ああああああ
↑どう見ても脳みそが壊れているとしか思えない主張だが、これらの主張は統一教会の主張と100%同じものだった。


子ども手当をポル・ポトやスターリンだと主張した異常者


知れば知るほど、この男の存在がいかに日本にとって有害なものだったか思い知らされる。安倍晋三のことである。


現在、児童手当の所得制限撤廃が話題になっている。かつて民主党が行った子ども手当の所得制限撤廃を痛烈に批判していた自民党が主張しているのだから呆れたものだが、あの安倍晋三は民主党の児童手当についてこのように発言していた。

子ども手当によって民主党が目指しているのは、財政を破綻させることだけではなく、子育てを家族から奪い取り、国家や社会が行う子育ての国家化・社会化です。これは実際にポル・ポトやスターリンが行おうとしたことです。(『WiLL』2010年7月号)

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安倍晋三、頭が完全に壊れているとしか言いようがない。


本当に良くここまで頭のおかしい発言ができるものだ。


子ども手当が財政を破綻させることを目指していると言うだけでも脳みそがおかしいが、金銭的援助をするということが子育てを家族から奪い取り、子育ての国家化・社会化する、ポル・ポトやスターリンと同じ政策だなど、脳みそが完全崩壊でもとても言えない妄言だ。


なぜ子育ての金銭的な援助が子育てを家族から奪い取って国家化・社会化することになるのか。意味不明もいいところだ。


さらに、それならば学校教育は一体何なのか。義務教育は全世界の常識だが、金銭的援助どころか実際に子供を学校に通わせて国家の定めるカリキュラムによって育ているわけだが、安倍晋三の脳みその中では学校教育は社会主義なのだろうか?


第一次安倍政権時に教育基本法を改悪して教育内容に「愛国心」を入れた男が、子ども手当を「子育ての国家化・社会化だ」などと批判するとは頭がおかしいにもほどがある。


この男は「悪夢の民主党政権」などと繰り返した。だが、その主張はこのような異常な嘘つき男の異常な妄想によるものに他ならない。事実、現在、安倍晋三が「ポル・ポトやスターリンだ」と批判した児童手当の所得制限撤廃を自民党自身が行おうとしている。




統一教会と全く同じ主張をするカルト男:安倍晋三


さらに、安倍晋三のこの異常な妄言は、統一教会と全く内容が同一なのだ

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子ども手当を「社会主義」「子育ての国家化」などという内容が全く同じである上、統一教会の主張が2010年3月、安倍晋三の発言が2010年7月であることを考えると、安倍晋三が統一教会の主張に影響を受けたと疑わざるを得ない。というより、実際に影響を受けたというかパクったのだろう。安倍晋三と統一教会の深いつながりを感じさせる。


また、選択的夫婦別姓について、この表では「制度化への議論進まず」とだけ書いてあるが、実際の安倍の主張はもっと異常なものだ。上述の『WiLL』2010年7月号において、安倍晋三はこんな発言までしているのだ。

夫婦別姓は家族の解体を意味します。家族の解体が最終目標であって、家族から解放されなければ人間として自由になれないという、左翼的かつ共産主義のドグマ(教義)。」

安倍晋三、やはり脳みそが完全に壊れている


どこどうやればここまでバカになれるのか不思議だ。安倍晋三は神龍に「日本一のバカにしてくれ!」とでもお願いしたのだろうか?


