<今回のデマ>
- デマ:ペンシルベニア州議会が選挙違反があったことを認めて、州知事と州務長官あての共同決議を発表した。
- デマ拡散者:河添恵子(『夕刊フジ』にて)
- 事実:ペンシルベニア州議会の共和党議員の一部がそのような決議案を提出しただけで、採決にさえ至らず廃案になった。

【【大統領選デマ】 河添恵子@kawasoe0916の「ペンシルベニア州が選挙不正を認め決議を提出」はデマ【夕刊フジ】】の続きを読む
<今回のデマ>
- デマ:ペンシルベニア州議会が選挙違反があったことを認めて、州知事と州務長官あての共同決議を発表した。
- デマ拡散者:河添恵子(『夕刊フジ』にて)
- 事実:ペンシルベニア州議会の共和党議員の一部がそのような決議案を提出しただけで、採決にさえ至らず廃案になった。
<ざっくり言うと>
- 『夕刊フジ』、総理辞任の当日1時過ぎまで、健康不安説をデマ扱いし、会見で「職務継続の意欲を表明」と伝えていた。
- 総理辞任発表の翌日、「本紙だけが知る舞台裏」と称して、「継続予定だったのを直前に変えた」んだと言い訳。
- 『夕刊フジ』が正しい場合、「月曜日(24日)に辞任を決めた」と述べた安倍晋三が嘘をついていることになるが、『夕刊フジ』はそれでいいんだろうか?
- 『夕刊フジ』しか知らないのは、それがデマだからであろう。
<ざっくり言うと>
- BBCの「嫌いな国ランキング」で韓国がダントツになったというフィフィの発言はデマ
- そもそも「嫌いな国ランキング」などしておらず、世界に「いい影響を与えている国」「悪い影響を与えている国」である。
- 韓国の評価は対象の17カ国中9位でちょうど中間。全体評価はpositive37%、negative36%で、特に高くも低くもない。
- オーストラリアは61:24で韓国に高評価を与えているが、フィフィはそれには言及せず、「韓国は世界で嫌われている」「嫌いな国ランキングダントツ」とデマを飛ばしている。
- フィフィだの『夕刊フジ』だのを鵜呑みにしてデマを飛ばすのは止めよう。
<ざっくり言うと>
- 「日本国史学会」はまともな歴史学会ではなく、歴史修正主義者のサークル活動。
- 会長である田中英道は、「日本は太平洋戦争で負けていない」「日本は原爆実験に成功していた」「秦の始皇帝はユダヤ人」など、とてつもないファンタジー史観の持ち主である。
- 発起人の一人である竹田恒泰も、「日本は民間人が戦争の攻撃対象になったことがない」などと謎の歴史観の持ち主である。
- こんな「我ガ国ファンタジー」な人たちをありがたがっていてはいけない。
<ざっくり言うと>
- 長谷川幸洋が『夕刊フジ』に、検察庁法改正案を擁護し、野党や「左派」を批判する記事を載せているが、書いてある内容がほぼすべてデマである。
- 問題とされているのが定年引上げではなく勤務延長である。
- 長谷川幸洋は、自分が批判している野党の主張内容さえ正しく理解できていない。
- 長谷川幸洋は、黒川氏の定年延長と今回の法案は関係ないと言っているが、事実と異なる。
- 法務省が国会答弁で、この法律により、理屈上黒川氏の定年が最大68歳まで延長可能であることを認めてしまっているが、長谷川幸洋は不勉強にもこの答弁を把握していない。
- 長谷川幸洋は、「(左派の)彼らの不勉強と紋切り型の記事に振り回される読者が気の毒になる」と言っているが、不勉強でデマ記事を書いて読者をだましているのは長谷川幸洋の方である。
<ざっくり言うと>
- 伊藤詩織さんと山口敬之の準強姦をめぐる裁判で、裁判所は山口の証言を信用に足らないと判断。伊藤詩織さんの勝訴となった。
<ざっくり言うと>
