<ざっくり言うと><デマ拡散者>
- 北海道百年記念塔の解体は、アイヌや「反日左翼」の反対運動のせい
<事実>
- 北海道百年記念塔の解体理由は老朽化。
- 北海道庁は老朽化の状態をHPで写真入りで説明しており、実際に金属片が落下するなどしている。道庁のHPには、解体を決定するまでの有識者会議の議事概要も掲載されている。
- 北海道庁に電話確認しても、「反対運動で解体が決まった事実はない」「解体の原因は老朽化と費用である」「平成28年(2016年)から有識者会議を開いたりパブリックコメントも募集したりして検討し、その過程はHPで公開している。それを見てもらえれば、アイヌだの『反日左翼』だのが原因ではなく、老朽化と費用が原因であることがはっきりわかる」と断言していた。
- 小野寺まさるは百年記念塔に対する「反対運動があった」ということを、脳内で「解体の理由は反対運動である」と妄想改変したに過ぎない。
- 何ら確認せずに自分の思い込みで発言する小野寺まさるの発言には百害あって一利なし。(「解体は反対運動のせいじゃない」ってのがデマだって言い張るなら、北海道庁に直接説明を聞きに行って、コテンパンにのされてきたらどうだ?)

↑何ら根拠のない妄想をぶちまける小野寺まさる。この男の妄想イチャモンのあまりのレベル低さには本当にドン引きである。
デマゴーグ小野寺まさる、記憶力もなかった!
小野寺まさるがこんなツイートをしていました。こんなページがあったとは‼️(笑)
— 小野寺まさる (@onoderamasaru) April 28, 2022
アイヌの方々が百年記念塔解体に動いているのが明らかになってしまいましたが、こんなデマを流している方が居たのですね。哀れなり…フッhttps://t.co/meUlXgpqcO
>>こんなページがあったとは‼️(笑)
以前このブログで取り上げた「『百年記念塔解体がアイヌのせい』というのはデマ」という記事に噛みついてきた小野寺まさる。
「こんなページがあったとは!!」とか言ってますけど、どうやらこの男、記憶力もないらしい。小野寺は以前この件でこのブログに2回も噛みついてきたんですが、忘れちゃってるんですね。
またデマ!
— 小野寺まさる (@onoderamasaru) May 14, 2021
はこっちの台詞だわ…( •̆ ·̭ •̆ )
イチャモンのレベルが低過ぎてドン引きします。https://t.co/meUlXg7OOe pic.twitter.com/AfwN8RofOZ
息を吐くようにデマを吐くだけでなく、記憶力まで悪いとは…。小野寺まさる、本当に哀れなり…フッこのブログが傑作過ぎます。何も知らないで無責任に匿名で騒ぐ方って哀れですね(笑)しかも、他山の石の意味を知らないのはこの方らしく🤣‼️https://t.co/g6T1DvFTBj
— 小野寺まさる (@onoderamasaru) April 24, 2021
「またデマ!はこっちの台詞だわ…」とか言ってますけど、もちろんデマを言ってるのは小野寺まさるの方。
北海道百年記念塔の解体理由がアイヌの反対運動によるものではなく老朽化によるものであることは以前も記事にした通りです。
百年記念塔に解体論
1970年に完成した道立野幌森林公園の北海道百年記念塔(札幌市厚別区)の解体論が浮上している。記念塔は現在、老朽化により立ち入りが禁止され、維持改修には巨費が必要だ。有識者からは存続論も出るが、危険性や費用の観点から解体を促す声も上がっている。道は命名から150年の節目の今年、方針を固める。
(略)
近年は老朽化が進み、さびた金属片が落下するようになった。92年には2億円、99年には3億5千万円をかけて大規模修繕したが、完全修復までは至らず、2014年から塔への立ち入りは禁止されている。
立ち入りを可能とするには10億~20億円程度が必要。さらに維持管理などに年平均800万円かかっており、完成時から16年までの維持費は大規模修繕分を除いても数億円に登る。
道は今後のあり方について検討するため、16年秋から有識者懇談会を5回開催。大学教授や旅行会社社長など6人が議論した。その中で「親しんでいる人がいる」「近代的遺産だ」と存続を訴える意見が出た一方、「朽ちているので維持するのは相当危険」「維持費を負担し続けるのは道民理解を得られない」などの意見も多数出た。(2018年1月5日北海道新聞)
百年記念塔については、老朽化の進行などから解体もやむを得ないと判断。(北海道庁HP)
道は20日、老朽化のため解体を計画する北海道百年記念塔を報道機関に公開した。道の担当者は、13mの高さから落下した鉄製部材や、塔内外の壁から剥落したさび片が堆積している現状を見せ、安全性が低く維持管理にも多額の経費を要すると、解体の判断に至った経緯を説明した。翌21日には解体に反対する2つの団体にも視察してもらい、理解を求めた。後述しますが、百年記念塔の解体の決定の際に行った北海道庁の数年にわたる有識者会議等の検討過程はHPでも公開されています。このブログがデマだって言うなら、北海道庁の発表も、北海道新聞も、北海道建設新聞も、ぜ~んぶデマを言ってるってことになります。
(2020年6月24日北海道建設新聞)
小野寺はなんで自分がそんなに賢いつもりになれるんですかね? その傲慢な幼稚性にドン引きですわ。
論理性の欠片もない哀れすぎる小野寺まさる
上述の通り、北海道庁は百年記念塔解体の理由を老朽化としています。小野寺まさるはこれを真っ向から否定して「アイヌの反対運動のせいだ」だと言い張っているので、小野寺の脳内では北海道庁は嘘をついていることになっているようですね。
では、小野寺氏の主張は何を根拠にしているのでしょう? このツイートの小野寺氏の主張のあまりのレベルの低さを見て、私はずっこけてしまった。
だから…百年記念塔の設計者もその様な批判を受け続けていたと証言していますでしょ?