以前も述べたことがあるが、夫婦同姓を法的義務にしているのは全世界で日本ただ一カ国だけだ。

「現在把握している限りにおいては、『法律で夫婦の姓を同姓とするように義務付けている国』は、我が国のほかには承知していない」2015年10月の日本政府の答弁書
夫婦同姓を法律で義務付けている国は、世界で今や日本だけといわれています。かつて、日本のように夫婦同姓しか採用していなかった国々の多くは、90年代までに別姓も選べるようにしました。このため、海外から日本への風当たりが強まっていて、政府は国連の女性差別撤廃委員会から度々、是正を勧告されています。(NHK『時論公論』2015年12月17日
法務省が把握する限りでは、結婚後に夫婦のいずれかの氏を選択しなければならないとする制度を採用している国は、日本だけです。(法務省HP

日本以外に夫婦同姓義務を法律化している国はないし、法務省のHPによれば逆にフランスでは夫婦別姓が原則だ。もしも夫婦別姓が家族の解体を意味するのならば、日本以外の全世界で家族が解体されていないとおかしいし、日本以外の全世界が社会主義になってしまう。


また、国際結婚ならば、現在の日本でも夫婦別姓家庭は多い(例えば大坂なおみの父はレオナルド・フランソワ氏で「大坂」ではない)。安倍晋三の理屈に従えば、国際結婚家庭は崩壊しているはずだ。実際の夫婦別姓家庭に対し何とも失礼なことを言う奴だ。


そもそも、法務省のHPによばれ、日本国内でも「夫婦が同じ氏を名乗るという慣行が定着したのは、明治時代から」に過ぎないし、明治9年から明治31年までは夫婦別姓が義務付けられていた。安倍晋三の妄想に従えば、明治初期の日本は共産主義国家だったことになる。安倍晋三という男が何も調べずに発言する救いがたいバカだとこれだけでも断言できる。


私は最初に安倍晋三のこの異常な発言を聞いたとき、「夫婦別姓だと家族の絆が壊れる」と妄想するだけならともかく、なぜ明らかに何の関係もない夫婦別姓と共産主義と結びつけるのか全く謎だった。だが、その後、安倍晋三が統一教会と相思相愛関係にあったと知って合点が言った。「家族が崩壊する」だの「共産主義だ」だのの主張は、統一教会と全く同じなのだ。


統一教会の組織の一つである国際勝共連合のHPを見てみると、選択的夫婦別姓に反対だと述べられているが、安倍晋三と言っていることが100%同じなのだ。

↓勝共連合(統一教会)のHPに書かれている夫婦別姓反対意見
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夫婦別姓や子ども手当を共産主義と結びつけるというアクロバティックなこじつけがここまで一致するのを偶然と言うのは不可能だ。岸田文雄は安倍晋三の主張が統一教会の影響を受けたものだという指摘を否定したが、どう見ても明らかな影響を受けていると考えざるを得ない。


自民党は統一教会によって政策がゆがめられたことはないなどと言っているが、夫婦別姓や子ども手当を共産主義と結びつけるという異常な妄想を持った男が政治のトップに立っていたんだから、歪められていないわけがない。実際、安倍晋三がいなくなったら、児童手当の拡充が議論されだしたのだ。


もし岸田の言う通り、統一教会の影響一切ないまま、「子ども手当は共産主義」だとか「夫婦別姓は共産主義」だとか統一教会と同じ異常妄想にたどり着いたんなら、安倍晋三がカルト宗教と同じ発想の持ち主だということなので、それはそれでやばい話である。


ちなみに、杉田水脈は保育園や幼稚園を共産主義でコミンテルンの陰謀なのだと批判していた。
 子供を家庭から引き離し、保育所などの施設で洗脳教育をする。旧ソ連が共産主義体制の中で取り組み、失敗したモデルを21世紀の日本で実践しようとしているわけです。

 労働組合に牛耳られたごく一部の特殊な学童保育所などでそういった保育が行われていることを公務員時代に目の当たりにして問題意識を強く持っていましたが、それが数年でここまで一般的な思想に変わってしまうとは本当に驚きです。