- 桜を見る会の何が問題かも「さっぱりわからない」上に、桜を見る会を「外交レセプション」と混同する石橋文登。こんなのが政治部長を務めていたのだから、産経新聞のレベルや推して知るべしである。
<ざっくり言うと>
- 産経新聞、首里城炎上に関し、「県防災危機管理課は自衛隊ヘリの要請を検討しなかった」とツイート。(自らの記事を切り取りツイートして内容を歪める謎の行為)
- それを見て「要請しなかった知事の責任だ」「県民の幸福や文化財の保存より個人の思想を優先した」「燃えるに任せていた」などと、沖縄県や玉城知事を中傷する人たちが大量発生。(自民党の区議会議員までいた)
- しかし、実際には、ヘリから数トンの水を落とす消火活動は都市部では危険で不可能であり、県が自衛隊ヘリの要請をしなかっただけでなく、自衛隊も派遣の検討をしていなかった。
- 沖縄県が自衛隊ヘリの出動を要請しなかったことは仕方がないことであり、産経のツイートに群がっている誹謗中傷は、全て間違いである。
<ざっくり言うと>
- 産経さんの頭の中では、文在寅が徴用工問題で強硬的なのは、韓国経済を破綻させて北朝鮮による朝鮮半島赤化統一を目指すという遠大な計画の為であるらしい…。
- 産経新聞がおかしいのは今更どうしようもないが、Yahoo!はトップページにこんな記事の転載を載せるべきではない。
<ざっくり言うと>【夕刊フジ:事件前「丸山穂高キレキレやん! さすが維新!」→事件後「人格崩壊。恥ずかしすぎ」】の続きを読む
- タイトルの通り
<ざっくり言うと>【「佐藤浩市が安倍総理を揶揄」はデマ。原文も読まず頭も使わず騒ぐカルトたち】の続きを読む
- 俳優の佐藤浩市が映画で演じた総理役で、原作にはない「ストレスに弱くてすぐにお腹を下す」という設定を付け加えたことについて、百田尚樹らが「安倍総理を揶揄している!」「病気の人たちを笑いものにしている」「許せない!」と騒ぎ、大炎上。
- そもそも「ストレスに弱くてすぐにお腹を下す」という設定が、安倍総理をモデルにしているのかはわからない。
- しかも、実際のインタビューを読んでみると、総理を嘲笑しているどころか、むしろ映画では立派な総理像が描かれていることが示唆されている。もしもこの総理が安倍総理をモデルにしているのなら、「すぐにお腹を下すという身体的弱点を抱えながらも、国のため、民のために奮闘する立派な総理」という、安倍称賛設定と読み取ることだってできる。これで「佐藤浩市が安倍総理を揶揄」と言うのは、明らかなデマ、曲解。
- おそらくネットで騒いでいる人の大半は、もとのインタビュー記事を読まずに、「ストレスに弱くてすぐにお腹を下す」という箇所だけツイッターなどで知り、勝手に「安倍総理を揶揄している」「病気の人達を嘲笑している」などと脳内で妄想したものと思われる。
- 百田尚樹は確実にインタビュー記事を読まずにツイートしている。
- 騒ぐ前に、ツイッターで流れてきたものを鵜呑みにせず、せめてもう少し慎重になり、もう少し頭を使ってほしいものである。
<ざっくり言うと>【維新・丸山穂高の「他国では国会議員の国籍情報は親族も含めて公開される」はデマ!】の続きを読む
- 丸山穂高の「国会議員は他国でも議員本人や親族の国籍情報含めきちんと公開される」という発言はデマ。
- アメリカでは、議員本人の帰化情報や親族の国籍情報について、公開している議員もいるが、公開する義務はない。
- スイスでも帰化や二重国籍で議員資格を制限したり、国籍情報を公開する義務は存在しない。
- もしも親族情報まで公開しなければならないとなると、親族が情報公開を拒んだ場合、議員に立候補できなくなってしまう。そんな変な規定がある民主主義国家があるとは考え難い。
