<ざっくり言うと>
- 元衆議院議員・長尾敬、ロシアのウクライナ侵攻を受けて最初に出る言葉が、人々の安否の気遣いでも、ロシアへの非難でも、日本政府への要求でもなく、憲法9条の揶揄。人間のクズとしか言いようがない。

【長尾敬@takashinagao、戦争開始第一声が9条の揶揄】の続きを読む
<ざっくり言うと>
- 元衆議院議員・長尾敬、ロシアのウクライナ侵攻を受けて最初に出る言葉が、人々の安否の気遣いでも、ロシアへの非難でも、日本政府への要求でもなく、憲法9条の揶揄。人間のクズとしか言いようがない。
<ざっくり言うと>
- 門田隆将・竹田恒泰、毎日新聞の「女性天皇容認7割、女系天皇容認5割」の記事を、「誘導に必死」「詐欺」「悪質」「共産党」などと、否定しようと必死になる。
- 毎日新聞だけでなく、読売、産経、NHK、朝日、共同の世論調査でも、女性天皇・女系天皇共に容認が7割前後ある。
- 竹田は「男系男子の皇族復帰」という案を示していない毎日新聞の世論調査は悪質で詐欺だと主張するが、「男系男子の皇族復帰」という案を示している産経新聞の世論調査でも、女系天皇賛成が64.2%ある。
- 記事もろくに読まず、他の世論調査もチェックせず、データもまともに読み取れない門田隆将や竹田恒泰は、全く信頼するに値しない人物である。
<ざっくり言うと>
- 橋本琴絵、ロシアとウクライナの戦争に乗じて、北方領土に自衛隊を派遣して奪い返すことを主張。もう完全に頭がおかしい。
<ざっくり言うと>
- 大阪維新の会幹事長・横山ひでゆき、大阪のコロナの状況を報道した2月12日放送の『報道特集』を「偏っている」「視聴者の不安を煽る」とBPOの申し入れをする。
- 報道内容は事実であり、特定政党の支持や不支持を呼びかけたわけでもないのに、「偏っている」などとBPO申し入れなどをされていたら、報道する時にいちいち維新に「この内容で問題ないでしょうか」とお伺いを立てねば報道できなくなる。検閲の始まりである。
- 維新の会が力を持てば、行きつく先はロシアや中国や北朝鮮のような報道の自由のない国家であることは火を見るより明らかである。
<今回のバカ><内容>
- 三浦瑠麗
- フジテレビ
<事実>
- オミクロン株の感染がピークアウトした国のグラフを重ねて、「オミクロン感染のピークアウトを観測している国は、感染対策の差を問わず、世界各国とも流行開始から収束までほぼ3か月を要している」「パターンが見えてきますね」などと解説。
- 「流行開始から収束まで3カ月を要している」もなにも、そもそもオミクロン株の最初の感染報告から2カ月しかたっていない。この時点で三浦の解説は完全にデタラメ。
- 最初の感染確認から2カ月しかたってない上に、三浦はピークアウトを観測した国のみを対象にグラフを作っている。つまり三浦のグラフは最初から「流行開始から2カ月以内にピークアウトした国」のみを掲載しているのだから、グラフがある程度重なるのは当たり前。三浦は「2カ月以内にピークアウトした国のグラフを重ねると、2カ月以内にピークアウトしていることがわかります」と言ってるに等しい。バカにもほどがある。
- 三浦は「収束までほぼ3カ月」と言っているが、三浦のグラフに掲載した18カ国中、「収束」と呼べるのは2ヵ国しかない。
- 情けないことに、フジテレビが三浦の作ったグラフを元にテレビでオミクロンのピークアウトについて解説してしまった…。
- 三浦瑠麗のようなド素人の話ではなく、専門家の話を聞くことが大切。ド素人のコロナ予測は百害あって一利なし。
<今回のデマ><デマ拡散者>
- ヒトラーに例えるのは国際法上ありえない
<事実>
- 吉村洋文(大阪府知事)
- そんな国際法は存在しない。
- 国際法なら国内は関係ない。
- 欧米を見ても、ヒトラーに例えることはよくあり、妥当性はともかくヒトラーに例えること自体がタブー視されていたり禁じられていたりということはない。
- 維新の議員は野党議員を「北朝鮮の工作員」とか「反日日本人」とか繰り返し罵ってきた。敵対勢力を外国のスパイ扱いするのは独裁者の常套手段。こんなことしてればナチスに例えられるのは当たり前。
<今回のデマ><デマ拡散者>
- 菅直人が橋下徹の弁舌の巧みさを「ヒットラーを思い起こす」と発言したのは、フランスやドイツならヘイトスピーチで法的処罰の対象になる。
- ヒトラーに例えることは憎悪を煽るから、そのような表現はしないのが公共の姿勢。
- アメリカでもヒトラーの例えをしないことが公共的な姿勢になっている。
<事実>
- 萱野稔人(津田塾大教授)
- 欧州評議会のHPによれば、ヘイトスピーチとは「人種的憎悪、外国人排斥、反ユダヤ主義もしくは不寛容に基づくその他の形の憎悪の拡散、扇動、推進、もしくは正当化する全ての表現形式」とされている。本人の言動に基づき、その人物を批判することがヘイトスピーチに当たるわけがない。
- ドイツやフランスでも、ヒトラーになぞらえる発言をしたところで、侮辱や名誉棄損で訴えられることはあっても、ヘイトスピーチに当たる法的処罰の対象になるなんてことは絶対にありえない。萱野稔人の発言は大嘘。
- 萱野稔人は、菅直人の発言について、最初は「ヘイトスピーチだから法的処罰の対象になる」と言っていたくせに、そんな事実は存在しないことが指摘されると、「『公的な言語空間』における『公的な人たち』の『公共的な姿勢』」に反するとすり替えた。つまり、萱野稔人は菅直人の発言が自身の考える政治家モラルに反するというだけのことを、あたかも犯罪行為であるかのように吹聴していたのである。卑怯すぎる
- ドイツやフランスやアメリカでも政治家をヒトラーに例えることはしばしばあり、ヒトラーの例えをしないことが「公共的な姿勢」になっているという事実もない。
<ざっくり言うと>
- 自民党・長島昭久、ヘイトスピーチの定義も知らないバカだった。
- 石原慎太郎は「凶悪犯罪は全部三国人」だの「大災害が起きたら三国人が騒擾事件を起こす」だの「文明がもたらしたもっとも悪しき有害なものは『ババア』」だのの発言を繰り返した、紛れもなきヘイトスピーカーだった。長島の脳内ヘイトスピーチ定義に従えば、「ヘイトスピーカーをヘイトスピーカー扱いするのはヘイトスピーチだ」ということになる。
- ヘイトスピーチの定義を調べもしないで勝手な脳内妄想で「これこそヘイトスピーチではないか」と発言するようなバカに政治家をやる資格ゼロ。日本のことを思うなら今すぐ辞職が当然。
<ざっくり言うと>
- 維新、菅直人のヒトラー発言に怒るも、橋下も過去にヒトラー発言をしていた。
- 維新の会は野党やメディアを「北朝鮮の工作員」だの「反日」だのと外国のスパイ扱いしていた。
- 反対勢力を外国の工作員扱いするのはナチスドイツなどの独裁者の常套手段。現在もロシアや中国で行われているのと寸分たがわない。
- ナチスに例えるのがダメなら、日本維新の会はロシアや中国と同じ。維新が政権を取ったら、末路は今のロシアのような言論の自由のない独裁国家になることは目に見えている。