— 小野寺まさる (@onoderamasaru) May 10, 2021
「記念塔解体はアイヌ問題と関係ない」との話にしたくて必死ですね…フッ pic.twitter.com/qxpMltgAl0
>>だから…百年記念塔の設計者も
>>その様な批判を受け続けていたと証言していますでしょ?
↓小野寺氏が出してきた「根拠」

ひえええ!! 論理性の欠片もない。小野寺はこれで自分の主張の証明をできているつもりなのか?
ここで小野寺は「『早く壊せ』という意見があった」ということを示しただけであって、「その意見が解体の理由である」ことを全く示せていないのです。
論理的な思考力をほんの少しでもお持ちの方なら、小野寺の主張のおかしさに気が付くことでしょう。「百年記念塔の設計者もその様な批判を受け続けていた」というのは事実でしょうが、でもそれは「そのような批判が今回の解体の理由である」ことを全く意味しません。実際、小野寺が根拠として出してきた記念塔設計者の井口氏も、「批判を受け続けてきた」とは言っていますが、それが今回の解体理由だなんて一言も言っていません。
こう説明しても小野寺まさるの脳では理解できないかもしれないので、彼の頭でもわかる例として、安倍晋三の辞任を考えてみましょう。

誰もがご存じの通り、「安倍辞めろ」って意見はずっとあって、毎週のようにデモも行われていましたよね。このブログでも安倍晋三という男が政治家として以前に人間としていかに頭が悪く最低最悪の大嘘付きの卑怯者であるか、繰り返し書いてきました。


「安倍辞めろ!」と言われ続けてきた安倍が辞めた。じゃあ、安倍晋三の辞任は「安倍辞めろ」の声を受けてのものだったのでしょうか?
本人の説明では持病の悪化ってことになってますし、コロナ対策がうまくいかずに支持率が下がったからってのもあったかもしれませんが、残念ながら反安部デモを受けて安倍晋三が辞任を決めたとは思えませんね。(そんなまともな神経の持ち主だったら、安保デモの時にとっくの昔に辞めていただろう)
「安倍辞任を求めるデモがあった」ということは、「安倍晋三の辞任の原因は反安部デモである」ことを意味しません。
同様に、「北海道百年記念塔はアイヌ侵略のシンボルだから壊せ」という意見があったということは、「百年記念塔の解体理由が反対運動のせいである」ことを意味しません。
こんな当たり前のこともわからない小野寺氏の頭に本当にドン引きですわ。
「北海道庁は嘘をついている」と低レベルすぎるイチャモンをつける小野寺まさる
さて、実際の解体決定理由は、繰り返し言っている通り、老朽化です。これは私が勝手に言っていることではありません。実際に錆びた金属片が落下するなどして、数回にわたり修繕したものの、
「2014(平成26)年には錆片が落下するなどして、塔への立ち入りが禁止され」
「2018(平成30)年に発生した台風21号でも、長さ約2mの金属片が落下し、老朽化は深刻な事態となっていった」
そうです。
北海道庁によれば、これまで修繕費に8億円かかっているとのことであり、さらに、今後50年間の維持費が約29億円にも上ること、そして老朽化の進行を完全に防ぐことは困難との結論から、2018(平成30)年12月、解体する方針が正式に道庁から発表されました。道庁は公式HPで解体の決断に至る経緯を説明しています。
道庁は解体への理解を得るため、老朽化具合も公開しています。
百年記念塔については、老朽化の進行などから解体もやむを得ないと判断。
- 民間事業者への委託調査や専門家ヒアリングの結果、建設当初に想定し得なかった構造上の課題が指摘された
- 道では、これまでに大規模改修を含め、約8億円をかけて維持修繕を行ってきたところ、記念塔を存続させ、今後とも維持管理を行う場合には、定期的な保守管理に加えて、大規模改修に要する費用がかかる(北海道庁HP)



(参照)
さらに、数年にわたる検討の経緯の議事概要も公式HPで公開しています。
また、私は直接北海道庁の担当者に電話し(tel:011-204-5208)、「反対運動が解体の理由である」とする小野寺氏の主張が事実かどうか聞いてみました。担当者ははっきりと
「反対運動で解体が決まった事実はない」
「解体の原因は老朽化と費用である」
「平成28年(2016年)から有識者会議を開いたりパブリックコメントも募集したりして検討し、その過程はHPで公開している。それを見てもらえれば、アイヌだの『反日左翼』だのが原因ではなく、老朽化と費用が原因であることがはっきりわかる」
と答えてくれました。北海道庁は小野寺氏の主張を100%真っ向から否定しました。
小野寺氏は私のブログを「こんなデマを流している方が居たのですね」なんて言っていますが、何度も言っている通り、「百年記念塔解体はアイヌや『反日左翼』のせいではなく老朽化だ」という私の主張がデマであるならば、小野寺は
「北海道庁はデマをついている」
「北海道庁は哀れなり…フッ」
「北海道庁はイチャモンのレベルが低すぎてドン引き」
と主張していることになります。
私はちゃんと報道も読んで、北海道庁のHPも見て、有識者会議の議事概要も読んで、北海道庁に電話もして確かめましたよ。果たして小野寺まさるは、ツイッターで妄想ぶちまける前に、北海道庁に確認を取ったのでしょうか? 直接確認を取るどころか、北海道庁のHPさえ見ていないんじゃないかと思いますが、納得いかないなら北海道庁の担当者に直接会ってきたらどうなんですかね? 小野寺センセ、元議員なんですから、それぐらいできますよね?
