<ざっくり言うと>
- 潮匡人、NHKに映った日本のただの異体字を見て「日本の公共放送なのになんでこうなる」と騒いでしまう。おそらく簡体字と勘違いしたのだろう。
- 潮匡人が所属しているアゴラや国基研などはこのレベルなので信じてはいけない。

漢字を知らないで漢字で騒ぐバカ、またも現る
少し前のことですが、元航空自衛官で、軍事評論家として時々右翼系メディアに顔を出す潮匡人がこんなツイートをしておりました。
日本の公共放送なのに、なんで、こうなる。 pic.twitter.com/evRiwbdIZv
— 潮匡人 (@ushiomasato) May 6, 2022
「日本の公共放送なのに、なんで、こうなる」って、一瞬何のことかわかりませんでしたが、おそらく「公共放送なのに、漢字が日本の文字じゃない!」とか思ったのでしょう。しかし、これは単に日本の異体字であり、彼女の本名の感じです。
↓本人のツイッター

「髙」も「𣘺」もどちらも日本の漢字です。「斉藤」「斎藤」「齋藤」「齊藤」なんかと同じですね。ちなみに中国の簡体字の「橋」は「桥」で、全然違う字です。
↓「橋」には色々な異体字がある

以前もただの略字を「簡体字だ!」って騒いだ奴を紹介したことがありますが、どうしてこの人たち騒ぐ前に調べようとしないんでしょうね。


↑ただの日本の略字に「簡体字だ!」「お前は何者だ!」と騒いだ石井孝明とボギーてどこん。
で、こういう奴の言うことに脊髄反射で乗っかる人たち。何で調べようって気持ちがわかないんだろう?
もう隠してないんでしょ。編集にも大陸系も入り込んでいるんでしょ。もしくは大陸から編集のチェックが入っているのか?
— みちや (@michiyakun) May 6, 2022
日本語は「漢字」であっても、最早日本語として日本独自の表記と見なすべきで、わざわざ「中国文字」にするのは、アルファベット等を無理矢理中国文字に変換するようなものですね。 https://t.co/VluOF3EYsT
— ふじさんしんこう (@qZ8iBaQlOrmN8Gz) May 6, 2022
https://t.co/1Z3LNHaVxD
— 🍥梅ぼし (@GrpdEl) May 6, 2022
中国人社員違法ですよ
中身が中共だから https://t.co/cKmnN6Zmlp
— 🐰❄️☀️ mica×do 🦀 🌸🎀 (@mica_d0) May 6, 2022
うわあ・・・🥶隠さなくなってきました🤢🥶
— カンチ (@KgOtshIaMxlPVUB) May 6, 2022
駅で行き先案内板を見上げて嫌〜な気分になった時と同じだ!
— MARK_GG (@mark_shollows) May 6, 2022
なにか、だんだんいろいろなことがわかりやすくなってきた気もする。
— JCAMANO (@_5296374940961) May 6, 2022
公共放送でなく公狂放送か
— masafje (@masa56fje) May 6, 2022
ぇ😳タカハシ?
— satomi🎌🌸🐱🆎♊️ (@rmVzkeG9yCeUeWe) May 6, 2022
読めない書けない。
私は日本人だから…
もしや、かなりの深度で浸透工作すすんでる? https://t.co/rrMtCF8BIt
— かんせい🐕🐩 (@lovecarp01) May 6, 2022
こんな はし 始めてみた。
— koko♡🇯🇵JP (@koko_jp) May 6, 2022
もう終わりだ🥹 https://t.co/of0XTwhXds
@nhk
— よっしぃ (@windskysumm) May 6, 2022
あなた方はどこの国の放送局なんですか?NHKさん? https://t.co/GqhCiovO4Z
こんな字見た事ないよ。
— 春北風2 (@7ikluvDlyBT8O4p) May 6, 2022
中国人だったのか! https://t.co/5hYYWhAeBR
この潮匡人って人、一応物書きらしいですが、こちらの人↓が言ってる通り、知らない漢字に出会ったときに調べない物書きって何なんでしょうね。
新しい文字を学ぶことよりも、偏見や差別意識の方が先行するのどうしようもなさすぎる
— 早川タダノリ (@hayakawa2600) May 8, 2022
インターネットは便利ですけど、最大の問題点は、この程度のことを調べようという程度の知性さえ持ち合わせていない連中が、無知・無教養のままにデタラメをばら撒くようになったことですね。
みなさんはネットを使うとき、こういう連中に関わらないようにして下さい。気になる情報を見ても、飛びつくのはやめましょう。まずはちゃんと調べる。情報ソースのない話は信じない。それだけで多くのデマを回避できます。
潮匡人のあまりにもかっこ悪すぎる恥ずかしい言い訳
で、ここからが更にダサい!! 潮匡人、こんな言い訳をしてしまいました。
以前とは異なる表記に驚いた次第です。 https://t.co/3s5oz3cawG
— 潮匡人 (@ushiomasato) May 6, 2022
>>以前とは異なる表記に驚いた次第です
「『髙𣘺』を簡体字と勘違いしたんじゃない! 前見たときと表記が違っていたから驚いただけだ!」と言い訳する潮匡人。ダ、ダサすぎる…。西村幸祐を思い出させるクソダサい言い訳。
もしも「以前とは異なる表記に驚いた」だけなら「日本の公共放送なのに、なんで、こうなる」という言い方にはならんだろう…。
潮匡人のように、間違えたときに「間違えました」と言えない人は信頼できませんね。
アゴラ・国基研・産経新聞にはバカしかいない
この潮匡人って奴の経歴を見てみると、
「アゴラ研究所フェロー」
「国基研客員研究員」
で、産経新聞の「正論」などで執筆してた男。しかも、「正論」で言葉の定義にアンサイクロペディアを引用してしまった過去の持ち主。「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」発起人なんかもやってたらしいです。
アゴラはこのブログでも何度も取り上げましたが、池田信夫が作り、八幡和郎がどう見ても頭のおかしいとしか思えない記事を多数執筆し、さらに編集部自身がデタラメ記事を執筆するようなところです。
国基研ってのは、あの櫻井よしこが作った右翼団体です。「有事の際には在日中国人が日本人に襲い掛かってくる」なんて差別先導デマを吐いたところですね。
今回の潮匡人を見れば、アゴラや国基研のレベルは大体想像がつくと思います。この程度のレベルの人たちの集まりですので、信用しないようにしましょう。





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コメント
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田母神といい佐藤といい、憲法改悪を望む統合幕僚長といい野党の議員に罵声を浴びせた青年将校モドキといい、そしてこいつと自衛官って狂ったサイコパスが集まるんでしょうね。
こんな奴等がいる限り、やっぱり「自」民党親「衛隊」の略なのは間違いないし、中国や北朝鮮以上の軍事的脅威なのは間違いないですからね。
反戦デモを監視する奴等に、国防を任せたら銃口を突き付けてきそうで恐ろしくてたまらないですよ。
>自衛官って狂ったサイコパスが集まるんでしょうね。
それは言い過ぎでしょう。
櫻井や竹田を講師に呼ぶ組織ってヤベーとは思いますが・・・
「あおざくら」に出てくるようなピュアな若者が斜め右下に堕ちてしまう教育に問題ありなだけでサイコパスが集まる訳ではないでしょう。
個人的にはHIROKI SONODAさんのツイッターをチェックしてます。
中国語堪能で中国側の視点からの情報も紹介してくれるのが興味深いです。
>自衛官って狂ったサイコパスが集まるんでしょうね。
この表現は控えて頂けませんか?
