<今回のデマ><デマ拡散者>
- トンガ噴火でグレタ終了、脱炭素も終了
- 今回の噴火で人類の活動1年分以上のCO2が放出された可能性があるので、脱炭素は無意味。
- 1年間に大気に放出されるCO2のうち、人類が放出するCO2は5%未満。
- 大気に放出されるCO2のほとんどは海から出ている。
- 脱炭素の取り組みがいかに無意味なものか、そろそろ気づいた方が良い。
<事実>
- もし今回の噴火で人類の活動1年分以上のCO2が放出されたのなら、脱炭素のタイムリミットが早まったとを意味する。脱炭素終了どころか、むしろその重要性・緊急性が高まった。
- 竹田恒泰の計算はCO2の吸収を全く考えていない。人類以外のCO2排出のほとんどは植物や海が大気中から吸収したCO2が再び大気中に放出されているだけで、循環しているだけだから大気中のCO2は増えない。
- 竹田が最もCO2排出が多くて地球温暖化の主原因だと主張する海は、CO2排出量よりも吸収量の方が多く、むしろ地球温暖化を食い止める役割を果たしている。
- 上記の通り、自然界の活動ではCO2は増加しないので、CO2増加量はほぼ全て人類によるものである。(産業革命以前280ppmだったCO2は現在410ppmまで上昇している)
- 地球温暖化が人類の活動に由来することは世界中の科学者が合意している。我々は、竹田恒泰のような知ったかぶりでデタラメを吐くバカではなく、まともな科学者の言うことを聞かなくてはならない。

↑世界中の気候学者が合意している内容を無視して、浅はかな知識と崩壊した論理を展開する竹田恒泰。こいつは地球の気候について、世界中の気候学者よりも自分が詳しいつもりでいるのだろうか? なぜそんな傲慢な妄想を持てるのか私には全く理解できない。 【【環境問題デマ】竹田恒泰@takenoma「トンガ噴火でグレタ終了、脱炭素も終わった」【論理崩壊・大間違い】】の続きを読む