<ざっくり言うと>
  • 有馬哲夫、妄想で当ブログを外国人と決めつける。
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↑自分の妄想が批判されたら「本当のことをツイートしたから誹謗中傷された」と妄想する有馬哲夫。さらに相手を外国人だと妄想。妄想と現実の区別がつかない男、それが有馬哲夫である。


有馬哲夫の妄想と力の信奉

以前私は早稲田大学教授の有馬哲夫の発言を非難しました。


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まず、「ウクライナ人の愛国心、不屈の精神を笑う日本人」というのは、有馬の脳内以外のどこにいるのでしょう? そんな人を私は見たことがありません。


次に、「国体護持を勝ち取るまで降伏しなかったおかげでのうのうと日本で暮らる」という発言は100%完全にデマ妄想に過ぎません。国体護持などというものにこだわらず、あと2週間早く降伏していたら、原爆も落とされなかったし、千島列島も取られなかったし、中国残留孤児が生まれることもありませんでした。


現実は有馬の妄想とは100%真逆で、国体護持のためにいつまでも降伏しなかったために、日本でのうのうと暮らせなくなった人たちが大勢いるのです。もしももっと降伏が遅れたら、ソ連は北海道、さらには東北まで南下してきたかもしれません。日本は南北に朝鮮やドイツのように分割され、それこそ日本でのうのうと暮らすことができずいたことでしょう。


さらに、有馬の脳内では、もしもウクライナ人が無条件降伏していたら「当然の報い」なのだそうです。理不尽な暴力で国を失ったら「弱いお前が悪い」というわけです。かつて、チェコはソ連の侵攻を受け、屈せざるを得なかったことがありました(プラハの春)。有馬の脳内では、これは「当然の報い」だったのでしょう。


世の中、残念ながら理不尽な暴力に屈してしまうことはあるでしょう。有馬の脳内では、いじめられっ子が理不尽な暴力に抵抗せずに屈してしまったら「当然の報い」なのでしょう。被害者の傷に塩をする込むようなことを、上から目線で平然と言ってのける有馬哲夫。


有馬は「ウクライナに神のご加護を」とか「プーチン体制が早く瓦解しますように」とか言ってはいますが、ウクライナが無条件降伏していたら「当然の報いだ」と言ってプーチンの侵攻を肯定していたわけです。有馬はプーチンと同じで「力の信仰」の持ち主です。ただ西側に生まれたからプーチンを批判しているだけ。


もしも本気で「大義に身を捧げることとは最高の生き方」だと思っているのならば、有馬哲夫はウクライナ防衛という大義の為に、義勇兵となってウクライナで戦うべきでしょう。それが彼にとって最高の生き方であるはずです。「日本人だから」なんて言い訳は通用しません。それができないなら、彼は彼自身が批判する「臆病者」以外の何者でもありません。


妄想おじさんの国籍透視


上記のような内容の当ブログ記事を有馬は目にしたらしく、それに対してこの反応。
>>本当のことをツイートすると
>>こういう誹謗中傷を受けます。
>>日本の法律を無視しているところを見ると
>>外国人のようです。


呆れたやつだ、有馬哲夫!!

自分の上記の妄想ツイートが「本当のこと」だと思ってるだけでも呆れますが、さらに「本当のことをツイートすると誹謗中傷を受けます」ってのも大した思考回路です。


批判されない→本当のことだから批判できないだ。

批判される→本当のことだから批判されるんだ。


と考えるわけです。無敵の理論ですね。かつてオウム真理教が「自分たちの教義が本物だから弾圧されているんだ」と妄想したのと思い出させます。

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(2018年7月17日放送、日本テレビ『ザ!世界仰天ニュース』。オウムは自分たちが正しいから攻撃されていると妄想した)


そして、この発言。


>>日本の法律を無視しているところを見ると
>>外国人のようです。



「日本の法律を無視」の意味がよくわかりませんが、有馬をクズだバカだと言ったことを指しているのでしょうか? だとしたら、クズやバカだと言ったら外国人とは意味不明ですし、「日本の法律を無視したら外国人」なら法律違反した奴は全員外国人ってことになりますし、同時に「外国人は日本の法律を無視する奴だ」という差別的な侮辱にもなります。とことんどうしようもない男です、有馬哲夫。


私は日本生まれ日本育ちの日本人ですし、両親も祖父母も先祖代々日本人です。有馬のような男が嫌いなだけです。


何の根拠もなく自分の妄想で相手を「外国人のようです」と決めつける程度の知能の男が大学教授? 笑わせる。この男、在日認定大好きなその辺のネトウヨと同レベルのようです。


この程度の思考力だから、「国体護持を勝ち取るまで戦ったからのうのうと日本で暮らせる」とか「広島程度の原爆なら家の中にいれば助かる」とか言ったり、国葬反対派を「一般国民」から除外したりするわけですね。有馬の脳内では、3000度の熱線でも家の中にいれば助かるし、この国の6割は「一般国民」ではないのです。




(有馬哲夫は広島の原爆で「木造でも家の中は助かっている」と言っていますが、現実は全く異なり、爆心地から170メートルの場所のコンクリート製のレストハウスは崩壊を免れたにもかかわらず、中にいた37人のうち36人が亡くなっています)


有馬哲夫はこの程度の思考力しか持ち合わせていないわけです。こんな男の授業を受けなければならない早稲田の学生には心の底から同情しますが、みなさんはこういう男の妄想を真に受けることなく、現実を見てくださいね。

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