私自身、自衛官の知り合いが複数居ますし、彼等は
排他的な思想や、歪な愛国主義を(少なくとも私の前で)提示した事は無いです。
寧ろ、非常に多様性を重視する人々です。
自衛隊が、公式/建前では、特定の政治乃至社会思想を擁護し、それに敵対するものを武力で排除すると公言していない状態で、貴方がそれを言う事は、貴方自身にとってマイナスです。
人間や社会を酷く単純化して見ている人…少なくとも私は、その疑念を抱いてしまいます。
それは差別と直結する排他思想と私は危惧します
なんて思う事はあるけど、そんな時はちゃんと辞書で調べますもん(てか普通だよねそれ)
パソコンにはIMEパッドがありますしマウス書きの下手くそな字でもある程度識別してくれる
そうでなくてもインターネットが身近にあるんだから5秒もあれば見つけられるはずです。
見たことない字だから日本語じゃない!って主張する人を
そっくりそのまま疑いもせず真に受けて、自分で調べることすらしない人が増えると
いよいよこの国もやばいなと思う。
少し言い過ぎでしたね。
申し訳ございませんでした。
上意下達の極致みたいな組織で多様性を大事にする自衛官がいるのは少し驚きですが、そうした人たちもウヨ堕ちしないことを祈るばかりです。
今回の潮某もそうだが、保守とか愛国者を自称する人間の中には漢字だとか古来からの風習だとかについて疎い、あるいは軽んじる者がいるのはなぜなんだろう?
私は元から神道が大嫌いなのですが、奴等のほざく伝統というのは、明治以降の大日本帝国が捏造した「創られた伝統」ですから、それ以前から伝わる古来の風習や伝統は否定するのですよ。
もっとも、性的マイノリティにも杉田水脈とつるんで右翼拗らせる名誉性的マジョリティとでもいうべき屑どももいますけどね。
https://twitter.com/MORI_Natsuko
https://twitter.com/GOGOdai5
https://twitter.com/LyukoJinN
https://twitter.com/botomeze
こんな奴等がいるから、いつまでたっても性的マイノリティへの差別や偏見が残るわけだし、杉田水脈も大手を振って歩けるわけですからね。
陰茎が苛立つ
「戦前の日本には小麦粉は無かった」と主張される方が現れて、世の中、下には下があるモノだなと。
その人、参院選に立候補してるそうで。質問無回答元おニャン子と共に日本の政治のレベルをどこまで下げるつもりか?と思いますが、元おニャン子は当選確実と言われている恐怖。
暴言ばかり www
もうどっかのバカがパクリハンドルで復活かよ
予備役ブリーリボンの会ってヤバくない?
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/jsdf/1434525444/
名簿
https://www.yobieki-br.jp/signature
ここに名前のある人+潮匡人あたりがアブナイ
ネトウヨ・陰謀論者の肥やしとなる、自衛隊将官の陰謀論
https://news.yahoo.co.jp/byline/dragoner/20130930-00028513
・とても良い記事
あと、この組織もヤバいです。
http://www.goyuren.jp/
やっぱり問答無用で「自」民党親「衛隊」の略と見られても仕方ないでしょう。
旧軍の将校が設立し、今では自衛隊の元幹部が中心となている極右団体です。
本当に、反日認定した相手に銃をぶっ放しそうで怖いですし、中国や北朝鮮以上の脅威ですね。
ネトウヨ・陰謀論者の肥やしとなる、自衛隊将官の陰謀論
↑その記事については、記事中で左派やマスコミが自衛隊に対して理不尽な仕打ちをしたかのように言っていますので、少し疑問が残るところではあります。
マスコミは産経などの右翼もいますので議論の余地はありますが、憲法9条との矛盾点や対米依存、海外派兵などでは問題点を指摘したことはありますし、旧軍との連続性の問題や潮や田母神のようなクズを批判するくらいで、左派が自衛隊に理不尽な仕打ちをしたことは一切ありません。
そもそも、自衛隊が違憲という見解を採用するならば、先に「違憲の原因」たる自衛隊を廃止する事が筋であり、「最高法規」たる憲法を「違憲状態を正当化するために改変する」事は「本末転倒」になるわけです。
陰湿リアルなパワハラ、いじめなんか描かれないんでしょうし、有事の際には人の命を奪う事が出来るのか?って登場人物が葛藤する事もない、「ルーキーズ」みたいな熱い青春モノになりそうな予感。
へ~。そんなのやるんだ。全く知らなかった。どうせ見ないけど。
>>「ルーキーズ」みたいな熱い青春モノになりそうな予感。
今HP見てみたら、「陸上自衛隊員らの汗と涙であふれた熱き青春ドラマが誕生!」って書いてあったから、まさにその通りみたい。
>>有事の際には人の命を奪う事が出来るのか?って登場人物が葛藤する事もない
HPには
「『誰かのために命をかけられるのか』『自分がやりたい本当のこととは…』と悩みながらも奮闘」
って書いてある。
「誰かのために命を懸けられるのか」みたいなかっこいいことは考えるけど、
「国家の命令で人を殺せるのか」
「自分に人殺しができるのか」
ということについては考えないご様子。
本当に自衛隊の事を考えているのなら、いじめ自殺問題とかもそうだが犠牲になった自衛官の味方になり恥部暗部を徹底的に追及すべきだが、普段、自衛隊好きをアピールしてる宮嶋茂樹とか井上和彦(声優じゃない方)はノーリアクションか?
奴等の性格からしてノーリアクションか被害者叩きに興ずるでしょうね。
そうしたミリオタネトウヨ宮嶋茂樹とか声優じゃない井上和彦、関賢太郎とか神聖三文字は、護衛艦「たちかぜ」いじめ自殺事件やブルーインパルスのスモークぶちまけ事件だって、そうしていたのですから。
奴等にとって自衛隊は神聖不可侵で完全無欠の存在なので、不祥事を追求することは反日なのでしょう。
恐らく自衛隊のために不祥事を追求しようものなら「お前のためとか言ってDVを正当化するクズと同じだ!!」とか的外れな誹謗中傷をするでしょう。
自衛隊というだけで、不祥事は絶対隠蔽か、もしくはリアルにおこった不祥事を取り上げなくてはならないの両極端に分かれるのは謎ですね。
ドラマはノンフィクションドキュメンタリーじゃないので、『この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません」という表記さえ入れておけば良いんじゃないでしょうか?
>警察TVドラマでも西部警察のようなのがありましたので、自衛隊という枠組みに中での能天気なTVドラマが制作されてもいた仕方がないのですね。
何十年前と同じ事繰り返すのいい加減にしたらいいのに、と思います。
西部警察、俺が中学生の頃だったか、夕方に再放送してましたが、ちらっと見てしょーもなぁと呆れた思い出が・・・
比較的、最近では海保モノ「海猿」の不審船エピソードなんかは登場人物の心理描写、真摯に描かれてたような印象。
>自衛隊というだけで、不祥事は絶対隠蔽か、もしくはリアルにおこった不祥事を取り上げなくてはならないの両極端に分かれるのは謎ですね。
フィクションの話ですか?ならば、そんな事はないでしょう。
>ドラマはノンフィクションドキュメンタリーじゃないので、『この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません」という表記さえ入れておけば良いんじゃないでしょうか?
