<今回のデマ>
  • 公安調査庁が山上犯人説を否定した
<デマ拡散者>
  • 加藤清隆
<事実>
  • 「公安調査庁の中に、陰謀論を信じる困った職員がいる」という記事なのだが、加藤が内容を読まずに見出しだけ見て脊髄反射しただけ。
  • 加藤が記事どころか見出しさえ碌に見ないで反応することは珍しい事ではない。
  • 加藤の言うことは1から10まで全てデマと思うべき。この男には妄想と現実の区別をつける能力が欠片ほども存在していない。
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加藤清隆バカである。 
これまでこのブログでは数多くの頭の悪い人物を見てきたが、正直加藤清隆の頭の悪さは突出している。自称政治評論家なのだが、デマというデマを鵜呑みにしまくる男で、妄想と現実の区別をつける能力が完全に欠如しているのだ。


その加藤が今回もまたすごいことを言い出した。なんと、公安調査庁が、安倍晋三殺害の犯人は山上ではないという見方を出したと言うのだ。 加藤清隆は「スナイパー小屋」なんてデマも脳みそ停止して鵜呑みにしていた救いがたいバカだが、どうやらまだ「山上は犯人ではない」という妄想に固執しているようだ。やれやれ。


加藤はNEWSポストセブンの記事をRTして、公安調査庁が山上以外に真犯人がいるという説を出したとしている。では、実際のその記事を読んでみよう。



記事によれば、公安調査庁の内部で、「安倍殺害の真犯人は山上徹也ではない」というメールが流れたことは事実だ。このメールを流したのは「本庁の経済安全保障特別調査室のベテラン調査官のA氏」だそうだが、記事にはこうある。
公調は組織として安倍元首相銃撃事件の“真犯人”を調査しているのだろうか。

「それはありません。Aさんは少し変わった人で、職員や関係先によく真偽不明の情報のメールなどを送ってくる。実績のあるベテラン職員だけに、上層部も困惑しているようです」(別の公調関係者)
つまり、A氏が勝手に主張しているだけで、公安調査庁の調査でも何でもないのだ。


さらに、このA氏というのは
「トランプはDS(ディープステート)の闇を暴こうとしているが、DSによって真実が報道されることはありません」
なんてものも信じているのだそうだ。どうやら公安内部に加藤清隆レベルのバカがいるということのようだ。記事はこう続ける。
A氏が個人的にどんな思想や信条を持とうと自由だが、公安調査庁という政府機関の一員が、組織内に「陰謀論」を“伝道”しようとしているとすれば話は違ってくる。インテリジェンス研究が専門の小谷賢・日本大学危機管理学部教授が指摘する。

「公安調査庁にそんな職員がいるとは耳を疑う内容です。それが世に伝われば、少なくとも世界のインテリジェンス界は、公調の情報分析力に疑問を感じることでしょう。DSやQアノンを信じているということは、分析能力に欠けているということです。それをその職員は、個人の心の中にしまっておかず、同僚に示している。」
このA氏は記者の質問に対し、「私的なメール」であって、そのメールを自分が書いたかどうかもノーコメントだと答えている。そして、記事はこう結ぶ。
「経済安保重視」を政権の看板に掲げる岸田首相は、その経済安保にかかわる情報収集の第一線に立つ政府の職員が「安倍銃撃の真犯人は山上ではない」という陰謀論を伝道している事実をどう見るのか。
つまり、この記事は公安調査庁に陰謀論を唱える困った職員がいるという記事であるのだが、加藤清隆は頭が悪すぎて、この陰謀論者A氏個人の主張を、公安調査庁の見解だと勘違いしたわけだ。加藤清隆の知能レベルは恐ろしい。記事と真逆の結論を平然と導き出すのだ。


安倍晋三の信者だった連中は、安倍晋三が統一教会を応援したためにその被害者から殺されたということを認めたがらない。どうしても「反安倍」に政治的理由で殺されたのだという妄想に固執する。そうすれば偉大なる安倍首領様を英雄として称え、同時に「反安倍」を排除することが可能になるからだ。