小野寺の妄想に付き合わされる担当者には気の毒ですが、それで担当者に説明を受けて、コテンパンにのされてこればいいと思います。
小野寺理論では北海道庁は超めんどくさい大掛かりな捏造を何年もかけてやってることになる
小野寺やその支持者の脳内では、本当の解体理由はアイヌや「反日左翼」による反対運動であるのに、「老朽化のせいである」と道庁が嘘をついていることになっているようです。
だが、論理的な思考力を少しでもお持ちの人であれば、そんなことがあり得ないことはすぐに理解できるでしょう。小野寺の主張だと、金属片落下も、北海道庁HPで公開している議事概要等は全て捏造ということになってしまいます。北海道庁がそんな大掛かりな捏造する理由がどこにあると思るんでしょうか?
もちろん、役所が嘘をつくこともあります。でも、普通そういうのは、彼ら、もしくは政治家が何かまずいことをやらかして、それを誤魔化すためですよね。今回、仮にアイヌ等による反対運動が理由で百年記念塔解体が決定したのだとしたら、政治家のスキャンダルでも何でもないのだから、隠す理由が全くありません。「先住民であるアイヌとの融和を示す、21世紀の北海道によりふさわしいシンボルにするため~」とかなんとか、そんな理由にするでしょう。
本当の理由を隠して、「老朽化のせいです」なんて嘘をついて、老朽化の写真を捏造し、金属片の落下も捏造し、有識者会議の議事概要まで捏造してHPに掲載する。何年もかけてそんな大掛かりな捏造やる理由がどこにあるのさ。(もしも本当に嘘をつく気なら、有識者会議の議事概要をそもそもHPに載せるわけないよな。捏造なんてしなくても、そもそも載せなきゃいいだけなんだから)
「老朽化が原因」という道庁の説明を否定して「アイヌや反日左翼の反対運動のせい」だと主張する小野寺のイチャモンは余りにも低レベルで、開いた口が塞がりません。
ま、典型的な陰謀論脳ですね。「9.11はアメリカの自作自演」って言ってる奴らと大してレベルが変わらん。
小野寺は根拠ゼロの「ぼくの かんがえた ひゃくねんきねんとう かいたいりゆう」を喚いてるだけの大きな赤ん坊
ご覧の通り、北海道庁も小野寺の主張は完全否定。『北海道新聞』『北海道建設新聞』『北海道ファンマガジン』も全て記念塔解体の理由を老朽化と報道しており、一言だってアイヌ問題と関係あるなんて書いていません。
小野寺は「『記念塔解体はアイヌ問題と関係ない』との話にしたくて必死ですね…フッ」なんて言っていますが、逆に「記念塔解体はアイヌ問題と関係ある」なんて言ってるのは小野寺まさるだけなんです。
結局小野寺の主張は「自分がそう思う」以上のものでは全くないのです。
小野寺まさるは、自分が北海道庁よりも、北海道新聞よりも、北海道建設新聞よりも、北海道ファンマガジンよりも、誰よりも正確に百年記念塔解体の真相を理解していて、北海道新聞も北海道建設新聞も北海道ファンマガジンもみんな嘘の発表に騙されているのに、自分は真実を知ったと言っているわけです。
どこどうやればここまで傲慢な思考ができるんですかね? 甘やかされた幼稚園児のような幼稚な万能感がいまだに抜けきっていないんでしょうね。
自分の思い込みでデマを連発するデマ常習犯・小野寺まさるの言うことには百害あって一利なし
これまでもこのブログでは何度も小野寺まさるのデマを取り上げてきました。
「雪印パーラーはロッテに買収されて雪印とは関係ない」とか(実際には雪印メグミルクの100%子会社)
「外国人に生活保護を与えるのは違憲判決が出ている」とか(そんな判決出ていない)
「他山の石」は「他人や部外者の事ではない」とか(どの辞書を引いても「自分の人格を磨くのに役立つ他人のよくない言行や出来事」だと書いてある)
「日本は朝鮮を植民地化していない」「『日本は朝鮮を植民地支配をした』と発言する様な方は史実を捻じ曲げ不条理に日本を貶めている反日だ」とか(だったら大日本帝国政府も、文科省も外務省も厚労省も小泉純一郎も反日か?)