与党が防衛費GDP比2パー、憲法変えようと言ってる時にメジャー放送局が人気俳優使ってキレイ事自衛隊プロモーション・ドラマ製作しテレビ放映、それに対し、そのスタンスは危険でしょう。
>奴等にとって自衛隊は神聖不可侵で完全無欠の存在なので、不祥事を追求することは反日なのでしょう。
あと、不都合な真実(自衛隊の痛い所)を突くと今までみたいに取材に協力してもらえなくなって飯のタネがなくなるから困るってのもあると思います。
自衛隊の不祥事や問題を追及するならドキュメンタリー番組ですれば良いのですよ。
ドラマはあくまでフィクションですから、自衛隊内の問題点を追求したところで、悪の秘密結社内の問題点を描くのと変わりはないのですよね。
フィクションが時事ネタを使うこともありますが、必ずしもそうでなければならないというものではありません。
正直、西部警察の何がいけないのか理由がわから無いんですよね。 あなたの好みでは無いのは分かりましたが、出来れば西部警察の馬鹿馬鹿しさを楽しむ人もいる事をご理解くださいませ。
世の中、リアルとフィクションの見分けがつかない人も多いのですが、フィクションはフィクションとしてリアルからかけ離れても良いと思うんですよね。
あと、不都合な真実(自衛隊の痛い所)を突くと今までみたいに取材に協力してもらえなくなって飯のタネがなくなるから困るってのもあると思います。
↑自衛隊みたいな暴力装置こそ不都合な事実や痛い所を突くべきなのに、目先の金に目がくらんで御用学者になるミリオタネトウヨが許せないです。
負の側面を口実に取材を拒否する自衛隊も大概ですが、やっぱり軍事関係というのは御用学者が多くなってしまうのでしょうか?
光人社文庫も産経に買収されたことですし、軍事関係って右翼的な奴等の巣窟になってしまうのですかね。
>自衛隊の不祥事や問題を追及するならドキュメンタリー番組ですれば良いのですよ。
ドラマで追及しろって言ってるんじゃなくてキレイ事だけ並べるなって事です。問題山積なのにスルーなら変。
ま、ぶっちゃけ、自衛隊が嫌がる描写すると撮影に協力して貰えないってシンプルな理由のせいなんでしょう。
>ドラマはあくまでフィクションですから、自衛隊内の問題点を追求したところで、悪の秘密結社内の問題点を描くのと変わりはないのですよね。
悪の秘密結社うんぬんは意味が分かりません。警察ドラマや映画で警察の腐敗や問題点も描いてる作品沢山ありますよね?
問題意識やメッセージ性とエンタメって両立しますよ。
>世の中、リアルとフィクションの見分けがつかない人も多いのですが、フィクションはフィクションとしてリアルからかけ離れても良いと思うんですよね。
※23でも言いましたが憲法いじって防衛費上げようって「きな臭く」なってきた時にキレイ事だけ並べた自衛隊プロパガンダドラマを人気俳優出してテレビでやっちゃうのって危険だと思うんですよね。
ま、俺結局見てないんで(地デジ化の際テレビ見る習慣やめた)ちゃんとパワハラ、セクハラ、いじめも描かれ、初の実弾射撃訓練の時、人を殺す事の意味重みについて登場人物が実感して動揺したりする展開になるのかも知れませんが・・・
>正直、西部警察の何がいけないのか理由がわから無いんですよね。 あなたの好みでは無いのは分かりましたが、出来れば西部警察の馬鹿馬鹿しさを楽しむ人もいる事をご理解くださいませ。
理由は幾つも挙げられますけど好きな人にそれを言っても仕方がない。腹立ったのなら申し訳ない。
あなたは、『ドラマとはこうであるべきだ』と言う個人的な願望を押しつけて、表現の自由に制限をかける主張をしているのに気がついているんでしょうか?
右の人でも左の人でもそうなんですが、もっともらしい理由をあげて表現の自由に介入するのは間違いであると申し上げたいのですよ。
ドラマを批判するのなら見てから批判するべきだと思うんですよね。 見もしないで、こんな展開になるだろうからっと貶すのは藁人形叩きになってしまいますよ。
それと、別に腹は立ったりはしてませんよ。 だって、西部警察って物凄く馬鹿馬鹿しいんですもの。 制作サイドがどうかは知りませんが、私はアレを暴走警察ギャグドラマだと見ていましたので。
『名探偵コナン』で安室が大人気になって、公安が正義の味方みたいな扱いになってて、映画の『ゼロの執行人』で安室が「僕の恋人は、この国さ!」って言ったのは正直「え~!?」って思った。
あれで子供が「公安は正義の味方なんだ」とか思うようになったら嫌だなあ…。
いくらフィクションでも、警察とか軍隊とかをあんまり礼賛するような内容って危ないと思うんだよね。
勧善懲悪はエンタメの基礎でありますからどうしても主人公が所属する勢力が美化されてしまうのは避けられない訳です
その点だけ理解できればフィクションだけで判断するのは愚かであることは理解できるでしょう
そして、戦争や災害対策においては「フィクション向けの展開になるのはくそ。フィクション向けにならない対策こそがベター」ってことも周知するべきでしょう
フィクション向けってのはジャイアントキリング、つまり危機的状況に陥ってからの大逆転な訳ですが
現実的には99%の確率で奇跡の逆転勝利など起きずに押しつぶされてしまいます
1%の成功例だけ見てもねぇ。ましてや参考にされたらたまったものじゃない
>あなたは、『ドラマとはこうであるべきだ』と言う個人的な願望を押しつけて、表現の自由に制限をかける主張をしているのに気がついているんでしょうか?
>右の人でも左の人でもそうなんですが、もっともらしい理由をあげて表現の自由に介入するのは間違いであると申し上げたいのですよ
表現の自由に制限だの介入だの、言い始めるとは・・・
「キレイ事ばかり並べるな」これが表現の自由を侵害するんですか?
しかも、法規制しろとか言ってる訳でもないのに。
個人的願望ってか俺と同じ心配してる人結構居ますよ。キレイ事だけ並べた自衛隊ドラマがあるとして、それをフィクションだからOKって全肯定する人ばかりだったら怖いし、自衛隊はリアルに実在する組織。
そんなに「フィクションだから」って言いたいのなら架空の組織を設定すべき。
実在する組織を描くのに現実に山積する問題点を完全スルーしたら、それはベタなプロパガンダ。
>ドラマを批判するのなら見てから批判するべきだと思うんですよね。 見もしないで、こんな展開になるだろうからっと貶すのは藁人形叩きになってしまいますよ。
「見てから批判しろ」論ですか・・・
10式戦車に人気俳優が群がって笑顔で写ってる番宣写真見りゃ内容は予想できますよね。
で、キレイ事並べた自衛隊プロパガンダドラマにならなきゃいいのだが・・・って危惧してるだけなんですけど。
結局、見もせず批判した俺の心配、的外れでしたか?
>それと、別に腹は立ったりはしてませんよ。 だって、西部警察って物凄く馬鹿馬鹿しいんですもの。 制作サイドがどうかは知りませんが、私はアレを暴走警察ギャグドラマだと見ていましたので。
ま、絶対正義の大門軍団が毎週犯人射殺ショーを展開って、ある意味ギャグですね。個人的には銃の小道具がチャチすぎて白けた・・・
おんなじ事を何度も書きたくはないのですが、22で下記のようにコメントしました。
> ドラマはノンフィクションドキュメンタリーじゃないので、『この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません」という表記さえ入れておけば良いんじゃないでしょうか?
綺麗事だけの自衛隊ドラマを作って何が悪いんでしょうか?
