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【愛国カルトは新聞も読まない? 9条ノーベル賞受賞対象はGHQ?】の続きを読む
井上太郎が「ネトウヨ」と言われることに反応しています。もしかしたら、このブログを見たのかもしれません。
(↑ネトウヨと呼ばれることを気にしている?)
どうも「ネトウヨ」という言葉に嫌悪感がある人もいるみたいなので、このサイトでは今後「愛国カルト」と呼ぶことにしました。このブログにおける「愛国カルト」の定義は、「愛国心」を免罪符に、デマや妄想、言いがかりなどを通じて、保守的または排他的な言説を流布する人としています。井上太郎はネットにおける「愛国カルト」の代表ですし、田母神俊雄氏は現実世界における「愛国カルト」の代表であります。ただの保守と異なり、「日本国のため正しいと思う事」であればデマを平気でまき散らすのが愛国カルトです。
それにしても、井上太郎は本当に日本語が下手ですね。何を言っているのかよくわからないことが実に多い。
>>ネトウヨと言われる言葉の世界にあるツイート
うーん、良くわからん。
そんな日本語を書くのが下手くそな井上太郎は、日本語を読むのも下手くそみたいです。引用さえまともにできない奴を信じてはいけないという例をお見せしましょう。
毎日嘘とデマばっかりの井上太郎は、今日はアホな勘違いをしています。
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無知な人は、自分の中途半端な知識を無理に組み合わせてわけのわからないことを言います。
例えば、日本プロ野球に「沢村賞」というのがありますが、メジャーリーグにも「サイ・ヤング賞」というものがあるため、「沢村賞はサイ・ヤングを真似して作られた」などと言う人がいます。実際には沢村賞は1947年制定で、1956年制定のサイ・ヤング賞より古いです。歴史を調べないとこういうことが起きます。
愛国カルトの代表・井上太郎も、例外ではありません。というより、そんなことばっかりやっています。
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直近の東京都知事選で、元航空幕僚長の田母神俊雄氏が61万票を獲得して話題を集めました。
田母神氏は所謂「ネトウヨ」と呼ばれる人たちの熱い支持を受けたそうですが、彼が最初に話題なった「『真の近現代史観』懸賞論文」で最優秀藤誠志賞を受賞した彼の論文「日本は侵略国家であったのか」を読むと、「張作霖爆殺がコミンテルンの仕業」であるとか、「ルーズベルトはコミンテルンに操られていた」とか、典型的な陰謀論が書かれていて、しかも参考文献や歴史資料の引用が全然ないため、論文としてはまるで成立していません。「説明と証明の区別がついていない」という好例の一つでしょう。
そもそも、この懸賞論文の選考委員の一人が田母神氏です。言っちゃえばやらせの出来レースですね。
この論文だけでも彼がトンデモさんだということがわかりますが、今回は彼の主に核・原発関連のツイートから、彼がどれだけデタラメで危険な人物であるかをご紹介したいと思います。田母神氏を支持している、または田母神氏の主張をよく知らない人は、是非ともご一読ください。
田母神氏のデタラメで自分勝手な解釈は、彼の発言の随所に見受けられます。例えばこんなことを言っています。
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このブログでは、井上太郎がどれだけいい加減なデマをばら撒く人間であるかを紹介してきました。彼はツイッターアカウントが@kaminoishi(神の意志)であることからも、彼が「愛国カルト」であることがうかがえます。
今回は、なぜこんなデマしか言わないカルトを信じてしまう人がいるのか検証し、この手の人間に騙されないための方法を考えてみたいと思います。