このブログでは政治批判は控えて、そちらは姉妹ブログである「アベノリスクニュース」でやっていたんですが、今回はこちらでやります。


前回、教育勅語の問題点を指摘しました。教育勅語は、親孝行とか夫婦仲良くしろとか、まともなことが書いてありますが、それらは「朕カ忠良ノ臣民」(天皇の忠実な家臣としての国民)になるために必要なものとして書かれています。教育勅語に書いてある「徳目」は至極まともなものでも、その目的は天皇の「忠良ノ臣民」を作ることである点が、教育勅語の大きな問題点です。


しかし、稲田朋美大臣は、3月8日、国会でこのように述べました。

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NHK3月8日

>>「教育勅語の精神である、
>>日本が高い倫理観で世界中から尊敬される
>>道義国家を目指すべきだという考えは、
>>今も変わっていない」
 



教育勅語のどこをどう読んでも、こんなことは書いてありません

なので、直接稲田事務所に問い合わせてみました。
 (03-3508-7035) 【嘘つき稲田の卑怯な事務所】の続きを読む