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↑なぜここまで愚劣で傲慢になれるのか、理解ができない。


大学教授なのに「理屈はどうでもいい」と言っちゃう有馬君　


有馬哲夫のおかげでこのブログの閲覧数がずいぶん伸びたので、お礼に今日も有馬を取り上げてあげようと思います。


有馬は７月にも国葬反対派は「一般国民」ではないという主張をしていました。



しかし、気が付けば国民の６割が国葬に反対する始末。
読売新聞（９月４日）
国葬を評価しない56％、評価する38％

朝日新聞（９月１１日）
国葬反対56%、賛成38%

時事通信（９月１２日）
国葬反対…51.9％、賛成…25.3％

NHK（９月１２日）
国葬を評価しない…57％　評価する…32％

日経新聞９月１８日
反対60％、賛成33％

共同通信９月１８日
反対60.8％、賛成38.5％

毎日新聞９月１８日
反対62％、賛成27％

フジ産経９月１８日
反対62.3％、賛成31.5％

↓産経新聞の世論調査
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しかし、それでも有馬は主張を変えません。今度はこんなことを言いだしました。
＞＞国葬に反対している皆さん。
＞＞理屈はどうでもよろしい。
＞＞とにかくあなた方のやってることは日本人らしくないのです。


おやおや、大学教授が「理屈はどうでもよろしい」ですか。呆れ果てますね。単に理屈が立てられないだけでしょ。この男は学生が「理屈はどうでもよい。とにかくこれは〇〇らしくないのだ」というレポートを書いても合格点をあげるんですかね。「明智光秀は信長を殺してなどいなかった。本能寺の変はデマ。理屈はどうでもよい。とにかく上司を暗殺するなんて日本人らしくないのだ」というレポートを書いても、有馬君は合格点をくれないとおかしいですね。


もちろん、私が教授なら、有馬君のレポートは０点です。なぜかって？　理屈はどうでもよろしい。とにかく有馬君のやってることは大学教員らしくないからです。


為政者相手なのに「死者を貶めるな」と言う有馬君


次に、安倍シンパネトウヨお決まりの台詞


＞＞日本人は死を悼み、礼をもって送る人びとなのです。
＞＞死者を貶めるなど日本人のすることではありません。


以前の記事でも書きましたが、安倍晋三の死を悼みたいだけなら別に国葬ではなく自民党葬で十分なわけです。有馬君の主張はこの時点で破綻しています。


それに、「死者を貶めるなど日本人のすることではありません」というこのセリフも呆れ果てます。公人の最たるものである総理大臣が死後にその評価を受けるのは当たり前。「死者を貶めるなど日本人のすることではありません」という有馬の脳内では、ヒトラーを批判しても、ムッソリーニを批判しても、スターリンを批判しても、金日成を批判しても、「死者を貶めるな！」となるんですかね。


「オレが『日本人じゃない』と言ったら日本人じゃないんだ」と言う有馬君


そして、有馬君はさらにとんでもない発言をします。
＞＞日本人とは血ではありません。
＞＞生まれた場所でもありません。
＞＞戸籍でもありません。
＞＞心です。日本を愛する心です。
＞＞武士道を貴ぶ心です。
＞＞これがなければ他のなにがそろっていても、非日本人。


有馬哲夫、愚劣傲慢の極み！！！


有馬君、勝手に脳内で日本人の定義を作ってしまいました。そして、それに沿わない人間は日本人ではない、つまり「オレの考える日本人像に沿わない奴は日本人じゃない」と言ってるわけです。よくもまあ、ここまで傲慢になれるもんですね。


第一、「武士道を貴ぶ心」って何ですかねえ？　江戸時代だって武士の人口なんて10％もいなかったし、「武士道」という体系化されたものがあるわけでもないし、侍が滅んでから150年以上経つのにまだ「武士道を貴ぶ心」とか言ってるのもバカバカしいですし、大辞泉によれば武士道とは「忠誠・勇敢・犠牲・信義・廉恥・礼節・名誉・質素・情愛などを尊重した」らしいですが、有馬哲夫のどこに武士道があるんですかね？