これまでの小野寺のデマを見ると、この男は自分がデマを吐いているという自覚が全くゼロなんだなとよくわかります。
つまり、この人、自分の思い込みでだけ発言していて、碌に調べないんですよ。
雪印のことだって、ちょっと調べれば雪印パーラーは雪印メグミルクの100%子会社だなんてことはすぐにわかります。
「外国人の生活保護に違憲判決が出た」というのが間違いだというのもすぐにわかります。(実際の判決は「外国人に生活保護を与えなくても違憲ではない」というもので、外国人は「行政措置により事実上の保護の対象となり得る」としている)
「他山の石」の意味だって、ちょっと辞書を引けば、「他山の石」が身内のことではなく「他人のよくない言行や出来事」のことだってすぐわかります。
植民地だって、ちょっと調べれば大日本帝国政府だって朝鮮を「植民地」と呼んでいたとわかるし、文科省の学習指導要領とか、日韓パートナーシップ宣言とか小泉談話とか見れば、日本政府自身が「日本は朝鮮を植民地化した」と発言していることがすぐにわかります。(小野寺の主張に従うと、「日本政府は反日だ」ってことになる)
百年記念塔の解体だって、北海道庁のHPを見れば、老朽化が原因であるってことはちゃんと有識者会議の議事概要付きで説明してあります。
こういうことを全く調べはしないくせに、「百年記念塔はアイヌ侵略のシンボルだから壊せという反対があった」というところだけ都合よく利用して「百年記念塔解体はアイヌのせいだ」と妄想する。本当に論理的思考力の欠片もない。
小野寺まさるは、自分に都合のいいことを都合のいいようにでたらめな解釈をし、碌に調べもせずに思い込みで発言するタイプのデマゴーグです。政治家に絶対なっちゃいけないタイプの人間だと思いますが、今回のことで記憶力さえないことも発覚しました。
これまでの発言を見ればわかる通り、この男はちゃんと調べず自分の思い込みで発言してるだけです。こんな男の言うことは何一つ信じないのが賢明です。





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コメント
北海道が日本から独立すれば、こんな小野寺みたいな奴等も減ると思うから。
それにアイヌの方々からしたら、北海道百年記念塔なんて支配者たる和人の象徴でしかないから、嫌う人がいても仕方がないと思うの。
アメリカで言えば、先住民の居留地に白人の象徴があるようなもんだし。
あいつ等は、金と暴力と利権が酸度の飯よりも大好きな奴等だから、そうした下種で醜い腐った性根を糊塗する為に、愛国心だの国家の偉大さだのを、ほざくんですよ。
実際にIRの件では中国企業から金をもらった自民党議員がいたし、韓国差別主義者の高須克弥はgalaxyを使っているし、
http://j-seiji.blog.jp/archives/11745805.html
表現の自由戦士の中には、アズールレーンや原神みたいな中国発のゲームをしている奴等もいるしね。
アズールレーンとかいう中国発のゲームを楽しむネトウヨ
https://twitter.com/M_Hispine_B
https://twitter.com/Kurenai_misuzu3
https://twitter.com/redcrab_library
同様に、原神とかいう中国発のゲームを楽しむネトウヨ
https://twitter.com/x7yVNJSJQGLtDWP
https://skmz.one/
https://twitter.com/nalltama
要するに、ダブスタやダブルシンキングを基本スキルとしているのが、そうした奴等なのですよ。
実写化すれば、その辺は掘り下げられないかキレイ事になるんだろうなぁ・・・
キャスティングも実際にアイヌの血が流れる役者を抜擢しろという声も一部にあるようだけど(最近の潮流?)人気有名俳優に落ち着くんでしょうね(宇梶剛士さん起用すれば良いと思う)
『刑事コロンボ』のコロンボはイタリア系の設定だけど俳優のピーター・フォークは東欧系だし、クリストファー・リーブはクリプトン人じゃないから、そこまで気にしたくていいと私は思いますけどね。
保守論壇は飯の種としての地方ヘイトをやめて欲しい。
あれを本気に取っている内地人と思しき人間がネットには多くて、もはや恐怖を感じているわ。
確かにアイヌの団体は左派政党と繋がりがあるところはあって、道内のアイヌの施設にはピースボートのチラシなんかが貼ってあったりはする。
しかし、それはかつて今よりも差別が多かった時代に、アイヌに寄添おうとしたのが左派政党だけだったからに他ならないことが理由なのであって、内地人(もちろん道内の和人もだが)は左派政党が嫌いだというのならばむしろそういう時代があったことを反省するべきではないか。
>『刑事コロンボ』のコロンボはイタリア系の設定だけど俳優のピーター・フォークは東欧系だし、クリストファー・リーブはクリプトン人じゃないから、そこまで気にしたくていいと私は思いますけどね。
失礼だが、これには同意しかねる。
時代が違うし、そもそもクリプトン人などという架空の存在をアイヌと同列に語るのはどうかと思う。