現実よりも願望を重視するのはネトウヨ共通の仕草だ。



日本語読解能力ゼロ! 見出しさえ読まない加藤清隆


加藤が記事を読まずに、それどころか見出しさえ読まずに脊髄反射で妄想をツイートすることは珍しい事ではない。


例えば、トランプ陣営批判の記事をバイデン陣営批判の記事だと妄想してツイートしたことがあった。



この時の見出しは「トランプのためなら国を害することも厭わない候補者を選挙で推薦したことを『痛恨のミス』と謝罪」というもので、普通に読めばトランプ陣営を批判するものだと誰でもわかる。どこにも「バイデン」なんて言葉はない。だが、異常知能の加藤はなぜかこれをバイデン批判だと勘違いした。


おそらく「選挙」「推薦」「痛恨のミス」という単語だけ見て、自分の願望に沿って「バイデンを推薦したことは痛恨のミスだった」という意味だと妄想したのだろう。加藤が記事内容はもちろん、見出しさえまともに見ていないことは明らかだった。


こちらの記事では、「デモ参加者が減少して資金難になった」を、なぜか加藤は「金を払ってデモ参加者を集めていた」と解釈した。



参加者が減少して資金難になったのだから、どこをどうやっても参加者に金を払っていたなんてことにはならないはずだが、なぜか加藤は真逆に解釈した。「デモ」「参加者」「資金難」という単語だけ見て妄想したのだろう。


Total News Worldというデマサイトが「真珠湾攻撃の責任はアメリカにある」という私見を述べたときも、加藤は何故かトランプの発言だと勘違いした。



この時も、加藤が記事を読んでいないことは明らかだった。


このように、加藤清隆という男は、日本語記事を読む能力さえ完全皆無なのである。


内容を読まずに、それどころか見出しさえまともに読まない。「選挙」とか「ミス」とか「資金難」とか、いくつかの断片的な単語をだけ見て、自分の脳みその中で自分の願望に合う妄想を構築する。


この男は妄想と現実の区別をつける能力が完全に欠如しているのだ。加藤の行っていることは政治評論でも何でもなく、こいつの脳みその中で作った妄想を垂れ流しているだけだ。こいつは妄想世界に生きている。

政治にも無知な自称政治評論家・加藤清隆:45年の無価値な政治評論人生


加藤は日本語を読む能力が欠如しているだけではない。上で見たように日本語理解力は皆無だし、小学生レベルの算数さえできなかったりする。小学生並みの知能さえ持ち合わせていないだけでなく、政治記者を40年以上やっていると言うくせに、専門であるはずの政治に関しても驚くほど無知だ。


例えば、コロナ禍で都民に10万円の現金給付を行うことを公約に掲げた山本太郎を公選法違反だと批判したことがあった。



どうやら加藤は買収と現金給付の区別もつかないらしい。


また、野党が臨時国会で予算委員会を開くことを求めたとき、「予算案がないから予算委員会は開けない」と野党を批判したこともあった。



まともに国会を見たことがちょっとでもあれば、予算委員会が予算以外のことでも何でも扱えることは常識であり、過去に予算案がないのに予算委員会が開かれたことなど何度でもある。自称政治評論家のくせに、政治に関しても驚くほど無知なのだ。


加藤のデマや妄言を紹介して言ったらキリがないので、過去記事を参照していただきたい。



加藤清隆は45年間も政治ジャーナリストの仕事をしているんだそうだ。


だが、はっきり言わせてもらう。


加藤清隆の45年の政治ジャーナリスト人生は、何の意味もない、完全に無駄なゴミだった。


いや、無駄どころか、デマをまき散らし続けたのだからそれよりずっと悪い。害毒そのものだ。


よくここまで下らない無価値な時間で人生を無駄にできたものである。大したものだ。人生70年、ジャーナリスト人生45年かけて、この程度の知能しか身につけることが出来なかったのである。


45年間この男がやって来たことは、政治ジャーナリズムでも政治評論でもない。ただの妄想だ。


45年間、現実を見ないで妄想に時間を費やしてきた哀れな男、それが加藤清隆だ。


しかし、どれだけ無駄で無価値なゴミのような人生を過ごそうが本人の勝手だが、他人にデマをまき散らすのはいい加減にしていただきたいものだ。

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