どのようなドラマにするのかは制作陣の勝手です。 そして、どのようなドラマを見るのかは視聴者それぞれの勝手ですし、どのように見るのかも勝手です。
仮にそのドラマが政府擁護のプロパガンダであれば批判すればいいのですよ。
あなたはあなたの見たいドラマを見ればいいのであって、他人がどのようなドラマを見るのかはその人個人の自由ですよ。
内容を見もせずに批判するのは、内容を確認してはいないということなので、デマを流していることになるんじゃないかと思うのですね。 私には、一枚の写真からドラマの内容を予想するような才能は無いので、全部とは言いませんが80%くらいは見てみないとどんなドラマかはわかりません。
管理人氏が名探偵コナンのアニメのセリフを気にかけておられるようなんですが、私にはあの漫画は興味の範疇外なので見ていないからコメントは出来ないし、する気もないんですよね。
この記事では「この世界の片隅に」についてしょーもないやりとりをずっと続けてましたし
(351以降)
https://datsuaikokukarutonosusume.blog.jp/archives/1078995251.html#more
この記事では「艦これ」についてしょーもないやりとりをずっと続けてましたね
(29以降)
https://datsuaikokukarutonosusume.blog.jp/archives/1079194377.html
また同じことの繰り返しでしょうか?
>ドラマはノンフィクションドキュメンタリーじゃないので、『この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません」という表記さえ入れておけば良いんじゃないでしょうか?
それじゃ何でもアリ無敵フレーズになっちゃいますよ。
実在の団体に協力して貰いその団体を描いているのだから現実との齟齬は指摘されて当然です。
>どのようなドラマにするのかは制作陣の勝手です。 そして、どのようなドラマを見るのかは視聴者それぞれの勝手ですし、どのように見るのかも勝手です
勿論勝手ですよ。俺がいつ「作るな見るな」なんて言いましたか?
>あなたはあなたの見たいドラマを見ればいいのであって、他人がどのようなドラマを見るのかはその人個人の自由ですよ。
だから自由ですって。
>内容を見もせずに批判するのは、内容を確認してはいないということなので、デマを流していることになるんじゃないかと思うのですね。
危惧を表明してるだけなんでデマじゃありませんよ。
>私には、一枚の写真からドラマの内容を予想するような才能は無いので、全部とは言いませんが80%くらいは見てみないとどんなドラマかはわかりません
俺の危惧する所が完全に的外れだったら良いのですが。
自衛隊を憲法変えて国防軍にして敵基地攻撃能力だの防衛費GDP比2パーという時に(参院選の結果、そうなるでしょう)「ドラマだからフィクションでOK」だけでスルーしてしまうと危険だと思う俺の焦りみたいなのが全然伝わらないのは良く分かりました。
>懲りないですねえ。。。
貴方にも自衛隊を憲法変えて国防軍にして敵基地攻撃能力だの防衛費GDP比2パーという時に(参院選の結果、そうなるでしょう)「ドラマだからフィクションでOK」だけでスルーしてしまうと危険だと思う俺の焦りみたいなのが全然伝わらないのは良く分かりました。
他人のブログのコメント欄で自説を主張しているのでブログ主に懲りないとか言われるのは当然ですが貴方はイヤなら見なければ良いだけの事です。
>この記事では「この世界の片隅に」についてしょーもないやりとりをずっと続けてましたし
>の記事では「艦これ」についてしょーもないやりとりをずっと続けてましたね
他人のブログで自説を主張し続けたという点についての批判は受け入れますが、内容自体は真摯なモノだったつもりです。それを、しょーもないと評価する貴方はさぞ立派で意味のあるコメントをされているのでしょうね。
※33もそうですし別記事での UIT-0001さんへのコメントもそうですが貴方ブログ主の代理人気取りみたいな事言ってますけど、それ自覚してやってるんですか?
>私には、一枚の写真からドラマの内容を予想するような才能は無いので、全部とは言いませんが80%くらいは見てみないとどんなドラマかはわかりません
自衛隊協力=自衛隊が問題視する描写は不可って事を知らないんですね
なんというか、自分はそこまで「織り込み済み」ではないかと思っています。
もし防衛省が自分たちで作った隊員募集用のPR動画だったら、NetrightHunterさんの言っていることはど真ん中ストレートだし、防衛省も問題の総括や再発防止策をどうしているかなどを公表しないといけなくなると思います。
だからこそ民放のドラマなんです。
PR目的で協力しながら、NetrightHunterさんのような批判が来たら「ドラマだから、フィクションだから」と回避することができるし、そういう風に擁護してくれる人も出てくるわけです。そういう狙いがあるのではと思っています。
> それじゃ何でもアリ無敵フレーズになっちゃいますよ。
フィクションとはそういうもんですっとしかお答えはできかねます。
フィクション
> 1.想像によって架空の筋や事柄をつくること。仮構。虚構。
2.創作。小説。
> 実在の団体に協力して貰いその団体を描いているのだから現実との齟齬は指摘されて当然です。
実在する団体に協力をして貰ってその団体を描いていようと、架空の物語を作ってはいけないわけではありません。
現実にはまだ起こっていないことを危惧するのはあなたの勝手なのですが、賛同しなければならない理由が私には無いので、伝わらなかったと不満を言われても困るんですよね。
> 自衛隊協力=自衛隊が問題視する描写は不可って事を知らないんですね
『自衛隊が問題視する描写は不可』であるドラマを制作するのに何の問題があるのでしょうか?
制作陣が勝手に作るのには自由だと答えておいて自分の発言が矛盾しているとは思わないのでしょうか?
美男美女が自衛隊員として出演しているだけで、既に現実とかけ離れているわけなんで、夢物語以外の何者でも無いんですよね。(ほとんどのドラマに言えることですが)
水滸後伝を読んだネトウヨが「この本は反日だけしからん!!」とか言い出すのと同レベルの事を言っているようにしか見えないんですよね
フィクションはフィクション、現実は現実
分けて考えていけばいいでしょう
>現実にはまだ起こっていないことを危惧するのはあなたの勝手なのですが
現実に起こってからでは遅かったりするんですよ。
>『自衛隊が問題視する描写は不可』であるドラマを制作するのに何の問題があるのでしょうか?
多額の税金を投入されてる事実上の軍隊を美化して描かれる事に問題ないって考えが理解できませんが。
中国共産党が問題視する描写は不可ってドラマもOKなんですね。
>美男美女が自衛隊員として出演しているだけで、既に現実とかけ離れているわけなんで、夢物語以外の何者でも無いんですよね。(ほとんどのドラマに言えることですが)
そういう話をしているのではなく、美化された自衛隊像が流布される事により、自衛隊へのハードルが様々な意味で低くなり、しかも、それが事実と異なる情報に基づいてるのは危険だという事です。
結局,憲法変えた後多数の自衛隊員が必要になる。その隊員募集のPRにドラマを利用したいという思惑が自衛隊にあり、それにフジテレビが結果的に協力してるって事でしょう。
それが問題ないってのならお好きにどうぞ。
ま、貴方みたいなのばかりだと自民党も楽でしょうね。てか、貴方みたいなのに自民党は支えられてるのか。
>だからこそ民放のドラマなんです。
民放(民間)が自衛隊(軍隊)のPRに協力するのって怖くないですか?と言う話。正にいつか来た道ですよ。
※40 パヨクAさん
>フィクションはフィクション、現実は現実
>分けて考えていけばいいでしょう
往々にしてフィクションのイメージが現実として誤認識される訳で、分ければいいなんて考えは特に自衛隊のような組織が対象の場合、危険です。
※32 ハンドル忘れた・・・だったと思うさん
>管理人氏が名探偵コナンのアニメのセリフを気にかけておられるようなんですが、私にはあの漫画は興味の範疇外なので見ていないからコメントは出来ないし、する気もないんですよね
俺は子供や若者に大人気の作品で公安美化されて、それがコンセンサスになったら怖いと思うし管理人氏もそんな感じですが、貴方は興味ないで終了。
社会性ゼロですね。子供ですか?