また、「ある人種の役柄はその人種が演じるべき」という議論は元々多民族国家であるアメリカの映画産業においてマイノリティの役者は良い役を得難いことから発祥した議論だから、日本の当該業界において必ずしもそのまま適用されるものではないと思うが、もしもアイヌを出自に持つ良い俳優がいるのならば、観客のアイヌへの理解を促進するためにも、アイヌの役において積極的に活躍の場を与えられるべきだと思う。
アイヌ役にアイヌの出自の人を積極起用すべきだという意見は一つの意見としてアリだと思うけど、私は映画では役者自身のバックグラウンドはどうでもよく、その役のイメージに合うかどうかで決めるべきだと思ってる。
例えば「千葉県出身」という設定の役に、千葉県出身の役者を充てる必要があるだろうか? 『今日から俺は!!』の舞台は千葉だけど、主人公を演じた賀来賢人も伊藤健太郎も清野菜名も千葉県出身じゃない。この間見た『ザ・ウォーク』って映画でも、主人公はフランス人だったけど、役者はユダヤ系アメリカ人だった。アニメでは女が男の役を演じるなんてことさえ当たり前だし。
まあ、これは人によって色々意見があるんだろうね。アニメの世界で「男の役は男がやれ」とか「アメリカ人の役はアメリカ人がやれ」とかはないんで(『じゃりン子チエ』みたいに方言を使うアニメの場合は別だけど)、ドラマや映画よりアニメを多く見て育った自分としては、イメージさえ合っていれば役者の現実世界でのバックグラウンドなんて気にしないんだけど、別の考えを持ってる人がいても、もちろんいいけどね。
実際自分もNetflixのアニメ作品「ヤスケ」で、ヤスケ(アフリカ系)の役にアフリカ系ハーフの芸人だったかな?を起用して、その芸人の演技があまりにも棒だったことにはかなり疑問を感じた。プロの作品として、役者含むスタッフに相応の能力が伴っていることはやはり大前提ではあるべきだ。
たたし、映画なりアニメなりを「産業」として見た場合、そこにフェアネスの概念を取り込むことを要請されるのは今やCSRとして当然のことだとも思う。
そこで特に多民族国家であるアメリカでああいう動きが出てきたと。
千葉県民というのは民族なのかな?移動が自由でなかった江戸時代以前や蝦夷や隼人という民族集団が大和に同化される前の古代ならともかく、今となってはそれは些か厳しい筋だと個人的には思う。
もちろんそれは個人のアイデンティティの問題だから、そういう考え方があったとしても否定するわけではなく、現代の一国内の行政区分をこの手の問題に適応した例を今のところ見たことがないからどう考えて良いか今すぐに答えは出せないって感じだけど。
逆に内地に住んでいるアイヌというのも実は結構多いんだけど、彼ら彼女らのアイデンティティは「内地の何々県民」である前にアイヌだろう。
既に大和に同化してアイヌなんか存在していない!と断じて認めない人も世の中には居るかもしれないけど。
何にせよ、件のアイヌ役はアイヌが演じるべき!発言に対して顔真っ赤にしてキレ散らかしている界隈というのは自分の理解の外だ。Ch.桜あたりに脳みそ毒されてアイヌ叩きしてる連中は、なぜ革命が辺境から始まるのか学び直していただきたい。
典型的な「マジョリティが喜びやすいマイノリティもの」の話だったかな
そういうのは差別題材のアメリカ映画にもよくあるやり方だけど
差別しないかっこいいマジョリティ側の人間を出しておいて
「ほら!共存できるよね!」とハッピーエンドで話締めちゃう
被差別側の登場人物は人権とか叫ばないから保守派はニッコリ
(独立とか訴える奴は邪険に扱われたりして消える)
だからゴールデンカムイ読みながら差別してるのは不思議ではないかな
中盤すっ飛ばして読んだのに、そんなテキトーな評価はしないでほしいな…。
主人公を差別しない人間にしたのは作品として成立させるためには当然のことだし(『ダンス・ウィズ・ウルヴズ』なんかでもそうだ)、人権などなんだの叫ばないのは取材の際にアイヌの人たちから「可哀想なアイヌなんてもう描かなくていい。強いアイヌを描いてくれ」と言われてるからですよ。
https://konomanga.jp/interview/51952-2/2
「差別される可哀想なアイヌ」ではなく「強いアイヌ」を描くための、ストーリー上の必然でしょう。
「面白くなくて中盤すっ飛ばして読んだ」程度で「典型的な『マジョリティが喜びやすいマイノリティもの』の話」なんて浅薄な評価はしてもらいたくないですね。
>私は映画では役者自身のバックグラウンドはどうでもよく、その役のイメージに合うかどうかで決めるべきだと思ってる
イメージでキャスティングするとマイノリティや障碍者俳優の仕事を奪うから・・・という考えがあるみたいです。俺自身、松崎悠希という方のTwitterを見るまで、そんな事考えていませんでしたが。(最近は映画界のパワハラモラハラ批判ツイートがメイン)
アイヌ系の俳優だって一般に知られてないだけで結構居るのかも。
※11
>人権などなんだの叫ばないのは取材の際にアイヌの人たちから「可哀想なアイヌなんてもう描かなくていい。強いアイヌを描いてくれ」と言われてるからですよ
???
人権叫んだり差別描写されると可哀想なんですか?
