<ざっくり言うと>
  • 維新、菅直人のヒトラー発言に怒るも、橋下も過去にヒトラー発言をしていた。
  • 維新の会は野党やメディアを「北朝鮮の工作員」だの「反日」だのと外国のスパイ扱いしていた。
  • 反対勢力を外国の工作員扱いするのはナチスドイツなどの独裁者の常套手段。現在もロシアや中国で行われているのと寸分たがわない。
  • ナチスに例えるのがダメなら、日本維新の会はロシアや中国と同じ。維新が政権を取ったら、末路は今のロシアのような言論の自由のない独裁国家になることは目に見えている。
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↑野党やメディアを外国の工作員扱いするのは独裁者の典型的な手段。こんなことしてりゃナチス呼ばわりされて当たり前。むしろ何でこれでナチス扱いされないと思うのか。



ダブスタ維新。自分がやるのはOKなのか


菅直人元総理大臣が橋下徹をヒトラーになぞらえたことが話題になっています。

この指摘が適切かどうかは評価が分かれるところでしょうが、橋下も他人をヒトラー呼ばわりしたり、麻生の「ナチに倣え」というのを「ブラックジョーク」と擁護したり、「独裁が必要」と言ったりしていたので、維新や橋下徹にこの発言について怒る権利があるとは思えないんですけどね。

↓橋下の自己弁護やダブスタ






野党を北朝鮮工作員扱いする維新:やっぱりナチスと同じ手法


さらに、維新の足立康史は立憲民主党など野党を繰り返し「北朝鮮の工作員」呼ばわりしていました。


大阪維新の会の大久保たかゆきは、「日本人の一番の敵は反日日本人」と言って、朝日新聞や毎日新聞などを反日と呼び、韓国や中国に付け入るスキを与えたとか、なんとかしなければ中国に占領されると煽り、「叩き潰す」だの「排除」だの言っていました。

反対勢力を外国の工作員扱いする。まさにナチスなどの独裁国が行ってきた常套手法です。現在も、独裁国である中国やロシアでは、政権に反対する勢力を外国のスパイ扱いして取り締まっていますよね。

↓メディアや野党勢力を外国のスパイ扱いする中国とロシア。維新の会の発想と完全に一致。



権力者をナチスになぞらえるのは、非民主的な手法を否定し民主主義を守ろうとする意図のあるものですが、政権に批判的な野党やメディアを外国のスパイ扱いするのは逆に独裁者手法そのものです。


メディアを叩き潰すだの、反日国会議員を排除だの、左翼殲滅だの、完全に独裁者の思考そのもの。

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↑「左翼殲滅!」というテロリスト

他にも丸山穂高とか長谷川豊とか中津川ひろさと嘘つきや差別発言常習犯がいる(いた)政党なんて、ナチスに例えられて当たり前でしょう。




ナチスはダメ? ヒトラーはダメ? だったらソ連でもプーチンロシアでも中国共産党でも朝鮮労働党でも何でもいいですよ。どちらにしろ、日本維新の会の思考は独裁者の思考そのもので、碌なもんじゃありません。カスですわ。


日本をロシアや中国みたいな独裁国にしたい人だけが、維新の会とかいうカス連合を支持してください。仮に維新が政権を取ったら、末路は今のロシアのような言論の自由のない国家ですね。

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