だからこそメヂィアリテラシーが必要になって来るんですけどね
フィクションが現実を上書きするってのは現実の情報を全く与えていない状態でもない限りあり得ないんですよ
だからこそ政府機関による検閲は禁止されるべきで表現の自由ってのは守られるべきなんですよ
政府による検閲は必ず政府に不都合な現実を覆い隠す方向性になりますからね
同時に自衛隊を美化するなってのも左派による検閲になってしまうので、それも結局は事実を覆い隠す作用をもたらします
まぁ、パトレイバーでも見て落ちつきましょう
WXIII 機動警察パトレイバーとかどうです?
私もNetrightHunter氏もパヨクA氏も「ハンドル忘れた・・・だったと思う」氏もせっかく反ネトウヨ仲間なので余計な争いをしたくないのですが、
このままでは「絶対に平行線にしかならず、さらに滅茶苦茶長くなる」ことは過去の2つの記事からも明らかなので、
1つNetrightHunter氏にははっきりして欲しいことがあります。
NetrightHunter氏の主張は
①「ドラマだからフィクションでOK」だけでスルーしてしまうと危険」というのは俺個人の意見
②「ドラマだからフィクションでOK」だけでスルーしてしまうと危険」というのは「客観的」に正しい物の考え方
どちらなのでしょうか?
①ならお互い「そういう見方もアリだね」で終わる話ですが、
「 ハンドル忘れた・・・だったと思う」氏への返信を見る限りは②を主張してるようにも見えてしまいますし(だからこそ「 ハンドル忘れた・・・だったと思う」氏も引くに引けなくなっている)
もし①なら↓こんな言葉は出てこないと思うのですが
>>社会性ゼロですね。子供ですか?
>>フィクションが現実を上書きするってのは現実の情報を全く与えていない状態でもない限りあり得ないんですよ
いや、フィクションは現実を容易に上書きしますよ。
今だって、ツイッターで流れるデマが事実よりも何十倍もの速度で拡散され、それを信じちゃってる人がゴロゴロいるわけじゃないですか。これもフィクションが現実を上書きした一例です。
フィクションは現実を容易に上書きするからこそ、昔から権力者はプロパガンダ映画を作るわけです。大日本帝国は
「日本は神の国」
「天皇は神の子孫」
「天皇は現人神」
「日本は世界で最も優れた国」
「最後には神風が吹いて日本が勝つ」
というフィクションで現実を上書きしたわけです。
今でも「日本はアジアをヨーロッパの支配から解放した」というフィクションを信じてる人が大勢いるわけです。
そういう大規模なフィクションでなくても、身近なドラマにしたって、我々一般人が持っている警察のイメージなんて、ほとんど刑事ドラマなどのフィクションによって構築されたものでしょ。私自身も含め、現実の警察官がどういう仕事をしてるのかなんて、実際には全然知らないのに、フィクションのドラマを見てわかったつもりになってる。刑事ドラマで描かれない交番の仕事や書類仕事や取り調べの様子なんか、私も全然知らない。
フィクションは現実をいともたやすく上書きしますよ。
また、批判と検閲は全く別物です。「自衛隊を美化するな」というのは意見であって、検閲ではありません。
「フィクションはフィクション」と言いますけど、ほとんどの人はフィクションと現実の明確な線引きなどできません。だから『キャプテン翼』を読んでサッカーを始めるし、『SLAM DUNK』を読んでバスケを始めるし、『テニスの王子様』を読んでテニスを始めるし、『ヒカルの碁』を読んで囲碁を始めるし、『ブラック・ジャック』を読んで医者を志すんです。
『SLAM DUNK』を読んで「バスケットって面白そう」と思い、『ブラック・ジャック』を読んで「医者って素晴らしい」と思うように、自衛隊賛美のドラマを見て「自衛隊ってかっこいい」「自衛隊って正義の味方」と思うのはごくごく自然な反応であり、「これはフィクションだから」と割り切れる人などほとんどいないでしょう。だからこそ昔からプロパガンダ映画が作られてきたのです。
繰り返しますが、フィクションは現実を容易に上書きします。そして、ほとんどの人は、フィクションと現実の明確な線引きなどできません。もし明確な線引きをしているなら『SLAM DUNK』を読んでバスケを始めたり、『ブラック・ジャック』を読んで医者を志したりする人はいないはずですよね。
今度の自衛隊ドラマについては、どうせ見ないので個別の評価はしませんが、軍や国家を礼賛するプロパガンダ映画のような内容にならないことを祈ります。
『ガルパン』とか『この世界の片隅に』とか『艦これ』とか(あと1つ2つあった気がするけど忘れた)、これまでフィクション作品についてコメント欄が炎上(っていうのか?)したのって、全部NetrightHunter氏が関わってるんだよね。
NetrightHunter氏の中では「フィクションであっても許せない」って基準があるんだろうけど、これまでの経験が示している通り、それを他の人と分かり合うのは無理ですよ。
「フィクションだからいいじゃん」と「フィクションでも許せん」のラインは人によって違うと思うけど、NetrightHunter氏は「フィクションでも許せん」のラインが他の人よりもかなり低いように思う。
他の人がデタラメ度80くらいまでは「フィクションだからいいか」で許容しているところで、NetrightHunter氏はデタラメ度20ぐらいの作品でも「フィクションでも許せん」ってなってるように感じる。
私は別にそれが間違ってるとは言いませんよ。「フィクションだから」で許容するのがいいとも思わない。
でも、これに関して、ちょっとNetrightHunter氏は過激すぎだと思う。幾らなんでも『コナン』の公安の描き方に興味がないだけで「社会性ゼロ」と言うのは言い過ぎでしょう。
風が吹けば桶屋が儲かる程度の因果関係のある反論もなく、人格攻撃をはじめられたので、これ以上は相手にする気がなくなりました。
スレタイに関係のない事を延々と続け、ご迷惑をおかけいたしました。
もちろん怖いですよ。どっちかと言うと、自衛隊による自分達でのPRでなく(つまりその内容に責任を持たず)、あくまで「民法のドラマである」という体裁で行うのが怖いです。(ステマとはちょっと違うのかもしれないけど)
それを「フィクションだから、ドラマだから」「嫌なら見なければいい」で擁護されてしまうのも怖いです。
その「いつか来た道」について語られるときに「あの時は止められなかった」とか「気づいたらそのような状況になっていた」とかの言い訳が出てきますけど、実際は止められるときはあったんですよ。ただその時はそこまで考えが至らなかったというだけ。
原発の電源喪失みたいなものです。
そういえばこんな動画もありますね。
https://www.youtube.com/watch?v=VLqIFloOnBg
デマをフィクションと呼ぶのは根本的に間違っていると思うのですよ。
フィクションは人を騙す手段では無いと申し上げたいのですね。
最初から人を騙すことを目的としたものは論外としても、完全に最初からフィクションと銘打っている作品でも、刑事ドラマを見て刑事に憧れたり、医療ドラマを見て医者に憧れたりするように、フィクションと現実の境は曖昧ですよ。
フィクションの中で警察がかっこよく描かれていれば、現実の警察もかっこいいと、無意識に思ってしまうものです。
プロパガンダ映画なんて、フィクションと呼ぶべきかデマと呼ぶべきか曖昧でしょう。
そのまま信じる人もいるし、もし現実との違いを批判されたら「フィクションだから」と言い逃れすることもできる。
別に私は自衛隊ドラマを見て楽しむ人を非難する気はないですが、作り手には、警察や自衛隊など現実に存在する組織を登場させる場合には、フィクション作品であっても、表現には気を付けてほしいですね。
作り手は警察や自衛隊などの不名誉にならないようにすることには気を使うけれど、警察や自衛隊を美化してしまうことについてはそんなに気を使わないものでしょうからね。