>「差別される可哀想なアイヌ」ではなく「強いアイヌ」を描くための、ストーリー上の必然でしょう。
強いアイヌを描く為に差別される可哀想なアイヌをオミットするのってオカシイでしょ。
差別されるアイヌと強いアイヌ像は両立するし、何よりも激烈な差別は史実で、そこ大事。
※11
>「面白くなくて中盤すっ飛ばして読んだ」程度で「典型的な『マジョリティが喜びやすいマイノリティもの』の話」なんて浅薄な評価はしてもらいたくないですね。
俺は 下級和人さんの※10に同意。
ま、俺も全部読んでないので、管理人氏の浅薄でない評価に興味があります。
ゴールデンカムイには手塚治虫のシュマリの翻案という要素が幾ばくかあるけど、和人の男主人公+アイヌの女の子という組み合わせだからね。
それに作品自体が自称しているようにウェスタンの要素もあるから、ゴールデンカムイにおけるアイヌの立ち位置は西部劇におけるネイティブアメリカンに相当するだろう。その辺から「臭さ」を感じ取るのは無理もない。
和人が主人公なのには商業上の都合もあるのだろう。なんせ読者の圧倒的大多数は和人なので、主人公には和人が感情移入できなきゃならない。そしてヒロインの異民族は可愛い女の子でなければいけない。この辺もまた典型的だと言える。
加えてアイヌに対するオリエンタリズム、あるい自治体としての北海道が協賛していることからも分かるように、観光商品として客体化された形でのアイヌ描写もゴールデンカムイの売りの一つだしね。
まぁ、上記の要素をどう捉えるかは読者によるんだろうけど、アイヌを始めとした諸民族への日本の歴史上存在した差別に対する意識、つまり日本人としての原罪を深く感じていればいるほど※10さんのような見方になっていくのではないかと思う。
でも、中間すっ飛ばして評価するのは確かにいただけない。確かに怪人オベンチョのところとかダレるところもあるけど、今はまだ無料で公開してるんだし、全話読んでから語っていただきたいなと。
>強いアイヌを描く為に差別される可哀想なアイヌをオミットするのってオカシイでしょ。
差別されるアイヌと強いアイヌ像は両立するし、何よりも激烈な差別は史実で、そこ大事。
差別描写に関してはあんまりしつこくはやらなかったけど、アイヌ差別というのも一応描かれているんですよ。
最初の方で、後にメインキャラになる白石がヒロインのアイヌであるアシリパのことを「犬」と表現していました。
連載版でこれを初めて見たときに、これ漫画でよくやれたなぁと思いました。
そして白石は激怒した主人公の杉元にやられちゃいます。
「アイヌ」を「あ、犬」と揶揄するのは、かつての日本で多くあったアイヌ差別の一つなのです。
人権に関しては、時代設定が大正デモクラシーよりも更に前なので、あの作品の中に出てくるアイヌが人権!人権!と声を大にするのはやはり階級闘争史観が過ぎるかなぁ……と(ネトウヨが好きな言葉なので、あんまり階級闘争史観とかは言いたくないんですけど、史実に照らし合わせても不自然になるのは事実なので)。
これ以上フィクションの評価について語ると、このコメント欄が記事内容と関係ないことで果てしなく長引いていくことになるのでやめておきます。これまでこのコメント欄でフィクションの評価について不毛な議論が延々と続くのを何度も見てきたので。できれば皆さんもここでやめてほしい。
しかし、※14で「ある在日道民」氏が言っている通り、アイヌ差別が全く描かれていないわけではないし、作品の中でアイヌが「人権人権」言ってないのは当時の状況としては当たり前でしょう(アイヌに限らず、「人権人権」言い始めたのは戦後じゃないのか?)。
表題の小野寺のような和人がアイヌヘイトを煽って、それに内地のネトウヨが面白おかしく乗っかる異常事態に自分も憤りを抑えることができません。
彼らはアイヌ差別なんか存在しない!と言います。そりゃ今の時代、自分の祖父や曽祖父の時代よりも差別が減ったのは間違いないでしょう。
今三十代の自分が小学生の頃にもクラスにアイヌの血が入っている者がいましたが、いじめられるどころかむしろガキ大将的な立場でしたし。
でも差別など無い!と豪語する連中、お前らこそが今まさにある差別の当事者じゃねぇかと。
本当にもう、21世紀にもなってアイヌ差別を飯の種にする外道がのうのうと有名人やってられるなんて信じられません。
あいつらは自分がやってることを差別だと認識できていないだけですから。
誰もが「差別はいけない」と思ってるんですよ。でも、このブログで取り上げてきた連中は、自分がやってることが差別だと全く思ってない。この間最高裁でも敗訴した差別主義者・竹田恒泰も、自分がやってることは差別ではないと主張していました。結果は裁判所による差別主義者認定でしたが。
https://datsuaikokukarutonosusume.blog.jp/archives/1080194198.html
さらに小野寺の場合は「アイヌはもう存在しないからアイヌ差別は存在しない」と思ってる。「アイヌはもういない」という発言がアイヌを傷つける差別発言だということを認識できないクズ。本当に小野寺まさるという嘘つき差別主義者のおぞましさは筆舌に尽くしがたい。
「日本に差別はありません」と言ってる奴は100%差別主義者です。
「浅薄な評価」なんてバカにした言い方されたら、じゃあ「浅薄じゃない評価」は?ってなるのは当然。
>これ以上フィクションの評価について語ると、このコメント欄が記事内容と関係ないことで果てしなく長引いていくことになるのでやめておきます。これまでこのコメント欄でフィクションの評価について不毛な議論が延々と続くのを何度も見てきたので。できれば皆さんもここでやめてほしい。
と言いながら・・・
>しかし、※14で「ある在日道民」氏が言っている通り、アイヌ差別が全く描かれていないわけではないし、作品の中でアイヌが「人権人権」言ってないのは当時の状況としては当たり前でしょう(アイヌに限らず、「人権人権」言い始めたのは戦後じゃないのか?)。
自分は最後に煽り口調の捨て台詞
人権で言えば全国水平社の設立は1922年ですし、別にアイヌが人権人権って言ってないのがオカシイと批判している訳でもないし、当時の状況としては当り前なんてネトウヨみたいな言い草では?
