<ざっくり言うと>
  • 加藤清隆、立憲の石垣のりこが「安倍が死んでもなんとも思わん」と言ったというデマに飛びつく。
  • 加藤清隆、立憲議員がつるし上げたために職員が自殺したという、既に裁判でもデマと断定されているものをいまだに信じている。
  • 加藤清隆は自分に都合がよければどんなデマにでもダボハゼのように飛びつく。逆にこの男が騙されていないデマがあるのか知りたい。事実に基づかないものは評論ではなくただの妄想である。
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↑デマというデマに騙されまくっている加藤清隆。40年間政治取材をしていると言うが、自分の都合のいいことを鵜呑みにして勝手な妄想をまき散らすだけ。そんな無駄で無価値な活動を40年もしてきたのかと思うと、実に哀れだ。



元時事通信社で、現在は政治評論家を自称している加藤清隆。これまでも「なんで信じる?」という変なデマに騙されまくってきた男ですが、逆にこいつが騙されていないデマがあるのでしょうか?

門田隆将が拡散し、既に敗訴しているデマに今頃乗っかる加藤清隆 


まず、2020年、デマゴーグの門田隆将が産経新聞に、公文書改竄をさせられた職員が自殺したのがあたかも野党のせいであるかのようなデマコラムを掲載しました。野党議員から訴えられ、昨年9月、予想通り門田隆将が敗訴しました。



ところが、門田の敗訴から半年後の今頃、加藤清隆はこのデマを再拡散。

既にデマであることが裁判でも認定されていることを平然と拡散する自称政治評論家。


そもそも、赤木氏の自殺は公文書改竄をさせられたことなんだから、追及すべきは公文書改竄をさせた人間たちだろうに、立憲を非難するのは明らかにお門違い。安倍政権下で公文書改竄が起きて、安倍政権はその責任追及をほとんど全く行いませんでした。麻生太郎は公文書改竄を支持したとされる佐川宣寿を「極めて有能」で、彼を国税庁長官に起用した人事について「間違いではなかった」と答えています。公文書改竄についても、その動機や経緯をろくに明らかにすることなく、「わかりゃ苦労せん」と他人事のよう。



赤木さんの自殺に憤るなら、それを引き起こした安倍政権や実際に指示した佐川宣寿、それを追求しなかった安倍政権や麻生太郎に起こるべきだろうに、門田隆将や加藤清隆は野党の方を批判。こいつらが公文書改竄なんかどうでもよく、野党批判につなげられればいいと思っていることがよくわかります。

野党を批判できるならどんなデマにでも乗っかる加藤清隆 


また、もう2年も前に、立憲民主党の石垣のり子氏が「安倍が死んでもなんとも思わん」とネットに投稿したとするデマが拡散され、昨年石垣氏は投稿者のメールアドレスの開示を求めた裁判に勝訴しています


ところが、今月このデマがまたもツイッター上に出回り、いつの間にかネトウヨ化していたビートきよしが拡散するなどして大拡散。



そして、予想通り加藤清隆は騙されていました。


事実に基づかない「評論」という名の妄想に40年も費やしてきた加藤清隆という哀れな男


差別デマや右翼デマや野党批判デマがネットで広まるとき、加藤清隆は毎回のように騙されています。逆にこの男が騙されていないデマがあるのか疑問です。


自称政治評論家で、政治取材を40年もやってるそうですが、ことごとくデマに騙されまくる加藤清隆。事実を確かめることなく、ただ自分の信じたいデマにダボハゼのように飛びつくだけ。ジャーナリストから最も遠いタイプの人間です。この男は40年間の政治取材とやらで、何を学んだんでしょうね。


政治評論家なんて名乗っていますが、評論というのは事実に基づかないと何の価値もありません。デマにダボハゼのように飛びつくこの男の40年が、何の価値もない、むしろデマを拡散するだけの有害なものであったことは言うまでもありません。憐れみさえ感じますが、みなさんはこういう人間にだけはならないようにしましょう。どんな意見を持つにせよ、自分に都合のいい情報に飛びつくのではなく、ちゃんと自分の頭を使って、事実に基づいて思考しましょう。

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