フィクションは架空の物語です。 これが最重要ポイントでありまして架空で無い物語つまりノンフィクションとは一線を分けなければならないのですよ。
私が、天皇家は北欧からシベリアを艱難辛苦を乗り越えて日本にやってきた白人系であるという小説を書いてみても、これは明らかなフィクションで架空の物語です。
で、私以外の人でもいいのですが、この物語は架空ではなく事実だと言い出すと(誤った)ノンフィクションになるわけですよ。 つまりその時点でフィクションではなくなるわけですね。
フィクションをノンフィクションだと嘘をつくのがデマなわけなんですよ。
西部警察が素晴らしいのは誰が見ても架空の物語で、あれを見て日本の警察は住宅街でショットガンを打っ放し、パトカーで体当たりをかますという誤解をする奴がいたらアレな人なだけなのですよね。
子供には、フィクションは架空の物語であり、登場するハンサムくんや美少女が何を言おうとどう行動しようが作り話であると徹底的に教え込まなければなりません。
そして、架空の物語を事実だと嘘をつくおかしな人がいる事も教育しなければならないのですよ。
繰り返して申し上げます。 フィクションは架空の物語であって事実とは何の関係も無いのです。 たとえそれが現実にある組織を描いているように見せかけても、フィクションであればそれは間違いなく架空の組織になります。 これがフィクションの大原則です。
そのような「原則」の通りにフィクションを認識している人はほとんどいないと思います。
例えばドラマの『相棒』。
作り手もフィクションだと明言し、視聴者もフィクションだと認識しています。
しかしそれでも『相棒』を見て刑事を志す人がいるわけです。
(この間『警察24時』に出演していた刑事が、刑事を志したきっかけは『相棒』だと言っていました)
誰もドラマ『相棒』で描かれている警視庁が現実の警視庁そのままだと思いませんが、それを架空の国の架空の町の架空の組織だとも思いません。だからあこがれるし、それがきっかけで警察に入る人もいんです。
別に「事実だ」なんて言わずに、作り手がフィクションだと公言し、受け取りてもフィクションだとはっきり認識していても、フィクションの中で警察がかっこよく描かれれば「警察ってかっこいい」って思うものです。
架空の物語を事実だと嘘をつかなくても、架空の物語を架空の物語だと公言していたって、フィクションはたやすく現実を上書きします。
だから、子供にフィクションは作り話だと教育しなければならないのですよ。
リアルとフィクションの区別がつかない人は手の施しようが無いわけですからね。
それで、フィクションを勘違いして、警察官になったら何が問題なんですか?
警察官・自衛隊員の職務規定を調べずに入隊するのは愚か者だけですよ。
だからそれは、フィクションとして受け取れていない証拠なんじゃ無いですか?
フィクションとして受け取っていれば、『フィクションの警察はカッコいい』とならなければならないのですよ。 リアルとフィクションの区別がついていないだけですね。
>風が吹けば桶屋が儲かる程度の因果関係のある反論もなく、人格攻撃をはじめられたので、これ以上は相手にする気がなくなりました。
自衛隊を美化したドラマは自衛隊の好感度をアップし入隊志願者が増える可能性とか、わざわざ言ってあげないと分からないのですか?
何とかの一つ覚えみたいに「自由」「勝手」で思考停止、その「自由」が悪用利用される事も分からない。
ホント子供相手にしてるみたいなんですよ。
>西部警察が素晴らしいのは誰が見ても架空の物語で、あれを見て日本の警察は住宅街でショットガンを打っ放し、パトカーで体当たりをかますという誤解をする奴がいたらアレな人なだけなのですよ
あんな一目瞭然荒唐無稽なバカドラマはいいんですよ。問題なのはもっと巧妙なリアルとフィクションの混合。あと熱血感動青春路線に塗りつぶしちゃうとか。
>リアルとフィクションの区別がつかない人は手の施しようが無いわけですからね
そういう人多いですよ。
「トップガン」効果(一作目)で米海軍への志願者が激増しました。「竜馬がゆく」で司馬遼太郎が創作した小説のキャラに過ぎない坂本竜馬像をリアルだと思ってる人達も多い。
みんな「手の施しようが無い」んですね?
>リアルとフィクションの区別がついていないだけですね。
フィクションのイメージでリアルを見てしまう大人が多いのが現実だし、それを教育で防ぐ事はできない。理性を超越した感情の問題だから。でプロパガンダ映画が存在する。
すべきなのはリアルとフィクションを区別させる事ではなく、この作品にはリアルからオミットされている醜い部分がある、と具体的に指摘する事。
>まぁ、パトレイバーでも見て落ちつきましょう
>WXIII 機動警察パトレイバーとかどうです?
パトレイバーは原作とテレビアニメと劇場版2作目と押井守の小説しか知りません。それ、とり・みきさんが脚本でベースになったのは何の罪もないカップルが口封じの為殺されるという原作では異色のハードな話ですよね。
※45 駿@Arakakyさん
>②「ドラマだからフィクションでOK」だけでスルーしてしまうと危険」というのは「客観的」に正しい物の考え方
俺の意見は、今の政治状況で自衛隊を美化したドラマをフィクションだからOKでスルーするのは危険、です。で、それは客観的に正しいのではないかと?
※49 クランさん
>その「いつか来た道」について語られるときに「あの時は止められなかった」とか「気づいたらそのような状況になっていた」とかの言い訳が出てきますけど、実際は止められるときはあったんです
「きけわだつみの声」(1950年)にビルマ(ミャンマー)山中で死に瀕した学徒兵が「こうなるのなら、あの時、もっと戦争に反対すべきだった」と後悔するシーンがありますが、同じ事の繰り返しになりそうな最近の状況・・・
Netrighthunterさん
言いたい事は判らないではないです。
そして管理人の言う通りフィクションは容易に現実に影響を与え得るのも事実。
但し、貴方の危機感や批判は、創作物の送り手(今回で言えば自衛隊ドラマ)に向けられるべきでしょう。
或いは、その作品の評価を軍国主義や、軍事優先思想の拠り所にしようとする受け手に、です。
このブログの人々に批判を同意を強要する事は、何かエネルギーの無駄遣いに思えますし、最後は「で、貴方は具体的に何をして、我々に何を協力しろと仰りたいので?」と言う言葉しか出なくなります
>「フィクションだからいいじゃん」と「フィクションでも許せん」のラインは人によって違うと思うけど、NetrightHunter氏は「フィクションでも許せん」のラインが他の人よりもかなり低いように思う。
正確に言えば戦争を甘く描かれるとスイッチが入るんです。
昔の戦記モノブームの時は零戦や大和のプラモが後のガンプラやミニ四駆レベルで日本中に溢れてましたが、当時は戦争経験者が多く健在で、日本軍が中国で酷い事をやったってのは当然の共通認識、空襲は怖いから戦争は絶対イヤ。これも大多数のコンセンサス。
しかし、それが90年代の小林よしのりの戦争絵本の大ヒットで空気が変ったように思います。
戦史に多大なる関心を持つ者として危機感を抱いているので戦争の話になるとついスイッチが入ってしまうのですが、ここで長々すべき話でもありません。
今回はこれで終りにしますが(正直ハンドル何たらさんはレベル低すぎ)俺のコメは削除されても当然、また戦争の話になればやらかす(自分でも止められない)と思いますが、その時はブロックして下さい。
>ハンドル忘れた・・・だったと思うさん
>子供にフィクションは作り話だと教育しなければならないのですよ。
>リアルとフィクションの区別がつかない人は手の施しようが無いわけですからね。
では、世の中には手の施しようのない人が多いと貴方は認識されているんですよね?