前回記事でも有馬君は私を外国人認定していましたが、「自分が日本人じゃないと思ったら日本人じゃない」という有馬君は最強無敵ですね。



有馬君の主張は、本人が言う通り「理屈はどうでも」よくて、自分が信じたいものを信じるだけなのです。大学教授どころか小学生としてだって愚劣。


もしも武士道を貴んでいなければ、国会で最低でも100回以上嘘をついり国会でヤジを飛ばしまくった安倍晋三など、信義も廉恥も礼節も情愛もないわけで、有馬の理屈では安倍晋三は日本人ではないことになります。

↓廉恥も礼節も欠片もない男
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↓嘘に嘘を重ねて保身を続けた、信義も廉恥もない男

さらに、武士道においては失敗した責任を取って切腹するはずですが、何があっても責任を取らず、挙句の果てに「最悪の事態になった場合、責任を取ればいいというものではない」と言ってのけるぐれつっぷり。責任を取る勇敢さもなければ、国民に対する忠義もない。

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こんな武士道精神の欠片もない愚劣で卑怯な嘘つき男、なおのこと国葬にふさわしくないですね。


↓安倍晋三の愚劣さをチェックしてみよう！　これでも安倍のおぞましさのほんの一部だぞ！



税金なのに「カネカネ言うな」と言う、民主主義を欠片も理解していない有馬君　


そしてこのセリフ。
＞＞１６億とかの税金がどうのこうのいっている人。
＞＞外国人から笑われますよ。
＞＞金額がどうのこうのより、
＞＞カネ、カネ、カネといっているのが。
＞＞日本人がみな、こんな恥ずかしい人間だとおもわれてしまう。
＞＞私はあなたと同じ国の人間だと思われたくない。


私も有馬哲夫みたいな愚劣で傲慢で「理屈はどうでもよろしい」なんて恥ずかしげもなく口に出せるような愚劣な知能の恥ずかしいクソ野郎と同じ国の人間だと思われたくないです。有馬哲夫という生き物のあまりの知能の低さ、下劣さ、おぞましさに吐き気がする思いです。


国民が税金の使い方に文句を言うのは当たり前。それを「カネカネ言ってるの恥ずかしい」と言う有馬哲夫は、中学生レベルの民主主義理解力さえない。それに、カネカネ言うなと言うなら、16億円全額有馬哲夫が出してください。カネカネ言わないのなら、有馬哲夫は16億円全額自分で出せるはずです。それができないなら有馬自身カネカネ言ってる偽善者です。


有馬君は早稲田大学教授ですが、冗談抜きで小学１年生からやり直した方がいいと思います。何かを主張する時「理屈じゃねーんだよ」と言ったり、勝手に日本人の定義を自分で決めてそれに合わない奴は日本人じゃないなんて言っちゃったり、国民が税金の使い方に文句をつけるのを「カネカネ言って恥ずかしい」と言えちゃう程度の知能しか持たない奴が、大学教授なんかやっていていいわけがないですね。


今日行われるものは、自民党の自民党による自民党のための宣伝イベントに他なりません。税金を使って、「偉大なる安倍首領様は国葬に値する素晴らしい政治家だった。それを継承する自民党にこれからも票を入れてね」という宣伝イベントです。10年後、20年後、戦後吉田茂以外で唯一国葬にされた総理と言うことで、リアルタイムを知らない人たちは安倍晋三を「立派な政治家だった」と思うようになることでしょう。そんな自民党に都合のいい歴史を作るための自己中自己満クズイベント。


歴史改竄を許さぬよう、我々はこれからもこの国葬が国民世論の圧倒的反対を押し切って強行された岸田自民党の傲慢な政権私物化行事だったことを伝えていかねばなりません。

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有馬哲夫