＜今回のデマ＞
  • デマ：枝野幸男が党首討論で菅総理に反論できず「党首討論にふさわしくない話だ」と言って逃げた。
  • デマ拡散者：Dappi、Share News Japan、黒瀬深など
  • 事実：枝野が「党首討論にふさわしくない話」と言ったのは菅総理の東京五輪思い出話。Dappiは動画から思い出話のシーンを全カットし、あたかもコロナ対策議論について枝野氏が反論できずに「党首討論にふさわしくない話」と言って逃げたかのようなデマ動画を拡散した。
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↑露骨な切り取りデマ動画を流すクズ中のクズ、Dappiと、それを脳みそ停止して鵜呑みにする黒瀬深。生きてて恥ずかしくないんだろうか。

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露骨なキリトリをしてデマを拡散するDappi　


忙しくて記事にするのが遅くなってしまいましたが、党首討論で、有名デマゴーグ・Dappiがこんなことを言っていました。

＞＞菅総理「立憲民主党の“ゼロコロナ戦略”は無症状も含めた徹底検査だが、私権制限強化に慎重だった立憲はどう国民に強制検査させるつもりなのか？また強い私権制限可能な台湾・NZ・オーストラリアと日本を比較する如何なものかと」
＞＞枝野幸男「党首討論に相応しくない話！」
＞＞哀れすぎる枝野

今更言うまでもありませんが、クズ過ぎるぞ、Dappi！

Dappiが日々デマを吐き続ける最低の害毒生物であることは今更言うまでもありませんが、ここまで露骨なデマを吐けるというのは、本当に人間としてクズ中のクズと言う他はありません。生きてて恥ずかしくならないのでしょうか。


これ、党首討論を見ていた人や、報道をちゃんと見ていた人なら、このDAPPIの動画が切り取りのデマ動画だとすぐに分かったはずです。実際の討論はこういう内容だったからです。長くて全部引用するのは気が引けますが、「お前こそ切り取りだ」と言ってくる奴がいると思うので、該当箇所を全部引用します。
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菅：私、枝野代表からゼロコロナというのを何回か聞いたことがあります。ゼロコロナ戦略というのは、要は無症状の方も含めて検査を実施して感染者を徹底して探すということになるわけでありますけど、本党では特措法の私権制限強化に、これ非常に慎重な立場でした。国民の皆さんにどうやって検査をしてもらうか、強制的な検査を受けてもらうのか。ここは1回、ぜひ私も伺ってみたいというふうに思っていました。

　また、欧米諸国では検査を徹底しても感染拡大は止まらなかった。強制的に検査を行うことができない中でどうされるのか。そして同時に、何回となくオーストラリア、ニュージーランド、台湾、こうしたことを例に出されますけども、この3国というのは罰金や懲役による強い私権制限を行っているところです。そしてオーストラリア、またこうした国、特にオーストラリアについては人口密度が非常に少なく、日本の100分の1であります。そうした中と、私、そうしたその強い私権制限のできるところと比較することはいかがなものかなというふうに思います。

　それと私自身、オリンピックについても私の考え方をぜひ説明させていただきたいと思います。

　東京大会は感染対策、水際対策、これを徹底して安全・安心なものにしなきゃならないと思います。海外から来る選手をはじめ大会関係者、これ、当初18万人といわれたんですけど半分以下に絞ります。それをさらに縮小する方向で今、検討しています。また、選手など8割以上はワクチンを接種して参加するということを、報告を受けています。入国前に2回、入国時に1回、そしてその後に3回、徹底して検査をし、選手については期間中も毎日行う。その予定であります。

　また、海外メディアなどは組織委員会が管理するホテルにこれ集約をします。日本国民と接触することがないようにGPSを使って行動管理をし、検査もこれ、しっかり行います。また、事前に計画書を出させますから、登録をさせて、違反した場合は強制退去させます。この5月だけでも4回、テスト大会っていうものをやっています。感染対策を含めて、いろんな準備をして、1つ1つこうした対応を行っております。まさに安全・安心の大会にしたいというふうに思います。

　それとよく、私にこれオリンピックについて聞かれるわけですけども、実は私自身、57年前の東京オリンピック大会、高校生でしたけども、いまだに鮮明に記憶しています。それは例を挙げますと例えば東洋の魔女といわれたバレーの選手。回転レシーブっていうのがありました。ボールに食いつくようにボールを拾って得点を挙げておりました。非常に印象に残っています。また、底知れない人間の能力というものを感じました、あのマラソンのアベベ選手も非常に印象に残っています。

　そして何よりも私自身、記憶に残っていますのは、オランダのヘーシンク選手です。日本柔道が国際社会の中で、大会で初めて負けた試合でしたけども、悔しかったですけども、その後の対応、すごく印象に残っています。興奮したオランダの役員の人たちがヘーシンクに抱きついてくるのを制して、敗者である神永選手に対して敬意を払った、あの瞬間というのは私はずっと忘れることができなかったんです。そうしたことを子供たちにもやはり見てほしい。

