<ざっくり言うと>
  • 安倍信者、ついに安倍を教祖ではなく神としてあがめ始める
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↑やはりこのブログで言い続けてきた通り、安倍崇拝は論理ではなく宗教だった



私は前回記事で安倍晋三の国葬を「自民党の自民党による自民党のための宣伝イベント」だと言いましたが、どうやらそんなレベルではなく、今回の国葬は安倍晋三の神格化イベントだったようです。

私はこれまで何度か高田純みたいな男のことを「安倍晋三尊師を教祖とする安倍真理教信者」と行ってきましたが、実際には安倍晋三尊師は教祖ではなく神そのものだったようです。やっぱり宗教だったんですね。


『Hanada』や有本香や有馬哲夫が国葬反対派を「極左暴力集団」とか「非日本人」とか認定するのも、「神様を否定する奴はサタン」ということなのでしょう。




『ニューズウィーク』に「国葬強行による安倍元首相の神格化を許すな」という記事が掲載されていましたが、この国葬はまさに神格化イベントだったわけです。



自民党は単に今の政権の正当化だけでなく、国葬によって安倍晋三尊師を神格化し、安倍晋三に対する批判を「国葬にまでなった神様を否定するなんて許されない」という空気を醸造し、「神の意志を継ぐ自民党が日本を指導するのが正しい」というイメージを国民に植え付けることが目的だったのでしょう。


当然、これからも自民党では、安倍晋三神の批判は決して許されないことでしょう。自民党内で安倍晋三は神となり、安倍晋三様の御心を受け継ぐものが自民党を取り仕切るという宗教染みた党になることでしょう。既に「安倍さんの遺志を継ぐ」だとか「安倍さんならどう考えるか」だとか言ってますし、安倍晋三を国賊と呼んだ村上誠一郎に辞職を促しています。安倍晋三批判は自民党ではもはや許されないことなのです。





自民党が、毛沢東を崇拝する中国共産党や、文鮮明を神として崇拝する統一教会のような個人崇拝カルト団体となることにはもはや疑う余地はありません。


死してなお日本を蝕み続けるおぞましい男、安倍晋三。『ニューズウィーク』の記事にはこうあります。
数年後には「安倍元首相の国葬はごく一部の反対派が騒いだが多くの国民は支持しており厳粛に執り行われ国際的にも評価されその偉大な功績が称えられた」という都合のよい歴史修正がなされてしまう可能性がある。

そのような歴史の改変を阻止するためにも、私たちはこの状況をしっかりと記憶し、記録にとどめていく必要があるだろう。
歴史改変を阻止するために、「死者を貶めるな」なんて言って安倍晋三神の批判を封じ込めようとする連中に抗い、安倍晋三のやってきた数々の悪事や疑惑の追及をこれからも続けなければなりません。

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