過去の経緯から、この話引っぱる気はありませんでしたが、最後に煽り口調で言い逃げされて(無論ブログ主特権ですが)それに「了解。仰る通り」なんて納得したらアンチスレの連中に桑原信者呼ばわりされても仕方ないですね。
>>「浅薄な評価」なんてバカにした言い方されたら、じゃあ「浅薄じゃない評価」は?ってなるのは当然。
「あんまり面白くなくて中盤すっ飛ばして読んだ」程度なのに「典型的な『マジョリティが喜びやすいマイノリティもの』の話」なんて馬鹿にした言い方をされたら、「浅薄な評価だ」ってなるのは当然。
逆に聞くけど、「あんまり面白くなくて中盤すっ飛ばして読んだ」程度で、浅薄じゃない評価ができると思う? 別にどう評価しようといいけど、「あんまり面白くなくて中盤すっ飛ばして読んだ」程度で下す評価は浅薄な評価でしょう。
>>自分は最後に煽り口調の捨て台詞
煽りと受け取られるとは思ってなかった。そんなつもりはゼロだったが、煽ったように思えたのなら失礼。
それに、最後のは作品の評価をしたわけじゃない。「差別は描かれている」「時代設定的にアイヌが人権を叫んでいないのは当然」という事実の指摘をしただけだ。
>>人権で言えば全国水平社の設立は1922年ですし、
『ゴールデンカムイ』の時代設定は1907年。もしかして時代設定も知らない? 時代設定さえ理解してないのに「俺は下級和人さんの※10に同意」とか言ったわけじゃないよね?
>>別にアイヌが人権人権って言ってないのがオカシイと批判している訳でもないし、
「オカシイ」とは言ってないけど、「被差別側の登場人物は人権とか叫ばないから保守派はニッコリ」「典型的な『マジョリティが喜びやすいマイノリティもの』の話」って言ってんだから、どう考えても否定的要素の一つとして挙げてるよね。
>>当時の状況としては当り前なんてネトウヨみたいな言い草では?
意味不明。
1907年なんだから、アイヌが人権叫んでるほうが当時の描写として不自然だろうっていう、時代考証の話であって、「アイヌの人権が踏みにじられていたのは当時は仕方がなかった」みたいなこと言ってるわけじゃないんだけど。
完全に意味不明。
さっきも言った通り、こちらは作品の評価をしたわけじゃなく、※10および※12の、あたかもアイヌに対する差別が描かれていないかのような言い方に対し、「アイヌに対する差別も描かれている」という事実の指摘と、「被差別側の登場人物は人権とか叫ばないから保守派はニッコリ」という言い方に対し、アイヌが人権を叫んでいないのは1907年という時代設定から当たり前だという事実の指摘をしただけ。
「面白くなくて中盤すっ飛ばして読んだ」程度だから、その辺をちゃんと読まずに勘違いしたまま評価したんじゃないかと思って、事実を指摘したに過ぎない。どう評価するにしろ、その辺もちゃんと読んだうえで評価してくれと言っているだけ。
それを「煽り口調の言い逃げ」などと言われ、「アンチスレの連中に桑原信者呼ばわりされても仕方ない」などと言われるとは甚だ心外。
本当にNetrightHunter氏は、他のことでは普通なのに、フィクションの話となると、やたらと自分の評価を他人に押し付けたり、他人の評価を否定したりするよね。なんでなの?
『ガルパン』にしろ『この世界の片隅に』にしろ今回の『ゴールデンカムイ』にしろ、他にも2,3個あった気がするけど、このブログでフィクションについて長々とした不毛な議論が展開されるとき、必ずNetrightHunter氏が関わってるよね。自分でもおかしいと思わない?
https://ta-ichikawa.com/?p=14676
そんな怪文書めいたブログなんかよりも、日本の国会と国連で先住民として認定してる事実を受け入れろよ。
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/ketsugian/g16913001.htm
https://www.sangiin.go.jp/japanese/gianjoho/ketsugi/169/080606-2.html
これらが認められないとしたら、お前の方が反日だな。
「またかよ~いい加減にしろ!」と激怒されると予想していましたが、それと異なる反応に感謝。
>『ゴールデンカムイ』の時代設定は1907年。もしかして時代設定も知らない?
※15>(アイヌに限らず、「人権人権」言い始めたのは戦後じゃないのか?)。
このコメに対しての返信です。
>1907年なんだから、アイヌが人権叫んでるほうが当時の描写として不自然だろうっていう、時代考証の話であって、
仰る通り。早とちりです。失敬しました。
>『ガルパン』にしろ『この世界の片隅に』にしろ今回の『ゴールデンカムイ』にしろ、他にも2,3個あった気がするけど、このブログでフィクションについて長々とした不毛な議論が展開されるとき、必ずNetrightHunter氏が関わってるよね。自分でもおかしいと思わない?
