<ざっくり言うと>
- STAP細胞が突如トレンド入り。
- しかし内容は6年半も前のいい加減な記事だった。
- 小保方氏の手法では細胞の初期化は起きないことと、小保方氏の論文に画像の転用や切り貼りなどの不正があったことは疑いようがない。
- 仮に今後誰かが細胞にストレスを与えることで細胞の初期化に成功しても、それは小保方氏が正しかったこともSTAP細胞が存在したことも意味しない。
- 記事の日付ぐらい確かめよう。
【「STAP細胞」が突然のトレンド入り。記事の日付ぐらい確かめたら?】の続きを読む
<ざっくり言うと>
- STAP細胞が突如トレンド入り。
- しかし内容は6年半も前のいい加減な記事だった。
- 小保方氏の手法では細胞の初期化は起きないことと、小保方氏の論文に画像の転用や切り貼りなどの不正があったことは疑いようがない。
- 仮に今後誰かが細胞にストレスを与えることで細胞の初期化に成功しても、それは小保方氏が正しかったこともSTAP細胞が存在したことも意味しない。
- 記事の日付ぐらい確かめよう。
<ざっくり言うと>
- 井上太郎、厚労省のLINEを使ったコロナアンケートは詐欺だとデマを吐く。
- 井上太郎、「そもそも常識で、国が私企業と連携することはない」と、あまりに非常識な発言をする。
- 井上太郎レベルのデマに騙されないのは、現代人の最低限の教養。
- 情報ソースのないSNS情報を鵜呑みにしてはいけない。
<ざっくり言うと>
- 逮捕は刑罰ではなく、証拠隠滅や逃走を防ぐための措置であり、その恐れがない場合は逮捕されないのが当然である。
- 池袋の暴走事故で加害者が逮捕されないのは、過去の事例と比べても、特別なことではない。
- 池袋の暴走事故で書類送検まで7か月かかったことも、過去の事例と比べても、特別なことではない。
- 書類送検は身柄が拘束されていないだけであり、不起訴でも無罪でもなく、刑が軽いとも限らない。
<ざっくり言うと>
- デマを流すものは後を絶たないのは、デマに騙されて拡散する者がいるからである。
- デマを鵜呑みにして拡散したら、もう「デマに騙された被害者」ではなく「デマで人を攻撃した加害者」に他ならない。
- SNSのデマのせいで、中傷事件や偽計業務妨害事件や殺人事件まで起きている。
- SNSを鵜呑みにして拡散することは、犯罪行為に等しい。
- ネットの不確かな情報を鵜呑みにしない、拡散しないということは、ネットを使う最低限度のマナーと考えるべき。
<ざっくり言うと>【飯塚幸三氏の暴走事故で「息子が官僚」「息子が総理秘書」「孫の親友が警察幹部」だのデマが飛び交う:「ネットde真実」はいい加減にしろ!】の続きを読む
- 池袋で事故を起こした飯塚幸三氏に関して、「こいつが息子だ」とか「孫が警察庁幹部だ」とか、根拠のない噂話が出回っているが、「ネットde真実」はいい加減にしよう。
- 安倍晋三の元秘書の飯塚洋の父親が飯塚幸三だという説がネットで出回っているが、『週刊ポスト』によれば、飯塚洋の父親は飯塚光という別人物。
- 2年前の東名高速道事故では、容疑者と苗字が同じだというだけで親子扱いされた人物の会社に嫌がらせ電話が殺到し、一時休業に追い込まれている。ネットの噂を根拠に騒ぐのは大変危険である。
<ざっくり言うと>
- 池袋暴走事故の運転手である飯塚氏が逮捕されなかったことについて、「『上級国民』だから逮捕されなかった」と言っている人がいるが、実際には緊急搬送されて入院してしまったから現行犯逮捕されなかっただけである。
- 逮捕は刑罰ではなく、証拠隠滅や逃走を防ぐために行われるものである。
- 「逮捕されない」=「無罪」ではない。
- 飯塚氏が逮捕されなかったことは正常なことであり、おかしいのは長期勾留がまかり通っていることの方である。
- 「逮捕は社会的制裁の一つ」という認識は間違っている。
ざっくり言うと【保守速、アノニマス、はちま、netgeek、KAZUYA、和田政宗、上念司、高橋洋一…そろいもそろって恥をさらす】の続きを読む
- 毎日新聞が、朝日新聞が報じたのとは別の文書に、「本件の特殊性」などの文言があることを報道
- 和田政宗、上念司、高橋洋一、保守速報、アノニマスポスト、netgeek、はちま起稿、KAZUYAなどが、毎日新聞を曲解し、「朝日新聞は別文書を見て『書き換えがあった』と勘違いしたバカだ」と言い出す。
- 翌日、朝日新聞はその可能性を否定する記事を発表
- 財務省が書き換えを認める方針を決定する。朝日の捏造と言っていた連中は、果たしてどんな哀れでネトウヨらしい惨めな言い訳をしてくれるのか。
今回は、愛国カルトにかかわらず、嘘つきに騙されないための重要なポイントをご紹介します。「確証バイアス」です。
確証バイアスとは、個人の先入観に基づいて他者を観察し、自分に都合のいい情報だけを集めて、それにより自己の先入観を補強するという現象(wiki)のことです。
例えば、迷信深い人が、黒猫を見たとします。その日何か不幸なことがあったら、「黒猫を見たせいだ」と思い込んでしまうようなものが確証バイアスです。実際には黒猫を見ても不幸な目に合わなかった日や、黒猫を見てないのに不幸な目にあった日もあるはずなのですが、「黒猫」=「不幸」という概念が頭にあると、それを補強する情報ばかりが心に残ってしまうわけです。
黒猫程度なら大したことはありませんが、これが人種なんかになると、「偏見」や「差別」と呼ばれるようになります。例えば黒人が逮捕されると、白人も同じように逮捕されていても、「やっぱり黒人は怖い」と思ってしまうようなものですね。
愛国カルトの確証バイアスで多いものの一つは、外国人に対する確証バイアスです。特に激しいのが在日韓国朝鮮人に対する確証バイアスで、「凶悪犯罪の殆どは在日韓国朝鮮人によるもの」と思い込んでいる人も世の中にはいるのです。