- 丸山は「(他国では)二重国籍で辞職もある。日本では帰化や二重国籍が曖昧でチェック無しで意味不明」と発言しているが、オーストラリアなど議員の二重国籍を禁じている国がある一方、少なくとも米・英・加・独・仏・瑞にはそのような制限はない。
- 「他国」という言葉であたかも議員の帰化情報の公開や二重国籍の禁止が世界的な常識であるかのようにミスリードする丸山穂高は実に卑怯。
- どんな政治主張があろうと、選挙の時には、せめてこんな嘘つきの卑怯者だけには投票しないようにしなければならない。
<ざっくり言うと>【続:維新・丸山ほだかの「日本全体の生活保護受給世帯数は減っているのに外国人の受給世帯数は増えている」はやっぱり嘘】の続きを読む
- 前回の続き。
- 丸山穂高が国会で述べた「2015年7月の生活保護受給世帯数は44965世帯」というのは年次調査の数字であり、2015年7月31日の1日だけを調べたもの。一方、2019年1月の外国人生活保護受給世帯数が46475世帯というのは、2019年1月1日~2019年1月31日までの1か月間に保護を受けた世帯の数字。
- 丸山は、1日だけを調べた調査と、31日間を調べた調査とを比較して、「生活保護受給世帯数が増えている」と言ってしまうという愚を犯していた。統計のトの字からやり直さないといけない。
<ざっくり言うと>【維新・丸山ほだかの「日本全体の生活保護受給世帯数は減っているのに外国人の受給世帯数は増えている」は嘘】の続きを読む
- 日本維新の会・丸山ほだか、「この景気状況の中で日本全体の生活保護受給世帯数は減っているにも関わらず、外国人の受給者が増えている」と主張するが、統計を見ると外国籍の生活保護受給者はむしろ減っており、日本全体に占める割合ではこの6年間ほぼ減り続けている。
<ざっくり言うと>【櫻井よしこ「学習院の教育を受けた天皇に立派な天皇像は望めない。天皇を改憲派に教育しなおして憲法改正しよう」:妄想と不遜と不敬満載の産経コラム2】の続きを読む
- 櫻井よしこ、現天皇の受けてきた教育を勝手な推測で非難し、現状では「立派な天皇像」は望めないと、超絶失礼なことを言う。
- 櫻井よしこの「立派な天皇像」とは、「日本の国柄」を重視する天皇像であり、それは「改憲派の天皇」に他ならない。
- 櫻井よしこは、自身の改憲というイデオロギーを、日本国民として当然の絶対的正しい考えだと思っており、天皇を通じて改憲を実現させようという自身の考えが天皇の政治利用だという自覚が全くない。
- 櫻井よしこは、天皇の意思を尊重するのではなく、自分の考える「立派な天皇」に教育しようという不遜な考えを持っている。
- 右翼の皆さんは、この不敬なバカにデカい面させておいていいの?
<ざっくり言うと>
- 櫻井よしこ、産経新聞のコラムで、「令和」を憲法改正とむすびつけようとする。しかし、「令和」制定者の中西進氏は護憲派で、「令和」を「平和憲法に繋がる」ものだとしているのであった。
- 櫻井よしこ、現行憲法は「日本の国柄とおよそゆかりのない米国製憲法」で、当時の政府や国民が「涙をのんで」受け入れたと発言。しかし、当時の世論調査では、圧倒的多数に肯定的に受け入れられている。
- 櫻井よしこ、現行憲法を「日本の国柄とはおよそゆかりのないもの」と発言。しかし、前天皇(上皇)は「大日本帝国憲法に比べ、現在の日本国憲法の天皇の在り方のほうが伝統に沿うもの」と発言。櫻井よしこの「日本の国柄」って一体…。
<ざっくり言うと>【「韓国併合は韓国側から頼んできたことだ」というのはデマである】の続きを読む
- 「韓国併合は韓国側が望んだこと」という主張は事実ではない。。
- この主張は、1909年12月に、一進会という政治結社が「日韓合邦を要求する声明書」というものを出したという一点しか根拠がない。