だって、そうでしょ?
Youtuberになりたい。スポーツ選手になりたい。と言う子供は多い。
でも大半の子供はYoutuberやスポーツ選手なんてメディアと言うフィルターがかかった姿でしか見れない。
また本当のプロスポーツの世界や、そこで実際に生活の糧を得ているアスリートを、自分の子供に見せられるなんて人が、どれだけ居るか、私は疑問です。
歴史上の人物を目指すなんてものもある意味同じですよ。
坂本龍馬みたいになりたい、シュバイツァーみたいな人を目指せと言う親は今でも居るでしょう。
で、その坂本龍馬のリアルを、親は実際に教えています?
大半はドラマや小説を通したフィクションのキャラクターである坂本龍馬像を描いて言っているだけでは?
>>だから、子供にフィクションは作り話だと教育しなければならないのですよ。
>>リアルとフィクションの区別がつかない人は手の施しようが無いわけですからね。
みんなフィクションは作り話だと知っていますし、リアルとフィクションの区別がつかないわけじゃなくて、つけているつもりですよ。
それでも、フィクションのイメージは現実認識に多大な影響を与えうるという話をしているのです。
『SLAM DUNK』を読んでバスケットを始めた人も、誰も桜木花道が実在の人物だなんて思っていません。でも、フィクションにあこがれて、現実世界でバスケットを始めるわけでしょ。人ってそういうもんですよ。むしろ、そういう力がないフィクションは面白くないでしょう。
>>それで、フィクションを勘違いして、警察官になったら何が問題なんですか?
だれも「フィクションを勘違い」してるわけじゃありませんよ。『相棒』も『踊る大捜査線』もフィクションだと理解した上で、それでもドラマや映画に影響されて、現実世界で警察官を目指すのです。
別にフィクションに影響されて警察官になっても問題ありませんよ。フィクションにはそれだけの影響力があるんだということを言っているんです。
>>だからそれは、フィクションとして受け取れていない証拠なんじゃ無いですか?
>>フィクションとして受け取っていれば、『フィクションの警察はカッコいい』とならなければならないのですよ。 リアルとフィクションの区別がついていないだけですね。
そんなことはありませんよ。
誰もが『相棒』や『踊る大捜査線』はフィクションだと知っています。誰も警視庁に特捜係なんて部署があると思ってないし、杉下右京が実在の人物だなんて思っていません。みんなリアルとフィクションの区別はついています。
でも、フィクションの警察を見て「フィクションの警察はカッコいい」なんて風には受け取りません。フィクションのかっこいい警察を見て、現実の警察官を目指すように、フィクションは現実認識に強く影響を与えます。
『SLAM DUNK』を見て「フィクションのバスケはかっこいい」とはならずに現実にバスケ部に入りますし、『キャプテン翼』を見て「フィクションのサッカーはかっこいい」とはならずに現実にサッカー部に入るのです。
誰もが『相棒』も『踊る大捜査線』も『SLAM DUNK』も『キャプテン翼』もフィクションだと知っています。それでもフィクションで描かれたかっこいい世界は現実認識に影響を与えます。
バスケ漫画を読んでバスケにあこがれてバスケ部に入るとか、警察ドラマを見て警察にあこがれて警察官になるとかは何の問題もありません。
でも、フィクションは人の人生を変えるぐらいの影響力を持ちうるものだから、使い方によっては危ない事にもなり得ると言いたいのです。
もちろん、国による表現規制なんてことはしてはいけません。でも、受け取りてである我々は、何でもかんでも「フィクションだからいいじゃん」で看過してもいけないのです。
http://sasimichop.blog75.fc2.com/blog-entry-474.html
「これはフィクションの用務員であって、現実の用務員じゃないんだからバカにしたっていいじゃん」
ということにはならないんですよ。
誰も『燃える!お兄さん』が現実を描いたドキュメンタリーだなんて思っていないし、トンデモギャグマンガだと思っています。
それでも、作品をフィクションとして受け取っていたって、「フィクションの用務員は低級な仕事だな。でも現実の用務員さんはそうじゃないよね」とはなりません。用務員のことをよく知らなければ猶更です。
フィクションは容易に現実認識を上書きします。
それがいい影響を与えることもあれば、差別や偏見などの悪い影響を与えることもあります。
だからって、別に誰も自衛隊ドラマを作っちゃいけないなんて言いませんし、そこで描かれる自衛隊が美化されたかっこいい存在になるのはエンタメである以上仕方がないでしょう。
「何をどうしろ」という訳でもありません。どうせ何もできませんし。
しかし、軍隊・警察・政治家などは本来国民に監視されるべき存在ですが、それらがかっこよく美化されて描かれるフィクションが生まれてくることに対しては不安を感じざるを得ません。もし安倍8年間がなければ自衛隊ドラマなんか作られたかなと疑問に思います。
別にそのドラマ単体がどうこうというより、そのようなドラマが作られるという事実に、日本の右傾化が進んでいることを実感させられて、まただんだんと80年前みたいな酷い国になっていくんじゃないかと不安に思う、っていう話です。
最後にします、と言っておきながらなんですが
俺が※57を書き込み中に先に投稿されていたのと、フィクションうんぬん泥沼話ではないので
>このブログの人々に批判を同意を強要する事は、何かエネルギーの無駄遣いに思えますし
同意強要なんてつもりは毛頭ありません。
>「で、貴方は具体的に何をして、我々に何を協力しろと仰りたいので?」と言う言葉しか出なくなります
ただ意見を述べているだけです。貴方はここに書き込む時に、誰かに何かをして欲しい、協力して欲しいなんて考えているのですか?
思いもしなかった発想なので反応してしまいました。
俺が執拗なのでそう思われてしまったんでしょうか・・・
例に挙げている漫画を見たことがありませんが、誹謗中傷・差別は表現の自由に含まれませんので問題になって当然でしょう。 どうして表現の自由の範疇に入っていない事例をあげて反論されるのか意味が分からないですよ。
フィクションは間違いなく人に影響を与えます。 繰り返しますが、誹謗中傷と差別は表現の自由には含まれません。 どのように影響を受けるのかは人それぞれですので悪い影響を与えないフィクションなどあり得ません。
フィクションドラマを見て警察官・自衛隊員に志願するののどこが悪いんですか?と繰り返して私は聞いています。
スポーツ漫画を見てスポーツ選手を目指してもいいように、自衛隊ドラマを見て自衛隊に志願しても良いんですよ。 それは個人の自由なんです。
自衛隊員をかっこよく描くドラマは作られてもいいんですよ。
政府に都合のいいプロパガンダドラマであれば批判すればいいと私は申し上げていますよ。
> もし安倍8年間がなければ自衛隊ドラマなんか作られたかなと疑問に思います。
『自衛隊ドラマなんか』って言い草がそもそもおかしいでしょう?
