<ざっくり言うと>
- 「ネバダ州で15万票が無効にされていた」というデマが、不正選挙の証拠として拡散中。
- 実際には、この話はネバダ州クラーク郡の郡政委員選挙の話で、大統領選と関係ない上、15万票は無効にされていない。
- クラーク郡の郡政委員選挙の選挙区Cにおいて、候補者2人に計15万3000票が投じられたが、候補者の差が僅か10票(全体の0.0065%)しかなかったため、選挙がやり直しになっただけのことである。
- 不正集計でも不正選挙でもなく、大統領選と全く関係ない。

↑デマサイト『News U.S.』などが拡散。実際には大統領選でもないし、不正集計でもないし、15万票が無効にされたわけでもない。 【【大統領選】「ネバダ州で不正集計が発覚して15万票が無効にされていた」はデマ】の続きを読む