<今回のデマ>
  • 野党は予算委員会を開けと言うが、予算案が出ていないのに予算委員会は開けない。
<デマ拡散者>
<事実>
  • 予算委員会は「予算の執行状況に関する調査」という名目で、予算案が出ていない状況でも開催できる。去年や今年も何回も予算案が出ていない状況で予算委員会が開催されている。
  • 元時事通信政治部で、自称政治評論家のくせに、予算案なしでも予算委員会の開催ができることも知らない加藤清隆。野党批判が出来ればデマを吐いても構わないと考えているのだろう。
  • 加藤清隆の発言は、全てデマかバカか差別のどれかだと思っても差し支えない。
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↑デマとバカと差別をまき散らす自称政治評論家。百害あって一利なし。

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本日(2021年10月14日)、衆議院が解散しました。野党は解散前の予算委員会開催を求めていたのですが、自民党はこれを拒否。これについて、このブログで何度も取り上げてきた自称政治評論家のデマゴーグ、加藤清隆は、こんなことを言っていました。

>>予算案が出ていないのに予算委は開けない

どこまでバカなの、こいつ?

一般人ならともかく、加藤清隆は元時事通信の政治部で、現在自称政治評論家です。それなのに、「予算案が出ていないのに予算委は開けない」って、何言ってんだ、こいつ。


この男が、デマを吐きまくる大嘘つきであるだけでなく、小学生レベルの算数も出来なかったり日本語を真逆に理解したり記事の日付さえ確認できなかったりと、頭の悪さが異常であることはこれまで何度も記事にしてきましたが、こいつ、なんでこの知能レベルで政治評論家を自称できるんでしょう?


まず、予算委員会ってのは予算だけでなく、どんなことでも審議していいというのは、日本の政治の常識です。
国のあらゆる政策には予算が伴いますので、すべてのことが予算と関係があります。本来、予算案を審議する委員会で、あらゆることがらが取り上げられるのは、こうした理由からです。
この予算委員会こそ、本会議に代わり、さまざまな問題を議論・審査する場なのです。議論が白熱する理由が、ここにあります。(東洋経済2020年1月16日
そのため、予算案がない状態でも開くことができます。加藤清隆の脳味噌の中だと、予算案が出ていないと予算委員会を開くことができないようですが、もちろん嘘です。


こちらから、ここ最近の予算委員会の開催状況を見ることができます。

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毎年、1月から始まる常会(通常国会)では、当然予算案が審議されます。↓こちらは今年1月22日の予算委員会で話し合われた内容です。予算委員会の名前通り、予算について審議が行われています。


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しかし、予算委員会は、予算案がない状態でも、「予算の執行状況に関する調査」という名目で予算委員会が開かれることは多々あることです。


例えば、こちらは今年5月10日の予算委員会ですが、「予算の実施状況に関する件」として、コロナや五輪など「内外の諸課題」について話し合われています。


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過去の予算委員会を見てみると、かなりの割合で「予算の実施状況に関する件」という名目で、予算案がない状況で予算委員会が開かれています。「予算案が出ていないのに予算委は開けない」という加藤清隆の説明は完全に嘘です。


加藤清隆のやつ、もと時事通信政治部で、現在政治評論家を名乗っているくせして、どうして予算案が出てないと予算委員会は開けないなんてバカな妄想したんでしょうね。もちろん、単純に加藤清隆の頭が悪いと言うのもありますが、一番の理由は、野党の非難ができればデマだろうがなんだろうが構わないと思っているからなんでしょうね。だから思いついたことを、事実関係も確かめずにツイートする。すると、脳味噌を停止したバカが、加藤清隆レベルのバカのデマを鵜呑みにして、「その通りだ!」と賞賛してくれる。

これまでこのブログで何度も行っていますが、加藤清隆は頭の悪さは完全に異常レベルだし、デマを平然と吐くし、差別発言も平然とする、最低の人間です。こんな男の言うことはもちろん、こんな男を信じるような人の言うことも、絶対に信じないようにしましょう。加藤清隆の発言は、全てバカかデマか差別かのどれかだと言っても過言ではありません。

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