心情を自白しているとしか受け取れませんですよ。
なんでそう自衛隊と警察を敵視するのかがわかりません。
どちらも法に基づいた国民を守る組織です。 警察官・自衛官をかっこよく描いたドラマを見て志願者が増えるのの何がいけないんですか? どちらも定員割れになると国民の安全に影響が出るのですよ。(自衛隊は発足以来定員割れですが)
政府与党と警察と自衛隊を国民が監視しなければならないなんて当然のことでしょう。
『表現の自由は守られるべきだ』というのが私の主張であって、自衛隊も政府与党も擁護しなければならない理由は私にはありません。
>>どうして表現の自由の範疇に入っていない事例をあげて反論されるのか意味が分からないですよ。
私は「フィクションは現実認識に影響を与えうる」ということを言っているにすぎませんよ。
もしもあなたが言うようにフィクションとリアルとを完全に分けられるのであれば、フィクションで差別表現だって許されてしまうわけで、回収騒ぎになったということは、フィクションとリアルを完全に切り分けることなんてできないという証拠である、と言っているだけです。
>>フィクションドラマを見て警察官・自衛隊員に志願するののどこが悪いんですか?と繰り返して私は聞いています。
※61でも言った通り、それ自体が悪いなんて言ってないでしょう。
>>スポーツ漫画を見てスポーツ選手を目指してもいいように、自衛隊ドラマを見て自衛隊に志願しても良いんですよ。 それは個人の自由なんです。
>>自衛隊員をかっこよく描くドラマは作られてもいいんですよ。
だから別に「作っちゃいけない」なんて言ってないでしょう。
そうやって
「自衛隊ってかっこいい」
って意識が広まって、
「自衛隊にもっと活躍の場を与えよう」
「軍事費を上げよう」
「自衛隊の海外派遣を増やそう」
みたいなことになっていきやしないか不安だっていう、ま、世間話ですよ。
>, 大半はドラマや小説を通したフィクションのキャラクターである坂本龍馬像を描いて言っているだけでは?
だから、リアルとフィクションの違いがわからない人がいるけど手の施しようがないって書いているんですけど。
この「なんか」は「~みたいなもの」という意味であって、貶める意味は全然ないですよ。
「どんなマンガが好き?」
「うーん、『ドラえもん』なんか好きだね」
の「なんか」ですよ。
>>なんでそう自衛隊と警察を敵視するのかがわかりません。
別に敵視してないですよ。
>>志願者が増えるのの何がいけないんですか?
だからそれで志願者が増えるのがだめだなんて言ってないでしょう…。※61でも書いてるじゃないですか。言ってもないことの藁人形論法はやめてください。
>>政府与党と警察と自衛隊を国民が監視しなければならないなんて当然のことでしょう。
その当然のことが全然できていないのが今の日本でしょう。
> もしもあなたが言うようにフィクションとリアルとを完全に分けられるのであれば、フィクションで差別表現だって許されてしまうわけで、回収騒ぎになったということは、フィクションとリアルを完全に切り分けることなんてできないという証拠である、と言っているだけです。
表現の自由に誹謗中傷と差別は含まれないと書いているのを無視して詭弁を弄しないでもらいたい。
> みたいなことになっていきやしないか不安だっていう、ま、世間話ですよ。
世間話ををされていたのを表現の自由に関する重大な議論であると勘違いしていた私が馬鹿でしたね。
これで終了いたします。
世の中はあなたのようにフィクションとリアルを完全に分けて考えている人なんて超レアケースです。
世の中の大半はあなたが言うところの「手の施しようがない」人ですよ。
フィクションの中でかっこよく描かれていればかっこいいと思うし、フィクションの中でかっこ悪く描かれていればかっこ悪いと思ってしまうものです。
フィクションだと認識していて、リアルとフィクションは違うとわかっていながらも、そういうイメージを持つものです。
自衛隊が活躍するドラマによって
「自衛隊ってかっこいい」
→「軍事費を上げよう」
→「自衛隊にもっと活躍の場を与えよう」
→「自衛隊の海外派遣を増やそう」
→「憲法を変えよう」
みたいな方向に行かないか不安だという、そういう世間話ですよ。
>>表現の自由に誹謗中傷と差別は含まれないと書いているのを無視して詭弁を弄しないでもらいたい。
詭弁じゃないですよ。
だって私は「表現を規制しろ」とか「自衛隊ドラマを作っちゃいけない」とか、そんな話は一言もしていませんから。
あなたが言う通り、フィクションであっても表現の自由に誹謗中傷と差別は含まれません。それは、世間一般はあなたのようにフィクションとリアルを分けることができないからです。もしも本当にフィクションとリアルを分けることができるのなら、「フィクションだから」って理由で誹謗中傷や差別を入れたって、リアルに影響を与えないから問題ないはずですからね。
世間の大半はあなたが言う「手の施しようがない」人たちですよ。フィクションは現実認識に影響を与えます。私はいい影響の例として『SLAM DUNK』、悪い影響の例として『燃える!お兄さん』を挙げたにすぎません。
なんで会話にこんなズレが生じているかと言うと、単に私が単に自衛隊ドラマが作られる現在の世相や、そのドラマが視聴者にどんな影響を与えるかということに対する不安を言っているにすぎないのに、それをあたかも私が
「自衛隊ドラマなんて作っちゃいけない」
「こんなものは規制すべきだ」
と主張しているかのようにあなたが勘違いしているからです。
作り手には表現の自由があり、自衛隊ドラマを作っちゃいけないなんて私は一言も言っていません。
自衛隊ドラマが作られるということに対して、
「日本の右傾化の表れだろうか」
という懸念と
「視聴者にどういう影響を与えるだろうか」
という不安を感じているという世間話であり、
「自衛隊ドラマなんて危険なものは作っちゃいけない」
「こんなものは規制されるべきだ」
みたいなことは一言だって言っておりません。
Netrighthunterさん
>同意強要なんてつもりは毛頭ありません。
>ただ意見を述べているだけです。貴方はここに書き込む時に、誰かに何かをして欲しい、協力して欲しいなんて考えているのですか?
安心しました。で、あれば、貴方の意見に反発する人が居ても
特に反応しなくても良いのでは?
それが結局、私の目から見て"不毛な"言葉の応酬になっていると感じます。
ちなみに、私は誰かに同意を求めている。
或いは自身の意見や感想への見解を求めているから書きます。
ハンドル忘れた・・・だったと思う さん
>だから、リアルとフィクションの違いがわからない人がいるけど手の施しようがないって書いているんですけど。
だから、貴方は現代社会に於いて、手の施しようがない人の方が
そうでない人より多い、そう考えているという事で良いのですよね?
尊敬する人に、数世代前の歴史上の人物を上げる人なんて、貴方の周囲でも見つけるのは難しくないでしょう。彼等は日々その尊敬する歴史上の人物の"リアル"を知る為に専門の歴史書とかを読んでいるんですか?
加えて
>>65で
>スポーツ漫画を見てスポーツ選手を目指す人々
も、"手の施しようがない人"と判断しているんですよね?
だってリアルとフィクションの区別がついていないのだから。
貴方は、そう言った人々の生きざまを否定はしないが「手の施しようがない人々」と評する、そういう認識で正しいんですよね?