であったという事実を見ても、この男の人格のひどさがはっきりとわかるが、その韓国非難さえデマであったのだから目も当てられない。この男にとって、死者36人というのはその程度のことなのだろう。だからコロナ死者が1万人出ようと「この程度」「さざ波」と表現できるのである。


「笑笑」を付けたツイートに非難が集まった高橋洋一は、「この程度で五輪を中止したら世界から笑われるという意味で書いた」と釈明したが、つまり高橋は人命より「世界から笑われるかどうか」の方が重要なわけである。高橋洋一にとって、人名は果てしなく軽い。彼にとっては死者36人よりも韓国非難の方が大事であり、1万人の命より「日本が世界から笑われない」ことの方が大事なのである。


こんな男をブレーンである内閣官房参与に起用したのが菅義偉なわけだが、こんなものをブレーンに据えた政権に、一体何が出来ようか。ろくすっぽ調べずに自分の思い込みと偏見に基づいた何の根拠もない結論が出るだけである。


高橋洋一をブレーンに据えるような政権にまともな政権運用能力などあるはずがない。こんなブレーン(脳)を持った現政権には何を期待しようが無駄であり、求めるべきことは一日も早い退陣以外にはありえない。


ちなみに、この高橋洋一の「さざ波」発言を全力擁護しているのが竹中平蔵山口敬之である。やはり同じ穴のムジナということだろう。

このエントリーをはてなブックマークに追加

にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村 政治ランキング
(スポンサードリンク)