 旧ソ連崩壊後、弱体化したと思われていたコミンテルンは息を吹き返しつつあります。その活動の温床になっているのが日本であり、彼らの一番のターゲットが日本なのです。(産経新聞2016年7月4日
このバカは「旧ソ連崩壊後弱体化したと思われていたコミンテルン」などと言っているが、そもそもコミンテルンは1943年までしか存在していない。ソ連崩壊後どころか、第二次大戦終結前にコミンテルンは解散しているのだ。これだけでも杉田水脈が無知な上に妄想の権化であることがわかる。第一、世界初の幼稚園は1840年にドイツに作られたのであり、保育所は共産主義ともコミンテルンとも何の関係もない。


杉田水脈は差別発言を繰り返しただけでなく、このように完全に頭がおかしい陰謀論者だが、この杉田水脈を気に入り、自民党に引き入れ、比例トップで当選させた張本人が安倍晋三だ。この事実を見ても、安倍晋三と言う男の存在がいかに害毒だったかわかる。





日本に害毒を残した戦後最低の政治家、安倍晋三:嘘を常態化させた戦後最大の害毒


息を吐くように嘘を吐き、カルト宗教と繋がり、今回紹介したような妄言を吐きまくった頭のおかしい男、安倍晋三。立憲民主党が共産党と選挙協力した際に、安倍晋三は「選挙のためだったら誰とでも組む。そんな無責任な人たちに私たちは負けるわけにはいかない」と発言したが、自分は選挙の為に外国カルト宗教と組んでいたのだから実に救いがたい。


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↑選挙のためなら犯罪を繰り返す外国のカルト宗教とも組んでいた奴がどの口で言うのか。厚顔無恥とはまさにこのこと。


こんな男が政治家をやっていただけでも日本史に残る恥だが、これが首相をやり、このようなバカな妄言に基づいて政治を行っていたなど、人類全体の恥と言っても過言ではない。


安倍晋三という男の害は数え上げたらキリがないが、最大の害悪は、嘘と妄想を常態化させたことだろう。


安倍晋三は「ご飯論法」と呼ばれるものに代表されるように、質問に全く答えずはぐらかして時間を浪費する卑怯者だったが、誤魔化すだけでなく、明確な嘘も数えきれないほどつき続けた。公的に認定されているだけでも、安倍晋三は「桜を見る会」問題だけで国会で最低でも118回は嘘をついた。これは衆院調査局が正式に認定した公的な記録だ。こんなに国会で平然と嘘をついた異常者はおそらく歴史上こいつただ一人だろう。



安倍晋三本人だけではない。森友学園問題では佐川宣寿や麻生太郎などの虚偽答弁の合計回数は実に139回に及ぶ。これも衆院調査局の公式な見解だ。



このような虚偽答弁を繰り返す異常者だから、デマゴーグたちに熱烈に支持された。このブログで取り上げてきた百田尚樹門田隆将加藤清隆など、息を吐くようにデマを吐くデマゴーグたちは、みなこぞって安倍晋三の熱烈な支持者だった。嘘つきという糞に嘘つきというハエが群がった形だ。


どんな思想良心だろうが自由だが、虚偽は許されない。安倍晋三や自民党を支持するということは「国会で嘘をついてもいいです」と認めることであり、日本を五流国家に落とす亡国行為に他ならないが、安倍晋三によって日本では嘘が政治手段として認められてしまった。


だから公文書を改竄したり、国家機関が統計不正まで行った。



維新の会も平然と嘘を吐く。




「バレなきゃいい」

「バレてもシラを切ればいい」

「どんな嘘でも言ったもん勝ち」



日本をそんな五流国家に落とした張本人は紛れもなく安倍晋三だ。本当に日本に害毒をばら撒いた戦後最低の政治家だと言うしかない。政治家以前に人間完全失格だ。この男には嘘を吐くということに対する罪悪感というものが完全に欠如していた。


安倍晋三というデマと妄想に塗れたカルトが残した害毒は、今後何十年と日本を蝕むだろう。我々は二度とこんな虚言癖と妄想癖を持った異常な人間を政治家にしてはいけない。


安倍晋三のような異常者を政治家にしないことは、現在を生きる我々の未来の人たちへの責務だ。




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