- 一進会は政府組織でもなければ、韓国民の意志を代表する組織でもない、一政治結社である。(公称会員数100万だが、4000名ほどに過ぎないという説もある)
- 一進会の要求は、既に保護国化され主権をほぼ失っていた状況を脱し、「日本と対等な権利を持つ合邦を望む」というものであり、連邦制のようなものを望んでいた。日本に吸収される併合を求めたものではない。
- 一進会の声明書より前の1909年7月に、日本政府は日韓併合の方針を閣議決定している。
- 日本は併合以前に、3次にわたる日韓協約で、韓国の外交権、司法権、人事権、軍事権を既に掌握していた。一進会の声明書は、「保護劣等に置かれている羞恥を解脱し、同等政治の権利を獲得すべき法律上の政合邦を求む」というものであった。
- ハーグ密使事件を始めとする抵抗運動が起きていた。
- 一進会の声明書を「韓国の意志」や「韓国民の意志」と呼ぶことは出来ないし、既に独立を保てない状況で「保護劣等ではなく対等な合邦を望む」とした一進会の声明書を根拠に「併合は韓国が望んだこと」と言うことはできない。
ざっくり言うと【【夕刊フジ】「前川氏の講演は時間の無駄と参加高校生が激白」はデマ】の続きを読む
- 前川喜平氏らが行った、私学教員や一般人を主な対象としたパネルディスカッションを、夕刊フジは「高校生のための講演」と嘘をつき、「参加した高校生が、前川氏の講演は時間の無駄だったと激白」したとする、卑劣極まりないデマ記事を掲載した。
- 「高校生のための講演」どころか、高校生のためでもなければ講演でさえない。
【夕刊フジ、足立康史がデマを認めた翌日に「野田中央公園ガー!」と言い出す知能のなさを発揮!】の続きを読むざっくり言うと
- 夕刊フジが、足立康史も謝罪・撤回した野田中央公園デマを今頃報道。しかもネタ元は足立康史(笑)
- その周回遅れのデマに、バカウヨ達が嬉々として乗っかる。
ざっくり言うと【産経新聞石橋文登「文書書き換えは籠池に脅されてやったんだ」と産経らしい惨めな言い訳】の続きを読む
- 産経新聞編集局次長兼政治部長の石橋文登、論評するのもバカバカしいほどバカな発言をする。
- 元次世代の党の現自民党員、杉田水脈がそれをシェアする
ざっくり言うと【産経新聞は編集長からして大バカだった!:「安倍首相を呼び捨てで批判するのはヘイトスピーチ」?】の続きを読む
- 産経新聞編集長乾正人が、「首相を呼び捨てで批判するのはヘイトスピーチだ」と、「ヘイトスピーチ」の定義さえ理解していないコラムを執筆
- その一方、産経の名物記者阿比留瑠比は、菅直人首相(当時)を「アレ」「人モドキ」と呼んでいた
- 自らは取材さえせず、デマに騙されて沖縄の新聞を「報道機関を名乗る資格はない。日本の恥だ」と非難する特大ブーメランを投げる男が那覇支局長を務める産経新聞。
- 報道機関を名乗る資格はない、日本の恥は産経新聞の方である。
ざっくり言うと【「朝日新聞死ね」を擁護する産経新聞の荒廃した社説】の続きを読む
- 足立康史の「朝日新聞死ね」を産経新聞が擁護
- 擁護の仕方があまりにも下劣で低レベルすぎる
- 産経は一市民の「保育園落ちた、日本死ね」と、国会議員の「朝日新聞死ね」との違いさえ理解できない
今日はシンポジウム参加と研修で沖縄。翁長知事の建てた国辱的な4本爪の龍柱を見た。中国からのフェリー乗り場近くにある。かつてシナ皇帝だけが5本爪の龍を使え、シナの冊封を受けた属国は、4本以下の爪の龍。単なるモニュメントでは済まされない、翁長知事の危険な政治的メッセージだ。 pic.twitter.com/SFJJrgZYoF
— 山田宏 自民党参議院議員 (@yamazogaikuzo) 2016年10月30日