<ざっくり言うと>【櫻井よしこ「学習院の教育を受けた天皇に立派な天皇像は望めない。天皇を改憲派に教育しなおして憲法改正しよう」:妄想と不遜と不敬満載の産経コラム2】の続きを読む
- 櫻井よしこ、現天皇の受けてきた教育を勝手な推測で非難し、現状では「立派な天皇像」は望めないと、超絶失礼なことを言う。
- 櫻井よしこの「立派な天皇像」とは、「日本の国柄」を重視する天皇像であり、それは「改憲派の天皇」に他ならない。
- 櫻井よしこは、自身の改憲というイデオロギーを、日本国民として当然の絶対的正しい考えだと思っており、天皇を通じて改憲を実現させようという自身の考えが天皇の政治利用だという自覚が全くない。
- 櫻井よしこは、天皇の意思を尊重するのではなく、自分の考える「立派な天皇」に教育しようという不遜な考えを持っている。
- 右翼の皆さんは、この不敬なバカにデカい面させておいていいの?
カテゴリ: 櫻井よしこ
櫻井よしこ「現行憲法は日本の国柄とはおよそゆかりのない」上皇「伝統的な天皇の在り方に沿うもの」:妄想と不遜と不敬満載の産経コラム1
<ざっくり言うと>
- 櫻井よしこ、産経新聞のコラムで、「令和」を憲法改正とむすびつけようとする。しかし、「令和」制定者の中西進氏は護憲派で、「令和」を「平和憲法に繋がる」ものだとしているのであった。
- 櫻井よしこ、現行憲法は「日本の国柄とおよそゆかりのない米国製憲法」で、当時の政府や国民が「涙をのんで」受け入れたと発言。しかし、当時の世論調査では、圧倒的多数に肯定的に受け入れられている。
- 櫻井よしこ、現行憲法を「日本の国柄とはおよそゆかりのないもの」と発言。しかし、前天皇(上皇)は「大日本帝国憲法に比べ、現在の日本国憲法の天皇の在り方のほうが伝統に沿うもの」と発言。櫻井よしこの「日本の国柄」って一体…。
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