　さらに当時、パラリンピックが初めてパラリンピックと名前を付けて行った大会です。パラリンピック、障害者の皆さんには、まさに障害者スポーツに光が当たったのがあの日本の大会であります。そしてこのことを契機に、障害者の皆さんが社会進出を試みたい、まさに共生社会を実現するための1つの大きな契機になったというふうに思います。

　こうした素晴らしい大会をぜひ、今の子供や若者、見て、希望や勇気を与え、伝えたい。さらに心のバリアフリー、こうしたものもしっかり私は、大きな学習にもなるのではないかなというふうに思います。そして、こうした様子をテレビで40億の人が見るということもいわれています。東日本大震災から復興した、そうした姿というものもぜひ見てほしいというふうに思います。世界が新型コロナという大きな困難に立ち向かい、世界が団結してこれを乗り越えることができた、そうしたこともやはり世界に日本から発信をしたい。そうした思いであります。

　そして先ほど、観戦の話をされました。このことについては、まさにこのIOC、IPC、そして組織委員会、東京都、国との中で、国内基準の中で合った形で方向性を6月中に決める。そういう方向になっています。そういう中で、そうしたことは十分配慮される、このように思います。
（引用元）
ご覧の通り、菅総理は答弁の後段で自分の五輪の思い出話をしています。これに対し、枝野氏はこう返しました。
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枝野：2年ぶりの党首討論ということで、多くの国民の皆さんが、特に感染症から、そしてオリンピックを開催して、命と暮らしを守れるのかどうか、注目されています。総理の後段のお話はここにはふさわしくないお話だったんではないかと言わざるを得ません。私たちは、例えば検査の対象は、私は場合によっては政令でも拡大できる話だと思いますし、100％しないとニュージーランドやオーストラリアのようなことができないのかというと、必ずしもそうではありません。徹底して1人の感染者の周辺を検査するということ自体、アプローチしてこなかったというのは間違いありません。

　それからよく私権制限の話をされるんですが、私たちは別に私権制限に否定的ではありません。ただ、きちっとした補償がなければ、それは私権制限されて首をつらなければならない、そんな状況に国民を追い込んではいけない。だから補償とセットでなければならないと。私たちはずっと言い続けています。

　もう1点だけ申し上げます。確かにロックダウンをした。そういう国、ロックダウンの効果はあったけれども、でもリバウンドしている。リバウンドしている国とニュージーランドやオーストラリア、台湾との違いは、どこまで我慢したかなんです。やっぱり早く解除をしたら、どんなに強い抑制をしてもリバウンドは生じている。
（引用元）
枝野氏が党首討論にふさわしくないといったのは「総理の後段の話」、すなわち菅総理の東京五輪思い出話です。情に訴えても討論にはなりませんものね。


それにもかかわらず、DAPPIはその「後段の話」である五輪思い出話をバッサリカットして、あたかも菅総理のコロナ対策の話に反論できなくて「党首討論にふさわしくない」と言って逃げたかのようなに見える編集を行っています。


ここまで露骨なキリトリが良くできるなと心底呆れます。普段「マスコミの切り取りがー！」とか言ってる奴ほど、こういう切り取りをするし、こういう切り取りに騙されるという気がしますね。DAPPIが何者か知りませんが、心底性根が腐りきった最低の人間だと思います。こんなデマを流すDappiこそ哀れすぎです。



Dappiを鵜呑みにするShare News Japanと黒瀬深


これについて、Buzzfeed NewsなどがDAPPIの発言がデマであると伝えました。




立憲民主党自身も反応しました。

本当にDappiのようなデマアカウントは日本に何と有害なことか。


私からすれば、Dappiを鵜呑みにする時点で人間としてどうかしてると思うのですが、ところが、Dappiを鵜呑みにして拡散するやつがいるのが不思議です。自分に都合が良ければデマでも何でもいいのでしょう。その一つが、デマサイト Share News Japanです。Share News Japanは『アノニマスポスト』などと同様に、自分では何一つ調べず、自分に都合のいいネットデマを鵜呑みにして拡散する害毒なデマサイトで、このブログでも何度か取り上げてきました。それがこのDappiのツイートを何一つ検証することなく拡散しました。



そして、このデマサイト、Share News Japanの記事を、これまた脳みそ停止して拡散したのが、ネトウヨの帝王・黒瀬深です。

これまで何度も取り上げてきたように、黒瀬深は頭が悪いだけでなく、本当に嘘と差別で全人格が構成されているかのような異常な人物ですが、今回もこれまた愚劣ぶりがよく表れています。このことは次回改めて記事化します。


Dappiを鵜呑みにする黒瀬こそ哀れすぎです。黒瀬は自分の脳みそを使えずデマを鵜呑みにして拡散するしかできない呪いにかかっているのでしょう。


Dappiというデマウヨのデマを、デマサイトShare News Japanが拡散し、デマゴーグ黒瀬深が脳みそを停止して鵜呑みにして拡散する。クズが更なるクズを呼ぶクズの連鎖。


何度でも言いますが、DappiやShare News Japanや黒瀬深を信じることは、人間としての知能を放棄するに等しいです。どんな主張を持っていようが、こういう奴らを信じることだけは死んでもやめましょう。自ら脳みそを破壊する趣味が出もあるなら別ですが。

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