思わない?等と上から目線で言われた事はさておき・・・
他人のブログのコメント欄で粘着するという点においては「おかしい」と思いますが、史実をベースにエンタメ作品を構築した以上、史実との齟齬や悲惨な事実をオミットする事に対しては異議申し立てがあるべき。俺が知る限り、そんな抗議は少数派であり、戦争のエンタメ化、矮小化がスルーされている状況(いじめられっ子だって家でゲームしてる時は楽しい瞬間もある、という視点のいじめ映画があったら全肯定はできませんよね)こそ「おかしい」と思います。それはゲームやアニメに限りません。
所詮フィクションだからという意見もありますが、アイヌというセンシティヴな問題が絡んでいる時、それで良しではありません。
俺如きが言うまでも無くゴールデンカムイはエンタメとしては面白いです。しかし現実との違いは指摘しておくべきです。
>>どうでもいいけどアイヌが先住民族かは学術的には怪しいね
>>https://ta-ichikawa.com/?p=14676
『1945への道』を具体的な反論もなしに「とりま反日種族主義」「どこの骨の馬かも分からんサイト」と切り捨てておきながら、こんなどこの馬の骨かもわからなバカが書いたサイトを鵜呑みにするって、本当にどうしようもない低レベルな知能だな。生きてて恥ずかしくならないか? ああ、恥ずかしいって気づくだけの知能がないか。
「今では、このウイルスが武漢研究所から漏れたという『武漢研究所起源説』が世界的な常識になりつつあります」という妄想を書いたり(「武漢研究所起源説」を唱えてる人がいるってだけで、世界的な常識になんて全くなってねえよ)
https://ta-ichikawa.com/?p=15809
「日本の憲法は、外国人の基本的人権を守るとは言っていない」と言ったり(基本的人権保障が外国人にも適応されることは最高裁判決が出ている)
https://ta-ichikawa.com/?p=16625
こんな基本的なことがわかってないバカの発言を「学術的に~」とか言って引用するとは、頭が悪いにもほどがあるわ。恥を知れ、卑怯者のバカクズが。本当によくここまでバカで生きてて恥ずかしくないな。
それにしてもこの小野寺某とかいう人間のクズ、ヒクマのエサにでもした方がよっぽど人にもクマにもいいんじゃないでしょうか?
あと
昨日から気になっていたのだが、記憶力がない連中がまたデマのリサイクルやってる。
元は週刊実話Webなんですが。
『モーニングショー』にヤラセ疑惑 インタビューを受けた大学生に仕込みと指摘
https://matomedane.jp/ponzu/page/103342
阿呆がいっぱい釣られています。
「20代女性」「ポスト舛添」「蓮舫」とか出てきて、どこかで見たなと思っていたら。
「やらせ街頭インタビューはピースボート」に産経が釣られる
https://togetter.com/li/988463
今回は記憶力のない週刊実話が安直な取材をして、記憶力のない阿呆が釣られたというケース。
デマがリサイクルされる、というのは米大統領選でもさんざん見ましたね。
https://agora-web.jp/archives/230124010852.html
アイヌが北海道に来たのはせいぜい鎌倉時代でそれ以前に住んでた和人を迫害してたって話もある。神社だってアイヌが来る前からある。この時点でアイヌが先住民族という通説は崩れる。
なおソースは「はだしのゲン」を読んでないのにボロクソ言ってたのがバレた挙げ句、それを指摘した人をブロックした池田信夫大先生。
というか、
>>先住民族(indigenous peoples)を「国家に征服された原住民」と考えても、アイヌは日本人と戦って征服されたわけではない。蝦夷を征伐する征夷大将軍は律令国家の重要なポストだったが、中世には意味がなくなった。蝦夷は戦争に弱く、ほとんど抗戦しなかったからだ。
という文章は室町時代のコシャマインの戦いや江戸時代のシャクシャインの戦い、クナシリ・メナシの戦いを知ってたら書けないんですが。
>>先住民族かどうかって言われるとねえ。どうしても政治的、利権的匂いがする。
出してくるのが池田信夫って時点で話になりませんわ。池田信夫はこのブログで何度か取り上げましたが、ろくに調べず妄想で発言する妄想情弱バカ。堂々と「不確かな速報も必要」とか言っちゃう有害物質。
https://datsuaikokukarutonosusume.blog.jp/tag/%E6%B1%A0%E7%94%B0%E4%BF%A1%E5%A4%AB
>>アイヌが北海道に来たのはせいぜい鎌倉時代でそれ以前に住んでた和人を迫害してたって話もある。
根拠出せるものなら出してみろ。どうせ専門家でもない、池田信夫みたいなバカの妄言を引っ張ってくるのが関の山だろうけど。
>>神社だってアイヌが来る前からある。この時点でアイヌが先住民族という通説は崩れる。
貴方程度の知能が考える程度のゴミ妄想で、専門家たちの通説が崩れるわけないだろ。思いあがるな、恥知らず。
北海道最初に神社は11世紀か12世紀。それも道南にすぎない。それよりもはるかに速い7世紀ごろに「擦文文化」と呼ばれるアイヌ文化が始まっている。
そもそも先住民族の定義からして間違ってる。ちゃんと↓こういう説明読んでから口を開け。思いあがるな。
https://nam.go.jp/inquiry/#q7-%e3%82%a2%e3%82%a4%e3%83%8c%e6%b0%91%e6%97%8f%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%9c%e5%85%88%e4%bd%8f%e6%b0%91%e6%97%8f%e3%81%a8%e8%aa%8d%e3%82%81%e3%82%89%e3%82%8c%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%e3%81%ae