<今回のデマ妄想>
  • 卑劣な暗殺者を「義士」と呼ぶ文化は日本にはない。マインドが日本人じゃない。正体がバレた。
<デマ妄想者>
<事実>
  • 47人がかりで1人を暗殺した連中が「赤穂義士」と呼ばれて大人気になったり、桜田門外の変で井伊直弼を暗殺した連中が「桜田義士」とか「桜田烈士」とか呼ばれたりしている。
  • 「殺人犯を『義士』と呼ぶなど人間の風上にも置けんクズ野郎だ」と言うのは別に構わないが、一色や門田や加藤の卑劣なところは、それが「日本人じゃない」と言い出すところ。自分に都合のいいように妄想する妄想偏見クズ野郎である。
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↑自分の気に食わない奴は「日本人ではない」としてしまう卑劣で卑怯な門田隆将ら。マインドが日本人以前に正常な人間のものではない。



ネトウヨの最大の特徴はその頭の悪さですが、ま~た門田隆将、一色正春、加藤清隆らがバカなこと言ってます。


別に私は安倍晋三を暗殺した容疑者を褒めたたえはしませんけど、一部彼を「義士」と呼んだ人がいることに対し、バカウヨたちが「日本人ではない」と、いつもの脳内国籍透視をやっています。
>>我が国には卑怯な暗殺犯を「義士」などとたたえる風習はない >>マインドが完全に日本人ではない。段々、正体がバレてきているようだ。 >>恐らく日本人じゃないんだろう。

暗殺者を「義士」と呼ぶ習慣は日本にはないらしい。へ~?


お前ら赤穂義士とか知らないの?

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忠臣蔵って47人がかりで吉良上野介1人を暗殺した事件なんですけど、それが「赤穂義士」と呼ばれ、現代まで300年ぐらいずっと大人気なんですけど、これは何なんですかね?


(物語では吉良上野介は悪いやつで、切りかかった浅野内匠頭は善人にされてますけど、現実にはどうして浅野内匠頭が吉良上野介に切りかかったのかは不明。それに吉良は浅野に切られた被害者なのに、浅野の部下がその吉良を恨んで殺しに行くのは逆恨みにしか思えないんですけど)


大石内蔵助らは明治天皇まで「義士」と呼んで称賛してるんですよね。大石神社なんて神社まで出来ちゃってる。


他にも桜田門外の変で井伊直弼を暗殺した連中は「桜田烈士」とか「桜田義士」とか言われてましてね。

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他にも天誅義士なんてのもありますね。


現代と江戸時代じゃ時代背景が違いますけど、暗殺者を「義士」と呼ぶなんて日本でも普通にあることなんですよ。暗殺された側からすれば、「義士」たちは卑劣な暗殺者でしかない。


(実際、吉良上野介については名君だったという評価もあるし、大石倉之助たちについてはこの襲撃は就活だったとする解釈もある。



彼の所領であった三河(愛知県東部)では今でも彼は名君であり、忠臣蔵は人気がないそうな)



このように暗殺犯を「義士」と呼ぶのは昔から日本人のマインドに存在していましてね。別に、誰だって知らないことはあるんで無恥なのは構わないんですけど、なんで一色とか門田とか加藤とかは、いっつも何にも調べもしないで思い込みで発言するんですかね? 「義士」で検索すれば真っ先に赤穂義士が出てくると思うんですけど。

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気に食わない奴を「日本人じゃない」とか言う奴こそ正常な人間のマインドじゃない


しかし、最大の問題は、一色正春とか門田隆将とか加藤清隆とかがバカで無知だってことじゃなくて、こいつらが気に食わない奴を「日本人じゃない」とか言い出すところです。


別に犯人を非難するのはいいし、犯人を「義士」と呼ぶ人を非難するならすればいいんですよ。


「卑劣な暗殺犯を『義士』と呼ぶなど、人間の風上にも置けないクソ野郎だ」


って言うのなら、何の問題もないんです。むしろ倫理的には正しい。


でも、なんでこいつらは「日本人じゃない」って発想になるんですかね?


殺人犯を非難するのも、殺人犯を義士と呼ぶのを非難するのももちろんいいんですけど、それを見てすぐに「日本人のマインドじゃない」とか言い出す門田隆将らは、日本人のマインドどころか正常な人間のマインドじゃない。少なくともジャーナリストを名乗っていいマインドではない。ただの偏見妄想クズ野郎です。人間の風上にも置けないクソ野郎です。


傲慢で幼稚な彼らの脳内には「正しい日本人像」があり、自分たちはその「正しい日本人」であり、それから外れた人間は「韓国人」とか「中国人」とか自分の勝手な脳内妄想カテゴリーに押し込める。


そこに腐りきった差別意識が存在していることは勿論ながら、自分たちの思想だけが正しい日本人の思想であり、それに外れる奴は反日のスパイというゴミみたいな脳内妄想に精神を支配されて、
「安倍様を応援するのは正しい日本人」
「安倍様を悪く言う奴は反日スパイ」
「安倍様に反対する声は日本人じゃなくて反日スパイの声だから聞く必要なし」
となっていく。


そして、一色とか門田とか加藤みたいなやつが自分の支持層だとわかっている自民党は、平然と「野党の言うことは聞かない」とか言い出す。腐れネトウヨと一緒に腐っていく自民党。



一色も門田も加藤も、いつも自分の脳内で自分に都合のいいように妄想で解釈してそれを事実かのように口にします。都合の悪いことは見ない。こいつらがデマと妄想と偏見と差別以外の発言をしたところを私は見たことがない。間違ってもジャーナリストを名乗っていいタイプの人間ではありません。むしろジャーナリストから最も遠い存在です。


こういう連中の言うことに耳を傾けることは、自分の脳みそを削り取る手術をするようなものです。決して耳を貸さないようにしましょう。

↓一色正春の過去記事


↓門田隆将の過去記事


↓加藤清隆の過去記事



追記:一色正春、赤穂義士を知っていた


驚いた。こいつ、知ってて言ってたんだな。


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